JPH11145958A - 中継装置試験システム及び通信装置並びに通信方法 - Google Patents

中継装置試験システム及び通信装置並びに通信方法

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JPH11145958A
JPH11145958A JP31245297A JP31245297A JPH11145958A JP H11145958 A JPH11145958 A JP H11145958A JP 31245297 A JP31245297 A JP 31245297A JP 31245297 A JP31245297 A JP 31245297A JP H11145958 A JPH11145958 A JP H11145958A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中継装置間の接続時間及びパケット総数の試
験を容易、且つ、確実に行うことのできる中継装置試験
システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 中継装置試験システムにおいて、第1試
験器は、第2中継装置を送信先アドレスとする複数個の
パケットを、第1中継装置に一定時間送信する第1パケ
ット送信手段と、第1又は第2中継装置から、回線接続
・切断に関するログ情報を収集する回線接続・切断ログ
情報収集手段とを具備し、第1中継装置は、第2通信ネ
ットワークとの回線接続又は一定の時間を越えてパケッ
トの送信が無ければ回線切断をする回線接続・切断手段
と、パケットを受信して、第3ポートに送信する第2パ
ケット送信手段とを具備し、第1又は第2中継装置は、
ログ情報を獲得する回線接続・切断ログ情報獲得手段
と、ログ情報を第1試験器に送信する回線接続・切断ロ
グ情報送信手段とを具備して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の装置間の通
信を中継するルータなどの中継装置の中継装置試験シス
テム及び通信装置並びに通信方法に関し、特に、中継装
置と公衆回線などの通信ネットワークの回線接続時間及
び総パケット数の試験に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信技術の発展により、大規模ユーザな
どでは、全国の拠点のローカルエリアネットワーク(以
下、LAN)を広域網で相互接続する形態をとる。この
形態では、第1LAN−第1ルータ(中継装置)−IN
SネットなどのWAN−第2ルータ(中継装置)−第2
LANなどの接続形態となる。
【0003】このような接続形態においては、第1LA
Nに収容された第1LAN端末から、第2LANに収容
された第2LAN端末のアドレス(例えば、IPアドレ
ス)をパケットに設定して、第1ルータに送信する。
【0004】第1ルータは、ルーティングテーブルを参
照して、IPアドレスからパケットの出力ポートを決定
して、パケットを該ポートからINSネットを通して、
第2ルータに送信する。
【0005】第2ルータは、ルーティングテーブルを参
照して、IPアドレスからパケットの出力ポートを決定
して、第2LAN端末にパケットを送信する。第2LA
N端末は、パケットを受信する。
【0006】INSネットなどの公衆網を使用してパケ
ットを送信した場合、時間課金又は従量課金によって課
金される。時間課金とは、INSネットの接続時間に応
じて課金されるものであり、従量課金とは、送信パケッ
ト数に応じて課金されるものである。
【0007】従って、第1ルータがINSネットと回線
接続をして、パケットを送信する時、必要以上に回線接
続がなされたり、余計なパケットがINSネットに送信
されると、必要以上に課金されることになって、ユーザ
に迷惑をかけてしまう。
【0008】それを防止するためには、ルータとINS
ネットとの回線接続時間が正常であること、送信パケッ
ト総数が正常であることを試験する必要がある。従来
は、回線接続時間やパケット数は、ルータが記録した情
報(ログ情報)をプリンタなどの出力装置に出力し、人
手で確認したり、接続時間やパケット数が閾値を越える
と警告するなどをして確認していた。しかも、その確認
は、INSネットと実際に接続して、通信させて確認し
ていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、試験結果が正常か否かを確認するための正解値は人
間がログと照合して計算するしかなく、その作業に手間
がかかり、かつ信頼性が低いという問題点があった。
【0010】よって、本発明の目的は、中継装置間の接
続時間及びパケット総数の試験を容易、且つ、確実に行
うことのできる中継装置試験システムを提供することで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面によ
れば、第1通信ネットワークに収容された第1試験器
と、第1ポートが前記第1通信ネットワークに接続さ
れ、第2ポートが第2通信ネットワークに接続された第
1中継装置と、第3ポートが前記第2通信ネットワーク
に接続された第2中継装置とを有する中継装置試験シス
テムであって、前記第2中継装置を送信先アドレスとす
る複数個のパケットを、前記第1通信ネットワークに一
定時間送信する前記第1試験器に設けられた第1パケッ
ト送信手段と、前記パケットを前記第1ポートより受信
して、前記第2ポートより前記第2通信ネットワークに
送信する前記第1中継装置に設けられた第2パケット送
信手段と、前記パケットを前記第3ポートより受信する
前記第2中継装置に設けられたパケット受信手段と、前
記第2ポートと第3ポート間の前記第2通信ネットワー
クの回線接続・切断に関するログ情報を獲得する前記第
1及び第2中継装置のいずれかに設けられた回線接続・
切断ログ情報獲得手段と、前記ログ情報を収集する前記
第1試験器に設けられた回線接続・切断ログ情報収集手
段とを具備したことを特徴とする中継装置試験システム
が提供される。
【0012】本発明の第2の側面によれば、第1通信ネ
ットワークに収容された第1試験器と、第1ポートが前
記第1通信ネットワークに接続され、第2ポートが第2
通信ネットワークに接続された第1中継装置と、第3ポ
ートが前記第2通信ネットワークに接続された第2中継
装置とを有する中継装置試験システムであって、前記第
2中継装置を送信先アドレスとする一定個数のパケット
を、前記第1通信ネットワークに送信する前記第1試験
器に設けられた第1パケット送信手段と、前記パケット
を前記第1ポートより受信して、前記第2ポートより前
記第2通信ネットワークに送信する前記第1中継装置に
設けられた第2パケット送信手段と、前記パケットを前
記第3ポートより受信する前記第2中継装置に設けられ
たパケット受信手段と、前記パケット送信及びパケット
受信のいずれかに関するログ情報を獲得する前記第1及
