JPH11157250A - 指サック - Google Patents
指サックInfo
- Publication number
- JPH11157250A JPH11157250A JP36338397A JP36338397A JPH11157250A JP H11157250 A JPH11157250 A JP H11157250A JP 36338397 A JP36338397 A JP 36338397A JP 36338397 A JP36338397 A JP 36338397A JP H11157250 A JPH11157250 A JP H11157250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- bag
- sheet
- sack
- fitted
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gloves (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】塗り薬を塗る時や指の傷口を保護や、書籍等の
頁めくりや絵画などの線や色をぼかしたりする時に素手
で擦る時などの多目的使用のできる指サックを安価に提
供することを目的とする。 【構成】比較的軽くて柔らかい通気性を有する紙又は不
織布或いは布等のシートを指に嵌装できる袋であって、
その開口部側の一部が掌に達するように延設片又は接続
片を有したことを特徴とする指サックである。
頁めくりや絵画などの線や色をぼかしたりする時に素手
で擦る時などの多目的使用のできる指サックを安価に提
供することを目的とする。 【構成】比較的軽くて柔らかい通気性を有する紙又は不
織布或いは布等のシートを指に嵌装できる袋であって、
その開口部側の一部が掌に達するように延設片又は接続
片を有したことを特徴とする指サックである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗り薬を塗る時や
指の傷口を保護や、書籍等の頁めくりや絵画などの線や
色をぼかしたりする時に素手で擦る時などの多目的使用
のできる指サックの改良に関するものである。
指の傷口を保護や、書籍等の頁めくりや絵画などの線や
色をぼかしたりする時に素手で擦る時などの多目的使用
のできる指サックの改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自ら反対側の手や足又は体の一部に塗り
薬を塗る場合に、直接手で塗ると後でその塗り薬の着い
た箇所を水で洗い落としたり、ティッシュ等で拭いたり
するのは良いが、他人の手や足又は体の一部に塗り薬を
塗る場合には、少し抵抗がある人も多いようで、特に伝
染するような皮膚病の人の世話は大変であった。
薬を塗る場合に、直接手で塗ると後でその塗り薬の着い
た箇所を水で洗い落としたり、ティッシュ等で拭いたり
するのは良いが、他人の手や足又は体の一部に塗り薬を
塗る場合には、少し抵抗がある人も多いようで、特に伝
染するような皮膚病の人の世話は大変であった。
【０００３】従来より市販されている指サックは、通気
性のないゴム又は樹脂系素材からなり、該指サックの開
口部にはやや肉圧であるため、傷口などを保護するため
に指サックを指に長い時間嵌めると、蒸れるだけでなく
血液の循環が悪くなり、白くむくれて痛くなり、すぐに
指サックを外したりすることは誰もが経験することであ
る。
性のないゴム又は樹脂系素材からなり、該指サックの開
口部にはやや肉圧であるため、傷口などを保護するため
に指サックを指に長い時間嵌めると、蒸れるだけでなく
血液の循環が悪くなり、白くむくれて痛くなり、すぐに
指サックを外したりすることは誰もが経験することであ
る。
【０００４】特に、素手で書籍等の頁めくりなどをする
と、手の油が紙等に吸い取られて、手が荒れたり乾燥し
て皮膚病になったりすることもある。
と、手の油が紙等に吸い取られて、手が荒れたり乾燥し
て皮膚病になったりすることもある。
【０００５】書籍等の頁めくりなどで指サックを使用す
る際、前記したように指サックを指に長い時間嵌める
と、蒸れるだけでなく血液の循環が悪くなり、白くむく
れて痛くなり、すぐに指サックを外したりすることが多
い。
る際、前記したように指サックを指に長い時間嵌める
と、蒸れるだけでなく血液の循環が悪くなり、白くむく
れて痛くなり、すぐに指サックを外したりすることが多
い。
【０００６】大きさの異なる指サックはなく、それぞれ
の指に同じ大きさの指サックしか嵌めていないのが現状
で、大きさの異なる指サックがあっても不揃いのものが
多く沢山、固めて置いておくといざと言うときには大変
取り出しにくいものである。
の指に同じ大きさの指サックしか嵌めていないのが現状
