JPH1113489A - コンバインドサイクル発電プラントにおけるガスタービン冷却方法 - Google Patents
コンバインドサイクル発電プラントにおけるガスタービン冷却方法Info
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- JPH1113489A JPH1113489A JP16591497A JP16591497A JPH1113489A JP H1113489 A JPH1113489 A JP H1113489A JP 16591497 A JP16591497 A JP 16591497A JP 16591497 A JP16591497 A JP 16591497A JP H1113489 A JPH1113489 A JP H1113489A
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- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガスタービンの冷却に高圧タービン排気を採
用した場合、同高圧排気がガスタービンの入口温度以上
の高温の場合があり、冷却部の構成部材として高温に耐
え得る高価な材料が必要となる。本発明は冷却媒体とし
て用いる冷却蒸気の性状を適切に調整して、入手性の良
い素材を使用してタービンを製作し得るようにしたもの
を提供することを課題とする。 【解決手段】 高圧タービン入口温度を約566℃とし
たものにおいて、高圧タービン入口圧力を165〜17
5 ataに調整して高圧排気を330〜250℃、35〜
30 ataに維持し、ガスタービン冷却蒸気として供する
様にした。即ち、このような温度、圧力の調整により、
この高圧タービンの出口における高圧排気の温度、圧力
を低下し、冷却蒸気の温度を低下させることができ、ガ
スタービン高温部は耐熱性能を低下した安価な素材を採
用可能とした。
用した場合、同高圧排気がガスタービンの入口温度以上
の高温の場合があり、冷却部の構成部材として高温に耐
え得る高価な材料が必要となる。本発明は冷却媒体とし
て用いる冷却蒸気の性状を適切に調整して、入手性の良
い素材を使用してタービンを製作し得るようにしたもの
を提供することを課題とする。 【解決手段】 高圧タービン入口温度を約566℃とし
たものにおいて、高圧タービン入口圧力を165〜17
5 ataに調整して高圧排気を330〜250℃、35〜
30 ataに維持し、ガスタービン冷却蒸気として供する
様にした。即ち、このような温度、圧力の調整により、
この高圧タービンの出口における高圧排気の温度、圧力
を低下し、冷却蒸気の温度を低下させることができ、ガ
スタービン高温部は耐熱性能を低下した安価な素材を採
用可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスタービンプラ
ントと蒸気タービンプラントとを組み合わせたコンバイ
ンドサイクル発電プラントにおいて、ガスタービンを冷
却する方法に関する。
ントと蒸気タービンプラントとを組み合わせたコンバイ
ンドサイクル発電プラントにおいて、ガスタービンを冷
却する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンバインドサイクル発電プラントは、
ガスタービンプラントと蒸気タービンプラントを組み合
わせた発電システムであり、熱エネルギーの高温域をガ
スタービンで、また、低温域を蒸気タービンでそれぞれ
分担して受持ち、熱エネルギーを有効に回収し、利用す
るようにしたものであり、近年特に脚光を浴びている発
電システムである。
ガスタービンプラントと蒸気タービンプラントを組み合
わせた発電システムであり、熱エネルギーの高温域をガ
スタービンで、また、低温域を蒸気タービンでそれぞれ
分担して受持ち、熱エネルギーを有効に回収し、利用す
るようにしたものであり、近年特に脚光を浴びている発
電システムである。
【0003】このコンバインドサイクル発電プラントで
は、効率向上のための一つのポイントを、ガスタービン
の高温化に置いて研究開発が進められてきた。
は、効率向上のための一つのポイントを、ガスタービン
の高温化に置いて研究開発が進められてきた。
【0004】一方、高温化の達成には、タービン構造体
の耐熱性の面から冷却システムを追求する必要があり、