び第2中継装置のいずれかに設けられたパケットログ情
報獲得手段と、前記ログ情報を収集する前記第1試験器
に設けられたパケットログ情報収集手段とを具備したこ
とを特徴とする中継装置試験システムが提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明による中継
装置試験システムの基本ブロック図である。
【0014】図に示すように、中継装置試験システム
は、第1試験器2、第1中継装置10及び第2中継装置
20を具備する。第1試験器2は、第1通信ネットワー
ク8に収容されている。
【0015】第1通信ネットワーク8は、第1中継装置
10の第1ポートP1に収容されている。第1中継装置
10の第2ポートP2と第2中継装置20の第3ポート
P3は、第2通信ネットワーク19に接続されている。
【0016】第1試験器2は、テスト用のパケットを送
信する第1パケット送信手段4及び第2ポートP2と第
3ポートP3とを結ぶ第2通信ネットワーク19の回線
接続・切断に関するログ情報を収集する回線接続・切断
ログ情報収集手段6を有する。
【0017】第1中継装置10は、第2ポートP2と第
3ポートP3とを結ぶ第2通信ネットワークの回線接続
・切断をする回線接続・切断手段12と、パケットを受
信して、送信先アドレスに該当する第3ポートP3に送
信する第2パケット送信手段14と、回線接続・切断に
関するログ情報を獲得する回線接続・切断ログ情報獲得
手段16と、回線接続・切断ログ情報を第1試験器2に
送信する回線接続・切断ログ情報送信手段18とを有す
る。第2中継装置20は、パケットを受信するパケット
受信手段22を有する。
【0018】以上のような構成によれば、第1パケット
送信手段4より、第2中継装置20を宛て先とするパケ
ットを、一定時間、第1通信ネットワーク8に送信した
後、パケットの送信を休止する。
【0019】第2パケット送信手段14は、第1通信ネ
ットワーク8よりパケットを受信して、パケット送信先
に該当する第2ポートP2と第3ポートP3とを結ぶ第
2通信ネットワーク19の回線接続がされていれば、パ
ケットの宛て先が示す第2中継装置20に第2ポートP
2よりパケットを送信する。
【0020】第2ポートP2と第3ポートP3とを結ぶ
第2通信ネットワーク19の回線接続がされていなけれ
ば、回線接続・切断手段12は、第2通信ネットワーク
19の回線接続をして、回線接続・切断ログ情報獲得手
段16は、この回線接続に関するログ情報、例えば、回
線接続時刻を獲得する。
【0021】第2パケット送信手段14は、第2ポート
P2と第3ポートP3との間の回線接続がなされると、
パケットの宛て先が示す第2中継装置20に第2ポート
P2よりパケットを送信する。
【0022】回線接続・切断手段12は、第1パケット
送信手段4がパケットを休止することにより、一定の時
間以上第2ポートP2からパケットの送信がなされない
場合は、第2通信ネットワーク19との間の回線を切断
する。回線接続・切断ログ情報獲得手段16は、回線切
断をした時刻など回線切断に関するログ情報を獲得す
る。
【0023】回線接続・切断ログ情報収集手段6は、第
2ポートP2と第3ポートP3とを結ぶ第2通信ネット
ワーク19の回線接続・切断に関するログ情報を送信を
第1中継装置10に要求して、受信する。
【0024】回線接続・切断ログ情報送信手段18は、
第1試験器2からの要求に従って、回線接続・切断に関
するログ情報を送信する。このログ情報とパケット送信
時間の期待値とを照合することにより、第1中継装置1
0の回線接続時間の正当性が判別される。
【0025】第1実施形態 図2は、本発明の第1実施形態による中継装置試験シス
テムの構成図である。この図に示すように、中継装置試
験システムは、第1試験器30、LAN44、第1ルー
タ50、通信負荷ネットワーク58,60、INS擬似
ネットワーク70及び第2ルータ80により構成され
る。
【0026】第1試験器30は、第1ルータ50のポー
トP3と第2ルータ80とを結ぶINS擬似ネットワー
ク70の回線接続時間及び送信パケット総数を試験する
試験用のLAN端末装置であり、RIP情報送出部3
2、通信パケット生成部34、通信パケット送信部3
6、ルータ実測値収集部38、マルチプロトコル生成部
40及び実測値集計部42を有する。
【0027】RIP情報送出部32は、第1試験器30
がLAN端末として第1ルータ50を収容するためのル
ーティング情報の送信、LANネッワーク44に収容さ
れるLAN端末の数を大規模にして、第1ルータ50か
ら見てLANネットワーク44が大規模ネットワークと
見えるように、擬似的に収容するLAN端末のルーティ
ング情報の送信及びかかる擬似的に収容されるLAN端
末のネットワーク規模を時間とともに変動させるもので
ある。
【0028】このように、大規模ネットワークを擬似的
に構成し、且つ、ネットワーク規模を時間とともに変動
させるのは、現実の運用状態に近い状態で第1ルータ5
0の試験をして、試験の信頼性を向上させるためであ
る。
【0029】LANのプロトコルの中で、インタネット
プロトコルは、多くのコンピュータや装置に実装され、
広く利用されており、ルータでは、標準プロトコルとし
て、一般的にサポートされている。
【0030】このインタネットでは、データを伝送する
ために必要となるルーティング情報(RIP情報)をR
IP(Routing Information Protocol) によって、ルー
タ間で交換することにより、ルーティングが可能となっ
ている。
【0031】このRIP情報は、収容するLAN端末な
どから受信したものであり、ルータは、これを受信する
と、RIPテーブルに登録して、収容するLAN端末に
ルーティングするとともに、RIP情報を他のルータに
送信している。
【0032】本実施形態では、RIP情報送出部32
は、RIPによりRIP情報を第1ルータ50に送信す
ることにより、ルーティング情報の送信をしている。通
信パケット生成部34は、試験対象とする回線接続時間
の試験又はパケット数の試験に応じて、送信する通信パ
ケットの間隔や送信パケット数などにより決定してパラ
メータに従って、通信パケットを生成するものである。
尚、通信パケットに設定する宛て先は、第2ルータ80
の特定のアプリケーション層のIPアドレスとする。
【0033】通信パケット送信部36は、通信パケット
をLAN44に送信するものである。ルータ実測値収集
部38は、第1ルータ50が獲得したログ情報を収集す
るものである。マルチプロトコル生成部40は、各プロ
トコルA〜Xに従った送信パケットを生成するものであ
り、各プロトコルにおいて、第1ルータ50の試験を行
うためである。
【0034】実測値集計部42は、ルータ実測値収集部
38が収集した実測値から回線接続時間の算出及び総パ
ケット数の算出をして、回線接続時間の期待値及び総パ
ケット数の期待値とを含む試験結果リポートを作成する
ものである。
