JPH11134338A - ホームページ作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット等のオープンなネットワーク
上に公開される仮想店舗用ホームページの作成を容易に
する。 【解決手段】 構成要素記憶部３０は、ホームページに
用いられる、複数の雛形の構成要素を記憶している。処
理部１０は、ホームページの作成者によって入力される
命令に従って、構成要素を選択する。また、入力された
情報をＨＴＭＬ言語で記述する。さらに、その情報を選
択された構成要素と組み合わせることにより、ホームペ
ージを完成する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワーク上に公開されるホームページを作成する
方法及び装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】昨今、インターネットの利用者の増加を
背景に、ホームページの開設も増加しつつある。ホーム
ページを作成するには、ホームページに用いるレイアウ
ト、文字、背景、アイコン、コンテンツ等を、ホームペ
ージの作成に適したＨＴＭＬ（Hyper Text Mark-up Lan
guage）言語で記述する必要がある。従来、ホームペー
ジの作成者は、それらの事項を自分自身で創作し、か
つ、ＨＴＭＬ言語で記述しなければならなかった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この作
業は、創作過程における試行錯誤、並びに、ＨＴＭＬ言
語についての専門的な知識を必要とするために、ホーム
ページの作成者は、ホームページの開設に至るまでに多
大な時間と労力を費やさなければならない。例えば、ネ
ットワーク上に公開される仮想店舗用ホームページを作
成するような場合には、単に情報を提供するだけでな
く、仮想店舗として顧客の注文を受けたり、その他様々
な特殊機能をもたせる必要がある。さらに、適当な期間
ごとにキャッチフレーズを変更したり、営業品目を追加
変更することがあり、その書き換え作業にも膨大な時間
を必要としていた。

【０００４】

【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、以下の構成を採用する。 〈構成１〉ネットワーク上に公開される仮想店舗用ホー
ムページを作成するためのものであって、ホームページ
作成用の言語で記述された、ホームページを構成する複
数の構成要素を記憶する構成要素記憶手段と、構成要素
を選択するための命令を入力する命令入力手段と、構成
要素記憶手段に記憶された複数の構成要素のうち、命令
入力手段の出力に従って構成要素を選択する構成要素選
択手段と、ホームページに盛り込むべき情報を入力する
情報入力手段と、情報入力手段により入力された情報を
上記ホームページ作成用の言語で記述する情報記述手段
と、構成要素選択手段によって選択された構成要素に、
上記情報記述手段によって記述された情報を組み込む組
合手段とを有することを特徴とするホームページ作成装
置。

【０００５】〈構成２〉構成１のホームページ作成装置
であって、構成要素記憶手段に記憶された複数の構成要
素には、予め規格化された仮想店舗用ホームページの外
枠が含まれることを特徴とするホームページ作成装置。

【０００６】〈構成３〉構成１のホームページ作成装置
であってさらに、ホームページに条件付きでアクセスす
ることができる者がある場合に、その条件を設定するた
めの利用者条件設定手段を有することを特徴とするホー
ムページ作成装置。

【０００７】〈構成４〉ネットワーク上に公開される所
定の規格化されたホームページを作成するためのもので
あって、ホームページ作成用の言語で記述された、ホー
ムページを構成する複数の構成要素を記憶する構成要素
記憶手段と、構成要素の中から、少なくとも、予め用意
された所定の規格化された外枠を含む、任意の構成要素
を選択するための命令を入力する命令入力手段と、構成
要素記憶手段に記憶された複数の構成要素のうち、上記
命令入力手段の出力に従って構成要素を選択する構成要
素選択手段と、ホームページに盛り込むべき情報を入力
する情報入力手段と、情報入力手段により入力された情
報を上記ホームページ作成用の言語で記述する情報記述
手段と、構成要素選択手段によって選択された外枠中
に、当該構成要素選択手段によって選択された構成要素
と、上記情報記述手段によって記述された情報とを組み
込む組合手段とを有することを特徴とするホームページ
作成装置。

【０００８】〈構成５〉ネットワーク上に公開される仮
想店舗用ホームページを作成するためのものであって、
ホームページ作成用の言語で記述された、ホームページ
を構成する複数の構成要素を記憶する構成要素記憶手段
と、構成要素を選択するための命令を入力する命令入力
手段と、構成要素記憶手段に記憶された複数の構成要素
のうち、上記命令入力手段の出力に従って構成要素を選
択する構成要素選択手段と、ホームページに盛り込むべ
き情報を入力する情報入力手段と、情報入力手段により
入力された情報を上記ホームページ作成用の言語で記述
する情報記述手段と、構成要素選択手段によって選択さ
れた構成要素に、上記情報記述手段によって記述された
情報を組み込む組合手段とを含むコンピュータプログラ
ムを記録した記録媒体。

