JPH1113826A - 液圧緩衝器のバウンドストッパ構造 - Google Patents

液圧緩衝器のバウンドストッパ構造

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JPH1113826A
JPH1113826A JP16998097A JP16998097A JPH1113826A JP H1113826 A JPH1113826 A JP H1113826A JP 16998097 A JP16998097 A JP 16998097A JP 16998097 A JP16998097 A JP 16998097A JP H1113826 A JPH1113826 A JP H1113826A
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Kazuhisa Fujita
藤田  和久
Seiji Iwazawa
誠司 岩沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストおよび重量の点で有利とするととも
に、シート部を本体部に固着するプロジェクション溶接
の溶接突起の高さを揃えて、ピストンロッドに対するシ
ート部の直角度の精度を高くして、バンパラバーの片当
たりを防止できるようにすること。 【解決手段】 ピストンロッド3が挿通される本体部1
aとシート部1bとを備え、シート部1bには、プロジ
ェクション溶接用の溶接突起4が形成されているととも
に、溶接突起4どうしの間の位置に、下方に向かって突
出した形状のリブ5が、シート部1bの中心から径方向
に放射状に形成され、シート部1bの一般部と本体部1
aとの間の隙間1eならびにシート部1bの挿通口1c
とピストンロッド3との間の隙間1dによりバンパラバ
ーがバンパラバー受面1gに衝突した際にエアを逃がす
エア流出路6が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、液圧緩衝器の特
にバウンドストッパの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、車両用の液圧緩衝器の上部に
は、バウンド時にバンパラバーと接触するバウンドスト
ッパが設けられている。このバウンドストッパは、図4
の断面図に示すような構造が一般的であり(例えば、実
開昭60−134939号公報参照)、すなわち、液圧
緩衝器の外筒01にねじ込みあるいは圧入により固定さ
れた本体部02aと、この本体部02aの上面にプロジ
ェクション溶接により固定された円板あるいは多角形状
のシート部02bとからバウンドストッパ02が構成さ
れている。そして、本体部02a、シート部02bに
は、それぞれピストンロッド03が挿通される挿通口0
2c,02dが形成されているが、シート部02bの挿
通口02dは、拡大断面図である図5に示すように、ピ
ストンロッド03との間に隙間02を形成する径に形成
されており、そして、この隙間02eと、プロジェクシ
ョン溶接用の溶接突起04によりシート部02bと本体
部02aとの間に形成された隙間02fとにより、エア
流出路05が形成されている。このエア流出路05は、
車両のバウンドに伴って液圧緩衝器が圧行程を行って図
4に示すバンパラバー06がバウンドストッパ02に衝
突し、さらにバウンド方向に移動したときに、バンパラ
バー内部室07の圧力が上昇してオイルシールリップ0
8に悪影響を与えることのないように、バンパラバー内
部室07の圧力を外部に逃がす作用を成すものである。
なお、前記プロダクション溶接は、図6のシート部の平
面図に示すように、溶接突起04を、同一円周上に例え
ば4箇所程度の複数箇所形成して成され、前記隙間02
fは、これら溶接突起04を除いた位置に形成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上述
の従来技術にあっては、バンパラバー06とバウンドス
トッパ02とが衝突した際のバウンドストッパ02への
入力は、シート部02bに対して溶接突起04と溶接突
起04との間の隙間02fを形成している一般部に集中
して入力される。したがって、この一般部に変形が生じ
ないようにするにはシート部02bの板厚0tを厚くす
る必要があり、この場合、材料が大きくなって、コスト
アップおよび重量増を招くという問題があった。また、
エア流出路05を形成するにあたり、シート部02bと
本体部02aとの間の隙間02fの上下寸法0Lは、溶
接突起04の高さにより決定される構造であるため、こ
れら複数の溶接突起04の高さが一致していない場合に
は、シート部02bがピストンロッド03に対して直角
にならず、このような場合、バウンド時にバンパラバー
06が片当たりすることになり、バンパラバー06によ
る充分な緩衝作用が得られなかったり、バンパラバー0
6の破損を招いたりするという問題があった。
【0004】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
なされたもので、コストおよび重量の点で有利とすると
ともに、シート部を本体部に固着するプロジェクション
溶接の溶接突起の高さを揃えて、ピストンロッドに対す
るシート部の直角度の精度を高くして、バンパラバーの
