JPH11144669A - 集束イオンビーム装置 - Google Patents
集束イオンビーム装置Info
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- JPH11144669A JPH11144669A JP9303926A JP30392697A JPH11144669A JP H11144669 A JPH11144669 A JP H11144669A JP 9303926 A JP9303926 A JP 9303926A JP 30392697 A JP30392697 A JP 30392697A JP H11144669 A JPH11144669 A JP H11144669A
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- ion emission
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 75
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 claims description 50
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 21
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 18
- 229910001338 liquidmetal Inorganic materials 0.000 description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】
【課題】イオン源交換周期が長く、ランニングコストが
低いFIB装置を実現する。 【解決手段】加工を開始する前に加工終了後のイオン放
出状態(ON or OFF)を登録する処理を行い、該加
工の終了後にイオン放出が登録された状態に設定される
ようにする。
低いFIB装置を実現する。 【解決手段】加工を開始する前に加工終了後のイオン放
出状態(ON or OFF)を登録する処理を行い、該加
工の終了後にイオン放出が登録された状態に設定される
ようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は試料をイオンビーム
で加工する装置に係り、特に、無人で自動的に試料を加
工する装置に関する。
で加工する装置に係り、特に、無人で自動的に試料を加
工する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、特公平5−12851号公
報がある。これには、集束イオンビーム(Focused Ion
Beam:以下FIBと略す。)装置とそれを利用した試料
の加工方法が開示されている。また、特開平6−103947
号公報には、FIB装置の試料ステージ及び試料ホルダ
と透過型電子顕微鏡(Transmission ElectronMicroscop
e:以下TEMと略す。)もしくは走査型電子顕微鏡(S
canningElectron Microscope :以下SEMと略す。)
の試料ステージ及び試料ホルダとの互換性を確保し、T
EMやSEMの試料の前処理をFIBにより効率的に行
う手法が開示されている。
報がある。これには、集束イオンビーム(Focused Ion
Beam:以下FIBと略す。)装置とそれを利用した試料
の加工方法が開示されている。また、特開平6−103947
号公報には、FIB装置の試料ステージ及び試料ホルダ
と透過型電子顕微鏡(Transmission ElectronMicroscop
e:以下TEMと略す。)もしくは走査型電子顕微鏡(S
canningElectron Microscope :以下SEMと略す。)
の試料ステージ及び試料ホルダとの互換性を確保し、T
EMやSEMの試料の前処理をFIBにより効率的に行
う手法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術はFIBによ
り試料の微細加工が可能であり、加工によって試料に大
きな付加価値をつけたり、試料を他の観察及び分析装置
に導入できる形状に加工できる事を示している。
り試料の微細加工が可能であり、加工によって試料に大
きな付加価値をつけたり、試料を他の観察及び分析装置
に導入できる形状に加工できる事を示している。
【0004】近年、半導体の微細化により、高い像分解
能を有するTEM分析に対するニーズが増加しており、
この試料を作製するのにFIBが多用されている。TE
M試料のFIB加工はその加工体積が比較的大きいため
に加工に時間がかかる事が知られている。従って、夜間
も無人状態で装置を動作させて試料の加工を行い、一日
に加工する試料数を増加させるようになった。現行のF
IB装置には、登録した複数の加工パターンを順次加工
していく機能があり、これを動作させれば夜間に無人で
加工ができる。
能を有するTEM分析に対するニーズが増加しており、
この試料を作製するのにFIBが多用されている。TE
M試料のFIB加工はその加工体積が比較的大きいため
に加工に時間がかかる事が知られている。従って、夜間
も無人状態で装置を動作させて試料の加工を行い、一日
に加工する試料数を増加させるようになった。現行のF
IB装置には、登録した複数の加工パターンを順次加工
していく機能があり、これを動作させれば夜間に無人で
加工ができる。
