JPH11158794A - 軽質炭酸カルシウム内添印刷用紙 - Google Patents
軽質炭酸カルシウム内添印刷用紙Info
- Publication number
- JPH11158794A JPH11158794A JP32436497A JP32436497A JPH11158794A JP H11158794 A JPH11158794 A JP H11158794A JP 32436497 A JP32436497 A JP 32436497A JP 32436497 A JP32436497 A JP 32436497A JP H11158794 A JPH11158794 A JP H11158794A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、軽質炭酸カルシウムを内添した上質
紙において、再現性に優れた摩擦係数の制御で、印刷作
業性に優れた印刷用紙を提供することを目的とする。 【解決手段】軽質炭酸カルシウムを内添した印刷用紙に
おいて、滑剤としてオレフィン系樹脂を含浸または塗工
し、JIS P−8147による静摩擦係数が0.27
〜0.60であることを特徴とする印刷用紙。
紙において、再現性に優れた摩擦係数の制御で、印刷作
業性に優れた印刷用紙を提供することを目的とする。 【解決手段】軽質炭酸カルシウムを内添した印刷用紙に
おいて、滑剤としてオレフィン系樹脂を含浸または塗工
し、JIS P−8147による静摩擦係数が0.27
〜0.60であることを特徴とする印刷用紙。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、白色度・不透明
度に優れ、同時に通常の印刷作業性を有する軽質炭酸カ
ルシウム内添印刷用紙およびその製造方法に関するもの
である。
度に優れ、同時に通常の印刷作業性を有する軽質炭酸カ
ルシウム内添印刷用紙およびその製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】 従来から、工業的に再生産可能な製造
原価にて、白色度・不透明度に優れた印刷用紙を得るた
めに、軽質炭酸カルシウムを10〜30%内添して上質
紙を生産している。この印刷用紙は、印刷作業性を除く
印刷適性は問題ないが、紙が滑り難く、印刷時に数枚の
用紙が同時に搬送されるトラブルが発生し、幅広い用途
には使用されていなかった。
原価にて、白色度・不透明度に優れた印刷用紙を得るた
めに、軽質炭酸カルシウムを10〜30%内添して上質
紙を生産している。この印刷用紙は、印刷作業性を除く
印刷適性は問題ないが、紙が滑り難く、印刷時に数枚の
用紙が同時に搬送されるトラブルが発生し、幅広い用途
には使用されていなかった。
【0003】このため、特定のタルクを配合した塗被液
を塗工したり(特開昭59−106596号公報)、ア
ルキルケテンダイマーを含有するサイズ剤を内添と外添
の併用で抄紙したり(特開平3−220398号公報)
して、紙の走行性を動摩擦係数もしくは静摩擦係数の調
整によって行うことが提案されている。
を塗工したり(特開昭59−106596号公報)、ア
ルキルケテンダイマーを含有するサイズ剤を内添と外添
の併用で抄紙したり(特開平3−220398号公報)
して、紙の走行性を動摩擦係数もしくは静摩擦係数の調
整によって行うことが提案されている。
【0004】しかしながら、これらの方法では十分な調
整はできず、一般に紙が滑りやすくなり過ぎると言う欠
点を有している。この現象はアルキルケテンダイマーを
使用する場合に著しく、摩擦係数が低下し過ぎて、断裁
における不揃いの問題を起こすため、スチレン系の樹脂
を混合して摩擦係数の制御を行ったり(特開平7−19
9516号公報)、防滑剤を含有させて動摩擦係数を制
御したり(特開平7−279094号公報)する提案
が、PPC用紙、新聞印刷用紙で行われている。しかし
これでもまだ、再現性が乏しいと言う問題がある。
整はできず、一般に紙が滑りやすくなり過ぎると言う欠
点を有している。この現象はアルキルケテンダイマーを
使用する場合に著しく、摩擦係数が低下し過ぎて、断裁
における不揃いの問題を起こすため、スチレン系の樹脂
を混合して摩擦係数の制御を行ったり(特開平7−19
9516号公報)、防滑剤を含有させて動摩擦係数を制
御したり(特開平7−279094号公報)する提案
が、PPC用紙、新聞印刷用紙で行われている。しかし
これでもまだ、再現性が乏しいと言う問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、軽質炭酸
カルシウムを内添した上質紙において、前記のような再
現性に乏しい摩擦係数の制御によらないで、印刷作業性
に優れた印刷用紙を提供することを目的とする。
カルシウムを内添した上質紙において、前記のような再
現性に乏しい摩擦係数の制御によらないで、印刷作業性