片当たりを防止できるようにすることを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上述の目的を達成する
ために請求項1記載の発明は、液圧緩衝器の筒部の開口
端部に装着されて中央部にはピストンロッドが挿通され
る挿通口が開口された本体部と、上面をバンパラバー受
面とする板状に形成され、前記本体部の上面に円周方向
に離間した3箇所以上の複数箇所をプロジェクション溶
接して固着され、中央部にピストンロッドが挿通された
挿通口が開口されたシート部とを備え、前記シート部の
プロジェクション溶接部分には本体部側に突出した溶接
突起が形成され、この溶接突起によりシート部と前記本
体部との間に隙間が形成され、この隙間と前記シート部
の挿通口の内周とピストンロッドとの間に設けられた隙
間とにより、バンパラバーがバンパラバー受面に衝突し
た際にエアを逃がすエア流出路が形成されている液圧緩
衝器のバウンドストッパ構造において、前記シート部の
溶接突起どうしの間の位置に、シート部の下方に向かっ
て突出した形状のリブが、シート部の中心から径方向に
放射状に形成され、これらリブの高さ寸法が前記溶接突
起の高さ寸法と等しく形成されていることを特徴とす
る。請求項2記載の発明では、請求項1記載の液圧緩衝
器のバウンドストッパ構造において、前記溶接突起が、
前記シート部の中心と結ぶ線が相互に90度を成すよう
前記シート部の4箇所に設けられ、前記リブは、前記プ
ロジェクション溶接部どうしの間の中央位置に配置され
ていることを特徴とする。
【0006】
【作用】 本発明では、まず、シート部に複数のリブお
よび溶接突起を同じ高さで形成し、その後、このシート
部のリブおよび溶接突起を本体部の上面に当接させ、こ
の状態でシート部を本体部にプロジェクション溶接によ
り固着する。この時、本体部に対するシート部の一般部
の高さは、各リブおよび溶接突起の高さにより決定され
る。そして、各リブは、本体部上面に対して線接触する
ため、シートの一般部は本体部の上面と高い精度で平行
に配置される。したがって、ピストンロッドに対して直
角に配置させることができる。その後、この状態で、各
溶接突起を本体部に対してプロジェクション溶接する。
また、プロジェクション溶接部分およびリブの当接部分
を除くシート部の一般部と本体部との間に隙間が形成さ
れ、この隙間によりエア流出路が形成される。すなわ
ち、このエア流出路は、バンパラバーがバンパストッパ
のシート部のバンパラバー受面に衝突した際に、バンパ
ラバーとシート部とが密着することで両者間に形成され
た室内の空気を、外部に逃がすものである。また、バン
パラバーがシート部に衝突した際には、このシート部
は、複数の放射状のリブならびにプロジェクション溶接
部の溶接突起を介して本体部により支持されるもので、
従来よりも本体部による接触面積が増加しているととも
に、この接触が放射状であるから支持剛性が高くなると
ともに、シート部自体の剛性もリブにより補強される。
したがって、従来よりもシート部の板厚を薄くしても、
従来よりも高い強度を得ることが可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】 以下に、本発明の実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態を
示す断面図であって、図中1はバウンドストッパであ
る。このバウンドストッパ1は、従来技術と同様に、液
圧緩衝器の外筒2にねじ込みあるいは圧入されて固定さ
れた本体部1aと、この本体部1aの上面にプロジェク
ション溶接により固着されたシート部1bとを備えてい
る。
【0008】前記シート部1bは、図2の平面図に示す
ように、略八角形形状の金属板材を素材として形成さ
れ、中央には、ピストンロッド3を挿通する挿通口1c
が、ピストンロッド3との間に隙間(図1参照)1dを
形成する内径寸法で形成され、また、上面が図外のバン
パラバー(図4の06参照)が衝突するバンパラバー受
面1gとされている。
【0009】また、図4〜6の従来技術と同様に、本実
施の形態ではそれぞれ相対的に90度の角度を成して4
箇所に溶接突起4が設けられている。そして、本実施の
形態では、各溶接突起4どうしの中央位置に、それぞれ
相対的に90度の角度を成して放射状にリブ5が形成さ
れている。これらリブ5は、プレス成形により本体部1
a側に凸形状に形成され、これらリブ5と各溶接突起4
とは、同一高さ寸法に成形されている。また、図1に示
すように、本体部1aの上面とシート部1bの下面との
間には、上下寸法Lの隙間1eが形成され、この隙間1
eならびに前記隙間1dによりエア流出路6が形成され
ている。
【0010】本実施の形態では、プレス成形により放射
状にリブ5が形成されたシート部1bを本体部1aにプ
ロジェクション溶接により固着させるが、この溶接時に
は、リブ5が証となり、溶接箇所である溶接突起4の高
さが一定となり、その結果、ピストンロッ3ドに対する
シート部1bの直角度の精度が高くなる。
【0011】この実施の形態の液圧緩衝器を車両に取り
付けて、車両がバウンドした場合、図4の従来技術で示
したバンパラバー06が、バウンドストッパ1のシート
部1bの上面に衝突するが、この時、シート部1bは本
体部1aに、各4箇所づつの溶接突起4ならびに放射状
のリブ5により支持されるため、高い支持剛性が得られ
る。
【0012】したがって、シート部1bは、従来技術よ
