JPH11142223A - 栄養摂取量の自動計量表示装置 - Google Patents

栄養摂取量の自動計量表示装置

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JPH11142223A
JPH11142223A JP32213897A JP32213897A JPH11142223A JP H11142223 A JPH11142223 A JP H11142223A JP 32213897 A JP32213897 A JP 32213897A JP 32213897 A JP32213897 A JP 32213897A JP H11142223 A JPH11142223 A JP H11142223A
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JP
Japan
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data
food
calculated
nutrient
mode
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JP32213897A
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English (en)
Inventor
Hideki Matsuura
英樹 松浦
Atsushi Sakakibara
淳 榊原
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GEAR TECNICA KK
MEDIA FUSION KK
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GEAR TECNICA KK
MEDIA FUSION KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油や水滴が飛び散る過酷な環境である台所の
流し付近にも置くことができ、装置取扱の知識が無くて
も摂取しようとする食材のデータを容易に入力でき、各
個人毎に、使用する食材の栄養価およびカロリー値を算
出表示し、必要に応じて過日に摂取した栄養や累計値を
グラフなどで表示でき、さらに必要に応じ、算出値や累
計値を遠隔地に自動的に送信する。 【解決手段】 はかり部2に食材5を搭載すると、計量
データがコンピュータ部6に送出される。防液体処理が
施されたタッチパネル形式の液晶ディスプレ1に食材選
択画面が表示され、タッチ入力により必要事項を選択入
力すると、食材についての栄養素およびカロリー量が算
出され記憶表示される。さらに必要に応じPHSモジュ
ール10を起動して算出したデータおよび累計値などを
遠隔値に送信することができる。各個人毎の累計値や栄
養バランス,さらに過日の特定日の栄養素の摂取量を表
示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、健康を維持管理す
るための食材の選択と栄養摂取量の自動計量・表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年,人々の健康への関心は高まってお
り、特に「食生活から健康を」という風潮は近年著しい
ものがある。このような背景から栄養管理から健康管理
を行うものとして種々の栄養摂取の計量器が提案されて
いる(特開昭61−178659,特開昭61−169
960,特開平2−285221など)。これらは、各
食品ごとに成分を記憶部に記憶しておき、食品のコード
ナンバーとその食品から摂取したエネルギーを入力する
ことにより、摂取すべき食品の重量値などとその栄養価
を算出したり、食品の重量値に基づいて演算したカロリ
ー値をメモリに記憶させ、食品グループ毎に合計値を演
算するようにして正確なカロリー計算を行ったりしてい
る。
【0003】上記各計量器は、目的とする食材のカロリ
ー値や栄養値を算出し、表示するため、すでに摂取した
か、これから摂取しようとする食材についての栄養値な
どを知ることができ、その値により各個人は健康管理を
行うことができる。さらに、具体的な健康管理ができる
ように、食品単位当たりの栄養分,調理方法による栄養
分の変化係数,個人の1回の食事にとる栄養成分の標準
値を記憶させておき、簡単に食事の栄養の計算評価が行
えるようにしたものが提案されている(特開昭52−4
4537)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記各計量
器は台所やダイニングルームに設置されるのが一般的で
あり、該計量器を使用する場合、水滴やその他の液体、
例えば油などが付きやすく、装置に故障が発生する可能
性が高いという欠点があった。また、装置の扱いについ
てある程度の知識と熟練が必要であるものが多いため、
