JPH11156713A - 動圧発生電極 - Google Patents
動圧発生電極Info
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- JPH11156713A JPH11156713A JP9331803A JP33180397A JPH11156713A JP H11156713 A JPH11156713 A JP H11156713A JP 9331803 A JP9331803 A JP 9331803A JP 33180397 A JP33180397 A JP 33180397A JP H11156713 A JPH11156713 A JP H11156713A
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- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
することができ、十分な研削液を安定して供給するこ
とができ、電極間隙への空気の混入を低減できる電解
ドレッシング研削用電極を提供する。 【解決手段】 導電性砥石1の加工面と隙間を隔てて対
向し、その間に導電性液を流しながら電圧を印加して、
砥石を電解によりドレッシングしながらワークを研削す
る電解ドレッシング研削用の動圧発生電極10。この電
極は、砥石の加工面1aから一定の隙間を有する複数の
最狭部11と、最狭部の間に設けられ最狭部より広い隙
間を有する複数の凹部12とを有する。砥石1と電極1
0との間に形成される流路断面(隙間)が、砥石1の移
動方向に沿って凹凸になり、その間隙に満たされる導電
性液3が砥石1の回転により連れ回りし、凹凸の間隙を
繰り返し流れていくことによってその間に発生する動圧
及び静圧が大きく変動し、この変動により最狭部11へ
の金属堆積物の付着が抑制され、併せて凹部12がポケ
ットとなって研削液を安定供給でき、かつ空気の巻き込
みを低減できる。
Description
研削用の砥石の回転により砥石との間に動圧を発生させ
る動圧発生電極に関する。
加工への要求は飛躍的に高度化しつつあり、この要求を
満たす鏡面研削手段として、電解インプロセスドレッシ
ング研削法(Electrolytic In-process Dressing :E
LID研削法)が本願出願人等により開発され、発表さ
れている(理研シンポジウム「鏡面研削の最新技術動
向」、平成3年3月5日開催)。
すように、従来の電解研削における電極に代えて導電性
砥石1を用い、かつこの砥石と隙間(ギャップ)を隔て
て対向する電極2を設け、砥石と電極との間に導電性液
3を流しながら砥石1と電極2との間に電圧を印加し、
砥石を電解によりドレッシングしながら、砥石によりワ
ークを研削するものである。すなわち、メタルボンド砥
石1を陽極、砥石表面にギャップを隔てて対設された電
極2を陰極とし、研削作業と同時に砥石の電解ドレッシ
ングを行うことにより、研削性能を維持・安定させるこ
とのできる研削法である。なお、この図において、4は
ワーク(被研削材)、5はELID電源、6は給電体、
7は導電性液のノズルである。
も電解ドレッシングにより砥粒の目立てにより砥石の目
詰まりが生じないので、砥粒を細かくすることにより鏡
面のような極めて優れた加工面を研削加工により得るこ
とができる。従って、ELID研削法は、高能率研削か
ら鏡面研削に至るまで砥石の切れ味を維持でき、かつ従
来技術では不可能であった高精度な表面を短時間に創成
できる手段として、種々の研削加工への適用が期待され
ている。
において、陽極であるメタルボンド砥石1に対設された
陰極2の表面には、砥石結合材の電解溶出という陽極反
応とは逆に、電気鍍金(メッキ)の原理に基づき、砥石
結合材の金属成分が堆積するという特徴的な現象が確認
されてきた。この陰電極表面の堆積物は、原理的には純
金属に近い組成のため、導電性が失われることはない
が、長時間に亘るELID研削加工によって、この堆
積物により陰極と砥石間のギャップが埋まり、十分な
研削液を安定して供給ができなくなる問題点があった。
更に、電極間隙に空気が混入され、砥石の電解ドレッ
シングが不安定になることがあった。そのため、連続無
人運転時にELID研削効果が持続できず、完全自動化
