JPH11148107A - 斜面舗装の切削装置 - Google Patents
斜面舗装の切削装置Info
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- JPH11148107A JPH11148107A JP31535097A JP31535097A JPH11148107A JP H11148107 A JPH11148107 A JP H11148107A JP 31535097 A JP31535097 A JP 31535097A JP 31535097 A JP31535097 A JP 31535097A JP H11148107 A JPH11148107 A JP H11148107A
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Abstract
ず、かつ、特に急な斜面舗装部であっても切削及び切削
した舗装廃材の機械力による収集を可能として、当該作
業の安全性の向上及び低コスト化を実現し得る斜面舗装
の切削装置を提供する。 【解決手段】 斜面舗装を切削すると共に切削した舗装
廃材を舗装廃材収集搬送手段5にて収集して搬送する切
削機1と、斜面Sの天端Tに沿って移動しつつ切削機を
紐状部材(ワイヤー3)にて牽引する移動牽引手段(ウ
インチポーター2)とを備えると共に、この切削機1又
は移動牽引手段(ウインチポーター2)のいずれかに紐
状部材の長さを調節する紐長さの調節手段(ウインチ
4)とを備え、前記切削機1は、移動牽引手段(ウイン
チポーター2)の移動及び紐長さの調節手段(ウインチ
4)の紐状部材(ワイヤー3)の長さの調節に追従して
斜面舗装上を縦横自在に移動する追従移動手段(車輪2
1)を具備する。
Description
構築されたダム等の斜面舗装上において、切削機を移動
自在に構成すると共に、切削した舗装廃材を収集、搬送
しつつ切削ができる斜面舗装の切削装置に関するもので
ある。
工法として、一般に、斜面にアスファルト遮水層を舗設
するアスファルト遮水工法が普及している。かかるアス
ファルト遮水工法は、遮水性が高いというだけでなく、
ダム等の本体構造物と一体となって半永久的な耐久性を
備えていることから、その信頼性はきわめて高いもので
ある。
ていると言えども、提体の沈下やアスファルト遮水層
(以下「アスファルト層」という)の経年劣化などによ
って補修が必要となる場合があり、かかる場合、補修を
要する箇所のアスファルト層を補修に必要な舗装深さま
で撤去すると共に、当該撤去箇所に新しいアスファルト
層を舗設して補修しなければならない状況にあった。
て、従来にあっては、作業者が人力によって空気圧式ブ
レーカーなどを操作してアスファルト舗装をはつり取る
という方法がとられてきており、この場合、発生したア
スファルト舗装廃材(以下、舗装廃材という)は人力に
よってバケット等に収集してクレーンによって斜面の天
端まで搬送し、これをダンプトラック等の舗装廃材運搬
車両によって所定の処分場まで運搬していた。
よるはつり作業は、作業性の劣る斜面部の危険な作業で
あると共に、本来的には粉塵等の発生する苦渋を伴う作
業である。また、既設のアスファルト層が複数層からな
るアスファルト舗装の場合は、表層など一部の層のみを
正確にはつり取ることは難しく、一方、人力による舗装
廃材の収集作業は、多大の工程を必要とすると共に、多
額の工事費用を必要としている。
去する方法及び機械装置として、例えば、特開平9ー2
1107号公報、特開平9ー21108号公報に記載の
ものがある。
て、アスファルト道路舗装の補修用のダンプトラック等
の運搬車に舗装廃材を搬送するベルトコンベアを搭載し
てなる自走式切削機と、ダンプトラック等の自走式運搬
車とをそれぞれ独立して配置した上で、先ず切削機によ
る切削を行い、次いで切削した舗装廃材をベルトコンベ
アの取り出し口まで収集し、そして取り出し口に集めら
れた舗装廃材をベルトコンベアによって順次運搬車両ま
で搬送する、というものである。
装に適用すると、斜面上において切削機及び運搬車をそ
れぞれ自走させることになるため、自走式切削機及び自
走式運搬車は斜面上においてずれ落ちるか又は転倒する
危険性が高いという不都合があり、また、そればかり
か、斜面の傾斜が急な場合は当該装置構成では切削機及
び運搬車共に斜面を滑落する危険があるため切削作業は
不可能である。
しようとする課題は、斜面舗装上において、切削機の転
