JPH11143619A - アプリケーション起動方法及びパーソナルコンピュータ - Google Patents

アプリケーション起動方法及びパーソナルコンピュータ

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JPH11143619A
JPH11143619A JP9305920A JP30592097A JPH11143619A JP H11143619 A JPH11143619 A JP H11143619A JP 9305920 A JP9305920 A JP 9305920A JP 30592097 A JP30592097 A JP 30592097A JP H11143619 A JPH11143619 A JP H11143619A
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JP
Japan
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button
application
remote controller
personal computer
setting
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Application number
JP9305920A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Kawakami
智之 川上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、任意のアプリケーションプログラム
を簡単な遠隔操作で容易に起動できるアプリケーション
起動方法及びパーソナルコンピュータを提供することを
課題とする。 【解決手段】リモートコントローラ30にて、橙色のL
EDが点灯状態にあるモード下で、設定された数字ボタ
ンが操作されると、CPU10の制御の下に設定情報フ
ァイル(AS−TBL)12aが参照され、RMセット
アップに於いて登録されたアプリケーションが起動され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモートコントロ
ーラを操作機器として用いることのできるパーソナルコ
ンピュータ、及び当該パーソナルコンピュータに適用さ
れるアプリケーション起動方法に関する。更に本発明
は、任意のアプリケーションプログラムを遠隔操作によ
り起動可能にしたアプリケーション起動方法及びパーソ
ナルコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】リモートコントローラを操作機器として
用いることのできるパーソナルコンピュータに於いて
は、リモートコントローラによりアプリケーション(プ
ログラム)を起動させる機能をもつことにより使い勝手
を向上できる。
【0003】従来では、この種リモートコントローラに
よるアプリケーション起動手段として、画面上のメニュ
をマウスカーソル操作で各階層毎に選択し所望のアプリ
ケーションを起動していた。従って、従来では、所望の
アプリケーションを起動する際に、繁雑な遠隔操作が必
要となり、操作性が悪いという問題があった。
【0004】又、起動したいアプリケーションに、パラ
メータ、作業ディレクトリの指定等を必要とする際は、
これらの設定をリモートコントローラによる遠隔操作で
行なうことができないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
では、リモートコントローラを操作機器として用いるこ
とのできるパーソナルコンピュータに於いて、リモート
コントローラにより所望のアプリケーションを起動する
際に、繁雑な遠隔操作が必要となり、操作性が悪いとい
う問題があった。又、起動したいアプリケーションに、
パラメータ、作業ディレクトリの指定等を必要とする際
は、これらの設定をリモートコントローラによる遠隔操
作で行なうことができないという問題があった。
【0006】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
任意のアプリケーションプログラムを簡単な遠隔操作で
容易に起動できるアプリケーション起動方法及びパーソ
ナルコンピュータを提供することを目的とする。
【0007】又、本発明は、リモートコントローラを操
作機器として用いることのできるパーソナルコンピュー
タに於いて、リモートコントローラにより所望のアプリ
ケーションを起動する際に、繁雑な遠隔操作を必要とせ
ずに、簡単な操作で直接任意の設定アプリケーションを
