JPH1115664A - エージェントインタフェース装置 - Google Patents

エージェントインタフェース装置

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JPH1115664A
JPH1115664A JP9165478A JP16547897A JPH1115664A JP H1115664 A JPH1115664 A JP H1115664A JP 9165478 A JP9165478 A JP 9165478A JP 16547897 A JP16547897 A JP 16547897A JP H1115664 A JPH1115664 A JP H1115664A
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剛 上野
Mikito Ishikawa
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Hideki Yasukawa
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/455Emulation; Interpretation; Software simulation, e.g. virtualisation or emulation of application or operating system execution engines
    • G06F9/45504Abstract machines for programme code execution, e.g. Java virtual machine [JVM], interpreters, emulators
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    • GPHYSICS
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    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ入力の手間を少なくし、意図を解釈し
やすく、同じ動作記述でも性格の指定により個性的な動
作を可能とする設定を行うエージェントインタフェース
装置の提供。 【解決手段】 メニュー言語入力手段1201により、
メ複数メニューの組を自然言語の様に入力し、メニュー
言語スクリプト化手段1202がそれをスクリプト化す
る。これを性格スクリプト実行手段1203は、性格ス
クリプト格納手段1204内の性格スクリプトに基づき
動作し、パラメータ格納手段1205内のパラメータを
変更し個性化する。また、スクリプト実行手段1207
は、スクリプト格納手段1208内の動作記述スクリプ
トとそのパラメータに基づいて動作し、結果を出力手段
1206に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、知識ベースやルー
ルベースを含むプログラムに関し、ユーザの要求を代行
するエージェントに対するユーザへのインタフェースと
なるエージェントインタフェース装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】エージェントやアプリケーションに対す
るユーザへのインタフェースとして、GUIなどの物理
的な外部インタフェースと、APIなどの論理的な内部
インタフェースとがある。
【0003】現在、外部インタフェースとして図21、
図22の様なものがある。特開平5−61679号公報
に記載された図21の様なインタフェースは、アプリケ
ーションに対する入力を自然言語とし、アプリケーショ
ン用の入力データに変換してアプリケーションを利用
し、その出力結果をさらに自然言語に変換して表示する
もので、入力として自然言語を使用するので、これを正
確に解析するのが難しい。
【0004】一方、特開平7−261986号公報に
は、図22に示すインタフェースが開示されている。図
22は、メニューの各要素に文を表示し、その文中で選
択データとなる部分を選択ボタンとして、メニューの各
要素の意味を明確にしているものであるが、文として入
力し、その文をシステムが解析しやすい状態として入力
することができない。
【0005】また、エージェントの内部状態や、エージ
ェントが利用する参照データなど用いてエージェントの
動作を変更することで、ユーザに適応するような論理的
な内部インタフェースと言える部分に関しては、図2
3、図24の様なものがある。
【0006】特開平6−68063号公報に開示された
図23は、知識ベースに格納された知識と状態量格納手
段に格納された内部状態量により、生物のシュミレーシ
ョンを行なうものである。
【0007】特開平7−6142号公報に開示された図
24は、ユーザの好みなどの情報やユーザの客観的特性
をユーザ定義格納手段に格納して、他のエージェント群
に渡すものであり、エージェント自身の特性を示すもの
ではないので、エージェントの特性によって動作を変更
するものではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシステムの外部インタフェースでは、ユーザの入力
を自然言語として得ているため解析が難しく、さらに、
ユーザの入力もテキストとして入力した場合は、入力に
手間がかかる。
【0009】また、文の一部のみを選択内容として入力
すると、文に比較して情報量が減ってしまう。
【0010】また、上記従来のシステムの内部インタフ
ェースでは、エージェントの性格や感情などのパラメー
タを利用して、その動作を変更したり、ユーザの性格や
感情、気分に合わせて、エージェントの動作を変化させ
たり、あるエージェント群全体を同じ性格に設定し、協
調させやすくすることはできなかった。
【0011】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、ユーザの意図入力の手間が最小限で、ユーザの意図
を解析しやすい外部インタフェースを持ち、内部インタ
フェースとしてエージェント用のスクリプトを介在させ
て母国語が異なるユーザとのコミュニケーションをしや
すくし、エージェントの性格や感情などのパラメータを
持たせてその動作を変化させ、ユーザに適応させやすく
することを目的とする。
【0012】本発明でのスクリプトとは、プログラムを
より抽象化したマクロ記述のことで、具体的にはエージ
ェントが使用する知識記述、動作記述、エージェントへ
のメッセージのことである。
【0013】また、エージェントといっている部分は、
普通のアプリケーションの場合もあてはまる。特にエー
ジェントを知識記述や動作記述を利用して動作するアプ