【0005】しかし、実際に加工する試料数は日により
まちまちであり、加工時間も翌朝までかかる場合もあれ
ば夜中に加工が終了し、朝まで加工終了時の状態が保持
されている場合もある。後者の場合、イオン放出が連続
的に行われているため、イオン源のイオン材料は減少し
続ける。これにより、イオン源の利用効率が悪くなり、
イオン源交換頻度とランニングコストが増大してしま
う。
まちまちであり、加工時間も翌朝までかかる場合もあれ
ば夜中に加工が終了し、朝まで加工終了時の状態が保持
されている場合もある。後者の場合、イオン放出が連続
的に行われているため、イオン源のイオン材料は減少し
続ける。これにより、イオン源の利用効率が悪くなり、
イオン源交換頻度とランニングコストが増大してしま
う。
【0006】
【課題を解決するための手段】FIB加工を開始する前
に、加工終了後のイオン放出状態(ON or OFF)を
登録する処理を行い、加工終了後にイオン放出が登録さ
れた状態に設定されるようにする。
に、加工終了後のイオン放出状態(ON or OFF)を
登録する処理を行い、加工終了後にイオン放出が登録さ
れた状態に設定されるようにする。
【0007】加工が夜間に終了し、終了時から朝までイ
オン放出を停止したい場合はOFF登録とする。これに
より、夜間に加工が終了した時点でイオン放出がOFF
され、不要なイオン源材料の消費が発生しない。
オン放出を停止したい場合はOFF登録とする。これに
より、夜間に加工が終了した時点でイオン放出がOFF
され、不要なイオン源材料の消費が発生しない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
用いて説明する。図2に本発明の実施例で用いたFIB
装置の光学系の構成を示す。液体金属のイオン源エミッ
タ100から引出し電極101により引き出されたイオ
ンはコンデンサレンズ102と対物レンズ109により
試料111上に集束される。両レンズ間には、可変アパ
ーチャ103,アライナ・スティグマ104,ブランカ
105,ブランキングアパーチャ106,デフレクタ1
08が配されている。ブランカ105動作時にはビーム
はファラデーカップ107に入射する。試料111は試
料ステージ110上に実装されている。また、試料から
放出される二次電子を検出する検出器112が設置され
ている。
用いて説明する。図2に本発明の実施例で用いたFIB
装置の光学系の構成を示す。液体金属のイオン源エミッ
タ100から引出し電極101により引き出されたイオ
ンはコンデンサレンズ102と対物レンズ109により
試料111上に集束される。両レンズ間には、可変アパ
ーチャ103,アライナ・スティグマ104,ブランカ
105,ブランキングアパーチャ106,デフレクタ1
08が配されている。ブランカ105動作時にはビーム
はファラデーカップ107に入射する。試料111は試
料ステージ110上に実装されている。また、試料から
放出される二次電子を検出する検出器112が設置され
ている。
【0009】図3は本発明の実施例で用いたFIB装置
の制御系の構成図である。高圧電源203はイオン源や
レンズ電極に高電圧を印加する。絞り制御電源204は
可変アパーチャを制御し、所望のアパーチャ径が選択で
きる。アライナ・スティグマ制御電源205は8極の電
極電圧を制御し、電気的な軸合わせと非点補正を行う。
ビーム電流計測アンプ206はブランキング時にファラ
デーカップ107に流入するビーム電流を計測する。ブ
ランキング制御電源207はブランキング電極を駆動
し、ビームブランキングを行う。偏向アンプ208は8
極2段の静電偏向器を駆動する。偏向信号はスキャナ2
11から供給される。
の制御系の構成図である。高圧電源203はイオン源や
レンズ電極に高電圧を印加する。絞り制御電源204は
可変アパーチャを制御し、所望のアパーチャ径が選択で
きる。アライナ・スティグマ制御電源205は8極の電
極電圧を制御し、電気的な軸合わせと非点補正を行う。
ビーム電流計測アンプ206はブランキング時にファラ
デーカップ107に流入するビーム電流を計測する。ブ
ランキング制御電源207はブランキング電極を駆動
し、ビームブランキングを行う。偏向アンプ208は8
極2段の静電偏向器を駆動する。偏向信号はスキャナ2
11から供給される。
【0010】プリアンプ209は検出器112からの信
号を輝度電圧信号に変換する。変換された輝度信号はデ
ィジタル値に変換され、画像メモリー212に書き込ま
れる。スキャンと同期をとることにより、試料の顕微鏡
像がメモリー上に形成される。各制御電源は制御バス2
02を介してコンピュータ201から統括的に制御され
る。画像メモリー212の情報はコンピュータ201の
CRTに表示でき、像観察と加工位置決め、加工中のモ
ニターが行える。
号を輝度電圧信号に変換する。変換された輝度信号はデ
ィジタル値に変換され、画像メモリー212に書き込ま
れる。スキャンと同期をとることにより、試料の顕微鏡
像がメモリー上に形成される。各制御電源は制御バス2
02を介してコンピュータ201から統括的に制御され
る。画像メモリー212の情報はコンピュータ201の
CRTに表示でき、像観察と加工位置決め、加工中のモ
ニターが行える。
【0011】図1は本発明の第1の実施の形態を示すフ
ロー図である。(a)に加工登録処理、(b)に加工実
施処理を示す。加工登録処理では加工パターンの位置や
大きさ,加工時間等を設定する加工条件登録処理1を行
