JPH11143676A - アイコン表示装置及びアイコン表示方法及びアイコン表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
アイコン表示装置及びアイコン表示方法及びアイコン表示プログラムを記録した記録媒体Info
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- JPH11143676A JPH11143676A JP31300197A JP31300197A JPH11143676A JP H11143676 A JPH11143676 A JP H11143676A JP 31300197 A JP31300197 A JP 31300197A JP 31300197 A JP31300197 A JP 31300197A JP H11143676 A JPH11143676 A JP H11143676A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザにとってより使い易いグラフィカルユ
ーザインターフェイス、即ち、臨場感あふれ親しみやす
い表示と選択機能によって、データの参照、複写、転
送、削除、検索、を行えるグラフィカルユーザインター
フェイスの提供を目的とする。 【解決手段】 データを記憶する記憶手段と、前記デー
タを多次元空間内の物体であるアイコンとして視覚化す
る視覚化手段と、複数の前記アイコンを、前記データの
属性に応じて複数のグループにまとめて前記多次元空間
内で表示する表示手段とを有し、グループを構成する複
数のアイコンを、相互に円環状に接続された形態、また
は所定半径の球形内に配置された形態で表示する。
ーザインターフェイス、即ち、臨場感あふれ親しみやす
い表示と選択機能によって、データの参照、複写、転
送、削除、検索、を行えるグラフィカルユーザインター
フェイスの提供を目的とする。 【解決手段】 データを記憶する記憶手段と、前記デー
タを多次元空間内の物体であるアイコンとして視覚化す
る視覚化手段と、複数の前記アイコンを、前記データの
属性に応じて複数のグループにまとめて前記多次元空間
内で表示する表示手段とを有し、グループを構成する複
数のアイコンを、相互に円環状に接続された形態、また
は所定半径の球形内に配置された形態で表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等のユーザインターフェイスに関する。
ュータ等のユーザインターフェイスに関する。
【0002】より詳しくは、複数グループに分類された
データをアイコン化して表示する手段、あるいはデータ
を参照、複写、転送、検索する手段をアイコン化して表
示する手段、に関する。
データをアイコン化して表示する手段、あるいはデータ
を参照、複写、転送、検索する手段をアイコン化して表
示する手段、に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等におい
て、種々のグラフィカルユーザインターフェイス(GU
I)が試みられている。
て、種々のグラフィカルユーザインターフェイス(GU
I)が試みられている。
【0004】代表的なものとしては、マイクロソフト社
のWindows’95が挙げられる。
のWindows’95が挙げられる。
【0005】このグラフィカルユーザインターフェイス
においては、一つのウインドウ内で複数のサブウインド
ウが表示され、更にそのサブウインドウの中には複数の
データやファイルやホルダを意味するアイコンが各サブ
ウインドウ毎にグループ化されて表示されている。
においては、一つのウインドウ内で複数のサブウインド
ウが表示され、更にそのサブウインドウの中には複数の
データやファイルやホルダを意味するアイコンが各サブ
ウインドウ毎にグループ化されて表示されている。
【0006】この表示画面においてアイコンは二次元平
面的に構成配置されており、三次元空間的に構成配置さ
れていない。また各アイコンが示す実体の属性や機能に
よってグループ化されているものではない。
面的に構成配置されており、三次元空間的に構成配置さ
れていない。また各アイコンが示す実体の属性や機能に
よってグループ化されているものではない。
【0007】三次元空間内に、データの属性に応じてア
イコンをグループ化して表示するグラフィカルユーザイ
ンターフェイスの例としては、特開平8−63324号
公報に開示された「データ管理方式及びアイコン表示装
置」がある。
イコンをグループ化して表示するグラフィカルユーザイ
ンターフェイスの例としては、特開平8−63324号
公報に開示された「データ管理方式及びアイコン表示装
置」がある。
【0008】この開示例においては、三次元空間内の立
体をアイコンとして使用した例が開示されている。
体をアイコンとして使用した例が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの三次
元空間内の立体を用いて表現されたグラフィカルユーザ
インターフェイスは、全体を鳥瞰しながらアイコンを操
作選択することが困難であった。
元空間内の立体を用いて表現されたグラフィカルユーザ
インターフェイスは、全体を鳥瞰しながらアイコンを操
作選択することが困難であった。
【0010】また、ユーザにとって臨場感あふれ、親し
みやすいものではなかった。本発明は、以上のような問
題点を解決することを目的とするもので、ユーザにとっ
て、より使い易いグラフィカルユーザインターフェイ
ス、即ち、臨場感あふれ親しみやすい表示と選択機能に
よって、データの参照、複写、転送、削除、検索、を行
えるグラフィカルユーザインターフェイスの提供を目的
とする。