リケーションとして定義する。
【0014】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、第1に、外部インタフェースとして、複
数のメニューの組合せを自然言語の様にして入力するメ
ニュー言語入力を利用し、そのメニュー言語入力の内、
一部を選択した時に他のメニューの選択対象を変化さ
せ、メニュー言語の内容を各言語に依存しないエージェ
ント用のスクリプトに変換し、エージェントに送受信さ
せて、再度各言語に変換して利用させるものである。
【0015】また、第2に、内部インタフェースとし
て、エージェントの性格を決めるパラメータを参照しな
がら、エージェントの動作を変更させたり、ユーザの性
格をユーザの入力から得たり解析して、ユーザの性格と
エージェントの性格との対応をとることで、エージェン
トの動作をユーザに適応するように変更させたり、パラ
メータを他のエージェント群に送信するように構成した
ものである。
【0016】これにより、エージェントへのユーザの意
図入力の手間が少なく、エージェントがユーザの意図を
解釈しやすく、各言語に依存しない処理ができ、ユーザ
に適応しやすく、エージェントに個性をもたせることが
でき、複数のエージェントを協調させやすいエージェン
トインタフェース装置が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図24を用いて説明する。
【0018】(実施の形態1)本発明の第1の実施の形
態について、図1を参照しながら説明する。図1は本実
施の形態におけるエージェントインタフェース装置の構
成を示す概念図である。
【0019】図1において、101は複数のメニューの
組合せを自然言語の様にして入力するメニュー言語入力
手段、102は入力されたメニュー言語をエージェント
が解釈可能の形式であるスクリプトに変換するメニュー
言語スクリプト化手段、104はエージェントの動作記
述や知識記述を格納したスクリプト格納手段、103は
スクリプト格納手段104内に基づいて、エージェント
を動作させたり、メニュー言語スクリプト化手段からの
スクリプト化されたメニュー言語により対応する動作を
スクリプト格納手段から解釈して実行するスクリプト実
行手段、105はスクリプト実行手段の出力結果を出力
する出力手段である。
【0020】以上のように構成されたエージェントイン
タフェース装置について、以下その動作を説明する。
【0021】図2はエージェントインタフェース装置で
使用されるメニュー言語入力手段の外見を示す。この例
では、複数のメニューを利用して、5W1Hの形式(W
HEN、WHERE、WHO、HOW、WHOSE、W
HAT)で自然言語の様に入力できるものである。
【0022】即ち、図2の5W1Hに相当するメニュー
項目と、その下に表示された選択項目とからメニューが
構成される。メニュー項目としては、文の構成要素に対
応したものであれば、主語、述語、目的語、補語や、副
詞、形容詞等、その形式はなんでもよい。
【0023】また、(いつ、どこで、だれが、だれの、
何を、どうしたか)など入力形式はいろいろ考えられ
る。ここでは1文に相当する部分を5W1H形式として
入力をしたが、2文以上の文章形式や、2語以上の複合
語の形式でもよい。
【0024】図3は、スクリプト格納手段104内に格
納されたスクリプト例である。このスクリプトは、「人
探しをするエージェント」の動作を示している。エージ
ェントの動作に関する記述は、”rule>”と”<r
ule”で囲まれた部分である。
【0025】他の部分は上から順にエージェントのI
D、エージェントのイメージ、知識記述である。この場
合の動作記述の部分をもう少し詳細に説明する。
【0026】”input”の部分が入力を示す。この
場合では”text”が入力されている。これ以下は次
の様な同じ構成で記述されている。
【0027】入力”text”が”[......]”なら”
─>”以下を実行する。ただし、最後だけは少し異な
る。入力が”text”がこれ以前の場合にもマッチし
なかった場合”─>”以下を実行する。
【0028】図4は本装置の動作手順を示す。以下図4
に従い、図3のスクリプトがスクリプト格納手段104
に格納されている場合を想定して、図3のスクリプトを
一部使用して動作について説明する。
【0029】図4において、まず、メニュー言語入力手
段101がユーザから、次の様なメニューデータ(メニ
ュー言語)を得る(ステップ401)。
【0030】 ”I、am、whose、A、where、when” これは、”、”で区切られた各文字列はそれぞれ1つの
メニューから得られたものである。そのため、メニュー
データは5W1Hの合計6つの文字列からなる。”wh
ose”、”where”、”when”の部分は、デ
フォルト設定のままで、ユーザが特に入力しなかったこ
とを示す。そして、メニュー言語スクリプト化手段10
2がこのメニュー言語をスクリプト化すると次のような
データとなる”[I、am、whose、A、wher
e、when]”(ステップ402)。
【0031】このデータをスクリプト実行手段103
が、スクリプト格納手段104内のスクリプト(図3)
に基づいて実行すると、入力”text”は、”[I、
am、whose、A、where、when]”とな
る。そのため、始めの方の動作記述である”text=
[I、am、whose、?、where、whe
n]”がマッチングして実行される(ステップ40
3)。
【0032】ここで”?”は変数を意味する。よっ
て、”?”は”A”となる。マッチングしたので、以下
の2行を実行して、”Aさんどんな御用件ですか?”が
出力手段105に表示され(ステップ404)、”le
arn([visitor、?])”の部分で”[vi
sitor、A]”が記憶される。この記憶は知識記述
にファイルとして追加されたり、メモリ上にとられる。
【0033】以上のように、本実施の形態では、メニュ
ーを複数組み合わせたものを自然言語の様に入力するこ
とで、自然言語解析をほとんどせずに、エージェントが
ユーザの意図を解釈できる。
【0034】(実施の形態2)本発明の第2の実施の形
態について、図5を参照しながら説明する。図5は本実
施の形態におけるエージェントインタフェース装置の構
成を示す概念図である。
【0035】図5において、501は複数のメニューの
組合せを自然言語の様にして入力するメニュー言語入力
手段、502は入力されたメニュー言語をエージェント
が解釈可能の形式であるスクリプトに変換するメニュー
言語スクリプト化手段、504はエージェントの動作記
述や知識記述を格納したスクリプト格納手段、503は
スクリプト格納手段504内に基づいて、エージェント