い、続いて加工後のイオン放出状態登録処理2を行う。
加工実施処理では先に設定された加工条件に基づき、加
工処理3が行われ、加工後のイオン放出状態の登録値に
基づき、OFF設定であればイオン放出OFF処理5を
行う。
ロー図である。(a)に加工登録処理、(b)に加工実
施処理を示す。加工登録処理では加工パターンの位置や
大きさ,加工時間等を設定する加工条件登録処理1を行
い、続いて加工後のイオン放出状態登録処理2を行う。
加工実施処理では先に設定された加工条件に基づき、加
工処理3が行われ、加工後のイオン放出状態の登録値に
基づき、OFF設定であればイオン放出OFF処理5を
行う。
【0012】加工時間1時間の加工パターンを設定し、
加工後のイオン放出状態をOFFとして加工登録処理を
行い、午後6時に加工実施処理を起動した。装置を無人
運転としたが、午後7時に加工が終了し、イオン放出が
OFFされたため、午後7時から翌朝までのイオン材料
が節約できた。
加工後のイオン放出状態をOFFとして加工登録処理を
行い、午後6時に加工実施処理を起動した。装置を無人
運転としたが、午後7時に加工が終了し、イオン放出が
OFFされたため、午後7時から翌朝までのイオン材料
が節約できた。
【0013】図4は複数パターンの加工条件登録を行う
場合のフロー図である。この場合も複数のパターンにつ
いて加工パターン毎の加工条件登録処理10を加工パタ
ーン追加判定11を用いたループで順次行い、その後、
加工後のイオン放出状態登録処理2を行う。
場合のフロー図である。この場合も複数のパターンにつ
いて加工パターン毎の加工条件登録処理10を加工パタ
ーン追加判定11を用いたループで順次行い、その後、
加工後のイオン放出状態登録処理2を行う。
【0014】加工時間15分のパターンを20個登録
し、加工後のエミッション状態をOFF登録した。午後6
時に加工実施処理を起動した。装置を無人運転とした
が、午後11時10分に加工が終了し、エミッションが
OFFされたため、午後11時10分から翌朝までのイ
オン材料が節約できた。端数の10分はパターン毎のス
テージ移動や加工条件の設定等に費やされた時間であ
り、正味の加工時間は5時間(15分×20)である。
し、加工後のエミッション状態をOFF登録した。午後6
時に加工実施処理を起動した。装置を無人運転とした
が、午後11時10分に加工が終了し、エミッションが
OFFされたため、午後11時10分から翌朝までのイ
オン材料が節約できた。端数の10分はパターン毎のス
テージ移動や加工条件の設定等に費やされた時間であ
り、正味の加工時間は5時間(15分×20)である。
【0015】本実施例ではイオン源として液体金属イオ
ン源を用いた。このイオン源は輝度が高く、ソースサイ
ズが小さい特徴からビーム集束に適したイオン源であ
る。代表的な液体金属イオン源の構造は、フィラメント
に針状のエミッタが接続されたもので、接続部もしくは
エミッタ後方にイオン材料が保持されている。先端に供
給された液体金属が自身の表面張力と引出し電界による
静電引力との釣り合いによりテーラーコーンと呼ばれる
突出形状を形成し、その先端からイオンが放出される。
ン源を用いた。このイオン源は輝度が高く、ソースサイ
ズが小さい特徴からビーム集束に適したイオン源であ
る。代表的な液体金属イオン源の構造は、フィラメント
に針状のエミッタが接続されたもので、接続部もしくは
エミッタ後方にイオン材料が保持されている。先端に供
給された液体金属が自身の表面張力と引出し電界による
静電引力との釣り合いによりテーラーコーンと呼ばれる
突出形状を形成し、その先端からイオンが放出される。
【0016】このように、高いビーム集束性能が得られ
る液体金属イオン源は、真空内部のエミッタ近傍にイオ
ン材料が保持された形をしており、数100〜1000
時間程度の比較的短い寿命を有している。本発明によれ
ば、不要なイオン放出が抑制できるため、特に真空外か
らのイオン材料供給の無い液体金属イオン源を用いたF
IB装置のイオン源交換周期の延長やランニングコスト
低減に効果があると言える。
る液体金属イオン源は、真空内部のエミッタ近傍にイオ
ン材料が保持された形をしており、数100〜1000
時間程度の比較的短い寿命を有している。本発明によれ
ば、不要なイオン放出が抑制できるため、特に真空外か
らのイオン材料供給の無い液体金属イオン源を用いたF
IB装置のイオン源交換周期の延長やランニングコスト
低減に効果があると言える。
【0017】本実施例でのイオン放出OFF処理は、イ
オン引出し電圧(つまりイオン源エミッタ100と引出
し電極101との間に印加する電圧)を0[V]とした
が、液体金属イオン源はある臨界引出し電圧から急激に
イオン放出を開始する特性を有しているため、該臨界電
圧より少し低い電圧に引出し電圧を設定すれば、イオン
放出をOFFする事ができる。
オン引出し電圧(つまりイオン源エミッタ100と引出
し電極101との間に印加する電圧)を0[V]とした
が、液体金属イオン源はある臨界引出し電圧から急激に
イオン放出を開始する特性を有しているため、該臨界電
圧より少し低い電圧に引出し電圧を設定すれば、イオン
放出をOFFする事ができる。
【0018】イオン放出をOFFする事は加工装置とし
ての機能を休止する事を意味するので、イオン放出OF
Fに伴い、他の電源電圧を連動してOFFさせても良
い。
ての機能を休止する事を意味するので、イオン放出OF
Fに伴い、他の電源電圧を連動してOFFさせても良
い。
【0019】
【発明の効果】本発明によると、イオン源材料の不要な