倒が生ぜず、かつ、特に急な斜面舗装部であっても切削
及び舗装廃材の機械力による収集を可能とすることによ
り、当該作業の安全性の向上及び低コスト化を実現し得
る斜面舗装の切削装置を提供することである。
舗装の切削装置は、斜面舗装を切削すると共に切削した
舗装廃材を舗装廃材収集搬送手段にて収集して搬送する
切削機と、斜面の天端に沿って移動しつつ切削機を紐状
部材にて牽引する移動牽引手段とを備えると共に、この
切削機又は移動牽引手段のいずれかに紐状部材の長さを
調節する紐長さの調節手段とを備える斜面舗装の切削装
置であって、前記切削機は、移動牽引手段の移動及び紐
長さの調節手段の紐状部材の長さの調節に追従して斜面
舗装上を縦横自在に移動する追従移動手段を具備したこ
とを特徴とするものである。
廃材収集搬送手段は、斜面舗装を切削した後、切削した
舗装廃材を収集して搬送することが可能であれば、切削
機の形式、構成などに応じて適宜選定して差し支えない
が、舗装廃材の収集及び搬送処理をより安定的にかつ効
率的にする観点からすれば、切削して収集した舗装廃材
を貯蔵する舗装廃材ホッパと、この舗装廃材ホッパに貯
蔵した舗装廃材を定量化して搬送する搬送量調整フィー
ダと、この搬送量調整フィーダから排出された舗装廃材
を吸引しつつ搬送する吸引搬送ホースと、内部を負圧に
することによって当該吸引搬送ホースに吸引力を付与す
る減圧タンクを含む減圧装置とからなるように構成する
ことである。
の走行動作に支障をきたさないようにする観点からすれ
ば、前記吸引搬送ホースは、吊上手段にて途中部分を吊
り上げるように構成することである。
図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施
の形態における斜面舗装の切削装置の概略平面図であ
り、図2は当該斜面舗装の切削装置の概略側面図であ
り、図3は切削機の概略構成を示す側面図である。
を操作することにより、エンジン1bを動かして補修す
べき斜面S(斜度:30°、法長:約100m)上のア
スファルト層Aを切削する切削機(切削深さ:0〜50
mm、切削幅員:2.0m、運転時の重量:25トン
級)、符号2は斜面Sの上方に位置する平坦部たる天端
Tに沿って走行しつつ切削機1を牽引する移動牽引手段
たるウインチポーター(50トン級)、符号3は紐状部
材たるワイヤー、符号4はウインチポーター2に搭載さ
れ、ワイヤー3を巻き取り又は送り出してワイヤー3の
長さ寸法Lを調節する紐長さの調節手段たるウインチ
(15トン級)、を示している。
切削した舗装廃材を収集して斜面Sの天端まで搬送する
ための舗装廃材収集搬送手段であって、切削機1にて切
削した舗装廃材を貯蔵する舗装廃材ホッパ11と、この
舗装廃材ホッパ11に貯蔵した舗装廃材を定量化して搬
送する搬送量調整フィーダ12と、斜面Sの天端Tへと
吸引しつつ搬送する吸引搬送ホースたるサクションホー
ス13(φ150mm)と、内部を負圧にすることによ
ってサクションホース13に吸引力を付与すると共にこ
のサクションホース13により搬送した舗装廃材をスト
ックする減圧タンク14aを含む減圧装置を搭載するバ
キューム車14(10トン車、風量:80m3/mi
n、静圧:700mmHg)とで構成されている。
り下げ部分Bを吊り上げる吊上手段たる小型移動式タイ
プのクレーン(4トン級)、を示している。
は、減圧タンク14aを積載した自走車両で、舗装廃材
の運搬車としての機能を有している。但し、これに限る
ことはなく、舗装廃材の吸引搬送及び貯蔵機能があれ
ば、処分場などへの舗装廃材の運搬については別途にダ
ンプトラック等の一般的な運搬車両に積み替えて行って
もよい。
2は、天端Tに沿って走行自在であるクローラ走行体2
1と、このクローラ走行体21に搭載される車両本体2
2と、車両本体22に搭載され、かつ、ウインチ4を支
持するウインチ支持体23とからなり、車両本体22の
前後にカウンターウエイト24、25を具備して所定の
荷重を付与している。
1乃至図3に示すように、ウインチポーター2の走行動
作及びウインチ4の回転動作に追従して当該切削機1を
斜面S上で移動させる追従移動手段たる4個の車輪31
を具備しており、これらの車輪31のうち、前2輪たる
車輪31は車軸31aに垂直な位置関係の支持軸31b
周りで回転自在に支持されてステアリングが可能になっ
ており、一方、後2輪たる車輪31は車軸31aが支持
軸31bに固定されている。
示すように、切削した舗装廃材を切削機1の外部に漏ら
