JPH11150896A - 液封式モータのロータの構造 - Google Patents

液封式モータのロータの構造

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JPH11150896A
JPH11150896A JP9317898A JP31789897A JPH11150896A JP H11150896 A JPH11150896 A JP H11150896A JP 9317898 A JP9317898 A JP 9317898A JP 31789897 A JP31789897 A JP 31789897A JP H11150896 A JPH11150896 A JP H11150896A
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JP
Japan
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rotor
groove
grooves
fixed outer
windage loss
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Pending
Application number
JP9317898A
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English (en)
Inventor
Noboru Aoki
木 登 青
Masanori Aoki
木 正 則 青
Shiro Akaike
池 志 郎 赤
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータのロータの風損を少なくし、もってモ
ータの効率を高めること。 【解決手段】 モータのロータ(7)と固定外筒(6)
との間に流体が封入されモータのロータ(7)の外表面
(25)に回転方向の溝(G)を形成し、そのロータ
(7)が固定外筒(6)内で回転するときのレイノルズ
数(Re)を100以上3500以下とし、溝(G)の
深さおよびピッチをそれぞれ1.5mm以下とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャンドモータの
様に液封式モータのロータの構造に関し、特にポンプユ
ニットに用いる液封式モータのロータの構造に関する。
【0002】
【従来技術】図1は本発明の実施例を示す図面である
が、本発明をよく理解するために、図1を参照して従来
技術について説明する。図1には液封式モータの一例と
してキャンドモータを有するポンプユニットが示されて
おり、主ケーシング1中にはモータケーシング2とポン
プケーシング3とが収納されている。主ケーシング1の
下部は基部4に支持されており、そして上部には吐出ケ
ーシング5が設けられている。
【0003】モータケーシング2にはステータ6とロー
タ7とが収納されており、そのステータ6の下部は基部
4に固定されており、そしてポンプケーシング3に支持
されたブラケット8に固定されているロータ7の回転軸
9は、その下部が基部4に固定された下部軸受10で、
また上部が前記のブラケット8に固定された上部軸受1
1で回転自在に支承されており、そして軸方向は上下の
スラストベアリング12、13で支承されている。この
回転軸9の上部はポンプケーシング3内に収納されて羽
根車14が固定されている。
【0004】主ケーシングの外側にはモータに電力を供
給するためのケーブルCを挿通するケーブルカバー20
が設けられている。
【0005】したがって、ロータ7の回転に伴い、羽根
車14が回転すると、主ケーシング1の外部の液は主ケ
ーシングの吸込口21から吸込まれ、主ケーシング1と
モータケーシング2との間の通路22を通り、そしてブ
ラケット8に設けた孔23から羽根車14を通り、吐出
口24から吐出される。なお、ロータ7はステータ6と
の間に隔壁25を有している。
【0006】かかるキャンドモータにおいて、モータの
損失としては、コイルを流れる電流による銅損と、磁束
による鉄損と、軸受の摩擦による摩擦損と、キャンを流
れる渦電流によるキャン損と、ロータの回転に伴う風損
(ウインデージ パワー ロス)とがあることが知られ
ている。
【0007】他方、船や航空機の表面に間隔が50μm
程度の長手方向(流れ方向)に延びる微細な縞模様であ
るリブレットを形成し、もって乱流に起因する抵抗損失
を減少させる技術は知られている。
【0008】
【知見】本発明者は種々研究の結果、キャンドモータの
ロータの外表面にリブレットを設けることが、風損の減
少に役立つことが解った。一方、キャドモータの場合、
船や航空機の場合とは形状、構造、使用条件、使用環境
その他が異なり、ロータの外表面とステータ又はキャン
の様な固定外筒部分と隙間、ロータの外表面の周速、冷
却流体の動粘度により、風損の減少の度合に影響がある
ことが解った。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、効果的に風損を減少することが出来る様な液封式
モータのロータの構造の提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の液封式モータの
ロータの構造は、液封式モータの固定外筒内を回転する
ロータと固定外筒との隙間の半径方向寸法をH(m)と
し、ロータの半径をr(m)とし、ロータの回転角速度
をω(rad/s)とし、ロータと固定外筒との隙間を
満たす液体の動粘度ν(m2 /s)とした場合に、回転