みやすいものではなかった。本発明は、以上のような問
題点を解決することを目的とするもので、ユーザにとっ
て、より使い易いグラフィカルユーザインターフェイ
ス、即ち、臨場感あふれ親しみやすい表示と選択機能に
よって、データの参照、複写、転送、削除、検索、を行
えるグラフィカルユーザインターフェイスの提供を目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、請求項1記載の発明では、データを記憶する記憶手
段と、前記データを多次元空間内の物体であるアイコン
として視覚化する視覚化手段と、複数の前記アイコン
を、前記データの属性に応じて複数のグループにまとめ
て前記多次元空間内で表示する表示手段、とを有する。
め、請求項1記載の発明では、データを記憶する記憶手
段と、前記データを多次元空間内の物体であるアイコン
として視覚化する視覚化手段と、複数の前記アイコン
を、前記データの属性に応じて複数のグループにまとめ
て前記多次元空間内で表示する表示手段、とを有する。
【0012】かかる構成によって、ユーザは、より使い
易いグラフィカルユーザインターフェイス、即ち、臨場
感あふれ親しみやすい表示と選択機能によって、データ
の参照、複写、転送、削除、検索、を行えるグラフィカ
ルユーザインターフェイスが提供される。
易いグラフィカルユーザインターフェイス、即ち、臨場
感あふれ親しみやすい表示と選択機能によって、データ
の参照、複写、転送、削除、検索、を行えるグラフィカ
ルユーザインターフェイスが提供される。
【0013】請求項2記載の発明は、グループを構成す
る複数のアイコンを、相互に円環状に接続された形態、
または所定半径の球形内に配置された形態、で表示する
ことを特徴とする。
る複数のアイコンを、相互に円環状に接続された形態、
または所定半径の球形内に配置された形態、で表示する
ことを特徴とする。
【0014】かかる構成によって、ユーザは更に、臨場
感あふれ、自ら実際に多次元空間内に居るかの如く、操
作可能となる。
感あふれ、自ら実際に多次元空間内に居るかの如く、操
作可能となる。
【0015】請求項3記載の発明は、各アイコンのグル
ープが、送信を意味する属性に応じたグループと、受信
を意味する属性に応じたグループ、からなることを特徴
とする。
ープが、送信を意味する属性に応じたグループと、受信
を意味する属性に応じたグループ、からなることを特徴
とする。
【0016】各アイコンが意味する実体として、送信手
段と受信手段を構成要素とする場合に、同様の効果を得
ることが可能となる。
段と受信手段を構成要素とする場合に、同様の効果を得
ることが可能となる。
【0017】請求項4記載の発明は、表示するだけに留
まらず、表示されたアイコンから、少なくとも一つ以上
のアイコンを選択する選択手段と、選択結果に基づいて
データ処理を行うデータ処理手段、を有することを特徴
とする。
まらず、表示されたアイコンから、少なくとも一つ以上
のアイコンを選択する選択手段と、選択結果に基づいて
データ処理を行うデータ処理手段、を有することを特徴
とする。
【0018】これによって、表示されたアイコンが意味
する実体を選択して操作することが可能となる。
する実体を選択して操作することが可能となる。
【0019】請求項5記載の発明は、選択手段は、グル
ープを構成するアイコンが配置された円環または球形を
回転表示させることによって、所望のアイコンを選択可
能な位置に移動させる、ことを特徴とする。
ープを構成するアイコンが配置された円環または球形を
回転表示させることによって、所望のアイコンを選択可
能な位置に移動させる、ことを特徴とする。
【0020】円環や球形を回転させることは多次元空間
においては自然で分かり易い操作だからであり、選択可
能な位置に移動させることによって、自ら選択しようと
しているのが何か、直感的に分かり易く、操作方法も容
易で、誤りも少なくすることが可能になる。
においては自然で分かり易い操作だからであり、選択可
能な位置に移動させることによって、自ら選択しようと
しているのが何か、直感的に分かり易く、操作方法も容
易で、誤りも少なくすることが可能になる。
【0021】請求項6記載の発明は、データ処理手段
は、データ参照、データ複写、データ転送、データ削
除、データ検索、のうち少なくとも一つが可能なことを
特徴とする。
は、データ参照、データ複写、データ転送、データ削
除、データ検索、のうち少なくとも一つが可能なことを
特徴とする。
【0022】データ処理の内容は一般的にこれらによっ
て全て達成可能になる。請求項7記載の発明は、表示手
段は、データの優先度に応じてアイコン表示サイズを変
更する、ことを特徴とする。
て全て達成可能になる。請求項7記載の発明は、表示手
段は、データの優先度に応じてアイコン表示サイズを変
更する、ことを特徴とする。
【0023】より重要で、選択される可能性の高いアイ
コンをより大きく表示することで、直感的に操作を容易
且つ誤り無くすることが可能になる。
コンをより大きく表示することで、直感的に操作を容易
且つ誤り無くすることが可能になる。
【0024】請求項8記載の発明は、優先度を、ユーザ
のアイコンの選択回数に基づいて決定する、ことを特徴
とする。
のアイコンの選択回数に基づいて決定する、ことを特徴
とする。
【0025】一般的に、ユーザが多数回選択しているこ
とはそれだけ重要である可能性が高く、これを大きく表
示することは、自動的に、分かり易く誤りの少ない表示
とすることを可能にする。
とはそれだけ重要である可能性が高く、これを大きく表
示することは、自動的に、分かり易く誤りの少ない表示
とすることを可能にする。
【0026】請求項9記載の発明は、データを記憶する
