JPH11138317A - 締結部材の切削装置 - Google Patents

締結部材の切削装置

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JPH11138317A
JPH11138317A JP30568697A JP30568697A JPH11138317A JP H11138317 A JPH11138317 A JP H11138317A JP 30568697 A JP30568697 A JP 30568697A JP 30568697 A JP30568697 A JP 30568697A JP H11138317 A JPH11138317 A JP H11138317A
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JP
Japan
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cutting
jaw bolt
fastening member
jaw
cutter
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Withdrawn
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JP30568697A
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English (en)
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Minoru Kawaguchi
稔 川口
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジョーボルト等の締結部材の取外し時に取外
し工具の芯ずれ等によって母材に傷の発生をみることが
なく、かつ熟練を要することなく確実に締結部材の切削
による取外しが可能な取外し装置を提供する。 【解決手段】 複数の構造体を締結する締結部材を切削
により取外す取外し装置において、一端に上記締結部材
の端部形状に嵌合可能な嵌合部を有するガイド筒と、同
ガイド筒内に回動可能かつ摺動可能に設けられた把持機
構と、同把持機構に着脱可能に把持されるとともに、上
記ガイド筒に往復摺動自在に嵌合され、上記締結部材を
切削するカッター部がテーパ状部を有する刃部を含む複
数段の刃にて構成された切削工具とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は航空機構造体の修理
に用いられるジョーボルト等、複数の構造体を固定して
修理等の所定の作業を行った後、取外し可能な締結部材
を切削によって取外すための締結部材の取外し装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図8〜図11には航空機構造体の修理に
用いられるジョーボルトの切削による取外しの手段の従
来例が示されている。
【0003】図8は皿頭ジョーボルトを用いる場合の取
外し方法を示し、11は2つの母材12,13を固定す
るためのジョーボルト、4はカラーである。上記皿頭ジ
ョーボルト11を取外すには、次の工程による。
【0004】(1)皿頭ジョーボルト11の中心に汎用
ドリル16(16aあるいは16b)を入れる。
【0005】(2)ジョーボルト11の外径と同一の正
寸ドリル16aの場合には図8x1矢印に示すように正
寸ドリル16aでの穿孔後、ハンマー15及び突き棒1
4により、ジョーボルト11及びカラー4を同時に打ち
落す。
【0006】(3)ジョーボルト11の下穴用の汎用ド
リル16bを使用する場合には図8x2 矢印に示すよう
に、ドリル16bにてジョーボルト11の中心を穿孔す
ると同時にカラー4を除去し、ピン抜き棒14によりジ
ョーボルト11を上方に抜き出す。
【0007】図9は六角頭ジョーボルト21を用いる場
合の取外し要領を示す。この場合は次の工程による。
【0008】(1)六角頭ジョーボルト21の中心に汎
用ドリル16(16aあるいは16b)を挿入する。
【0009】(2)上記ジョーボルト21の外径と同一
径の正寸ドリル16aを使用する場合には、図9のx3
矢印に示すように、ドリル16aでの穿孔後、ハンマー
15及びピン抜き棒14でジョーボルト21の嵌合部分
及びカラー4を打ち落し、残った六角部分21aを除去
する。
【0010】(3)ジョーボルト21の下穴用の汎用ド
リル16bを使用する場合には、図9のx4 矢印に示す
