JPH11134260A - 歪み検出による重要データ機密保持方法と重要データ機密保持システム - Google Patents
歪み検出による重要データ機密保持方法と重要データ機密保持システムInfo
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- JPH11134260A JPH11134260A JP9295745A JP29574597A JPH11134260A JP H11134260 A JPH11134260 A JP H11134260A JP 9295745 A JP9295745 A JP 9295745A JP 29574597 A JP29574597 A JP 29574597A JP H11134260 A JPH11134260 A JP H11134260A
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- G06F21/70—Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer
- G06F21/86—Secure or tamper-resistant housings
Abstract
かった不正開梱を検出することができる重要データ機密
保持装置を提供し、セキュリティの向上を図る。 【解決手段】 重要データ保持メモリ20、重要データ
管理プロセッサ30、温度センサ40、歪み検出素子5
0、メインプロセッサ60、装置筺体70で構成されて
いる。不正開梱を行う場合、装置筺体70を開けたり、
壊したり、穴を開けたりする。その場合、装置筺体70
には力が加わり、装置筺体70に設置された歪み検出素
子50は歪む。歪み検出素子50には圧電素子を使用す
る。歪み51により圧電素子に電圧が発生する。この電
圧は歪みデータ52として重要データ管理プロセッサ3
0に入力される。重要データ管理プロセッサは装置筺体
70が開梱されたことを認識し、重要データ保持メモリ
20に対して重要データを消去する処理31を実行す
る。
Description
要データを扱う装置の鍵となるデータ(データの改竄お
よび秘匿を行うための暗号化キー等)を内部に保持し第
三者から保護する必要がある装置(暗号化装置、課金主
計装置)の重要データの保全技術に関する。
多くは、筺体の蓋にマイクロスイッチを設け、それによ
り筺体の開梱を検出していた。
いては、筺体の蓋にマイクロスイッチを設け、筺体の開
梱を検出しているので、次のような問題点があった。
ッチの位置が判明してしまうので、それ以後に使用する
ときには他の部分から開梱する等の、秘密保持機構に対
する対策が講じられてしまう。
開けられた場合には、マイクロスイッチが作動しないの
で筺体の開梱を検出することができない。
であるマイクロスイッチ等に替えて、従来のマイクロス
イッチ方式では検出できなかった不正開梱(筺体に穴を
開ける等)を検出することができる重要データ機密保持
装置を提供し、セキュリティの向上を図ることにある。
保持方法は、筐体中に保持されていて第三者に対して機
密を保持する必要がある重要データの機密保持方法であ
って、筐体の歪みを検出し、該歪みが所定値を超えたと
きには、重要データの機密を保持するために予め定めら
れている機密保全処理を起動する。
通常、歪みは筐体全体に及ぶ。従って、不正開梱のため
に筐体に加えられる外力の位置に関係なく、不正開梱を
検出することができる。
体に加えられることが予測される最小歪み値に設定して
おくことによって、筺体の不正開梱と、他の何かの理由
で筐体に加えられる小さな力とを区別して不正開梱を検
出することができる。
機密保全処理として、重要データを消去する処理を実行
することができる。
変換素子を用いて行うことができる。歪み・電気変換素
子は通常小型で安価であるので、歪み・電気変換素子を
用いることによって装置の小型化と低廉化とを実現する
ことができる。
検出し、複数の歪み・電気変換素子の中の少なくとも1
つが前記所定値を超える歪みを検出したときに機密保全
処理を起動する。それによって、不正開梱の高感度検出
を実現することができる。
換算によって、筐体の温度に対して筐体の検出された歪
みを補正する。それによって、熱的歪みに基づく誤動作
を防止することができる。
は、筐体中に保持されていて第三者に対して機密を保持
する必要がある重要データの機密保持システムであっ
て、重要データを蓄積する重要データ保持手段と、筐体
の歪みを検出する歪み検出手段と、該歪みが所定値を超
えたときには、重要データの機密を保持するために予め
定められている機密保全処理を起動する保全処理手段を
有する。
ことが適切である。それによって、小型、安価な歪み検
出手段を実現することができる。また、保全処理手段
は、重要データ管理プロセッサを有し、該重要データ管
理プロセッサが前記重要データ保持手段に蓄積されてい
る重要データを管理すると共に、歪み・電気変換素子の
出力を監視し、歪み・電気変換素子の出力が前記所定値
に対応する設定値を超えたときには機密保全処理を起動
することが適切である。このように、重要データの管理
と筺体の不正開梱の監視とに専用のプロセッサを用いる
ことによって重要データの安定した管理と保全を達成す
ることができる。
内バックアップメモリを用いることが適切である。それ
によって、メモリに蓄積されている重要データを消去す