レイノルズ数Re(=rωH/ν)が100以上350
0以下であり、前記ロータの外表面には円周方向に延び
る複数の溝が形成されている事を特徴としている。
【0011】ここで、前記複数の溝がリブレットを構成
しているのが好ましい。
【0012】上述した様な構成を具備する本発明におい
ては、溝の断面形状は任意である。換言すると、本発明
によれば、前記のレイノルズ数になる様に、且つ、加工
上の難易を考慮して、前記溝の断面形状を決定すれば良
いのである。
【0013】そして前記溝は、ロータの回転軸方向につ
いて前記ロータの長さの半分以上の領域に形成されてい
るのが好ましい。
【0014】また、前記溝のピッチ及び深さは1.5m
m以下であるのが好ましい。
【0015】本発明の液封式モータのロータの構造の実
施に際して、前記ロータの外表面の摩擦係数をCf、前
記溝のピッチをs(m)とした場合に、無次元量s
+ (=(Cf/2)1/2 ・srω/ν)が5以上で80
以下となる様に設定されているのが好ましい。
【0016】或いは、前記ロータの外表面の摩擦係数を
Cf、前記溝の深さをh(mm)とした場合に、無次元
量h+ (=(Cf/2)1/2 ・hrω/ν)が2以上で
40以下となる様に設定されているのが好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。前述の毎く、図1は本発明を実施し
たロータを用いたモータポンプユニットを示しており、
図2はそのロータの外観図が示されている。
【0018】図2から解る様に、このロータ7の外周面
25には、その円周方向或いは回転方向に延びる複数の
溝Gが形成されている。外周面25で溝Gが形成されて
いる領域の長手方向の寸法lは、ロータ7の実質的部
分、すなわち固定外筒(図示の例ではステータ6)との
間に風損を生ずる部分、の寸法Lに対して半分以上であ
る。溝Gを形成した領域が全体の半分以下であれば溝G
による風損低減の効果が十分に発揮されない。一方、ロ
ータ7の実質的部分の全寸法Lに溝Gを形成しなくて
も、前記のレイノルズ数になる場合には、風損低減の効
果は発揮される。そして、風損低減の効果が発揮される
のであれば、溝Gを形成する領域の長手方向寸法lが短
い方が、加工作業に費される労力が少なくてすむ。そし
てステータ6との間には隙間H(m)が形成されてい
る。
【0019】図3(A)〜(F)には、本発明に実施さ
れる種々の断面形状の溝Gの例が示されている。図3
(A)には示す溝G1は谷の断面形状がU字状で山の頂
上は鋭角となっている。図3(B)に示す溝G股は谷の
断面形状がU字状であるか山の頂部が平面状になってい
る例である。図3(C)に示す溝Gは四角形状の山およ
び谷を有している。図3(D)に示す溝G4は3角形状
の山および谷を有しており、ねじ山と同様な断面形状を
有している。図3(E)に示された溝G5は台形すなわ
ち頂部に平坦部を有する山と3角形状の谷とを有してい
る。そして図3(F)に示された溝G6は3角形状の山
を有し、平らな谷の底部を有している。
【0020】これらの溝G1〜G6はいずれもピッチお
よび深さが1.5mm以下0.5mm以上である。溝G
(G1〜G6)の深さが1.5mmより深いと乱流を発
生して風損を増加してしまう可能性がある。一方、0.
5mmより小さいと、溝Gとしての作用効果(風損減少
の効果)を発揮しない恐れが存在する。また、溝G(G
1〜G6)のピッチが1.5mmより大きいと、溝G間
の間隔が空き過ぎてしまうので、リブレットとしての機
能を発揮せず、また、乱流を生じる原因となってしま
う。そして、当該ピッチが0.5mmよりも小さい場合
には、特に溝Gの深さが比較的深い場合には加工が非常
に困難となる。以上の理由により、溝G1〜G6はいず
れもピッチおよび深さは、前述の範囲であるのが好まし
い。
【0021】
【発明の効果】次に図4(A)〜(D)、図5〜図8を
参照して、本発明の効果について説明する。
【0022】本発明の効果を確認するために、図4に示
す様に種々の断面形状の溝を有するロータを準備して実
験を行った。図4(A)の溝Gaは断面形状は溝G1と
同じである。そのピッチsは0.4mm、その深さhは
0.2mmである。(図中、符号「U1」で示す。) 図4(B)の溝G6は断面形状が溝G1と同じである
が、そのピッチsは0.8mm、その深さhは0.4m
mである。(図中、符号「U2」で示す。) 図4(C)に示す溝Gcは前記の溝G2と断面形状が同
じであり、山の頂部の平坦部は巾0.1mm、谷の長さ
は0.4mm(すなわちピッチは0.5mm) 高さhは0.2mmである。(図中、符号「U3」で示
す。) そして図4(D)に示す溝Gdは断面形状が溝G4と同
じであり、そのピッチs=0.1、深さh=0.05m
mである。(図中、符号「V」で示す。) かかる4つの断面形状の異なる溝を有するロータを準備
し、種々のレイノルズ数と摩擦係数の低減率との関係を
実験した。その結果が図5に示されている。
【0023】図5において、横軸にレイノルズ数Re、
縦軸に摩擦係数の低減率αを示している。ここで、摩擦
係数の低減率αは α=(Cf−Cfs)/Cfs であり、Cfsはロータ外周面に溝Gがなく平滑面の場
合(従来例)の摩擦係数(風損に対応する摩擦係数)を
示しており、Cfは溝を設けた場合(本発明に係るロー
タの場合)の摩擦係数(風損に対応する摩擦係数)を示
している。したがって、α=0以下、換言すればαが負
の数値を示す場合は、本発明によって風損が減少したこ
とを示している。そして、図5中の曲線は図4(A)〜
(D)の角溝Ga〜Gdに対応している。
【0024】図5から解る様に、各溝のレイノルズ数−
