JPH11146091A - Rs−232cハンドセット - Google Patents

Rs−232cハンドセット

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JPH11146091A
JPH11146091A JP9302446A JP30244697A JPH11146091A JP H11146091 A JPH11146091 A JP H11146091A JP 9302446 A JP9302446 A JP 9302446A JP 30244697 A JP30244697 A JP 30244697A JP H11146091 A JPH11146091 A JP H11146091A
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JP
Japan
Prior art keywords
handset
unit
section
terminal
voice data
Prior art date
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Pending
Application number
JP9302446A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Shingae
謙一 新ヵ江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9302446A priority Critical patent/JPH11146091A/ja
Publication of JPH11146091A publication Critical patent/JPH11146091A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、インターネット電話で通話する場合、
音声の入出力は、秘話性が保てなく、電話機の操作は画
面上でキーボードとマウスを用いるので、受話器から直
接ダイヤルしたりフック制御ができない。 【解決手段】 端末に接続するRS−232Cインター
フェースを有するハンドセットであって、マイクとスピ
ーカを備えたハンドセット部と本体部で構成され、本体
部がハンドセットI/F部208と、音声データ符号化
部211と、コマンド処理部207と、フレーム組立部
205と、送信バッファ部204と、RS−232CI
/F部202と、受信バッファ部203と、フレーム分
解部206と、音声データ複号化部210から構成さ
れ、RS−232Cインターフェース部を通じて音声デ
ータと制御コマンドが多重されたフレームを送受信する
ようにし、ハンドセットにおいてダイヤル、フック制御
を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット電
話などに代表されるような、データネットワーク上で音
声データを伝送する装置であつて、端末に接続して通話
を可能とするハンドセットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データネットワークに接続された
端末によってリアルタイムに音声通話を行う、いわゆる
インターネット電話が脚光をあびている。従来、インタ
ーネット電話で通話する場合は、図3、図4の構成が一
般的である。以下、その構成について説明する。図3は
従来の音声の入出力装置を備えた端末の正面図、図4は
その背面図である。
【0003】図3、図4に示すように、端末はその背面
に空きスロットを有し、この空きスロットに音源カード
401を挿入し、前記音源カード401のマイク入力端
子にマイク301を、また、ラインアウト端子にスピー
カ302を接続して使用に供する。
【0004】上記構成において、データネットワークを
通じてインターネット電話で通話をする場合は、音源カ
ード401を用い、音源カード401に接続されたマイ
ク301にその端末の使用者が声を入力し、話し相手の
声は音源カード401に接続されたスピーカ302から
出力され、ダイヤル等の電話の機能を制御する場合は端
末画面上で行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のインターネ
ット電話で通話する方法では、別個に音源カード401
を準備しなければならなく、しかも、音声の入出力が音
源カード401を介したマイク301とスピーカ302
になるので、音が外に漏れて秘話性が保てなくなる。ま
た、電話機の操作はキーボードとマウスを用いて端末の
画面上で行うので、受話器から直接ダイヤルしたりフッ
ク制御ができない。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、イン
ターネット電話の通話において、音源カードを必要とし
なく、秘話性を保つことができ、また、電話機のダイヤ
ル操作やフック制御を行うことができるRS−232C
ハンドセットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、端末とハンドセット間でRS−232Cイ
ンターフェースを経由して、ハンドセットの状態または
端末のハンドセットに対する制御コマンドと音声データ
を多重して送受信を行うRS−232Cハンドセットと
