JPH11149141A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents

レンズ付きフイルムユニット

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Publication number
JPH11149141A
JPH11149141A JP31524497A JP31524497A JPH11149141A JP H11149141 A JPH11149141 A JP H11149141A JP 31524497 A JP31524497 A JP 31524497A JP 31524497 A JP31524497 A JP 31524497A JP H11149141 A JPH11149141 A JP H11149141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
lens
unit
spring
bottom cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31524497A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Negishi
賢治 根岸
Yasuhiro Suzuki
康博 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP31524497A priority Critical patent/JPH11149141A/ja
Publication of JPH11149141A publication Critical patent/JPH11149141A/ja
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  • Shutters For Cameras (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユニット本体の不正な再使用を防止するため
に、撮影済みフイルムカートリッジの取り出し動作に連
動してシャッタ機構が機能不良を生じるようにしたレン
ズ付きフイルムユニットを提供することを目的とする。 【解決手段】 シャッタ羽根34を露光開口37を遮蔽
する閉じ位置に付勢するバネ40の一端部が取り付け部
材38に取り付けられている。取り付け部材38と底蓋
25とを連接する連接部材51を、ベース部材30の前
面に上下方向にスライド自在に設けた。底蓋25の開放
に連動して連接部材51が下方にスライドすると、取り
付け部材38に底蓋25の開放力がかかって取り付け部
材38が折れてバネ40の一端部が外れる。バネ40の
取り付けが不可能となるから、シャッタ機構が損なわれ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニット本体の不
正な再使用を防止するために工夫を施したレンズ付きフ
イルムユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】レンズ付きフイルムユニットは、簡単な
撮影機構を内蔵するとともに予めカートリッジフイルム
を装填したユニット本体と、これを覆う紙箱とで構成す
るものであり、廉価で使用も簡単であることから広く普
及している。
【0003】ユニット本体は、カートリッジを収納する
カートリッジ室と、カートリッジから引き出したフイル
ムをロール状にしたフイルムロールを収納するフイルム
ロール室とが一体に形成された本体基部と、この本体基
部の前面に設けられ、撮影レンズ及びシャッタ機構を備
えた露光ユニットと、本体基部の背面からカートリッジ
室及びフイルムロール室を光密に塞ぐ後カバーと、レリ
ーズボタンが一体に設けられ、露光ユニットを覆うよう
に設けられる前カバーとから構成されている。巻き上げ
操作によりフイルムロール室から未露光のフイルムが引
き出され、その巻き上げ操作に連動してシャッターチャ
ージが行われ、レリーズボタンを押圧すると撮影が行わ
れる。そして、露光済みのフイルムは、巻き上げ操作に
よってカートリッジに巻き込み収納される。
【0004】レンズ付きフイルムユニットは使用後に、
そのままの状態で現像所に提出される。現像所ではユニ
ット本体から露光済みのフイルムを取り出して現像及び
プリント処理を行うが、使用後のユニット本体そのもの
はユーザーに返却されることはなく、メーカーに回収さ
れてユニット本体は各部品ごとに分解される。各部品の
ほとんどは樹脂成形品であるため、損傷が甚だしくその
まま再利用できない場合には、破砕,溶融して樹脂ペレ
ットとして再び原材料に用いられる。また、露光ユニッ
トについては、機能検査を行って異常がなければ、その
まま再利用が可能である。
【0005】これらの部品のうち本体基部及び後カバー
はフイルムに直接接触する部品であるため、分解後、そ
のまま再利用することは避けることが望ましい。という
のは、これらの部品に僅かでも損傷があると、フイルム
の乳剤面あるいはベース面にスリーク傷やスクラッチ傷
