JPH11138691A - 金属装飾部材及びその製造方法 - Google Patents

金属装飾部材及びその製造方法

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JPH11138691A
JPH11138691A JP31369497A JP31369497A JPH11138691A JP H11138691 A JPH11138691 A JP H11138691A JP 31369497 A JP31369497 A JP 31369497A JP 31369497 A JP31369497 A JP 31369497A JP H11138691 A JPH11138691 A JP H11138691A
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JP
Japan
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ink receiving
receiving layer
layer
metal decorative
transfer sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP31369497A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Makino
克己 牧野
Yoshiji Inaba
好次 稲葉
Masaji Tamura
正司 田村
Naoki Yagi
直樹 八木
Yasuyuki Suzuki
恭之 鈴木
Takamichi Mutsuka
隆道 六鹿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、着色模様の色を安定させるととも
に耐光性を向上させ、品質を向上させることを目的とす
るものである。 【解決手段】 離型剤が塗布された転写シート上に顔料
インク14により転写模様を形成し、基材1上に形成し
たインク受理層13に転写シートを重ねて転写模様を転
写することにより、インク受理層13に着色模様15を
形成し、さらにインク受理層13上に透明樹脂層16を
設けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばエレベー
タのかご室壁や戸に使用される金属装飾パネルなどの金
属装飾部材及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は例えば特開平6−320665号
公報に示された従来の金属装飾パネルを示す断面斜視図
である。図において、金属製の基材1の表面には、防錆
層を兼ねる下地着色層2が形成されている。この下地着
色層2上には、透明樹脂層3が形成されている。この透
明樹脂層3には、昇華形着色材4が昇華により入り込
み、着色模様が形成されている。
【0003】次に、図10は図9の金属装飾パネルの製
造方法を示す説明図である。図9のような金属装飾パネ
ルを製造する場合、まず図10(a)に示すように、コ
ンピュータ(図示せず)により制御されるプリンタ5を
用いて、転写シート6上に昇華形着色材4による転写模
様が印刷される。
【0004】一方、基材1の表面には、図10(b)に
示すように下地防錆塗装が施され、下地着色層2が形成
される。この下地着色層2の乾燥後、図10(c)に示
すように下地着色層2上に透明塗料が塗布され、透明樹
脂層3が形成される。この透明樹脂層3の乾燥後、図1
0(d)に示すように、透明樹脂層3上に転写シート6
の転写模様印刷面が重ねられる。そして、図10(e)
に示すように、水平面及び垂直面の加熱加圧ローラ7,
8を用いて、転写シート6が適当な温度、圧力で透明樹
脂層3の表面に押し付けられる。これにより、転写シー
ト6上の昇華形着色材4が昇華して透明樹脂層3内に入
り込み、転写模様が基材1上に転写され着色模様が形成
される。最後に、図10(f)に示すように、転写シー
ト6が剥がされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の金属装飾パネルにおいては、着色材として昇華
形着色材4を使用しているが、昇華形着色材4は光を透
過して色を出す染料であるため、加熱温度、加熱時間、
透明樹脂層3の厚さ等により昇華後の色が不安定であ
り、製品毎の色差が生じる恐れがある。また、基材1の
裏面に補強材(図示せず)等がある場合には、一定の条
件で加熱しても基材1上の温度にむらが生じ、これによ
っても昇華形着色材4の色が不安定になってしまう。さ
らに、一般に昇華形着色材4は耐光性が悪いため、経時
的な色落ちに対する対策が必要になってくる。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、着色模様の色
を安定させるとともに耐光性を向上させ、品質を向上さ
せることができる金属装飾部材及びその製造方法を得る
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る金
属装飾部材は、金属製の基材と、この基材上に形成され
ているインク受理層と、このインク受理層内に設けら
れ、着色模様を形成する顔料インクと、インク受理層上
に形成されている透明樹脂層とを備えたものである。
【0008】請求項2の発明に係る金属装飾部材の製造
方法は、離型剤が塗布された転写シート上に顔料インク
により転写模様を形成する工程、金属製の基材上にイン
ク受理層を形成する工程、転写シートの転写模様が形成
されている面をインク受理層に重ね、着色模様をインク
受理層に転写させることによりインク受理層に着色模様
を形成する工程、及びインク受理層上に透明樹脂層を形
成する工程を含むものである。
【0009】請求項3の発明に係る金属装飾部材の製造
