JPH11136341A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH11136341A
JPH11136341A JP9309546A JP30954697A JPH11136341A JP H11136341 A JPH11136341 A JP H11136341A JP 9309546 A JP9309546 A JP 9309546A JP 30954697 A JP30954697 A JP 30954697A JP H11136341 A JPH11136341 A JP H11136341A
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dial
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JP9309546A
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Yasunori Tsukioka
康訓 月岡
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤル等の登録
ダイヤルに登録された所望の相手先を容易に検索させる
ことができる通信端末装置を提供すること。 【解決手段】 登録ダイヤル登録テーブルを構成する各
レコードに基づくリスト画情報を、各レコード中の相手
先名称がほぼアルファベット順または50音順になる配
列で作成するリスト作成手段と、そのリスト作成手段が
作成したリスト画情報を出力するリスト出力手段とを備
えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各登録番号のそれ
ぞれに少なくとも相手先名称及び相手先番号を対応付け
て登録した各登録番号毎のレコードにより構成される登
録ダイヤル登録テーブルを備え、相手先指定操作が入力
された場合は、当該相手先指定操作に対応する登録番号
に対応する相手先番号を前記登録ダイヤル登録テーブル
を参照することにより得て、その得られた相手先番号に
自動的に発呼する登録ダイヤル機能を備えた通信端末装
置に関する。
【0002】
【従来の技術)ファクシミリ装置等の通信
端末装置の多くは、いわゆるワンタッチダイヤル機能や
短縮ダイヤル機能等の登録ダイヤル機能を備えている。
つまり、比較的しばしば通信すると思われる通信相手先
の加入者番号(相手先番号)や相手先名称と、特定のワ
ンタッチキーの押下操作や、短縮キーの押下と特定の番
号の入力操作の組み合わせ等の相手先指定操作に対応す
る登録番号とを予め対応付けて登録テーブルに登録して
おき、通信時には、ワンタッチキーを1回押すだけで、
あるいは、短縮キーの押下と桁数の少ない(例えば、2
桁)番号の入力操作だけで、通信相手先を指定して発呼
することができ、通信相手先の指定を簡便かつ正確に行
なうことができる。 【0003】一方、ワンタッチダイヤル機能や短縮ダイ
ヤル機能等の登録ダイヤル機能を使用して通信相手先を
指定する場合、所望の通信相手先が、どの番号のワンタ
ッチキーや、短縮番号に登録されているかを知る必要が
ある。
【0004】そのために、ワンタッチダイヤル機能や短
縮ダイヤル機能等の登録ダイヤル機能を備えた通信端末
装置においては、各番号のワンタッチキーに登録された
相手先番号や相手先名称を、所定のワンタッチダイヤル
登録リスト出力操作に応じて、リスト出力したり、各短
縮番号に登録された相手先番号や相手先名称を、所定の
短縮ダイヤル登録リスト出力操作に応じて、リスト出力
したりすることで、ユーザにワンタッチダイヤルや短縮
ダイヤルの登録内容を確認させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、出力されるワ
ンタッチダイヤル登録リストや、短縮ダイヤル登録リス
トなどの登録ダイヤル登録リストは、各相手先毎のレコ
ード(登録番号、相手先名称、相手先番号等のフィール
ドにより構成される)が、ワンタッチキーの番号や、短
縮番号等の登録番号の順に出力されるのが一般的であ
る。
【0006】そのため、出力された登録リスト中の相手
先名称に着目して所望の相手先に係るレコードを探し
て、所望の相手先が登録されたワンタッチキー番号や短
縮番号を知ろうとするユーザは、登録番号順に出力され
ているために相手先名称については順不同の登録リスト
の中から、所望の相手先名称を探し当てなければなら
ず、面倒で、検索効率が良くないという問題点があっ
た。
【0007】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤル等の登録ダイ
ヤルに登録された所望の相手先を容易に検索させること
ができる通信端末装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の通信端末装置は、各登録番号のそれ
ぞれに少なくとも相手先名称及び相手先番号を対応付け
て登録した各登録番号毎のレコードにより構成される登
録ダイヤル登録テーブルを備え、相手先指定操作が入力
された場合は、当該相手先指定操作に対応する登録番号
に対応する相手先番号を前記登録ダイヤル登録テーブル
を参照することにより得て、その得られた相手先番号に
