JPH11151038A - 脂肪酸系落葉剤 - Google Patents

脂肪酸系落葉剤

Info

Publication number
JPH11151038A
JPH11151038A JP31921497A JP31921497A JPH11151038A JP H11151038 A JPH11151038 A JP H11151038A JP 31921497 A JP31921497 A JP 31921497A JP 31921497 A JP31921497 A JP 31921497A JP H11151038 A JPH11151038 A JP H11151038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fatty acid
salt
defoliant
leaves
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31921497A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Imai
利宏 今井
Yasuko Tsujino
泰子 辻野
Yoshio Tsuchiya
吉男 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
Priority to JP31921497A priority Critical patent/JPH11151038A/ja
Publication of JPH11151038A publication Critical patent/JPH11151038A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 炭素数8〜20の脂肪酸系化合物を有効
成分として含有することを特徴とする落葉剤及び落葉性
果樹の果実着色期に、前記落葉剤を散布することを特徴
とする老熟果叢葉の選択的落葉方法。 【効果】 本発明の落葉剤は、代謝活動の活発な新芽、
新葉、成葉や茎、花、果実等の植物組織に影響を与えず
に老熟葉の黄化、落葉を促進することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脂肪酸系化合物を
有効成分とする落葉剤及び該落葉剤を散布する果叢葉の
選択的落葉方法に関する。
【0002】
【従来の技術】代謝活動が衰えた老熟葉は、植物の生育
に必要な光合成作用が衰えているだけでなく、太陽光を
遮り他の組織の受光を阻害するほか、風通しを阻害して
病害が発生しやすい状況を作る上、それ自体が病害虫の
発生源となりやすいなど、植物に対してマイナスの作用
を及ぼすことがある。その様な老熟葉によるマイナス作
用を防ぐために、例えば、キュウリなど果菜類の施設栽
培においては、手作業による摘み取りが行われており、
省力化の妨げとなっている。
【0003】また、落葉性果樹、特にリンゴ栽培におい
ては、太陽光の果実面への投入をよくして果実の着色を
増進するために、収穫約1カ月前の着色期に果実周辺に
重なっている果叢葉を取り除く葉摘み作業が行なわれて
いる。リンゴの果叢葉は、花芽が分化した時に、花梗基
部に10枚程度の葉が発生して、開花(4月頃)と同時
に展葉する葉のことである。この果叢葉は、果実の肥大
期には重要な役割を果たすが、果実の肥大が済み、果実
の着色期に入ると、陽光を遮り着色を阻害することにな
る。従って、老熟した果叢葉を取り除く作業が必要にな
る。この果叢葉を取り除く作業は、非常に手数のかかる
仕事となっており、栽培農家の大きな負担となってい
る。
【0004】かつて手取りによる果叢葉を取り除く作業
に替わって、抗オーキシン活性を持つ2,3,5−トリ
ヨード安息香酸ナトリウムが落葉剤として使用されたこ
とがある。しかし、同剤は果叢葉のみならず新梢葉まで
落葉させる結果をもたらす。新梢葉は、開花後の5月な
いし6月頃に、枝の頂部や果実の腋部から伸長してくる
葉のことである。この新梢葉の葉腋には、翌年の花芽が
着くので、新梢葉までも落葉させる上記落葉剤の使用を
続けると樹勢が弱り、翌年以降の収量が減少してしまう
ため、現在、同剤は使用されていない。同剤の利用がな
くなってからは使用できる落葉剤はなくなり、現在では
果叢葉の葉摘みは落葉剤登場以前のように手作業に頼っ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来の落葉剤に存した課題を解決する新しい落葉剤を提供
することを目的とする。また、本発明は、前記新しい落
葉剤を使用して、老熟果叢葉の選択的落葉方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、炭素数8〜2
0の脂肪酸系化合物を有効成分として含有することを特
徴とする落葉剤を要旨とするものである。
【0007】また、本発明は、落葉性果樹の果実着色期
に、炭素数8〜20の脂肪酸系化合物を有効成分として
含有する落葉剤を散布することを特徴とする老熟果叢葉
の選択的落葉方法を要旨とするものである。
【0008】本発明者らは、老熟葉のみを選択的に落葉
させる化合物を得るために、既知の抗オーキシン活性物
質以外の化合物群から老熟葉の落葉を促進する物質を新
たに検索しなおした。その結果、以前から殺虫活性及び
除草活性が知られていた脂肪酸化合物の中に所期の活性
を有するものがあることを見出し、本発明を完成した。
脂肪酸系化合物を落葉剤として用いることは、従来知ら
れていない新規な事実である。
【0009】本発明の脂肪酸系化合物とは、脂肪酸、脂
肪酸塩及び脂肪酸エステルのことを意味する。本発明落
葉剤の有効成分は、炭素数8〜20の脂肪酸系化合物で
あるが、好ましくは、脂肪酸塩である。
【0010】脂肪酸塩を構成する脂肪酸としては、炭素
数が8〜20のものであれば、特に限定されず、飽和又