ステップと、前記データを多次元空間内の物体であるア
イコンとして視覚化するステップと、複数の前記アイコ
ンを前記データの属性に応じた複数のグループにまとめ
て前記多次元空間内で表示するステップ、とからなるこ
とを特徴とする。
ステップと、前記データを多次元空間内の物体であるア
イコンとして視覚化するステップと、複数の前記アイコ
ンを前記データの属性に応じた複数のグループにまとめ
て前記多次元空間内で表示するステップ、とからなるこ
とを特徴とする。
【0027】同様の効果を有する、アイコン表示方式に
ついての発明である。請求項10記載の発明は、データ
を記憶するステップと、前記データを多次元空間内の物
体であるアイコンとして視覚化するステップと、複数の
前記アイコンを前記データの属性に応じた複数のグルー
プにまとめて前記多次元空間内で表示するステップ、か
らなることを特徴とするアイコン表示プログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
ついての発明である。請求項10記載の発明は、データ
を記憶するステップと、前記データを多次元空間内の物
体であるアイコンとして視覚化するステップと、複数の
前記アイコンを前記データの属性に応じた複数のグルー
プにまとめて前記多次元空間内で表示するステップ、か
らなることを特徴とするアイコン表示プログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0028】同様の効果を、コンピュータとプログラム
によって達成し、そのプログラムを記録した記録媒体に
ついての発明である。
によって達成し、そのプログラムを記録した記録媒体に
ついての発明である。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照しながら詳細に説明する。
面を参照しながら詳細に説明する。
【0030】(実施の形態1)図1は、本発明の一実施
の形態における、表示装置が表示する画面を示す図であ
る。図1において、101は、データ送信装置を表わす
アイコンが円環状に配置接続された、送信グループ円環
であり、102は、データ受信装置を表わすアイコンが
円環状に配置接続された、受信グループ円環である。
の形態における、表示装置が表示する画面を示す図であ
る。図1において、101は、データ送信装置を表わす
アイコンが円環状に配置接続された、送信グループ円環
であり、102は、データ受信装置を表わすアイコンが
円環状に配置接続された、受信グループ円環である。
【0031】円環101には、CD−ROM(10
3)、DVD(登録商標)−ROM(104)、ネット
ワーク装置(105)、テレビ(106)、等のデータ
送信装置を意味するアイコンが接続されている。
3)、DVD(登録商標)−ROM(104)、ネット
ワーク装置(105)、テレビ(106)、等のデータ
送信装置を意味するアイコンが接続されている。
【0032】円環102には、フロッピーディスク(1
07)、PD(登録商標)(108)、ビデオテープレ
コーダー(109)、等のデータ受信装置を意味するア
イコンが接続されている。
07)、PD(登録商標)(108)、ビデオテープレ
コーダー(109)、等のデータ受信装置を意味するア
イコンが接続されている。
【0033】ここに表示されたアイコンが意味する実体
である装置群を用いてデータの参照、複写、移動、削
除、検索を実行することが可能である。
である装置群を用いてデータの参照、複写、移動、削
除、検索を実行することが可能である。
【0034】本実施の形態であるアイコン表示装置を用
いて送信装置から受信装置にデータを複写する際の方法
について、DVD−ROMからPDへのデータ複写を例
にとって説明する。
いて送信装置から受信装置にデータを複写する際の方法
について、DVD−ROMからPDへのデータ複写を例
にとって説明する。
【0035】まず最初に、送信元のデータを記憶してい
るデータ記憶装置を選択する。それには、図2におい
て、マウスを用いて、DVD−ROM(104)を示す
アイコンを表示画面上でクリックする。
るデータ記憶装置を選択する。それには、図2におい
て、マウスを用いて、DVD−ROM(104)を示す
アイコンを表示画面上でクリックする。
【0036】すると、図3に示す如く、DVD−ROM
アイコン(104)の下に、DVD−ROMが記憶して
いるデータがリスト形式で表示される。
アイコン(104)の下に、DVD−ROMが記憶して
いるデータがリスト形式で表示される。
【0037】図4に、表示されるデータのリスト形式を
詳細に示す。このリスト形式は、各ファイルをディレク
トリ構造で表示したものであり、図4においては、FI
LE1、FILE2、FILE3、サブディレクトリ
1、サブディレクトリ2、が表示されている。
詳細に示す。このリスト形式は、各ファイルをディレク
トリ構造で表示したものであり、図4においては、FI
LE1、FILE2、FILE3、サブディレクトリ
1、サブディレクトリ2、が表示されている。
【0038】この中でFILE1とFILE2を選択す
るとする。まず、マウスカーソルをFILE1の箇所に
移動させて、マウスをドラッグし、そのままの状態でF
ILE2の箇所まで移動させる。これで、送信元のファ
イルとして、DVD−ROM(104)内のFILE1
とFILE2の選択が完了する。
るとする。まず、マウスカーソルをFILE1の箇所に
移動させて、マウスをドラッグし、そのままの状態でF
ILE2の箇所まで移動させる。これで、送信元のファ
イルとして、DVD−ROM(104)内のFILE1
とFILE2の選択が完了する。
【0039】次に受信先のデータを記憶すべき装置と、