自動的に発呼する登録ダイヤル機能を備えた通信端末装
置において、前記登録ダイヤル登録テーブルを構成する
各レコードに基づくリスト画情報を、各レコード中の相
手先名称がほぼアルファベット順または50音順になる
配列で作成するリスト作成手段と、そのリスト作成手段
が作成したリスト画情報を出力するリスト出力手段とを
備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の通信端末装置は、各登録番
号のそれぞれに少なくとも相手先名称及び相手先番号を
対応付けて登録した各登録番号毎のレコードにより構成
される登録ダイヤル登録テーブルを備え、相手先指定操
作が入力された場合は、当該相手先指定操作に対応する
登録番号に対応する相手先番号を前記登録ダイヤル登録
テーブルを参照することにより得て、その得られた相手
先番号に自動的に発呼する登録ダイヤル機能を備えた通
信端末装置において、前記登録ダイヤル登録テーブルを
構成する各レコードに基づくリスト画情報を、各レコー
ド中の相手先名称がほぼアルファベット順または50音
順になる配列で、かつ、適当な位置に各レコードのアル
ファベット順または50音順の配列を明確にする見出し
文字を挿入して作成するリスト作成手段と、そのリスト
作成手段が作成したリスト画情報を出力するリスト出力
手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の通信端末装置は、各登録番
号のそれぞれに少なくとも相手先名称及び相手先番号を
対応付けて登録した各登録番号毎のレコードにより構成
される登録ダイヤル登録テーブルを備え、相手先指定操
作が入力された場合は、当該相手先指定操作に対応する
登録番号に対応する相手先番号を前記登録ダイヤル登録
テーブルを参照することにより得て、その得られた相手
先番号に自動的に発呼する登録ダイヤル機能を備えた通
信端末装置において、アルファベット順または50音順
のいずれかの配列順序を選択させる選択手段と、その選
択手段により、アルファベット順が選択されている場合
は、前記登録ダイヤル登録テーブルを構成する各レコー
ドに基づくリスト画情報を、各レコード中の相手先名称
がほぼアルファベット順になる配列で作成する一方、5
0音順が選択されている場合は、前記登録ダイヤル登録
テーブルを構成する各レコードに基づくリスト画情報
を、各レコード中の相手先名称がほぼアルファベット順
になる配列で作成するリスト作成手段と、そのリスト作
成手段が作成したリスト画情報を出力するリスト出力手
段とを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項4記載の通信端末装置は、各登録番
号のそれぞれに少なくとも相手先名称及び相手先番号を
対応付けて登録した各登録番号毎のレコードにより構成
される登録ダイヤル登録テーブルを備え、相手先指定操
作が入力された場合は、当該相手先指定操作に対応する
登録番号に対応する相手先番号を前記登録ダイヤル登録
テーブルを参照することにより得て、その得られた相手
先番号に自動的に発呼する登録ダイヤル機能を備えた通
信端末装置において、前記登録番号順、あるいは、アル
ファベット順または50音順、のいずれかの配列順序を
選択させる選択手段と、その選択手段により、前記登録
番号順が選択されている場合は、前記登録ダイヤル登録
テーブルを構成する各レコードに基づくリスト画情報
を、各レコードがほぼ前記登録番号順になる配列で作成
する一方、アルファベット順または50音順が選択され
ている場合は、前記登録ダイヤル登録テーブルを構成す
る各レコードに基づくリスト画情報を、各レコード中の
相手先名称がほぼアルファベット順または50音順にな
る配列で作成するリスト作成手段と、そのリスト作成手
段が作成したリスト画情報を出力するリスト出力手段と
を備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0013】先ず、図1は、本発明の実施の形態に係る
通信端末装置としてのファクシミリ装置1のブロック構
成を示している。
【0014】同図において、ファクシミリ装置1は、シ
ステム制御部2、ROM3、RAM4、スキャナ5、プ
ロッタ6、画像メモリ7、符号化復号化部8、操作表示
部9、モデム10、網制御部11、及び、システムバス
12により構成されている。
【0015】システム制御部2は、ROM3書き込まれ
た制御プログラムに従って、RAM4を作業領域として
使用しながら、装置各部を制御するものである。
【0016】ROM3は、前述したように、システム制
御部2が上記装置各部を制御するための制御プログラム
が記憶されているリードオンリメモリである。また、R
OM3には、各文字コードにフォントデータを対応付け
たフォントテーブル3aが記憶されていて、システム制
御部2は、文字列を画情報に変換する場合には、フォン
トテーブル3aを参照する。
【0017】RAM4は、前述したようにシステム制御
部2の作業領域として使用されるランダムアクセスメモ
リである。なお、RAM4は、図示しないバックアップ
用回路によりバックアップされており、装置電源遮断時
にも記憶内容は保持される。そのRAM4には、図2に
示すように、ワンタッチダイヤル機能のためのワンタッ
チダイヤル登録テーブル4a及び短縮ダイヤル機能のた