ように、ドリル16bでの穿孔と同時にカラー4を除去
し、次いでピン抜き棒14によりジョーボルト21を上
方に抜き出す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図8〜図9に示される
従来のジョーボルト取外し方法にあっては、汎用ドリル
16(16aあるいは16b)を用いて熱処理によって
硬化されたジョーボルト11あるいは21の中心部に穿
孔するという手作業による錐もみ作業であるため、正寸
ドリル16aの使用時においては、皿頭ジョーボルト1
1の場合には図10の(A)のように、六角頭ジョーボ
ルト21の場合は図11の(A)のようにドリル16a
がジョーボルト11あるいは21の中心と偏心し易く、
これによって母材12あるいは13の穴部に傷の発生を
みる。
【0012】またジョーボルト11あるいは21の下穴
用の小径ドリル16bの使用時においては、皿頭ジョー
ボルト11の場合には図10の(B)のように、六角頭
ジョーボルト21の場合には図11の(B)のように、
ドリル16bの傾斜による芯ずれが発生し易く、これに
よって母材12あるいは13の穴部に傷の発生をみる。
【0013】本発明の目的はジョーボルト等の締結部材
の取外し時に取外し工具の芯ずれ等によって母材に傷の
発生をみることがなく、かつ熟練を要することなく確実
に締結部材の切削による取外しが可能な取外し装置を提
供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような問
題点を解決するもので、その要旨とする手段は、複数の
構造体を締結する締結部材を切削により取外す取外し装
置において、一端に上記締結部材の端部に嵌合可能な嵌
合部を有するガイド筒と、同ガイド筒内に回動可能かつ
摺動可能に設けられた把持機構と、同把持機構に着脱可
能に把持されるとともに、上記ガイド筒に往復摺動自在
に嵌合され、上記締結部材を切削するカッター部がテー
パ状部を有する刃部を含む複数段の刃にて構成された切
削工具とを備えたことを特徴とする締結部材の切削装置
にある。
【0015】また上記手段に加えて、上記切削工具の切
削量に合わせて上記把持機構の上記ガイド筒に対する移
動量を規制するストッパを設けるのが好ましい形態であ
る。
【0016】上記手段によれば、締結部材を母材から切
削により取外す際においては、ガイド筒の嵌合部を締結
部材の端部に嵌合させ、同ガイド筒内に摺動自在に嵌合
された切削工具の刃部を上記締結部材に押し当てて回
転、送りを与えることにより締結部材のみを切削して母
材から取外す。
【0017】かかる切削時において、締結部材の先端部
形状に合わせたガイド筒の嵌合部を締結部材の先端部に
嵌合させた後、切削工具をガイド筒に案内させて上記締
結部材に押し当てこれを切削するので、切削工具を締結
部材に対して鉛直にかつ同心を保持して切削することが
でき、切削時における芯ずれや工具の傾斜の発生及びこ
れによる母材の傷の発生を防止できる。
【0018】また、切削工具をテーパ状部を有する複数
段の刃にて構成したので、締結部材の下穴切削加工から
拡径された正寸切削加工まで1工程で施工することがで
き、作業工数が低減される。
【0019】さらに、上記把持機構に付設したストッパ
によって、切削工具の移動量を切削量に合わせて規制す
るので、切削工具の突出し量が規制され、これによって
切削工具と締結部材との間の芯ずれや深もみの発生を防
止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図1〜図7を参照して本発明
の実施形態につき詳細に説明する。図1は本発明の実施
の第1形態に係る航空機構造体の修理用ジョーボルトの
取外し装置の外観斜視図、図2はジョーボルトの取外し
要領を示す断面図、図3(A)及び(B)は特殊カッタ
ーの詳細を示す側面図及び断面図、図4(A)及び
(B)は皿頭用ガイドブッシュの断面図及び側面図
((A)のZ1 矢視図)である。
【0021】この実施形態は皿頭ジョーボルトの取外し
装置であり、図1〜図4において、1は皿頭用ガイドブ
ッシュ、2は特殊カッター、3はマイクロストップカウ
ンタである。
【0022】上記皿頭用ガイドブッシュ1は、中心部に
上記特殊カッター2が嵌合する穴d 2 が穿設され、一端
に皿頭ジョーボルト11の頭部のドライバ溝に嵌合する
爪部(外径d3 )1eが形成され、他端に上記マイクロ
ストップカウンタ3のハウジング部の取付けねじと螺合
するねじ部1b(外径d4 )が形成されている。
【0023】上記特殊カッター2は、3枚刃のカッター