るという機密保全処理を行うことができる。また、メモ
リ電源がバックアップされているので、電源断があって
も重要データが失われることが防止される。
不正開梱の誤認を防止する方法には2つの方法がある。
第1の方法は、歪み・電気変換素子の出力と比較される
設定値を補正する方法である。そのために、筐体の温度
を検出して、該温度に対応する温度信号を重要データ管
理プロセッサに出力する温度検出手段を有し、重要デー
タ管理プロセッサは、前記筐体の温度に対応して前記設
定値を補正する温度補正手段を有することが適切であ
る。
る不正開梱の誤認を防止する第2の方法は、歪み・電気
変換素子の出力そのものを補正する方法である。そのた
めに、補正筐体の温度を検出して、該温度に対応する温
度信号を重要データ管理プロセッサに出力する温度検出
手段を有し、重要データ管理プロセッサは、前記筐体の
温度に対応して歪み・電気変換素子の出力を補正する温
度補正手段を備えることが適切である。このようにし
て、筐体の熱的な歪みを補正して高精度の動作を実現す
ることができる。
ータ管理プロセッサは少なくとも1つの歪み・電気変換
素子の出力が前記設定値を超えたときには機密保全処理
を実行するように、システムを構成することができる。
このように構成することによって、多位置において筺体
の不正開梱を検出することができる。これによって、不
正開梱の高感度化を実現することができる。
面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の重要デー
タ機密保持システムの構成を表すブロック図である。図
1の重要データ機密保持システムは、重要データ保持メ
モリ20、重要データ管理プロセッサ30、温度センサ
40、歪み検出素子50、メインプロセッサ60、装置
筺体70を備えている。
0を保持する。本実施例においては、重要データ保持メ
モリ20として消去可能メモリが用いられている。重要
データ管理プロセッサ30は重要データ保持メモリ20
を管理する。したがって、重要データの登録、重要デー
タの削除、重要データにアクセスするときのパスワード
の照合は重要データ管理プロセッサ30が実行する。
に、後述の歪み検出素子50から装置筺体70の歪み検
出値を入力し、その歪み検出値を設定値と比較し、歪み
検出値が設定値を超えたときには、重要データの機密を
保持するために予め定められている機密保全処理を起動
する。前記の設定値は、筺体の不正開梱のために筐体に
加えられることが予測される最小歪み値に定められてい
る。したがって、重要データ管理プロセッサ30は歪み
検出値が設定値を超えたときには、筺体の不正開梱が行
われていると認識する。本実施形態においては、重要デ
ータ管理プロセッサ30は、筺体の不正開梱が行われて
いると認識したときには、重要データ10が第三者に入
手されることを防止するために、すべての重要データを
消去する。
に、後述の温度センサ40から装置筺体70の温度検出
値を入力し、筐体の温度変化によって生じる熱的歪みに
起因する不正開梱の誤認を防止する。そのために、重要
データ管理プロセッサ30は、温度検出値に対する温度
補正テーブルを備え、温度補正された歪み検出値と前記
設定値とを比較する。
して用いられるので、温度補正も、歪み検出値ではな
く、設定値に対して行うこともできる。温度補正を歪み
検出値に対して行うか、設定値に対して行うかは、使用
する歪み検出素子50の数、筐体の形状や材質等の実際
の条件に応じて定められる。
持システムを含む全装置の処理を、定められた手続きに
従って実行する。当該装置が暗号化装置の場合には、暗
号化、暗号解読はメインプロセッサ60によって実行さ
れる。本発明は装置筺体および、その装置で扱うデータ
の機密保持機能に関するものであるから、機密保持の対
象となる装置の機能は問題としない。メインプロセッサ
60が処理を実行する際に重要データ10を参照する必
要があるときは重要データ管理プロセッサ30を介して
行う。
検出する。本実施形態においては、図2に示されている
ように、装置筐体の向かい合う角である2個所に設置さ
れている。温度センサ40は装置筐体70の温度を検出
する。
る。通常、不正開梱を行う場合には、装置筺体70を開
けたり、壊したり、穴を開けたりする。その場合には、
装置筺体70に力が加わるので、装置筺体70が歪む。
装置筺体70の向かい合う角である2個所に設置された
歪み検出素子50も装置筺体70の歪み51によって歪
む。
を発生する。この電圧は歪みデータ52として重要デー
タ管理プロセッサ30に与えられる。重要データ管理プ
ロセッサ30は歪みデータ52が変化したことによっ
て、装置筺体70が開梱されたことを認識し、重要デー
タ保持メモリ20に対して重要データの消去処理31を
実施し、重要データ10を消去する。
密保持システムによって装置筺体70が開梱されると重
要データ10は消去される。これにより、重要データ1
0の第三者による読み取りが不可能になり、重要データ
の機密が保持される。
1は変化する。その対策を以下に示す。装置筺体70
は、その温度変化によって形状が変化(材料の熱膨脹)
し、その結果、歪み51が変化する。この熱的な歪みを
処理するために、本実施形態においては、装置筺体70
内に温度センサ40を設ける。温度センサ40は、温度
データ41を重要データ管理プロセッサ30に伝える。
ータ41をもとにして温度変化による歪み51の発生を