この分野でも種々の試行錯誤が行われており、冷却媒体
として旧来の圧縮空気の利用から脱して、蒸気を用いて
蒸気冷却を行う形態へと進展してきている。
の耐熱性の面から冷却システムを追求する必要があり、
この分野でも種々の試行錯誤が行われており、冷却媒体
として旧来の圧縮空気の利用から脱して、蒸気を用いて
蒸気冷却を行う形態へと進展してきている。
【0005】一例として挙げれば、特開平05−163
960号公報のものがあるが、ここに記載されたもの
は、ガスタービンの冷却媒体として蒸気を採用するとい
う概念の開示はともかくとして、その冷却蒸気は排熱回
収ボイラの中圧蒸気を用いるものであり、蒸気のトータ
ル分量が十分ではなく、安定した確実な冷却を確保する
には必ずしも十分とは言い難いものであった。
960号公報のものがあるが、ここに記載されたもの
は、ガスタービンの冷却媒体として蒸気を採用するとい
う概念の開示はともかくとして、その冷却蒸気は排熱回
収ボイラの中圧蒸気を用いるものであり、蒸気のトータ
ル分量が十分ではなく、安定した確実な冷却を確保する
には必ずしも十分とは言い難いものであった。
【0006】この点を解消するべく、昨今では更に一歩
進んで、前記冷却蒸気として分量的に十分であり、か
つ、安定した冷却を実施できる点に着目し、高圧タービ
ンの排気を前記冷却蒸気として用いるようにした蒸気冷
却方式が検討されるに至っている。
進んで、前記冷却蒸気として分量的に十分であり、か
つ、安定した冷却を実施できる点に着目し、高圧タービ
ンの排気を前記冷却蒸気として用いるようにした蒸気冷
却方式が検討されるに至っている。
【0007】いま、この様なもの蒸気冷却方式におい
て、冷却蒸気である高圧排気の性状の一例についてみる
と、高圧タービン入口圧力は150 ata(そのときの温
度は566℃)、高圧タービン出口圧力は40 ata(そ
のときの温度は380℃)(なお、この性状が圧力28
ata、温度330℃になるとサイクル効率が低下す
る)、また、低圧タービン出口圧力は、4〜5 ataとな
っている。
て、冷却蒸気である高圧排気の性状の一例についてみる
と、高圧タービン入口圧力は150 ata(そのときの温
度は566℃)、高圧タービン出口圧力は40 ata(そ
のときの温度は380℃)(なお、この性状が圧力28
ata、温度330℃になるとサイクル効率が低下す
る)、また、低圧タービン出口圧力は、4〜5 ataとな
っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記したように従来の
蒸気冷却方式は、冷却媒体として中圧蒸気を使用するこ
とから高圧排気の使用へと進展して、実用性を一段と高
めたが、高圧排気はその温度も高いことから被冷却部に
当たるガスタービンの高温部は、この高温に耐えられる
材料を選択して作らなければならない。
蒸気冷却方式は、冷却媒体として中圧蒸気を使用するこ
とから高圧排気の使用へと進展して、実用性を一段と高
めたが、高圧排気はその温度も高いことから被冷却部に
当たるガスタービンの高温部は、この高温に耐えられる
材料を選択して作らなければならない。
【0009】いま、ガスタービン静翼入口におけるガス
温度(燃焼器出口におけるものに相当)が、1500℃
のタービンを対象として考察すると、同ガスタービンを
構成する高温部品の耐熱温度は330℃以下であり、前
記一例としてあげたものにおける高圧排気温度の380
℃は、この耐熱温度を越えてしまうので更に高温に耐え
得る材料が必要となる。
温度(燃焼器出口におけるものに相当)が、1500℃
のタービンを対象として考察すると、同ガスタービンを
構成する高温部品の耐熱温度は330℃以下であり、前
記一例としてあげたものにおける高圧排気温度の380
℃は、この耐熱温度を越えてしまうので更に高温に耐え
得る材料が必要となる。
【0010】高温に耐えられる材料は、耐熱温度が高く
なる程その特性を厳しく要求されることからして自ずと
高価なものとなり、なかでもタービンディスク等に至っ
ては、コストダウン等の要求も有って適切な素材の入手
に苦慮するという設計製作上もきびし問題を抱えている
のが実態である。
なる程その特性を厳しく要求されることからして自ずと
高価なものとなり、なかでもタービンディスク等に至っ
ては、コストダウン等の要求も有って適切な素材の入手