で、大きさの異なる指サックがあっても不揃いのものが
多く沢山、固めて置いておくといざと言うときには大変
取り出しにくいものである。
【０００７】又、絵画などで、線や色をぼかしたりする
時に、素手で擦っていたため手が汚れ、その都度、手を
洗わなければならず、大変不便であった。
時に、素手で擦っていたため手が汚れ、その都度、手を
洗わなければならず、大変不便であった。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本案は、以上のような
実情に鑑みて発明したもので、塗り薬を塗る時の違和感
がなく衛生的に使用できると共に、指の傷口を確実に保
護し、書籍等の頁めくりなどによる手の負傷等から守る
などの安全性を高め、絵画等も使用できる多目的使用の
可能な指サックを安価に提供することを目的としたもの
である。
実情に鑑みて発明したもので、塗り薬を塗る時の違和感
がなく衛生的に使用できると共に、指の傷口を確実に保
護し、書籍等の頁めくりなどによる手の負傷等から守る
などの安全性を高め、絵画等も使用できる多目的使用の
可能な指サックを安価に提供することを目的としたもの
である。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項１では、比較的軽くて柔らかい通気
性を有する紙又は不織布或いは布等のシートを指に嵌装
できる袋であって、その開口部側の一部が掌に達するよ
うに適当な長さを有する延設片を設けたことを特徴とす
る指サックとした。
するために、請求項１では、比較的軽くて柔らかい通気
性を有する紙又は不織布或いは布等のシートを指に嵌装
できる袋であって、その開口部側の一部が掌に達するよ
うに適当な長さを有する延設片を設けたことを特徴とす
る指サックとした。
【００１０】請求項２では、比較的軽くて柔らかい通気
性を有する紙又は不織布或いは布等のシートを指に嵌装
できる一対の袋のそれぞれの開口部側に、適当な長さの
接続片を有したことを特徴とする指サックとした。
性を有する紙又は不織布或いは布等のシートを指に嵌装
できる一対の袋のそれぞれの開口部側に、適当な長さの
接続片を有したことを特徴とする指サックとした。
【００１１】請求項３では、指に嵌装できる一対のそれ
ぞれの袋の大きさが異なるようにしたことを特徴とする
請求項２記載の指サックとした。
ぞれの袋の大きさが異なるようにしたことを特徴とする
請求項２記載の指サックとした。
【００１２】請求項４では、シート素材がゴム系の不織
布から構成されたことを特徴とする請求項１、２又は３
記載の指サックとした。
布から構成されたことを特徴とする請求項１、２又は３
記載の指サックとした。
【００１３】
【発明の実施の形態】本案は以上のような構成であるの
で、これを図面に基づきながら本発明の実施の形態を説
明する。
で、これを図面に基づきながら本発明の実施の形態を説
明する。
【００１４】図１は、請求項１の指サック（Ａ）の平面
図であって、その素材は比較的軽くて柔らかい通気性を
有する紙又は不織布或いは布等のシート（１）を指
（２）に嵌装できる袋（３）であって、その開口部
（４）側の一部に設けた延設片（５）が掌に達するよう
な長さに設けられ、これらの指サックは縫製加工又は熱
圧着等により製作されるものである。
図であって、その素材は比較的軽くて柔らかい通気性を
有する紙又は不織布或いは布等のシート（１）を指
（２）に嵌装できる袋（３）であって、その開口部
（４）側の一部に設けた延設片（５）が掌に達するよう
な長さに設けられ、これらの指サックは縫製加工又は熱
圧着等により製作されるものである。
【００１５】図２は使用状態を示す平面図で、図１に示
す請求項１の指サック（Ａ）を指（２）に嵌めた状態を
示し、図３の正面図のように指サック（Ａ）が指（２）
から抜けないように、同じ手の親指（６）と掌（７）で
延設片（５）を挟み持つようにしたものである。
す請求項１の指サック（Ａ）を指（２）に嵌めた状態を
示し、図３の正面図のように指サック（Ａ）が指（２）
から抜けないように、同じ手の親指（６）と掌（７）で
延設片（５）を挟み持つようにしたものである。
【００１６】図４は、請求項２の指サック（Ｂ）の平面
図を示したもので、指（２）に嵌装できる一対のそれぞ
れの袋（３）とそれぞれの袋（３）の開口部（４）側
に、適当な長さの接続片（８）が設けられている。
図を示したもので、指（２）に嵌装できる一対のそれぞ
れの袋（３）とそれぞれの袋（３）の開口部（４）側
に、適当な長さの接続片（８）が設けられている。
【００１７】図５は、請求項３の指サック（Ｃ）の平面
図を示したものであって、指（２）に嵌装できる一対の
それぞれの袋（３）の大きさが異なるようにし、上部の
袋（３）は人指し指（２）に嵌められる大きさと、下部