装置について知識がなくても必要なデータを容易に入力
できることが要請される。さらに、従来の計量器は、栄
養計算して表示し、そのデータをどのように使用するか
は使用者の判断に委ねられており、さらに具体的な健康
管理を進める上で十分なものとはいえない。
【0005】本発明の課題は、油や水滴が飛び散る過酷
な環境である台所の流し付近にも置くことができ、装置
取扱の知識が無くても摂取しようとする食材のデータを
容易に入力でき、各個人毎に、使用する食材の栄養価お
よびカロリー値を算出表示し、必要に応じて過日に摂取
した栄養や累計値をグラフなどで表示でき、さらに必要
に応じ、算出値や累計値を遠隔地に自動的に送信するこ
とができる栄養摂取量の自動計量表示装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明による栄養摂取量の自動計量表示装置は、表面
に透明保護膜を形成して防液体加工が施され、タッチパ
ネル方式で入力できるディスプレイと、搭載される食材
の重量を計量し、計量データを出力するはかり部と、食
材データ,基本設定テーブルを格納する記憶部と、前記
ディスプレイに個人別を選択する項目と食材の種別を選
択する項目を表示し、タッチ入力により個人および食材
を選択した場合、選択した食材の項目を選択する画面を
表示し、項目を選択したとき、前記記憶部に格納された
食材データ,基本設定テーブルを参照して前記はかり部
で計量された食材の栄養素およびカロリ量を算出し、前
記栄養素およびカロリ量を表示する栄養素測定モード,
個人別の情報をタッチ入力する個人情報入力モード,前
記栄養素測定モードにより算出したデータ,前記食材デ
ータ,基本設定テーブルを参照して個人別に所定期間毎
の各栄養素およびカロリの累計を表示させる累計表示モ
ードならびに前記栄養素測定モードにより算出したデー
タ,前記食材データ,基本設定テーブルを参照して個人
別に過去の特定日に摂取した各栄養素量を算出し、表示
するヘルスケアモードを実行する制御手段と、公衆回線
網に接続され、前記制御手段の各モードで算出した栄養
素,カロリーに関するデータを送信し、必要なデータを
受信するための通信手段とを備えている。前記通信手段
は、PHSモジュールまたはISDN機能で構成されて
いる。前記基本設定テーブルは、基準係数テーブルおよ
び個人情報テーブルより構成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳しく説明する。図1は、本発明による栄養
摂取量の自動計量表示装置の外観を示す概略斜視図であ
る。タッチパネル方式の液晶ディスプレイ1が前面側に
配置され、上面は、はかり部のトレイ15が設けられて
いる。外部と通信を行うためのコネクタ部分は背面側に
設けられている。電源コード,電源スイッチは省略して
ある。
【0008】液晶ディスプレイ1は透明の保護膜が表面
に形成され、水滴や油がかかってもタッチパネル部分を
損傷することはない。コネクタ部分も樹脂ゴムでシール
ドされている。ケース全体としてはゴムパッキンにより
密閉構造となっており、液晶ディスプレイ1以外の部分
に水滴などがかかっても内部に侵入しないようになって
いる。
【0009】図2は、本発明による栄養摂取量の自動計
量表示装置の実施の形態を示すブロック図である。自動
計量表示装置16は、タッチパネル式の液晶ディスプレ
イ1,はかり部4およびコンピュータ部6より構成され
ている。はかり部2のトレイ15に食材5が搭載される
と、重さセンサ3が検出し、外部インタフェース部(例
えばRS232Cなど)4を介して計測した重さデータ
がコンピュータ部6に送られる。
【0010】コンピュータ部6は、CPU7,ISDN
ボード18,メディアデータ読込部17,外部インタフ
ェース8,データ・プログラム記憶部9,PHSモジュ
ール10および赤外線通信モジュール12がバス14に
接続されて構成されている。メディアデータ読込部17
はCDーROM読取装置であり、CDーROMに書き込
まれた食材データを読み込むことができる。外部インタ
フェース8ははかり部2の外部インタフェース部4から
の重量データを受け、CPU7に送出する。データ・プ
ログラム記憶部は不揮発性のメモリ(例えばハードディ
スクなど)により構成され、本装置全体を制御するため
の制御プログラム,CDーROMより読み込んだ食材デ
ータ,蓄積した累計データ,管理テーブルならびに個人
情報テーブルおよび係数テーブルよりなる基本設定テー
ブルを格納している。
【0011】PHSモジュール10には内部アンテナ1
1が接続され、外部のPHS中継部19を介して基地局
に接続され、通信相手とデータのやり取りを行うことが
できる。ISDNボード18は外部コネクタを通じてI
SDN回線に接続できるようになっている。赤外線通信
モジュール12は送受信部13を介してノートパソコン
などとデータを送受信することができる。送受信部13
およびISDN回線用外部コネクタは自動計量表示装置
