JPH11149139A - 内視鏡用フィルムカセット - Google Patents

内視鏡用フィルムカセット

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JPH11149139A
JPH11149139A JP9315485A JP31548597A JPH11149139A JP H11149139 A JPH11149139 A JP H11149139A JP 9315485 A JP9315485 A JP 9315485A JP 31548597 A JP31548597 A JP 31548597A JP H11149139 A JPH11149139 A JP H11149139A
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JP
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film
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cassette
bridge
endoscope
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Application number
JP9315485A
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English (en)
Inventor
Takeaki Nakamura
剛明 中村
Tomohiko Oda
朋彦 織田
Kazumasa Kaneko
和真 金子
Ryoichi Hosoya
良一 細谷
Atsushi Kidawara
厚 貴俵
Tadayoshi Hara
忠義 原
Shingo Kato
眞悟 加藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ安価な構造でフィルム識別のための
情報をフィルムカセット本体に持たせてカメラ側に伝達
できるようにする。 【解決手段】 内視鏡用フィルムカセット1は、フィル
ム4の未露光部分が収納されたフィルム供給室2と、こ
のフィルム供給室2より供給されるフィルム4を巻き取
るフィルム巻き取り室3とを有し、これらの間にフィル
ム露光部を形成するよう両者は間隔をあけて設けられて
おり、これらフィルム供給室2とフィルム巻き取り室3
の底部がブリッジ5により接続されている。ブリッジ5
には、フィルム4に関するフィルム情報を有する単数も
しくは複数の孔6が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡用カメラに
装填されて使用される内視鏡用フィルムカセットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の内視鏡写真撮影装置では、一般の
写真撮影と異なり、被写体が体腔内に限定されるため、
フィルムの種類も少なく、内視鏡用カメラにおいてフィ
ルムの種類を検知・識別し、自動的にカメラ側の制御を
切り替える必要がなかった。フィルムの種類を検知・識
別する方法としては、フィルムカセットの外表面に色の
異なるテープを貼ってフィルムの種類を表し、使用者が
目視でその判別をするというな方法が用いられていた。
このような従来のフィルム識別方法では、カメラ側で光
学的にテープの色を判別しようとすると構造が複雑にな
り、また、精度の高いフィルム情報をカメラ側に提供す
ることが困難であった。
【0003】近年、内視鏡装置がより専門的に発達する
のに伴い、ユーザーニーズの多様化に対応してフィルム
の種類を増やすとともに、フィルムの誤使用防止のた
め、カメラ側でフィルムカセットに設けられた情報から
フィルムの種類を自動的に判別し、撮影条件を自動的に
切り替えられるようにする必要性が出てきた。また、フ
ィルムの製造元は複数有り、製造元毎にフィルムの特性
が違うため、製造元に合わせて撮影条件等を変える必要
がある。
【0004】従来では、このような撮影条件の変更は使
用者自身が判断して対応していたが、使用者が設定を間
違えた場合、現像後のフィルムの品質が不安定になるお
それがある。そこで、品質保証の観点から、フィルム、
もしくはフィルムカセットに表示された、製造元名を表
す文字や記号を自動で検知・識別し、撮影条件等を設定
する必要もでてきている。
【0005】特開平4−58233号公報には、撮像素
