JPS6058738A - 暗号装置 - Google Patents

暗号装置

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JPS6058738A
JPS6058738A JP58166560A JP16656083A JPS6058738A JP S6058738 A JPS6058738 A JP S6058738A JP 58166560 A JP58166560 A JP 58166560A JP 16656083 A JP16656083 A JP 16656083A JP S6058738 A JPS6058738 A JP S6058738A
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JP
Japan
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signal
access
main body
enclosure
circuit
Prior art date
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Granted
Application number
JP58166560A
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English (en)
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JPH0147060B2 (ja
Inventor
Akio Sabato
鯖戸 曉夫
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP58166560A priority Critical patent/JPS6058738A/ja
Publication of JPS6058738A publication Critical patent/JPS6058738A/ja
Publication of JPH0147060B2 publication Critical patent/JPH0147060B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04KSECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
    • H04K1/00Secret communication

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は暗号装置に関し、特に 装置に関するものである。
一般に電子装置、特に事務所内等の机上に置かれるいわ
ゆるデスクトップ形の機器は、外部筐体すなわちエンク
ロージャと呼ばれるようなシャーシを持ち、このエンク
ロージャシャーシは本体部す々わち電子回路等が実装さ
れている部分を外部から直接触れられない様に包み込ん
でいる。そしてこのような通常の一般の電子機器は2組
み立て上の容易さ及び保守上の容易さからねじ等が外側
に出ており2例えばドライバ等の工具にて容易にシャT
シ内部の本体を露出させることが可能である。
しかしながら暗号装置の場合には2通常その内部に電子
鍵等の第3者に知られたくない情報が記憶されておシ、
装置組み立て上の容易さ及び保守上の容易さを保ちつつ
、不正なアクセスに対しては暗号装置内部に記憶されて
いる情報を消去してしまう必要がある。この点について
は暗号装置に関する米国の連邦標準(フェデラルスタン
ダード)1027においても述べられている。そして正
規のアクセスはふつうエンクロージャの上面又は前面に
錠付きの蓋又は扉を取シ付け、鍵を用い又は電磁的に解
錠して内部にアクセスするようにしているO 暗号装置の構造としては理想的には外部からの不正な侵
入に対してねじ等が外側に全く現われ々いものが望まれ
るが、エンクロージャシャーシと電子回路を主体とする
本体部とをねじを全く用いないで或いは外側にねじを出
さないで作ることは。
組み立て上および保守上困難である。
したがって本発明の目的は、エンクロージャをねじを用
いて作っても外部からの不正アクセスに対しては本体部
のメモリに記憶されでいる秘密情報を自動的に消去して
了りような暗号装置を得ようとするものである。
本発明によれば、秘密情報記憶用のメモリを含む電子回
路を設けた本体部と、この本体部の少なくとも主部を覆
う外部筐体と、装置内部へのアクセス動作を許容するア
クセス動作開始手段とを有する暗号装置において、前記
アクセス動作開始手段が動作するとこれを検出してアク
セス開始信号を出力する手段と、前記外部筐体と前記本
体部が少なくとも一部分で相互にずれるとこれを検出し
てずれ信号を出力する手段と、前記アクセス開始信号が
出力されておらず前記ずれ信号が出力されたことを検知
すると不正アクセス信号を出力する手段と、前記不正ア
クセス信号によシ前記メモリに記憶されている秘密情報
を抹消する手段とを備えたことを特徴とする暗号装置が
得られる。 −次に図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例である暗号装置の構成をあら
れした断面図である。1はエンクロージャであって、前
面には正規アクセス開始のだめの錠2のとりつけられた
扉3が蝶番部4で開閉可能にとりつけられており、開い
た状態で内部にアクセスできるようになっている。5は
本体部であって、4板の板6の上には電子回路その他の
部品7が取付けられており、外部(左側)に面した後面
板8(エンクロージャの一部の役目をしている)と図の
