JPH11136307A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH11136307A
JPH11136307A JP9297161A JP29716197A JPH11136307A JP H11136307 A JPH11136307 A JP H11136307A JP 9297161 A JP9297161 A JP 9297161A JP 29716197 A JP29716197 A JP 29716197A JP H11136307 A JPH11136307 A JP H11136307A
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data
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data transmission
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Kazuya Matsumoto
一也 松本
Masami Ueda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データを効率よく伝送する通信装置を提供す
る。 【解決手段】 送信回路1の変調器11は送信制御回路
12の制御により、漏話雑音レベルの高い時間のデータ
の送受信を停止し、漏話雑音レベルの低い時間にだけデ
ータを受信回路2に送信し、受信回路2の復調器21は
受信制御回路22によって制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は通信装置に関し、
特に、雑音が混入しやすい撚対線を使用してディジタル
信号を伝送するような通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信装置では、常に決められたデ
ータ伝送速度で通信を行なうか、あるいは通信開始前に
伝送路の状態を見て利用可能な伝送速度を設定し、それ
以降は決められたデータ伝送速度で通信を行なってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、通信装置のデ
ータ伝送速度の上限は、受信回路におけるSN比で決め
られる。伝送路に混入する雑音レベルが変動すると、そ
れに応じてSN比が変化する。従来の通信装置では、S
N比の高い時間もSN比の低い時間も同一の伝送速度で
通信を行なっていた。このため、予め決められた伝送速
度で通信する通信装置では、SN比が時間的に変動する
と、SN比の低い時間に伝送誤りが急激に増え、通信不
能になってしまう場合があった。また、通信開始前に伝
送速度を設定する通信装置では、SN比の低い時間に合
せて伝送速度が決められてしまうという欠点もあった。
【0004】特に、日本の電話加入者線においては、高
速なデータ通信を行なう場合、既に存在するピンポン方
式ISDNからの漏話雑音により、データ伝送速度が大
きく低下するという問題があった。
【0005】図8は加入者側において誘導回線から被誘
導回線へ遠端漏話雑音と近端漏話雑音が混入する状態を
示す図である。一般に、電話線を用いたディジタル伝送
方式では、近端漏話が遠端漏話よりも大きいため、近端
漏話をいかに回避するかが伝送性能改善の重要なポイン
トとなっている。ピンポン方式ISDNは、電話局から
加入者へ向かう下り信号と、加入者から電話局へ向かう
上り信号を、時間的に多重化し、図9に示すようにすべ
ての回線の信号を同期させて、ISDN相互の近端漏話
を回避している。ここで、ピンポンの1周期は2.5ミ
リ秒である。
【0006】ところが、ピンポン方式ISDN以外の伝
送方式は、ピンポン周期とは無関係にデータ伝送を行な
っているために、ピンポン方式ISDNからの近端漏話
を回避できない。近年、インターネットの普及により、
ISDNより高速の伝送方式が望まれており、特に下り
方向の伝送速度を重視した非対称型ディジタル加入者線
方式(ADSL:Asymmetric Digital Subscriber Lin
e)が注目されている。しかし、ADSLとピンポン方
式ISDNが、電話ケーブル内で近接すると、加入者側
でのピンポンISDNからの近端漏話により、ADSL
の下り伝送速度が著しく低下する、あるいは、伝送可能
距離が著しく短縮されることになる。このため、従来の
ADSL方式による通信装置は、日本において適用範囲
は狭い範囲に制限されるという問題があった。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、漏
話雑音レベルの高い時間のデータ送受信を停止し、漏話
雑音レベルの低い時間にだけデータ送受信を行なうこと
により、データを効率よく伝送する通信装置を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
ディジタル変調された信号を伝送路に出力する送信機
と、受信した信号をデータに復調する受信機とによって
高速のデータ通信を行なう通信装置において、送信機か
ら伝送路へデータを送出して受信機でデータを受信する
データ送受信状態と、送信機から伝送路へデータを送出
しないデータ送受信停止状態とを有し、周期的な制御信
号によってデータ送受信状態とデータ送受信停止状態の
間を遷移させる。
【0009】請求項2に係る発明では、請求項1の送信
機は入力バッファを含み、受信機は出力バッファを含
み、送信機から受信機に伝送されるデータの速度が時間
的に変動することなく一定に保つようにしたものであ
る。
【0010】請求項3に係る発明では、請求項1または
2の送信機はデータ送受信停止状態のときにそれを示す
信号を変調して送信する手段を含み、受信機は変調され
た信号を復調してデータ送受信停止状態であることを認