部2aと上記マイクロストップカウンタ3の把持部即ち
スピンドル部への結合部である六角頭部及びねじ部とよ
り構成されている。上記カッター部2aを3枚刃とした
のは、ジョーボルト11の切削時にカッター部2aが3
切刃ジョーボルト11の4本の溝に落ち込み刃欠けが生
じないようにするためである。
【0024】また、上記特殊カッター2は図3(B)に
示すように、その最先端の刃先角θ 1 =135°程度、
これに続く刃部の角度θ2 =50°程度のテーパ状部2
bを有する2段刃となっている。そして上記特殊カッタ
ー2の結合部は上記マイクロストップカウンタ3の把持
部であるスピンドル部に着脱自在に把持され、同スピン
ドルの回転に連動して回転可能となっている。
【0025】上記マイクロストップカウンタ3は市販さ
れている公知のもので、上記のような特殊カッター2を
把持する把持部(スピンドル部)と上記ガイドブッシュ
1に螺合されるハウジング部とを備えるとともに、上記
特殊カッター2の突出し量を規制するストッパ部を備え
ている。
【0026】上記のように構成された取外し装置を用い
て皿頭ジョーボルト11を母材12,13から取外すに
あたっては、ガイドブッシュ1の穴(d2 )内に特殊カ
ッター2のカッター部2aを挿通するとともに同特殊カ
ッター2の結合部にマイクロストップカウンタ3の把持
部(スピンドル部)を結合する。そして、この取外し装
置の組立品を適当なドリルモータにチャッキングし、こ
れを図2に示す状態で、取外し対象のジョーボルト11
の頭部に押し当て、同ジョーボルト11の皿頭の首部ま
で錐もみした後、ピン抜き棒14とハンマで15とによ
り、ジョーボルト11の首下部をカラー4とともに打ち
落す。
【0027】この際において、皿頭用ガイドブッシュ1
の爪部1e(図4参照)を皿頭ジョーボルト01のドラ
イバー溝に嵌め込み皿頭に押し当てることにより、ジョ
ーボルト11の中心に対して特殊カッター2を鉛直方向
に案内することができる。又、かかる取外し装置構成部
材間の弛み等により切削時にジョーボルト11が回転す
るような事態が生じても、ガイドブッシュ1によりジョ
ーボルト11の頭部を保持しているので回転が生ずるこ
とはない。
【0028】また、上記特殊カッター2は、カッター部
2aを50°程度のテーパ状部2bを有する2段刃に構
成しているので、角度の異なる2段刃先でジョーボルト
11の下穴切削加工からこれを拡径した正寸切削加工ま
で連続して1工程で施工することができる。
【0029】また上記マイクロストップカウンタ3のス
トッパ部によって特殊カッター2の突出し量を規制でき
るので、特殊カッター2とジョーボルト11との間の芯
ずれや深もみによる母材の傷の発生を防止できる。
【0030】図5〜図7は本発明の実施の第2形態を示
し、図6は六角ジョーボルトの取外し装置の外観斜視
図、図7はジョーボルトの取外し要領を示す断面図、図
5(A)及び(B)は六角頭用ガイドブッシュの断面図
及び側面図((A)のZ2 矢視図)である。
【0031】この実施形態は六角頭ジョーボルトの取外
し装置であり、特殊カッター2及びマイクロストップカ
ウンタ3は上記第1形態のものと同一である。図5〜図
7において、41は六角頭用ガイドブッシュであり、一
端側に六角頭ジョーボルト21の六角頭に嵌合する六角
穴部1Cが形成されている。その他の構造は図4に示す
第1形態のものと同様である。
【0032】上記のように構成された取外し装置を用い
て六角頭ジョーボルト21を母材12,13から取外す
にあたっては、図7に示されるように、特殊カッター2
の正寸部が六角頭ガイドブッシュ41の下端面と面一、
あるいはS=0.5mm程度突出するように、マイクロス
トップカウンタ3により特殊カッター2の突出し量を調
整する。そしてこの取外し装置の組立品を適当なドリル
モータにチャッキングし、これを図7に示す状態で取外
し対象のジョーボルト21の頭部に押し当て、六角頭の
首部迄錐もみした後、ピン抜き棒14とハンマ15でカ
ラー4とともに打ち落す。
【0033】この際において、六角頭用ガイドブッシュ
41の六角穴にジョーボルト21の六角頭を嵌め込み、
押し当てることによって、ジョーボルト21の中心に対
して特殊カッター2を鉛直に案内することができる。
又、構成部材間の弛み等により、切削取外し時にジョー
ボルト21回転するような場合でもガイドブッシュ41
により頭部を保持しているので回転が生ずることはな
い。
【0034】この実施形態においては、上記第1形態に
おける皿頭ジョーボルト11用に設けた特殊カッター2
を用いるので、硬質材からなるジョーボルト11の芯材