が入ってしまい、写真画像の品質に修復できない影響を
及ぼす恐れがあった。このような理由から後カバーにつ
いては、破砕、溶融の後、原材料としての再利用だけが
行われている。
【0006】ところが、最近、レンズ付きフイルムユニ
ットを製造したメーカー以外の主に現像取扱業者を中心
とする第三者が、撮影者から現像,プリントを依頼され
たレンズ付きフイルムユニットからフイルムを取り出し
た後のユニット本体を勝手に流用して、新たなフイルム
カートリッジを装填して販売したものが大量に市場に出
回っている事情がある。
【0007】再利用するユニット本体各部の適性な品質
検査を行わず、機能保証のないままにユニット本体を再
利用すると、新たに装填したフイルムに損傷を与える等
の写真品質の劣化を招く可能性や、撮影機構の劣化によ
る動作不良で、適正な撮影を行えなくなる可能性があ
る。このようにして、必要な品質検査等を行わずに、フ
イルムカートリッジを再装填して販売するこにより、一
般ユーザーに対してレンズ付きフイルムユニットの信頼
性を低下させる等の悪影響が生じてきている。
【0008】これらの対策のために、前カバーや後カバ
ーに製造者や販売企業名を表す文字やマークを射出成形
により一体に設けたり、ユニット本体の一部(例えば本
体基部と後カバー)を超音波により溶着することで、分
解を困難にする対策を施している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、射出成
形によって一体に形成した文字やマークは、削り取った
り、埋めたりすることで削除でき、超音波溶着も部分的
にしかできないので、詰め替えを完全に防止することは
できなかった。
【0010】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、撮影済みのフイルムカートリッジの取り出し動作に
連動してシャッタ機構が機能不良を生じるようにして、
不正規なフイルム詰め替えによる再販売を防ぐことがで
きるようにしたレンズ付きフイルムユニットを提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、撮影済みフイルムカートリッジの取り出し
動作に伴って、バネが取り付け部材から外れるようにし
たものである。詳しくは、撮影済みフイルムカートリッ
ジを取り出す際に開放されるユニット本体の底部に設け
た底蓋と取り付け部材とを連接する連接部材を設け、底
蓋を開放する取り出し動作に伴って底蓋の開放力が連接
部材を介して取り付け部材にかかって取り付け部材が折
れてバネが外れるようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図3において、レンズ付きフイル
ムユニット2は、予めフイルムカートリッジ3aが装填
されるとともに簡単な撮影機構が組み込まれ、主にプラ
スチック成形品で構成されたユニット本体3と、この中
央部に帯状に巻き付けて覆うラベル4とから構成されて
いる。ユニット本体3には、前面にストロボ発光部5,
レリーズボタン6,カウンタ窓7,ファインダ8,撮影
レンズ9,ストロボ充電開始ボタン10等を設けてい
る。ユニット本体3の背面側に、1コマの撮影毎に回動
操作される巻き上げノブ11を露呈している。
【0013】図4において、ユニット本体3は、本体基
部13と、露光ユニット14と、ストロボユニット15
と、前カバー17及び後カバー18とから構成されてい
る。本体基部13の中央に設けた遮光筒29の両側に
は、カートリッジ室13aとフイルムロール室13bと
が一体形成されており、このそれぞれに、フイルムカー
トリッジ3aを構成するカートリッジ20とこれから引
き出してロール状にしたフイルム21とを収納してい
る。巻き上げノブ11はカートリッジ室13aの上部に
回動自在に組み付けられ、その軸がカートリッジ20の
スプール20aに係合している。
【0014】露光ユニット14は、撮影レンズ9やシャ
ッタ機構,フイルム巻き上げ機構等を備えており、本体
基部13に一体に設けられた遮光筒29aの前面に着脱
自在に組み付けられている。ストロボユニット15を構
成する回路基板23には、2つの金属片からなるシンク
ロスイッチ23aを含むストロボ回路が形成されてい
る。回路基板23は、ストロボ発光部5や電源用の電池
24等が組み込まれており、本体基部13の前面のフイ
ルムロール室20側に組み付けられる。
【0015】前カバー17は、本体基部13の前面側を
覆うように組み付けており、前カバー17の表面を一部
切り欠いてレリーズボタン6とストロボ充電開始ボタン
10とが一体に形成されている。後カバー18は、カー
トリッジ室13a及びフイルムロール室13bを覆うよ
うに本体基部13の背面側に組み付けている。後カバー
18に一体に設けた底蓋25,26で、カートリッジ室
13aとフイルムロール室13bのそれぞれの底部開口
を覆っている。この底蓋25を下方に開放して、撮影済
みとなったフイルムカートリッジ3aが取り出される。
【0016】底蓋25には係止爪25a,25bが一体
に設けられている(図3参照)。この係止爪25a,2