に苦慮するという設計製作上もきびし問題を抱えている
のが実態である。
【0011】本発明はこのような状況に鑑み、後流の中
圧タービンに効率低下等の不具合を招くことなく、コン
バインドサイクル全体の性能を何ら損なわずに、冷却媒
体として用いる冷却蒸気の性状を適切に調整して、入手
性の良い素材を使用してタービンを製作し得るようにし
たものを提供することを課題とするものである。
圧タービンに効率低下等の不具合を招くことなく、コン
バインドサイクル全体の性能を何ら損なわずに、冷却媒
体として用いる冷却蒸気の性状を適切に調整して、入手
性の良い素材を使用してタービンを製作し得るようにし
たものを提供することを課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
解決するべくなされたもので、高圧タービン入口温度を
約566℃としたコンバインドサイクル発電プラントに
おいて、高圧タービン入口圧力を165〜175 ataに
調整して高圧排気を330〜250℃、35〜30 ata
に維持し、ガスタービン冷却蒸気として供するようにし
たコンバインドサイクル発電プラントにおけるガスター
ビン冷却方法を提供するものである。
解決するべくなされたもので、高圧タービン入口温度を
約566℃としたコンバインドサイクル発電プラントに
おいて、高圧タービン入口圧力を165〜175 ataに
調整して高圧排気を330〜250℃、35〜30 ata
に維持し、ガスタービン冷却蒸気として供するようにし
たコンバインドサイクル発電プラントにおけるガスター
ビン冷却方法を提供するものである。
【0013】即ち、高圧タービン入口圧力を165〜1
75 ataに調整することにより、この高圧タービンの出
口における高圧排気の性状は330〜250℃、35〜
30ataに低下し、後流の例えば中圧タービンの効率を
低下することなしに冷却蒸気の温度を低下させることが
でき、後流の被冷却部に当たるガスタービン高温部は耐
熱性能を低下した安価な素材を採用可能とし、しかも全
体効率を低下することなく安定した冷却の実施を可能と
したものである。
75 ataに調整することにより、この高圧タービンの出
口における高圧排気の性状は330〜250℃、35〜
30ataに低下し、後流の例えば中圧タービンの効率を
低下することなしに冷却蒸気の温度を低下させることが
でき、後流の被冷却部に当たるガスタービン高温部は耐
熱性能を低下した安価な素材を採用可能とし、しかも全
体効率を低下することなく安定した冷却の実施を可能と
したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0015】本実施の形態は、ガスタービン、蒸気ター
ビン及び排熱回収ボイラの3者を組み合わせて構成され
るコンバインドサイクル発電プラントを基本とするもの
であり、まずその全貌から説明する。
ビン及び排熱回収ボイラの3者を組み合わせて構成され
るコンバインドサイクル発電プラントを基本とするもの
であり、まずその全貌から説明する。
【0016】10はガスタービンプラントで、ガスター
ビン11、同ガスタービン11で駆動される空気圧縮機
12、同空気圧縮機12から供給される圧縮空気を燃料
と共に燃焼させる燃焼器13を主要機器として構成され
ている。
ビン11、同ガスタービン11で駆動される空気圧縮機
12、同空気圧縮機12から供給される圧縮空気を燃料
と共に燃焼させる燃焼器13を主要機器として構成され
ている。
【0017】このガスタービン11内には、図示省略の
動翼、静翼等が内在し、これ等が冷却を必要とする高温
部11aに相当することになる。また燃焼器13は燃焼
室後域から燃焼ガス出口にかけて尾筒冷却部13aを有
しており、同尾筒冷却部13aも前記高温部11a同様
に冷却を必要とする部位となっている。
動翼、静翼等が内在し、これ等が冷却を必要とする高温
部11aに相当することになる。また燃焼器13は燃焼
室後域から燃焼ガス出口にかけて尾筒冷却部13aを有
しており、同尾筒冷却部13aも前記高温部11a同様
に冷却を必要とする部位となっている。
【0018】そして、前記ガスタービン11の高温部1
1aに向かって、冷却蒸気を供給する冷却蒸気供給経路
14と、また同冷却蒸気供給経路14から分岐して、前
記燃焼器13の尾筒冷却部13aへ冷却蒸気を供給する
冷却蒸気分岐経路15がそれぞれ設けられている。