補正(無視)する。これにより装置筺体70内の温度変
化による影響を受けずに、重要データ機密保持システム
は正常な動作を行うことができる。
要データ保持メモリ20は、バッテリにてバックアップ
可能なS−RAM等にて構成される。これは、装置電源
オフ時にも重要データ10を保持しておく必要があるた
めである。また、装置電源オフ時にも不正開梱を検出す
る必要性から重要データ管理プロセッサ30、温度セン
サ40にはバッテリにて動作可能な低消費電力の素子が
使用される。歪み検出素子50には圧電素子を用いる。
これによって、歪み50を単純で安価な構成で検出する
ことが可能になる。
3と図1を参照して説明する。基本的回路構成は第1の
実施形態である図1と同様であり、重要データ保持メモ
リ、重要データ管理プロセッサ、温度センサ、歪み検出
素子、メインプロセッサ、装置筺体より構成される。
面の中央に設置されている。各面に力が加わると、歪み
検出素子50に歪み51が生じる。重要データ管理プロ
セッサ30は、歪み51のうちの少なくとも1つが所定
値を超えたか否か(歪み検出値が設定値を超えたか否
か)を監視する。それによって、不正開梱を検出するこ
とができる。
の効果を有する。1)従来のマイクロスイッチ方式では
検出できなかった不正開梱(筺体に穴を開ける等)を検
出することができるので、セキュリティの向上を図るこ
とができる。 2)歪み51の検出に圧電素子を用いることにより、構
成に必要な要素を減らすことができ、かつ、圧電素子自
体の価格も安価であるので、装置全体の価格も安価にす
ることができる。
例を示す図である。
施例を示す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 筐体中に保持されていて第三者に対して
機密を保持する必要がある重要データの機密保持方法に
おいて、前記筐体の歪みを検出し、 該歪みが所定値を超えたときには、重要データの機密を
保持するために予め定められている機密保全処理を起動
することを特徴とする、重要データ機密保持方法。 - 【請求項2】 前記所定値を、筺体の不正開梱のために
筐体に加えられることが予測される最小歪み値に定め
る、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記機密保全処理は、重要データを消去
する処理を含んでいる請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記筐体の歪みを検出する処理は、歪み
・電気変換素子を用いて歪みを検出する処理を含んでい
る、請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記筐体の歪みを検出する処理は、複数
の歪み・電気変換素子を用いて歪みを検出する処理を含
み、機密保全処理を起動する処理は、前記複数の歪み・
電気変換素子の中の少なくとも1つが前記所定値を超え
る歪みを検出したときに機密保全処理を起動する処理を
含んでいる請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記筐体の温度を検出し、予め定められ
ている換算によって、筐体の温度に対して筐体の検出さ
れた歪みを補正する、請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 筐体中に保持されていて第三者に対して
機密を保持する必要がある重要データの機密保持システ
ムにおいて、前記重要データを蓄積する重要データ保持
手段と、前記筐体の歪みを検出する歪み検出手段と、 該歪みが所定値を超えたときには、重要データの機密を
保持するために予め定められている機密保全処理を起動
する保全処理手段を有することを特徴とする、重要デー
タ機密保持システム。 - 【請求項8】 前記歪み検出手段は歪み・電気変換素子
である、請求項7に記載のシステム。 - 【請求項9】 保全処理手段は、常時は前記重要データ
保持手段に蓄積されている重要データを管理すると共に
歪み・電気変換素子の出力を監視し、歪み・電気変換素
子の出力が前記所定値に対応する設定値を超えたときに
は前記機密保全処理を起動する重要データ管理プロセッ
サを有する、請求項8に記載のシステム。 - 【請求項10】 前記重要データ保持手段は消去可能な
筺体内バックアップメモリであり、機密保全処理は、前
記メモリに蓄積されている重要データを消去する処理を
含んでいる、請求項9に記載のシステム。 - 【請求項11】 前記筐体の温度を検出して、該温度に
対応する温度信号を重要データ管理プロセッサに出力す
る温度検出手段を有し、重要データ管理プロセッサは、
前記筐体の温度に対応して前記設定値を補正する温度補
正手段を有する、請求項9に記載のシステム。 - 【請求項12】 前記筐体の温度を検出して、該温度に
対応する温度信号を重要データ管理プロセッサに出力す
る温度検出手段を有し、重要データ管理プロセッサは、
前記筐体の温度に対応して前記歪み・電気変換素子の出
力を補正する温度補正手段を有する、請求項9に記載の
システム。 - 【請求項13】 複数の歪み・電気変換素子を有し、重
要データ管理プロセッサは少なくとも1つの歪み・電気
変換素子の出力が前記所定値を超えたときには機密保全
処理を実行する、請求項9に記載のシステム。
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