JPH11145655A - 電子機器の冷却構造 - Google Patents

電子機器の冷却構造

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JPH11145655A
JPH11145655A JP30610597A JP30610597A JPH11145655A JP H11145655 A JPH11145655 A JP H11145655A JP 30610597 A JP30610597 A JP 30610597A JP 30610597 A JP30610597 A JP 30610597A JP H11145655 A JPH11145655 A JP H11145655A
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JP
Japan
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cooling
housing
plate
electronic device
spring
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JP30610597A
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Eiji Yokoi
英次 横井
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却効率を高めるとともに、冷却部材に対す
る電子機器の着脱を簡単に行う。 【解決手段】 パワートランジスタ56を内蔵する送信
モジュール用の筐体15に冷却板側に開口する貫通窓1
8を設けるとともに、この貫通窓18の開口部を閉塞す
るような放熱プレート15bを回動自在に枢支し、この
放熱プレート15bには筐体15内に臨むパワートラン
ジスタ56が実装されかつスプリング14によってプレ
ート面を冷却板53に圧接する弾撥力が付与されている
構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレーダー空
中線装置に実装される送信モジュールに実施して好適な
電子機器の冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レーダー空中線装置に実装され
る送信モジュールは、高密度実装構造を備えたものが必
要とされ、さらにモジュール内のパワートランジスタの
信頼性を保つために効率の良い冷却構造を備えたものが
必要とされる。
【0003】従来、この種電子機器の冷却構造は、例え
ば送信モジュールに実施され、例えば図4(A)および
(B)に示すように構成されている。この送信モジュー
ルの冷却構造につき、同図を用いて説明すると、同図に
おいて、符号51で示す送信モジュールの冷却構造は、
送信モジュール52と冷却板53とスプリング54とを
備えている。
【0004】送信モジュール52は、筐体55とパワー
トランジスタ56とコネクタ57とを有している。筐体
55は、パワートランジスタ56が臨む収納用ケース5
5aおよびパワートランジスタ56の載置面が対接する
放熱プレート55bからなり、冷却板53に摺動かつ着
脱自在に配設されている。筐体55のプレート側には、
上下方に突出するスライド部55cが一体に設けられて
いる。
【0005】パワートランジスタ56は、収納用ケース
55a内に収納され、かつ放熱プレート55bの反冷却
板側に実装されている。コネクタ57は、レーダー空中
線装置58のコネクタ58aに着脱自在に嵌合されてい
る。
【0006】冷却板53は、基部59およびモジュール
位置決め・取付部60を有している。基部59内には、
冷却水wを流す管路59aが埋設されている。モジュー
ル位置決め・取付部60は、スライド部55cがスプリ
ング54を介して対向する垂直部60aおよびこの垂直
部60aに連接する水平部60bからなり、基部59に
一体に設けられている。
【0007】スプリング54は、圧縮コイルスプリング
からなり、スライド部55cと垂直部60aとの間に弾
装されている。なお、図中矢印aはレーダー空中線装置
58に対する送信モジュール52の装着時における挿入
方向を示す。
【0008】このような電子機器の冷却構造において
は、送信モジュール52のスライド部55cが垂直部6
0aから離間する方向にスプリング54の弾撥力を受
け、筐体55の放熱プレート55bが冷却板53の基部
59に圧接される。これにより、パワートランジスタ5
6からの発生熱が放熱プレート55bを介して冷却板5
3(冷却水w)に放散される。
【0009】なお、送信モジュール52をレーダー空中
線装置58に対して矢印aで示す方向に挿入することに
より、コネクタ57がコネクタ58aに嵌合される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の電
子機器の冷却構造において、冷却効率を高めるために
は、放熱プレート55bと冷却板53との接触面積を広
い面積とすることが行われる。この場合、放熱プレート
55bと冷却板53との間に介在するスプリング54の
弾撥力を大きい弾撥力とすると、送信モジュール52の
着脱時に発生する摩擦力が大きくなり、その着脱を困難
なものとするという問題があった。
【0011】一方、スプリング54の弾撥力を小さい弾
撥力とすると、放熱プレート55bと冷却板53との密
着性が低下し、両接触面間に多数の空気層が形成されて
いた。この結果、放熱プレート55bと冷却板53との