装置内のどの箇所にデータを複写するか、の選択操作に
ついて説明する。
装置内のどの箇所にデータを複写するか、の選択操作に
ついて説明する。
【0040】同様にまず、マウスを用いて、複写したい
受信装置を示すアイコンをクリックする。すると図5に
示すように、その受信装置が現在記憶しているデータが
表示される。
受信装置を示すアイコンをクリックする。すると図5に
示すように、その受信装置が現在記憶しているデータが
表示される。
【0041】図6に、表示されるデータのリスト形式を
詳細に示す。このリスト形式は、データ送信元と同様、
ディレクトリ構造で表示される。
詳細に示す。このリスト形式は、データ送信元と同様、
ディレクトリ構造で表示される。
【0042】図6においては、FILE4、FILE
5、FILE6、サブディレクトリ4、サブディレクト
リ5、が表示されている。
5、FILE6、サブディレクトリ4、サブディレクト
リ5、が表示されている。
【0043】この時、FILE4とFILE5の間に送
信元で選択したファイルを複写したい、とする。
信元で選択したファイルを複写したい、とする。
【0044】それには、FILE4の下にカーソルを移
動させてマウスをクリックする。するとファイルの複写
をしても良いか否かを問う、質問画面が表示される。
動させてマウスをクリックする。するとファイルの複写
をしても良いか否かを問う、質問画面が表示される。
【0045】この質問画面で「ファイルを複写する」を
指示すると、実際にファイルの複写が行われる。
指示すると、実際にファイルの複写が行われる。
【0046】図7は複写が終了した状態における、リス
ト形式で表示した画面である。上記実施の形態では、受
信装置アイコン、送信装置アイコンの選択に際してマウ
スカーソルを直接移動させる構成を説明した。
ト形式で表示した画面である。上記実施の形態では、受
信装置アイコン、送信装置アイコンの選択に際してマウ
スカーソルを直接移動させる構成を説明した。
【0047】次に、請求項5記載の発明の実施の形態と
して、マウスカーソルを移動させるのではなく、送受信
のグループを表わす円環を回転させることによって所望
の装置を選択する構成を説明する。
して、マウスカーソルを移動させるのではなく、送受信
のグループを表わす円環を回転させることによって所望
の装置を選択する構成を説明する。
【0048】マウスの右ボタンをクリックすると円環を
操作するためのオブジェクト(図8の802)が画面上
に表示される。
操作するためのオブジェクト(図8の802)が画面上
に表示される。
【0049】次に、表示画面上で円環、即ち、送信グル
ープ用円環(101)、受信グループ用円環(10
2)、の何れかを選択する。
ープ用円環(101)、受信グループ用円環(10
2)、の何れかを選択する。
【0050】そして、上記オブジェクトの一部である回
転バー(801)の何れかの箇所をマウスでクリックす
ることにより選択された円環が左右何れかに回転する。
転バー(801)の何れかの箇所をマウスでクリックす
ることにより選択された円環が左右何れかに回転する。
【0051】即ち、回転バー(801)の右半分をクリ
ックすると予め選択されている円環が右に回転し、回転
バー(801)の左半分をクリックすると左に回転す
る。
ックすると予め選択されている円環が右に回転し、回転
バー(801)の左半分をクリックすると左に回転す
る。
【0052】回転する速度は、クリックする回転バー
(801)の位置により制御することが可能である。例
えば、もう少し右回転速度を上げたいときは、回転バー
(801)のより右端に近い箇所をクリックする。逆に
右回転速度を下げたいときは、回転バー(801)のよ
り中央に近い箇所をクリックする。
(801)の位置により制御することが可能である。例
えば、もう少し右回転速度を上げたいときは、回転バー
(801)のより右端に近い箇所をクリックする。逆に
右回転速度を下げたいときは、回転バー(801)のよ
り中央に近い箇所をクリックする。
【0053】さらに左をクリックすると、予め選択され
ている円環(101又は102)は、今度は左に回転す
る。
ている円環(101又は102)は、今度は左に回転す
る。
【0054】そして、選択したいアイコンが最も手前に
表示された時、回転バー(801)の中央をクリックし
て回転をストップさせ、その位置でアイコンをクリック
することで、装置を選択することが可能である。
表示された時、回転バー(801)の中央をクリックし
て回転をストップさせ、その位置でアイコンをクリック
することで、装置を選択することが可能である。
【0055】なお本実施の形態では円環を回転させる
際、三次元空間内で、アイコンが遠ざかると徐々にアイ
コン形状を小さく表示し、アイコンが近づくと徐々にア
イコン形状を大きく表示して、臨場感ある表示を行い、
あたかもユーザ自身が三次元空間内に居るかのような親
しみやすい操作感を持たせた。
際、三次元空間内で、アイコンが遠ざかると徐々にアイ
コン形状を小さく表示し、アイコンが近づくと徐々にア
イコン形状を大きく表示して、臨場感ある表示を行い、
あたかもユーザ自身が三次元空間内に居るかのような親
しみやすい操作感を持たせた。
【0056】更に、アイコンの形状を変化させるのみで
なく、アイコンの遠近を表現する他の手法として、遠近
に応じて音量を変化させたり、円環の回転スピードに応
じて風切り音を付加することにより、臨場感を強調した
ユーザインターフェイスが可能である。
なく、アイコンの遠近を表現する他の手法として、遠近
に応じて音量を変化させたり、円環の回転スピードに応
じて風切り音を付加することにより、臨場感を強調した
ユーザインターフェイスが可能である。
【0057】本実施の形態であるアイコン表示装置を用