【０００９】〈構成６〉ネットワーク上に公開される所
定の規格化されたホームページを作成するためのもので
あって、ホームページ作成用の言語で記述された、ホー
ムページを構成する複数の構成要素を記憶する構成要素
記憶手段と、構成要素の中から、少なくとも、予め用意
された所定の規格化された外枠を含む、任意の構成要素
を選択するための命令を入力する命令入力手段と、構成
要素記憶手段に記憶された複数の構成要素のうち、上記
命令入力手段の出力に従って構成要素を選択する構成要
素選択手段と、ホームページに盛り込むべき情報を入力
する情報入力手段と、情報入力手段により入力された情
報を上記ホームページ作成用の言語で記述する情報記述
手段と、構成要素選択手段によって選択された外枠中
に、当該構成要素選択手段によって選択された構成要素
と、上記情報記述手段によって記述された情報とを組み
込む組合手段とを含むコンピュータプログラムを記録し
た記録媒体。

【００１０】

【発明の実施の形態】以下、本発明に係るホームページ
作成装置の具体例について説明する。図１は、ホームペ
ージ作成装置の具体例の構成を示す図である。具体例の
ホームページ作成装置は、ＣＲＴ部１、処理ユニット
２、キーボード部３、マウス４から構成される。処理ユ
ニット２は、処理部１０、プログラム格納部２０、構成
要素記憶部３０、メモリ４０、ホームページ記憶部５
０、インタフェース部６０、データベース部７０から構
成される。以下の説明において、ホームページの看板と
しての役割を担うページを「先頭ページ」と定義し、そ
のホームページを構成するページであって先頭ページか
らリンクが設定されているページ、すなわち、詳細な情
報を提供するページを「後続ページ」と定義する。ま
た、仮想店舗「フラワーショップ」のホームページを作
成することを想定する。

【００１１】ホームページを作成する場合、処理部１０
は、プログラム格納部２０に格納されたホームページ作
成用プログラム２０Ａに基づき動作する。構成要素記憶
部３０は、ホームページに関し、ＨＴＭＬ言語で記述さ
れた、複数の全てのページに共通する雛形のレイアウ
ト、雛形の営業項目、雛形のアイコン、雛形の壁紙、雛
形の後続ページ（以下、これらの雛形を「雛形構成要
素」という。）３０Ａを予め記憶している。ここで、Ｈ
ＴＭＬ言語での記述とは、営業項目のようなテキスト・
データやアイコン、壁紙等イメージ・データをタグを用
いてプログラムすることをいう。メモリ４０は、キーボ
ード部３またはマウス部４から入力された命令に対応す
る雛形構成要素、及び、入力された情報を一時的に格納
する。ホームページ記憶部５０は、完成したホームペー
ジを記憶する。インタフェース部６０は、インターネッ
ト５を介して他のコンピュータ６と交信するのに必要な
動作を行う。データベース部７０は、ホームページが提
供する情報、例えば、商品やサービスに関する情報を記
憶し、また、他のコンピュータ６から送られる情報、例
えば、問い合わせや購入に関する情報を次々に蓄積す
る。

【００１２】次に、具体例のホームページ作成装置によ
るホームページの作成方法について説明する。図２は、
ホームページの作成方法を示すフローチャートである。
以下、このフローチャートに沿って説明する。 ステップＳ１０： 処理部１０は、ホームページ作成用
プログラム２０Ａの実行を開始すると、図３（ａ）に示
すように、ホームページの全てのページに共通するレイ
アウトに関する命令を入力することを作成者に要求す
る。

【００１３】この要求に従って、作成者は、レイアウト
に関する命令をマウス４を用いて入力する。レイアウト
のメニューとして、構成要素記憶部３０は、図３（ｂ）
に示すように、ＨＴＭＬ言語で記述された、左右２分
割、上下２分割、３分割、４分割等の雛形を予め記憶し
ている。ここでは、「左右２分割」が選択されたことを
想定する。ここで、分割とは、ホームページの画面を複
数の区画に分けることである。なお、フレームの有無を
問わない。処理部１０は、縦２分割が選択された旨をメ
モリ４０に格納すると共に、縦２分割のレイアウトを構
成要素記憶部３０から読み出し、メモリ４０に格納し、
かつ、ＣＲＴ部１に表示する。