子等を用いて、フィルムカセットのフィルム巻き取り部
上部のマーク等を識別する手段が提案されているが、こ
のような識別手段は構造が複雑であり、コストも高くな
るという問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
内視鏡写真撮影装置では、フィルムの検知・識別のため
に、フィルムカセット側に機械部品や電気素子等を用い
たり、フィルムカセットとカメラの間に特殊な接点を用
いていたため、フィルムカセットやカメラのコストが高
くなったり、構造が複雑になるという問題点を有してい
た。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、簡単かつ安価な構造でフィルム識別のための情報を
フィルムカセット本体に持たせてカメラ側で確実に検知
・識別することが可能な内視鏡用フィルムカセットを提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、内視鏡用カメ
ラに装填される内視鏡用フィルムカセットにおいて、前
記フィルムカセットは、未露光のフィルムを内蔵するフ
ィルム供給室と、このフィルム供給室との間にフィルム
露光部を形成するよう間隔をあけて設けられ前記フィル
ム供給室から供給されるフィルムを内部に巻き取るフィ
ルム巻き取り室と、前記フィルム供給室と前記フィルム
巻き取り室とを連結するブリッジ部とを有しており、前
記ブリッジ部または前記フィルム巻き取り室に巻き取る
前のフィルムの露呈した部分に、このフィルムに関する
フィルム情報を有する透過部または反射面を設けたこと
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1ないし図5は本発明の第1実
施形態に係り、図1はフィルムカセットの外観構成を示
す側面図、図2はフィルムカセットの外観構成を示す斜
視図、図3は内視鏡用カメラの概略構成を示すブロック
図、図4及び図5はフィルム情報検出部の構成を拡大し
て示したブロック図である。
【0010】本実施形態の内視鏡用フィルムカセット
(以下、単にフィルムカセットと称する)1は、内視鏡
用カメラに装填されて用いられるものであり、図1及び
図2に示すように、略円柱状のフィルム供給室2とフィ
ルム巻き取り室3とがそれらの間にフィルム露光部を形
成するよう間隔をあけて設けられ、これらの底部がブリ
ッジ5により接続されている。初期状態ではフィルム供
給室2側にフィルム4の未露光部分が巻回されて収納さ
れており、フィルム供給室2から供給されるフィルム4
がフィルム巻き取り室3内に巻き取られるようになって
いる。また、ブリッジ5には、フィルム4に関するフィ
ルム情報を有する単数もしくは複数の孔6が設けられて
いる。
【0011】フィルムカセット1を装填する内視鏡用カ
メラ7のフィルムカセットを装填した概略構成を図3に
示す。内視鏡用カメラ7は、所定の撮影条件に基づき、
被写体像をレンズ10によってフィルムカセット1のフ
ィルム4上に結像して露光するように構成されている。
内視鏡用カメラ7の内部には、フィルムカセット1を装
填した状態で上記ブリッジ5に設けた孔6に対向する位
置に、発光素子8と受光素子9とがブリッジ5を挟んで
両側に設けられており、発光素子8から照射した光束が
ブリッジ5の孔6を通過し、この光束を受光素子9で測
光するようになっている。
【0012】これらの発光素子8と受光素子9は、それ
ぞれ信号線11,12を介して検知回路13に接続され
ている。検知回路13にはフィルム識別回路14が接続
され、このフィルム識別回路14に制御回路15が接続
されており、検知回路13の出力がフィルム識別回路1
4に供給されてフィルムの種類が識別され、この識別さ
れたフィルムの種類に基づき、制御回路15によって例
えばフィルム感度に応じた撮影条件等が判断されて絞り
値やシャッタスピードなどの露出制御がなされるように
なっている。上記発光素子8、受光素子9、信号線1
1,12、検知回路31、フィルム識別回路14、制御
回路15は測光装置を形成する。即ち、このようにカメ
ラ側に設けられた測光装置でフィルム情報を識別するよ
うにした。
【0013】前記発光素子8,受光素子9,検知回路1
3を含んでフィルム情報検出部が構成されており、この
部分を拡大して示したものが図4及び図5である。この
図4及び図5を用いて本実施形態の主な作用を説明す
る。なお、図4と図5は異なる種類のフィルムカセット