めの短縮ダイヤル登録テーブル4bのための記憶領域が
確保されている。なお、それら各テーブルについては後
述する。
【0018】スキャナ5は、3.85本/mm、7.7
本/mm、15.4本/mm等の所定の読み取り線密度
で原稿画像を読み取って画情報を得るためのものであ
る。プロッタ6は、受信した画情報を、その線密度に応
じて記録出力したり、スキャナ5で読み取った画情報
を、その線密度に応じて記録出力(コピー動作)するた
めのものである。
【0019】画像メモリ7は、スキャナ5で読み取った
画情報を、メモリ送信するために一時的にファイルとし
て蓄積したり、受信した画情報を、プロッタ6により記
録するまでファイルとして一時的に蓄積したり、通信管
理レポート等の各種レポートの画情報やワンタッチダイ
ヤル登録リストや短縮ダイヤル登録リストの画情報をフ
ォント展開して作成するための一時的な記憶領域として
も使用される。
【0020】符号化復号化部8は、送信画像データを、
G3ファクシミリに適合する、MH符号化方式、MR符
号化方式、MMR符号化方式等の所定の符号化方式で符
号化圧縮する一方、受信画像データをMH符号化方式、
MR符号化方式、MMR符号化方式等に対応する所定の
復号化方式で復号伸長するものである。
【0021】操作表示部9は、相手先ファクシミリ番号
を指定するためのテンキー、送信スタートキー、ワンタ
ッチダイヤルキー、及び、その他各種キーが配設される
一方、液晶表示装置等の表示器を備え、ユーザに知らせ
るべき装置の動作状態や、各種メッセージを表示するも
のである。
【0022】図3に、本実施の形態と直接関係する部分
以外は、図示を省略した操作表示部9の配置構成例を示
す。同図において、テンキー9aは、送信相手先ファッ
クス番号等を直接指定したり、短縮ダイヤルで指定した
りするために用いられるものである。[スタート]キー
9bは、ファクシミリ送信動作の開始や、コピー動作の
開始を指示するためのものである。[ストップ]キー9
cは、各種動作の強制的な停止を指示するためのもので
ある。[Yes]キー9d及び[No]キー9eは、ユ
ーザに決定または取消の各種選択をさせるためのキーで
ある。[ファンクション]キー9fは、ワンタッチダイ
ヤルの登録機能、短縮ダイヤルの登録機能、ユーザパラ
メータの設定機能や、ファクシミリ装置1の標準的なフ
ァクシミリ装置としての機能以外の、時刻指定送信、部
門コード指定送信等の拡張的な機能を呼び出すためのも
ので、この[ファンクション]キー9fを押下して、テ
ンキー9aにより、各機能に対応した番号を入力するこ
とで、各機能を呼び出して実行することができる。
【0023】[短縮]キー9gは、短縮ダイヤル機能の
ためのもので、[短縮]キー9gの押下操作と、テンキ
ー9aによる数桁(本実施の形態では01から99の2
桁であるとする)の番号の入力操作の組合せで、短縮ダ
イヤルの登録番号を指定するためのものである。
【0024】ワンタッチキー群8hは、ワンタッチダイ
ヤル機能のためのもので、番号「01」ないし「16」
までの各番号にそれぞれ対応するキーにより構成され、
いずれかのワンタッチキーの押下操作により、ワンタッ
チダイヤルの登録番号を指定するためのものである。
【0025】グループキー群9hは、グループダイヤル
機能のためのもので、番号「G1」ないし「G4」まで
の各番号にそれぞれ対応するキーにより構成され、いず
れかのグループキーの押下操作により、グループダイヤ
ルの登録番号を指定するためのものである。グループダ
イヤル機能は、複数の相手先を1つのグループキーに対
応させて、特定のグループキーが押下されると、対応す
る複数の相手先に順次発呼して、画情報を送信したりす
る機能である。
【0026】表示器9jは、ユーザに知らせるべき装置
の動作状態や、各種メッセージを表示するものである。
【0027】図1に戻って、モデム10は、G3ファク
シミリモデムであり、送信データを変調する一方、受信
データを復調するものである。また、モデム10は、入
力されたダイヤル番号に対応してDTMF信号の送出も
行う。網制御部11は、電話回線20に接続されて、回
線の直流ループの閉結・解放や、回線の極性反転の検
出、回線解放の検出、発信音の検出、ビジートーン(話
し中)等のトーン信号の検出、呼出信号の検出等の回線
との接続制御や、ダイヤルパルスの生成を行うものであ
る。システムバス12は、上記各部がデータをやり取り
するための信号ラインである。
【0028】図4にRAM4に予め登録・記憶されるワ
ンタッチダイヤル登録テーブル4aの登録例を示す。
【0029】同図において、ワンタッチダイヤル登録テ
ーブル4aは、ワンタッチキー群9hの番号「01」な
いし「16」の各キーにそれぞれ対応する登録番号「0
1」ないし「16」毎のレコードにより構成されてい
る。
【0030】そして、各登録番号毎のレコードは、当該
レコードが登録済みかを示す「登録済フラグF」のフィ
ールド、「相手先名称」のフィールドに登録された相手
先名称文字列のカナ頭文字を示す「カナ頭文字K」のフ
ィールド、「相手先名称」のフィールドに登録された相
手先名称文字列のアルファベット頭文字を示す「アルフ
ァベット頭文字A」のフィールド、「相手先名称」フィ
ールド、相手先の電話番号を示す「電話番号」のフィー
ルド、及び、関連付けられたグループダイヤルの登録番