【0035】第1試験器30は、ポートP1に挿入され
たLANカードなどにより、LAN44に収容されてい
る。尚、LAN44に他のLAN端末を収容することは
任意であるが、本実施形態では、試験コストなどの観点
よりLAN44には、第1試験器30のみを収容する構
成としている。
【0036】RIP情報送信部32、通信パケット生成
部34、通信パケット送信部36、ルータ実測値収集部
38、マルチプロトコル生成部40及び実測値集計部4
2は、例えば、LAN端末のパーソナルコンピュータ上
の通信ソフトウェアにより実現する。
【0037】第1ルータ50は、試験対象の中継装置と
してのルータであり、LAN(FDDI,CSMA/C
D,トークンリングなど)や広域網(INSネット、高
速ディジタル回線など)のルーティング、ログ情報の獲
得、RIPテーブルの更新及びログ情報の送信するもの
であり、図示しないルーティング部、実測値獲得部5
2、RIPテーブル作成部54及び実測値送信部56を
有する。
【0038】実測値獲得部52は、INSネット70と
の回線接続・切断に関するログ情報(例えば、回線接続
・切断時刻)及び送信パケットに関するログ情報(例え
ば、パケット送信時刻)をポート毎に獲得するものであ
る。
【0039】RIPテーブル作成部54は、第1試験器
30から受信したRIP情報をRIPテーブルに登録及
び第2ルータ80にRIP情報を通知するものである。
実測値送信部56は、第1試験器30から指定されたポ
ートの回線接続・切断及びパケット送信に関するログ情
報をログファイルから抽出して、第1試験器30に送信
するものであり、例えば、特定のIPアドレスを有する
通信ソフトウェアにより実現する。
【0040】第1ルータ50のポートP4,P5には、
通信負荷ネットワーク58,60、例えば、FDDI,
ATMネットワークなどが収容されている。通信負荷ネ
ットワーク58,60は、第1ルータ50に通信負荷を
かけて、試験を行うためである。これは、通信負荷の軽
重によって、第1ルータ50が誤動作をする可能性があ
るからである。
【0041】第1ルータ50のポートP2は、LAN4
4を収容し、ポートP3は、INS擬似ネットワーク7
0を収容する。INS擬似ネットワーク70は、実際の
INSネットと同じ伝送機能を有するものである。
【0042】ここで、擬似ネットワーク70を使用する
のは、実際のINSネットを構築して試験すると、IN
Sネットの使用料がかかり、コスト的・物理的にデメリ
ットだからである。尚、第1ルータ50を実際のINS
ネットに接続して試験することは勿論可能である。
【0043】第2ルータ80は、第1ルータ50と同じ
機能を有するルータであり、実測値獲得部82、RIP
テーブル作成部84及び実測値送信部86を有する。実
測値獲得部82は、実測値獲得部52と同様の機能を有
し、ポートP6がINS擬似ネットワーク70からの着
信接続による回線接続時間に関するログ情報及び受信パ
ケット数に関するログ情報を獲得するものである。
【0044】これは、第1ルータ50の実測値獲得部8
2が有れば、回線接続時間及びパケット数の試験は可能
であるが、第1ルータ50の実測値獲得部82との併用
などを考慮したものである。
【0045】RIPテーブル作成部84は、第1ルータ
50のRIPテーブル作成部54と同様の機能を有す
る。実測値送信部86は、第1ルータ50の実測値送信
部56と同様の機能を有する。
【0046】これは、第1ルータ50の実測値獲得部5
2,実測値送信部56が有れば、回線接続時間及びパケ
ット数の試験は可能であるが、第1ルータ50との併用
などを考慮したものである。
【0047】第2ルータ80は、ポートP6によって、
INS擬似ネットワーク70を収容する。以下、図2の
中継装置試験システムの動作説明をする。
【0048】(a) 回線接続時間の試験 図3は、図2の中継装置試験システムの回線接続時間の
テストシーケンスを示す図である。
【0049】RIP情報送信部32は、大規模ネットワ
ーク下で第1ルータ50の試験を行うために、一定の時
間(例えば、30秒)内に、数万個程度のRIP情報を
生成して、第1ルータ50に送信する。この時に、第1
試験器30自身のRIP情報も送信する。これは、第1
ルータ50からログ情報を収集する時に自身のRIP情
報(IPアドレス)が必要となるからである。
【0050】更に、後述する試験中は、RIP情報送信
部32は一定の時間内に送出するRIP情報の数を変動
させる。これは、LAN44のネットワーク規模を時間
とともに変動させるためである。
【0051】ここで、一定の時間としたのは、後述する
第1ルータ50中のRIPテーブル作成部54によっ
て、一定の時間内にRIP情報を受信しない場合は、R
IPテーブルからRIP情報が削除されるからである。
【0052】第1ルータ50中のRIPテーブル作成部
54は、RIP情報をポートP2より受信して、RIP
情報をRIPテーブルに登録する。RIPテーブル作成
部54は、一定の時間を越えてRIP情報が送信されな
いRIP情報をRIPテーブルから削除する。RIPテ
ーブル作成部54は、ポートP3よりINS擬似ネット
70を介して、第2ルータ80にRIP情報を送信す
る。
【0053】第2ルータ80は、第1ルータ50よりR
IP情報を受信して、RIPテーブルに登録する。第2
ルータ80は、自身のRIP情報を第1ルータ50に送
信し、RIPテーブル作成部54は、第2ルータ80の
RIP情報を受信して、RIPテーブルに登録する。
【0054】これにより、第1ルータ50のRIPテー
ブルには、数万個のRIP情報が登録され、第1ルータ
50からは、LAN44が大規模ネットワークであると
ともに、ネットワーク規模が時間の経過とともに変動し
て見える実際の環境に近い状態で試験をすることができ
る。
【0055】図4は、図2中の第1試験器による回線接
続時間のテストシーケンスを示す図である。この図に示
すように、一定の間隔(例えば、10ms)で複数個の
パケットを送信するパケット送信時間(例えば、30秒
間)PTと、一定時間パケットの送信が無い場合、第1
ルータ30のポートP2とINSネット70との間の回
線切断が自動的に第1ルータ30によって行われる時間
である無送信監視時間(例えば、1分間)TO(No Comm
unication time out) の合計である通信時間(例えば、
4分間)CTと、通信休止時間(例えば、3分間)OT
(Off time)とを所定回数繰り返し、総試験時間(例え
ば、1時間)TT経過した後に、ログ情報を収集・確認
する手順を取る。
【0056】通信パケット生成部34は、パケット送信
時間PTの間、第2ルータ80のアドレス(IPアドレ
ス)を送信先アドレスとして、送信パケットを生成す
る。通信パケット送信部36は、送信パケットをポート
P1からLAN44に送信する。
【0057】一方、通信負荷ネットワーク58,60
は、第1ルータ50に通信負荷を常時与えておく。これ