が装填された場合をそれぞれ示している。
【0014】内視鏡用カメラ7にフィルムカセット1が
装填されると、発光素子8に検知回路13から電源が供
給され、発光素子8から光束が出射される。この出射さ
れた光束は、フィルムカセット1のブリッジ5に設けら
れた孔6を通過し、受光素子9で測光され、その出力が
検知回路13に入力される。
【0015】このとき、図4のように、ブリッジ5に孔
6が6個設けられている場合は、発光素子8から出射さ
れた光束が多く孔6を通過し、受光素子9で測光される
光量が多くなる。これに対し、図5のように、ブリッジ
5に設けられた孔6の数が一つの場合には、あまり多く
の光束が孔6を通過しないため、受光素子9で測光され
る光量が図4の場合と比べて少なくなる。
【0016】そして、受光素子9において受光した光量
の大小が検知回路13により判別され、その出力がフィ
ルム識別回路14に入力されることにより、フィルムカ
セット1の孔6の情報がカメラ側に伝達される。フィル
ム識別回路14は、検知回路13の出力値とフィルム種
類との対応情報を持っており、受光素子9での受光光量
の大小によりフィルムの種類を検知・識別する。このと
き、カメラ側ではフィルム情報が識別されたか否かを制
御回路15によって判断し、フィルム情報が識別されて
から各部に動作開始指示を送り、カメラを起動させるよ
うにする。
【0017】なお、上記のブリッジ5に設けた孔6は、
製造元名を表す文字・記号にしても良い。このようにし
ておけば、製造元毎の品質責任等を明確にできる。
【0018】また、ブリッジ5に設ける孔の数や位置な
ど、孔の並び方を異ならせて、数ビットのデジタルデー
タとしてフィルム情報を持たせるようにしても良い。こ
の場合、受光素子を各孔に対応させて複数並べて設ける
ことにより、それぞれの受光素子の出力のオンオフによ
るデジタル信号に基づいてフィルム情報を得ることがで
きる。
【0019】制御回路15は、フィルム識別回路14で
識別されたフィルムの種類に基づき、絞り値やシャッタ
スピードなどを調整する。これにより、フィルム感度に
応じた感度調節が自動で行われる。そして、フィルム4
を1駒分ずつ給送しながらシャッタを開閉し、被写体像
をフィルム4上に露光することで写真撮影を行う。
【0020】本実施形態によれば、フィルムカセットの
ブリッジに孔を設け、カメラ側の発光素子,受光素子,
検知回路等からなる検知手段によって孔の情報を検知す
ることにより、フィルム種類などのフィルムに関する情
報を簡単かつ安価な構造でカメラ側に伝達させることが
でき、フィルム情報をカメラ側で確実に検知・識別する
ことが可能となる。また、フィルムカセットのブリッジ
に孔を設けたので、フィルム供給室またはフィルム巻き
取り室内のフィルムに発光素子からの光束が入射するな
どの不具合が生じることもなく、鮮明な画像を得ること
ができる。
【0021】図6及び図7は本発明の第2実施形態に係
るフィルム情報検出部の構成を拡大して示したブロック
図である。
【0022】第2実施形態は前述した第1実施形態の変
形例であり、異なる点のみを説明する。第2実施形態で
は、フィルムカセット1のブリッジ5に設けた孔6の径
を、図6と図7のようにフィルムカセット(フィルム)
の種類により異なるようにしている。
【0023】この場合、第1実施形態と同様に受光素子
9で受光する光量は孔6の径により変化する。すなわ
ち、図6のように孔6の径が大きいものでは発光素子8
からの光束が多く孔6を通過するので受光素子9で測光
される光量が多くなり、図7のように孔6の径が小さい
ものでは発光素子8からの光束が孔6をあまり多く通過
しないので受光素子9で測光される光量が少なくなる。
【0024】本実施形態では、フィルムの種類毎にフィ
ルムカセットのブリッジに設けた孔の径を異ならせるこ
とにより、第1実施形態と同様に、フィルム情報を的確
にカメラ側に伝えることができ、カメラ側でフィルム情
報を確実に検知・識別することが可能となる。また、一
つの孔の孔径を変えるだけであるため、より簡単な構造
で実現できる。
【0025】図8は本発明の第3実施形態に係るフィル
ムカセットの外観構成を示す側面図である。
【0026】第3実施形態は前述した第1実施形態の他
の変形例であり、異なる点のみを説明する。第3実施形
態では、フィルムカセット1のブリッジ5の代わりに、
初期状態のフィルム21においてフィルム巻き取り室3
内へ巻き取られる前の露呈している部分に、このフィル
ム21を識別するための透過部(孔または透明、半透明