1aに向かって、冷却蒸気を供給する冷却蒸気供給経路
14と、また同冷却蒸気供給経路14から分岐して、前
記燃焼器13の尾筒冷却部13aへ冷却蒸気を供給する
冷却蒸気分岐経路15がそれぞれ設けられている。
【0019】20は排熱回収ボイラで、前記ガスタービ
ン11の排気を加熱源とし、その内部は、高圧蒸気発生
部と、中圧蒸気発生部と、低圧蒸気発生部とに区分され
て構成されている。
ン11の排気を加熱源とし、その内部は、高圧蒸気発生
部と、中圧蒸気発生部と、低圧蒸気発生部とに区分され
て構成されている。
【0020】各蒸気発生部に区画される機器を蒸気のマ
クロな流れ順に従って羅列すれば、低圧蒸気発生部は、
低圧節炭器21、低圧蒸発器22、低圧過熱器23等で
構成され、中圧蒸気発生部は、中圧節炭器24、中圧給
水ポンプ25、中圧蒸発器26、中圧第1再熱器27、
中圧第2再熱器28、中圧過熱器36等で構成されてい
る。
クロな流れ順に従って羅列すれば、低圧蒸気発生部は、
低圧節炭器21、低圧蒸発器22、低圧過熱器23等で
構成され、中圧蒸気発生部は、中圧節炭器24、中圧給
水ポンプ25、中圧蒸発器26、中圧第1再熱器27、
中圧第2再熱器28、中圧過熱器36等で構成されてい
る。
【0021】更に最後の高圧蒸気発生部は、高圧第1節
炭器29、高圧給水ポンプ30、高圧第2節炭器31、
高圧蒸発器32、高圧第1過熱器33、そして高圧第2
過熱器34等で構成されている。
炭器29、高圧給水ポンプ30、高圧第2節炭器31、
高圧蒸発器32、高圧第1過熱器33、そして高圧第2
過熱器34等で構成されている。
【0022】なお、排熱回収ボイラ20は後述の蒸気タ
ービンプラント40へ発生蒸気を供給するのが本来の役
割であるが、その必要がある場合には、例えば中圧蒸発
器26の中圧蒸気を中圧蒸気供給経路35経て冷却蒸気
供給経路14に供給し、ガスタービン11の高温部11
aおよび燃焼器13の尾筒冷却部13aへ供給する冷却
蒸気中に混入して冷却蒸気温度を減温することができる
様になっている。
ービンプラント40へ発生蒸気を供給するのが本来の役
割であるが、その必要がある場合には、例えば中圧蒸発
器26の中圧蒸気を中圧蒸気供給経路35経て冷却蒸気
供給経路14に供給し、ガスタービン11の高温部11
aおよび燃焼器13の尾筒冷却部13aへ供給する冷却
蒸気中に混入して冷却蒸気温度を減温することができる
様になっている。
【0023】他方、ガスタービンプラント10から排熱
回収ボイラ20に対しては、同排熱回収ボイラ20の熱
源となる排ガスが排ガス経路16で供給されるととも
に、前記ガスタービン11の高温部11aおよび燃焼器
13の尾筒冷却部13aを冷却して加熱された冷却蒸気
が、前者についてはガスタービン冷却蒸気回収経路37
を経て中圧第2再熱器28へ、また、後者は尾筒冷却蒸
気回収経路38を経て中圧第2再熱器28へ供給されて
熱回収されるようになっている。
回収ボイラ20に対しては、同排熱回収ボイラ20の熱
源となる排ガスが排ガス経路16で供給されるととも
に、前記ガスタービン11の高温部11aおよび燃焼器
13の尾筒冷却部13aを冷却して加熱された冷却蒸気
が、前者についてはガスタービン冷却蒸気回収経路37
を経て中圧第2再熱器28へ、また、後者は尾筒冷却蒸
気回収経路38を経て中圧第2再熱器28へ供給されて
熱回収されるようになっている。
【0024】40は蒸気タービンプラントで、前記排熱
回収ボイラ20の高圧第2過熱器34から高圧蒸気を供
給される高圧タービン41、中圧第2再熱器28から中
圧蒸気を供給される中圧タービン42、そして同中圧タ
ービン42の排気、および前記低圧過熱器23から低圧
蒸気とを供給される低圧タービン43から構成されてい
る。
回収ボイラ20の高圧第2過熱器34から高圧蒸気を供
給される高圧タービン41、中圧第2再熱器28から中
圧蒸気を供給される中圧タービン42、そして同中圧タ
ービン42の排気、および前記低圧過熱器23から低圧
蒸気とを供給される低圧タービン43から構成されてい
る。
【0025】なお、低圧タービン43の排気は、その下
流に設けられた復水器44で凝縮され、ボイラ給水ポン
プ45、グランドコンデンサ46と順次経由して前記排
熱回収ボイラ20へと循環されるように構成されてい
る。そして、50は煙突、51はガスタービンプラント
10で駆動される発電機、52は蒸気タービンプラント