間の熱抵抗が大きくなり、冷却効率が低下するという問
題があった。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、冷却部材に対する電子機器の着脱を簡単に行う
ことができるとともに、冷却効率を高めることができる
電子機器の冷却構造の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の電子機器の冷却構造は、発
熱装置を内蔵する電子機器用の筐体を冷却部材に対接さ
せて電子機器を冷却する構造において、筐体に冷却部材
側に開口する貫通窓を設けるとともに、この貫通窓の開
口部を閉塞するような放熱プレートを回動自在に枢支
し、この放熱プレートには筐体内に臨む発熱装置が実装
されかつスプリングによってプレート面を冷却部材に圧
接する弾撥力が付与されている構成としてある。したが
って、筐体と独立して回動する放熱プレートのプレート
面がスプリングの弾撥力によって冷却部材に圧接され
る。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子機器の冷却構造において、放熱プレートの反枢支側に
ストッパを設け、このストッパに対応するストッパ受け
を筐体に設けた構成としてある。したがって、ストッパ
がストッパ受けに当接し、放熱プレートが筐体に対し回
動規制される。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の電子機器の冷却構造において、筐体が冷却部材に
着脱自在に配設されている構成としてある。したがっ
て、冷却部材に筐体を装着すると、冷却部材に対して放
熱プレートが圧接され、一方冷却部材から筐体を離脱さ
せると、冷却部材から筐体が圧接解除される。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の電子機器の冷却構造において、放熱プレート
の反冷却部材側に発熱装置に接続する第一回路基板を実
装するともに、この第一回路基板に接続する第二回路基
板を筐体内に収納し、この第二回路基板と第一回路基板
とが放熱プレートの回動動作に伴い発生する応力を吸収
可能なリード線によって接続されている構成としてあ
る。したがって、放熱プレートの回動時にリード線に発
生する応力がリード線によって分散吸収される。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のう
ちいずれか一記載の電子機器の冷却構造において、スプ
リングが板ばねからなる構成としてある。したがって、
筐体と独立して回動する放熱プレートのプレート面が板
ばねの弾撥力によって冷却部材に圧接される。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項1〜5のう
ちいずれか一記載の電子機器の冷却構造において、筐体
がレーダー空中線装置にコネクタを介して着脱自在に嵌
合する送信モジュール用の筐体からなる構成としてあ
る。したがって、送信モジュール用の筐体がレーダー空
中線装置にコネクタを介して着脱自在に嵌合される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。図1(A),(B)および
(C)は本発明の第一実施形態に係る電子機器の冷却構
造を示す正面図とB矢視図とC−C断面図で、同図にお
いて図4(A)および(B)と同一の部材については同
一または同等の符号を付し、詳細な説明は省略する。同
図において、符号1で示す送信モジュールの冷却構造
は、送信モジュール2と冷却板53とスプリング4とを
備えている。
【0020】送信モジュール2は、筐体5とパワートラ
ンジスタ56とコネクタ57とを有している。筐体5
は、パワートランジスタ56が臨む収納用ケース5aお
よびパワートランジスタ56の載置面が対接する放熱プ
レート5bからなり、冷却板53に摺動かつ着脱自在に
配設されている。筐体5のプレート側には、上下方に突
出するスライド部5cが一体に設けられている。
【0021】収納用ケース5aには、冷却板側に開口す
る貫通窓6およびこの貫通窓6の開口周縁一側にケース
内に突出するスプリング受け7が設けられている。貫通
窓6は、平面矩形状の開口部によって形成されている。
スプリング受け7は、冷却板53に対する筐体5の装着
状態において放熱プレート5bにスプリング4を介して
対向する水平部7aおよびこの水平部7aに連接する垂
直部7bを有している。
【0022】放熱プレート5bは、貫通窓6の開口部を
閉塞するような矩形プレートからなり、収納用ケース5
aに支軸8を介して回動自在に枢支されている。放熱プ
レート5bの反枢支側端部には、スプリング4によって
プレート面を冷却板53に圧接する弾撥力が付与されて
いる。これにより、放熱プレート5bは、冷却板53に
対する筐体5の装着状態においてプレート全体が貫通窓
6内に位置付けられ、一方離脱状態においてはプレート
一部が収納用ケース5a外に位置付けられている。
【0023】スプリング4は、圧縮コイルスプリングか
らなり、放熱プレート5bのプレート反枢支側端部とス
プリング受け7の水平部7aとの間に弾装されている。
【0024】このような電子機器の冷却構造において
は、筐体5と独立して回動する放熱プレート5bのプレ
ート面がスプリング4の弾撥力によって冷却板53に圧
接される。したがって、本実施形態においては、スプリ
ング4の弾撥力を比較的小さい弾撥力に設定しても、放
熱プレート5bと冷却板53との密着性を高めることが