号を示す「グループNo.」のフィールドの各フィール
ドにより構成されている。
【0031】ここで、「登録済フラグF」の値が1の、
登録番号「01」ないし「11」に対応するレコードは
登録済みであり、登録番号「12」ないし「16」に対
応するレコードは未登録である。「カナ頭文字K」は、
例えば「相手先名称」が「総務」であれば、「ソウム」の
「ソ」が登録される。「アルファベット頭文字A」は、
例えば「相手先名称」が「総務」であれば、「soumu」
の「s」が登録される。「グループNo.」のフィール
ドに登録番号「01」が登録されている登録番号「0
2」ないし「07」のレコードは、グループキー群9i
のうちの番号「G1」のキーに対応付けられていること
を示し、番号「G1」のグループキーの押下により相手
先指定操作が入力された場合には、登録番号「02」な
いし「07」の各レコードの「電話番号」が順次読み出
されて、発呼されることになる。
【0032】「カナ頭文字K」のフィールドや、「アル
ファベット頭文字A」のフィールドは、後述するよう
に、各レコードを「相手先名称」をキーに並べ替えるた
めに使用するものである。これは、「相手先名称」のフ
ィールドに登録される文字列が、カナ、漢字、アルファ
ベット等の多様な文字セットに構成されるために、「相
手先名称」に登録された文字列の先頭の文字では、意味
のある並べ替えができないために必要となるものである
が、「相手先名称」のフィールドが、カナ文字のみ、ま
たは、アルファベット文字のみで構成される場合には、
「相手先名称」のフィールドの先頭の文字により代用で
きる。
【0033】なお、短縮ダイヤル登録テーブル4bにつ
いても、図4に示したワンタッチダイヤル登録テーブル
4aと同一のレコード構成で、予め登録・記憶される。
もっとも、ワンタッチダイヤル登録テーブル4aの登録
番号が「01」ないし「16」の範囲なのに対し、短縮
ダイヤル登録テーブル4bについては、登録番号が「0
1」ないし「99」の範囲であることが異なる。
【0034】このように、ワンタッチダイヤル登録テー
ブル4aや短縮ダイヤル登録テーブル4bを予め登録・
記憶しておくことで、ワンタッチキー群9hのうちのい
ずれかのキーの押下操作、または、[短縮]キー9gの
押下操作とテンキー9aによる番号の入力操作との組合
せ操作により、相手先指定操作が入力されると、ワンタ
ッチダイヤル登録テーブル4aまたは短縮ダイヤル登録
テーブル4bが参照され、対応する登録番号に対応する
「相手先名称」を表示器9jに表示して、指定した相手
先をユーザに確認させると共に、対応する「電話番号」
に自動的に発呼してファクシミリ通信を行うことができ
る。
【0035】しかし、ユーザは、所望の相手先がワンタ
ッチダイヤルや短縮ダイヤルの何番に登録されいるかを
知らないと、当該所望の相手先をワンタッチダイヤルや
短縮ダイヤルで指定できず、わざわざ当該所望の相手先
の電話番号を別途調べてテンキー9aにより手入力した
りしなれればならない。そのため、後述するリスト出力
手順により、ワンタッチダイヤル登録テーブル4aや短
縮ダイヤル登録テーブル4bの登録内容をリスト出力す
ることで、ユーザに登録内容を確認させるが、その場合
のリスト出力形態をユーザに選択させて設定するための
処理手順について、図5及び図6を参照して説明する。
【0036】それらの図において、システム制御部2
は、操作表示部9の[ファンクション]キー9fの押下
を監視し(判断101のNoループ)、押下されると
(判断101のYes)、テンキー9aにより、番号
[50]またはその他の番号が入力されるのを監視する
(判断102のNo、判断103のNoループ)。番号
[50]以外の、その他の番号が入力された場合は(判
断103のYes)、その入力された番号に対応するそ
の他の処理を行う(処理104)。
【0037】番号[50]が入力された場合は(判断1
02のYes)、「出力順を設定します。番号順なら
[Yes]キーを、アルファベット順または50音順な
ら[No]キーを押下して下さい。」とのメッセージを
表示器9jに表示し(処理105)、[Yes]キー9
dまたは[No]キー9eが押下されるまで待ち(判断
106のNoループ)、いずれかのキーが押下されると
(判断106のYes)、その押下されたキーが[Ye
s]キー9dであったかを判断し(判断107)、[Y
es]キー9dであった場合は(判断107のYe
s)、フラグFoutに値0を代入する(処理10
8)。[Yes]キー9dではなく、[No]キー9e
であった場合は(判断107のNo)、フラグFout
に値1を代入する(処理109)。
【0038】処理109の後は、更に、「見出しを付加
するなら[Yes]キーを、付加しないなら[No]キ
ーを押下して下さい。」とのメッセージを表示器9jに
表示し(処理110)、[Yes]キー9dまたは[N
o]キー9eが押下されるまで待ち(判断111のNo
ループ)、いずれかのキーが押下されると(判断111
のYes)、その押下されたキーが[Yes]キー9d
であったかを判断し(判断112)、[Yes]キー9
dであった場合は(判断112のYes)、フラグFh
eadに値1を代入する(処理113)。[Yes]キ
ー9dではなく、[No]キー9eであった場合は(判
断112のNo)、フラグFheadに値0を代入する
(処理114)。