起動できるアプリケーション起動方法及びパーソナルコ
ンピュータを提供することを目的とする。
【0008】更に、本発明は、起動したいアプリケーシ
ョンに、パラメータ、作業ディレクトリの指定等を必要
とする際に於いても、これらの設定をその都度行なうこ
となく、リモートコントローラによる遠隔操作で簡単に
任意のアプリケーションを起動することができるアプリ
ケーション起動方法及びパーソナルコンピュータを提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、リモートコン
トローラを操作機器として用いることのできるパーソナ
ルコンピュータに於いて、リモートコントローラの簡単
な操作で、任意のアプリケーションを直接起動できる、
起動対象アプリケーションの登録機能及び選択機能をも
つことを特徴とする。
【0010】即ち、本発明は、リモートコントローラを
操作機器として用いることのできるパーソナルコンピュ
ータのアプリケーション起動方法であって、リモートコ
ントローラのボタンを任意のアプリケーション起動ボタ
ンとして割り当て、当該ボタンの操作に伴う受信信号に
より、対応するアプリケーションを起動することを特徴
とする。
【0011】又、本発明は、リモートコントローラを操
作機器として用いることのできるパーソナルコンピュー
タに於いて、アプリケーションを起動するための設定情
報を登録して、リモートコントローラのアプリケーショ
ン起動ボタンの操作に伴う信号を受信したとき、上記設
定情報を参照し上記操作ボタンに対応するアプリケーシ
ョンを起動することを特徴とする。
【0012】又、本発明は、リモートコントローラとの
間の通信機能をもつパーソナルコンピュータに於いて、
リモートコントローラのボタンを任意のアプリケーショ
ン起動ボタンとして割り当てる登録手段と、前記ボタン
の操作信号を受信したとき前記登録情報に従い操作ボタ
ンに割り当てられたアプリケーションを起動する手段と
を具備してなることを特徴とする。
【0013】又、本発明は、リモートコントローラとの
間の通信機能をもつパーソナルコンピュータに於いて、
リモートコントローラの操作信号を受信する通信手段
と、リモートコントローラのボタンを任意のアプリケー
ション起動ボタンとして割り当てるための設定画面の表
示手段、及び当該画面で設定された内容を登録する登録
手段と、上記通信手段によりボタンの操作信号を受信し
たとき上記登録手段の登録情報に従い操作ボタンに割り
当てられたアプリケーションを起動する手段とを具備し
てなることを特徴とする。
【0014】又、本発明は、上記パーソナルコンピュー
タに於いて、アプリケーションを起動するための設定情
報を登録する設定情報ファイルを有し、リモートコント
ローラのボタン操作に伴う信号入力により、上記ファイ
ルの設定情報を用いて、アプリケーションを起動するた
めの、起動ファイル種別の設定、パラメータ追加の設
定、作業ディレクトリの設定、又はその他の設定を行な
うことを特徴とする。
【0015】又、本発明は、上記パーソナルコンピュー
タに於いて、リモートコントローラに、複数種のアプリ
ケーションを個々に起動のための複数個のボタンを設け
てなることを特徴とする。
【0016】又、本発明は、上記パーソナルコンピュー
タに於いて、リモートコントローラに、アプリケーショ
ン起動のためのボタン操作を選択的に有効にするモード
切り替えボタンを設けてなることを特徴とする。
【0017】上記したようなリモートコントローラによ
る起動対象アプリケーションの登録機能及び選択機能を
もつことにより、リモートコントローラの簡単な操作
で、任意のアプリケーションを直接起動できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。図1は本発明が適用されるパーソナル
コンピュータのシステム構成例を示すブロック図であ
る。
【0019】図1に於いて、10はシステム全体の制御
を司るCPUであり、ここでは、BIOS−ROM26
及び主記憶(DRAM)12に格納されたプログラムに
従い、図3、及び図4に示すような遠隔操作による設定
情報ファイル(AS−TBL)を参照したアプリケーシ
ョンの起動処理、この遠隔操作によるアプリケーション
起動処理を実現するための図5乃至図7に示すような設
定登録画面の表示処理、この画面上で設定されたアプリ
ケーションを起動するために必要とされる情報(アプリ
ケーションとボタンの関連付情報、及び起動ファイル種
別、パラメータ追加、作業ディレクトリ等の各種設定情
報)をもつ設定情報ファイル(AS−TBL)の作成及
び保存処理等、各種の処理を実行する。
【0020】11は上記CPU10にCPUバス100