5bは、前カバー17の内壁面に設けられた係止爪17
aと係止孔17bにそれぞれ係合しており、レンズ付き
フイルムユニット2に落下等の衝撃が加わっても不用意
に底蓋25が開放しない。
【0017】図1において、露光ユニット14は、ベー
ス部材30に各種部品が組み付けられてユニット化され
たものである。ベース部材30の上面には、撮影後のフ
イルム12の巻き上げに連動してシャッタチャージを行
うシャッタチャージ機構,残りの撮影枚数の表示を行う
撮影枚数カウンタ,レリーズボタン6の押圧に連動して
レリーズ動作するシャッタレリーズ機構等を構成する複
数の部品とともに、逆ガリレオタイプのファインダを構
成する対物レンズ31a,接眼レンズ(図示なし)が保
持されている。ベース部材30には背面側に向かって、
遮光筒29aに組み合わされて1つの遮光筒を形成する
遮光筒29bが一体に設けられている。
【0018】ベース部材30の前面には、撮影レンズ9
を保持するレンズホルダ33が組み付けられている。レ
ンズホルダ33とベース部材30との間には、シャッタ
レリーズ機構のレリーズ動作によって駆動されるシャッ
タ羽根34が保持されている。シャッタ羽根34は、上
部に形成された穴34aをベース部材30の前面に立設
されたピン36に取り付けて、ベース部材30の前面に
形成された撮影開口37を開放する開き位置と、撮影開
口37を遮蔽する閉じ位置との間で回動自在になってい
る。
【0019】シャッタ羽根34の穴34aの上方には、
シャッタレリーズ機構によって蹴飛ばされることにより
シャッタ羽根34を揺動させる突起34bが形成されて
いる。また、穴34aの側方にはアーム部39が一体に
形成されている。ベース部材30の前面には撮影光軸3
7aに平行に取り付け部材38が立設されている。シャ
ッタ羽根34を駆動するためのバネ40の一端部と他端
部は、取り付け部材38とアーム部39のそれぞれに取
り付けられており、シャッタ羽根34を閉じ位置に付勢
している。
【0020】巻き上げノブ11をフイルム巻き上げ方向
に操作すると、フイルムのパーフォレーションに係合す
るギヤ及び同軸に設けたカム部品が時計方向に回動す
る。反時計方向にバネ付勢されているシャッタ駆動レバ
ー41は時計方向に回動し、係止レバー42に係合して
シャッタチャージ位置で保持される。レリーズボタン6
を押圧すると、係止レバー42によるシャッタ駆動レバ
ー41の保持が解除されてシャッタ駆動レバー41が反
時計方向に回動し、シャッタ羽根34を蹴飛ばす。シャ
ッタ羽根34は時計方向に回動して開き位置となり、撮
影開口37を開放してフイルムに露光した後、バネ40
のバネ付勢により反時計方向に回動して閉じ位置とな
り、撮影開口37を光密に塞ぐ。
【0021】取り付け部材38の側方に上下方向に設け
た溝50に、取り付け部材38と底蓋25とを連接する
連接部材51が上下スライド自在に組み込まれている。
取り付け部材38は、ベース部材30とレンズホルダ3
3との間で保持されている(図2参照)。連接部材51
の上下には上爪51aと下爪51bが一体に設けられて
いる。上爪51aと下爪51bは、取り付け部材38の
上面側と底蓋25の係止爪25cにそれぞれ係合されて
おり、底蓋25の開放時に連接部材51が下方にスライ
ドすると取り付け部材38に底蓋25の開放力がかけら
れて取り付け部材38が折れてバネ40の一端部が取り
付けられなくなるようにしている。
【0022】ところで、底蓋25は、底蓋25の係止爪
25a,25bと前カバー17の係止爪17a,係止孔
17bの各々の係合を解除するために大きな力で開放さ
れるため、連接部材51の下爪51bや底蓋25の係止
爪25cに大きな開放力がかかるが、これらは十分な強
度を見込んで形成されている。
【0023】ベース部材30に、取り付け部材38の裏
側に凹みを設けて薄肉部52を設けて部分的に強度を小
さくしている(図2参照)。これにより底蓋25の開放
時に取り付け部材38が根元から折れて、折れた後に孔
55ができて遮光性が損なわれるようになる。また、薄
肉部52を取り付け部38の中心からずらしているの
で、バネ40の付勢により折れないように十分な強度が
確保されている。
【0024】レンズ付きフイルムユニット2を使用する
際は、まず、巻き上げノブ11を回動してフイルム巻き
上げを行い、所望の被写体をファインダ内に捉えてレリ
ーズボタン6を押下する。レリーズボタン6の押下に連
動してシャッタ羽根34が回動し、撮影が行われる。
【0025】このようにして撮影を繰り返し行い、すべ
てのフイルム21がカートリッジ20に収納されると撮
影終了となる。撮影が終了したレンズ付きフイルムユニ
ット2は、そのままの状態で現像所に提出される。現像
所ではラベル4が破かれて二点鎖線で示すように底蓋2
5が開放され、フイルム21をカートリッジ20にすべ
て収納したフイルムカートリッジ3aが取り出される
(図3参照)。
【0026】底蓋25の開放に連動して連接部材51が
下方にスライドすることにより、底蓋25の開放力が取
り付け部材38にかかる。これにより、取り付け部材3
8が折れるため、バネ40が取り付け不能となりシャッ