識する手段を含む。
【0011】請求項4に係る発明は、請求項1の信号の
伝送路は撚対線が用いられる。請求項5に係る発明で
は、請求項1または4の送信機と受信機はそれぞれ2組
設けられて双方向でデータの伝送を行なわれる。
【0012】請求項6に係る発明では、請求項5の2組
の送信機と受信機のうち、一方から他方に伝送されるデ
ータ伝送速度の方が、他方から一方に伝送されるデータ
伝送速度よりも速いことを特徴とする。
【0013】請求項7に係る発明では、送信機はデータ
を送受信するために直交振幅変調を使用する。
【0014】請求項8に係る発明では、送信機はデータ
の送信に直交した複数の搬送波を使用する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態の概
略ブロック図である。この発明の一実施形態では、送信
回路1からデータを伝送路に送信して受信回路2が受信
するデータ送受信状態と、送信回路1からデータを伝送
路に送信しないデータ送受信停止状態との間を遷移する
機能を備えている。このために、送信回路1は変調器1
1と送信制御回路12とを含み、受信回路2は復調器2
1と受信制御回路22とを含む。変調器11は入力デー
タをディジタル変調して通信するものであり、送信制御
回路12は制御信号に応じて変調器11によってデータ
を送信させたり停止させたりする。受信回路2の復調器
21は伝送路を介して送信回路1から送信されてきたデ
ータを復調して出力データを出力する。受信制御回路2
2は制御信号に応じて復調器21による復調をさせたり
あるいは停止させたりする。
【0016】図2はこの発明の他の実施形態を示すブロ
ック図である。図2において、送信回路1aは入力デー
タを一時記憶して変調器11に与えるエラスティックバ
ッファ13を含み、受信回路2aは復調器21の出力を
一時記憶して出力するエラスティックバッファ23を含
み、それ以外の構成は図1と同じである。
【0017】このように、送信回路1aと受信回路2a
にそれぞれエラスティックバッファ13,23を設けた
ことによって、伝送されるデータの速度が時間的に変動
するのを防止できる。
【0018】図3はこの発明のさらに他の実施形態を示
すブロック図である。図3において、送信回路1bは変
調器11と送信制御回路12の他にマルチプレクサ14
とメモリ15とを含む。メモリ15はデータの送受信停
止状態のときに、それを示す情報を予め記憶している。
マルチプレクサ14は送信制御回路12からの選択信号
に応じて、送信可能なときは入力データを選択し、送信
不可能なときはメモリ15から情報を読出して変調器1
1に与え、変調器11はその情報を受信回路2bに送信
する。これにより、変調器11は、送信制御回路12か
らのクロックに同期して変調動作を停止することなく継
続する。
【0019】受信回路2bは、復調器21と受信制御回
路22の他にデマルチプレクサ24を含む。復調器21
は受信制御回路22からのクロックに同期して、常に受
信した信号を復調し続ける。受信制御回路22は、デマ
ルチプレクサ24に分配信号を供給し、デマルチプレク
サ24は復調器21からの信号をデータ送受信状態のと
きには出力データとして受信回路2bから出力し、デー
タ送受信停止状態のときには受信制御回路22へ出力す
る。受信制御回路22は、送信回路1bの中のメモリ1
5に記憶された特定の情報が受信されている時間から、
前記分配信号およびクロック信号を作り出す。これによ
り、受信回路2bは送信回路1bとの間で同期が外れる
のを防止することができる。
【0020】図4はこの発明のさらに他の実施形態を示
すブロック図である。この実施の形態は、伝送路として
撚対線を用いた通信装置であり、局側モデム3と加入者
側モデム4とからなっている。局側モデム3および加入
者側モデム4は図3に示した送信回路と受信回路とを組
合せたものである。すなわち、局側モデム3は送信回路
としての変調器11aと送信制御回路12aとマルチプ
レクサ14aとメモリ15aとを含むとともに、受信回
路としての復調器21aと受信制御回路22aとデマル
チプレクサ24aとを含み、さらに変調器11aおよび
復調器21aを伝送路としての撚対線5に接続するため
のハイブリッド回路6を含む。
【0021】加入者側モデム4も送信回路としての変調
器11bと送信制御回路12bとマルチプレクサ14b
とメモリ15bとを含み、受信回路として復調器21b
と受信制御回路22bとデマルチプレクサ24bとを含
み、さらに変調器11bと復調器21bを撚対線5に接
続するためのハイブリッド回路7を含む。
【0022】図4に示した局側モデム3と加入者側モデ
ム4の各送受信回路の動作は前述の図3と同じであり、
双方向にデータの送受信が可能となる。そして、一方が
送信停止状態になれば他方も送信停止状態となる。な
お、両方の伝達速度が等しい対称型でも片方が速い非対
称型であってもよい。
【0023】図5はこの発明の実施形態で使用される変
調回路の具体例を示す図である。この図5に示した変調
器は、直交振幅変調により送信データを変調するもので
ある。すなわち、送信データはエンコーダ111に与え
られてI相とQ相とに変換され、I相は乗算器112に
よってsinωtと乗算され、Q相は乗算器113によ
ってcosωtと乗算される。それぞれの乗算出力は加
算回路114で加算され、その加算出力がDAコンバー
タ115に与えられてアナログ信号に変換され、ローパ
スフィルタ116を介して伝送路に出力される。
【0024】図6は複数搬送波による変調器のブロック
図であり、図7は図6に示した複数の搬送波の配置例を
示す図である。
【0025】図6において、送信データはSP変換回路
51に与えられてシリアルデータがパラレルデータに変
換され、複数の搬送波で直交変調するために、エンコー
ダ52によってシンボル配置される。直交変調では、s
