JPH11154839A - 自動利得制御方式 - Google Patents

自動利得制御方式

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JPH11154839A
JPH11154839A JP31922497A JP31922497A JPH11154839A JP H11154839 A JPH11154839 A JP H11154839A JP 31922497 A JP31922497 A JP 31922497A JP 31922497 A JP31922497 A JP 31922497A JP H11154839 A JPH11154839 A JP H11154839A
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JP
Japan
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gain
signal
variable gain
gain amplifier
amplifier
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JP31922497A
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English (en)
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Takuji Kimura
卓史 木村
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Advantest Corp
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Advantest Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ゲインの設定確度が正確にでき、
温度安定度がよく、また高速動作ができる自動利得制御
方式を提供する。 【解決手段】 RF信号の可変ゲインアンプのゲインと
IF信号の可変ゲインアンプのゲインとを制御する自動
利得制御方式において、IF信号をI成分とQ成分とに
直交検波し、それぞれピーク検波して比較した後、デジ
タル変換してラッチしたデジタルコードでROMにより
制御コードに変換して、前記RF信号の可変ゲインアン
プのゲインとIF信号の可変ゲインアンプのゲインとを
自動制御している解決手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スペクトラムアナ
ライザや受信機等の自動利得制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の例について、図5に示す原理
構成と動作を説明する。図5に示すように、スペクトラ
ムアナライザや受信機等の従来の自動利得制御部は、R
F信号の可変ゲインアンプ12と、ミキサ20と、ロー
カル発振器21と、IF信号の可変ゲインアンプ13
と、ピーク検波器90と、基準電圧源93と、比較器9
2とで構成している。
【0003】RF信号は、可変ゲインアンプ12におい
て、ゲインが制御電圧により制御される。
【0004】そして、ゲイン制御されたRF信号の周波
数とローカル発振器21のローカル周波数とをミキサ2
0で周波数混合してIF周波数に変換している。
【0005】さらに、周波数変換されたIF信号は、例
えばアンプで構成された可変ゲインアンプ13におい
て、ゲインを制御電圧により制御してIF信号を出力し
ている。また、図5に示してはいないが、IF信号出力
は検波して情報信号を取り出している。
【0006】一方、ピーク検波器90はIF信号のレベ
ルを検波し、比較器92で基準電圧源93の電圧と比較
して制御電圧を出力する。
【0007】そして、基準電圧源93の電圧よりピーク
検波器90の出力電圧が高ければ、RF信号の可変ゲイ
ンアンプ12と、IF信号の可変ゲインアンプ13との
ゲインを低くなるように制御している。逆に、基準電圧
源93の電圧よりピーク検波器90の出力電圧が低けれ
ば、RF信号の可変ゲインアンプ12と、IF信号の可
変ゲインアンプ13とのゲインを高くなるように制御し
ている。
【0008】しかし、この自動利得制御の方式におい
て、ゲインの設定確度は、ピーク検波器90と、比較器
92と、RF信号の可変ゲインアンプ12と、IF信号
の可変ゲインアンプ13との精度と温度安定度に左右さ
れやすい。
【0009】また、アナログ電圧によるゲイン制御で