を介して接続されたシステムコントローラ(SYS−C
ONT)であり、CPU10の制御の下に、主記憶(D
RAM)12のアクセス制御、PCIバス200、及び
ISAバス300上の各種IO制御等を行なう。
【0021】12aは上記主記憶(DRAM)12内に
置かれた設定情報ファイル(AS−TBL)であり、リ
モートコントローラのボタンを任意のアプリケーション
起動ボタンとして割り当てるための関連付情報、当該ア
プリケーションを起動するために必要とされる、起動フ
ァイル種別、パラメータ追加、作業ディレクトリ等の各
種設定情報が登録され、後述するリモートコントローラ
のボタン操作に伴い参照される。
【0022】13はPCIバス200とISAバス30
0との間を接続するバスブリッジ(PCI/ISA・B
US−Bridge)である。14乃至19はそれぞれ
PCIバス200上に接続されるIOであり、14はP
CMCIAカードスロットに接続されたカードとのイン
タフェースとるPCMCIAコントローラ、15はDV
D(Digital Versatile Disk)ドライブ16をアクセス
制御するディスクコントローラ(DISK−CON
T)、17はVRAM18をアクセスして表示デバイス
(DISP)19、及び外部モニタ端子(VIDEO)
に接続される大画面モニタ等を表示ドライブ制御するデ
ィスプレイコントローラ(DISP−CONT)であ
る。
【0023】21乃至27はそれぞれISAバス300
上に接続されるIOであり、22はRS232C/Ir
DAのインタフェースを実現するシリアル入出力インタ
フェース(SIO)、22は赤外線入出力ポート(IrDA
Port)である。
【0024】25はハードディスクをドライブするハー
ドディスク装置(HDD)であり、ここでは主記憶(D
RAM)12上で作成された設定情報ファイル(AS−
TBL)が保存される。26は制御プログラムを格納し
たBIOS−ROM、27はキーボード(KB)28の
キー入力制御を行なうキーボードコントローラ(KB
C)である。
【0025】30は本発明で対象とするアプリケーショ
ンの遠隔操作による起動機能を実現する各種のキー及び
ポインティングデバイスを備えたリモートコントローラ
であり、IrDA送受信部、ワンチップマイクロプロセ
ッサ、動作モードの指定スイッチ、当該指定モードを発
光色を違えて表示するLED、各種スイッチ類等を有し
てなる。上記ワンチップマイクロプロセッサは、所定の
データフォーマットで操作データをIrDA通信により
処理装置本体に送信する処理機能をもつ。
【0026】図2は上記リモートコントローラ30の操
作部を示す図である。図中、31は当該リモートコント
ローラのモードを切り替える「MODE」ボタン、32
a,32bは当該リモートコントローラのモードを表示
するLED、33はオペレータボタンに含まれる数字ボ
タン、34はマウスポインタを移動するポインティング
スティックである。ここでは、「MODE」ボタン31
と、番号1〜9の数字ボタン33が操作の主な対象とな
り、この例では「MODE」ボタン31を操作して橙色
のLED32bが点灯状態にあるモード下で番号1〜9
の数字ボタン33を操作することにより、当該操作に伴
う入力信号がアプリケーションを起動するコマンドとな
り、数字に対応付けされて登録されたアプリケーション
が起動する。
【0027】図3は本発明の実施形態によるリモートコ
ントローラ30の信号処理手順を示すフローチャートで
あり、ここでは橙色のLED32bが点灯状態にあるモ
ード下で番号1〜9の数字ボタン33が操作された際に
アプリケーションの起動を促す通知(アプリケーション
起動要求)が出力され、IrDA通信により処理装置本
体(パーソナルコンピュータ)に送信される。
【0028】図4は上記図3の処理によるリモートコン
トローラ30からのアプリケーション起動の通知に伴う
処理装置本体(パーソナルコンピュータ)の処理手順を
示すフローチャートであり、CPU10の処理により実
行される。ここではリモートコントローラ30に於い
て、橙色のLED32bが点灯状態にあるモード下で番
号1〜9の数字ボタン33が操作された際のアプリケー
ション起動の通知を受信した際に、設定情報ファイル
(AS−TBL)12aを参照して、対応するアプリケ
ーションを起動するための設定処理を行ない、当該指定
アプリケーションを起動する。
【0029】図5乃至図9はそれぞれ本発明の実施形態
による表示画面を示す図である。このうち、図5乃至図
7はそれぞれリモートコントローラの数字ボタンを任意
のアプリケーション起動ボタンとして割り当てるための
登録処理に供されるもので、図5及び図6はRM(リモ
ートマネージャ)セットアップ画面を示す図、図7は登