さずに処理するために枠空間32を形成すると共に、こ
の枠空間32の範囲内に、高速回転によりアスファルト
層Aを切削する切削ドラム33を具備している。
端T側から底端方向へ向かって行われるようになってお
り、また、切削ドラム33を高速回転させつつ油圧操作
によって当該切削ドラム33の位置を移動させて切削深
さを調節することができるように構成されている。
動するが、切削爪(図示外)が複数条のラセン条(左右
逆巻き状)に植設されたカッタービット33aを備えて
いることから、舗装廃材を枠空間32の車幅方向の略中
央部分へと収集することが可能になっており、また、枠
空間32の中央部分に収集された舗装廃材は、引き出し
ベルコン34により舗装廃材ホッパ11へと引き出され
るようになっている。
該枠空間32外側へのコボレを防止するコボレ防止板3
2aが配設されている。
5は、切削ドラム33により切削して収集した舗装廃材
を貯蔵する舗装廃材ホッパ11と、油圧駆動装置12a
による駆動力が駆動用チェーン12bによって伝達さ
れ、舗装廃材ホッパ11に貯蔵した舗装廃材を定量化し
て搬送する搬送量調整フィーダ12と、この搬送量調整
フィーダ12から排出された舗装廃材を吸引する吸い込
み口35と、この吸い込み口35から吸引した舗装廃材
を吸引しつつ搬送するサクションホース13と、このサ
クションホース13に吸引力を付与するバキューム車1
4とから構成されている。
形態においては、ロータリーフィーダを使用している
が、これに限られるものでなく、スクリューフィーダな
ど舗装廃材の搬送量を調整できる機能を有するものであ
ればいずれでも使用できる。
廃材ホッパ11、搬送量調整フィーダ12、及び吸い込
み口35の構成をより明確に表現した概略斜視図であ
る。同図において、吸い込み口35には、吸気量を制御
し吸引力を調整するための空気ダンパ36が配設されて
いる。また、吸い込み口35は、搬送量調整フィーダ1
2に対し図示矢印方向で回転自在に接続され、切削機1
の移動に対し自在に追従するようになっている。
実施をする場合における斜面舗装の切削装置の作用につ
いて図1乃至図3を用いて説明する。尚、説明の便宜
上、先ず、ウインチポーター2と切削機1のみの装置構
成における作用について説明し、次いで、これらの装置
構成に加え、バキューム車14、クレーン6を連結した
場合について説明することとする。
作用 先ず、ウインチポーター2及び切削機1のみを連結した
場合における作用について説明する。
うに、ウインチポーター2の車両本体22の走行方向の
前後にカウンターウエイト24、25を取り付ける。す
ると、ウインチポーター2の自重の他に荷重が付与さ
れ、切削機1を牽引することによるウインチポーター2
の不安定化を防止することができる。
ウエイト24、25を着脱自在の構成としたため、当該
カウンターウエイト24、25を別の重量のものと交換
する等すれば、切削機1の型式(重量)を変更した場合
にも容易に対応することが可能であり効率的である。
いずれかの方向に略一定の速度で回動させると、ワイヤ
ー3が巻き取られ又は送り出されることにより、ワイヤ
ー3の長さ寸法Lが変動し(図2)、その結果、切削機
1は斜面S上を略一定のスピードを維持しつつ前後方向
(図1矢印C方向)のいずれかに走行する。
Lを短くすると、ワイヤー3の先端部分において切削機
1を固止していることから、切削機1は自重に逆らいな
がらウインチポーター2の方向、即ち、斜面Sの天端部
の方向に巻き上げられる。
を長くすると、ウインチポーター2よりワイヤー3を介
して切削機1が巻き下ろされ、切削機1はその自重に任
せてウインチポーター2によって牽引されつつ、徐々に
斜面S上を斜面Sの下方向に走行する。
ワイヤー3の長さ寸法Lを大きくして、切削機1を斜面
Sの下方向に移動させる。その後、ウインチポーター2
を天端Tに沿って、左右方向に走行させる。その後、ウ
インチ4を操作してワイヤー3を巻き取ると共に切削機
1のステアリングを操縦することにより、切削機1は、
斜面舗装上を斜め方向に走行することになり、その結
果、切削機1は、切削レーンを変更するができる。
削装置によれば、切削機1が安定性の高いウインチポー
ター2からワイヤー3を介して牽引された状態において
斜面舗装上を自由に走行できることとしたので、切削機
1の滑落及び転倒の危険が無く、安全性が担保されるこ
とに加え、特に急な傾斜の斜面部であっても切削機1に
よる斜面舗装の切削を可能とする。