は、ゲイン制御のループは常に動作しているので、入力
信号にAM変調等のように振幅情報を含む場合、フィー
ドバックループにより振幅が打ち消されるため、AM振
幅の変化より遅くしなければならないので高速動作がで
きない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、従
来の自動利得制御方式は、ゲインの設定確度を正確に設
定しにくく、温度変化にともなう誤差要因があった。ま
た、自動利得制御の高速動作ができない実用上の不便が
あった。そこで、本発明は、こうした問題に鑑みなされ
たもので、その目的は、ゲインの設定確度が正確にで
き、温度安定度のよい、また高速動作ができる自動利得
制御方式を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明の第1は、可変ゲインアンプの
ゲインを制御してトータルゲインを一定になるように自
動制御する自動利得制御方式において、予めROMにプ
ログラムされたルックアップテーブルによりデジタルコ
ードでゲイン制御していることを特徴とした自動利得制
御方式を要旨としている。
【0012】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第2は、RF信号の可変ゲインアンプのゲイン
とIF信号の可変ゲインアンプのゲインとを制御してい
る自動利得制御方式において、IF信号をI成分とQ成
分とに直交検波し、それぞれピーク検波して、一方のピ
ーク値の大きい信号をデジタル変換したデジタルコード
をROMにより制御コードに変換して、前記RF信号の
可変ゲインアンプのゲインとIF信号の可変ゲインアン
プのゲインとを自動制御していることを特徴とした自動
利得制御方式を要旨としている。
【0013】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第3は、RF信号の可変ゲインアンプのゲイン
とIF信号の可変ゲインアンプのゲインとを自動制御し
てトータルゲインを一定になるように制御している自動
利得制御方式において、IF信号をI成分とQ成分とに
直交検波する直交検波器と、該直交検波器のI成分とQ
成分との信号を、それぞれピーク検波するピーク検波器
と、該ピーク検波器の検波出力の大きい方の信号を選択
して出力する比較器と、該比較器の出力とD/A変換器
との出力とを加算する加算器と、該加算器の出力をデジ
タルコードに変換するA/D変換器と、該A/D変換器
のデジタルコードをラッチクロックでラッチするフリッ
プフロップと、該フリップフロップのデジタルコードを
予めプログラムされたルックアップテーブルによりゲイ
ン制御コードに変換するROMと、該ROMのトータル
ゲインの制御コードをD/A変換して前記比較器に出力
するD/A変換器と、を具備し、該ROMの制御コード
で前期RF信号の可変ゲインアンプのゲインとIF信号
の可変ゲインアンプのゲインとを自動制御していること
を特徴とした自動利得制御方式を要旨としている。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、下記の実
施例において説明する。
【0015】
【実施例】本発明の実施例について、図1〜図4を参照
して説明する。本発明の自動利得制御方式は、図1に示
すように、RF信号の可変ゲインアンプ10と、ミキサ
20と、ローカル発振器21と、IF信号の可変ゲイン
アンプ11と、直交検波器30と、A/D変換器41、
42、43と、ピーク検波器50と、比較器91と、加
算器95と、D/A変換器45と、フリップフロップ6
0と、ROM70と、タイミング制御部80との構成に
なっている。
【0016】RF信号は、可変ゲインアンプ10におい
て、RF信号のゲインがデジタルコードにより制御され
る。
【0017】そして、ゲイン制御されたRF信号の周波
数とローカル発振器21のローカル周波数とをミキサ2
0で周波数混合してIF周波数に変換している。
【0018】さらに、周波数変換されたIF信号は、可
変ゲインアンプ11において、IF信号のゲインをデジ
タルコードにより制御している。
【0019】また、IF出力信号を直交検波器30で復
調して、I(In Phase: 同相位相)成分と、Q(Quadra
ture Phase: 直交位相)成分とのベースバンド信号に分
離している。
【0020】そして、I成分の信号とQ成分とのベース
バンド信号とは、それぞれA/D変換器41、42によ
りデジタル信号に変換している。さらに、図1に示して
はいないが、デジタル信号に変換したI成分とQ成分と
のベースバンド信号は、デジタル信号処理して情報信号
を取り出している。