は、第1ルータ50に通信負荷をかけることにより、通
信トラヒック量が大きな状態で第1ルータ50を試験す
るためである。
【0058】第1ルータ50は、送信パケットを受信し
て、送信パケットが示すIPアドレスをRIPテーブル
より検索して、送信先となるポートP3を決定する。ポ
ートP3と第2ルータ80とを結ぶINS擬似ネット7
0が回線接続されていなければ、第1ルータ50は、予
め登録しておいた第2ルータ80のポートP6のダイヤ
ル番号によりINS擬似ネット70に発信して回線接続
をする。
【0059】実測値獲得部52は、回線接続に関するロ
グ情報、例えば、回線接続時刻及びポートP3のポート
番号をログファイルに記録する。第1ルータ50は、通
信パケットのIPアドレスに従って、ポートP3からI
NS擬似ネットワーク70に通信パケットを送信する。
【0060】第2ルータ80中の実測値獲得部82は、
INS擬似ネットワーク70からポートP6に着信が有
れば、着信接続に関するログ情報、例えば、着信時刻及
びポートP6のポート番号を記録する。
【0061】以上の通信パケットの送信をパケット送信
時間PTの間だけ行う。パケット送信時間PTを経過す
ると、第1試験器30は、無通信監視時間TOだけ無通
信とした後、通信休止時間OTだけ通信を休止する。
【0062】第1ルータ50は、通信パケットがポート
P3から送信されない無通信監視時間TOが経過する
と、第2ルータ80と回線接続しているINS擬似ネッ
トワーク70の回線切断をする。実測値獲得部52は、
INS擬似ネットワーク70の回線切断に関するログ情
報、例えば、回線切断時刻及びポートP3のポート番号
をログファイルに記録する。
【0063】第2ルータ80中の実測値獲得部82は、
INS擬似ネットワーク70の回線が切断されると、回
線切断に関するログ情報、例えば、着信時刻及びポート
P6のポート番号を記録する。
【0064】第1試験器30は、以上の通信時間CTを
所定の総試験時間TTだけ繰り返して行う。総試験時間
TTが終了すると、ルータ実測値収集部38は、第1ル
ータ30のアドレス(IPアドレス)及びポートP3の
ポート番号又は第2ルータ80のアドレス(IPアドレ
ス)及びポートP6のポート番号を指定して、実測値獲
得部52又は82が獲得したログ情報の送信を要求す
る。
【0065】実測値送信部56又は58は、ルータ実測
値収集部40からのログ送信要求に従って、ポートP3
又はP6に関する回線接続・切断に関するログ情報をロ
グファイルから抽出して、第1試験器30に送信する。
ルータ実測値収集部40は、ポートP3に関する回線接
続・切断に関するログ情報を受信して、ログファイルに
記録する。
【0066】実測値集計部42は、接続時間に関するロ
グ情報から、各通信時間CTについて、接続時間(回線
接続時刻−回線切断時刻)を算出して、総試験時間TT
における、回線接続時間の総実測値を算出し、回線接続
時間の期待値(パケット送信時間PTの終了時刻−パケ
ット送信時間PTの開始時刻+無通信監視時間TO)と
を含む試験結果リポートを作成して、プリントアウトな
どをする。
【0067】そして、回線接続時間の総期待値が回線接
続時間の総実測値に一致しているか否かを判別すること
により、第1ルータ50の回線接続時間が正常/異常で
あるかが試験される。
【0068】(b) パケット数の試験 図5は、図2の中継装置試験システムのパケット数のテ
ストシーケンスを示す図である。
【0069】第1ルータ50の送信パケット数の試験
は、接続時間の試験と類似しており、以下に接続時間の
試験と異なる点について説明をする。図6は、第1試験
器によるパケット数のテストシーケンスを示す図であ
る。この図に示すように、パケット数の試験は、パケッ
ト送信時間PTと通信休止時間OTとからなる通信時間
CTが総試験時間TTだけ繰り返される。総合試験時間
が終了すると、送信パケット数の実測値のログが収集さ
れて、第1ルータ50からの送信パケット数が正常/異
常であるかが判定される。尚、パケット送信時間PTと
通信休止時間OTは、接続時間の試験と同じ値とする。
【0070】通信パケット生成部34は、パケット送信
時間PTの間、送信パケットを生成して、通信パケット
送信部36は、送信パケットを第1ルータ50に送信し
て、送信パケットに関するログ情報、例えば、送信時刻
をログファイルに記録する。
【0071】第1ルータ50は、送信パケットを受信す
ると、送信パケットの宛て先のアドレス(IPアドレ
ス)から第2ルータ80に送信する。第2ルータ80
は、パケットを受信する。実測値獲得部52又は82
は、パケット送信又はパケット受信に関するログ情報、
例えば、送信又は受信時刻を獲得して、ログファイルに
記録する。
【0072】ルータ実測値収集部42は、総試験時間T
Tが終了すると、第1ルータ30のアドレス(IPアド
レス)及びポートP3のポート番号又は第2ルータ80
のアドレス(IPアドレス)及びポートP6のポート番
号を指定して、実測値獲得部52が獲得したログ情報の
送信を要求する。
【0073】実測値送信部56又は82は、ルータ実測
値収集部40からのログ送信要求に従って、ポートP3
又はP6の送信又は受信パケット数に関するログ情報を
ログファイルから抽出して、第1試験器30に送信す
る。
【0074】ルータ実測値収集部38は、ポートP3又
はP6の送信又は受信パケット数に関するログ情報回線
接続・切断に関するログ情報を受信して、ログファイル
に記録する。
【0075】実測値集計部42は、第1ルータ50又は
第2ルータ80での送信又は受信パケットに関するログ
情報から、総試験時間TTにおける総送信パケット数を
算出して、第1試験器30からの送信パケット数の期待
値を含む試験結果リポートを作成して、プリントアウト
などをする。
【0076】第1試験器30の総パケット数の期待値が
第1ルータ50又は第2ルータ80が送信又は受信した
総パケット数に一致しているか否かを判別することによ
り、第1ルータ50のパケット総数が正常/異常が試験
される。
【0077】(c) マルチプロトコルでの回線接続時
間の試験とパケット数の試験 一般にルータは、様々なベンダによって提供されるマル
チプロトコルをサポートする。従って、各プロトコル毎
に、上記の回線接続時間及びパケット総数の試験を行う
必要がある。
【0078】図7は、図2中の第1試験器によるマルチ
プロトコルのテストシーケンスを示す図である。この図
に示すように、第1ルータ50が通信プロトコルA〜X
をサポートする場合は、マルチプロトコル生成部42
は、回線接続試験又は総パケット数の試験についての、
各通信時間CTにおいて、各プロトコルA〜Xに従っ
て、通信パケットを生成して、送信する。
【0079】全てのプロトコルについて、通信パケット
の送信が終了すると、回線接続時間又は送信パケット数
に関するログ情報を第1ルータ50又は第2ルータ80
から収集して、上述したと同様にして、各マルチプロト
コルにおいて、回線接続時間及び総パケット数の正常/