16の背面に設置されている(図1では図示されていな
い)。本装置はつぎのような機能を有する。登録人数は
6人で、年齢,性別により係数テーブル(基準係数)に
よる平均分散型計測を行う。身長,体重を登録し平均値
との比較をすることにより、やせすぎ,普通,太りすぎ
を個人基準値として確保する。食材は主要6品目をベー
スに最大4画面の選択,最小でも3画面の選択ができ
る。
【0012】図3は、本発明による栄養摂取量の自動計
量表示装置の動作の一例を説明するためのフローチャー
トである。図3(a)において、電源スイッチをオンす
ると、CPU7はデータ・プログラム記憶部9より読み
出した制御プログラムに基づき図5に示すようなオープ
ニング画面を液晶ディスプレイ1に所定時間表示し、つ
ぎに各モードを選択するための初期メニューを表示する
(ステップ(以下「S」という)301)。
【0013】初期メニュー画面は例えば、栄養素測定モ
ード,個人情報入力モード,累計表示モードならびにヘ
ルスケアモードである。CPU7はいずれのモードが選
択されるか(S302)、またははかり部に食材が搭載
されたか否かを監視する(S303)。使用者がいずれ
かのモードにタッチ入力すると、タッチしたモードに移
行する。一方、いずれのモードも選択することなくはか
り部のトレイ15に食材が搭載された場合には、栄養素
測定モードに移行する。なお、S302の選択におい
て、栄養測定モードが選択された場合にもそのモードに
移行するが、重量データは入力されていない。ここで、
S303を経由した場合について説明をする。図3
(a)において、CPU7ははかり部で測定した重量デ
ータが送られてきたか否かを判断し(S304)、重量
データが送られてきた場合には、データ・プログラム記
憶部9より食材選択画面を読み出し、液晶ディスプレイ
1に表示する。
【0014】図6は栄養素測定モードを実行するための
食材選択画面の一例を示す図である。食材の選択画面エ
リア26,対象となる人の選択エリア27,食べる食事
時の種類28ならびに食材の重さエリア29が絵や文字
によって表示される。重さエリアには食材の重量データ
がすでに表示されている。S302を経由した場合には
空欄となっている。重さ表示エリアを0にリセットする
場合にはゼロ設定をタッチする。各領域26,27,2
8は、順序を問わずいずれのエリアからも入力すること
ができる。CPU7は食材の選択画面エリア26,対象
となる人の選択エリア27,食べる食事時の種類28が
タッチ入力により選択されたか否かを監視する(S30
6,S307,S308)。
【0015】食材の選択画面エリア26は6グループ分
けされ、グループの一つを選択した場合には、選択した
グループの中をさらに選択できる画面となって細かく選
択できるようになっている。対象となる人の選択エリア
27では「全員」,「父」,「母」,「祖父」,「祖
母」,「子1」,「子2」のいずれかを選択することが
でき、「全員」を選択した場合には、まず「父」つい
て、他の選択エリアを選択すると、つぎに「母」につい
ての他の選択エリアを選択できる画面に移行し、すべて
の人について同様に他の領域を選択できる。 「父」,「母」・・・のいずれかを選択した場合には他
の選択エリアの1つを選択することとなる。 食べる食事時の種類28は「朝食」・・・「夜食」のい
ずれかを選択することができる。
【0016】このようにしてすべてのエリアが選択され
ると、図8に示すように食材の選択画面エリア26が項
目選択画面に変わる(S309)。図8の例は、食材選
択画面で「肉,大豆製品」のグループを選択し、さらに
「肉」のグループの中で「鳥肉」を選択した場合に表示
される画面である。「鳥肉」の項目の一つを選択する
(S310)と、CPU7は、データ・プログラム記憶
部9に格納されている各食材のデータならびに個人情報
および係数テーブルからなる基本設定テーブルから測定
した食材の栄養値およびカロリーを算出し、さらにその
データを累計する。算出された栄養値およびカロリー,
累計データは、データ・プログラム記憶部9に格納され
るとともに液晶ディスプレイ1に表示される(S31
1)。
【0017】ここで、算出したデータを遠隔値に送る通
信モードを選択するための領域が画面の一部に表示され
る。CPU7は通信モードを選択するか否かを監視し
(S312)、選択しない場合には上記表示画面で終了
することとなる。通信モードを選択した場合には、PH
Sモジュール10を起動し、所定の相手にアクセスし、
算出したデータを送信する。図4は、通信動作を説明す
るためのフローチャートである。PHSモジュール10
が起動され(S401)、PHSモジュール10は予め
設定してあるアクセス番号に対し発呼する。発呼した相
手が応答した場合(S402)には算出したデータおよ
びその累計データを送信する(S403)。すべてのデ
ータが送信される(S404)と、終了となる。
【0018】図7は、個人情報設定画面の一例を示す図
である。この例は初期メニュー画面で個人情報設定画面