を動作させたり、メニュー言語スクリプト化手段からの
スクリプト化されたメニュー言語により対応する動作を
スクリプト格納手段から解釈して実行するスクリプト実
行手段、505はスクリプト実行手段の出力結果を出力
する出力手段、508は、メニュー項目間の選択子間に
存在する制約関係を格納したメニューデータ格納手段、
507は、メニュー言語入力手段から入力された選択子
に基づき、メニューデータ格納手段508に格納された
制約関係に従い、他のメニューの選択子のメニュー言語
出力手段506への表示を制御するメニューデータ選択
手段、506はメニュー言語入力手段501と同様、も
しくはメニュー言語入力手段501と兼用した外見をも
ち、メニューデータ選択手段により制御された選択子を
表示するものである。
【0036】以上のように構成されたエージェントイン
タフェース装置について、以下その動作を説明する。
【0037】図6は、メニューデータ格納手段508内
に格納されたデータである。このデータは、HTML形
式で記述されている。ここでメニューは、”<sele
ct”から始まって、”</select>”までが1
つのメニューの記述である。始めのメニューではその選
択データとして、”who”、”I”、”WHO”があ
る。始めの”who”の”<option selec
ted>”はデフォルトの選択を意味している。
【0038】図7は本装置の動作手順を示す。以下図7
に従い、図6のメニューデータがメニューデータ格納手
段508に格納されている場合として、その動作につい
て説明する。
【0039】図7において、まず、メニュー言語入力手
段501からユーザが、始めのメニューとして、”I”
を選んだ場合、このデータをメニューデータ選択手段5
07が得る(ステップ701)。
【0040】このデータをもとに次のメニューで選択可
能なデータを制限する。その具体的な方法は、メニュー
データ格納手段に格納されたメニューデータ(図6)の
2つめのメニュー記述(”how”)の記述部分で、メ
ニューの選択データの内、とることができないデータを
例えば、コメントアウトする(ステップ702)。コメ
ントアウトの記述は”<!──”から始まって、”──
>”までである。
【0041】図6のメニューデータは既にコメントアウ
トされたものである。この場合では、”is”、”ar
e”、”wereがコメントアウトされている。
【0042】そして、メニュー言語出力手段506がこ
のメニューデータをもとに更新すると(ステップ70
3)、ユーザが次のメニューで選択できるデータがコメ
ントアウトされた分、3つ減る。
【0043】以上のように、本実施の形態では、複数の
メニューの内、1つのメニューが選択されたことで、他
のメニューの選択データを減らし、ユーザが選択の手間
を軽減することができる。
【0044】また、メニュー入力の組合せパターンを減
らすことができるので、エージェントやアプリケーショ
ンへのユーザの入力が解釈しやすくなる。
【0045】また、逆に初めに各メニューに表示する選
択子を少なくしておき、あるメニューでの選択子の選択
により他のメニューでの選択子を増やすことで、ユーザ
の入力の選択の幅を増やすことも可能である。
【0046】(実施の形態3)本発明の第3の実施の形
態について、図8を参照しながら説明する。図8は本実
施の形態におけるエージェントインタフェース装置の構
成を示す概念図である。
【0047】図8において、801は複数のメニューの
組合せを自然言語の様にして入力するメニュー言語入力
手段、802は入力されたメニュー言語をエージェント
が解釈可能の形式であるスクリプトに変換するメニュー
言語スクリプト化手段、803はメニュー言語スクリプ
ト化手段802のスクリプトの内、各言語に依存する部
分の単語をエージェント内の記述に変換したり、スクリ
プト実行手段805からのスクリプトを各言語の単語を
使用した形式や自然言語に近い形式に変換して、出力手
段804に渡すスクリプト内各言語変換手段、806は
エージェントの動作記述や知識記述を格納したスクリプ
ト格納手段、805はスクリプト格納手段806内に基
づいて、エージェントを動作させたり、スクリプト内各
言語変換手段803からのスクリプト化されたメニュー
言語により対応する動作をスクリプト格納手段806か
ら解釈して実行するスクリプト実行手段、807は、ス
クリプト実行手段805からのスクリプトを送受信する
スクリプト送受信手段である。
【0048】以上のように構成されたエージェントイン
タフェース装置について、以下その動作を説明する。
【0049】図9、図10は、スクリプト内各言語変換
手段803内で変更する具体例である。
【0050】図11は本装置の動作手順を示す。以下図
11に従い、図10、図11の具体例をもとに、その動
作について説明する。
【0051】図11において、まず、メニュー言語入力
手段801がユーザから、次の様なメニューデータ(メ
ニュー言語)を得る(ステップ1101)。
【0052】 ”今では、大磯で、私は、古い、サーファー、です” そして、メニュー言語スクリプト化手段802がこのメ
ニュー言語をスクリプト化すると次のようなデータとな
る(ステップ1102)。
【0053】”[今では、大磯で、私は、古い、サーフ
ァー、です]” このデータをスクリプト内言語変換手段803が図9の
様な対応で順を変更し、各データをこの場合は英語に変
換して次の様になる(ステップ1103)。
【0054】”[I、am、old、surfer、O
iso、now]” そして、スクリプト実行手段は、例えば前のユーザから
の命令で送信が指定されていれば、このデータをスクリ
プト送受信手段807に送り(ステップ1104)、送
信する(ステップ1105)。
【0055】このデータは他のエージェントのスクリプ
ト送受信手段807により受信され(ステップ110
6)、スクリプト実行手段805を通じて(ステップ1
107)、スクリプト内各言語変換手段803に渡され
る。
【0056】スクリプト内各言語変換手段803では、
このエージェントのユーザが英語を使用していれば、こ
のままのデータで、日本語を使用していれば、図9の対
応で順を変更し、各データを日本語に変換する(ステッ
プ1108)。
【0057】それぞれ、”[I、am、old、sur
fer、Oiso、now]”、”今では、大磯で、私
は、古い、サーファー、です”を出力手段804から出
力する(ステップ1109)。
【0058】以上のように、本実施の形態では、メニュ
ー言語入力とエージェントの内部表現を使用してエージ
ェントを利用したユーザ間の言語に依存しないコミュニ
ケーションが可能になる。
【0059】(実施の形態4)本発明の第4の実施の形
態について、図12を参照しながら説明する。図12は
本実施の形態におけるエージェントインタフェース装置