【0039】そして、更に、「アルファベット順なら
[Yes]キーを、50音順なら[No]キーを押下し
て下さい。」とのメッセージを表示器9jに表示し(処
理115)、[Yes]キー9dまたは[No]キー9
eが押下されるまで待ち(判断116のNoループ)、
いずれかのキーが押下されると(判断116のYe
s)、その押下されたキーが[Yes]キー9dであっ
たかを判断し(判断117)、[Yes]キー9dであ
った場合は(判断117のYes)、フラグFlang
に値1を代入する(処理118)。[Yes]キー9d
ではなく、[No]キー9eであった場合は(判断11
7のNo)、フラグFlangに値0を代入する(処理
114)。
【0040】これにより、ユーザが選択した、ワンタッ
チダイヤル登録テーブル4aまたは短縮ダイヤル登録テ
ーブル4bの登録内容に基づくリストの出力形態が、フ
ラグFout、Fhead、及び、Flangの各値と
して記憶される。
【0041】図7に、図5及び図6に示したリスト出力
形態設定処理手順により設定された各フラグの値に対応
する意味についてまとめて示す。
【0042】同図において、フラグFoutの値が1で
あることは、ワンタッチダイヤル登録テーブル4aまた
は短縮ダイヤル登録テーブル4bの登録内容に基づくリ
スト(以後単にリストという)を、各レコードの「相手
先名称」がアルファベット順または50音順になる配列
で出力することをと示す。フラグFoutの値が0であ
ることは、リストを各レコードに対応する登録番号順、
すなわち、従来と同様の形態で出力することを示す。
【0043】また、同図において、フラグFheadの
値が1であることは、リストを構成する各レコードの
「相手先名称」のアルファベット順または50音順を配
列をいっそう明確にするための見出し文字を、出力する
リスト中に挿入して付加することを示し、フラグFhe
adの値が0であることは、見出し文字を付加しないこ
とを示す。
【0044】また、同図において、フラグFlangの
値が1であることは、リストを構成する各レコードを
「相手先名称」がアルファベット順になる配列で出力す
ることを示し、フラグFlangの値が0であること
は、リストを構成する各レコードを「相手先名称」が5
0音順になる配列で出力することを示す。
【0045】以上のようにリストの出力形態をユーザが
所望する通りに設定できるため、ユーザが所望の相手先
を検索し易い形態でリストを出力することができる。
【0046】次に、以上のように設定された出力形態
で、ワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルのリストを
出力する処理手順について、図8を参照して説明する。
【0047】同図において、システム制御部2は、操作
表示部9の[ファンクション]キー9fの押下を監視し
(判断201のNoループ)、押下されると(判断20
1のYes)、テンキー9aにより、番号[60]、番
号[70]、または、その他の番号が入力されるのを監
視する(判断202のNo、判断203のNo、判断2
04のNoループ)。番号[60]または[760]以
外の、その他の番号が入力された場合は(判204のY
es)、その入力された番号に対応するその他の処理を
行う(処理205)。
【0048】番号[60]が入力された場合は(判断2
02のYes)、ワンタッチダイヤルリスト出力処理を
行う(処理206)。番号[70]が入力された場合は
(判断203のYes)、短縮ダイヤルリスト出力処理
を行う(処理207)。
【0049】処理206のワンタッチダイヤルリスト出
力処理の具体的な処理手順について、図9を参照して説
明する。
【0050】同図において、システム制御部2はフラグ
Foutの値が1かを判断し(判断301)、1ではな
く0である場合には(判断301のNo)、ワンタッチ
ダイヤル登録テーブル4aに登録済みの、すなわち、
「登録済フラグF」の値が1のレコードを登録番号順に
フォント展開してリストの画情報を作成し(処理30
3)、その作成したリストが情報をプロッタ6により記
録出力する(処理306)。図11に、処理303及び
処理306により出力されたワンタッチダイヤル登録リ
ストの出力例を示す。同図に示すように、各レコードが
登録番号順に配列されて出力されているが、そのため
に、「相手先名称」については、順不同になっている。
【0051】判断301において、フラグFoutの値
が1である場合には(判断301のYes)、更に、フ
ラグFlangの値が1かを判断し(判断301)、1
である場合には(判断302のYes)、アルファベッ
ト順リスト作成処理を行い(処理304)、0である場
合には(判断302のNo)、50音順リスト作成処理
を行い(処理305)、作成されたアルファベット順ま
たは50音順のリスト画情報は、処理306でプロッタ
6により記録出力される。
【0052】処理305の50音順リスト作成処理手順
の具体的処理手順について、図10を参照して説明す
る。
【0053】同図において、システム制御部2は、先
ず、変数nに1代入し(処理401)、「アイウエオ
カキクケコ サシスセソ タチツテト ナニヌネノ ハ
ヒフヘホ マミムメモ ヤユヨ ラリルレロ ワ ン」
の順で50音を構成する各文字のうちの第n文字C