低減率の特性曲線は、その断面形状の相違に起因して差
異が認められる。しかし、該特性曲線の極小値(風損減
少の効果が最も顕著な領域)は、レイノルズ数が100
0ないし1600の領域に概ね存在している。
【0025】摩擦係数の低減率αが負の値を取る領域、
すなわち、本発明によりロータの風損減少効果が得られ
る領域は、図5においては、レイノルズ数が100ない
し3500の領域である。ここで、特に図4(A)、
(C)の溝Ga、Gcは、寸法をしかるべく設定するこ
とによってかなりの効果が得られることが、図5から明
らかである。
【0026】図6は、風損(或いは摩擦係数)の低減効
果(Cf−Cfs)/Cfs(=α)と、溝の深さhと
ピッチsの比率h/sとの関係を示している。
【0027】図7は、図4(c)の波形Gcを採用した
場合において、摩擦係数の低減率(=α)と無次元量s
+ との関係を示している。ここで、無次元量s+ は、 (Cf/2)1/2 ・srω/ν なる式で示される。
【0028】図7から明らかな様に、無次元量s+ は1
5以上55以下であれば、ロータの風損減少効果が得ら
れる。
【0029】図8も、図4(c)の波形Gcを採用した
場合において、摩擦係数の低減率(=α)と無次元量h
+ との関係を示している。ここで、無次元量h+ は (Cf/2)1/2 ・hrω/ν なる式で示される。
【0030】図8では、無次元量h+ が5以上で22以
下の領域で、ロータの風損減少効果が現れている。
【0031】例えば有効出力750wの2極、200
V、50Hzのモータの全損失が334wである場合、
その効率は 750/(750+334)=0.692 である。すなわち69.2%であった。このうち摩擦損
失(風損と軸受損)は約100wである。軸受損は比較
的小さいので、摩擦損失の殆どが風損であると推定でき
る。従って、例えば図5の溝Gcの場合は30%近く風
損を減少できる。
【0032】この様に、本発明によれば、効率の向上に
ついて、著しい作用効果を奏することが出来るのであ
る。
【0033】図示はされていないが、図4(A)の溝G
aの場合には、無次元量h+ が6〜20の領域でロータ
の風損減少効果が現れており、また、無次元量s+ が1
4〜40の領域でロータの風損減少効果が得られる。同
様に、図4(B)の溝Gbの場合には、無次元量h+
16〜33の領域でロータの風損減少効果が現れてお
り、また、無次元量s+ が32〜66の領域でロータの
風損減少効果が得られる。さらに、図4(D)の溝Gd
の場合には、無次元量h+ が2.8〜5.2の領域でロ
ータの風損減少効果が現れており、また、無次元量s+
が5.7〜10.2の領域でロータの風損減少効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するポンプモータユニットの断面
図。
【図2】本発明を実施したモータのロータの側面図。
【図3】本発明を実施した溝の種々の断面形状をそれぞ
れ示す説明図。
【図4】本発明の効果を確認するために使用した溝の断
面形状をそれぞれ示す説明図。
【図5】本発明の実験結果を示す図。
【図6】本発明の別の実験結果を示す図。
【図7】本発明の更に別の実験結果を示す図。
【図8】本発明のその他の実験結果を示す図。
【符号の説明】
1・・・主ケーシング 2・・・モータケーシング 3・・・ホンプケーシング 6・・・ステータ 7・・・ロータ 9・・・回転軸 25・・・ロータの外表面 G、G1、G2、G3、G4、G5、G6、Ga、G
b、Gc、Gd・・・溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液封式モータの固定外筒内を回転するロ
    ータと固定外筒との隙間の半径方向寸法をH(m)と
    し、ロータの半径をr(m)とし、ロータの回転角速度
    をω(rad/s)とし、ロータと固定外筒との隙間を
    満たす液体の動粘度ν(m2 /s)とした場合に、回転
    レイノルズ数Re(=rωH/ν)が100以上350
    0以下であり、前記ロータの外表面には円周方向に延び
    る複数の溝が形成されている事を特徴とする液封式モー
    タのロータの構造。
  2. 【請求項2】 前記複数の溝がリブレットを構成してい
    る請求項1の液封式モータのロータの構造。
  3. 【請求項3】 前記溝は、ロータの回転軸方向について
    前記ロータの長さの半分以上の領域に形成されている請
    求項1または2のいずれかの液封式モータのロータの構
    造。
  4. 【請求項4】 前記溝のピッチ及び深さは1.5mm以
    下である請求項1−3のいずれか1項の液封式モータの
    ロータの構造。
  5. 【請求項5】 前記ロータの外表面の摩擦係数をCf、
    前記溝のピッチをs(m)とした場合に、無次元量s+
    (=(Cf/2)1/2 ・srω/ν)が5以上で80以
    下となる様に設定されている請求項1−4のいずれか1
    項の液封式モータのロータの構造。
  6. 【請求項6】 前記ロータの外表面の摩擦係数をCf、
    前記溝の深さをh(m)とした場合に、無次元量h
    + (=(Cf/2)1/2 ・hrω/ν)が2以上で40
    以下となる様に設定されている請求項1−5のいずれか
    1項の液封式モータのロータの構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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