いてデータを検索する際の方法は、データを複写する際
に、データを記憶しているデータ記憶装置からデータの
リスト構造を表示させて選択したのと同様である。
いてデータを検索する際の方法は、データを複写する際
に、データを記憶しているデータ記憶装置からデータの
リスト構造を表示させて選択したのと同様である。
【0058】次にアイコングループ及び送受信装置アイ
コンを登録、削除、変更等する管理方法、その管理デー
タの内容、について説明する。
コンを登録、削除、変更等する管理方法、その管理デー
タの内容、について説明する。
【0059】グループアイコン管理データの内容を図9
に、送受信装置アイコン管理データの内容を図10に示
す。
に、送受信装置アイコン管理データの内容を図10に示
す。
【0060】図9及び図10において、各データはそれ
ぞれ同じ下記項目から構成されている。
ぞれ同じ下記項目から構成されている。
【0061】その項目は、色ファイル名、形ファイル
名、音ファイル名、実体ファイル名、読み書き属性、表
示優先度、表示位置座標、サブグループ名、である。ユ
ーザは各項目について変更することが可能である。
名、音ファイル名、実体ファイル名、読み書き属性、表
示優先度、表示位置座標、サブグループ名、である。ユ
ーザは各項目について変更することが可能である。
【0062】各アイコングループ及び各送受信装置アイ
コンの登録、削除は、2通りの方法で行うことができ
る。
コンの登録、削除は、2通りの方法で行うことができ
る。
【0063】第1の方法は、何らかの装置が、本発明の
実施の形態であるアイコン表示装置に追加接続、或いは
切り離された時、自動的にそのことを認識して、該当す
るグループ、或いはグループの円環上に、送受信装置ア
イコンを追加、削除する方法である。
実施の形態であるアイコン表示装置に追加接続、或いは
切り離された時、自動的にそのことを認識して、該当す
るグループ、或いはグループの円環上に、送受信装置ア
イコンを追加、削除する方法である。
【0064】第2の方法は、何らかの装置を、本発明の
実施の形態であるアイコン表示装置に追加接続、或いは
切り離した時、グループ円環をクリックすることによ
り、そのグループ円環に登録されている装置を管理して
いる管理データテーブルを直接呼び出して、変更する方
法である。
実施の形態であるアイコン表示装置に追加接続、或いは
切り離した時、グループ円環をクリックすることによ
り、そのグループ円環に登録されている装置を管理して
いる管理データテーブルを直接呼び出して、変更する方
法である。
【0065】各管理テーブルは、前記図9及び図10に
示した複数の項目データを管理しており、この内容を変
更することによってアイコングループ及びアイコンの登
録、削除、変更が実行できる。
示した複数の項目データを管理しており、この内容を変
更することによってアイコングループ及びアイコンの登
録、削除、変更が実行できる。
【0066】次に同じ種類の装置が複数ある場合の、デ
ータ表示、操作方法について説明する。
ータ表示、操作方法について説明する。
【0067】図11は例として、CD−ROM装置が複
数有る時を示す。本図はCD−ROM装置が5台接続さ
れている状態を示す。
数有る時を示す。本図はCD−ROM装置が5台接続さ
れている状態を示す。
【0068】この時の表示方法は2通り有る。第1の表
示方法は図12のように一つのCD−ROMアイコンの
みを表示する方法であり、第2の表示方法は図11のよ
うに各CD−ROM装置の内容を具体的に表示する方法
である。
示方法は図12のように一つのCD−ROMアイコンの
みを表示する方法であり、第2の表示方法は図11のよ
うに各CD−ROM装置の内容を具体的に表示する方法
である。
【0069】第1の表示方法では、その一つのCD−R
OMアイコンが複数の装置を意味することを操作者に示
すためにCD−ROM装置の台数がCD−ROMアイコ
ン上に表示される。
OMアイコンが複数の装置を意味することを操作者に示
すためにCD−ROM装置の台数がCD−ROMアイコ
ン上に表示される。
【0070】第2の表示方法では、CD−ROMアイコ
ンは、3次元立体形状に表示された5個のブロックから
構成されている。そして各ブロックが各CD−ROM装
置を意味し、もしCD−ROM装置に何らかのメディア
が挿入されていれば、各ブロックの表示面の一つにメデ
ィアの種類、他の面にメディアのタイトルが表示され
る。
ンは、3次元立体形状に表示された5個のブロックから
構成されている。そして各ブロックが各CD−ROM装
置を意味し、もしCD−ROM装置に何らかのメディア
が挿入されていれば、各ブロックの表示面の一つにメデ
ィアの種類、他の面にメディアのタイトルが表示され
る。
【0071】第1の表示方法と第2の表示方法はユーザ
の選択によって変更可能であり、マウスの左ボタンをC
D−ROMアイコンを選択しながらクリックすることに
より、交互に切り替える。
の選択によって変更可能であり、マウスの左ボタンをC
D−ROMアイコンを選択しながらクリックすることに
より、交互に切り替える。
【0072】また第2の表示方法においては、マウスカ
ーソルの形状は図13の1501に示すように3次元カ
ーソルとなる。
ーソルの形状は図13の1501に示すように3次元カ
ーソルとなる。
【0073】この状態で複数のCD−ROM装置の内、
一つを選択したい時は、まず最初にマウスカーソルをC
D−ROMアイコンに移動させる。この状態でマウスの
右ボタンをクリックすると3次元カーソルの先がクリッ
クするたびに各CD−ROM装置を示すように伸縮す
る。
一つを選択したい時は、まず最初にマウスカーソルをC
D−ROMアイコンに移動させる。この状態でマウスの