【００１４】ステップＳ２０： 全ページに共通するレ
イアウトが決定されると、処理部１０は、図４に示すよ
うに、ホームページ全体のデザインテーマに関する命令
の入力を作成者に促す。ここで、デザインテーマとは、
ホームページ全体の主題をいう。この要求に応じて、作
成者は、デザインテーマに関する命令をマウス４を使っ
て入力する。デザインテーマを特徴付けるための雛形構
成要素として、構成要素記憶部３０は、ポップ(pop)、
モダン(modern)、ナチュラル(natural)、ゴージャス(go
rgeous)、プリティー(pretty)等のデザインテーマに関
するアイコン、壁紙、画像、フォント、配色等を予め記
憶している。ここでは、「ポップ」が選択されたことを
想定する。処理部１０は、ポップが選択された旨をメモ
リ４０に記憶すると同時に、ポップに関連するアイコ
ン、配色等の雛形構成要素をメモリ４０に格納し、か
つ、ＣＲＴ部１に表示する。

【００１５】ステップＳ３０： デザインテーマが決定
すると、図５に示すように、処理部１０は、後続ページ
の項目を決定することを作成者に求める。作成者は、後
続ページの営業項目をマウスにより選択する。後続ペー
ジの営業項目として、構成要素記憶部３０は、仮想店舗
に共通する、即ち、仮想店舗が一般的に備える必要があ
るであろう営業項目のページ、例えば、新着情報ペー
ジ、ショッピングページ、ご利用案内ページ、当店のご
案内ページ、お問い合わせページ等の項目を予め記憶し
ている。ここでは、ショッピングページ、及び、お問い
合わせページが、選択されたと想定する。処理部１０
は、選択された営業項目をメモリ４０に格納する。ま
た、処理部１０は、ＨＴＭＬ言語で記述された、ショッ
ピングページの雛形及びお問い合わせページの雛形を構
成要素記憶部３０から読み出し、メモリ４０に格納す
る。このようにして、外枠のホームページ、即ち、提供
すべき情報が未だ特定されていないホームページの枠組
みが作成される。

【００１６】ステップＳ４０： 処理部１０は、図６に
示すように、先頭ページに盛り込むべき情報を入力する
ことを作成者に要求する。作成者は、この要求に応答し
て、先頭ページのタイトル、ニュース等をキーボード部
３から入力する。ここでは、タイトルとして、「山田フ
ラワーショップへようこそ」、ニュースとして、「本日
に限り、バラを半額でご提供致します。」が入力された
ことを想定する。

【００１７】タイトル及びニュースが入力されると、処
理部１０は、メモリ４０に記憶されている、先頭ページ
のレイアウトを読み出す。また、処理部１０は、入力さ
れたタイトル及びニュースを先頭ページのレイアウトに
組み込むべく、それらのタイトル及びニュースをＨＴＭ
Ｌ言語を用いて記述し直す。さらに、処理部１０は、先
頭ページのレイアウトに、ＨＴＭＬ言語で記述されたタ
イトル及びニュースを組み込んだ後、その先頭ページを
メモリ４０に格納する。

【００１８】ステップＳ５０： 処理部１０は、図７に
示すように、ショッピングページに盛り込むべき機能の
選択を求める。作成者は、ショッピングページの項目を
マウス４で選択する。ここでは、「会員管理機能」を選
択したことを想定する。会員管理機能が選択されると、
処理部１０は、ホームページの利用者に課す条件、即ち
会員管理の条件項目として、ショッピングの許可、ログ
インの位置、顧客に許す機能、前回の購入に関する情報
の表示等を表示し、会員管理に関する条件項目を選択す
ることを作成者に求める。作成者は、会員管理の条件項
目をマウス４により選択する。条件項目は、ホームペー
ジの情報の秘匿性を維持するのに有用である。例えば、
ショッピングの許可については、「会員のみに許可」を
設定することにより、会員でない者によるアクセスを制
限することができる。