40で駆動される発電機を示している。
流に設けられた復水器44で凝縮され、ボイラ給水ポン
プ45、グランドコンデンサ46と順次経由して前記排
熱回収ボイラ20へと循環されるように構成されてい
る。そして、50は煙突、51はガスタービンプラント
10で駆動される発電機、52は蒸気タービンプラント
40で駆動される発電機を示している。
【0026】前記の様に構成された本実施の形態のもの
においては、高圧タービン41の高圧排気が冷却蒸気供
給経路14を経て供給され、一部は途中で分流して冷却
蒸気分岐経路15から燃焼器13に至り、尾筒冷却部1
3aを冷却し、また、分流しなかった残部はそのまま冷
却蒸気供給経路14を経てガスタービン11に至りその
高温部11a冷却する。
においては、高圧タービン41の高圧排気が冷却蒸気供
給経路14を経て供給され、一部は途中で分流して冷却
蒸気分岐経路15から燃焼器13に至り、尾筒冷却部1
3aを冷却し、また、分流しなかった残部はそのまま冷
却蒸気供給経路14を経てガスタービン11に至りその
高温部11a冷却する。
【0027】これに先立ち冷却蒸気は、高圧タービン4
1において以下の様に調整される。いま、高圧タービン
41に供給される高圧蒸気は図示省略の適宜の制御手段
により165〜175 ata、約566℃に調整されてい
る。
1において以下の様に調整される。いま、高圧タービン
41に供給される高圧蒸気は図示省略の適宜の制御手段
により165〜175 ata、約566℃に調整されてい
る。
【0028】この圧力・温度で高圧タービン41に供給
された蒸気は、同高圧タービン41の出口において30
〜35 ata、330〜250℃に変化する。すなわち、
高圧タービン41の出口での高圧蒸気の性状が、前記し
た30〜35ata、330〜250℃となるためには、
通常のタービン膨張を配慮すると高圧タービン41の入
口においては、入口温度を通常の値である566℃程度
に選ぶと、圧力は165〜175 ataにする必要があ
る。
された蒸気は、同高圧タービン41の出口において30
〜35 ata、330〜250℃に変化する。すなわち、
高圧タービン41の出口での高圧蒸気の性状が、前記し
た30〜35ata、330〜250℃となるためには、
通常のタービン膨張を配慮すると高圧タービン41の入
口においては、入口温度を通常の値である566℃程度
に選ぶと、圧力は165〜175 ataにする必要があ
る。
【0029】高圧タービン41を出た冷却蒸気は、冷却
蒸気供給経路14及びこれから分岐した冷却蒸気分岐経
路15を経てガスタービン11の高温部11aおよび燃
焼器13の尾筒冷却部13aへ供給されるが、前記した
様にこの冷却蒸気の温度は330〜250℃に調整され
ている。
蒸気供給経路14及びこれから分岐した冷却蒸気分岐経
路15を経てガスタービン11の高温部11aおよび燃
焼器13の尾筒冷却部13aへ供給されるが、前記した
様にこの冷却蒸気の温度は330〜250℃に調整され
ている。
【0030】この温度域は前記高温部11aおよび尾筒
冷却部13aを構成する部材の耐熱性能として特別に厳
しい要求ではないので、前記タービン動翼及びそのディ
スクのような可動部分を製作する素材として比較的安価
で入手性の良い材料で対応でき、経済的条件は大幅に好
転する。
冷却部13aを構成する部材の耐熱性能として特別に厳
しい要求ではないので、前記タービン動翼及びそのディ
スクのような可動部分を製作する素材として比較的安価
で入手性の良い材料で対応でき、経済的条件は大幅に好
転する。
【0031】なお、前記した様に本実施の形態では、高
圧タービン41の入口で蒸気の性状を特定し、その後そ
の出口で一定の性状の冷却蒸気を得るようにしたもので
あり、この冷却蒸気を改めて以外から特別の手当てをし
なくても前記高温部11aおよび尾筒冷却部13aは耐
熱温度条件をクリヤするものであるが、前記高圧タービ
ン41に至る以前の調整機能、または高圧タービン41
での操作等に予定外の変動が加わった場合には、中圧蒸
気供給経路35を経て冷却蒸気供給経路14に中圧蒸気
を供給し、バックアップすることもできる。
圧タービン41の入口で蒸気の性状を特定し、その後そ
の出口で一定の性状の冷却蒸気を得るようにしたもので
あり、この冷却蒸気を改めて以外から特別の手当てをし
なくても前記高温部11aおよび尾筒冷却部13aは耐