部分)22が設けられている。一方、図示しないカメラ
側において、発光素子8及び受光素子9を透過部22に
対向させて両側に設けることにより、第1実施形態と同
様の作用によってフィルム情報をカメラ側へ伝達するこ
とができる。
【0027】なおこのとき、フィルムカセット(フィル
ム)の種類によって透過部が孔の場合はその大きさや数
を異ならせるとともに、透過部が透明部分、半透明部分
の場合はその透過率を異ならせ、透過部における通過光
量を変化させるようにすれば、受光素子9での受光光量
によってフィルムを識別できる。
【0028】本実施形態では、フィルム端部の露呈部に
透過部を設けることにより、第1実施形態と同様に、フ
ィルム情報を的確にカメラ側に伝えることができ、カメ
ラ側でフィルム情報を確実に検知・識別することが可能
となる。また、フィルムに情報をもたせることにより、
より簡単な構造で実現できる。
【0029】図9は本発明の第4実施形態に係るフィル
ムカセットの外観構成を示す側面図である。
【0030】第4実施形態は前述した第3実施形態の変
形例であり、異なる点のみを説明する。第4実施形態で
は、初期状態のフィルム23においてフィルム巻き取り
室3内へ巻き取られる前の露呈している部分に、透過部
の代わりにこのフィルム23を識別するための反射面2
4が設けられている。一方、図示しないカメラ側におい
て、発光素子8及び受光素子9を反射面24に対向させ
て並べて設けることにより、第1実施形態と同様の作用
によってフィルム情報をカメラ側へ伝達することができ
る。
【0031】なおこのとき、フィルムカセット(フィル
ム)の種類によって反射面24の面積や反射率を異なら
せ、反射光量を変化させるようにすれば、受光素子9で
の受光光量によってフィルムを識別できる。
【0032】本実施形態では、フィルム端部の露呈部に
反射面を設けることにより、第1実施形態と同様に、フ
ィルム情報を的確にカメラ側に伝えることができ、カメ
ラ側でフィルム情報を確実に検知・識別することが可能
となる。また、フィルムに情報をもたせることにより、
第3実施形態と同様により簡単な構造で実現できる。
【0033】図10及び図11は本発明の第5実施形態
に係り、図10はフィルムカセットの外観構成を示す底
面図、図11はフィルム情報検出部の構成を拡大して示
した作用説明図である。
【0034】第5実施形態は前述した第1実施形態のさ
らなる変形例であり、異なる点のみを説明する。第5実
施形態では、フィルムカセット1のブリッジ5の側面に
反射面25が設けられると共に、この反射面25に光束
を照射する発光素子8と、反射面25からの反射光を測
光する複数の受光素子9a,9bとがカメラ側に設けら
れている。
【0035】ここで、フィルムカセット1を装填したと
きの発光素子8及び受光素子9a,9bに対する反射面
25の位置は、図11の(a),(b)に示すようにフ
ィルムカセット(フィルム)の種類により異なるように
なっている。
【0036】発光素子8からの光束は、反射面25で反
射して受光素子9a,9bに入射し検知されるようにな
っているが、反射面25と発光素子8との距離はフィル
ムカセットにより異なるため、図11のように反射面2
5より反射した光束は受光素子9aまたは9bのいずれ
かで測光されることになる。この受光素子9a,9bの
どちらで測光しているかの情報が検知回路13で判別さ
れ、その出力がフィルム識別回路14に入力されてフィ
ルムの種類が識別される。
【0037】本実施形態では、フィルムカセットのブリ
ッジに設けた反射面の位置をフィルム種類によって異な
らせ、この反射面からの光束がいずれの受光素子で受光
されるかを検知することにより、第1実施形態と同様
に、フィルム情報を的確にカメラ側に伝えることがで
き、カメラ側でフィルム情報を確実に検知・識別するこ
とが可能となる。また、本実施形態は受光素子の出力の
大小によりフィルム情報をカメラ側に伝達するものでは
ないので、カメラ側にフィルム情報を伝達する回路が簡
単なもので済む。この場合、どちらの受光素子が測光し
ているかの検知だけで良いので、アナログ信号でなくデ
ジタル信号としてそのまま扱えるため、判別回路を簡単
にでき、かつ、確実にカメラ側にフィルム情報を伝える
ことができる。
【0038】以下の実施形態において、第1実施形態の
さらに他の変形例としてフィルムカセットのブリッジや
フィルム端部の露呈部に製造元名を表す孔や反射面を設
けた例を示す。
【0039】図12は本発明の第6実施形態に係るフィ