右に向いた前面板9が最下部の板6′にとり付けられて
いる。そしてこの本体部5は保持具10によジエンクロ
ージャに前方側からねじ止め固定されており、扉3を開
けない限りねじ止めを外すことができないようになって
いる。ねじ止めを外せば本体部5はエンクロージャ1の
左方の開放部から外部に取り外すことが可能である。
11および12はいずれもマイクロスイッチであり、黒
点は内部の2つの接点に個々に接続された端子を示して
おり、接点の断と接はばね板(図、では見えない)を抑
圧又は開放することによって行なわれる。第1のマイク
ロスイッチ11は錠2に正規なアクセスを開始する動作
すなわち解錠動作があったことを検出するためのもので
ある。このために錠2には通常の機能のほかに図には点
線で示した断面が矩形の棒13が紙面に垂直に動くよう
に々っていて、施錠したときに手前に動いて(5) 第1のマイクロスイッチ11のばね板を押して接点間の
断を接に切換えるようになっている。その検出機能の目
的についてはあとに説明する。
本体部5の適当の位置に設けられた第2のマイクロスイ
ッチ12はエンクロージャ1と本体部5のずれを検出す
るためのものである。第1図のような構造の装置では2
例えば正規なアクセスを開始するだめの錠2を破壊して
扉3をあけ、保持具10のねじを抜けば本体5をエンク
ロージャ1の左の開放部から外に取り出し2本体部5の
すべての部分にアクセスでき、メモリに記憶されている
秘密情報を秘密情報入力端子から不正に取シ出すことが
できる。これを防止するだめ、エンクロージャ1の内部
のマイクロスイッチ12に対向する位置に凸起14を設
け、正常位置においてマイクロスイッチのばね板15を
押圧して2つの内部接点が例えば接になるように、構成
る程度ずれた位置(図示してないがこの場合左方向にス
イッチの長さ程度はなれた位置)においてばね板15が
開放されて2接点間が断に々るようにしてあって。
(6) この接点間の接断の変換を検出すればエンクロージャ1
と本体部5がずれたことが検出でき、従ってメモリ中の
秘密情報を抹消することができる。
なお16は板6と6′を相互に固定する多数の金属支柱
である。
しかし乍らこのずれの検出だけでメモリ中の秘密情報を
抹消するのは好ましくない。それはこのような方式では
本体部5を調整のためエンクロージャから取り出す度に
秘密情報を再記憶させる必要があるので、保守性が悪く
なるだけで々く秘密保持の面でも好ましくないことであ
る。そこでこの問題をなくすために設けられたのが先に
構造のみ説明した第1のマイクロスイッチ11である。
第2図は上記の2つのマイクロスイッチの接断の変換か
ら不正のアクセス時にメモリ中の秘密情報を抹消するだ
めの機構の7部および電気回路の構成の一例を示した図
である。この第2図において第1図におけると同じ構成
要素に対しては同じ参照数字を付しである。なお2つの
マイクロスイッチ11と12は模型的にあられしてあり
、又スイッチ11と錠2の間の相対位置と向きは動作を
分り易くするだめの第1図とは異らせである。
この第2図はすべての構成要素が定位置にある状態を示
したもので、第1および第2のマイクロスイッチ11と
12はいずれもばね板15又は15’が押圧されて接点
が接となっている。そしてアクセス開始検出回路21は
、内部へのアクセスを始めようとして錠を解錠して棒1
3が図の上方にはなれ、板ばね15′が解放され接点間
が断となるとアクセス開始信号aを発する回路であり、
ずれ検出回路22は、第2のスイッチ回路12と突起1
4がずれ、すなわち本体部5がエンクロージャ1の中で
成程度ずれるか外に取り出されてばね板15が開放され
接点間が断になるとずれ信号すを発する回路である。
また判定回路23はアクセス開始信号aが発せられてい
ないのにも拘らずずれ信号すが発せられたことを検出す
ると不正アクセスがあったとして不正アクセス信号Cを
発する回路であシ、抹消信号発生回路24は不正アクセ
ス信号Cを受けると信号を発してメモリ25に記憶され
ている秘密情報を抹消する回路である。
以上のような構成になっているので、不正アクセスがあ
ればメモリ中に記憶されている秘密情報が抹消され9機
密の保持が可能となり、正規のアクセスによれば秘密情
報を消すことなく本体部をエンクロージャから取り外す
ことができる。
上記の実施例においてはずれを検出してずれ信号を発す
るのにマイクロスイッチ12と凸起14を用いたが、凸
起の代シに凹部を設け、凹部でばね板15を開放し、そ
れ以外の部分(エンクロージャの上部の大部)で押圧す
るようにしてもよい。
更に凹凸部を作ることなく全体を平面のままにしておき
ばね板15を押圧した状態にしてもよい。
但しこのときはエンクロージャ1から本体部5をマイク
ロスイッチ12が外れるところまで抽出して始めて動作
する。
第3図は第2図のマイクロスイッチと同じ機能を持つス
イッチ回路の一例を示した図であって。
31は金属ばね板、32は導体突起、33は金属(9) ばね板31を本体部5に固定するための仮想固定具t6
aは第1図の板6.6′のうち検出回路22ノ載ってい
る板とする。板6aとエンクロージャ1は後面板8と底
部板61と支柱16を介して電気的に接続しており、第
3図ではこれを線35で示している。以上のような構成
になっているので。
本体部5がエンクロージャ内の定位置にあれば検出回路
22の2つの入力は接の状態になシ9両者がずれれば断
となって第2図におけると全く同じ状態になる。
第4図はスイッチ回路の更に他の例を示したもので、4
1は小円形の導体片でエンクロージャと電気的に接続し
ており、42はこれを囲むドーナッツ形の絶縁板である
。図からすぐ分るように本体部5がエンクロージャ1内
の定位置にあれば第2図、第3図と同じく検出回路22
の入力は接の状態となる。この構造では導体片41の径