は不飽和の脂肪酸のいずれでも用いることができる。こ
れらの脂肪酸のうち、飽和脂肪酸としては、炭素数が8
〜12であるもの、例えば、カプリル酸、カプリン酸、
ラウリン酸を用いることが好ましく、不飽和脂肪酸とし
ては、炭素数が18のもの、例えば、オレイン酸、リノ
ール酸等を用いることが好ましい。脂肪酸塩を構成する
塩類としては、一価のものを用いることができ、例え
ば、カリウム、ナトリウム、アンモニウム塩やジエチル
アミン、イソプロピルアミン等のアミン塩を用いること
が好ましい。これらの脂肪酸塩は、それぞれ単独で用い
ることができるほか、適当な比率で混合して用いること
もできる。さらに、これらの脂肪酸塩にフリーの脂肪酸
を適宜混合して用いてもよい。
【0011】本発明の脂肪酸系化合物の具体例を列挙す
れば、脂肪酸としては、例えばカプリル酸、ペラルゴン
酸、カプリン酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、オレイン
酸、リノール酸又はリノレン酸であり、脂肪酸塩として
は、例えばカプリル酸ナトリウム、カプリル酸カリウ
ム、ペラルゴン酸ナトリウム、ペラルゴン酸カリウム、
カプリン酸アンモニウム、カプリン酸カリウム、ラウリ
ン酸ナトリウム、ラウリン酸ジエチルアミン塩、オレイ
ン酸カリウム、オレイン酸ナトリウム、オレイン酸アン
モニウム、オレイン酸イソプロピルアミン塩、リノール
酸ナトリウム、リノール酸カリウム、リノレン酸ナトリ
ウム又はリノレン酸カリウムであり、脂肪酸エステルと
しては、例えばオレイン酸エチレングリコールエステ
ル、オレイン酸プロピレングリコールエステル、リノー
ル酸メチルエステル、リノール酸ソルビタンエステル又
はリノレン酸エチルエステルである。もっとも好ましく
は、オレイン酸カリウム、オレイン酸ナトリウム又はオ
レイン酸アンモニウムである。
【0012】本発明の落葉剤は、脂肪酸系化合物を単独
又は併用して用いることができるほか、エチレン活性を
有する化合物、例えば、2−クロルエチルスルホン酸等
と混用し、落葉させる葉の葉齢を引き下げることもでき
る。
【0013】本発明の落葉剤は、上記脂肪酸系化合物を
そのまま水等で希釈して用いることができるほか、通常
の農薬製剤に用いられるプロピレングリコール、エタノ
ール、水等の溶剤を用いて液剤に調製したり、クレー等
のいわゆるキャリアー類、カルボキシメチルセルロース
等のいわゆるバインダー類とポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル等の界面活性剤等を加えて粉剤に調製するこ
ともできる。
【0014】本発明の落葉剤は、通常水溶液として使用
される。水溶液として実際の圃場で使用する場合、有効
成分濃度が0.1〜1%程度に希釈して散布する。散布
量は、対象の植物が充分に濡れる量、すなわち希釈液と
して、果樹では10アール当たり300〜600L程度
が目安となるが、この範囲に限定されるものではない。
【0015】本発明の落葉剤の対象作物は、リンゴ等の
落葉果樹を例示することができるが、常緑植物以外の双
子葉植物に広く使用することができる。
【0016】
【実施例】次に実施例を示し本発明について説明する。
ただし、本発明の技術的範囲はこの実施例により何ら限
定されるものではない。
【0017】(実施例1)直径3cm、高さ10cmの
ガラス管で栽培したダイコン苗(本葉3〜4葉期)にガ
ラスアトマイザーを用いて本発明の落葉剤の水溶液を2
ccずつ散布した。散布後25℃、蛍光灯照明下に72
時間放置した後、子葉の黄化、落葉の状況及び本葉に対
する影響を調査した。本発明落葉剤の有効成分は脂肪酸
塩とし、カプリル酸ナトリウム、カプリン酸ナトリウ
ム、ラウリン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、オ
レイン酸カリウム及びオレイン酸アンモニウムのものを
用いた。各区につき5回反復で行った。
【0018】 表1 ダイコンに対する効果 ──────────────────────────────── 本発明落葉剤 有効成分 子葉% 本葉% の有効成分 の濃度% 黄化 落葉 合計 黄化+落葉 ──────────────────────────────── カフ゜リル酸ナトリウム 0.5 80 0 80 0 1.0 40 60 100 0 カフ゜リン酸ナトリウム 0.5 60 0 60 0 1.0 40 60 100 0 ラウリン酸ナトリウム 0.5 60 0 60 0 1.0 60 40 100 0 オレイン酸ナトリウム 0.5 20 0 20 0 1.0 100 0 100 0 オレイン酸カリウム 0.5 0 0 0 0 1.0 100 0 100 0 オレイン酸アンモニウム 0.5 40 0 40 0 1.0 80 20 100 0 無処理 0 0 0 0 ────────────────────────────────
【0019】結果は、上記表1に示した通り、供試した
各脂肪酸塩の0.5%及び1.0%の濃度において、本葉に影
響することなく、老熟葉である子葉の黄化、落葉活性を
示した。
【0020】(実施例2)果実の着色期に差し掛かった
露地栽培されたリンゴ(品種ふじ、約15年生)に対し
て、手動式散布器を用いて本発明の落葉剤の水溶液を、
果実を含む茎葉全体が濡れるまで散布した。散布10日
後に各処理区の果叢葉の葉数、新梢葉及び果実に対する
影響を調査した。本発明の落葉剤の有効成分としては、
カプリン酸カリウム、オレイン酸カリウム、オレイン酸
ナトリウム及びオレイン酸アンモニウムのものを用い
た。