熱温度条件をクリヤするものであるが、前記高圧タービ
ン41に至る以前の調整機能、または高圧タービン41
での操作等に予定外の変動が加わった場合には、中圧蒸
気供給経路35を経て冷却蒸気供給経路14に中圧蒸気
を供給し、バックアップすることもできる。
【0032】更に前記冷却蒸気は高圧タービン41の出
口においてその圧力を30〜35 ataとしているので、
この圧力範囲であれば後流の中圧タービン42の性能を
何ら低下することはなく、システムの全体効率を落とす
おそれもないものである。
口においてその圧力を30〜35 ataとしているので、
この圧力範囲であれば後流の中圧タービン42の性能を
何ら低下することはなく、システムの全体効率を落とす
おそれもないものである。
【0033】なお中圧タービン42へ供給される蒸気
は、中圧第2再熱器28による加熱、更にガスタービン
プラント10の回収熱等により566℃に復帰し、ま
た、低圧タービン43の入口部における低圧蒸気の圧力
は3〜6 ataに調整されている。
は、中圧第2再熱器28による加熱、更にガスタービン
プラント10の回収熱等により566℃に復帰し、ま
た、低圧タービン43の入口部における低圧蒸気の圧力
は3〜6 ataに調整されている。
【0034】この様に本実施の形態によれば、ガスター
ビン11の高温部11aおよび燃焼器13の尾筒冷却部
13aを冷却する冷却蒸気は、高圧タービン41の出口
において好ましい性状に調整されているので、後流の中
圧タービンの効率低下を招く心配もなく、また、改めて
特別の機器を設けずとも前記ガスタービン11の高温部
11aおよび燃焼器13の尾筒冷却部13aの構成部材
は耐熱性を厳しく要求されないこととなり、タービンの
製作コストを大幅に節減することができるものである。
ビン11の高温部11aおよび燃焼器13の尾筒冷却部
13aを冷却する冷却蒸気は、高圧タービン41の出口
において好ましい性状に調整されているので、後流の中
圧タービンの効率低下を招く心配もなく、また、改めて
特別の機器を設けずとも前記ガスタービン11の高温部
11aおよび燃焼器13の尾筒冷却部13aの構成部材
は耐熱性を厳しく要求されないこととなり、タービンの
製作コストを大幅に節減することができるものである。
【0035】以上、本発明を図示の実施の形態について
説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
もよいことはいうまでもない。
説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
もよいことはいうまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上本発明によれば、コンバインドサイ
クル発電プラントにおけるガスタービン冷却方法とし
て、高圧タービン入口温度を約566℃としたコンバイ
ンドサイクル発電プラントにおいて、高圧タービン入口
圧力を165〜175 ataに調整して高圧排気を330
〜250℃、35〜30 ataに維持し、ガスタービン冷
却蒸気として供する様にしたものであり、このように高
圧タービン入口圧力を165〜175 ataに調整するこ
とにより、この高圧タービンの出口における高圧排気の
性状は330〜250℃、35〜30 ataに低下し、後
流の例えば中圧タービンの効率を低下することなしに冷
却蒸気の温度を低下させることができ、後流の被冷却部
に当たるガスタービン高温部は耐熱性能を低下した安価
な素材を採用可能とし、しかも全体効率を低下すること
なく安定した冷却の実施を可能として、コスト節減面で
もまた冷却性能面でも格段に優れた好ましいコンバイン
ドサイクル発電プラントを得ることができたものであ
る。
クル発電プラントにおけるガスタービン冷却方法とし
て、高圧タービン入口温度を約566℃としたコンバイ
ンドサイクル発電プラントにおいて、高圧タービン入口
圧力を165〜175 ataに調整して高圧排気を330
〜250℃、35〜30 ataに維持し、ガスタービン冷
却蒸気として供する様にしたものであり、このように高
圧タービン入口圧力を165〜175 ataに調整するこ
とにより、この高圧タービンの出口における高圧排気の
性状は330〜250℃、35〜30 ataに低下し、後
流の例えば中圧タービンの効率を低下することなしに冷