【0021】一方、I成分とQ成分とのベースバンド信
号は、ピーク検波器50でそれぞれピーク検波してい
る。また、図2に示すように、ピーク検波器50は、タ
イミング制御部80からのリセット信号により所望の周
期で周期的にピーク電圧をリセットしている。
【0022】そして、検波されたI成分の信号とQ成分
とのベースバンド信号は、比較器91で比較して大きい
方の信号が選択されて電圧情報に換算して出力してい
る。
【0023】加算器95は、比較器91の出力電圧と、
RF信号入力のレベルを変換したデジタルコードをD/
A変換器45で変換したアナログ電圧とを加算してい
る。
【0024】さらに、加算器95の出力は、例えばnビ
ットのA/D変換器43でデジタルコードに変換してい
る。
【0025】また、デジタルコードに変換されたA/D
変換器43の出力は、例えばn個のフリップフロップ6
0でタイミング制御部80のラッチクロックによりラッ
チされる。そして、ラッチクロックを出すか出さないか
は、タイミング制御部80により任意に設定できる。
【0026】例えば、図2に示すようなリセットされる
直前のタイミングaで、デジタルコードに変換されたA
/D変換器43の出力は、ラッチクロックによりラッチ
される。また、タイミングcにおけるラッチクロックは
出力されていないので、一つ前のタイミングbでラッチ
した状態のままで、次のタイミングdにおけるラッチク
ロックまでフリップフロップ60の出力状態は変化しな
い。
【0027】一方、ROM70には、フリップフロップ
60の出力のデジタルコードをゲイン制御コードとD/
A変換器45の入力コードとに変換するルックアップテ
ーブルがあらかじめプログラムされて書き込まれてい
る。
【0028】例えば、図3に示すように、ゲイン制御コ
ードは、RF信号に対して受信機の復調信号が一定とな
るように、RFゲインとIFゲインとの各ゲインをそれ
ぞれ制御するようにプログラム設定している。そして、
ROM70のルックアップテーブルにより、フリップフ
ロップ60の出力のデジタルコードをゲイン制御コード
に変換する。
【0029】また、図4に示すように、RF信号入力レ
ベルに対して加算器95にフィードバックするレベルを
プログラム設定している。そして、ROM70のルック
アップテーブルにより、フリップフロップ60の出力の
デジタルコードをD/A変換器45の入力デジタルコー
ドに変換する。
【0030】さらに、ゲイン制御コードは、RF部の可
変ゲインアンプ10と、IF部の可変ゲインアンプ11
とに供給してゲイン制御している。
【0031】次に、自動利得制御の動作を具体的な数値
例で説明する。例えば、図3に示すように、RF信号レ
ベルが−42dBmのとき、RF部の可変ゲインアンプ
10のゲインを30dBとし、IF部の可変ゲインアン
プ11のゲインを12dBとして、トータルゲインは4
2dBとなっている。
【0032】そして、RF信号レベルが−42dBmか
ら、2dB上昇して−40dBmに変化したとする。そ
のとき、比較器91は、最適ゲイン設定から2dB上昇
したことを電圧に換算した情報を加算器95に出力す
る。
【0033】また、前回のラッチクロックaによりラッ
チして設定されたRF信号入力のレベル−42dBmの
デジタルコードをルックアップテーブルで変換して、そ
のデジタルコードをD/A変換器45でアナログ電圧に
変換したRF信号入力のレベルに相当する情報を加算器
95に出力している。
【0034】そして、加算器95において、比較器91
の出力+2dBに相当する電圧と、D/A変換器45の
出力の−42dBmに相当する電圧を加算し、その加算
した−40dBmに相当する出力電圧をA/D変換器4
3でデジタルコードに変換する。
【0035】さらに、フリップフロップ60において、
次のラッチクロックbによりA/D変換されたデジタル
コードがラッチされる。
【0036】そして、ROM70のルックアップテーブ
ルにより、ラッチされた加算出力の−40dBmに相当
するデジタルコードに対応するゲイン制御コードに変換
し、RF部の可変ゲインアンプ10のゲインは30dB
そのままとし、IF部の可変ゲインアンプ11のゲイン
を12dBから10dBとしている。
【0037】その結果、RF信号が2dB上昇したと
き、トータルゲインは42dBから2dB下がって40
dBとなるのでゲイン制御が自動でおこなえる。
【0038】従って、本発明の自動利得制御の方式にお
いて、ゲインの設定確度は、デジタルコードによるゲイ
ン調整をおこなっているので精度と温度安定度がよくな
る。また、RF信号の可変ゲインアンプ10と、IF信
号の可変ゲインアンプ11とは独立してゲイン制御でき