りも板厚tを薄くしても高い強度が得られるもので、よ
って、材料の小型化を図ってコストダウンおよび重量減
を達成できる。
【0013】以上、実施の形態について説明してきた
が、本発明は、この実施の形態に限定されるものではな
く、例えば、シート部は、実施の形態では八角形のもの
を示したが、他の多角形や円形など形状は限定されな
い。要は、バンパラバーと平面的に接触できる形状であ
ればよい。また、リブは、実施の形態では4箇所に設け
たが、この数も3箇所以上であれば何箇所に設けてもよ
い。
【0014】
【発明の効果】 以上説明してきたように本発明の液圧
緩衝器のバウンドストッパ構造にあっては、シート部に
おいて溶接突起の間に本体部側に凸となったリブを溶接
突起と同じ高さで放射状に形成した構造としたため、シ
ート部を本体部にプロジェクション溶接により固着する
際には、本体部に対するシート部の一般部の高さは、本
体部に対して線接触する各リブの高さにより決定され、
シートの一般部を本体部の上面と平行に形成することが
でき、したがって、ピストンロッドに対して直角に配置
させることができる。よって、シート部をピストンロッ
ドに対して正確に直角に配置させ、バンパラバーがシー
ト部のバンパラバー受面に対して片当たりすることが無
いようにでき、これにより、バンパラバーの破損を防止
するとともに、バンパラバーによる緩衝性能を充分に得
ることができるという効果が得られる。加えて、シート
部にリブを設けたため、シート部の支持剛性が高くなる
とともに、シート部自体の剛性もリブにより向上され、
従来よりもシート部の板厚を薄くしても、従来よりも高
い強度を得ることが可能であり、コストダウンならびに
重量減を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態の液圧緩衝器のバウンドスト
ッパ構造を示す断面図(図2のS1−S1断面図)であ
る。
【図2】実施の形態の一部を断面とした平面図である。
【図3】実施の形態のバウンドストッパの斜視図であ
る。
【図4】従来技術を示す断面図である。
【図5】従来技術の拡大図(図6のS5−S5断面図)
である。
【図6】従来技術の一部を断面とした平面図である。
【符号の説明】
1 バウンドストッパ 1a 本体部 1b シート部 1c 挿通口 1d 隙間 1e 隙間 1g バンパラバー受面 2 外筒 3 ピストンロッド 4 溶接突起 5 リブ 6 エア流出路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液圧緩衝器の筒部の開口端部に装着され
    て中央部にはピストンロッドが挿通される挿通口が開口
    された本体部と、上面をバンパラバー受面とする板状に
    形成され、前記本体部の上面に円周方向に離間した3箇
    所以上の複数箇所をプロジェクション溶接して固着さ
    れ、中央部にピストンロッドが挿通された挿通口が開口
    されたシート部とを備え、 前記シート部のプロジェクション溶接部分には本体部側
    に突出した溶接突起が形成され、この溶接突起によりシ
    ート部と前記本体部との間に隙間が形成され、この隙間
    と前記シート部の挿通口の内周とピストンロッドとの間
    に設けられた隙間とにより、バンパラバーがバンパラバ
    ー受面に衝突した際にエアを逃がすエア流出路が形成さ
    れている液圧緩衝器のバウンドストッパ構造において、 前記シート部の溶接突起どうしの間の位置に、シート部
    の下方に向かって突出した形状のリブが、シート部の中
    心から径方向に放射状に形成され、 これらリブの高さ寸法が前記溶接突起の高さ寸法と等し
    く形成されていることを特徴とする液圧緩衝器のバウン
    ドストッパ構造。
  2. 【請求項2】 前記溶接突起が、前記シート部の中心と
    結ぶ線が相互に90度を成すよう前記シート部の4箇所
    に設けられ、 前記リブは、前記プロジェクション溶接部どうしの間の
    中央位置に配置されていることを特徴とする請求項1記
    載の液圧緩衝器のバウンドストッパ構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6703577B2 (en) * 2002-06-10 2004-03-09 Sauer-Danfoss Inc. Method of making closed cavity pistons
JP2006342858A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Kayaba Ind Co Ltd バンプストッパの定着構造
JP2009264457A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Kurashiki Kako Co Ltd アッパーマウント

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009264457A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Kurashiki Kako Co Ltd アッパーマウント

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