できるから、従来のように両接触面間に多数の空気層が
形成されず、放熱プレート5bと冷却板53との間の熱
抵抗が小さくなる。
【0025】また、本実施形態においては、従来のよう
にスプリング4の弾撥力を大きい弾撥力に設定すること
を必要としないから、冷却板53に対する送信モジュー
ル52の着脱時に発生する摩擦力が小さくなる。
【0026】さらに、本実施形態において、スプリング
4の弾撥力を大きい弾撥力に設定する必要がないこと
は、送信モジュール52のコネクタ57とレーダー空中
線装置58のコネクタ58aとの嵌合位置のばらつきが
小さくなる。
【0027】なお、本実施形態において、冷却板53に
対する送信モジュール52の装着は、図2に矢印bで示
すように筐体5のコネクタ側からモジュール位置決め・
取付部60にスライド部5cを挿入することにより行わ
れる。このとき、放熱プレート5bがモジュール位置決
め・取付部60内に臨むと、スプリング4の弾撥力に抗
して矢印m1方向に回動し、貫通窓6内に位置付けられ
る。
【0028】一方、冷却板53からの送信モジュール5
2の離脱は、図2に矢印b方向と反対の方向にモジュー
ル位置決め・取付部60からスライド部5cを引き抜く
ことにより行われる。このとき、放熱プレート5bがモ
ジュール位置決め・取付部60外に露呈すると、スプリ
ング4の弾撥力によって矢印m2方向に回動し、貫通窓
6外に位置付けられる。
【0029】次に、本発明の第二実施形態につき、図3
(A)および(B)を用いて説明する。図3(A)およ
び(B)は本発明の第二実施形態に係る電子機器の冷却
構造を示す断面図とそのB−B断面図で、同図において
図1(A)および(B)と同一の部材については同一の
符号を付し、詳細な説明は省略する。同図において、符
号11で示す送信モジュールの冷却構造は、送信モジュ
ール12と冷却板53とスプリング14とを備えてい
る。
【0030】送信モジュール12は、筐体15とパワー
トランジスタ56とコネクタ57と第一回路基板16と
第二回路基板17を有している。筐体15は、パワート
ランジスタ56が臨む収納用ケース15aおよびパワー
トランジスタ56の載置面が対接する放熱プレート15
bからなり、冷却板53に摺動かつ着脱自在に配設され
ている。筐体15のプレート側には、上下方に突出する
スライド部15cが一体に設けられている。
【0031】収納用ケース15aには、冷却板側に開口
する貫通窓18およびこの貫通窓18の開口部内に突出
するストッパ受け19が設けられている。貫通窓16
は、平面矩形状の開口部によって形成されている。スト
ッパ受け19は、冷却板53に対する筐体15の装着状
態において放熱プレート15bのストッパ(後述)に空
隙Gを介して対向する位置に位置付けられている。
【0032】放熱プレート15bは、段状面20を有し
収納用ケース15aに支軸21を介して回動自在に枢支
されており、全体がスプリング14による弾撥力に対し
て十分な剛性をもち貫通窓18の開口部を閉塞するよう
なアルミニウム等の熱伝導性材料からなる矩形プレート
によって形成されている。
【0033】放熱プレート15bの反枢支側端部には、
スプリング14によってプレート面を冷却板53に圧接
する弾撥力が付与されている。これにより、放熱プレー
ト15bは、冷却板53に対する筐体15の装着状態に
おいてプレート全体が貫通窓18内に位置付けられ、一
方離脱状態においてはプレート一部が貫通窓18外に位
置付けられている。
【0034】なお、筐体15の離脱状態における放熱プ
レート15の収納用ケース15a外への突出量は、筐体
15の装着状態における放熱プレート15b(ストッ
パ)とストッパ受け19との間に形成される空隙量が最
大となる。
【0035】また、放熱プレート15bの反枢支側端部
には、ストッパ受け19に対応するストッパ22が一体
に設けられている。これにより、ストッパ22がストッ
パ受け19に当接し、放熱プレート15bが筐体15に
対して回動規制される。
【0036】第一回路基板16は、パワートランジスタ
56のリード56aに接続するプリント基板からなり、
放熱プレート15bの段状面20上に実装されている。
第二回路基板17は、第一回路基板16にリード線23
を介して接続するプリント基板からなり、収納用ケース
15b内に収納されている。
【0037】リード線23は、放熱プレート15bの回
動動作に伴い発生する応力を吸収可能なリード線によっ
て形成されている。これにより、放熱プレート15bの
回動時にリード線23に発生する応力がリード線23の
撓みによって分散吸収される。
【0038】スプリング14は、放熱プレート15b上
の第一回路基板16を矢印c方向に押圧するほぼへ字状
の板ばねからなり、貫通窓18のケース側開口周縁に取
付ねじ24によって取り付けられている。これにより、
筐体15と独立して回動する放熱プレート15bのプレ
ート面がスプリング14の弾撥力によって冷却板53に
圧接される。
【0039】このような電子機器の冷却構造において
は、第一実施形態と同様に、放熱プレート15bと冷却
板53との密着性を高めることができるから、従来のよ
うに両接触面間に多数の空気層が形成されず、放熱プレ
ート15bと冷却板53との間の熱抵抗が小さくなる。
【0040】また、本実施形態において、冷却板53に
対する送信モジュール52の着脱時に発生する摩擦力が
小さくなることおよび送信モジュール52のコネクタ5
7とレーダー空中線装置58のコネクタ58aとの嵌合
位置のばらつきが小さくなることは、第二実施形態と同
様である。
【0041】なお、本実施形態においては、送信モジュ