方法は、基材上に下地着色層を形成した後、下地着色層
上に透明なインク受理層を形成し、インク受理層に着色
模様を部分的に形成するものである。
【0010】請求項4の発明に係る金属装飾部材の製造
方法は、基材としてステンレス鋼を使用し、基材の表面
に透明なインク受理層を直接形成するものである。
【0011】請求項5の発明に係る金属装飾部材の製造
方法は、透明樹脂層の表面を研磨する工程を含むもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。図1はこの発明の実施の形態の一例
による金属装飾パネルを示す断面斜視図である。図にお
いて、鋼板製の基材1の両面には、防錆層11が形成さ
れている。基材1の表面側の防錆層11上には、下地着
色層12及び透明なインク受理層13が順次形成されて
おり、この状態で基材1がパネル形状に加工されてい
る。また、インク受理層13としては、例えば非球状の
アルミナ微粒子が配向されて多数の直線的な細孔が形成
されている多孔質アルミナを用いた高画質記録媒体等が
使用される。
【0013】インク受理層13内には、顔料インク14
が入り込んでおり、これにより着色模様15が形成され
ている。インク受理層13上には、着色模様15を保護
するための透明樹脂層16が形成されている。
【0014】次に、図1の金属装飾パネルの製造方法に
ついて説明する。まず、図2に示すように、転写シート
(転写紙)21上に離型剤22が塗布(スプレー)され
る。離型剤22としては、例えばアミノ酸変性シリコー
ン、又はエポキシ変性シリコーンなどが使用される。こ
の後、転写シート21上には、インクジェットプリンタ
により顔料インク4が付着され転写模様20が形成され
る。
【0015】また、ここで使用されるインクジェットプ
リンタは、例えば図3に示すように、4色(イエロー,
マゼンタ,シアン,ブラック)の顔料インク4をそれぞ
れ噴射するノズルを有するヘッド23と、このヘッド2
3を転写シート21に対して移動させる駆動機構24
と、各色の顔料インク4の噴射量を制御するインクジェ
ット制御手段25と、ヘッド23の位置を制御する位置
制御手段26とを有している。
【0016】さらに、制御手段25,26は、コンピュ
ータ(図示せず)に接続されている。これにより、コン
ピュータグラフィックスによるデジタルデータが、4色
の顔料インク4の混合又はドットの大きさの差による階
調点により、高解像度フルカラーで転写シート21上に
印刷される。図4は転写模様20が印刷された転写シー
ト21の断面図である。
【0017】このような転写シート21は、図5に示す
ように、基材1上に防錆層11、下地着色層12及びイ
ンク受理層13が形成されてパネル形状に加工されたパ
ネル中間体27の表面に重ねられる。そして、転写シー
ト21は、図6に示すように、パネル中間体27の表面
及び側面に加圧密着され、この状態で加熱される。これ
により、転写シート21上の顔料インク4が溶融されイ
ンク受理層14内に入り込む。即ち、転写模様20がイ
ンク受理層14に転写され、パネル中間体27の表面に
着色模様15が形成される。
【0018】この後、転写シート21が剥がされ、図7
に示すように、パネル中間体27の表面及び側面に耐光
性を有する透明塗料が塗布される。この透明塗料を乾燥
させることにより、透明樹脂層16が形成される。最後
に、透明樹脂層16の表面が研磨され、図8に示すよう
な金属装飾パネルが出来上がる。
【0019】ここで、光を透過させることにより色を出
す昇華形の染料は、昇華の条件等により色が不安定にな
り、色むらが生じ易いが、下地を覆い隠して色を出す顔
料インク4は、色の安定性に優れ、耐久性にも優れてい
る。従って、上記のように顔料インク4を用いて着色模
様15が形成されている金属装飾パネルでは、着色模様
15の色を安定させるとともに耐光性を向上させ、品質
を向上させることができる。
【0020】また、着色模様15が形成されたインク受
理層13の上に透明樹脂層16を設けたので、耐摩耗性
及び耐光性がさらに向上し、経時的な色の変化がより確
実に防止される。さらに、透明樹脂層16の表面を研磨
することにより、表面を滑らかに美しく仕上げることが
できる。
【0021】さらにまた、基材1として金属製のものが
使用され、かつ塗料層の厚さを10〜100μm程度と
薄くできるため、防火性能に優れた金属装飾パネルを得
ることができ、高い防火性能が要求されるエレベータの
乗場の戸などへの適用に好適である。
【0022】なお、透明樹脂層16としては、例えばア
クリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂どの樹脂
に、紫外線吸収剤、光安定剤及び一重項酸素クエンチャ
ーのうちの少なくとも1種を混入したものが使用され
る。また、紫外線吸収剤としては、フェニルサリシレー
ト・p−tert−ブチルフェニルサリシレートなどの
サリチル酸系、シアノアクリルレート系などがある。さ
らに、光安定剤としては、ヒンダードピペリジン系、ヒ
ンダードアミン系などがある。さらにまた、一重項酸素
クエンチャーとしては、p−トルエンスルホン酸ニッケ
ル塩、ベンゼンスルホン酸ニッケル塩などがある。
【0023】また、上記の例では、インク受理層13の
下地に防錆層11及び下地着色層12を形成したが、例
えば基材1としてステンレス鋼板を使用し、防錆層11
及び下地着色層12の少なくともいずれか一方を省略し
てもよい。さらに、上記の例では金属装飾パネルについ
て説明したが、基材の形状は板状のものでなくてもよ
く、あらゆる形状の基材の表面に着色模様を形成するこ
とができるい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
金属装飾部材は、基材上にインク受理層を設け、このイ
ンク受理層に顔料インクにより着色模様を形成し、さら