の構成を示す概念図である。
【0060】図12において、1201は複数のメニュ
ーの組合せを自然言語の様にして入力するメニュー言語
入力手段、1202は入力されたメニュー言語をエージ
ェントが解釈可能の形式であるスクリプトに変換するメ
ニュー言語スクリプト化手段、1208はエージェント
の動作記述や知識記述を格納したスクリプト格納手段、
1207はスクリプト格納手段1208内に基づいて、
エージェントを動作させたり、メニュー言語スクリプト
化手段1202からのスクリプト化されたメニュー言語
により対応する動作をスクリプト格納手段1208から
解釈して実行するスクリプト実行手段、1204は、エ
ージェントの動作に個性を与えるための性格スクリプト
を格納する性格スクリプト格納手段、1205は性格ス
クリプト格納手段1204の性格スクリプトに基づい
て、パラメータ格納手段1205の各パラメータを変更
する性格スクリプト実行手段、1205はエージェント
の性格、感情、各種モードなどのパラメータを格納する
パラメータ格納手段、1206はスクリプト実行手段1
207の出力結果を出力する出力手段である。
【0061】以上のように構成されたエージェントイン
タフェース装置について、以下その動作を説明する。
【0062】図13は、性格スクリプト格納手段120
4内に格納された性格スクリプトである。ほぼ、図3と
同じ動作を意味する。異なっているのは”type>”
と”<type”で囲われた部分は、エージェントの性
格のタイプを意味する。
【0063】この例では”deliberative
(external)”で熟考的(外交的)を意味す
る。他の性格として例えば、熟考的に置き代わる部分と
して、直観的、感情的、感覚的があり、外交的の代わり
に内向的がある。
【0064】それぞれ括弧の内部と外部について組合せ
の分だけ性格のタイプがある。そしてこの性格のタイプ
に基づいたパラメータの調整をする部分の動作記述は”
rule>”と”<rule”の囲まれた部分に記述さ
れている。
【0065】”text”がユーザからや、エージェン
ト自身や、他のエージェントからの入力である。始めの
記述の”use(fact─only)”は特に入力が
なくても、起動時などにこのパラメータが設定され、こ
の場合は、確率100%で正しいと認識しているデータ
を使用して実行する様になる。
【0066】”text=[who、HOW、whos
e、what、where、when]─>”は、大文
字の要素以外は、デフォルトの設定で、どのような文字
列がきてもマッチする。大文字の要素”HOW”は”h
ow”以外の文字列が設定されている場合にマッチす
る。すなわちここでの例では、動作に関する文字列が設
定されている場合にマッチし、これに対応する処理”a
dd(active、100%)”を行なう。”add
(active、100%)”は”active”とい
うパラメータを100%にすることを意味する。 ユー
ザはこのエージェントの性格タイプを指定したり、性格
タイプが自動的に設定されることで、細かな各パラメー
タの設定に手間をかけることがなく、エージェントの動
作を性格タイプとして選択するだけで決めることができ
る。
【0067】例えば、情報収集をエージェントにさせる
場合、この熟考的(外向的)という性格タイプを持った
エージェントは、熟考的の部分として、うわさなどでは
ない事実に基づいたデータのみを収集し、統計的な処理
などではなく、論理的な処理に基づいて、収集データを
処理する。
【0068】また、外向的の部分としては、他のエージ
ェントとの通信をできるだけ多くし、ある閉じた範囲で
の情報収集ではなく、関連のありそうなできるだけ広い
範囲での収集を行なう。そのためユーザが、エージェン
トの全ての動作に、正確さと、活発な動作(この場合は
他のエージェントの通信をできるだけおこなう。)を期
待している場合に効果的な性格タイプであるといえる。
【0069】図14は本装置の動作手順を示す。以下図
14に従い、図13の性格スクリプトが性格スクリプト
格納手段に格納されている例をもとに、その動作につい
て説明する。
【0070】図14において、まず、メニュー言語入力
手段1201がユーザから、次の様なメニューデータ
(メニュー言語)を得る(ステップ1401)。
【0071】”who、search、whose、w
hat、where、when”そして、メニュー言語
スクリプト化手段1202がこのメニュー言語をスクリ
プト化すると次のようなデータとなる(ステップ140
2)。 ”[who、search、whose、what、w
here、when]” このデータを性格スクリプト実行手段1203が性格ス
クリプト格納手段1204の記述に基づいて実行処理す
る(ステップ1403)。
【0072】この場合は、図13の性格スクリプトの”
rule>”と”<rule”の囲まれた部分を実行
し、入力データの2番目の要素”search”が、”
text=[who、HOW、whose、what、
where、when]─>、”text=[who、
search、whose、what、where、w
hen]─>、”text=[WHO、HOW、WHO
SE、WHAT、WHERE、WHEN]─>にマッチ
して、それぞれに対応する動作”add(activ
e、100%)”、”add(memory、100
%)”、”add(logical、100%)”を行
なう。
【0073】これらのパラメータの変更はパラメータ格
納手段1205に格納されたパラメータに対して行なわ
れる。これらの動作は順に”CPUの使用率を最大限に
する”、”メモリーやハードディスクなどの記憶領域を
最大限利用する”、”全ての要素についての判断を論理
的に行なう。”を意味する。
【0074】最後の論理的な判断以外のバリエーション
として、ニューラルネットワークによる判断、統計的な
指標値による判断などいろいろ考えられる。メニュー言
語スクリプト化手段1202からのデータは性格スクリ
プト実行手段1203に渡された後、スクリプト実行手
段1207に渡される。
【0075】スクリプト実行手段1207は、性格スク
リプト実行手段1203によって変更されたパラメータ
をパラメータ格納手段1205から参照して、それぞれ
のパラメータにより適切なスクリプトを選択して実行す
る(ステップ1404)。
【0076】この場合では、”search”という処
理を、スクリプト格納手段1208に格納されたスクリ
プトに基づき、CPUの使用率を最大限にし、メモリー
やハードディスクなどの記憶領域を最大限利用し、判断
を論理的に行なって実行する。
【0077】また、”search”という命令に対応
する処理の候補(スクリプト)が、例えば、”sear
ch1”、”search2”、”search3”の