ールに適用する場合について説明したが、本発明はこれ
に限定されず、他の電子機器にも各実施形態と同様に適
用可能である。
【0042】また、本発明における放熱プレートの形
状,材質等は、特に前述した実施形態に限定されるもの
でないことは勿論である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、発
熱装置を内蔵する電子機器用の筐体に冷却部材側に開口
する貫通窓を設けるとともに、この貫通窓の開口部を閉
塞するような放熱プレートを回動自在に枢支し、この放
熱プレートには筐体内に臨む発熱装置が実装されかつス
プリングによってプレート面を冷却部材に圧接する弾撥
力が付与されているので、筐体と独立して回動する放熱
プレートのプレート面がスプリングの弾撥力によって冷
却部材に圧接される。
【0044】したがって、スプリングの弾撥力を比較的
小さい弾撥力に設定しても、放熱プレートと冷却部材と
の密着性を高めることができるから、従来のように両接
触面間に多数の空気層が形成されず、放熱プレートと冷
却部材との間の熱抵抗が小さくなり、冷却効率を高める
ことができる。
【0045】また、スプリングの弾撥力を大きい弾撥力
に設定することを必要としないから、冷却部材に対する
電子機器の着脱時に発生する摩擦力が小さくすることが
でき、冷却部材に対する電子機器の着脱を簡単に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A),(B)および(C)は本発明の第一実
施形態に係る電子機器の冷却構造を示す正面図とB矢視
図とC−C断面図である。
【図2】本発明の第一実施形態に係る電子機器の冷却構
造において、冷却部材に対する電子機器の挿入操作につ
いて説明するために示す断面図である。
【図3】(A)および(B)は本発明の第二実施形態に
係る電子機器の冷却構造を示す断面図とそのB−B断面
図である。
【図4】(A)および(B)は従来における電子機器の
冷却構造を通信機器に使用した場合について示す正面図
とB−B断面図である。
【符号の説明】
1 送信モジュールの冷却構造 2 送信モジュール 4,14 スプリング 5,15 筐体 5a,15a 収納用ケース 5b,15b 放熱プレート 6,18 貫通窓 8,21 支軸 53 冷却板 56 パワートランジスタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱装置を内蔵する電子機器用の筐体を
    冷却部材に対接させて電子機器を冷却する構造におい
    て、 前記筐体に冷却部材側に開口する貫通窓を設けるととも
    に、 この貫通窓の開口部を閉塞するような放熱プレートを回
    動自在に枢支し、 この放熱プレートには、前記筐体内に臨む前記発熱装置
    が実装され、かつスプリングによってプレート面を前記
    冷却部材に圧接する弾撥力が付与されていることを特徴
    とする電子機器の冷却構造。
  2. 【請求項2】 前記放熱プレートの反枢支側にストッパ
    を設け、このストッパに対応するストッパ受けを前記筐
    体に設けたことを特徴とする請求項1記載の電子機器の
    冷却構造。
  3. 【請求項3】 前記筐体が前記冷却部材に着脱自在に配
    設されていることを特徴とする請求項1または2記載の
    電子機器の冷却構造。
  4. 【請求項4】 前記放熱プレートの反冷却部材側に前記
    発熱装置に接続する第一回路基板を実装するともに、こ
    の第一回路基板に接続する第二回路基板を前記筐体内に
    収納し、この第二回路基板と前記第一回路基板とが、前
    記放熱プレートの回動動作に伴い発生する応力を吸収可
    能なリード線によって接続されていることを特徴とする
    請求項1,2または3記載の電子機器の冷却構造。
  5. 【請求項5】 前記スプリングが板ばねからなることを
    特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一記載の電子機
    器の冷却構造。
  6. 【請求項6】 前記筐体が、レーダー空中線装置にコネ
    クタを介して着脱自在に嵌合する送信モジュール用の筐
    体からなることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれ
    か一記載の電子機器の冷却構造。
JP30610597A 1997-11-07 1997-11-07 電子機器の冷却構造 Pending JPH11145655A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385134B1 (ko) * 2001-04-16 2003-05-23 주식회사 동양에이티에스 이동통신시스템의 기지국 냉각장치
JP2012054507A (ja) * 2010-09-03 2012-03-15 Toshiba Tec Corp 電子機器
JP2014160190A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Hitachi Metals Ltd 信号伝送装置および通信モジュール
JP2014160192A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Hitachi Metals Ltd 信号伝送装置

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