したものである。
【0008】この発明によれば、ハンドセットが端末の
RS−232Cポートに接続ができ、制御コマンドと音
声データを多重して送受信を行うので、インターネット
電話の通話において、音源カードを必要としなく、秘話
性を保つことができ、また、電話機のダイヤル操作やフ
ック制御を行うことができることとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、RS−232Cポートを有した端末と接続するRS
−232Cインターフェースを備えたハンドセットであ
って、前記ハンドセットはマイクとスピーカを備えたハ
ンドセット部と本体部で構成され、前記本体部は、ハン
ドセット部を接続し音声データを送受信するハンドセッ
トI/F部と、前記ハンドセットI/F部を経由してマ
イクから入力された音声データを符号化する音声データ
符号化部と、端末のハンドセットに対する制御コマンド
を処理しハンドセットの状態を端末に応答するコマンド
処理部と、前記コマンド処理部から送信された制御コマ
ンドを符号化された音声データに多重するフレーム組立
部と、前記フレーム組立部において制御コマンドと音声
データが多重されたフレームを一時的に蓄積しRS−2
32CI/F部に送信する送信バッファ部と、前記RS
−232Cポートに接続され端末とハンドセット間でフ
レームの送受信を行うRS−232CI/F部と、前記
RS−232CI/F部を経由して端末から送信された
音声データと端末のハンドセットに対する制御コマンド
を多重したフレームを一時的に蓄積する受信バッファ部
と、前記受信バッファ部に蓄積されたフレームを蓄積さ
れた順に取り出しそのフレームを制御コマンドと音声デ
ータに分解するフレーム分解部と、前記フレーム分解部
によって分解されたデータの複号化を行い前記ハンドセ
ットI/F部に送信する音声データ複号化部から構成さ
れ、RS−232Cインターフェース部を通じて音声デ
ータと制御コマンドが多重されたフレームを送受信し、
端末を経由して音声通話を可能にしたRS−232Cハ
ンドセットであり、端末のハンドセットに対する制御コ
マンドをハンドセットが処理を行い、また、端末に対し
てハンドセットの状態の応答を行うので、ハンドセット
の制御ができるという作用を有する。
【0010】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1のRS
−232Cハンドセットと端末の接続状態の斜視図、図
2は同RS−232Cハンドセットの本体部のブロック
図である。
【0011】図に示すように、端末はRS−232Cポ
ート101を有しており、ハンドセット102はRS−
232Cインターフェースを有して前記端末のRS−2
32Cポート101に接続される。
【0012】前記RS−232Cインターフェースを有
するハンドセット102は、マイクとスピーカを備えた
ハンドセット部と本体部で構成されている。前記本体部
は、前記ハンドセット部を接続し音声データを送受信す
るハンドセットI/F部208と、ハンドセットI/F
部208を経由してマイクから入力された音声データを
符号化する音声データ符号化部211と、端末のハンド
セットに対する制御コマンドを処理し、ハンドセットの
状態を端末に応答するコマンド処理部207と、コマン
ド処理部207から送信された制御コマンドを符号化さ
れた音声データに多重するフレーム組立部205と、フ
レーム組立部205において制御コマンドと音声データ
が多重されたフレームを一時的に蓄積し、後述のRS−
232CI/F部202に送信する送信バッファ部20
4と、RS−232Cポートに接続され、端末とハンド
セット間でフレームの送受信を行うRS−232CI/
F部202と、RS−232CI/F部202を経由し
て端末から送信された音声データと端末のハンドセット
に対する制御コマンドを多重したフレームを一時的に蓄
積する受信バッファ部203と、受信バッファ部203
に蓄積されたフレームを順に取り出し、そのフレームを
制御コマンドと音声データに分解するフレーム分解部2
06と、フレーム分解部206によって分解された音声
データの複号化を行いハンドセットI/F部208に送
信する音声データ複号化部210から構成される。
【0013】前記構成において、まず、最初にハンドセ
ット部のマイクから端末へ音声を送信する場合について
述べる。ハンドセット部のマイクから入力された音声デ
ータは、ハンドセット部と接続されたハンドセットI/
F部208を経由して音声データ符号化部211に送ら
れ、符号化が行われる。コマンド処理部207では端末
のハンドセットに対する制御コマンドの応答や、ハンド
セットの状態などを制御コマンド209のフィールドに
乗せ、その制御コマンド209はフレーム組立部205
にて符号化された音声データと時分割方式にて多重され
る。制御コマンド209と音声データを多重したフレー
ム201は、一時16バイトの送信バッファ部204に
蓄積され、蓄積された順に取り出されてRS−232C
I/F部202を経由して端末へと送られる。
【0014】次に、ハンドセットのスピーカで端末から
送られてきた音声データを受信する場合について述べ
る。端末からはハンドセットに対する制御コマンドと、
話相手の符号化された音声データが多重されて送られて
くる。その多重されたフレーム201は一時512バイ