右ボタンをクリックすると3次元カーソルの先がクリッ
クするたびに各CD−ROM装置を示すように伸縮す
る。
【0074】例えば、図13において、最初カーソルの
先頭部分がCD−ROM装置1を選択した状態でマウス
の右ボタンをクリックすると、カーソルの先頭は、CD
−ROM装置2を選択するように延伸する。
先頭部分がCD−ROM装置1を選択した状態でマウス
の右ボタンをクリックすると、カーソルの先頭は、CD
−ROM装置2を選択するように延伸する。
【0075】更にもう一度、マウスの右ボタンをクリッ
クすると、カーソルの先頭は、CD−ROM装置3を選
択するように延伸する。
クすると、カーソルの先頭は、CD−ROM装置3を選
択するように延伸する。
【0076】この操作を繰り返してカーソルの先頭が最
後のCD−ROM装置5を選択した状態で、もう一度、
マウスの右ボタンをクリックすると、カーソルの先頭は
最初のCD−ROM装置1を選択するように戻る。
後のCD−ROM装置5を選択した状態で、もう一度、
マウスの右ボタンをクリックすると、カーソルの先頭は
最初のCD−ROM装置1を選択するように戻る。
【0077】以上の操作によって複数のCD−ROM装
置から一つを選択することが可能となる。
置から一つを選択することが可能となる。
【0078】この選択した状態でマウスの左ボタンをク
リックすると選択されたCD−ROM装置がアイコン内
で図14のように前面に浮かび上がって表示される。
リックすると選択されたCD−ROM装置がアイコン内
で図14のように前面に浮かび上がって表示される。
【0079】以後の操作は、CD−ROM装置が一台の
場合と同様である。 (実施の形態2)次に、三次元の円球状表示を利用した
他の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
場合と同様である。 (実施の形態2)次に、三次元の円球状表示を利用した
他の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0080】本実施の形態は、グループを構成する複数
のアイコンを、所定半径の球形内に配置された形態、で
表示することによって、使い勝手のよいユーザインター
フェイスを提供する。
のアイコンを、所定半径の球形内に配置された形態、で
表示することによって、使い勝手のよいユーザインター
フェイスを提供する。
【0081】本実施の形態にかかるアイコン表示装置の
操作方法を、図15によって説明する。
操作方法を、図15によって説明する。
【0082】図15は本実施の形態にかかるアイコン表
示装置を操作するための表示画面を示す。
示装置を操作するための表示画面を示す。
【0083】図15で、グループ1(1701)、グル
ープ2(1702)、グループ3(1703)、グルー
プ4(1704)はそれぞれ3次元の球形で表示されて
おり、グループ1は人事グループを、グループ2は技術
グループを、グループ3は営業グループを、グループ4
は経理グループ、を示している。
ープ2(1702)、グループ3(1703)、グルー
プ4(1704)はそれぞれ3次元の球形で表示されて
おり、グループ1は人事グループを、グループ2は技術
グループを、グループ3は営業グループを、グループ4
は経理グループ、を示している。
【0084】各グループはそれぞれ複数のサブグループ
を内部に有しても良く、サブグループは各グループを示
す球形内に、より小さな球形で表示される。
を内部に有しても良く、サブグループは各グループを示
す球形内に、より小さな球形で表示される。
【0085】図15のグループ2、技術グループの例で
は、サブグループとして連絡情報、技術ノウハウ情報、
開発計画情報の3つが存在する。
は、サブグループとして連絡情報、技術ノウハウ情報、
開発計画情報の3つが存在する。
【0086】サブグループである連絡情報の中も、更に
サブグループにわかれることが可能で、図15では、会
議議事録、課内連絡、今週のトピックス、のサブグルー
プから構成される。
サブグループにわかれることが可能で、図15では、会
議議事録、課内連絡、今週のトピックス、のサブグルー
プから構成される。
【0087】以上のように本実施の形態では、階層的に
各情報が管理される。また図15が示すように、各球形
で表示されたグループは三次元的に遠近感をもって表現
されており、視覚的に近く感じるよう大きく表示された
ものや、遠く感じるよう小さく表示されたものがある。
各情報が管理される。また図15が示すように、各球形
で表示されたグループは三次元的に遠近感をもって表現
されており、視覚的に近く感じるよう大きく表示された
ものや、遠く感じるよう小さく表示されたものがある。
【0088】本実施の形態では、使用頻度に応じて遠近
感が変更される。即ち、使用頻度の多いもの程、重要な
情報グループであると自動的に判断し、近くに感じるよ
う大きな球形で表示される。
感が変更される。即ち、使用頻度の多いもの程、重要な
情報グループであると自動的に判断し、近くに感じるよ
う大きな球形で表示される。
【0089】各サブグループを示す球形表示も同様に遠
近感が視覚的に感じるよう表示される。
近感が視覚的に感じるよう表示される。
【0090】本実施の形態では、各グループおよびサブ
ディレクトリの優先度に基づいて、遠近感を変化させる
よう設定されている。
ディレクトリの優先度に基づいて、遠近感を変化させる
よう設定されている。
【0091】具体的には、図9に示すグループ管理テー
ブルに各グループの優先度および各サブグループの優先
度が記録されており、このテーブルに記録された優先度
の高いグループ及びサブディレクトリが大きく表示され
る。
ブルに各グループの優先度および各サブグループの優先