【0021】 表2 リンゴに対する効果 ────────────────────────────────── 本発明落葉剤 有効成分 の有効成分 の濃度% 果叢葉残葉数 薬害(新梢葉、果実) ────────────────────────────────── カフ゜リン酸カリウム 0.5 3.5 − 1.0 2.5 − オレイン酸カリウム 0.5 3.0 − 1.0 2.0 − オレイン酸ナトリウム 0.5 3.5 − 1.0 2.5 − オレイン酸アンモニウム 0.5 2.5 − 1.0 2.0 − 無処理 6.0 − ──────────────────────────────────
【0022】結果は、上記表2に示した通り、供試した
各脂肪酸塩の0.5%及び1.0%の濃度において、果実及び
新梢葉に影響することなく、果叢葉に対して落葉活性を
示した。
【0023】(実施例3)表3に示す組成からなる本発
明落葉剤を用いた。これを水道水で100倍に希釈し
た。この希釈液を露地栽培されたリンゴ(品種ふじ及び
千秋、共に約15年生)にスピードスプレイヤーを用い
て、10アール換算500L散布した。散布は、品種千
秋に対しては、その果実の着色期である9月8日に、品
種ふじに対しては、その果実の着色期である10月3日
に行った。なお、品種ふじについては、その果実の肥大
期である9月8日に散布した対照区を設けた。
【0024】処理14日後に各品種の内枝(内側の枝)
及び陽当たりの良い樹冠部枝それぞれの果叢葉及び新梢
葉の落葉状況を調査した。
【0025】 表3 本発明落葉剤の組成 ────────────────── 成分 % ────────────────── オレイン酸カリウム 50 プロピレングリコール 45 水 5 ──────────────────
【0026】 表4 リンゴに対する効果 ───────────────────────────────── 品種 散布時期 1果当たり果叢葉残数 薬害 (10果平均) 内枝 樹冠部枝 新梢葉 果実 ───────────────────────────────── 千秋 着色期 0.5 2.0 − − ふじ 着色期 3.7 8.0 − − 肥大期(対照) 8.5 9.2 − − ─────────────────────────────────
【0027】結果は、上記表4に示したとおり、本発明
の落葉剤を果叢葉の代謝活動が活発な、果実の肥大期に
散布した場合は、ほとんど落葉作用を示さない。本発明
の落葉剤を果実の着色期に散布すると、品種および枝位
置の違いによって効果に差があるものの、果実及び新梢
葉に影響することなく果叢葉を落葉させた。その結果、
品種千秋においては葉摘み作業がほとんど不要となり、
一方品種ふじでは補助的に葉摘みが必要であったが、落
葉していなかった果叢葉においても離層が形成され、葉
摘み作業が容易になった。
【0028】(製剤例)上記表3に示した以外の、本発
明の落葉剤の製剤例を示せば、次の通りである。 製剤例1 オレイン酸アンモニウム 30% エタノール 60% 水 10% 製剤例2 カプリン酸ナトリウム 10% プロピレングリコール 85% 水 5% 製剤例3 オレイン酸 60% パラフィンオイル 30% 界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル) 10% 製剤例4 オレイン酸プロピレングリコールエステル 60% 界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル) 40%
【0029】
【発明の効果】本発明の落葉剤を利用することにより、
代謝活性の衰えた老熟葉のみを選択的に黄化、落葉させ
ることが可能となり、これまで手作業に頼っていた葉摘
み作業の省力化が実現される。
【0030】本発明の落葉剤は、代謝活動の活発な新
芽、新葉、成葉や茎、花、果実等の植物組織に影響を与
えずに老熟葉の黄化、落葉を促進することができる。本
発明の果叢葉の選択的落葉方法は、代謝活動の活発な新
芽、新葉、成葉や茎、花、果実等の植物組織に影響を与
えずに、不要になった老熟葉の黄化、落葉を促進する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素数8〜20の脂肪酸系化合物を有効
    成分として含有することを特徴とする落葉剤。
  2. 【請求項2】 脂肪酸系化合物が、脂肪酸塩であること
    を特徴とする請求項1記載の落葉剤。
  3. 【請求項3】 脂肪酸塩が、脂肪酸のナトリウム塩、カ
    リウム塩、アンモニウム塩又はアミン塩のいずれかであ
    ることを特徴とする請求項2記載の落葉剤。
  4. 【請求項4】 脂肪酸塩が、炭素数18の不飽和脂肪酸
    塩であることを特徴とする請求項2又は3記載の落葉
    剤。
  5. 【請求項5】 脂肪酸塩が、炭素数8〜12の脂肪酸塩
    であることを特徴とする請求項2又は3記載の落葉剤。
  6. 【請求項6】 落葉性果樹の果実着色期に、請求項1〜
    5記載の落葉剤を散布することを特徴とする老熟果叢葉
    の選択的落葉方法。
  7. 【請求項7】 落葉性果樹が、リンゴである請求項6記
    載の老熟果叢葉の選択的落葉方法。
JP31921497A 1997-11-20 1997-11-20 脂肪酸系落葉剤 Pending JPH11151038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31921497A JPH11151038A (ja) 1997-11-20 1997-11-20 脂肪酸系落葉剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31921497A JPH11151038A (ja) 1997-11-20 1997-11-20 脂肪酸系落葉剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11151038A true JPH11151038A (ja) 1999-06-08