るので、それぞれ最適ゲインに設定できる。
【0039】さらに、入力信号にAM変調等のように振
幅情報を含む場合でも、ラッチクロックによりラッチし
て制御コードをホールドしているので、フィードバック
ループにより振幅が打ち消されないため、振幅の変化に
よる動作の制限がないので高速動作ができる。
【0040】ところで、本実施例においては自動利得制
御を精度よくおこなうために、可変ゲインアンプ11の
出力を直交検波器でI成分信号と、Q成分信号とに分離
してピーク検波したが、直交検波しないで可変ゲインア
ンプ11の出力を直接加算器の加算電圧として簡略した
構成でも同様に実施できる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
本発明の自動利得制御の方式において、ゲインの設定確
度は、デジタルコードによるゲイン調整をおこなってい
るので精度と温度安定度がよくなる。
【0042】また、デジタル方式であるため、RF信号
の可変ゲインアンプ10と、IF信号の可変ゲインアン
プ11とは独立してゲイン制御できるので、それぞれ最
適ゲインに設定するのが容易である。
【0043】そして、入力信号にAM変調等のように振
幅情報を含む場合でも、フィードバックループにより振
幅が打ち消されないため、振幅の変化による動作の制限
がないので高速動作ができる。
【0044】さらに、ゲイン制御のデジタルコードを任
意のタイミングでラッチした状態においては、入力信号
が振幅変調波であっても全く歪まない効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動利得制御方式のブロック図であ
る。
【図2】本発明の自動利得制御方式のタイミングチャー
トである。
【図3】本発明の自動利得制御方式のゲイン制御例であ
る。
【図4】本発明の加算器に加算するゲイン変換例であ
る。
【図5】従来の自動利得制御方式のブロック図である。
【符号の説明】
10、11、12、13 可変ゲインアンプ 20 ミキサ 21 ローカル発振器 30 直交検波器 41、42、43 A/D変換器 45 D/A変換器 50 ピーク検波器 60 フリップフロップ 70 ROM 80 タイミング制御部 90 ピーク検波器 91、92 比較器 93 基準電圧源 95 加算器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変ゲインアンプのゲインを制御してト
    ータルゲインを一定になるように自動制御する自動利得
    制御方式において、 予めROMにプログラムされたルックアップテーブルに
    よりデジタルコードでゲイン制御していることを特徴と
    した自動利得制御方式。
  2. 【請求項2】 RF信号の可変ゲインアンプのゲインと
    IF信号の可変ゲインアンプのゲインとを制御している
    自動利得制御方式において、 IF信号をI成分とQ成分とに直交検波し、それぞれピ
    ーク検波して、一方のピーク値の大きい信号をデジタル
    変換したデジタルコードをROMにより制御コードに変
    換して、前記RF信号の可変ゲインアンプのゲインとI
    F信号の可変ゲインアンプのゲインとを自動制御してい
    ることを特徴とした自動利得制御方式。
  3. 【請求項3】 RF信号の可変ゲインアンプのゲインと
    IF信号の可変ゲインアンプのゲインとを自動制御して
    トータルゲインを一定になるように制御している自動利
    得制御方式において、 IF信号をI成分とQ成分とに直交検波する直交検波器
    と、 該直交検波器のI成分とQ成分との信号を、それぞれピ
    ーク検波するピーク検波器と、 該ピーク検波器の検波出力の大きい方の信号を選択して
    出力する比較器と、 該比較器の出力とD/A変換器との出力とを加算する加
    算器と、 該加算器の出力をデジタルコードに変換するA/D変換
    器と、 該A/D変換器のデジタルコードをラッチクロックでラ
    ッチするフリップフロップと、 該フリップフロップのデジタルコードを予めプログラム
    されたルックアップテーブルによりゲイン制御コードに
    変換するROMと、 該ROMのトータルゲインの制御コードをD/A変換し
    て前記比較器に出力するD/A変換器と、 を具備し、該ROMの制御コードで前期RF信号の可変
    ゲインアンプのゲインとIF信号の可変ゲインアンプの
    ゲインとを自動制御していることを特徴とした自動利得
    制御方式。
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