の袋（３）には親指（２）に嵌められる大きさにして、
該上部の袋（３）と該下部の袋（３）の開口部（４）側
に、適当な長さの接続片（８）が設けられている。
図を示したものであって、指（２）に嵌装できる一対の
それぞれの袋（３）の大きさが異なるようにし、上部の
袋（３）は人指し指（２）に嵌められる大きさと、下部
の袋（３）には親指（２）に嵌められる大きさにして、
該上部の袋（３）と該下部の袋（３）の開口部（４）側
に、適当な長さの接続片（８）が設けられている。
【００１８】図６は、親指（２）に嵌めた下部の袋
（３）と上部の袋（３）を人指し指（２）に嵌めた状態
を示す正面図でこれらの指（２）はいずれの指であって
も良い。
（３）と上部の袋（３）を人指し指（２）に嵌めた状態
を示す正面図でこれらの指（２）はいずれの指であって
も良い。
【００１９】図１から図６までの指サック（Ａ）（Ｂ）
（Ｃ）がゴム系の不織布から構成されたことを特徴とし
たものである。
（Ｃ）がゴム系の不織布から構成されたことを特徴とし
たものである。
【００２０】
【実施例】請求項１の指サック（Ａ）を使用するときに
は、袋（３）に指（２）を嵌めて指サック（Ａ）が指
（２）から抜けないように、同じ手の親指（６）と掌
（７）で延設片（５）を挟み持ち、例えば、塗り薬を塗
る時に、少しだけ薬を袋（３）の親指（６）の先端側に
つけて患部に塗るだけで、手を汚さなくて済み、衛生的
で皮膚病等の人の世話をするときでも感染することがな
く、安心して世話をすることができる。
は、袋（３）に指（２）を嵌めて指サック（Ａ）が指
（２）から抜けないように、同じ手の親指（６）と掌
（７）で延設片（５）を挟み持ち、例えば、塗り薬を塗
る時に、少しだけ薬を袋（３）の親指（６）の先端側に
つけて患部に塗るだけで、手を汚さなくて済み、衛生的
で皮膚病等の人の世話をするときでも感染することがな
く、安心して世話をすることができる。
【００２１】又、指（２）に怪我をした場合には、患部
に薬を塗って指（２）に袋（３）を嵌めるだけの簡単な
もので、開口部（４）側の一部に設けた延設片（５）を
必要により粘着テープなどで固定するだけで良く、全体
が通気性のあるシート（１）であるため、怪我の治りも
早く外側からの衝撃やほこりなどから守ることができる
ので非常に衛生的である。
に薬を塗って指（２）に袋（３）を嵌めるだけの簡単な
もので、開口部（４）側の一部に設けた延設片（５）を
必要により粘着テープなどで固定するだけで良く、全体
が通気性のあるシート（１）であるため、怪我の治りも
早く外側からの衝撃やほこりなどから守ることができる
ので非常に衛生的である。
【００２２】更に、書籍等の頁めくり作業に指サック
（Ａ）を使用するときでも、前記した手順で指サック
（Ａ）を嵌めて同じ手の親指（６）と掌（７）で延設片
（５）を挟み持ち、頁めくり作業をすれば、手の油が吸
い取られることもない。
（Ａ）を使用するときでも、前記した手順で指サック
（Ａ）を嵌めて同じ手の親指（６）と掌（７）で延設片
（５）を挟み持ち、頁めくり作業をすれば、手の油が吸
い取られることもない。
【００２３】又、絵画などで、線や色をぼかしたりする
時に、指（２）に袋（３）を嵌めて前記した線や色をぼ
かしたりしたい部分を、該袋（３）の先端で擦るだけ
で、手を汚さずにすることができ、他の作業をするとき
は該袋（３）を外すだけでその他の作業をすることがで
きる。
時に、指（２）に袋（３）を嵌めて前記した線や色をぼ
かしたりしたい部分を、該袋（３）の先端で擦るだけ
で、手を汚さずにすることができ、他の作業をするとき
は該袋（３）を外すだけでその他の作業をすることがで
きる。
【００２４】請求項２の指サック（Ｂ）を使用する時に
は、指（２）に嵌装できる一対のそれぞれの袋（３）と
袋（３）の開口部（４）側を、適当な長さの接続片
（８）で連結されているので、例えば、各指（２）のい
ずれかを一対の袋（３）に嵌めて前記と同様の動作をす
ればよく、掌（７）中に接続片（８）が隠れるので外観
からの見栄えも良い。
は、指（２）に嵌装できる一対のそれぞれの袋（３）と
袋（３）の開口部（４）側を、適当な長さの接続片
（８）で連結されているので、例えば、各指（２）のい
ずれかを一対の袋（３）に嵌めて前記と同様の動作をす
ればよく、掌（７）中に接続片（８）が隠れるので外観
からの見栄えも良い。
【００２５】請求項３の指サック（Ｃ）を使用する時に
は、指に嵌装できる一対のそれぞれの袋（３）の大きさ
が異なるようにしてあるので、人によって異なる指
（２）の大きさに併せて片側の袋（３）を使用すること
ができる。
は、指に嵌装できる一対のそれぞれの袋（３）の大きさ
が異なるようにしてあるので、人によって異なる指
（２）の大きさに併せて片側の袋（３）を使用すること
ができる。