度が記録されており、このテーブルに記録された優先度
の高いグループ及びサブディレクトリが大きく表示され
る。
【0092】優先度は、ユーザの設定によって設定する
ことも可能であるし、そのグループあるいはサブグルー
プがアクセスされる毎に一つずつ増やすよう設定するこ
とも可能である。
ことも可能であるし、そのグループあるいはサブグルー
プがアクセスされる毎に一つずつ増やすよう設定するこ
とも可能である。
【0093】優先度をユーザが固定的に設定した場合、
グループあるいはサブディレクトリへのアクセスによっ
て優先度は変わらないが、ユーザが直接、球形に表示さ
れているグループアイコンあるいはサブグループアイコ
ンの球形表面部をドラッグして外側に引けば大きく表示
され、内側に引けば小さく表示される。
グループあるいはサブディレクトリへのアクセスによっ
て優先度は変わらないが、ユーザが直接、球形に表示さ
れているグループアイコンあるいはサブグループアイコ
ンの球形表面部をドラッグして外側に引けば大きく表示
され、内側に引けば小さく表示される。
【0094】このようにして、各グループ及びサブグル
ープの優先度を変更することが可能であり、この場合、
管理テーブルの優先度の値も大きさに応じて自動的に変
化する。
ープの優先度を変更することが可能であり、この場合、
管理テーブルの優先度の値も大きさに応じて自動的に変
化する。
【0095】以上のようなグループ、サブグループから
なる階層構造で管理されたデータにアクセスするための
操作手順を以下に説明する。
なる階層構造で管理されたデータにアクセスするための
操作手順を以下に説明する。
【0096】まず最初にアクセスしたいデータが属する
グループを選択する。グループを選択する場合、マウス
カーソルを移動させて、直接、球形のグループアイコン
を選択する方法と、各グループを表わす球形を移動させ
ながら、最も前方に来たものを選択する方法の2通り有
る。
グループを選択する。グループを選択する場合、マウス
カーソルを移動させて、直接、球形のグループアイコン
を選択する方法と、各グループを表わす球形を移動させ
ながら、最も前方に来たものを選択する方法の2通り有
る。
【0097】前者の方法では、マウスカーソルを選択し
たいデータの属するグループを示している球形部に移動
させてクリックすることで選択する。
たいデータの属するグループを示している球形部に移動
させてクリックすることで選択する。
【0098】この方法の場合、直接グループを示す球形
部を選択するので、素早くアクセスすることが可能であ
る。
部を選択するので、素早くアクセスすることが可能であ
る。
【0099】反面、グループの数が多くなり、表示され
ている球形が小さくなると、カーソルを球形に合わせる
ことが困難になる。
ている球形が小さくなると、カーソルを球形に合わせる
ことが困難になる。
【0100】後者の方法は、選択したいデータの属する
グループを選択するため、球形のグループアイコンを三
次元空間内で移動させ、最も前方に選択したいグループ
アイコンがきた時、マウスをクリックして、そのグルー
プを選択する。
グループを選択するため、球形のグループアイコンを三
次元空間内で移動させ、最も前方に選択したいグループ
アイコンがきた時、マウスをクリックして、そのグルー
プを選択する。
【0101】この方法ではカーソルを直接移動させてグ
ループアイコンを選択しないので、やや操作が面倒冗長
になるが、反面、グループアイコンの数が多くなって
も、選択したいグループが適格に指定できる。
ループアイコンを選択しないので、やや操作が面倒冗長
になるが、反面、グループアイコンの数が多くなって
も、選択したいグループが適格に指定できる。
【0102】この方法による場合、グループアイコンの
三次元空間内の移動スピードは、上記した、円環を操作
するためのオブジェクト(図8の802)によって自由
に設定することが可能である。
三次元空間内の移動スピードは、上記した、円環を操作
するためのオブジェクト(図8の802)によって自由
に設定することが可能である。
【0103】移動スピードを調整することによって選択
までの時間を短く、且つ選択し易くすることが可能とな
る。
までの時間を短く、且つ選択し易くすることが可能とな
る。
【0104】
【発明の効果】本発明によって、ユーザは、より使い易
いグラフィカルユーザインターフェイス、即ち、臨場感
あふれ親しみやすい表示と選択機能によって、データの
参照、複写、転送、削除、検索、を行えると言う絶大な
効果が得られる。
いグラフィカルユーザインターフェイス、即ち、臨場感
あふれ親しみやすい表示と選択機能によって、データの
参照、複写、転送、削除、検索、を行えると言う絶大な
効果が得られる。
【図1】本発明の一実施の形態におけるアイコン表示装
置が表示する画面を示す図
置が表示する画面を示す図
【図2】同実施の形態におけるDVD−ROMの選択を
示す図
示す図
【図3】同実施の形態におけるDVD−ROMが記憶し
ているデータをリスト形式で表示している図
ているデータをリスト形式で表示している図
【図4】同実施の形態におけるDVD−ROMが記憶し
ているデータリスト図
ているデータリスト図
【図5】同実施の形態における受信装置が記憶している
データを表示している図
データを表示している図
【図6】同実施の形態における受信装置が記憶している
データをリスト形式で表示している図
データをリスト形式で表示している図
【図7】同実施の形態における複写が終了した状態にお
けるリスト形式で表示している図
けるリスト形式で表示している図
【図8】同実施の形態における円環を操作するオブジェ
クトを示す図
クトを示す図
【図9】同実施の形態におけるグループアイコン管理デ