録アプリケーションの編集画面を示す図である。
【0030】ここでは、図5に示す「RMセットアッ
プ」のダイアログにて、マウスポインタにより「ランチ
ャ」タブを選択することにより、図6に示すアプリケー
ション設定登録画面が表示される。この例では番号4の
数字ボタンがアプリケーション未設定となっている。こ
の図6に示す画面上で登録したい番号(例えば番号4)
をラジオボタンにより選択し、「編集ボタン」を押下
(クリック)することにより、図7に示す登録アプリケ
ーションの編集画面が表示される。この図7に示す登録
アプリケーションの編集画面上で、登録したいアプリケ
ーション名、実行ファイル名等を設定し、「OK」ボタ
ンを押下(クリック)することにより、RMセットアッ
プを終了する。このRMセットアップの終了により、C
PU10の制御の下に主記憶(DRAM)12上でRM
セットアップの設定内容に従う設定情報ファイル(AS
−TBL)12aが作成され、ハードディスク装置(H
DD)25に保存される。
【0031】又、図8は登録アプリケーション名の表示
画面の一例を示したもので、上記RMセットアップ後に
於いて、リモートコントローラ30にて、橙色のLED
32bが点灯状態にあるモード下で、1の数字ボタン3
3が操作された際に表示される。
【0032】又、図9は上記RMセットアップに於いて
設定され登録されたアプリケーションの起動例を示すも
ので、ここでは、リモートコントローラ30にて、橙色
のLED32bが点灯状態にあるモード下で、番号4の
数字ボタン33が操作されると、ディスクトップ画面上
で、RMセットアップに於いて設定され登録されたアプ
リケーション(ここでは電卓)が起動される。
【0033】ここで上記各図を参照して本発明の実施形
態による動作を説明する。先ず、図5乃至図7を参照し
て、リモートコントローラ30の数字ボタンを任意のア
プリケーション起動ボタンとして割り当てるための登録
処理について説明する。
【0034】図5に示す「RMセットアップ」のダイア
ログにて、マウスポインタにより「ランチャ」タブを選
択することにより、図6に示すアプリケーション設定登
録画面が表示される。この例では番号4の数字ボタンが
アプリケーション未設定となっており、この番号4に
「電卓」のアプリケーションを設定するものとする。
【0035】この図6に示す画面上で登録したい番号
(ここでは番号4)をラジオボタンにより選択し、「編
集ボタン」を押下(クリック)することにより、図7に
示す登録アプリケーションの編集画面が表示される。
【0036】この図7に示す登録アプリケーションの編
集画面上で、登録したいアプリケーション名、実行ファ
イル名(ここではタイトル名;電卓、ファイル名;c.\
……\calc.exe )等を設定し、「OK」ボタンを押下
(クリック)することにより、RMセットアップを終了
する。
【0037】このRMセットアップの終了により、CP
U10の制御の下に主記憶(DRAM)12上でRMセ
ットアップの設定内容に従う設定情報ファイル(AS−
TBL)12aが作成される。この設定情報ファイル
(AS−TBL)12aは所定の処理タイミングでハー
ドディスク装置(HDD)25に保存される。
【0038】このRMセットアップで設定され登録され
た設定情報ファイル(AS−TBL)12aは、リモー
トコントローラ30に於いて、橙色のLED32bが点
灯状態にあるモード下で設定番号(例えば番号4)の数
字ボタン33が操作された際のアプリケーション起動の
通知を受信した際に参照される。
【0039】次に、上記設定情報ファイル(AS−TB
L)12aを参照してリモートコントローラ30からの
ボタン操作によりアプリケーションを起動する際の処理
を図3及び図4を参照して説明する。
【0040】図3は本発明の実施形態によるリモートコ
ントローラ30の信号処理手順を示すフローチャートで
ある。ここでは橙色のLED32bが点灯状態にあるモ
ード下で、番号4の数字ボタン33が操作されることに
より、登録されたアプリケーション(ここでは電卓)の
起動を促す通知(アプリケーション起動要求)がIrD
A通信により処理装置本体(パーソナルコンピュータ)
に送信される。即ち、橙色のLED32bが点灯状態に
あるモード下で、番号4の数字ボタン33が操作される
と(図3ステップS1 )、正当性を確認した後(図3ス
テップS2 ,S3 )、アプリケーションの起動を促す通
知(アプリケーション起動要求)をIrDA通信により
処理装置本体(パーソナルコンピュータ)に送信する
(図3ステップS4 )。
【0041】この際、正当性の判定は、ここでは、前回
の通知後、最初(1回目)の数字ボタン操作であること