を小さくすればエンクロージャ1と本体部5のずれが僅
かでも検出できる。すなわち両者を前後方(第1図で左
右方向)にずらすことなく、エンクロージ(10) ャ1を左右方向(図では紙面に垂直方向)に歪ませるだ
けでもこれを検出することができる。なおこの種の装置
の少なくともエンクロージャ1は鉄板で作るのがふつう
であるから、導電性ゴムで小円板41を、フェライト磁
石粉末ゴムでドーナッツ状板を形成すれば、これらをエ
ンクロージャに取付けるのは極めて簡単であシ、又その
位置を容易に調整することができる。
また先述の実施例において、アクセス動作を開始するだ
めの手段として鍵で機械的に操作する錠2とマイクロス
イッチ13を用いたがこれに限られるものではなく9錠
を電磁的に制御するものであってもよい。
以上説明したように本発明によれば、不正アクセスがあ
ればメモリ中に記憶されている秘密情報が抹消されて機
密の保持が可能となり、而もアクセス権のある人がアク
セスするときには秘密情報が抹消されないので再記憶さ
せる手間を余計に掛ける必要がなく々る。
以下余日
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である暗号装置の構成をあら
れす断面図、第2図は第1図の装置の機構の一部および
回路の構成の一例を示した図、第3図はスイッチ回路の
他の例を示す図、第4図はスイッチ回路の更に他の例を
示した図である。 記号の説明=1は外部筐体(エンクロージャ)。 2は錠、3は扉、5は本体部、6と6′は板、7は電子
回路などの部品、8は後面板、9は前面板。 10は保持具、11と12はマイクロスイッチ。 13は矩形棒、14は凸起、15はばね板、16は金属
支柱、21はアクセス開始検出回路、22はずれ検出回
路、23は判定回路、24は抹消信号発生回路、25は
メモリ、41は小円形導体片。 42はドーナッツ型絶縁板をそれぞれあられしている。 L−μ= ) 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、秘密情報記憶用のメモリを含む電子回路を設けた本
    体部と、この本体部の少なくとも主部を覆う外部筐体と
    、装置内部へのアクセス動作を許容するアクセス動作開
    始手段とを有する暗号装置において、前記アクセス動作
    開始手段が動作するとこれを検出してアクセス開始信号
    を出力する手段と、前記外部筐体と前記本体部が少なく
    とも一部分で相互にずれるとこれを検出してずれ信号を
    出力する手段と、前記アクセス開始信号が出力されてお
    らず前記ずれ信号が出力されたことを検知すると不正ア
    クセス信号を出力する手段と、前記不正アクセス信号に
    より前記メモリに記憶されている秘密情報を抹消する手
    段とを備えたことを特徴とする暗号装置。
JP58166560A 1983-09-12 1983-09-12 暗号装置 Granted JPS6058738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58166560A JPS6058738A (ja) 1983-09-12 1983-09-12 暗号装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58166560A JPS6058738A (ja) 1983-09-12 1983-09-12 暗号装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6058738A true JPS6058738A (ja) 1985-04-04
JPH0147060B2 JPH0147060B2 (ja) 1989-10-12

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ID=15833522

Family Applications (1)

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JP58166560A Granted JPS6058738A (ja) 1983-09-12 1983-09-12 暗号装置

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JP (1) JPS6058738A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63234340A (ja) * 1987-03-23 1988-09-29 Omron Tateisi Electronics Co デ−タ盗難防止機能を有する電子機器
JP2000207285A (ja) * 1999-01-18 2000-07-28 Nec Corp 機密保護機能付デ―タ保持装置
US6477650B1 (en) 1997-10-28 2002-11-05 Nec Corp. Data protecting system and method for protecting data

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JP2000207285A (ja) * 1999-01-18 2000-07-28 Nec Corp 機密保護機能付デ―タ保持装置

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JPH0147060B2 (ja) 1989-10-12

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