【００１９】ここでは、ログインの位置として、「ショ
ッピングページの前」が選択されたことを想定する。な
お、作成者は、必要に応じて、提供する商品あるいはサ
ービスに関する情報をキーボード部３から入力する。シ
ョッピングページに関する選択及び入力が終了すると、
処理部１０は、メモリ４０に記憶されているショッピン
グページの雛形を、作成者によって選択された項目や情
報に従って改良する。即ち、ＨＴＭＬ言語を使って、そ
れらの選択や入力をホームページに反映させる。そし
て、処理部１０は、改良されたショッピングページを再
びメモり４０に格納する。

【００２０】ステップＳ６０： 処理部１０は、図９に
示すように、お問い合わせページに盛り込むべき情報の
入力を作成者に要求する。作成者は、キーボード部３を
使って、お問い合わせページに盛り込む情報を入力す
る。ここでは、所在地、電話番号、ＦＡＸ番号、及び、
電子メールアドレスを入力したことを想定する。お問い
合わせページに盛り込むべき情報が入力されると、処理
部１０は、既にメモリ４０に読み出してあるので、メモ
り４０からお問い合わせページの雛形を読み出す。ま
た、処理部１０は、入力された情報をＨＴＭＬ言語を用
いて記述し直す。さらに、処理部１０は、その記述し直
された情報をお問い合わせページに組み込んだ後、お問
い合わせページをメモリ４０に格納する。

【００２１】ステップＳ７０： 処理部１０は、メモリ
４０上で、先頭ページの営業項目と各後続ページとをリ
ンクした後、そのホームページをホームページ記憶部５
０に格納する。これにより、ホームページの作成が終了
する。

【００２２】図１０は、完成した先頭ページを示す説明
図である。図１１は、完成したショッピングページを示
す説明図である。図１２は、完成したお問い合わせペー
ジを示す説明図である。上述したような過程を経て、図
１０〜１２に示すような先頭ページ及び後続ページから
構成されるホームページが完成する。

【００２３】以上の装置の全ての動作は、コンピュータ
のプログラムによる制御で実現することができる。従っ
て、そのプログラムをフロッピーディスクやＣＤ−ＲＯ
Ｍその他の記録媒体に記録してから、コンピュータにイ
ンストールし、あるいはネットワークを経由してダウン
ロードすれば、本発明の装置が実現する。

【００２４】なお、上述したように、構成要素とは、ホ
ームページを構成する部品、エレメント等であり、具体
例で例示したアイコン、壁紙等に限定されない。また、
条件項目とは、ホームページにアクセスする者のアクセ
ス条件であり、具体例で例示されたショッピングの許
可、ログインの位置等に限定されない。

【００２５】

【発明の効果】以上のように、上記のホームページ作成
装置では、構成要素記憶部３０が、ホームページを作成
するのに必要な複数の雛形の構成要素を記憶しており、
処理部１０が、作成者が入力する命令に対応する構成要
素を選択することにより、外枠のホームページを構築す
る。さらに、処理部１０は、作成者が入力する情報をＨ
ＴＭＬ言語で記述した後、その情報をホームページの外
枠に組み込むことにより、ホームページを完成する。従
って、従来の場合と異なり、予め用意された雛形である
外枠と、各種の情報とを組み合わせることにより、様々
なホームページを容易に作成することができる。しか
も、ある程度統一、即ち規格化された外枠を使用して、
独自の情報を容易に盛り込むことができる。

【００２６】また、構成要素記憶部３０は、ホームペー
ジを条件付きで利用させる利用者に関する種々の条件項
目を予め記憶している。作成者は、これらの条件項目を
設定することにより、ホームページの利用者毎にアクセ
スを制限することができるので、仮想店舗に関する情報
の秘匿性を維持する機能を持つホームページを容易に作
成することが可能となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】具体例のホームページ作成装置の構成を示すブ
ロック図である。