ータの内容を示す表図
ータの内容を示す表図
【図10】同実施の形態における送受信装置アイコン管
理データの内容を示す表図
理データの内容を示す表図
【図11】同実施の形態におけるCD−ROM装置が複
数有る時の一表示例を示す図
数有る時の一表示例を示す図
【図12】同実施の形態におけるCD−ROM装置が複
数有る時の他の表示例を示す図
数有る時の他の表示例を示す図
【図13】同実施の形態におけるカーソルの先頭部分で
装置を選択しようとしている図
装置を選択しようとしている図
【図14】同実施の形態におけるカーソルの先頭部分で
CD−ROM2装置を選択した図
CD−ROM2装置を選択した図
【図15】本発明の他の実施の形態におけるアイコン表
示装置を操作するための表示画面を示す図
示装置を操作するための表示画面を示す図
101 送信グループ円環 102 受信グループ円環 103 CD−ROM 104 DVD−ROM 105 ネットワーク装置 106 テレビ 107 フロッピーディスク 108 PD 109 ビデオテープレコーダー
フロントページの続き (72)発明者 阿部 哲治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 データを記憶する記憶手段と、前記デー
タを多次元空間内の物体であるアイコンとして視覚化す
る視覚化手段と、複数の前記アイコンを、前記データの
属性に応じて複数のグループにまとめて前記多次元空間
内で表示する表示手段、とを有することを特徴とするア
イコン表示装置。 - 【請求項2】 表示手段は、グループを構成する複数の
アイコンを、相互に円環状に接続された形態、または所
定半径の球形内に配置された形態、で表示することを特
徴とする請求項1記載のアイコン表示装置。 - 【請求項3】 グループは、送信を意味する属性に応じ
たグループと、受信を意味する属性に応じたグループ、
からなることを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の
アイコン表示装置。 - 【請求項4】 表示されたアイコンから、少なくとも一
つ以上のアイコンを選択する選択手段と、選択結果に基
づいてデータ処理を行うデータ処理手段、を有すること
を特徴とする請求項1乃至請求項3記載のアイコン表示
装置。 - 【請求項5】 選択手段は、グループを構成するアイコ
ンが配置された円環または球形を回転表示させることに
よって、所望のアイコンを選択可能な位置に移動させ
る、ことを特徴とする請求項2乃至請求項4記載のアイ
コン表示装置。 - 【請求項6】 データ処理手段は、データ参照、データ
複写、データ転送、データ削除、データ検索、のうち少
なくとも一つが可能なことを特徴とする請求項4乃至請
求項5記載のアイコン表示装置。 - 【請求項7】 表示手段は、データの優先度に応じてア
イコン表示サイズを変更する、ことを特徴とする請求項
1乃至請求項6記載のアイコン表示装置。 - 【請求項8】 優先度は、ユーザのアイコンの選択回数
に基づく、ことを特徴とする請求項7記載のアイコン表
示装置。 - 【請求項9】 データを記憶するステップと、前記デー
タを多次元空間内の物体であるアイコンとして視覚化す
るステップと、複数の前記アイコンを前記データの属性
に応じた複数のグループにまとめて前記多次元空間内で
表示するステップ、とからなることを特徴とするアイコ
ン表示方式。 - 【請求項10】 データを記憶するステップと、前記デ
ータを多次元空間内の物体であるアイコンとして視覚化
するステップと、複数の前記アイコンを前記データの属
性に応じた複数のグループにまとめて前記多次元空間内
で表示するステップ、からなることを特徴とするアイコ
ン表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31300197A JP3356667B2 (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | アイコン表示装置 |
US09/190,281 US6295062B1 (en) | 1997-11-14 | 1998-11-13 | Icon display apparatus and method used therein |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31300197A JP3356667B2 (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | アイコン表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11143676A true JPH11143676A (ja) | 1999-05-28 |
JP3356667B2 JP3356667B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=18036045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31300197A Expired - Fee Related JP3356667B2 (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | アイコン表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6295062B1 (ja) |
JP (1) | JP3356667B2 (ja) |
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