(n)を検索対象文字とする(処理402)。なお、現
在n=1であるため、第n文字C(n)は、「ア」であ
る。
【0054】そして、見出し文字印字済フラグFpに0
を代入してリセットし(処理403)、変数mに1を代
入し(処理404)、K(m)が、現在の検索対象文字
C(n)と同一かを判断する(判断405)。ここで、
K(m)は、図4に示したワンタッチダイヤル登録テー
ブルの第mレコード(登録番号がmのレコード)の「カ
ナ頭文字K」である。
【0055】K(m)が、現在の検索対象文字C(n)
と同一でない場合には(判断405のNo)、判断40
6ないし処理410を行わずに、処理411に移行する
が、同一である場合には(判断405のYes)、見出
し文字印字済みフラグFpの値が1かを判断し(判断4
06)、1である場合には(判断406のYes)、処
理410に移行し、0である場合には(判断406のN
o)、フラグFheadの値が1かを判断し(判断40
7)、1ではなく0である場合には(判断407のN
o)、処理410に移行するが、1である場合には(判
断407のYes)、現在の検索対象文字C(n)を見
出し文字としてフォント展開して1行分のリスト画情報
を作成して画像メモリ7に記憶し(処理408)、見出
し文字印字済みフラグFpに値1を代入する(処理40
9)。これにより、同一の検索対象文字C(n)につい
ては、見出し文字の印字は1回しか行われない。また、
フラグFheadの値が0である場合には、見出し文字
の印字は、1回も行われない。
【0056】処理410では、図4に示したワンタッチ
ダイヤル登録テーブル4aの第mレコードをフォント展
開して、1行分のリスト画情報を作成して画像メモリ7
に記憶する(処理410)。処理408や処理410で
作成・記憶される1行分の画情報は、作成される順に連
結されて、最終的には、ワンタッチダイヤル登録リスト
全体の画情報となる。
【0057】処理411では、変数mをインクリメント
して、その変数mが図4に示したワンタッチダイヤル登
録テーブル4aの登録番号の上限の16を越えたかを判
断し(判断412)、まだ16を越えていない場合には
(判断412のNo)、判断405に戻る。
【0058】16を越えている場合には(判断412の
Yes)、変数nをインクリメントして(処理41
3)、第(n−1)文字C(n−1)が「ン」であるか
を判断し、「ン」である場合には(判断414のYe
s)、50音を構成する全カナについての処理が完了し
たことになるため、処理を終了する。第(n−1)文字
C(n−1)が「ワ」までのカナである場合には、ま
だ、50音を構成する全カナについての処理が完了して
いない(少なくとも「ン」がまだ残っている)ため、処
理402に戻る。
【0059】これにより、図4に示したワンタッチダイ
ヤル登録テーブル4aを構成する各レコードが「相手先
名称」が50音順になる配列で、図9の処理306によ
りスト出力されることになり、また、フラグFhead
の値が1であれば、見出し文字がリスト中に挿入されて
出力される。
【0060】図9の処理304のアルファベット順リス
ト作成処理は、図10に示した、処理305の50音順
リスト作成処理と同様の処理手順を、カナ頭文字Kの代
わりにアルファベット頭文字Aを参照してアルファベッ
ト「abcdefghijklmnopqrstuvw
xyz」について行うことで、実現できる。
【0061】また、図8の処理207の短縮ダイヤル登
録リスト出力処理は、図9に示した、処理206のワン
タッチダイヤル登録リスト出力処理と同様の処理手順
を、ワンタッチダイヤル登録テーブル4aと同一レコー
ド構成の短縮ダイヤル登録テーブル4bについて行うこ
とで、実現できる。
【0062】図12及び図13に、図10の50音順リ
スト作成処理手順により作成され、図9の処理306に
より記録出力されたワンタッチダイヤル登録リストの一
例を示す。
【0063】先ず、図12に示すものは、フラグhea
dの値が0で、見出しを文字を付加しない場合で、各レ
コードの内容が、「相手先名称」が50音順になる配列
で出力されているのがわかる。このリストを参照すれ
ば、ユーザは、所望の相手先を容易に検索できる。
【0064】図13に示すものは、フラグheadの値
が1で、見出しを文字を付加する場合で、各レコードの
内容が、「相手先名称」が50音順になる配列で出力さ
れているばかりでなく、各レコードが「相手先名称」が
50音順になる配列で出力されていることをいっそう明
確にする「** ア **」等の見出し文字が挿入され
ている。このリストを参照すれば、ユーザは、所望の相
手先をいっそう容易に検索できる。なお、図13に示す
リストの出力例では、見出し文字を、50音の全ての文
字についてではなく、ア行、カ行等の各行の先頭の文字
を見出し文字として挿入して、行単位の見出しを付加し
ている場合を示しているが、行単位の見出しの付加は、
図10に示した処理手順における判断406において、
検索対象文字C(n)が、当該検索対象文字C(n)が
属する行における第2文字以降の文字であるかの判断も
行うようにすれば、容易に実現可能である。これによ
り、見出し文字を、50音の全ての文字について付加す
るよりも、見やすいリストとして出力することができ
る。
【0065】なお、以上説明した実施の形態において