異常を判断する。
【0080】以上説明した第1実施形態によれば、以下
の利点がある。 (a) 実ネットワークを用意することなく大規模なネ
ットワークを擬似できるので実際に近い使用環境で接続
時間・総パケット数の試験ができる。
【0081】(b) 各ベンダが提供する装置を用意す
ることなく、各ベンダのプロトコルパケットを送出する
ことにより装置内の各種プロトコル処理機能を用いた試
験をすることができる。
【0082】(c) 通信接続時間、パケット量を予め
決定できるので、正確な通信時間、総パケット数を推測
できる。 (d) 被試験装置である第1ルータで実測した通信時
間・パケット数を第1試験器に収集できるので、試験器
が持つ期待値と比較することにより、被試験装置の異常
を検出することができる。
【0083】(e) 通信開始/終了を断続的に実施で
きるので、実際の使用状況に近い利用状況を作り出せ
て、通信終了から回線断までの時間も正確に予測するこ
とができる。
【0084】第2実施形態 図8は、本発明の第2実施形態による中継装置試験シス
テムの構成図であり、図2中の構成要素と実質的に同一
の要素には、同一の符号を付してある。
【0085】第2実施形態による中継装置試験システム
が第1実施形態による中継装置試験システムと異なる点
は、第1試験器90に試験パラメータ送信部92を設け
たこと、第1試験器90の送信先として、第2試験器1
00を設けたことである。
【0086】この図に示すように、中継装置試験システ
ムは、第1試験器90、LAN44、第1ルータ50、
通信負荷ネットワーク58,60、INS擬似ネットワ
ーク70、第2ルータ80、LAN98及び第2試験器
100により構成される。
【0087】第1試験器90は、RIP情報送出部3
2、通信パケット生成部34、通信パケット送信部3
6、ルータ実測値収集部38、マルチプロトコル生成部
40、実測値集計部42及び試験パラメータ送信部92
を有する。
【0088】試験パラメータ送信部92を除いては、第
1実施形態の第1試験器30と同様なので説明を省略す
る。試験パラメータ送信部92は、第1ルータ50の接
続時間・総パケット数の期待値を算出するための試験パ
ラメータを第2試験器100に送信するものである。
【0089】LAN44、第1ルータ50、通信負荷ネ
ットワーク58,60、INS擬似ネットワーク70及
び第2ルータ80は、第1実施形態のものと同一の機能
を有するので説明を省略する。LAN98は、第2ルー
タ80のポートP6に収容されている。第2試験器10
0は、ポートP7により、LAN98に収容されてい
る。
【0090】第2試験器100は、第1試験器90から
送信された通信パケットを受信して、通信パケットがフ
ロー制御モードの場合は、通信パケットを受信した旨の
受信通知パケットの送信、試験パラメータを受信して、
第1ルータ50による回線接続時間・総パケット数の正
常/異常の判断をするものであり、LAN98に収容さ
れている。
【0091】第2試験器100は、通信パケット受信部
102、折返パケット送信部104、RIP情報送信部
106、試験パラメータ受信部108、ルータ実測値収
集部110及び実測値集計部112を有する。
【0092】通信パケット受信部102は、第2ルータ
80より送信された通信パケットを受信するものであ
る。折返パケット送信部104は、通信パケットがフロ
ー制御モードの場合は、受信した旨のパケットを送信す
るものである。RIP情報送出部106は、RIP情報
を第2ルータ80に送信するものである。
【0093】試験パラメータ受信部110は、回線接続
時間・総パケット数の期待値又は期待を算出するための
パラメータを受信するものである。ルータ実測値収集部
110は、第1ルータ50又は第2ルータ80が実測し
たログを収集するものである。
【0094】実測値集計部112は、試験パラメータよ
り算出した回線接続時間・総パケット数の期待値と第1
ルータ50から収集した実測値から算出した回線接続時
間・総パケット数とが一致するか否かを判断するもので
ある。
【0095】試験パラメータ送信部92、試験パラメー
タ受信部108、ルータ実測値収集部110及び実測値
集計部112を設けたのは、第1実施形態と同様に、ル
ータ実測値収集部40及び実測値集計部43により第1
試験器90で、回線接続時間・総パケット数の正常/異
常を確認することは勿論可能であるが、第2試験器10
0にて、それらの確認をすることを可能にするためであ
る。
【0096】以下、第2実施形態による中継装置試験シ
ステムの説明をする。 (a) 第1試験器90側での回線接続時間・総パケッ
ト数の確認 第1実施形態と同様にして、パケット時間PT、無通信
監視時間TO(回線接続時間)及び通信休止時間OTを
一定の総試験時間TTだけ繰り返す。ここで、通信パケ
ットは、バーストモード又はフロー制御モードにて行
う。
【0097】第2試験器100中の通信パケット受信部
102は、通信パケットを受信して、折返パケット送信
部104は、フロー制御モードにて送信された通信パケ
ットに対して、受信した通信パケットのパケット番号な
どをセットして、応答パケットを送信する。
【0098】第1試験器90は、応答パケットを受信す
ると、送信パケットに対する応答パケットがあった旨を
ログ情報に記録し、応答パケットが無ければ、その旨を
ログ情報に記録する。
【0099】総試験時間TTが終了すると、ルータ実測
値収集部38は、第1ルータ50より実測値を収集し
て、実測値集計部42は、回線接続時間・総パケット数
が正常/異常を判別する。
【0100】更に、第1試験器90は、全通信パケット
について、応答パケットがあったかをチェックする。こ
れにより、通信パケットが正しく受信されたかをチェッ
クすることができ、信頼性の高い試験ができる。
【0101】(b) 第2試験器100側での回線接続
時間・総パケット数の確認 第2試験器100側で、回線接続時間・総パケット数の
確認する場合は、通信パケットの送信に先立ち、試験パ
ラメータ送信部92は、回線接続時間・総パケット数の
期待値を算出するためのパラメータ(例えば、回線接続
時間の試験場合は、パケット時間PK、無通信監視時間
TO、通信休止時間OT、総試験時間、総パケット数の
試験の場合は、総パケット数)を送信する。試験パラメ
ータ受信部108は、試験パラメータを受信して、記録
する。
【0102】通信パケット生成部34及び通信パケット
送信部36は、試験パラメータに従って、通信パケット
を生成して、送信する。通信パケット受信部102は、
通信パケットを受信して、折返パケット送信部104
は、通信パケットがフロー制御モードならば、応答パケ
ットを送信する。
【0103】総試験時間TTが終了すると、ルータ実測
値集計部110は、第1ルータ50又は第2ルータ80
より、回線接続時間に関するログ情報を収集する。実測
値集計部112は、回線接続時間の試験の場合は、回線
接続時間に関するログ情報から、総回線接続時間を算出