キューム車14及びクレーン6の作用 次に、ウインチポーター2及び切削機1を連結する装置
構成とした上で、当該装置構成に加え、バキューム車1
4及びクレーン6を更に連結した場合における作用につ
いて説明する。
のいずれか一方、又は双方を組み合わせて動作させるこ
とにより、切削を行うべき所定の切削レーンの天端T側
に位置するようになるまで切削機1を移動させる。
追従してバキューム車14及びクレーン6を移動させる
と共に、クレーン6のブーム6aはサクションホース1
3の吊り下げ部分Bを吊り上げ、更にバキューム車14
及び切削機1の走行に併せてブームを旋回させる等によ
り吊り上げたままでサクションホース13の位置を自在
に移動調節することができるから、サクションホース1
3を引きずるなどして切削機1の切削作業に支障をきた
す事態を回避でき、円滑な切削機1の切削作業が実現で
きる。
ち、切削ドラム33を回動方向(図3矢印C方向)で高
速回転させつつ油圧操作によって切削ドラム33のユニ
ット全体を上下に動作させ、切削ドラム33のカッター
ビット33aの斜面Sの舗装表面へのくい込み深さを調
節することによって切削深さの調整を行う。このとき、
切削深さを自由に設定して補修に必要な舗装厚さのみを
切削除去できるから、合理的な補修作業を実現できる。
整フィーダ12の作動を開始する一方、バキューム車1
4の作動も開始してサクションホース13に対する吸引
力を付与し、いつでも切削された舗装廃材を吸引して搬
送する動作に移行できるように準備をする。
を長くすると、切削機1は切削レーンの天端T側から底
端側へ向かって斜面S上を移動し始める。
ドラム33を回動方向Cで高速回転させると、切削ドラ
ム33に植設されたカッタービット33aが切削ドラム
33の長手方向の全体に亘ってアスファルト層Aを順次
切削していくことになる。
ァルト片、即ち、舗装廃材は、切削ドラム33の回転力
及び枠空間32の形状によって引き出しベルコン25上
に載せられて搬送され、舗装廃材ホッパ11にて一時的
に受け止められた後、搬送量調整フィーダ12により吸
い込み口35の中へと一定量づつ落とされ、直ちに周囲
の空気と共にサクションホース13内へと吸引される。
ョンホース13の長さ寸法、即ち、舗装廃材の吸引によ
る搬送距離などに応じて、吸気量を調節することができ
るので、良好な吸引搬送を可能としている。
削装置によれば、枠空間32により切削した舗装廃材の
拡散を有効に回避しながら、切削した舗装廃材を一時的
に舗装廃材ホッパ11に貯蔵し、この貯蔵した舗装廃材
を排出量を搬送量調整フィーダ12により定量化すると
共に、収集搬送手段としての機能を有するバキューム車
14によって舗装廃材を吸引してサクションホース13
にて運搬車としての機能も有するバキューム車14へと
搬送することとしたので、切削した舗装廃材を安定的に
かつ効率的に収集できると共に、切削、搬送の過程にお
いて舗装廃材の粉塵が周辺に飛散する事態を防止でき、
よって、飛散した舗装廃材を路面清掃して除去する手間
が不要となると共に、周辺の作業環境を改善することに
もなる。
4によれば、減圧タンク14aが舗装廃材で満たされる
とそのまま所定の処分場へと運搬すればよく、また、減
圧タンク14aは密閉容器のため従来のダンプトラック
による運搬の場合において必要であった舗装廃材の飛散
防止措置等も不要となるから、全体としては舗装廃材処
理をきわめて容易にかつ効率的に搬出することができ
る。また、舗装廃材の運搬車両が斜面舗装上を走行する
必要もないので、安全性をさらに高めることができる。
上のように構成したので、従来は不可能であった急な斜
面部における舗装路面の切削を可能とした。
修箇所のアスファルト舗装の全層を人力撤去する必要が
なく、補修を必要とする舗装深さまで切削して撤去でき
るため、合理的な斜面舗装の補修を実現できる。
ば、斜面舗装上において、切削機の転倒を防止し、舗装
廃材が周辺に飛散せずにかつ切削した舗装廃材の収集が
容易であると共に、舗装廃材ホッパや搬送量調整フィー
ダなどの利用により、切削した舗装廃材を一定量づつ安
定的にかつ効率的に搬送することができるため、当該作
業の安全性の向上及び低コスト化を図ることが可能な斜
面舗装の切削方法を実現することができる。
装置の概略を示す平面図である。
装置の概略を示す側面図である。
成を示す側面図である。
送手段の要部の概略構成を示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 斜面舗装を切削すると共に切削した舗装