は、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルの登録テーブル
を構成する各レコードを「相手先名称」をキーに並べ替
える際に、そのカナまたはアルファベット頭文字のみに
より並べ替えたが、「相手先名称」(「総務」等)を完
全に表現するカナの読み(「ソウム」等)またはアルファ
ベットの読み(「soumu」等)により、辞書的に並べ替
えるようにしてもよいのはいうまでもない。
【0066】また、以上説明した実施の形態において
は、本発明を通信端末装置の1つであるファクシミリ装
置に適用したが、本発明は、それに限らず、ワンタッチ
ダイヤルや短縮ダイヤルなどの登録ダイヤル機能を備え
た種々の通信端末装置に適用可能なものである。
【0067】また、以上説明した実施の形態において
は、登録ダイヤルの代表例として、キー入力によるワン
タッチダイヤルや短縮ダイヤルについて説明したが、本
発明は、それに限らず、相手先名称や電話番号を、特定
の相手先指定操作(例えば、タッチパネルのタッチ操作
や、その他の各種指定操作)に対応する登録番号に対応
付けるような、その他の形態の登録ダイヤルに対しても
同様に適用可能なものである。
【0068】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、ワンタッ
チダイヤル、短縮ダイヤル等の登録ダイヤル機能のため
の登録ダイヤル登録テーブルをリスト出力する際に、各
相手先についてのレコードが、登録番号順ではなく、相
手先名称がアルファベット順または50音順になる配列
に並べ替えられて出力されるため、所望の相手先を容易
に検索させることができる効果が得られる。
【0069】請求項2に係る発明によれば、各レコード
中の相手先名称がほぼアルファベット順または50音順
になる配列で出力されるリスト画情報中に、各レコード
のアルファベット順または50音順の配列を明確にする
見出し文字が挿入されるため、所望の相手先をいっそう
容易に検索させることができる効果が得られる。
【0070】請求項3に係る発明によれば、前記登録ダ
イヤル登録テーブルを構成する各レコードをアルファベ
ット順または50音順のいずれかの選択された配列順序
で配列してリスト画情報を作成し、出力できるため、ユ
ーザが検索しやすい配列順序で登録リストを出力できる
効果が得られる。
【0071】請求項4に係る発明によれば、前記登録ダ
イヤル登録テーブルを構成する各レコードを、前記登録
番号順になる配列順序、あるいは、相手先名称がアルフ
ァベット順または50音順になる配列順序、のいずれか
の選択された配列順序で配列してリスト画情報を作成
し、出力できるため、ユーザの選択に応じて、相手先名
称がアルファベット順または50音順の検索しやすい配
列順序、または、従来と同様の登録番号順で、登録リス
トを出力できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る通信端末装置として
のファクシミリ装置のブロック構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おいて、RAMに確保されたワンタッチダイヤル登録テ
ーブル及び短縮ダイヤル登録テーブルのための記憶領域
を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
操作表示部の、本実施の形態と直接関係する部分以外は
図示を省略した配置構成例を示す図である。
【図4】ワンタッチダイヤル登録テーブルの登録例を示
す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける、リスト出力形態設定処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図6】図5と共に本発明の実施の形態に係るファクシ
ミリ装置における、リスト出力形態設定処理手順を示す
フローチャートである。
【図7】各フラグの各値に対応する意味についてまとめ
て示した図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける、ワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤル登録リ
ストの出力処理手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける、ワンタッチダイヤルリスト出力処理手順を示す
フローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
における、50音順リスト作成処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図11】ワンタッチダイヤル登録リストの出力例を示
す図である。
【図12】ワンタッチダイヤル登録リストの出力例を示
す図11とは別の図である。
【図13】ワンタッチダイヤル登録リストの出力例を示