様に複数あった場合は、このパラメータを参照してこの
いづれかを選択することも考えられる。そして、スクリ
プト実行手段1207が実行結果を出力手段1206に
出力する(ステップ1405)。
【0078】以上のように、本実施の形態では、同じエ
ージェントの知識記述や動作記述(スクリプト)であっ
ても、パラメータにより異なった動作をさせることがで
きる。
【0079】(実施の形態5)本発明の第5の実施の形
態について、図15を参照しながら説明する。図15は
本実施の形態におけるエージェントインタフェース装置
の構成を示す概念図である。
【0080】図15において、1501は複数のメニュ
ーの組合せを自然言語の様にして入力するメニュー言語
入力手段、1502は入力されたメニュー言語をエージ
ェントが解釈可能の形式であるスクリプトに変換するメ
ニュー言語スクリプト化手段、1508はエージェント
の動作記述や知識記述を格納したスクリプト格納手段、
1507はスクリプト格納手段1508内に基づいて、
エージェントを動作させたり、メニュー言語スクリプト
化手段1502からのスクリプト化されたメニュー言語
により対応する動作をスクリプト格納手段1508から
解釈して実行するスクリプト実行手段、1504は、エ
ージェントの動作に個性を与えるための、性格スクリプ
トを格納する性格スクリプト格納手段、1503は性格
スクリプト格納手段1504の性格スクリプトに基づい
て、パラメータ格納手段1505の各パラメータを変更
する性格スクリプト実行手段、1505はエージェント
の性格、感情、各種モードなどのパラメータを格納する
パラメータ格納手段、1506はスクリプト実行手段1
507に実行結果を出力する出力手段、1509はメニ
ュー言語入力手段1501から直接入力されたユーザ性
格データや、メニュー言語入力手段1501からの入
力、スクリプト実行手段1507での処理、出力手段1
506からの出力を使用した性格分析のためのアンケー
ト、メニュー言語入力手段1501からの入力の蓄積デ
ータによりユーザの性格を判定するユーザ性格判定手
段、1511はユーザ性格判定手段1509で判定され
たユーザの性格データを格納するユーザ性格格納手段、
1512はユーザの性格とエージェントの性格との対応
情報を格納したユーザ・エージェント性格対応情報格納
手段、1510はユーザ性格格納手段1511に格納さ
れたユーザ性格データからユーザ・エージェント性格対
応情報格納手段1512に格納された対応するエージェ
ント性格データを選択し、性格スクリプト格納手段に格
納された性格スクリプトを選択されたエージェント性格
データで更新するユーザ適応エージェント性格選択手段
である。
【0081】以上のように構成されたエージェントイン
タフェース装置について、以下その動作を説明する。
【0082】図16は本装置の動作手順を示す。以下図
16に従い、その動作について説明する。図16におい
て、まず、メニュー言語入力手段からユーザが、エージ
ェントの性格を現す選択子として、メニュー項目HOW
の選択子learn、メニュー項目WHOSEの選択子
deliberative─external、 メニ
ュー項目WHATの選択子characterを入力す
る。
【0083】そして、メニュー言語スクリプト化手段1
502がこのメニュー言語をデフォルト値を考慮してス
クリプト化すると次のようなデータとなる(ステップ1
602)。
【0084】”[who、learn、deliber
ative─external、character、
where、when]” このデータをスクリプト実行手段1507を通じて(ス
テップ1603)、ユーザ性格判定手段1509が得
る。
【0085】この場合では、”deliberativ
e─external”の部分(熟考的─外向的)を取
り出して、ユーザ性格格納手段1511に格納する(ス
テップ1604)。
【0086】ユーザ・エージェント性格対応情報格納手
段1512には、例えば、”deliberative
─external”に対して”emotional─
internal”(感情的─内向的)が登録されてい
るとする。
【0087】すると、ユーザ適応エージェント性格選択
手段1510は”emotional─interna
l”をユーザ・エージェント性格対応情報格納手段15
12から取り出して、性格スクリプト格納手段1504
内の性格スクリプトを”emotional─inte
rnal”のスクリプトに置き換える(ステップ160
5)。
【0088】次回からのエージェントの動作は”emo
tional─internal”の性格スクリプトに
したがってパラメータ設定がなされ、それらのパラメー
タに従った動作をとるようになる。
【0089】この例ではユーザの性格(熟考的─外向
的)に対して、エージェントの性格(感情的─内向的)
を選んでいるが、この場合は、ユーザの性格にない劣勢
機能として(感情的─内向的)をエージェントの性格と
して選び、ユーザの性格を補間する意味でユーザ適応し
ている場合である。
【0090】また、エージェントの性格をユーザの性格
と同じにしたり、性格ではなく、ユーザの現時点での感
情をユーザの入力パターンから認識し、エージェントが
その感情に適応した処理をする場合も考えられる。
【0091】例えば、ユーザが何か怒っていて、エージ
ェントに対して正確な指示ができそうもないとエージェ
ントが認識した場合は、その命令を保留したり、不正確
なユーザ命令を補間して処理するなどがある。
【0092】また、この例ではユーザが自分でその性格
を入力したが、ユーザ性格判定手段1509で、例え
ば、ユーザから入力されたメニュー言語内の文字列に、
そのユーザの性格が現れる語句として例えば、”正確
に”とか”できるだけ広い範囲から”などの語句がよく
含まれる場合は、”正確に”から熟考的と、”できるだ
け広い範囲から”から外向的をユーザの性格として選
び、熟考的ー外向的(deliberative─ex
ternal)をユーザの性格として自動的に判定する
ことも考えられる。
【0093】以上のように、本実施の形態では、エージ
ェントの動作をユーザのその時の気分や、ユーザの性格
に合わせた動作ができる。
【0094】(実施の形態6)本発明の第6の実施の形
態について、図17を参照しながら説明する。図17は
本実施の形態におけるエージェントインタフェース装置
の構成を示す概念図である。
【0095】図17において、1701は複数のメニュ
ーの組合せを自然言語の様にして入力するメニュー言語
入力手段、1702は入力されたメニュー言語をエージ
ェントが解釈可能の形式であるスクリプトに変換するメ
ニュー言語スクリプト化手段、1706はエージェント
の動作記述や知識記述を格納したスクリプト格納手段、