in波とcos波とによりデータが2次元的に配置さ
れ、SN比に応じて各搬送波にデータビットが割当てら
れる。複数の搬送波は図7に示すように、たとえばキャ
リア間隔4.3125kHzで配置される。そして、少
なくともSN比の良好な搬送波に対しては2次元的に多
数のビットが割当てられ、シンボル配置されたデータは
逆フーリエ変換回路53によって逆フーリエ変換され、
PS変換回路54によってパラレルなデータがシリアル
に変換され、DAコンバータ55でアナログ信号に変換
された後、ローパスフィルタ56を介して出力される。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、送信
機から伝送路へデータを送出して受信機でデータを受信
するデータ送受信状態と、送信機から伝送路へデータを
送出しないデータ送受信停止状態とを有し、漏話雑音レ
ベルの高い時間のデータ送受信を停止し、漏話雑音レベ
ルの低い時間にだけデータ送受信を行なうことにより、
データを効率よく伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の概略ブロック図であ
る。
【図2】この発明の他の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図3】この発明のさらに他の実施形態を示すブロック
図である。
【図4】この発明のさらに他の実施形態を示すブロック
図である。
【図5】この発明の一実施形態で使用される変調回路の
具体例を示す図である。
【図6】複数の搬送波による変調器のブロック図であ
る。
【図7】図6に示した複数の搬送波の配置例を示す図で
ある。
【図8】誘導回線から被誘導回線へ遠端漏話雑音と近端
漏話雑音が混入する例を示す図である。
【図9】ピンポン方式ISDNの時間的に多重化した信
号を示す図である。
【符号の説明】
1,1a,1b 送信回路 2,2a,2b 受信回路 3 局側モデム 4 加入者側モデム 5 撚対線 6,7 ハイブリッド回路 11,11a,11b 変調器 12,12a,12b 送信制御回路 13,23 エラスティックバッファ 14,14a,14b マルチプレクサ 15,15a,15b メモリ 21,21a,21b 復調器 22,22a,22b 受信制御回路 24,24a,24b デマルチプレクサ 51 SP変換回路 52 エンコーダ 53 逆フーリエ変換回路 54 PS変換回路 55,115 DAコンバータ 56,116 ローパスフィルタ 111 エンコーダ 112,113 乗算器 114 加算器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル変調された信号を伝送路に出
    力する送信機と、受信した信号をデータに復調する受信
    機とによって高速のデータ通信を行なう通信装置におい
    て、 前記送信機から前記伝送路へデータを送出して前記受信
    機でデータを受信するデータ送受信状態と、前記送信機
    から前記伝送路へデータを送出しないデータ送受信停止
    状態とを有し、周期的な制御信号によって前記データ送
    受信状態と前記データ送受信停止状態の間を遷移するこ
    とを特徴とする、通信装置。
  2. 【請求項2】 前記送信機は入力バッファを含み、 前記受信機は出力バッファを含み、 前記送信機から前記受信機に伝送されるデータの速度が
    時間的に変動することなく一定に保たれていることを特
    徴とする、請求項1に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記送信機は、前記データ送受信停止状
    態のときにそれを示す信号を変調して送信する手段を含
    み、 前記受信機は前記変調された信号を復調してデータ送受
    信停止状態であることを認識する手段を含む、請求項1
    または2に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記信号の伝送路は撚対線であることを
    特徴とする、請求項1に記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記送信機と前記受信機はそれぞれ2組
    設けられ、双方向でデータの伝送を行なうことを特徴と
    する、請求項1または4に記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 前記2組の送信機と受信機のうち一方か
    ら他方に伝送されるデータ伝送速度の方が、他方から一
    方に伝送されるデータ伝送速度よりも速いことを特徴と
    する、請求項5に記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 前記送信機はデータを送受信するために
    直交振幅変調を使用することを特徴とする、請求項1〜
    6のいずれかに記載の通信装置。
  8. 【請求項8】 前記送信機は、データの送信に直交した
    複数の搬送波を使用することを特徴とする、請求項1〜
    6のいずれかに記載の通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11341153A (ja) * 1998-05-26 1999-12-10 Fujitsu Ltd ディジタル加入者線伝送システム
JP2000013520A (ja) * 1998-06-19 2000-01-14 Fujitsu Ltd ディジタル加入者線伝送システム
JP2000013343A (ja) * 1998-04-08 2000-01-14 Fujitsu Ltd 加入者線用伝送方法
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