廃材を舗装廃材収集搬送手段にて収集して搬送する切削
機と、斜面の天端に沿って移動しつつ切削機を紐状部材
にて牽引する移動牽引手段とを備えると共に、この切削
機又は移動牽引手段のいずれかに紐状部材の長さを調節
する紐長さの調節手段とを備える斜面舗装の切削装置で
あって、 前記切削機は、移動牽引手段の移動及び紐長さの調節手
段の紐状部材の長さの調節に追従して斜面舗装上を縦横
自在に移動する追従移動手段を具備したことを特徴とす
る、斜面舗装の切削装置。 - 【請求項2】 前記舗装廃材収集搬送手段は、切削して
収集した舗装廃材を貯蔵する舗装廃材ホッパと、この舗
装廃材ホッパに貯蔵した舗装廃材を定量化して搬送する
搬送量調整フィーダと、この搬送量調整フィーダから排
出された舗装廃材を吸引しつつ搬送する吸引搬送ホース
と、内部を負圧にすることによって当該吸引搬送ホース
に吸引力を付与する減圧タンクを含む減圧装置とからな
ることを特徴とする、請求項1に記載の斜面舗装の切削
装置。 - 【請求項3】 前記吸引搬送ホースは、吊上手段にて途
中部分を吊り上げるようにしたことを特徴とする、請求
項2に記載の斜面舗装の切削装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31535097A JP3848450B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 斜面舗装の切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31535097A JP3848450B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 斜面舗装の切削装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11148107A true JPH11148107A (ja) | 1999-06-02 |
JP3848450B2 JP3848450B2 (ja) | 2006-11-22 |
Family
ID=18064364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31535097A Expired - Fee Related JP3848450B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 斜面舗装の切削装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3848450B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016151166A (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-22 | 鹿島建設株式会社 | 壁面の不陸整正装置及び不陸整正方法 |
CN106827987A (zh) * | 2017-01-16 | 2017-06-13 | 特路(北京)科技有限公司 | 用于斜坡摊铺机的拖拽方法、拖拽设备及斜坡铺路系统 |
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JP2020051993A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 鹿島建設株式会社 | 検査システム |
KR20230160972A (ko) * | 2022-05-17 | 2023-11-27 | 주식회사 그린팩토리 | 노면 페인트 가열장치 |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP31535097A patent/JP3848450B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20230160972A (ko) * | 2022-05-17 | 2023-11-27 | 주식회사 그린팩토리 | 노면 페인트 가열장치 |
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Legal Events
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