ルムカセットのブリッジ部分を示す平面図である。ここ
では前述した第1実施形態と異なる点のみを説明する。
【0040】第6実施形態では、フィルムカセット1の
ブリッジ5にフィルムを識別するための製造元名を表す
文字、記号からなる孔31が設けられている。この場
合、第1実施形態と同様に受光素子9で受光する光量は
孔の数、径により変化することになる。
【0041】従って、第1実施形態と同様の作用によっ
てフィルム情報をカメラ側へ伝達することができる。ま
た、フィルム情報検知手段として撮像素子を用いれば、
より正確な情報の読み取りが可能となる。なお、撮像素
子を用いる場合は、孔の代わりに印刷や凹凸による文
字、記号を設けるようにしても良い。
【0042】本実施形態によれば、フィルムカセットの
ブリッジに製造元名を表す孔を設けることにより、第1
実施形態と同様に、フィルム情報を的確にカメラ側に伝
えることができ、カメラ側でフィルム情報を確実に検知
・識別することが可能となる。また、製造元が自動的に
判別できるので、撮影・現像時に製造元毎のフィルムの
品質が確保できる。特に製造元ごとにフィルムの感光剤
が異なっている場合は、製造元を確認し、製造元別の現
像が可能となり、鮮鋭な画像を得ることができる。
【0043】図13は本発明の第7実施形態に係るフィ
ルムカセットのブリッジ部分を示す平面図である。ここ
では前述した第1実施形態と異なる点のみを説明する。
【0044】第7実施形態では、フィルムカセット1の
ブリッジ5にフィルムを識別するための製造元名を表す
文字、記号からなる反射面32が設けられている。
【0045】この実施形態は、第6実施形態の孔31の
代わりに反射面32を設けたものであり、第6実施形態
と同様の作用によりフィルム情報をカメラ側へ伝達する
ことができる。また、フィルム情報検知手段として撮像
素子を用いれば、より正確な情報の読み取りが可能とな
る。
【0046】本実施形態によれば、フィルムカセットの
ブリッジに製造元名を表す反射面を設けることにより、
第6実施形態と同様に、フィルム情報を的確にカメラ側
に伝えることができ、カメラ側でフィルム情報を確実に
検知・識別することが可能であり、また、製造元が自動
的に判別できるので、撮影・現像時に製造元毎のフィル
ムの品質が確保できる。
【0047】図14は本発明の第8実施形態に係るフィ
ルムの露呈部分を示す平面図である。ここでは前述した
第1実施形態と異なる点のみを説明する。
【0048】第8実施形態では、初期状態のフィルム3
3の露呈している部分に、フィルムを識別するための製
造元名を表す文字、記号からなる孔34が設けられてい
る。
【0049】この実施形態は、第6実施形態にてブリッ
ジ5に設けた孔31の代わりにフィルム33に孔34を
設けたものであり、第6実施形態と同様の作用によりフ
ィルム情報をカメラ側へ伝達することができる。また、
フィルム情報検知手段として撮像素子を用いれば、より
正確な情報の読み取りが可能となる。なお、撮像素子を
用いる場合は、孔の代わりに印刷による文字、記号を設
けるようにしても良い。
【0050】本実施形態によれば、フィルムの露呈部に
製造元名を表す孔を設けることにより、第6実施形態と
同様に、フィルム情報を的確にカメラ側に伝えることが
でき、カメラ側でフィルム情報を確実に検知・識別する
ことが可能であり、また、製造元が自動的に判別できる
ので、撮影・現像時に製造元毎のフィルムの品質が確保
できる。また、フィルムに情報をもたせるようにしたた
め、第3実施形態と同様により簡単な構造で実現でき
る。
【0051】図15は本発明の第9実施形態に係るフィ
ルムの露呈部分を示す平面図である。ここでは前述した
第1実施形態と異なる点のみを説明する。
【0052】第9実施形態では、初期状態のフィルム3
5の露呈している部分に、フィルムを識別するための製
造元名を表す文字、記号からなる反射面36が設けられ
ている。
【0053】この実施形態は、第7実施形態にてブリッ
ジ5に設けた反射面32の代わりにフィルム35に反射
面36を設けたものであり、第6実施形態と同様の作用
によりフィルム情報をカメラ側へ伝達することができ
る。また、フィルム情報検知手段として撮像素子を用い
れば、より正確な情報の読み取りが可能となる。
【0054】本実施形態によれば、フィルムの露呈部に
製造元名を表す反射面を設けることにより、第6実施形
態と同様に、フィルム情報を的確にカメラ側に伝えるこ
とができ、カメラ側でフィルム情報を確実に検知・識別