す図11または図12とは別の図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 システム制御部 3 ROM 3a フォントテーブル 4 RAM 4a ワンタッチダイヤル登録リスト 4b 短縮ダイヤル登録リスト 5 スキャナ 6 プロッタ 7 画像メモリ 8 符号化復号化部 9 操作表示部 9a テンキー 9b [スタート]キー 9c [ストップ]キー 9d [Yes]キー 9e [No]キー 9f [ファンクション] 9g [短縮] 9h ワンタッチキー群 9i グループキー群 9j 表示器 10 モデム 11 網制御部 12 システムバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各登録番号のそれぞれに少なくとも相手
    先名称及び相手先番号を対応付けて登録した各登録番号
    毎のレコードにより構成される登録ダイヤル登録テーブ
    ルを備え、相手先指定操作が入力された場合は、当該相
    手先指定操作に対応する登録番号に対応する相手先番号
    を前記登録ダイヤル登録テーブルを参照することにより
    得て、その得られた相手先番号に自動的に発呼する登録
    ダイヤル機能を備えた通信端末装置において、 前記登録ダイヤル登録テーブルを構成する各レコードに
    基づくリスト画情報を、各レコード中の相手先名称がほ
    ぼアルファベット順または50音順になる配列で作成す
    るリスト作成手段と、そのリスト作成手段が作成したリ
    スト画情報を出力するリスト出力手段とを備えたことを
    特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 各登録番号のそれぞれに少なくとも相手
    先名称及び相手先番号を対応付けて登録した各登録番号
    毎のレコードにより構成される登録ダイヤル登録テーブ
    ルを備え、相手先指定操作が入力された場合は、当該相
    手先指定操作に対応する登録番号に対応する相手先番号
    を前記登録ダイヤル登録テーブルを参照することにより
    得て、その得られた相手先番号に自動的に発呼する登録
    ダイヤル機能を備えた通信端末装置において、 前記登録ダイヤル登録テーブルを構成する各レコードに
    基づくリスト画情報を、各レコード中の相手先名称がほ
    ぼアルファベット順または50音順になる配列で、か
    つ、適当な位置に各レコードのアルファベット順または
    50音順の配列を明確にする見出し文字を挿入して作成
    するリスト作成手段と、そのリスト作成手段が作成した
    リスト画情報を出力するリスト出力手段とを備えたこと
    を特徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】 各登録番号のそれぞれに少なくとも相手
    先名称及び相手先番号を対応付けて登録した各登録番号
    毎のレコードにより構成される登録ダイヤル登録テーブ
    ルを備え、相手先指定操作が入力された場合は、当該相
    手先指定操作に対応する登録番号に対応する相手先番号
    を前記登録ダイヤル登録テーブルを参照することにより
    得て、その得られた相手先番号に自動的に発呼する登録
    ダイヤル機能を備えた通信端末装置において、 アルファベット順または50音順のいずれかの配列順序
    を選択させる選択手段と、その選択手段により、アルフ
    ァベット順が選択されている場合は、前記登録ダイヤル
    登録テーブルを構成する各レコードに基づくリスト画情
    報を、各レコード中の相手先名称がほぼアルファベット
    順になる配列で作成する一方、50音順が選択されてい
    る場合は、前記登録ダイヤル登録テーブルを構成する各
    レコードに基づくリスト画情報を、各レコード中の相手
    先名称がほぼアルファベット順になる配列で作成するリ
    スト作成手段と、そのリスト作成手段が作成したリスト
    画情報を出力するリスト出力手段とを備えたことを特徴
    とする通信端末装置。
  4. 【請求項4】 各登録番号のそれぞれに少なくとも相手
    先名称及び相手先番号を対応付けて登録した各登録番号
    毎のレコードにより構成される登録ダイヤル登録テーブ
    ルを備え、相手先指定操作が入力された場合は、当該相
    手先指定操作に対応する登録番号に対応する相手先番号
    を前記登録ダイヤル登録テーブルを参照することにより
    得て、その得られた相手先番号に自動的に発呼する登録
    ダイヤル機能を備えた通信端末装置において、 前記登録番号順、あるいは、アルファベット順または5
    0音順、のいずれかの配列順序を選択させる選択手段
    と、その選択手段により、前記登録番号順が選択されて
    いる場合は、前記登録ダイヤル登録テーブルを構成する
    各レコードに基づくリスト画情報を、各レコードがほぼ
    前記登録番号順になる配列で作成する一方、アルファベ
    ット順または50音順が選択されている場合は、前記登
    録ダイヤル登録テーブルを構成する各レコードに基づく
    リスト画情報を、各レコード中の相手先名称がほぼアル
    ファベット順または50音順になる配列で作成するリス
    ト作成手段と、そのリスト作成手段が作成したリスト画
    情報を出力するリスト出力手段とを備えたことを特徴と
    する通信端末装置。
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