タ羽根34の機能が損なわれるから、ユニット本体3の
価値がなくなる。また、薄肉部52を設けた部分に孔5
5ができて遮光筒29の遮光性が損なわれる。このよう
にして、シャッタ機構や遮光性に大きなダメージを受け
るので、このユニット本体3をそのまま流用して、新た
なフイルムカートリッジを装填したものの販売が行われ
る恐れがなくなる。
【0027】ところで、ベース部材30は、上述したユ
ニット本体3がメーカーによって回収されて分解後、本
体基部13及び後カバー16等とともに破砕,溶融され
て、樹脂ペレットとして再び原材料に用いられる。
【0028】なお、バネの取り付け部材をレンズホルダ
に設けてもよい。また連接部材をベース部材の側面壁や
カートリッジ室の側面壁等に設けてもよく、その形状も
上記したものに限られない。例えば、連接部材を回動自
在に設け、底蓋の開放するための下向きの力を回転力に
変換して回転力でピンが折られるようにしてもよい。
【0029】また、遮光筒をベース部材と本体基部に2
分割したものだけでなく、遮光筒を本体基部に一体に設
けた構造や、撮影レンズを前カバー側に取り付けたレン
ズホルダを用いない構造のレンズ付きフイルムユニット
や、撮影済みフイルムカートリッジの取り出しを後カバ
ーを取り外すことで行うレンズ付きフイルムユニットに
も本発明を適用可能である。
【0030】
【発明の効果】上述したように、本発明のレンズ付きフ
イルムユニットによれば、撮影済みフイルムカートリッ
ジの取り出し動作に伴ってバネが取り付け部材から外れ
てシャッタ機構が機能不良を生じるようにしたので、詰
め替えによるユニット本体の不正な再使用を防止するの
に役立つ。
【0031】また、撮影済みフイルムカートリッジを取
り出す際に開放されるユニット本体の底部に設けた底蓋
と取り付け部材とを連接する連接部材を設けて、底蓋の
開放時に取り付け部材が折れるようにすることで、バネ
の組み込みが不可能となるから、完全にユニット本体の
再使用を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】露光ユニットの分解斜視図である。
【図2】露光ユニットの要部断面図である。
【図3】レンズ付きフイルムユニットの外観斜視図であ
る。
【図4】ユニット本体の分解斜視部である。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット 3 ユニット本体 3a フイルムカートリッジ 9 撮影レンズ 25 底蓋 30 ベース部材 33 レンズホルダ 34 シャッタ羽根 37a 撮影光軸 38 取り付け部材 40 バネ 51 連接部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッタ羽根と、このシャッタ羽根を駆
    動するためのバネと、このバネが取り付けられる取り付
    け部材とを備えたユニット本体に、予めフイルムカート
    リッジが装填されたレンズ付きフイルムユニットにおい
    て、 撮影済みフイルムカートリッジの取り出し動作に伴って
    前記バネが取り付け部材から外れるようにしたことを特
    徴とするレンズ付きフイルムユニット。
  2. 【請求項2】 撮影済みフイルムカートリッジを取り出
    す際に開放されるユニット本体の底部に設けた底蓋と前
    記取り付け部材とを連接する連接部材を設け、前記底蓋
    を開放する前記取り出し動作に伴って底蓋の開放力が前
    記連接部材を介して取り付け部材にかかって取り付け部
    材が折れてバネが外れるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載のレンズ付きフイルムユニット。
JP31524497A 1997-11-17 1997-11-17 レンズ付きフイルムユニット Pending JPH11149141A (ja)

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JP31524497A JPH11149141A (ja) 1997-11-17 1997-11-17 レンズ付きフイルムユニット

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JP31524497A JPH11149141A (ja) 1997-11-17 1997-11-17 レンズ付きフイルムユニット

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JPH11149141A true JPH11149141A (ja) 1999-06-02

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JP31524497A Pending JPH11149141A (ja) 1997-11-17 1997-11-17 レンズ付きフイルムユニット

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