することが可能であり、また、製造元が自動的に判別で
きるので、撮影・現像時に製造元毎のフィルムの品質が
確保できる。また、フィルムに情報をもたせるようにし
たため、第3実施形態と同様により簡単な構造で実現で
きる。
【0055】以上説明した実施形態のように、フィルム
カセットもしくはフィルム自体に情報を持たせ、その情
報をカメラ側で光学的に読み取るようにすることによ
り、フィルムカセット側にはフィルムの検知・識別のた
めに電気素子等を用いる必要がなく、簡単かつ安価な構
造で確実にフィルム情報をカメラ側に伝達させ、検知・
識別することが可能となる。
【0056】次に、第10実施形態としてフィルムカセ
ットのブリッジに凹部を設けて誘電率の測定によりフィ
ルムの種類を識別する構成例を図16ないし図21に示
す。図16はフィルムカセットの外観構成を示す斜視
図、図17はフィルムカセットの上面図、図18はフィ
ルムカセットの背面図、図19はフィルムカセットの底
面図、図20及び図21はフィルム情報検出部の構成を
拡大して示したブロック図である。
【0057】第10実施形態のフィルムカセット41
は、未露光のフィルムが巻回収納されているフィルム供
給室42と、露光撮影済みのフィルムを収納するフィル
ム巻き取り室43とを有し、これらの底部がブリッジ4
5により接続されて構成されている。フィルム巻き取り
室43は、ケース部46の上部に蓋体47が係合して構
成され、内部が遮光されており、これらの境界面からの
光の侵入を防ぐと共に、蓋体47が外れないように固定
テープ48が貼付されている。
【0058】フィルム44の先端は、一端部に巻き上げ
係合部49が形成されフィルム巻き取り室43の内部に
設けられたフィルム巻き上げ軸に係止されている。この
フィルム巻き上げ軸の巻き上げ係合部49は、図示しな
い内視鏡用カメラの巻き上げ爪が係合し、この巻き上げ
爪によって1回の撮影ごとに1駒分回転してフィルム4
4を巻き上げるようになっている。
【0059】ブリッジ45は、スチロール等の材質で形
成され、ブリッジ45の底面には、フィルム識別のため
のフィルム44に関するフィルム情報を有する単数もし
くは複数の穴50が設けられている。一方、内視鏡用カ
メラには、上記ブリッジ45に設けた穴50に対応する
位置に、金属探針51がブリッジ45の底面で接触する
よう配設されている。本実施形態では、図20及び図2
1において、ブリッジ45に穴50が最大で3つ設けら
れ、これに対応して金属探針51が3つ設けられた構成
例を示している。
【0060】金属探針51には、2つの金属探針51間
の誘電率εn (n=1,2,3)を測定する誘電率測定
回路52a,52b,52cがそれぞれ接続されてい
る。そして、誘電率測定回路52a,52b,52cは
感度判定回路53に電気的に接続され、それぞれの誘電
率測定回路52a,52b,52cで測定された誘電率
の値を基にフィルム44の感度が判定され、フィルムの
種類が識別されるようになっている。
【0061】この第10実施形態では、金属探針51間
に位置するブリッジ45の材質(スチロール等)と空気
層とを一種のコンデンサに見立てて、金属探針51間の
誘電率(静電容量)を測定してフィルムの種類を判別す
る。ここで、フィルムカセット(フィルム)の種類によ
り穴50の配置パターンを異ならせることにより、空気
層の有無によってそれぞれの誘電率測定回路52a,5
2b,52cで測定される誘電率が変化するため、この
誘電率の違いによりフィルムの種類を判別することがで
きる。
【0062】金属探針51間の誘電率ε(ε1 ,ε2 ,
ε3 )は、 ε=C/K により求められる。 ただし、C=Q/V ε:誘電率 K:電極(金属探針)の形状、寸法により決まる定数 C:静電容量 V:印加直流電圧 Q:電極(金属探針)間に蓄えられる電荷 である。
【0063】例えば図20に示すように穴50が配設さ
れたブリッジ45を有するフィルムカセットが内視鏡用
カメラに装填されると、左端の金属探針51のみがブリ
ッジ45底面に接触し、他の中央及び右端の金属探針5
1は穴50があるため非接触となり、各金属探針51間
ではブリッジ45の材質と空気層で構成される一種のコ
ンデンサが形成され、誘電率測定回路52a,52b,
52cにおいてそれぞれの金属探針51間の誘電率ε1
,ε2 ,ε3 が測定される。これらの誘電率測定回路
52a,52b,52cの出力(誘電率ε1 ,ε2 ,ε
3 を表す信号)は感度判定回路53に入力され、既知の