1705はスクリプト格納手段1706内に基づいて、
エージェントを動作させたり、メニュー言語スクリプト
化手段1702からのスクリプト化されたメニュー言語
により対応する動作をスクリプト格納手段1706から
解釈して実行するスクリプト実行手段、1703はエー
ジェントの性格、感情、各種モードなどのパラメータを
格納するパラメータ格納手段、1704はスクリプト実
行手段1705に実行結果を出力する出力手段、170
7はパラメータ格納手段1703に格納されたパラメー
タをスクリプト実行手段を通じて送信したり、受信する
パラメータ送受信手段である。
【0096】以上のように構成されたエージェントイン
タフェース装置について、以下その動作を説明する。
【0097】図18は本装置の動作手順を示す。以下図
18に従い、その動作について説明する。図18におい
て、まず、メニュー言語入力手段1801がユーザか
ら、次の様なメニューデータ(メニュー言語)を得る
(ステップ1801)。
【0098】”who、send、active、mo
de、where、when” そして、メニュー言語スクリプト化手段1702がこの
メニュー言語をスクリプト化すると、次のようなデータ
となる(ステップ1802)。
【0099】”[who、send、active、m
ode、where、when]” このデータをスクリプト実行手段1705が解釈し、パ
ラメータ格納手段1703に格納された”activ
e”パラメータを得る(ここでは”active(10
0%)”というデータが格納されているとする)(ステ
ップ1803)、パラメータ送受信手段1707に送り
(ステップ1804)、パラメータ送受信手段1707
は、スクリプト実行手段1705からそのパラメータを
受けとって、他のエージェントのパラメータ送受信手段
1707に送信する(ステップ1805)。
【0100】他のエージェントではパラメータ送受信手
段1707でこれを得て(ステップ1806)、スクリ
プト実行手段1705に渡し、これをパラメータ格納手
段1703に登録する(ステップ1807)。
【0101】パラメータを受けとったエージェントのこ
の後の動作は、このパラメータの値に基づいて動作す
る。この場合ではこのパラメータを受けとったエージェ
ント群がCPUの使用率を最大限にとって処理を行な
う。
【0102】以上のように、CPUの使用率などの処理能
力などのモードを一致させて、エージェント群の全体の
処理能力を変更することで、ある仕事をエージェント群
を使用して行ないたい場合に、できるだけはやく処理し
たい場合は、この実施例の様に、各エージェントが動作
するマシンでのCPU使用率を最大限として動作させる。
【0103】また、各エージェントがいるマシンを他の
ユーザが使用していて、あまり迷惑をかけないようにす
る場合は、このCPUの使用率のモードの値を低くするこ
とで、例えば、各エージェントの動作にインターバルを
とらせるようにして負荷を下げることができる。
【0104】また、他の例としてある時間間隔をエージ
ェント群へ送信して、その時間間隔で各エージェントの
処理結果を報告してくるように動作させたり、あるアプ
リケーションをすべてのエージェントで共有して利用す
るようにする場合などは、そのアプリケーションを利用
するというモードをエージェント群に送信すれば、その
後のエージェント群の動作はそのアプリケーションを利
用したものになる、など、エージェント群の統括した処
理が容易となる。
【0105】また、エージェントを介して、ユーザ間が
会話をする場合に、エージェント間の各メッセージの暗
号化の識別子をモードとして送信して、それ以降のユー
ザ間の会話で利用するなどの例も考えられる。
【0106】(実施の形態7)本発明の第7の実施の形
態について、図19を参照しながら説明する。図19は
本実施の形態におけるエージェントインタフェース装置
の構成を示す概念図である。
【0107】図19において、1901は複数のメニュ
ーの組合せを自然言語の様にして入力するメニュー言語
入力手段、1902は入力されたメニュー言語をエージ
ェントが解釈可能の形式であるスクリプトに変換するメ
ニュー言語スクリプト化手段、1908はエージェント
の動作記述や知識記述を格納したスクリプト格納手段、
1907はスクリプト格納手段1908内に基づいて、
エージェントを動作させたり、メニュー言語スクリプト
化手段1902からのスクリプト化されたメニュー言語
により対応する動作をスクリプト格納手段1908から
解釈して実行するスクリプト実行手段、1904は、エ
ージェントの動作を個性を与えるための性格スクリプト
を格納する性格スクリプト格納手段、1905は性格ス
クリプト格納手段1904の性格スクリプトの基づいて
パラメータ格納手段1905の各パラメータを変更する
性格スクリプト実行手段、1905はエージェントの性
格、感情、各種モードなどのパラメータを格納するパラ
メータ格納手段、1906はスクリプト実行手段190
7の出力結果を出力する出力手段、1909はスクリプ
ト実行手段1907を通じて、性格スクリプト格納手段
1904に格納された性格スクリプトや性格タイプを送
受信する性格スクリプト送受信手段である。
【0108】以上のように構成されたエージェントイン
タフェース装置について、以下その動作を説明する。
【0109】図20は本装置の動作手順を示す。以下図
20に従い、その動作について説明する。図20におい
て、まず、メニュー言語入力手段1901がユーザか
ら、次の様なメニューデータ(メニュー言語)を得る
(ステップ2001)。 ”who、send、whose、characte
r、where、when” そして、メニュー言語スクリプト化手段1902がこの
メニュー言語をスクリプト化すると次のようなデータと
なる(ステップ2002)。
【0110】”[who、send、whose、ch
aracter、where、whe n]” このデータをスクリプト実行手段1907が解釈して
(ステップ2003),性格スクリプト格納手段190
4に格納された性格スクリプト(この場合は、図13の
スクリプトが格納されているとする)を得て、性格スク
リプト送受信手段1909に送り(ステップ200
4)、性格スクリプト送受信手段1909は他のエージ
ェントの性格スクリプト送受信手段1909に送信する
(ステップ2005)。
【0111】他のエージェントでは、性格スクリプト送
受信手段1909でこれを得て(ステップ2006)、
スクリプト実行手段1907に渡し、これを性格スクリ
プト格納手段1904に登録する(ステップ200
7)。
【0112】この後の動作はこの性格スクリプトに基づ
いて動作する。この場合はこの性格スクリプトを受信し
たエージェントの全てが、図13のスクリプトに基づい