(図3ステップS2 )、及び橙色のLED32bが点灯
状態にあるモード下での数字ボタン操作であること(図
3ステップS3 )により行なっている。ここで、前回通
知後、複数回の数字ボタンが連続して操作されたときは
2回目以降の入力を無効化する(図3ステップS2 N
o)。また、橙色のLED32bが点灯状態にあるモー
ド下で数字ボタン以外のボタンが押下されたときもその
入力を無効化する(図3ステップS3 No)。
【0042】処理装置本体(パーソナルコンピュータ)
は、リモートコントローラ30よりアプリケーションの
起動を促す通知(アプリケーション起動要求)を受ける
と、図4に示す処理を実行し、通知(アプリケーション
起動要求)に従う登録アプリケーションを起動する。
【0043】即ち、ここでは、リモートコントローラ3
0に於いて、橙色のLED32bが点灯状態にあるモー
ド下で番号4の数字ボタン33が操作された際のアプリ
ケーション起動の通知を受けると(図4ステップS1
1)、主記憶(DRAM)12上に置かれた設定情報フ
ァイル(AS−TBL)12aを参照して(図4ステッ
プS12)、対応するアプリケーションを起動するための
設定処理を行ない(図4ステップS13,S14)、実行フ
ァイルの設定を確認して(図4ステップS15)、対応す
るアプリケーションを起動する(図4ステップS16)。
尚、設定情報ファイル(AS−TBL)12aの参照で
正当な設定情報が取得できなかったときは処理を終了す
る。又、正当な実行ファイルが設定されていなかったと
きは、エラーメッセージを出力して(図4ステップS1
7)処理を終了する。
【0044】上記RMセットアップ後のアプリケーショ
ン起動要求処理に於いて、橙色のLED32bが点灯状
態にあるモード下で、「1」の数字ボタン33が操作さ
れた際の登録アプリケーション名の表示画面の一例を図
8に示している。ここでは、番号4の数字ボタン33に
「電卓」のアプリケーションが設定されている。
【0045】又、上記RMセットアップ後のアプリケー
ション起動要求処理に於いて、橙色のLED32bが点
灯状態にあるモード下で、番号4の数字ボタン33が操
作された際の登録アプリケーションの起動例を図9に示
している。ここでは、上記RMセットアップで設定され
た「電卓」のアプリケーションが起動される。
【0046】このように本発明の実施形態によれば、リ
モートコントローラ30により所望のアプリケーション
を起動する際に、繁雑な遠隔操作を必要とせずに、簡単
な操作で直接任意の設定アプリケーションを起動でき
る。
【0047】又、起動したいアプリケーションに、パラ
メータ、作業ディレクトリの指定等を必要とする際に於
いても、これらの設定をその都度行なうことなく、リモ
ートコントローラ30による遠隔操作で簡単に任意のア
プリケーションを起動することができる。
【0048】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、任
意のアプリケーションプログラムを簡単な遠隔操作で容
易に起動できるアプリケーション起動方法及びパーソナ
ルコンピュータが提供できる。
【0049】即ち、リモートコントローラを操作機器と
して用いることのできるパーソナルコンピュータに於い
て、リモートコントローラにより所望のアプリケーショ
ンを起動する際に、繁雑な遠隔操作を必要とせずに、簡
単な操作で直接任意の設定アプリケーションを起動でき
る。又、起動したいアプリケーションに、パラメータ、
作業ディレクトリの指定等を必要とする際に於いても、
これらの設定をその都度行なうことなく、リモートコン
トローラによる遠隔操作で簡単に任意のアプリケーショ
ンを起動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパーソナルコンピュータの
システム構成例を示すブロック図。
【図2】上記実施形態に於けるリモートコントローラの
操作部の構成を示す図。
【図3】上記実施形態に於けるリモートコントローラの
信号処理手順を示すフローチャート。
【図4】上記実施形態に於ける上記図3の処理によるリ
モートコントローラからのアプリケーション起動の通知
に伴う処理装置本体(パーソナルコンピュータ)の処理
手順を示すフローチャート。
【図5】 本発明の実施形態による表示画面のうちの、
RM(リモートマネージャ)セットアップ画面(ランチ
ャタブ選択前)を示す図。
【図6】 本発明の実施形態による表示画面のうちの、
RM(リモートマネージャ)セットアップ画面(ランチ
ャタブ選択後)を示す図。
【図7】 本発明の実施形態による表示画面のうちの、
登録アプリケーションの編集画面を示す図。
【図8】 本発明の実施形態による表示画面のうちの、