に好適な刃先角度と50°のテーパの2段刃先で下穴加
工から正寸加工迄1工程で実施でき、かつ明けた50°
テーパ穴は、刃先の芯振れ防止効果が大きく、芯ずれや
穴の拡大もなく的確な切削ができる。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
本発明によれば、切削工具により母材を締着している締
結部材を切削する際において、締結部材の先端部形状に
合わせたガイド筒の嵌合部を締結部材の先端部に嵌合さ
せた後、切削工具をガイド筒に案内させて上記締結部材
に押し当てこれを切削するので、切削工具を締結部材に
対して鉛直にかつ同心を保持して切削することができ、
切削時における芯ずれや工具の傾斜の発生が防止され
る。これにより、切削工具による母材の傷の発生が防止
され、母材に損傷を与えることなく確実に締結部材を母
材から除去することができる。
【0036】また、切削工具をテーパ状部を有する複数
段の刃にて構成したので、締結部材の下穴切削加工から
拡径された正寸切削加工まで1工程で施工することがで
き、作業工数が低減される。
【0037】さらに請求項2の発明によれば、上記把持
機構に付設したストッパによって、切削工具の移動量を
切削量に合わせて規制するので、切削工具の突出し量が
規制され、これによって切削工具と締結部材との間の芯
ずれや深もみの発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る航空機構造体の
修理用ジョーボルトの取外し装置の外観斜視図。
【図2】上記第1形態におけるジョーボルトの取外し要
領を示す断面図。
【図3】(A)は上記第1形態における特殊カッターの
側面図、(B)は縦断面図。
【図4】(A)は上記第1形態における皿頭用ガイドブ
ッシュの一部断面図、(B)は(A)のZ1 矢視図。
【図5】(A)は本発明の実施の第2形態に係る六角頭
用ガイドブッシュの断面図、(B)は(A)のZ2 矢視
図。
【図6】本発明の実施の第2形態を示す図1応当図。
【図7】本発明の実施の第2形態を示す図2応当図。
【図8】従来の皿頭ジョーボルトの取外し要領を示す断
面図。
【図9】従来の六角頭ジョーボルトの取外し要領を示す
断面図。
【図10】従来技術による不具合点の説明図(皿頭ジョ
ーボルトの場合)。
【図11】従来技術による不具合点の説明図(六角頭ジ
ョーボルトの場合)。
【符号の説明】
1 皿頭用ガイドブッシュ 2 特殊カッター 3 マイクロストップカウンタ 4 カラー 11 皿頭ジョーボルト 12,13 母材 14 ピン抜き棒 15 ハンマー 21 六角頭ジョーボルト 41 六角頭用ガイドブッシュ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の構造体を締結する締結部材を切削
    により取外す取外し装置において、一端に上記締結部材
    の端部に嵌合可能な嵌合部を有するガイド筒と、同ガイ
    ド筒内に回動可能かつ摺動可能に設けられた把持機構
    と、同把持機構に着脱可能に把持されるとともに、上記
    ガイド筒に往復摺動自在に嵌合され、上記締結部材を切
    削するカッター部がテーパ状部を有する刃部を含む複数
    段の刃にて構成された切削工具とを備えたことを特徴と
    する締結部材の切削装置。
  2. 【請求項2】 上記切削工具の切削量に合わせて上記把
    持機構の上記ガイド筒に対する移動量を規制するストッ
    パを備えてなる請求項1に記載の締結部材の切削装置。
JP30568697A 1997-11-07 1997-11-07 締結部材の切削装置 Withdrawn JPH11138317A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006231478A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 皿取り加工装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006231478A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 皿取り加工装置
JP4672393B2 (ja) * 2005-02-25 2011-04-20 三菱重工業株式会社 皿取り加工装置

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Effective date: 20050201