フィルム識別方法、例えば感度判定回路53に設けた誘
電率とフィルム感度との対応情報を参照してフィルム感
度を判定するなどの方法によって、フィルムの種類が識
別される。
【0064】また、図21に示すように異なる種類のフ
ィルムカセットが内視鏡用カメラに装填された場合は、
左端及び中央の金属探針51がブリッジ45底面に接触
し、右端の金属探針51は穴50があるため非接触とな
り、ブリッジ45の穴50による空気層の配置が図20
とは異なるため、誘電率測定回路52a,52b,52
cにおいて異なる誘電率が測定され、別の感度のフィル
ムが収納されたフィルムカセットであることが判別され
る。
【0065】そして、第1実施形態と同様に、識別され
たフィルムの種類に基づき、内視鏡用カメラにおいて例
えばフィルム感度に応じた撮影条件等が判断されて絞り
値やシャッタスピードなどの露出制御がなされる。
【0066】本実施形態のように、フィルムカセットの
ブリッジに空気層を形成する凹部を設け、フィルムの種
類毎に凹部の配置を異ならせて、この凹部の配置部分の
誘電率を測定することにより、第1実施形態と同様に、
フィルム情報を的確にカメラ側に伝えることができ、カ
メラ側でフィルム情報を確実に検知・識別することが可
能となる。
【0067】[付記] (1) 内視鏡用カメラに装填される内視鏡用フィルム
カセットにおいて、前記フィルムカセットは、未露光の
フィルムを内蔵するフィルム供給室と、このフィルム供
給室との間にフィルム露光部を形成するよう間隔をあけ
て設けられ前記フィルム供給室から供給されるフィルム
を内部に巻き取るフィルム巻き取り室と、前記フィルム
供給室と前記フィルム巻き取り室とを連結するブリッジ
部とを有しており、前記ブリッジ部または前記フィルム
巻き取り室に巻き取られる前のフィルムの露呈した部分
に、このフィルムに関するフィルム情報を有する透過部
または反射面を設けたことを特徴とする内視鏡用フィル
ムカセット。
【0068】(2) 前記透過部は、その径または数を
変化させることによって前記フィルム情報を得られるも
のであることを特徴とする付記1に記載の内視鏡用フィ
ルムカセット。
【0069】(3) 前記透過部は、その数や位置など
の並び方を変化させることによってデジタルデータとし
て前記フィルム情報を持つものであることを特徴とする
付記1に記載の内視鏡用フィルムカセット。
【0070】(4) 前記反射面は、反射面積または反
射率を変化させることによって前記フィルム情報を得ら
れるものであることを特徴とする付記1に記載の内視鏡
用フィルムカセット。
【0071】(5) 前記ブリッジ部に設けられる反射
面は、内視鏡用カメラに設けた発光手段からの出射光を
該カメラに設けた受光手段へ向けて反射させるものであ
り、前記発光手段に対する反射面の位置を変化させるこ
とによって前記受光手段による受光位置の違いにより前
記フィルム情報を得られることを特徴とする付記1に記
載の内視鏡用フィルムカセット。
【0072】(6) 前記透過部は、製造元名を表す文
字、記号を形成することを特徴とする付記1に記載の内
視鏡用フィルムカセット。
【0073】(7) 前記反射面は、製造元名を表す文
字、記号を形成することを特徴とする付記1に記載の内
視鏡用フィルムカセット。
【0074】(8) 内視鏡用フィルムカセットを装填
するフィルム装填部と、前記内視鏡用フィルムカセット
に設けられるフィルム情報表示部に向けて光を照射する
発光手段と、前記発光手段によって照射された前記フィ
ルム情報表示部からの反射光または透過光を受光する受
光手段と、前記受光手段から出力された信号のレベルを
検知する検知回路と、前記検知回路からの出力に基づい
て前記内視鏡用フィルムカセット内のフィルムに関する
フィルム情報を識別するフィルム識別回路と、を有する
ことを特徴とする内視鏡用カメラ。
【0075】(9) 未露光のフィルムを内蔵するフィ
ルム供給室と、このフィルム供給室との間にフィルム露
光部を形成するよう間隔をあけて設けられ前記フィルム
供給室から供給されるフィルムを内部に巻き取るフィル
ム巻き取り室と、前記フィルム供給室と前記フィルム巻
き取り室とを連結するブリッジ部とを有しており、前記
ブリッジ部または前記フィルム巻き取り室に巻き取られ
る前のフィルムの露呈した部分に、このフィルムに関す
るフィルム情報を有する透過部または反射面を設けた内
視鏡用フィルムカセットと、前記内視鏡用フィルムカセ
ットを装填して撮影を行うものであって、前記内視鏡用