に優れた印刷用紙を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明は、軽質炭酸カ
ルシウムを内添した上質紙に、滑剤としてオレフィン系
樹脂を含浸または塗工し、JIS P−8147による
静摩擦係数が0.27〜0.60であることを特徴とす
る印刷用紙である。なお、印刷用紙の米坪は概ね50〜
160g/m2の間にあるが、これに限定されるもので
はない。
ルシウムを内添した上質紙に、滑剤としてオレフィン系
樹脂を含浸または塗工し、JIS P−8147による
静摩擦係数が0.27〜0.60であることを特徴とす
る印刷用紙である。なお、印刷用紙の米坪は概ね50〜
160g/m2の間にあるが、これに限定されるもので
はない。
【0007】
【発明の実施の形態】 本発明は、軽質炭酸カルシウム
を内添した上質紙の製造過程において、滑剤としてオレ
フィン系樹脂を、公知のサイズ剤・接着剤(表面サイズ
剤として知られるもので、澱粉系、PVA系、PAM
系、セルロース誘導体等の天然または合成高分子類、石
油樹脂系、ロジンエステル系、スチレンマレイン酸系等
の外添サイズ剤などが採用される)と共にサイズプレ
ス、ゲートロールコーター、またはディップコーター等
で紙に含浸あるいは塗工し、白色度・不透明度に優れる
と共に、印刷作業性を兼ね備えた軽質炭酸カルシウム内
添印刷用紙である。
を内添した上質紙の製造過程において、滑剤としてオレ
フィン系樹脂を、公知のサイズ剤・接着剤(表面サイズ
剤として知られるもので、澱粉系、PVA系、PAM
系、セルロース誘導体等の天然または合成高分子類、石
油樹脂系、ロジンエステル系、スチレンマレイン酸系等
の外添サイズ剤などが採用される)と共にサイズプレ
ス、ゲートロールコーター、またはディップコーター等
で紙に含浸あるいは塗工し、白色度・不透明度に優れる
と共に、印刷作業性を兼ね備えた軽質炭酸カルシウム内
添印刷用紙である。
【0008】軽質炭酸カルシウムは粒径を自由に制御し
た製造が可能で、重質炭酸カルシウムが示すワイヤー摩
耗性の問題が少なく、またカオリン等の粘度鉱物より白
色度が高い特徴があるため採用するものである。軽質炭
酸カルシウムは通常、紙中の灰分(JIS P−812
8に準ずる)で5〜25重量%程度になるように添加さ
れる。設定する米坪や使用パルプにもよるが、このよう
にすることで、得られる印刷用紙の白色度はJIS P
−8148(ISO白色度:特性b)で概ね80〜95
%、不透明度はJAPAN TAPPI No.53
(特性b)で測定し概ね85〜97%となる。
た製造が可能で、重質炭酸カルシウムが示すワイヤー摩
耗性の問題が少なく、またカオリン等の粘度鉱物より白
色度が高い特徴があるため採用するものである。軽質炭
酸カルシウムは通常、紙中の灰分(JIS P−812
8に準ずる)で5〜25重量%程度になるように添加さ
れる。設定する米坪や使用パルプにもよるが、このよう
にすることで、得られる印刷用紙の白色度はJIS P
−8148(ISO白色度:特性b)で概ね80〜95
%、不透明度はJAPAN TAPPI No.53
(特性b)で測定し概ね85〜97%となる。
【0009】本発明で用いる滑剤となるオレフィン系樹
脂とは、エチレン、プロピレン等の脂肪族不飽和炭化水
素の重合体あるいはこれらの共重合体、またはこれらの
カルボキシ変性等の変性重合体であり、パラフィン樹脂
も含む。これらは通常、乳化分散して用いる。表面サイ
ズ剤との混合比率は、特に限定するものではないが、概
ね有効成分重量比で、滑剤/表面サイズ剤=0.1〜1
0.0/100の範囲で混合して用いられる。
脂とは、エチレン、プロピレン等の脂肪族不飽和炭化水
素の重合体あるいはこれらの共重合体、またはこれらの
カルボキシ変性等の変性重合体であり、パラフィン樹脂
も含む。これらは通常、乳化分散して用いる。表面サイ
ズ剤との混合比率は、特に限定するものではないが、概
ね有効成分重量比で、滑剤/表面サイズ剤=0.1〜1
0.0/100の範囲で混合して用いられる。
【0010】本発明の軽質炭酸カルシウム内添印刷用紙
へのオレフィン系樹脂の塗布量は、固形分で0.01〜
0.2g/m2の範囲で用途・坪量に応じて適量を塗布
する。塗布量0.01g/m2未満では、静摩擦係数の
低下が不十分であり、0.2g/m2を越えると静摩擦
係数が小さくなりすぎ印刷作業性が悪化する場合があ
る。
へのオレフィン系樹脂の塗布量は、固形分で0.01〜
0.2g/m2の範囲で用途・坪量に応じて適量を塗布
する。塗布量0.01g/m2未満では、静摩擦係数の
低下が不十分であり、0.2g/m2を越えると静摩擦
係数が小さくなりすぎ印刷作業性が悪化する場合があ
る。
【0011】静摩擦係数は0.27〜0.60であるこ
とが必要であるが、0.27未満では紙が滑り易く印刷
機の給紙山がくずれる等印刷作業性の点で問題があり、
逆に0.60を越えると印刷時に数枚の用紙が同時に搬
送されるトラブルが発生しやすくなり、又紙が滑りにく