却蒸気の温度を低下させることができ、後流の被冷却部
に当たるガスタービン高温部は耐熱性能を低下した安価
な素材を採用可能とし、しかも全体効率を低下すること
なく安定した冷却の実施を可能として、コスト節減面で
もまた冷却性能面でも格段に優れた好ましいコンバイン
ドサイクル発電プラントを得ることができたものであ
る。
【図1】本発明の実施の一形態に係わるコンバインドサ
イクル発電プラントの概要を模式的に示す説明図。
イクル発電プラントの概要を模式的に示す説明図。
10 ガスタービンプラント 11 ガスタービン 11a 高温部 12 空気圧縮機 13 燃焼器 13a 尾筒冷却部 14 冷却蒸気供給経路 15 冷却蒸気分岐経路 16 排ガス経路 20 排熱回収ボイラ 21 低圧節炭器 22 低圧蒸発器 23 低圧過熱器 24 中圧節炭器 25 中圧給水ポンプ 26 中圧蒸発器 27 中圧第1再熱器 28 中圧第2再熱器 29 高圧第1節炭器 30 高圧給水ポンプ 31 高圧第2節炭器 32 高圧蒸発器 33 高圧第1過熱器 34 高圧第2過熱器 35 中圧蒸気供給経路 36 中圧過熱器 37 ガスタービン冷却蒸気回収経路 38 尾筒冷却蒸気回収経路 40 蒸気タービンプラント 41 高圧タービン 42 中圧タービン 43 低圧タービン 44 復水器 45 ボイラ給水ポンプ 46 グランドコンデンサ 50 煙突 51 発電機 52 発電機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F22B 1/18 F22B 1/18 C
Claims (1)
- 【請求項1】 高圧タービン入口温度を約566℃とし
たコンバインドサイクル発電プラントにおいて、高圧タ
ービン入口圧力を165〜175 ataに調整して高圧排
気を330〜250℃、35〜30 ataに維持し、ガス
タービン冷却蒸気として供することを特徴とするコンバ
インドサイクル発電プラントにおけるガスタービン冷却
方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16591497A JPH1113489A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | コンバインドサイクル発電プラントにおけるガスタービン冷却方法 |
US09/202,452 US6205762B1 (en) | 1997-04-15 | 1998-04-15 | Combined cycle power generating plant and method of supplying cooling steam for gas turbine in same |
DE69832573T DE69832573T2 (de) | 1997-04-15 | 1998-04-15 | Gas- dampfkraftwerk und verfahren um die gasturbine mit kühlgas zu versehen |
EP04010095A EP1441110A3 (en) | 1997-04-15 | 1998-04-15 | Combined cycle power plant and cooling steam supply method for gas turbine therein |
EP98914033A EP0911504B1 (en) | 1997-04-15 | 1998-04-15 | Combined cycle power generating plant and method of supplying cooling steam for gas turbine in same |
CA002257292A CA2257292C (en) | 1997-04-15 | 1998-04-15 | Combined cycle power plant and cooling steam supply method for gas turbine therein |
PCT/JP1998/001727 WO1998046872A1 (fr) | 1997-04-15 | 1998-04-15 | Centrale electrique a cycle combine et procede pour amener de la vapeur de refroidissement a la turbine a gaz de ladite centrale |