を選択したときに表示される画面である。なお、食材選
択画面で対象となる人の選択エリアで選択した人物につ
いて必要な情報が入力されていない場合にも、その人物
のデータを入力する画面として図7のような画面が表示
される。平仮名マトリックスエリア25で入力すべき人
物の名前をタッチ入力で一字ずつ選択することができ
る。また、性別入力エリアで男女の別を、年齢エリアで
年齢を平仮名マトリックスエリア25でタッチ入力する
ことができる。
【0019】図9は、個人30日間累計表示画面の一例
を示す図である。この例は初期メニュー画面で個人30
日間累計表示画面を選択したときに表示される画面であ
る。例えば「母」を選択すれば、名前表示エリア,年齢
表示エリア,性別表示エリアにそれぞれ名前,年齢,性
別が表示され、さらに「母」の30日間の累計が表示さ
れる。摂取した食材の総カロリーおよび魚類カロリーが
表示され、摂取した食材の種類,重さを表した数値,グ
ラフを利用して栄養バランスが表示される。各内容につ
いて詳細を知りたい場合には、そのエリアを選択してお
き、詳細表示受付ボタンをタッチすると、さらに細かい
内容が表示される。例えば身長,体重による個人基準値
により肥満度を表示する。
【0020】図10は、ヘルスケアカルテ表示画面の一
例を示す図である。この例は初期メニュー画面でヘルス
ケアカルテ表示画面を選択したときに表示される画面
で、全員,個人別に過去30日間の特定日に摂取した内
容を表示するものである。例えば「子1」を選択すれ
ば、名前表示エリア,年齢表示エリア,性別表示エリア
にそれぞれ名前,年齢,性別が表示され、さらに「子
1」の特定月日の摂取した内容が表示される。選択した
特定月日について、摂取した食材の総カロリーおよび魚
類カロリーが表示され、摂取した食材名,重さ,摂取時
間が数値,グラフで表示される。上下の矢印をタッチす
ると、特定月日を順番に選択でき、その日の内容が表示
される。
【0021】本装置は対人別成人病予防,健康促進,肥
満対策,栄養を考えた調理に利用することが可能であ
る。具体的には 糖尿病,腎臓病などの成人病対策や
予防のための栄養管理 病後の栄養管理(出産,術後
など) 栄養に裏付けられたダイエット,美容のため
の必要栄養(ビタミン等)管理 健康を維持するため
の栄養管理 高齢者のための栄養管理(骨粗粧症の予
防)子供の肥満対策,育ち盛りのための栄養管理など
である。また、体脂肪測定計,血圧計など様々な機器と
の連動を図り、家庭内の総合健康管理コンピュータとし
ての機能を拡大することができる。さらに、医院,スポ
ーツクラブ等への総合健康管理機器として利用が可能で
ある。インターネットと接続すれば、医師や栄養士と回
線を介してアドバイスを受けることができ遠隔健康管理
の新しい媒体として展開できる。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、表面に
透明保護膜を形成して防液体加工が施され、タッチパネ
ル方式で入力できるディスプレイと、搭載される食材の
重量を計量し、計量データを出力するはかり部と、食材
データ,基本設定テーブルを格納する記憶部と、前記デ
ィスプレイに個人別を選択する項目と食材の種別を選択
する項目を表示し、タッチ入力により個人および食材を
選択した場合、選択した食材の項目を選択する画面を表
示し、項目を選択したとき、前記記憶部に格納された食
材データ,基本設定テーブルを参照して前記はかり部で
計量された食材の栄養素およびカロリ量を算出し、前記
栄養素およびカロリ量を表示する栄養素測定モード,個
人別の個人情報をタッチ入力する個人情報入力モード,
前記栄養素測定モードにより算出したデータ,前記食材
データ,基本設定テーブルを参照して個人別に所定期間
毎の各栄養素およびカロリの累計を表示させる累計表示
モードならびに前記栄養素測定モードにより算出したデ
ータ,前記食材データ,基本設定テーブルを参照して個
人別に過去の特定日に摂取した各栄養素量を算出し、表
示するヘルスケアモードを実行する制御手段と、公衆回
線網に接続され、前記制御手段の各モードで算出した栄
養素,カロリーに関するデータを送信し、必要なデータ
を受信するための通信手段とを備えたものである。
【0023】したがって、過酷な環境、例えば油や水滴
が飛び散る台所の流し付近に配置することができ、摂取
しようとする食材についてデータ入力を例えば、濡れた
手で行っても問題が生じることはない。また入力方法の
知識が無くてもデータをタッチ式によって容易に入力す
ることができる。各個人毎に、使用する食材について栄
養価およびエネルギーを算出表示するとともに必要に応
じ所定期間の累計値,栄養バランス,特定日の摂取栄養
量を表示し、算出値や累計値を遠隔地に自動的に通信で
送ることが可能であるので、従来の装置に比較し、健康
管理,病気予防を行う上でさらに利便性が向上するとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による栄養摂取量の自動計量表示装置の