して、試験パラメータから算出した総回線接続時間の期
待値と総回線接続時間とを含む試験結果リポートを作成
して、プリントアウトなどをして、期待値と総回線接続
時間とが一致するか否かを判断する。
【0104】実測値集計部112は、総パケット数の試
験の場合は、総パケット数に関するログ情報から、総パ
ケット数を算出して、試験パラメータからの総パケット
期待値と総実パケット数とを含む試験結果リポートを作
成して、期待値と総実パケット数とが一致するか否かを
判断する。
【0105】(c) マルチプロトコルでの回線接続時
間・総パケット数の試験 マルチプロトコルで回線接続時間・総パケット数の試験
をする場合は、上記(a)又は(b)をマルチプロトコ
ルで行えばよい。
【0106】以上説明した第2実施形態によれば、第1
実施形態と同様の利点がある上に、フロー制御モードに
ても、試験が出来て、試験の信頼性の向上が期待でき
る。
【0107】
【発明の効果】本発明によると、実ネットワークを用意
することなく大規模なネットワークを擬似できるので実
際に近い使用環境で回線接続時間又は総パケット数の試
験ができるため、試験の信頼性向上と試験コストの削減
とが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による中継装置試験システムの基本ブロ
ック図である。
【図2】本発明の第1実施形態による中継装置試験シス
テムの構成図である。
【図3】図2中の中継装置試験システムの回線接続時間
のテストシーケンスを示す図である。
【図4】図2中の第1試験器による回線接続時間のテス
トシーケンスを示す図である。
【図5】図2中の中継装置試験システムのパケット数の
テストシーケンスを示す図である。
【図6】図2中の第1試験器によるパケット数のテスト
シーケンスを示す図である。
【図7】図2中の第1試験器によるマルチプロトコルの
テストシーケンスを示す図である。
【図8】本発明の第2実施形態による中継装置試験シス
テムの構成図である。
【符号の説明】
2 第1試験器 4 第1パケット送信手段 6 回線接続・切断ログ情報収集手段 8 第1通信ネットワーク 10 第1中継装置 12 回線接続・切断手段 14 第2パケット送信手段 16 回線接続・切断ログ情報獲得手段 18 回線接続・切断ログ情報送信手段 19 第2通信ネットワーク 20 第2中継装置 22 パケット受信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 12/28 H04L 11/20 B 12/66

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1通信ネットワークに収容された第1
    試験器と、第1ポートが前記第1通信ネットワークに接
    続され、第2ポートが第2通信ネットワークに接続され
    た第1中継装置と、第3ポートが前記第2通信ネットワ
    ークに接続された第2中継装置とを有する中継装置試験
    システムであって、 前記第2中継装置を送信先アドレスとする複数個のパケ
    ットを、前記第1通信ネットワークに一定時間送信する
    前記第1試験器に設けられた第1パケット送信手段と、 前記パケットを前記第1ポートより受信して、前記第2
    ポートより前記第2通信ネットワークに送信する前記第
    1中継装置に設けられた第2パケット送信手段と、 前記パケットを前記第3ポートより受信する前記第2中
    継装置に設けられたパケット受信手段と、 前記第2ポートと前記第3ポート間の前記第2通信ネッ
    トワークの回線接続・切断に関するログ情報を獲得する
    前記第1及び第2中継装置のいずれかに設けられた回線
    接続・切断ログ情報獲得手段と、 前記ログ情報を収集する前記第1試験器に設けられた回
    線接続・切断ログ情報収集手段と、 を具備したことを特徴とする中継装置試験システム。
  2. 【請求項2】 前記第1パケット送信手段は、 所定の時間間隔に従って、前記パケットを送信すること
    を特徴とする請求項1記載の中継装置試験システム。
  3. 【請求項3】 前記第1パケット送信手段は、 前記第2ポートと前記第3ポートとを結ぶ前記第2通信
    ネットワークの回線接続が維持される時間間隔で複数個
    のパケットの送信と、前記第2ポートと前記第3ポート
    とを結ぶ前記第2通信ネットワークの回線が切断される
    時間を越える時間のパケットの送信休止とを所定の回数
    だけ繰り返すことを特徴とする請求項1記載の中継装置
    試験システム。
  4. 【請求項4】 収集した前記回線接続・切断に関するロ
    グ情報から回線接続実時間を算出して、前記一定時間の
    パケット送信から予測される回線接続時間期待値と前記
    回線接続実時間とを含む試験リポートを作成する前記第
    1試験器に設けられた回線接続時間集計手段を更に具備
    したことを特徴とする請求項1記載の中継装置試験シス
    テム。
  5. 【請求項5】 第1通信ネットワークに収容された第1
    試験器と、第1ポートが前記第1通信ネットワークに接
    続され、第2ポートが第2通信ネットワークに接続され
    た第1中継装置と、第3ポートが前記第2通信ネットワ
    ークに接続され、第4ポートが第3通信ネットワークに
    接続された第2中継装置と、前記第3通信ネットワーク
    に収容された第2試験器とを有する中継装置試験システ
    ムであって、 前記第2試験器を送信先アドレスとする複数個のパケッ
    トを、前記第1通信ネットワークに一定時間送信する前
    記第1試験器に設けられた第1パケット送信手段と、 前記パケットを前記第1ポートより受信して、前記第2
    ポートより前記第2通信ネットワークに送信する前記第
    1中継装置に設けられた第2パケット送信手段と、 前記パケットを前記第3ポートより受信して、前記第4
    ポートより前記第3通信ネットワークに送信する前記第
    2中継装置に設けられた第3パケット送信手段と、 前記第2ポートと前記第3ポート間の前記第2通信ネッ
    トワークの回線接続・切断に関するログ情報を獲得する
    前記第1及び第2中継装置のいずれかに設けられた回線
    接続・切断ログ情報獲得手段と、 前記パケットを前記第3通信ネットワークより受信する
    前記第3試験器に設けられたパケット受信手段と、 前記ログ情報を収集する前記第1試験器に設けられた回
    線接続・切断ログ情報収集手段と、 を具備したことを特徴とする中継装置試験システム。
  6. 【請求項6】 第1通信ネットワークに収容された第1
    試験器と、第1ポートが前記第1通信ネットワークに接
    続され、第2ポートが第2通信ネットワークに接続され
    た第1中継装置と、第3ポートが前記第2通信ネットワ