US09/709,425 US6438939B1 (en) | 1997-04-15 | 2000-11-13 | Combined cycle power plant and cooling steam supply method for gas turbine therein |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16591497A JPH1113489A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | コンバインドサイクル発電プラントにおけるガスタービン冷却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1113489A true JPH1113489A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15821419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16591497A Pending JPH1113489A (ja) | 1997-04-15 | 1997-06-23 | コンバインドサイクル発電プラントにおけるガスタービン冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1113489A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001271612A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-10-05 | General Electric Co <Ge> | コンバインドサイクル発電装置においてガスタービン冷却蒸気及び高圧蒸気タービン排気蒸気を再熱する装置及び方法 |
JP2003518223A (ja) * | 1999-12-21 | 2003-06-03 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 蒸気タービンの運転方法並びにその方法で運転される蒸気タービンを備えたタービン設備 |
WO2015146669A1 (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-01 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 排熱回収装置、これを備えているガスタービンプラント、及び排熱回収方法 |
JP2016505768A (ja) * | 2013-01-13 | 2016-02-25 | エクソンモービル アップストリーム リサーチ カンパニー | 排気ガス再循環を備えたガスタービンエンジン中の構成要素を保護するためのシステム及び方法 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP16591497A patent/JPH1113489A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003518223A (ja) * | 1999-12-21 | 2003-06-03 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 蒸気タービンの運転方法並びにその方法で運転される蒸気タービンを備えたタービン設備 |
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US10480411B2 (en) | 2014-03-24 | 2019-11-19 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Waste heat recovery device, gas turbine plant provided with same, and waste heat recovery method |
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