に際して克服すべき課題と認められてきた。
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、
陰電極表面に堆積する堆積物の生成を抑制することがで
き、十分な研削液を安定して供給ができ、電極間隙
への空気の混入を低減でき、これにより、ELID研削
を安定に長時間無人運転することを可能にする電解ドレ
ッシング研削用電極を提供することにある。
砥石の加工面と隙間を隔てて対向し、その間に導電性液
を流しながら電圧を印加して、砥石を電解によりドレッ
シングしながらワークを研削する電解ドレッシング研削
用の電極であって、前記電極は、砥石の移動方向に互い
に間隔を隔てて設けられ砥石の加工面から一定の隙間を
有する複数の最狭部と、該最狭部の間に設けられ最狭部
より広い隙間を有する複数の凹部とを有する、ことを特
徴とする動圧発生電極が提供される。
加工面と隙間(ギャップ)を隔てて対向した電極が、砥
石の加工面から一定の隙間を有する複数の最狭部と、そ
の間に設けられ最狭部より広い隙間を有する複数の凹部
とを有するので、砥石と電極との間に形成される導電性
液の流路断面は、凹部のある部分で広く、凹部のない部
分で狭くなり、砥石の移動方向に沿って隙間が凹凸にな
る。
て回転し、その間隙に満たされる導電性液(研削液,流
体)が砥石の回転により連れ回りし、凹凸の間隙を繰り
返し流れていくことによってその間に発生する動圧が大
きく変動する。すなわち、砥石と電極の間の隙間は外周
部が大気開放されているので、いわゆるベルヌーイの定
理により、隙間が小さく流速が大きい(砥石速度に近
い)最狭部では動圧が大く静圧が小さくなり、逆に隙間
が大きく流速が小さい凹部では動圧が小さく静圧が大き
くなる。これにより、最狭部には電極側から押される圧
力が、凹部には電極側に引かれる圧力が働くことにな
る。
の間隙には、砥石の移動方向に沿って、流速、動圧及び
静圧が大きく変動し、この変動により陰電極表面に移動
する金属堆積物の付着を抑制することができる。すなわ
ち、電極が砥石に密接した最狭部では、流速が速く静圧
も大きいので、砥石結合材の金属成分はほとんど電極ま
で到達することなく流れにより凹部まで流されるため、
ELID研削加工に重要な最狭部への金属堆積物の付着
が抑制される。なお、凹部の隙間を最狭部に比べて十分
大きくすることにより、凹部での金属堆積物の付着は、
何ら悪影響を生じない。
の発生源となると共に、この部分がポケットとなって空
気を含まない研削液(導電性液)を保有するので、凹部
に隣接する隙間の狭い最狭部に凹部から研削液を安定し
て供給することができる。同時に、この研削液の安定供
給により、電極間隙への空気の巻き込みを低減すること
ができる。従って、ELID研削を安定に長時間無人運
転することが可能となる。
凹部は、砥石の移動方向に沿って隙間が変化するように
形成されている。この構成により、砥石に沿った圧力変
動を適宜調整することができる。更に、前記凹部は、砥
石の移動方向に沿って隙間が徐々に変化する漸変部と、
隙間が急変する急変部と、からなるのがよい。この構成
により、急変部で圧力変動を大きく、漸変部で小さく設
定することができる。
記凹部は、砥石の移動方向に沿って設けられた複数の孔
からなる。この孔は、円形、矩形、三角形、等、自由で
あり、孔の大きさや分布も自由であり、これにより、砥
石に沿った圧力変動を広範囲に調整することができる。
を図面を参照して説明する。なお、各図において共通す
る部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。図1は、本発明の動圧発生電極の構造図であり、
(A)は動圧発生電極の側面図、(B)はB部拡大図で
ある。なお、この電極は、図5に示したELID研削装
置に適用することができる。
動圧発生電極10は、導電性砥石1の加工面と隙間を隔
てて対向し、その間に導電性液3を流しながらELID
電源5で電圧を印加して、砥石1を電解によりドレッシ
ングしながらワーク4を研削する電解ドレッシング研削
用の電極である。
との対向面に、複数の最狭部11と、最狭部11の間に
設けられた複数の凹部12とを有する。最狭部11は、
砥石1の移動方向に互いに間隔を隔てて設けられ、かつ