いために用紙のギロチン断裁時や、折り加工時にもトラ
ブルが発生することもある。
とが必要であるが、0.27未満では紙が滑り易く印刷
機の給紙山がくずれる等印刷作業性の点で問題があり、
逆に0.60を越えると印刷時に数枚の用紙が同時に搬
送されるトラブルが発生しやすくなり、又紙が滑りにく
いために用紙のギロチン断裁時や、折り加工時にもトラ
ブルが発生することもある。
【0012】また、ベック平滑度はインク受理性、網点
再現性などを考慮して35〜100秒の範囲とするが、
35秒未満では印刷用紙としては幅広い用途で使用する
ことが難しく、100秒を越える値は印刷適性としては
不必要に大きな値であると共に、カレンダーの負荷が大
きくなるので好ましくない。
再現性などを考慮して35〜100秒の範囲とするが、
35秒未満では印刷用紙としては幅広い用途で使用する
ことが難しく、100秒を越える値は印刷適性としては
不必要に大きな値であると共に、カレンダーの負荷が大
きくなるので好ましくない。
【0013】尚、本発明の静摩擦係数、ベック平滑度の
数値は紙の試験片をサンプリング後、JIS P−81
11に準じて、恒温恒湿の部屋に放置し定常状態に達し
た後測定して得た数値であり、測定時の紙水分は約7%
である。
数値は紙の試験片をサンプリング後、JIS P−81
11に準じて、恒温恒湿の部屋に放置し定常状態に達し
た後測定して得た数値であり、測定時の紙水分は約7%
である。
【0014】
【実施例】 以下に実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明するが、勿論本発明はこれらに限定されるもので
はない。なお、%は特に断らない限り重量%である。
に説明するが、勿論本発明はこれらに限定されるもので
はない。なお、%は特に断らない限り重量%である。
【0015】(試料No.1〜10)100%広葉樹材
の原料パルプ(LBKP)に、下記薬品を下記割合で配
合して抄紙原料とし、公知の長網多筒式抄紙機を使用し
て上質紙を抄紙した。更に下記表面サイズ剤混合塗布剤
処方にてサイズプレスにより固形分(滑剤のみの固形
分)でそれぞれ、0.02、0.10、0.15g/m
2となるように塗布(両面合計)し、坪量81.4g/
m2、ベック平滑度50秒の紙を得た。また、比較とし
て滑剤のみを除いたサイズ液も塗布した。この紙の、静
摩擦係数、印刷作業性は表−1に示す通りであった。
の原料パルプ(LBKP)に、下記薬品を下記割合で配
合して抄紙原料とし、公知の長網多筒式抄紙機を使用し
て上質紙を抄紙した。更に下記表面サイズ剤混合塗布剤
処方にてサイズプレスにより固形分(滑剤のみの固形
分)でそれぞれ、0.02、0.10、0.15g/m
2となるように塗布(両面合計)し、坪量81.4g/
m2、ベック平滑度50秒の紙を得た。また、比較とし
て滑剤のみを除いたサイズ液も塗布した。この紙の、静
摩擦係数、印刷作業性は表−1に示す通りであった。
【0016】 <抄紙原料の処方> LBKP100%の原料パルプ(フリーネス=CSF 480ml) 100% 軽質炭酸カルシウム(平均粒径5μ) 15% ファイブラン81K(アルケニル無水琥珀酸、ナショナルスターチ)0.1% エースK100(カチオン化澱粉、王子コーンスタ−チ) 1% * 配合割合は、原料パルプを100%とした重量%である。 得られた紙の灰分は7%、白色度はJIS P−814
8に定める全反射型、ISO白色度(特性b)を使用し
て測定し90%であった。
8に定める全反射型、ISO白色度(特性b)を使用し
て測定し90%であった。
【0017】 <表面サイズ剤混合塗布剤> 王子エ−スA(酸化澱粉、王子コーンスタ−チ) 100% バソプラスト265D(サイズ剤、スチレン系カチオン化樹脂) 0.2% 滑剤 (有効成分) 1.0〜7.5% * 配合割合は、王子エースAを100%とした重量%である。 固形分濃度2.0%でサイズプレスにより塗工、塗布量
は滑剤の付着量で表1に示した。
は滑剤の付着量で表1に示した。
【0018】<滑剤> ポリエチレンエマルジョン:サンノプコ製PEM−1
7 パラフィン−ポリエチレンワックス:ノプコマルMS
−40 ステアリン酸カルシウム:サンノプコ製ノプコートC
104
7 パラフィン−ポリエチレンワックス:ノプコマルMS
−40 ステアリン酸カルシウム:サンノプコ製ノプコートC
104
【0019】但し、印刷作業性に関しては、下記基準に
より評価した。 ○ 問題なし。 △ 印刷機に印刷用紙の包装を開封してセットする際、
印刷用紙の包装単位毎の境界(連間)に若干の滑りはあ
るが、印刷可能である。 × a.印刷機に印刷用紙の包装を開封してセットする
際、印刷用紙の包装単位毎の境界(連間)に滑りが大き
く、セット姿が乱れ印刷不可能である。 × b.印刷機にセットされた印刷用紙の滑りが悪く、
印刷時に数枚の用紙が同時に搬送されるトラブルの発生
があった。