登録アプリケーション名の表示画面の一例を示す図。
【図9】 本発明の実施形態による表示画面のうちの、
RMセットアップに於いて登録されたアプリケーション
の起動例を示す図。
【符号の説明】
10…CPU、 11…システムコントローラ(SYS−CONT)、 12…主記憶(DRAM)、 12a…設定情報ファイル(AS−TBL)、 13…バスブリッジ(PCI/ISA・BUS−Bri
dge)、 14…PCMCIAコントローラ、 15…ディスクコントローラ(DISK−CONT)、 16…DVD(Digital Versatile Disk)ドライブ、 17…ディスプレイコントローラ(DISP−CON
T)、 18…VRAM、 19…表示デバイス(DISP)、 21…シリアル入出力インタフェース(SIO)、 22…赤外線入出力ポート(IrDA Port)、 25…ハードディスク装置(HDD)、 26…BIOS−ROM、 27…キーボードコントローラ(KBC)、 28…キーボード(KB)、 30…リモートコントローラ、 31…「MODE」ボタン、 32a,32b…モード表示LED、 33…オペレータボタンに含まれる数字ボタン、 34…マウスポインタを移動するポインティングスティ
ック。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモートコントローラのボタンを任意の
    アプリケーション起動ボタンとして割り当て、当該ボタ
    ンの操作に伴う受信信号により、対応するアプリケーシ
    ョンを起動することを特徴とするパーソナルコンピュー
    タのアプリケーション起動方法。
  2. 【請求項2】 アプリケーションを起動するための設定
    情報を登録して、リモートコントローラのアプリケーシ
    ョン起動ボタンの操作に伴う信号を受信したとき、上記
    設定情報を参照し上記操作ボタンに対応するアプリケー
    ションを起動することを特徴とするパーソナルコンピュ
    ータのアプリケーション起動方法。
  3. 【請求項3】 リモートコントローラとの間の通信機能
    をもつパーソナルコンピュータに於いて、 リモートコントローラのボタンを任意のアプリケーショ
    ン起動ボタンとして割り当てる登録手段と、 前記ボタンの操作信号を受信したとき前記登録情報に従
    い操作ボタンに割り当てられたアプリケーションを起動
    する手段とを具備してなることを特徴とするパーソナル
    コンピュータ。
  4. 【請求項4】 リモートコントローラの操作信号を受信
    する通信手段と、 前記リモートコントローラのボタンを任意のアプリケー
    ション起動ボタンとして割り当てるための設定画面の表
    示手段、及び当該画面で設定された内容を登録する登録
    手段と、 前記通信手段によりボタンの操作信号を受信したとき前
    記登録手段の登録情報に従い操作ボタンに割り当てられ
    たアプリケーションを起動する手段とを具備してなるこ
    とを特徴とするパーソナルコンピュータ。
  5. 【請求項5】 アプリケーションを起動するための設定
    情報を登録する設定情報ファイルを有し、リモートコン
    トローラのボタン操作に伴う信号入力により、上記ファ
    イルの設定情報を用いて、アプリケーションを起動する
    ための、起動ファイル種別の設定、パラメータ追加の設
    定、作業ディレクトリの設定、又はその他の設定を行な
    う請求項3又は4記載のパーソナルコンピュータ。
  6. 【請求項6】 リモートコントローラのボタンを任意の
    アプリケーション起動ボタンとして割り当て、当該ボタ
    ンの操作に伴う受信信号により、対応するアプリケーシ
    ョンを起動する情報処理システムであって、前記リモー
    トコントローラに、複数種のアプリケーションを個々に
    起動するための複数個のボタンを設けてなることを特徴
    とする情報処理システム。
  7. 【請求項7】 リモートコントローラのボタンを任意の
    アプリケーション起動ボタンとして割り当て、当該ボタ
    ンの操作に伴う受信信号により、対応するアプリケーシ
    ョンを起動する情報処理システムであって、前記リモー
    トコントローラに、アプリケーション起動のためのボタ
    ン操作を選択的に有効にするモード切り替えボタンを設
    けてなることを特徴とする情報処理システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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