フィルムカセットに設けられるフィルム情報表示部に向
けて光を照射する発光手段と、前記発光手段によって照
射された前記フィルム情報表示部からの反射光または透
過光を受光する受光手段と、前記受光手段から出力され
た信号のレベルを検知する検知回路と、前記検知回路か
らの出力に基づいて前記内視鏡用フィルムカセット内の
フィルムに関するフィルム情報を識別するフィルム識別
回路とを有する内視鏡用カメラと、を備えたことを特徴
とする内視鏡撮影装置。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単かつ安価な構造でフィルム識別のための情報をフィル
ムカセット本体に持たせてカメラ側で確実に検知・識別
することが可能な内視鏡用フィルムカセットを提供でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るフィルムカセット
の外観構成を示す側面図
【図2】第1実施形態に係るフィルムカセットの外観構
成を示す斜視図
【図3】内視鏡用カメラの概略構成を示すブロック図
【図4】第1実施形態に係るフィルム情報検出部の構成
を拡大して示したブロック図
【図5】第1実施形態に係るフィルム情報検出部の構成
を拡大して示したブロック図
【図6】第2実施形態に係るフィルム情報検出部の構成
を拡大して示したブロック図
【図7】第2実施形態に係るフィルム情報検出部の構成
を拡大して示したブロック図
【図8】第3実施形態に係るフィルムカセットの外観構
成を示す側面図
【図9】第4実施形態に係るフィルムカセットの外観構
成を示す側面図
【図10】第5実施形態に係るフィルムカセットの外観
構成を示す底面図
【図11】第5実施形態に係るフィルム情報検出部の構
成を拡大して示した作用説明図
【図12】第6実施形態に係るフィルムカセットのブリ
ッジ部分を示す平面図
【図13】第7実施形態に係るフィルムカセットのブリ
ッジ部分を示す平面図
【図14】第8実施形態に係るフィルムの露呈部分を示
す平面図
【図15】第9実施形態に係るフィルムの露呈部分を示
す平面図
【図16】第10実施形態に係るフィルムカセットの外
観構成を示す斜視図
【図17】第10実施形態に係るフィルムカセットの上
面図
【図18】第10実施形態に係るフィルムカセットの背
面図
【図19】第10実施形態に係るフィルムカセットの底
面図
【図20】第10実施形態に係るフィルム情報検出部の
構成を拡大して示したブロック図
【図21】第10実施形態に係るフィルム情報検出部の
構成を拡大して示したブロック図
【符号の説明】
1…フィルムカセット 2…フィルム供給室 3…フィルム巻き取り室 4…フィルム 5…ブリッジ 6…孔 7…内視鏡用カメラ 8…発光素子 9…受光素子 13…検知回路 14…フィルム識別回路 15…制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細谷 良一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 貴俵 厚 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 原 忠義 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 加藤 眞悟 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡用カメラに装填される内視鏡用フ
    ィルムカセットにおいて、 前記フィルムカセットは、未露光のフィルムを内蔵する
    フィルム供給室と、このフィルム供給室との間にフィル
    ム露光部を形成するよう間隔をあけて設けられ前記フィ
    ルム供給室から供給されるフィルムを内部に巻き取るフ
    ィルム巻き取り室と、前記フィルム供給室と前記フィル
    ム巻き取り室とを連結するブリッジ部とを有しており、
    前記ブリッジ部または前記フィルム巻き取り室に巻き取
    る前のフィルムの露呈した部分に、このフィルムに関す
    るフィルム情報を有する透過部または反射面を設けたこ
    とを特徴とする内視鏡用フィルムカセット。
JP9315485A 1997-11-17 1997-11-17 内視鏡用フィルムカセット Pending JPH11149139A (ja)

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