    ークに接続され、第4ポートが第3通信ネットワークに
    接続された第2中継装置と、前記第3通信ネットワーク
    に収容された第2試験器とを有する中継装置試験システ
    ムであって、 前記第2試験器を送信先アドレスとする複数個のパケッ
    トを、前記第1中継装置に一定時間送信する前記第1試
    験器に設けられた第1パケット送信手段と、 前記第2ポートと前記第3ポートとを結ぶ前記第2通信
    ネットワークの回線接続時間の期待値に関する回線接続
    期待値情報を含む、前記第2試験器を送信先アドレスと
    する期待値情報パケットを送信する前記第1試験器に設
    けられた期待値情報パケット送信手段と、 前記パケットを前記第1ポートより受信して、前記第2
    ポートより前記第2通信ネットワークに送信する前記第
    1中継装置に設けられた第2パケット送信手段と、 前記パケットを前記第3ポートより受信して、前記第4
    ポートより前記第3通信ネットワークに送信する前記第
    2中継装置に設けられた第3パケット送信手段と、 前記第2ポートと前記第3ポート間の前記第2通信ネッ
    トワークの回線接続・切断に関するログ情報を獲得する
    前記第1及び第2中継装置のいずれかに設けられた回線
    接続・切断ログ情報獲得手段と、 前記パケットを前記第3通信ネットワークより受信する
    前記第2試験器に設けられたパケット受信手段と、 前記期待値情報パケットを受信する前記第2試験器に設
    けられた期待値情報パケット受信手段と、 前記ログ情報を収集する前記第2試験器に設けられた回
    線接続・切断ログ情報収集手段と、 を具備したことを特徴とする中継装置試験システム。
  7. 【請求項7】 第1通信ネットワークに収容された第1
    試験器と、第1ポートが前記第1通信ネットワークに接
    続され、第2ポートが第2通信ネットワークに接続され
    た第1中継装置と、第3ポートが前記第2通信ネットワ
    ークに接続された第2中継装置とを有する中継装置試験
    システムであって、 前記第2中継装置を送信先アドレスとする一定個数のパ
    ケットを、前記第1通信ネットワークに送信する前記第
    1試験器に設けられた第1パケット送信手段と、 前記パケットを前記第1ポートより受信して、前記第2
    ポートより前記第2通信ネットワークに送信する前記第
    1中継装置に設けられた第2パケット送信手段と、 前記パケットを前記第3ポートより受信する前記第2中
    継装置に設けられたパケット受信手段と、 前記パケット送信及びパケット受信のいずれかに関する
    ログ情報を獲得する前記第1及び第2中継装置のいずれ
    かに設けられたパケットログ情報獲得手段と、前記ログ
    情報を収集する前記第1試験器に設けられたパケットロ
    グ情報収集手段と、 を具備したことを特徴とする中継装置試験システム。
  8. 【請求項8】 収集した前記パケット送信及びパケット
    受信のいずれかに関するログ情報から、前記第1又は第
    2中継装置が送受信した実パケット総数を算出して、前
    記第1試験器のパケット送信から予測されるパケット総
    数期待値と前記実パケット総数とを含む試験リポートを
    作成する前記第1試験器に設けられたパケット総数集計
    手段を更に具備したことを特徴とする請求項7記載の中
    継装置試験システム。
  9. 【請求項9】 第1通信ネットワークに収容された第1
    試験器と、第1ポートが前記第1通信ネットワークに接
    続され、第2ポートが第2通信ネットワークに接続され
    た第1中継装置と、第3ポートが前記第2通信ネットワ
    ークに接続され、第4ポートが第3通信ネットワークに
    接続された第2中継装置と、前記第3通信ネットワーク
    に収容された第2試験器とを有する中継装置試験システ
    ムであって、 前記第2中継装置を送信先アドレスとする一定個数のパ
    ケットを、前記第1通信ネットワークに送信する前記第
    1試験器に設けられた第1パケット送信手段と、 前記パケット送信及びパケット受信のいずれかに関する
    ログ情報を獲得する前記第1及び第2中継装置のいずれ
    かに設けられたパケットログ情報獲得手段と、前記ログ
    情報を収集する前記第1試験器に設けられたパケットロ
    グ情報収集手段と、 前記パケットを前記第1ポートより受信して、前記第2
    ポートより前記第2通信ネットワークに送信する前記第
    1中継装置に設けられた第2パケット送信手段と、 前記パケットを前記第3ポートより受信して、前記第4
    ポートより前記第3通信ネットワークに送信する前記第
    2中継装置に設けられた第3パケット送信手段と、 前記パケットを前記第3通信ネットワークより受信する
    前記第2試験器に設けられたパケット受信手段とを具備
    し、 を具備したことを特徴とする中継装置試験システム。
  10. 【請求項10】 第1通信ネットワークに収容された第
    1試験器と、第1ポートが前記第1通信ネットワークに
    接続され、第2ポートが第2通信ネットワークに接続さ
    れた第1中継装置と、第3ポートが前記第2通信ネット
    ワークに接続され、第4ポートが第3通信ネットワーク
    に接続された第2中継装置と、前記第3通信ネットワー
    クに収容された第2試験器とを有する中継装置試験シス
    テムであって、 前記第2試験器を送信先アドレスとする一定の個数のパ
    ケットを、前記第1通信ネットワークに送信する前記第
    1試験器に設けられた第1パケット送信手段と、 前記パケット送信のパケット総数の期待値に関するパケ
    ット総数期待値情報を含む、前記第2試験器を送信先ア
    ドレスとする期待値情報パケットを送信する前記第1試
    験器に設けられた期待値情報パケット送信手段と、 前記パケットを前記第1ポートより受信して、前記第2
    ポートより前記第2通信ネットワークに送信する前記第
    1中継装置に設けられた第2パケット送信手段と、 前記パケットを前記第3ポートより受信して、前記第4
    ポートより前記第3通信ネットワークに送信する前記第
    2中継装置に設けられた第3パケット送信手段と、 前記パケット送信及びパケット受信のいずれかに関する
    ログ情報を獲得する第1及び第2中継装置のいずれかに
    設けられたパケットログ情報獲得手段と、 前記パケットを前記第3通信ネットワークより受信する
    前記第2試験器に設けられたパケット受信手段と、 前記期待値情報パケットを受信する前記第2試験器に設
    けられた期待値情報パケット受信手段と、 前記ログ情報を収集する前記第2試験器に設けられたパ
    ケットログ情報収集手段と、 を具備したことを特徴とする中継装置試験システム。