て動作するので、熟考的で外向的なエージェントとして
動作する。
【0113】以上のように、本実施の形態では、処理の
大きな仕事を、同じ性格を持ったエージェント群に分担
させ、同じ性質を持った動作をさせることができる。
【0114】また、自分のエージェントの性格スクリプ
トを遠方のエージェントに受信させ、自分のエージェン
トと同じ性格をもたせて仕事を行なわせることができ
る。
【0115】さらに外向的という性格をエージェント群
に送信し、互いの情報交換を活発にして協調させやすく
したり、内向的という性格をエージェント群に送信し、
各エージェントが保持しているユーザのプライベートな
情報はあまり公開しないように保ってエージェント群で
情報交換をさせたりすることができる。
【0116】
【発明の効果】以上のように、本発明は、自然言語の様
にして入力できるメニュー言語入力と、エージェントの
パラメータや性格スクリプトに基づく動作により、自然
言語解析をほとんどせずに、エージェントがユーザの意
図を解釈できる。
【0117】また、メニューの選択データを減らし、ユ
ーザが選択の手間を軽減することができる。
【0118】また、エージェントを利用した言語に依存
しないコミュニケーションが可能になる。
【0119】また、同じエージェントの知識記述や動作
記述(スクリプト)であっても、パラメータにより異な
った動作をさせることができる。
【0120】また、エージェントの動作をユーザのその
時の気分や、ユーザの性格に合わせた動作ができる。
【0121】また、記憶領域などのモードをパラメータ
として送信したエージェント群で一致させて、エージェ
ント群の記憶領域を変更したり、処理能力などのモード
を一致させて、エージェント群の処理能力を向上させた
りしてエージェント群の一括した処理ができる。
【0122】また、処理の大きな仕事を、同じ性格を持
ったエージェント群に分担させ、同じ性質を持った動作
をさせることができる。
【0123】また、自分のエージェントの性格スクリプ
トを遠方のエージェントに受信させ、自分のエージェン
トと同じ性格をもたせて仕事を行なわせることができ
る。
【0124】さらに外向的という性格をエージェント群
に送信し、互いの情報交換を活発にして協調させやすく
したり、内向的という性格をエージェント群に送信し、
各エージェントが保持しているユーザのプライベートな
情報はあまり公開しないように保ってエージェント群で
情報交換をさせたりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるエージェン
トインタフェース装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明のエージェントインタフェース装置での
メニュー言語入力手段の概観図
【図3】第1の実施の形態におけるエージェントの動作
記述図
【図4】第1の実施の形態におけるエージェントインタ
フェース装置の手順を示すフロー図
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるエージェン
トインタフェース装置の構成を示すブロック図
【図6】第2の実施の形態におけるエージェントインタ
フェース装置でのメニューデータ図
【図7】第2の実施の形態におけるエージェントインタ
フェース装置の手順を示すフロー図
【図8】本発明の第3の実施の形態におけるエージェン
トインタフェース装置の構成を示すブロック図
【図9】第3の実施の形態におけるエージェントインタ
フェース装置のスクリプト内言語対応図
【図10】第3の実施の形態におけるエージェントイン
タフェース装置のコミュニケーション手順図
【図11】第3の実施の形態におけるエージェントイン
タフェース装置の手順を示すフロー図
【図12】本発明の第4の実施の形態におけるエージェ
ントインタフェース装置の構成を示すブロック図
【図13】第4の実施の形態におけるエージェントの性
格動作記述図
【図14】第4の実施の形態におけるエージェントイン
タフェース装置の手順を示すフロー図
【図15】本発明の第5の実施の形態におけるエージェ
ントインタフェース装置の構成を示すブロック図
【図16】第5の実施の形態におけるエージェントイン
タフェース装置の手順を示すフロー図
【図17】本発明の第6の実施の形態におけるエージェ
ントインタフェース装置の構成を示すブロック図
【図18】第6の実施の形態におけるエージェントイン
タフェース装置の手順を示すフロー図
【図19】本発明の第7の実施の形態におけるエージェ
ントインタフェース装置の構成を示すブロック図
【図20】第7の実施の形態におけるエージェントイン
タフェース装置の手順を示すフロー図
【図21】従来の自然言語入力装置の構成を示すブロッ
ク図
【図22】従来のメニュー入力装置の概観を示す図
【図23】従来のエージェント装置の構成を示すブロッ
ク図
【図24】従来のエージェント装置の構成を示すブロッ
ク図
【符合の説明】
101 メニュー言語入力手段 102 メニュー言語スクリプト化手段 103 スクリプト実行手段 104 スクリプト格納手段 105 出力手段 501 メニュー言語入力手段 502 メニュー言語スクリプト化手段 503 スクリプト実行手段 504 スクリプト格納手段 505 出力手段 506 メニュー言語出力手段 507 メニューデータ選択手段 508 メニューデータ格納手段 801 メニュー言語入力手段 802 メニュー言語スクリプト化手段 803 スクリプト内各言語変換手段 804 出力手段 805 スクリプト実行手段 806 スクリプト格納手段 807 スクリプト送受信手段 1201 メニュー言語入力手段 1202 メニュー言語スクリプト化手段 1203 性格スクリプト実行手段 1204 性格スクリプト格納手段 1205 パラメータ格納手段 1206 出力手段 1207 スクリプト実行手段 1208 スクリプト格納手段 1501 メニュー言語入力手段 1502 メニュー言語スクリプト化手段 1503 性格スクリプト実行手段 1504 性格スクリプト格納手段 1505 パラメータ格納手段 1506 出力手段 1507 スクリプト実行手段 1508 スクリプト格納手段 1509 ユーザ性格判定手段 1510 ユーザ適応エージェント性格選択手段 1511 ユーザ性格格納手段 1512 ユーザ・エージェント性格対応情報格納手段 1701 メニュー言語入力手段 1702 メニュー言語スクリプト化手段 1703 パラメータ格納手段 1704 出力手段 1705 スクリプト実行手段 1706 スクリプト格納手段 1707 パラメータ送受信手段 1901 メニュー言語入力手段 1902 メニュー言語スクリプト化手段 1903 性格スクリプト実行手段 1904 性格スクリプト格納手段 1905 パラメータ格納手段 1906 出力手段 1907 スクリプト実行手段 1908 スクリプト格納手段 1909 性格スクリプト送受信手段 2101 自然言語入出力手段 2102 自然言語解析手段 2103 自然言語アプリケーション入力データ化手段 2104 アプリケーション 2105 アプリケーション出力データ自然言語化手段 2301 入力手段 2302 知識ベース格納手段 2303 シミュレーション実行手段 2304 出力手段 2305 状態量格納手段 2401 入力手段 2402 エージェント群 2403 エージェント 2404 出力手段 2405 ユーザ定義格納手段 2406 ユーザ定義参照手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、第1に、外部インタフェースとして、複