消費が抑制できるため、イオン源寿交換周期の延長やラ
ンニングコスト低減に効果がある。
消費が抑制できるため、イオン源寿交換周期の延長やラ
ンニングコスト低減に効果がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すフロー図。
【図2】本発明の実施例で用いたFIB装置の光学系の
構成図。
構成図。
【図3】本発明の実施例で用いたFIB装置の制御系の
構成図。
構成図。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すフロー図。
1…加工条件登録処理、2…加工後のイオン放出状態登
録処理、3…加工処理、4…イオン放出OFF登録判
定、5…イオン放出OFF処理、10…加工パターン毎
の加工条件登録処理、11…加工パターン追加判定、1
2…加工パターン毎の加工処理、13…加工パターン終
了判定、100…エミッタ、101…引出電極、102
…コンデンサレンズ、103…可変アパーチャ、104
…アライナ・スティグマ、105…ブランカ、106…
ブランキングアパーチャ、107…ファラデーカップ、
108…デフレクタ、109…対物レンズ、110…試
料ステージ、111…試料、112…検出器、200…
FIBカラム、201…コンピュータ、202…制御バ
ス、203…高圧電源、204…絞制御電源、205…
アライナ・スティグマ制御電源、206…ビーム電流計
測アンプ、207…ブランキング制御電源、208…偏
向アンプ、209…プリアンプ、210…ステージ制御
電源、211…スキャナ、212…画像メモリー。
録処理、3…加工処理、4…イオン放出OFF登録判
定、5…イオン放出OFF処理、10…加工パターン毎
の加工条件登録処理、11…加工パターン追加判定、1
2…加工パターン毎の加工処理、13…加工パターン終
了判定、100…エミッタ、101…引出電極、102
…コンデンサレンズ、103…可変アパーチャ、104
…アライナ・スティグマ、105…ブランカ、106…
ブランキングアパーチャ、107…ファラデーカップ、
108…デフレクタ、109…対物レンズ、110…試
料ステージ、111…試料、112…検出器、200…
FIBカラム、201…コンピュータ、202…制御バ
ス、203…高圧電源、204…絞制御電源、205…
アライナ・スティグマ制御電源、206…ビーム電流計
測アンプ、207…ブランキング制御電源、208…偏
向アンプ、209…プリアンプ、210…ステージ制御
電源、211…スキャナ、212…画像メモリー。
Claims (2)
- 【請求項1】イオンを放出する手段、該イオンの放出を
ON/OFFする手段、イオンを試料上に集束する手
段、イオン光軸に対して試料を移動させる手段、試料上
の特定領域をビーム走査して加工を行う手段を備えた装
置であって、該加工を開始する前に加工終了後のイオン
放出状態(ON or OFF)を登録する処理を行い、該
加工の終了後にイオン放出が登録された状態に設定され
る事を特徴とする集束イオンビーム装置。 - 【請求項2】該イオンを発生するイオン源が、真空外か
らのイオン材料供給が無いイオン源である事を特徴とす
る請求項1記載の集束イオンビーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9303926A JPH11144669A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 集束イオンビーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9303926A JPH11144669A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 集束イオンビーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11144669A true JPH11144669A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17926948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9303926A Pending JPH11144669A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 集束イオンビーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11144669A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004288504A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子ビーム装置 |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP9303926A patent/JPH11144669A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004288504A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子ビーム装置 |
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