Family

ID=18107693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31921497A Pending JPH11151038A (ja) 1997-11-20 1997-11-20 脂肪酸系落葉剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11151038A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016164151A (ja) * 2015-02-26 2016-09-08 公立大学法人秋田県立大学 エチレン活性物質を用いた植物成長調節剤
WO2019171512A1 (ja) * 2018-03-07 2019-09-12 日立化成株式会社 植物の生長抑制剤、植物の生長の抑制方法及び土壌

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016164151A (ja) * 2015-02-26 2016-09-08 公立大学法人秋田県立大学 エチレン活性物質を用いた植物成長調節剤
WO2019171512A1 (ja) * 2018-03-07 2019-09-12 日立化成株式会社 植物の生長抑制剤、植物の生長の抑制方法及び土壌
JPWO2019171512A1 (ja) * 2018-03-07 2021-02-12 昭和電工マテリアルズ株式会社 植物の生長抑制剤、植物の生長の抑制方法及び土壌

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Blythe et al. Methods of auxin application in cutting propagation: A review of 70 years of scientific discovery and commercial practice
JP3850447B2 (ja) 作物成長調節剤および作物の成長調節方法
JP3529095B2 (ja) 植物成長促進剤
US8440592B2 (en) Use of abscisic acid combinations for thinning
US4764201A (en) Plant growth regulation
JP2927269B2 (ja) 植物根の生育促進剤
MXPA06002036A (es) Patogenos de plantas supresores y pesticidas con auxinas aplicadas o inducidas.
JPH11151038A (ja) 脂肪酸系落葉剤
JP3341162B2 (ja) 無根植物体の発根誘導方法。
JPH08225408A (ja) 植物のクロロフィル含量向上方法
JP3343588B2 (ja) 無根植物体の発根誘導方法
KR930007421B1 (ko) 식물 생장 조절제
Tucker et al. Chemical control of side shoots in the tomato
KR950009513B1 (ko) 작물생육에 대한 7-클로로퀴놀린-8-카르복실산의 영향
Singh et al. Effect of urea spray on the crop regulation of guava cv. Allahabad Safeda
JP2004121186A (ja) 植物活性剤
JP3726845B2 (ja) 作物の低温障害防止剤
JPS62161701A (ja) 種子処理剤
JP2001192312A (ja) 植物成長促進剤
Looney Growth regulator use in commercial apple production
Steinberg Greenhouse tests with chemicals for suppression of lateral branching of decapitated tobacco plants
RU2024230C1 (ru) Способ борьбы с сорной растительностью в молодых яблоневых садах
Webster et al. Effects of Ethephon on Abscission of Vegetative and Reproductive Structures of Phaseolus vulgaris L. 1
US4219350A (en) 2-Ethyl-1,3-hexanediol as a chemical pinching agent
JPS6011002B2 (ja) 植物生長調整剤とその製造法