砥石1の加工面1aから一定の隙間を有している。ま
た、凹部12は、最狭部11より広い加工面1aからの
隙間を有している。すなわち、図中11は、電極10の
砥石1との対向面のうち、凹部12のない部分であり、
この部分は砥石との隙間が一定に形成され、砥石1との
間に最狭部分を形成している。
生ずる電極のよごれを回避し、同時に水流の確保を図る
ことができる。すなわち、上記本発明の構成によれば、
導電性砥石1の加工面1aと隙間を隔てて対向した電極
10が、砥石の加工面から一定の隙間を有する複数の最
狭部11と、その間に設けられ最狭部より広い隙間を有
する複数の凹部12とを有するので、砥石1と電極10
との間に形成される導電性液3の流路断面は、凹部12
のある部分で広く、凹部12のない部分(最狭部11)
で狭くなり、砥石1の移動方向に沿って隙間が凹凸にな
る。
面(この例では内面)に沿って回転し、その間隙に満た
される導電性液3(研削液,流体)が砥石1の回転によ
る連れ回りにより、凹凸の間隙を繰り返し流れていくこ
とによってその間に発生する動圧が大きく変動する。す
なわち、砥石1と電極10の間の隙間は外周部が大気開
放されているので、いわゆるベルヌーイの定理により、
隙間が小さく流速が大きい(砥石速度に近い)最狭部1
1では動圧が大く静圧が小さくなり、逆に隙間が大きく
流速が小さい凹部12では動圧が小さく静圧が大きくな
る。これにより、最狭部11には電極10側から押され
る圧力が、凹部12には電極側に引かれる圧力が働くこ
とになる。
凸の間隙には、砥石1の移動方向に沿って、流速、動圧
及び静圧が大きく変動し、この変動により陰電極表面に
移動する金属堆積物の付着を抑制することができる。す
なわち、電極10が砥石1に密接した最狭部11では、
流速が速く静圧も大きいので、砥石結合材の金属成分は
電極まで到達することなく流れにより凹部12まで流さ
れるため、ELID研削加工に重要な最狭部11への金
属堆積物の付着が抑制される。なお、凹部12の隙間を
最狭部11に比べて十分大きくすることにより、凹部で
の金属堆積物の付着は、何ら悪影響を生じない。
圧力変動の発生源となると共に、この部分がポケットと
なって空気を含まない研削液(導電性液)を保有するの
で、凹部12に隣接する間隙の狭い最狭部11に凹部1
2から研削液を安定して供給することができる。同時
に、この研削液の安定供給により、電極間隙への空気の
巻き込みを低減することができる。従って、ELID研
削を安定に長時間無人運転することが可能となる。
形態では、凹部12は、砥石1の移動方向に沿って隙間
が変化するように形成されており、更に詳しくは、砥石
1の移動方向に沿って隙間が徐々に変化する漸変部12
bと、隙間が急変する急変部12aとからなる。なお、
この実施形態では、砥石1の回転方向に対して、上流側
に漸変部12b、下流側に急変部12aを設けている
が、急変部12aと漸変部12bの配置を逆にしてもよ
い。この構成により、急変部12aで圧力変動を大き
く、漸変部12bで小さく設定して、砥石1に沿った圧
力変動を適宜調整することができる。
す図1(B)と同様の拡大図である。この図に示すよう
に、凹部12を、砥石1の移動方向に沿って設けられた
複数の孔12cで構成してもよい。この孔12cの断面
形状は、例えば円形、矩形、三角形等、自由である。ま
た孔は、砥石1の幅方向に延びていてもよく、独立して
分布させてもよい。すなわち、孔12cの大きさや分布
は自由であり、これにより、砥石1に沿った圧力変動を
広範囲に調整することができる。
装置において、陰電極表面にメタルボンド砥石との相対
運動により動圧を発生させ、また多数の研削液ポケット
を生じる特殊な表面構造を形成することにより、ELI
D研削における陰極生成物の抑制を図ったものである。
(A)に示した動圧発生電極10を試作し、電解ドレッ
シング研削に適用した。試作した電極表面には、上述し
た急変部12aと漸変部12bからなる多数の階段状の
凹部12が設けられており、砥石回転により研削液3に
動圧を発生させることができる。なお、試作した電極
は、砥石直径150mmに合わせ設計されており、対向
エリアは砥石周長の約1/4とし、また各溝の最大深さ
は約1mmとした。
の通りである。 (1)研削装置 レシプロ式平面研削盤を用い、これにELID電極、給