【図２】具体例のホームページ作成方法を示すフローチ
ャートである。

【図３】全ページに共通するレイアウトの設定を示す説
明図である。

【図４】ホームページのデザインテーマの設定を示す説
明図である。

【図５】後続ページの選択を示す説明図である。

【図６】先頭ページの情報の入力を示す説明図である。

【図７】ショッピングページの設定を示す説明図であ
る。

【図８】会員管理の設定を示す説明図である。

【図９】お問い合わせページの設定を示す説明図であ
る。

【図１０】完成した先頭ページを示す説明図である。

【図１１】完成したショッピングページを示す説明図で
ある。

【図１２】完成したお問い合わせページを示す説明図で
ある。

【符号の説明】

１０ 処理部 ２０ プログラム格納部 ３０ 構成要素記憶部 ４０ メモリ ５０ ホームページ記憶部 ６０ インタフェース部 ７０ データベース部

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ネットワーク上に公開される仮想店舗用
   ホームページを作成するためのものであって、 ホームページ作成用の言語で記述された、ホームページ
   を構成する複数の構成要素を記憶する構成要素記憶手段
   と、 前記構成要素を選択するための命令を入力する命令入力
   手段と、 前記構成要素記憶手段に記憶された複数の構成要素のう
   ち、前記命令入力手段の出力に従って構成要素を選択す
   る構成要素選択手段と、 ホームページに盛り込むべき情報を入力する情報入力手
   段と、 前記情報入力手段により入力された情報を前記ホームペ
   ージ作成用の言語で記述する情報記述手段と、 前記構成要素選択手段によって選択された構成要素に、
   前記情報記述手段によって記述された情報を組み込む組
   合手段とを有することを特徴とするホームページ作成装
   置。
2. 【請求項２】 請求項１に記載のホームページ作成装置
   であって、 前記構成要素記憶手段に記憶された複数の構成要素に
   は、予め規格化された仮想店舗用ホームページの外枠が
   含まれることを特徴とするホームページ作成装置。
3. 【請求項３】 請求項１に記載のホームページ作成装置
   であって、 さらに、ホームページに条件付きでアクセスすることが
   できる者がある場合に、その条件を設定するための利用
   者条件設定手段を有することを特徴とするホームページ
   作成装置。
4. 【請求項４】 ネットワーク上に公開される所定の規格
   化されたホームページを作成するためのものであって、 ホームページ作成用の言語で記述された、ホームページ
   を構成する複数の構成要素を記憶する構成要素記憶手段
   と、 前記構成要素の中から、少なくとも、予め用意された所
   定の規格化された外枠を含む、任意の構成要素を選択す
   るための命令を入力する命令入力手段と、 前記構成要素記憶手段に記憶された複数の構成要素のう
   ち、前記命令入力手段の出力に従って構成要素を選択す
   る構成要素選択手段と、 ホームページに盛り込むべき情報を入力する情報入力手
   段と、 前記情報入力手段により入力された情報を前記ホームペ
   ージ作成用の言語で記述する情報記述手段と、 前記構成要素選択手段によって選択された外枠中に、当
   該構成要素選択手段によって選択された構成要素と、前
   記情報記述手段によって記述された情報とを組み込む組
   合手段とを有することを特徴とするホームページ作成装
   置。
5. 【請求項５】 ネットワーク上に公開される仮想店舗用
   ホームページを作成するためのものであって、 ホームページ作成用の言語で記述された、ホームページ
   を構成する複数の構成要素を記憶する構成要素記憶手段
   と、 前記構成要素を選択するための命令を入力する命令入力
   手段と、 前記構成要素記憶手段に記憶された複数の構成要素のう
   ち、前記命令入力手段の出力に従って構成要素を選択す
   る構成要素選択手段と、 ホームページに盛り込むべき情報を入力する情報入力手
   段と、 この情報入力手段により入力された情報を前記ホームペ
   ージ作成用の言語で記述する情報記述手段と、 前記構成要素選択手段によって選択された構成要素に、
   前記情報記述手段によって記述された情報を組み込む組
   合手段とを含むコンピュータプログラムを記録した記録
   媒体。
6. 【請求項６】 ネットワーク上に公開される所定の規格
   化されたホームページを作成するためのものであって、 ホームページ作成用の言語で記述された、ホームページ
   を構成する複数の構成要素を記憶する構成要素記憶手段
   と、 前記構成要素の中から、少なくとも、予め用意された所
   定の規格化された外枠を含む、任意の構成要素を選択す
   るための命令を入力する命令入力手段と、 前記構成要素記憶手段に記憶された複数の構成要素のう
   ち、前記命令入力手段の出力に従って構成要素を選択す
   る構成要素選択手段と、 ホームページに盛り込むべき情報を入力する情報入力手
   段と、 この情報入力手段により入力された情報を前記ホームペ
   ージ作成用の言語で記述する情報記述手段と、 前記構成要素選択手段によって選択された外枠中に、当
   該構成要素選択手段によって選択された構成要素と、前
   記情報記述手段によって記述された情報とを組み込む組
   合手段とを含むコンピュータプログラムを記録した記録
   媒体。