  11. 【請求項11】 前記第1通信ネットワークに擬似的に
    収容する端末装置のルーティング情報を含むルーティン
    グ情報パケットを一定の時間内に一定の個数以上、前記
    第1通信ネットワークに送信する前記第1試験器に設け
    られたルーテング情報送信手段と、 前記ルーティング情報パケットを受信して、前記端末装
    置の前記ルーティング情報をルーティングテーブルに登
    録し、前記ルーティング情報を前記第2中継装置に報知
    し、前記ルーティング情報が一定の時間を越えて送信さ
    れなければ前記ルーティングテーブルから該ルーティン
    グ情報を削除する前記第1中継装置に設けられたルーテ
    ィング情報登録・報知手段と、 を更に具備したことを特徴とする請求項1記載の中継装
    置試験システム。
  12. 【請求項12】 前記ルーチィング情報送信手段は、 前記ルーティングテーブルに登録されている前記ルーテ
    ィング情報が前記パケット送信手段が前記パケットの送
    信開始から休止するまで間に変更されるように前記ルー
    ティング情報パケットを送信することを特徴とする請求
    項11記載の中継装置試験システム。
  13. 【請求項13】 前記第1パケット送信手段は、 前記複数のプロトコルに従って、前記第1中継装置に前
    記パケットを送信することを特徴とする請求項1記載の
    中継装置試験システム。
  14. 【請求項14】 前記第1パケット送信手段は、 前記パケット受信の応答情報の送信を要求するフロー制
    御モードと該応答情報を要求しないバーストモードとの
    双方のモードにより、前記第1中継装置に前記パケット
    を送信し、 前記応答情報を受信する前記第1試験器に設けられた応
    答情報受信手段と、 前記フロー制御モードの時、前記応答情報を前記第1試
    験器に送信する前記第2試験器に設けられた応答情報送
    信手段と、 を更に具備したことを特徴とする請求項5記載の中継装
    置試験システム。
  15. 【請求項15】 第4通信ネットワークに収容され、前
    記第1中継装置に通信負荷を与えるための通信データを
    前記第4通信ネットワークに送信する通信負荷装置と、 前記第4通信ネットワークを収容する前記第1中継装置
    に設けられた第5ポートと、 を更に具備したことを特徴とする請求項1記載の中継装
    置試験システム。
  16. 【請求項16】 第2通信ネットワークは、擬似ネット
    ワークとしたことを特徴とする請求項1記載の中継装置
    試験システム。
  17. 【請求項17】 複数の中継装置と該複数の中継装置を
    結ぶ回線からなるネットワークとを有する伝送システム
    に接続される通信装置であって、 所定のアドレスを有する装置に対するデータを前記中継
    装置及び前記ネットワークを介して所定のシーケンスで
    送出する送信手段と、 前記データを受ける中継装置に記録されるログ情報を収
    集するログ情報収集手段と、 を具備したことを特徴する通信装置。
  18. 【請求項18】 前記送信手段は、中継装置のアドレス
    宛にデータを送出することを特徴とする請求項17記載
    の通信装置。
  19. 【請求項19】 前記ログ情報収集手段は、ログ情報と
    して、前記データを受ける中継装置間の回線の接続時間
    に関する情報を収集することを特徴とする請求項18記
    載の通信装置。
  20. 【請求項20】 前記送信手段は、複数のパケットを送
    出し、前記ログ情報収集手段は、ログ情報としてパケッ
    ト数に関する情報を収集することを特徴とする請求項1
    8記載の通信装置。
  21. 【請求項21】 複数の中継装置と該複数の中継装置を
    結ぶ回線からなるネットワークとを有する伝送システム
    に接続される通信装置であって、 所定のシーケンスに基づいて、通信相手の装置から前記
    中継装置及び前記ネットワークを介して送られるデータ
    を受信する受信手段と、 前記通信相手の装置から前記シーケンスの期待値を収集
    する期待値収集手段と、 前記データを受ける中継装置に記録されるログ情報を収
    集するログ情報収集手段と、 を具備したことを特徴とする通信装置。
  22. 【請求項22】 前記期待値収集手段及び前記ログ情報
    収集手段は、 前記データを受ける中継装置間の回線の接続時間に関す
    る情報を収集することを特徴とする請求項21記載の通
    信装置。
  23. 【請求項23】 前記送信手段は、複数のパケットを送
    信し、前記期待値収集手段及びログ情報収集手段は、パ
    ケット数に関する情報を収集することを特徴とする請求
    項22記載の通信装置。
  24. 【請求項24】 複数の中継装置と、該複数の中継装置
    を結ぶ回線からなるネットワークと、該中継装置に接続
    される通信装置とを含んでなる伝送システムにおける通
    信方法であって、 所定のアドレスを有する装置に対し、前記通信装置から
    前記中継装置及び前記ネットワークを介して所定のシー
    ケンスでデータを送出し、 前記データを受ける中継装置に記録されるログ情報を前
    記通信装置に収集することを特徴とする通信方法。
  25. 【請求項25】 中継装置のアドレス宛にデータを送出
    することを特徴とする請求項24記載の通信方法。
  26. 【請求項26】 ログ情報として、前記データを受ける
    中継装置間の回線の接続時間に関する情報を収集するこ
    とを特徴とする請求項25記載の通信方法。
  27. 【請求項27】 複数の中継装置と、該複数の中継装置
    を結ぶ回線からなるネットワークと、互いに異なる中継
    装置に接続される複数の通信装置とを含んでなる伝送シ
    ステムにおける通信方法であって、 所定のシーケンスに基づいて、1つの通信装置から他の
    通信装置に対して、前記中継装置及び前記ネットワーク
    を介してデータを送出し、 前記1つの通信装置から他の通信装置に、前記シーケン
    スの期待値を送出し、 前記データを受ける中継装置に記録されるログ情報を前
    記他の通信装置にて収集することを特徴とする通信方
    法。
  28. 【請求項28】 前記期待値及びログ情報として、前記
    データを受ける中継装置間の回線の接続時間に関する情
    報を収集することを特徴とする請求項27記載の通信方
    法。
  29. 【請求項29】 前記1つの通信装置から複数のパケッ
    トを前記他の通信装置に送出し、前記期待値及びログ情
    報として、パケット数に関する情報を収集することを特
    徴とする請求項27記載の通信方法。
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