外観を示す概略斜視図である。
【図2】本発明による栄養摂取量の自動計量表示装置の
実施の形態を示すブロック図である。
【図3】本発明による栄養摂取量の自動計量表示装置の
動作の一例を説明するためのフローチャートである。
【図4】通信動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図5】オープニング画面例を示す図である。
【図6】栄養算出モードを実行するための食材選択画面
の一例を示す。
【図7】個人情報設定画面例を示す図である。
【図8】項目選択画面例を示す図である。
【図9】個人30日間累計表示画面例を示す図である。
【図10】ヘルスケアカルテ表示画面例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…液晶ディスプレイ 2…はかり部 3…重さセンサ 4,8…外部インタフェース 5…食材 6…コンピュータ部 7…CPU 9…データ・プログラム記憶部 10…PHSモジュール 11…内部アンテナ 12…赤外線通信モジュール 13…送受信部 14…バス 15…トレイ 16…自動計量表示装置 17…メディアデータ読込部 18…ISDNボード 19…中継部 20…アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榊原 淳 兵庫県尼崎市道意町7丁目1番3号 尼崎 リサーチ・インキュベーションセンター 株式会社メディアフュージョン内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に透明保護膜を形成して防液体加工
    が施され、タッチパネル方式で入力できるディスプレイ
    と、 搭載される食材の重量を計量し、計量データを出力する
    はかり部と、 食材データ,基本設定テーブルを格納する記憶部と、 前記ディスプレイに個人別を選択する項目と食材の種別
    を選択する項目を表示し、タッチ入力により個人および
    食材を選択した場合、選択した食材の項目を選択する画
    面を表示し、項目を選択したとき、前記記憶部に格納さ
    れた食材データ,基本設定テーブルを参照して前記はか
    り部で計量された食材の栄養素およびカロリ量を算出
    し、前記栄養素およびカロリ量を表示する栄養素測定モ
    ード,個人別の情報をタッチ入力する個人情報入力モー
    ド,前記栄養素測定モードにより算出したデータ,前記
    食材データ,基本設定テーブルを参照して個人別に所定
    期間毎の各栄養素およびカロリの累計を表示させる累計
    表示モードならびに前記栄養素測定モードにより算出し
    たデータ,前記食材データ,基本設定テーブルを参照し
    て個人別に過去の特定日に摂取した各栄養素量を算出
    し、表示するヘルスケアモードを実行する制御手段と、 公衆回線網に接続され、前記制御手段の各モードで算出
    した栄養素,カロリーに関するデータを送信し、必要な
    データを受信するための通信手段と、 を備えたことを特徴とする栄養摂取量の自動計量表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記通信手段は、PHSモジュールまた
    はISDN機能であることを特徴とする請求項1記載の
    栄養摂取量の自動計量表示装置。
  3. 【請求項3】 前記基本設定テーブルは、基準係数テー
    ブルおよび個人情報テーブルよりなることを特徴とする
    請求項1記載の栄養摂取量の自動計量表示装置。
JP32213897A 1997-11-07 1997-11-07 栄養摂取量の自動計量表示装置 Pending JPH11142223A (ja)

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JP32213897A JPH11142223A (ja) 1997-11-07 1997-11-07 栄養摂取量の自動計量表示装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004512061A (ja) * 2000-06-16 2004-04-22 ボディーメディア インコーポレイテッド 健康及び壮健状態をモニターするシステム
JP2014153227A (ja) * 2013-02-08 2014-08-25 Tanita Corp 秤、測定システム及び端末機
JP2015153181A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 株式会社タニタ 栄養管理支援装置、方法、プログラム、及びクッキングスケール

Cited By (3)

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