【００２６】請求項４の指サック（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）の
素材がゴム系の不織布から構成されているので、前記と
同様の使用時に通気性が良くて柔らかく滑り止め機能を
増すのでより一層の効果が発揮できる。
素材がゴム系の不織布から構成されているので、前記と
同様の使用時に通気性が良くて柔らかく滑り止め機能を
増すのでより一層の効果が発揮できる。
【００２７】前記した指サック（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）の延
設片（５）や接続片（８）を設けることにより、指
（２）の長さや大きさが異なっても該延設片（５）や接
続片（８）を指（２）で押さえることにより、袋（３）
の先端まで嵌めて安定した状態で固定できるものであ
る。
設片（５）や接続片（８）を設けることにより、指
（２）の長さや大きさが異なっても該延設片（５）や接
続片（８）を指（２）で押さえることにより、袋（３）
の先端まで嵌めて安定した状態で固定できるものであ
る。
【発明の効果】本案は、以上のように簡単な構造で、下
記のような多大の効果を奉するものである。
記のような多大の効果を奉するものである。
【００２８】請求項１の指サック（Ａ）は指（２）から
抜けないように延設片（５）が設けられているのでそれ
を挟み持つだけで、塗り薬を塗る時など簡単に塗ること
ができると共に手を汚さなくて済み、衛生的で皮膚病等
の人の世話をするときでも感染することがなく、安心し
て世話をすることができる。
抜けないように延設片（５）が設けられているのでそれ
を挟み持つだけで、塗り薬を塗る時など簡単に塗ること
ができると共に手を汚さなくて済み、衛生的で皮膚病等
の人の世話をするときでも感染することがなく、安心し
て世話をすることができる。
【００２９】又、指（２）に怪我をした場合には、患部
に薬を塗って指（２）に袋（３）を嵌めるだけの簡単な
もので、開口部（４）側の一部に設けた延設片（５）を
必要により粘着テープなどで固定するだけで良く、全体
が通気性のあるシート（１）であるため、怪我の治りも
早く外側からの衝撃やほこりなどから守ることができる
ので非常に衛生的である。
に薬を塗って指（２）に袋（３）を嵌めるだけの簡単な
もので、開口部（４）側の一部に設けた延設片（５）を
必要により粘着テープなどで固定するだけで良く、全体
が通気性のあるシート（１）であるため、怪我の治りも
早く外側からの衝撃やほこりなどから守ることができる
ので非常に衛生的である。
【００３０】書籍等の頁めくり作業に指サック（Ａ）を
使用するときでも、手の油が吸い取られたり、指（２）
が蒸れたりすることなく安心して使用できる。
使用するときでも、手の油が吸い取られたり、指（２）
が蒸れたりすることなく安心して使用できる。
【００３１】請求項２の指サック（Ｂ）には、接続片
（８）が設けられているので、袋（３）を紛失して探す
こともなく、掌（７）中に接続片（８）が隠れるので外
観からの見栄えも良い。
（８）が設けられているので、袋（３）を紛失して探す
こともなく、掌（７）中に接続片（８）が隠れるので外
観からの見栄えも良い。
【００３２】請求項３の指サック（Ｃ）には、指に嵌装
できる一対のそれぞれの袋（３）の大きさが異なるよう
にしてあるので、人によって大きさが異なる指（２）の
大きさに関係なく誰でも簡単に嵌めることができる。
できる一対のそれぞれの袋（３）の大きさが異なるよう
にしてあるので、人によって大きさが異なる指（２）の
大きさに関係なく誰でも簡単に嵌めることができる。
【００３３】請求項４の指サック（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）の
素材がゴム系の不織布から構成されているので、前記と
同様の使用時に通気性が良くて柔らかく、滑り止め機能
があり書籍等の頁めくり作業には、前記した以上に抜群
の効果が発揮できる。
素材がゴム系の不織布から構成されているので、前記と
同様の使用時に通気性が良くて柔らかく、滑り止め機能
があり書籍等の頁めくり作業には、前記した以上に抜群
の効果が発揮できる。
【００３４】前記した指サック（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）の延
設片（５）や接続片（８）を設けることにより、指
（２）の長さや大きさが異なっても該延設片（５）や接
続片（８）を指（２）で押さえることにより、袋（３）
の先端まで嵌めて安定した状態で固定できる。
設片（５）や接続片（８）を設けることにより、指
（２）の長さや大きさが異なっても該延設片（５）や接
続片（８）を指（２）で押さえることにより、袋（３）
の先端まで嵌めて安定した状態で固定できる。