電体などを組み付け、実験に利用した。 (2)研削砥石 鋳鉄系メタルボンドダイヤモンド砥石(φ150mm×
w10ストレート)を用いた。粒度は粗研削用に#32
5、仕上げ研削用に#4000を用いた。いずれも集中
度100とした。 (3)ELID電源 ELID研削には、専用の高周波パルス電源を用いた。 (4)その他 研削液として、標準の水溶性研削液を精製水により50
倍に希釈して用いた。
タリツルアにより各砥石をツルーイング後、まず#32
5により超硬合金の粗研削を実施した。次に、#400
0砥石を用いて動圧発生電極による電解ドレッシング特
性を調べ、超硬合金のELID鏡面研削効果等を確認し
た。加工結果は主に表面粗さ(粗さ測定機)により評価
を行った。
的挙動を調べた結果を図2に示す。通常の電極使用時に
比べ、若干電流値が大きく、電圧値が小さくなる傾向が
あった。 (2)電解ドレッシングによる不導体被膜 次に、動圧発生電極により初期電解ドレッシングを施し
た砥石表面に形成される不導体被膜厚を調べた結果を図
3に示す。その結果、通常電極より薄くなり、90V時
に関しては1/2近くなった。通常より平均の隙間(ギ
ャップ)が大きくなるため、被膜が薄くなるものと思わ
れる。 (3)ELID鏡面研削効果 さらに、粗研削を行った超硬合金に対して、動圧発生電
極により初期ドレッシングを施した#4000砥石を用
いてELID研削を試みた。その結果を図4に示す。こ
の図からわかるように、最大1mmのギャップが存在す
るにもかかわらず、通常電極によるELID鏡面研削と
同等以上の高品位な鏡面状態を実現できることが確認さ
れた。
堆積物は約8時間で100〜150ミクロン以上とな
る。この場合、通常は、最初に設定した電極隙間100
ミクロンがほぼ埋まってしまうことになる。一方、本発
明のように電極表面に階段状の凹凸を付けた場合には、
多少のデータ測定によるバラツキはあるが、金属堆積物
は約20〜30ミクロン程度のごく少ない量に抑えられ
ている。それでいて、砥石表面には十分な電解不導体被
膜が形成されており、十分なELID鏡面研削効果が確
認され、極めて有効な結果が得られた。
動圧発生電極表面を検査した結果、従来の電極に比べ金
属堆積物が大幅に少ないことが分かった。また、ELI
D鏡面研削の実現に、電極表面のポケットの効果も活か
されており、動圧発生電極によるELID鏡面研削の効
果を確認することができた。
例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更できることは勿論である。例えば、本
発明の動圧発生電極は、図5に例示した電解ドレッシン
グ研削用に限定されず、電解ドレッシング研削用のあら
ゆる電極に適用することができる。
は、陰電極表面に堆積する堆積物の生成を抑制するこ
とができ、十分な研削液を安定して供給することがで
き、電極間隙への空気の混入を低減でき、これによ
り、ELID研削を安定に長時間無人運転することを可
能にする、等の優れた効果を有する。
グの電気的挙動を示す図である。
測結果である。
グによる超硬合金の面粗さの測定例である。
Claims (4)
- 【請求項1】 導電性砥石の加工面と隙間を隔てて対向
し、その間に導電性液を流しながら電圧を印加して、砥
石を電解によりドレッシングしながらワークを研削する
電解ドレッシング研削用の電極であって、 前記電極は、砥石の移動方向に互いに間隔を隔てて設け
られ砥石の加工面から一定の隙間を有する複数の最狭部
と、該最狭部の間に設けられ最狭部より広い隙間を有す
る複数の凹部とを有する、ことを特徴とする動圧発生電
極。 - 【請求項2】 前記凹部は、砥石の移動方向に沿って隙
間が変化するように形成されている、ことを特徴とする
請求項1に記載の動圧発生電極。 - 【請求項3】 前記凹部は、砥石の移動方向に沿って隙
間が徐々に変化する漸変部と、隙間が急変する急変部と
からなる、ことを特徴とする請求項1に記載の動圧発生
電極。 - 【請求項4】 前記凹部は、砥石の移動方向に沿って設
けられた複数の孔からなる、ことを特徴とする請求項1
に記載の動圧発生電極。
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