より評価した。 ○ 問題なし。 △ 印刷機に印刷用紙の包装を開封してセットする際、
印刷用紙の包装単位毎の境界(連間)に若干の滑りはあ
るが、印刷可能である。 × a.印刷機に印刷用紙の包装を開封してセットする
際、印刷用紙の包装単位毎の境界(連間)に滑りが大き
く、セット姿が乱れ印刷不可能である。 × b.印刷機にセットされた印刷用紙の滑りが悪く、
印刷時に数枚の用紙が同時に搬送されるトラブルの発生
があった。
【0020】
【表1】 尚、表−1の内*を付与した試料No.1、2、3、
4、5 に示した例が本発明に該当する実施例であり、
その他は比較例である。
4、5 に示した例が本発明に該当する実施例であり、
その他は比較例である。
【0021】
【発明の効果】 本発明の軽質炭酸カルシウム内添印刷
用紙は、高白色度・高不透明度の特徴を維持したまま、
印刷作業性にも優れており、幅広い用途に使用可能とな
った。
用紙は、高白色度・高不透明度の特徴を維持したまま、
印刷作業性にも優れており、幅広い用途に使用可能とな
った。
Claims (1)
- 【請求項1】 軽質炭酸カルシウムを内添した印刷用紙
において、滑剤としてオレフィン系樹脂を含浸または塗
工し、JIS P−8147による静摩擦係数が0.2
7〜0.60であることを特徴とする印刷用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32436497A JPH11158794A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 軽質炭酸カルシウム内添印刷用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32436497A JPH11158794A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 軽質炭酸カルシウム内添印刷用紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11158794A true JPH11158794A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18164970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32436497A Pending JPH11158794A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 軽質炭酸カルシウム内添印刷用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11158794A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001316997A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-11-16 | Oji Paper Co Ltd | 中性紙 |
JP2009035844A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Daio Paper Corp | 新聞用紙 |
JP2015193966A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-05 | 日本製紙パピリア株式会社 | 印刷用紙 |
JP2022065650A (ja) * | 2020-10-15 | 2022-04-27 | ダイキン工業株式会社 | 耐油剤および耐油組成物 |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP32436497A patent/JPH11158794A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001316997A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-11-16 | Oji Paper Co Ltd | 中性紙 |
JP2009035844A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Daio Paper Corp | 新聞用紙 |
JP2015193966A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-05 | 日本製紙パピリア株式会社 | 印刷用紙 |
JP2022065650A (ja) * | 2020-10-15 | 2022-04-27 | ダイキン工業株式会社 | 耐油剤および耐油組成物 |
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