【図１】本発明の請求項１及び４項の指サックの平面
図。
図。
【図２】本発明の請求項１及び４項の指サックを指に嵌
めた状態を示す正面図。
めた状態を示す正面図。
【図３】本発明の請求項２及び４項の指サックを同じ手
の親指と掌で延設片を挟み持った状態を示す正面図。
の親指と掌で延設片を挟み持った状態を示す正面図。
【図４】本発明の請求項２及び４項の指サックで一対の
袋と接続片が設けられた状態の平面図。
袋と接続片が設けられた状態の平面図。
【図５】本発明の請求項３及び４項の指サックで異なる
袋と接続片が設けられた状態の平面図。
袋と接続片が設けられた状態の平面図。
【図６】本発明の請求項３及び４項の指サックの一対の
袋に指を嵌めた状態の正面図。
袋に指を嵌めた状態の正面図。
Ａ 指サック Ｂ 指サック Ｃ 指サック １ シート ２ 指 ３ 袋 ４ 袋の開口部 ５ 延設片 ６ 親指 ７ 掌 ８ 接続片
Claims (4)
- 【請求項１】 比較的軽くて柔らかい通気性を有する紙
又は不織布或いは布等のシートを指に嵌装できる袋であ
って、その開口部側の一部が掌に達するように適当な長
さを有する延設片を設けたことを特徴とする指サック。 - 【請求項２】 比較的軽くて柔らかい通気性を有する紙
又は不織布或いは布等のシートを指に嵌装できる一対の
袋のそれぞれの開口部側に、適当な長さの接続片を有し
たことを特徴とする指サック。 - 【請求項３】 指に嵌装できる一対のそれぞれの袋の大
きさが異なるようにしたことを特徴とする請求項２記載
の指サック。 - 【請求項４】 シート素材がゴム系の不織布から構成さ
れたことを特徴とする請求項１、２又は３記載の指サッ
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36338397A JPH11157250A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 指サック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36338397A JPH11157250A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 指サック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11157250A true JPH11157250A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18479176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36338397A Pending JPH11157250A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 指サック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11157250A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100648647B1 (ko) | 2004-11-08 | 2006-11-24 | 문명일 | 위생용 손가락 캡 |
| JP2011200544A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Noriko Tadashige | 高温容器の把持具 |
| JP2014018208A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Takashi Kitai | 指爪と同様の作業を可能とする指サック |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP36338397A patent/JPH11157250A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100648647B1 (ko) | 2004-11-08 | 2006-11-24 | 문명일 | 위생용 손가락 캡 |
| JP2011200544A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Noriko Tadashige | 高温容器の把持具 |
| JP2014018208A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Takashi Kitai | 指爪と同様の作業を可能とする指サック |
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