トの受信バッファ部203に蓄積され、蓄積された順に
取り出される。取り出されたフレーム201はフレーム
分解部206にて制御コマンド209と音声データに分
解され、コマンド処理部207で制御コマンド209の
処理を行い、ハンドセットの制御をする。音声データは
音声データ複号部210にて複号化され、ハンドセット
I/F部208を経由してハンドセットのスピーカへ送
信される。
【0015】このように本発明の実施の形態1のハンド
セットによれば、フレーム組立部205においてコマン
ド処理部207で生成した応答を符号化された音声デー
タに多重して端末に送信し、端末から送られてきたフレ
ーム201をフレーム分解部206において音声データ
と制御コマンド209に分解し、制御コマンド207を
コマンド処理部207において処理することでハンドセ
ットの制御ができる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
はハンドセット本体部のRS−232Cインターフェー
ス部上を流れるフレームに音声データと制御コマンドを
多重したことによって、端末のハンドセットに対する制
御コマンドをハンドセットが処理を行い、また、端末に
対してハンドセットの状態の応答を行うのでハンドセッ
トの制御が可能となり、ダイヤル、フック制御等の操作
がハンドセット側で実現でき、また、ハンドセット部の
マイク、スピーカを通じて通話を行うので秘話性が保て
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のRS−232Cハンド
セットと端末の接続状態の斜視図
【図2】同RS−232Cハンドセットの本体部のブロ
ック図
【図3】従来の音声の入出力装置を備えた端末の正面図
【図4】同端末の背面図
【符号の説明】
101 RS−232Cポート 102 RS−232Cハンドセット 201 フレーム 202 RS−232CI/F部 203 受信バッファ部 204 送信バッファ部 205 フレーム組立部 206 フレーム分解部 207 コマンド処理部 208 ハンドセットI/F部 209 制御コマンド部 210 音声データ複号化部 211 音声データ符号化部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】RS−232Cポートを有した端末と接続
    するRS−232Cインターフェースを備えたハンドセ
    ットであって、前記ハンドセットはマイクとスピーカを
    備えたハンドセット部と本体部で構成され、前記本体部
    は、前記ハンドセット部を接続し音声データを送受信す
    るハンドセットI/F部と、前記ハンドセットI/F部
    を経由してマイクから入力された音声データを符号化す
    る音声データ符号化部と、端末のハンドセットに対する
    制御コマンドを処理しハンドセットの状態を端末に応答
    するコマンド処理部と、前記コマンド処理部から送信さ
    れた制御コマンドを符号化された音声データに多重する
    フレーム組立部と、前記フレーム組立部において制御コ
    マンドと音声データが多重されたフレームを一時的に蓄
    積しRS−232CI/F部に送信する送信バッファ部
    と、前記RS−232Cポートに接続され端末とハンド
    セット間でフレームの送受信を行うRS−232CI/
    F部と、前記RS−232CI/F部を経由して端末か
    ら送信された音声データと端末のハンドセットに対する
    制御コマンドを多重したフレームを一時的に蓄積する受
    信バッファ部と、前記受信バッファ部に蓄積されたフレ
    ームを蓄積された順に取り出しそのフレームを制御コマ
    ンドと音声データに分解するフレーム分解部と、前記フ
    レーム分解部によって分解されたデータの複号化を行い
    前記ハンドセットI/F部に送信する音声データ複号化
    部から構成され、RS−232Cインターフェース部を
    通じて音声データと制御コマンドが多重されたフレーム
    を送受信し、端末を経由して音声通話を可能にしたこと
    を特徴とするRS−232Cハンドセット。
JP9302446A 1997-11-05 1997-11-05 Rs−232cハンドセット Pending JPH11146091A (ja)

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JPH11146091A true JPH11146091A (ja) 1999-05-28

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010077698A (ko) * 2000-02-07 2001-08-20 손동철 전화단말기의 인터넷 전화통신을 위한 컴퓨터의직렬/usb/ps-2 포트 사용방법 및 장치
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CN100342686C (zh) * 2003-01-27 2007-10-10 日本电气株式会社 因特网电话系统、呼叫连接控制器及终端关联方法

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