数のメニューの組合せを自然言語の様にして入力するメ
ニュー言語入力を利用し、そのメニュー言語入力の内、
一部を選択した時に他のメニューの選択対象を変化さ
せ、メニュー言語の内容を各言語に依存しないエージェ
ント用のスクリプトに変換し、エージェントに送受信さ
せて、再度各言語に変換して利用させるものです。ここ
でいう「自然言語の様にして」とは、横にならべたメニ
ューの組が文の様に見えるということである。すなわ
ち、ここでのメニューは、メニューの項目を選択すると
その項目がそのメニュー上に表示されるものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】図2は、エージェントインタフェース装置
で使用されるメニュー言語入力手段の外見を示す。この
例では、複数のメニューを利用して、5W1Hの形式
(WHEN、WHERE、WHO、HOW、WHOS
E、WHAT)で自然言語の様に入力できるものであ
る。ここで、例えば図2の太字になっているところを選
択すると、(PM5、WHERE、WHO、call、
WHOSE、me)と表示される。すなわち、PM5、
call、meとなり、メニューを横に眺めると、文の
様に表示される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】このデータをスクリプト実行手段103
が、スクリプト格納手段104内のスクリプト(図3)
に基づいて実行すると、入力”text”は、”[I、
am、whose、A、where、when]”とな
る。そのため、始めの方の動作記述である。”text
=[I、am、whose、?、where、whe
n]”がマッチングして実行される(ステップ40
3)。そのため、メニューから入力された形式とスクリ
プト内の形式が直接マッチングするから、構文解析の手
間が必要でない。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文の構成要素に対応したメニュー項目
    と、当該メニュー項目に対する選択子から構成されるメ
    ニューを複数表示し、エージェントへの入力を前記メニ
    ュー項目の選択子で表現されたメニュー言語として入力
    するメニュー言語入力手段と、 前記メニュー言語入力手段から入力されたメニュー言語
    による入力を、エージェントが解釈可能な形式であるス
    クリプトに変換するメニュー言語スクリプト化手段とを
    備えたエージェントインタフェース装置。
  2. 【請求項2】 メニュー項目間の選択子間に存在する制
    約関係を格納したメニューデータ格納手段を備え、メニ
    ュー言語入力手段から入力された選択子に基づき、前記
    メニューデータ格納手段に格納された制約関係に従い、
    他のメニューの選択子の表示を制御することを特徴とす
    る請求項1記載のエージェントインタフェース装置。
  3. 【請求項3】 メニュー言語スクリプト化手段により変
    換されたスクリプトを特定言語の単語、順番に変換する
    スクリプト内各言語変換手段と、前記スクリプト内各言
    語変換手段により変換された単語を、前記スクリプト内
    各言語変換手段により変換された語順に従い表示する出
    力手段とを備えた請求項1または請求項2のいづれかに
    記載のエージェントインタフェース装置。
  4. 【請求項4】 エージェントの特性を規定するパラメー
    タを格納するパラメータ格納手段と、エージェントの特
    性を記述した性格スクリプトを格納する性格スクリプト
    格納手段と、前記性格スクリプト格納手段に格納された
    性格スクリプトを解釈し、前記パラメータ格納手段に格
    納されたパラメータを更新する性格スクリプト実行手段
    と、前記パラメータ格納手段に格納されたパラメータに
    基づきエージェントの内部状態を設定することを特徴と
    するエージェントインタフェース装置。
  5. 【請求項5】 ユーザからの入力に基づきユーザの性格
    を判定するユーザ性格判定手段と、前記ユーザ性格判定
    手段による判定結果を格納するユーザ性格格納手段と、
    ユーザの性格とエージェントの特性との対応情報を格納
    するユーザ・エージェント性格対応情報格納手段と、前
    記ユーザ性格格納手段に格納されたユーザの性格から前
    記ユーザ・エージェント性格対応情報格納手段に従いユ
    ーザの性格に対応するエージェントの特質を特定し、当
    該特質に従い性格格納スクリプトに格納された性格スク
    リプトを更新するユーザ適応エージェント性格選択手段
    とを備え、 前記ユーザ適応エージェント性格選択手段が、ユーザ性
    格格納手段に格納された情報が更新される度に、性格ス
    クリプトを更新することを特徴とする請求項4に記載の
    エージェントインタフェース装置。
  6. 【請求項6】 性格スクリプト実行手段が生成したパラ
    メータを送受信するパラメータ送受信手段を備え、前記
    パラメータ送受信手段により受信したパラメータに基づ
    きエージェントの内部状態を更新することを特徴とする
    請求項4または請求項5のいづれかに記載のエージェン
    トインタフェース装置。
  7. 【請求項7】 性格スクリプト格納手段に格納された性
    格スクリプトを送受信する性格スクリプト送受信手段を
    備え、性格スクリプト実行手段が、前記性格スクリプト
    送受信手段を介して受信した性格スクリプトを解釈し、
    エージェントの特性を規定するパラメータを更新するこ
    とを特徴とする請求項4から請求項6のいづれかに記載
    のエージェントインタフェース装置。
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