にインク受理層上に透明樹脂層を設けたので、着色模様
の色を安定させるとともに耐光性及び耐摩耗性を向上さ
せ、品質を向上させることができる。
【0025】請求項2の発明の金属装飾部材の製造方法
は、離型剤が塗布された転写シート上に顔料インクによ
り転写模様を形成し、基材上に形成したインク受理層に
転写シートを重ねて転写模様を転写することにより、イ
ンク受理層に着色模様を形成し、さらにインク受理層上
に透明樹脂層を設けるようにしたので、着色模様の色を
安定させるとともに耐光性を向上させ、品質を向上させ
ることができる。
【0026】請求項3の発明の金属装飾部材の製造方法
は、基材上に下地着色層を形成した後、下地着色層上に
透明なインク受理層を形成し、インク受理層に着色模様
を部分的に形成するようにしたので、下地着色層の色に
影響されない着色模様を下地色の上に部分的に容易に形
成することができる。
【0027】請求項4の発明の金属装飾部材の製造方法
は、基材としてステンレス鋼を使用し、基材の表面に透
明なインク受理層を直接形成するので、製造工程を少な
くすることができるとともに、基材の素地を生かすこと
ができ、金属光沢と着色模様とを組み合わせることがで
きる。
【0028】請求項5の発明の金属装飾部材の製造方法
は、透明樹脂層の表面を研磨するようにしたので、製品
の表面を滑らかに美しく仕上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態の一例による金属装飾
パネルを示す断面斜視図である。
【図2】 図1の金属装飾パネルを製造するための転写
シートに離型剤を塗布する様子を示す説明図である。
【図3】 図2の転写シートに着色模様を形成する様子
を示す説明図である。
【図4】 図3の転写シートの断面図である。
【図5】 図4の転写シートを基材に重ねる様子を示す
説明図である。
【図6】 図5の転写シートから着色模様を転写する様
子を示す説明図である。
【図7】 図6の転写シートを取り除き透明樹脂層を形
成する様子を示す説明図である。
【図8】 図1の金属装飾パネルの全体を示す斜視図で
ある。
【図9】 従来の金属装飾パネルの一例を示す断面斜視
図である。
【図10】 図9の金属装飾パネルの製造方法を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 基材、12 下地着色層、13 インク受理層、1
4 顔料インク、15着色模様、16 透明樹脂層、2
0 転写模様、21 転写シート、22 離型剤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木 直樹 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 鈴木 恭之 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 六鹿 隆道 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の基材と、この基材上に形成され
    ているインク受理層と、このインク受理層内に設けら
    れ、着色模様を形成する顔料インクと、上記インク受理
    層上に形成されている透明樹脂層とを備えていることを
    特徴とする金属装飾部材。
  2. 【請求項2】 離型剤が塗布された転写シート上に顔料
    インクにより転写模様を形成する工程、 金属製の基材上にインク受理層を形成する工程、 上記転写シートの上記転写模様が形成されている面を上
    記インク受理層に重ね、上記転写模様を上記インク受理
    層に転写させることにより上記インク受理層に着色模様
    を形成する工程、及び上記インク受理層上に透明樹脂層
    を形成する工程を含むことを特徴とする金属装飾部材の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 基材上に下地着色層を形成した後、上記
    下地着色層上に透明なインク受理層を形成し、上記イン
    ク受理層に着色模様を部分的に形成することを特徴とす
    る請求項2記載の金属装飾部材の製造方法。
  4. 【請求項4】 基材としてステンレス鋼を使用し、上記
    基材の表面に透明なインク受理層を直接形成することを
    特徴とする請求項2記載の金属装飾部材の製造方法。
  5. 【請求項5】 透明樹脂層の表面を研磨する工程を含む
    ことを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれかに
    記載の金属装飾部材の製造方法。
JP31369497A 1997-11-14 1997-11-14 金属装飾部材及びその製造方法 Pending JPH11138691A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003020520A1 (fr) * 2001-08-28 2003-03-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Element de decoration et procede de production correspondant

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003020520A1 (fr) * 2001-08-28 2003-03-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Element de decoration et procede de production correspondant

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