JPH11133158A - 音響変換器を含む耐水性装置 - Google Patents

音響変換器を含む耐水性装置

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JPH11133158A
JPH11133158A JP10243244A JP24324498A JPH11133158A JP H11133158 A JPH11133158 A JP H11133158A JP 10243244 A JP10243244 A JP 10243244A JP 24324498 A JP24324498 A JP 24324498A JP H11133158 A JPH11133158 A JP H11133158A
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JP
Japan
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membrane
case
deformation chamber
acoustic transducer
water
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JP10243244A
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Migno Jean-Pierre
ジャン−ピエール・ミグノ
Deinisen Paul
ポール・ディニセン
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    • G04B37/00Cases
    • G04B37/0075Cases with means to enhance sound transmission
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals
    • G04G13/02Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い耐水性を保証しながら、幅広い音響スペ
クトル、特に、音声に対応した音響スペクトルで動作す
るように音響変換器が装着された装置を提供すること。 【解決手段】 音響エネルギーを介してケース(2)の
外部と水密性を保つ形で連絡されるよう音響変換器(2
2)が内部に装着されたケース(2)を含む。ケース
(2)の内部に配置され、外部と直接に連絡した入口空
胴(10、11)から音響変換器(22)を水密性を保
つ形で分離する膜(17)に音響変換器(22)が取り
付けられる。膜(17)の周囲の部分は、弾性によっ
て、前記空胴の周囲に配置された載置面(12)に押し
つけられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば腕時計など
の手首に着ける装置のように水などの液体に浸すことが
できる装置に関する。より具体的には、本発明は、音響
変換器をケース内に収納した前記種類の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】音響変換器を収容した手首に着ける時計
でも耐水性を要求される。公称で30メートル余りまで
の耐水性を保証する必要がある場合もある。その耐水性
を保証するためには完全な防水構造とすればよい。その
ような防水構造とすると、ケース内の音響変換器とケー
スの外部とには音響伝達経路は一切形成させることがで
きない。従来音響変換器を内蔵した耐水性装置は、上述
のように音波を直接に外部へ導くことができる音響伝達
経路を音響変換器と外部の間に一切形成しない構造のも
のが知られているだけであった。このような組立品は、
腕時計に対して非常に良好な耐水性を保証するという利
点を有する。しかし音響エネルギーは、ケースの中実の
壁を通して変換器に到達するか、または変換器から伝送
されなければならないので、この解決策は、平凡な音響
品質で満足する場合にのみ可能である。したがって、使
用することができる周波数帯域は、前記壁を通過するこ
とのできる周波数に限定される。実際の実施では、変換
器の共振周波数を使用しなければならないが、これらの
周波数がケースの壁を通して効率的に伝達されるのは、
これらが、このような壁の共振周波数に一致する場合の
みである。このことが必然的に、伝達可能な周波数範囲
を制限し、その結果、音声や音楽などの複合音の再生お
よび/または受信に適さないものとなる。このような壁
は、変換器によって送信または受信される音の伝達を不
都合に遮断することにも留意されたい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高い
耐水性を保証しながら、幅広い音響スペクトル、特に、
音声に対応した音響スペクトルで動作するように音響変
換器が装着された前述の種類の装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケースの外部
と水密性を保ったまま音響エネルギーを外部と連絡され
るよう音響変換器が内部に装着されたケースを含み、所
定の深度まで水などの液体中に沈めることのできる携帯
可能な耐水性装置、具体的には耐水性腕時計である。前
記音響変換器は、変形可能な膜に取り付けられている。
その記膜は音響変換器を、前記ケースの内部に配置され
外部と直接に連絡した入口空胴から水密性を保つ形で分
離する。膜の周囲の部分は、弾性によって、空胴の周囲
に形成された載置面に押しつけられている。膜を挟んで
空胴とは反対側に形成され、ケースの内部と連絡した変
形チャンバから水密性を保つ形で分離している。変形チ
ャンバの底は、所定の値より大きな外部静圧が膜に加わ
ったとき膜の支持面を形成するようになっている。
【0005】これらの特徴の結果、音響変換器は、自由
に振動することができ、変換器での音響エネルギーの送
受信を妨害しない膜を介して音響エネルギーを送受信す
ることが可能となる。
【0006】この膜を、変形チャンバの底に載置され、
膜の縁に作用する弾性部品を介してケースの載置面に対
して押しつけて保持することができる。
【0007】しかし、代替実施態様によれば、この膜
を、ケース内に張られて装着されることによるそれ自体
の弾性によってその載置面に対して押しつけて保持する
ことができる。
【0008】本発明のその他の特徴および利点は、例に
よってのみ示され、添付図面に関してなされた以下の説
明の中で明らかとなろう。
【0009】
【発明の実施の形態】以下の説明では、本発明を、腕時
計などの時計に適用したものについて示す。しかし、本
発明を、一般に携帯可能で、寸法が小さく、少なくとも
1つの音響変換器を含まなければならず、さらに所定の
深さまで水などの液体に沈めることができるその他の一
切の装置に適用できることは明白である。さらに記載の
例では、音響変換器がスピーカとなっているが、マイク
ロホンであってもよい。
【0010】図1に、所定の水深までの耐水性が保証さ
れている腕時計1の断面図を示す。実際の実施において
はこの水深が30メートルであることがしばしばある。
【0011】図1の腕時計1は、ケース2、ガラス3、
針4、5、文字板6、および時刻設定機構のいくつかの
部品7を含む。これらの全ての部品、および集積回路、
水晶、小型モータ、歯車列などの図1に示されていない
部品は従来からのものであり、したがって本明細書で説
明する必要がないものである。これは、本発明の適用を
限定するものではないが、マイクロホン変換器またはス
ピーカが取り付けられた本発明に基づく装置が携帯電話
機を形成する腕時計であると都合がよい。
【0012】図示の例では、ケース2が裏蓋8を含む。
裏蓋8に重ねられ、適当な手段、例えば接着、またはス
ナップばめによって裏蓋8に取り付けられた支持ディス
ク9によって裏蓋8が裏打ちされる。
【0013】裏蓋8は円形の入口空胴であるチャンバ1
0を含む。そのチャンバは側方に開いたチャネル11に
よって外部と連絡されている。一般に裏蓋8は、空胴1
0の周囲に、この例では空胴10の軸に対してわずかに
傾いた円形の載置面12を有する。
【0014】支持ディスク9は、裏蓋8の入口空胴10
と向き合った、入口空胴10とほぼ同軸で、これより径
がわずかに大きい一般に円形のくぼみ13を有する。こ
のくぼみ13が変形チャンバを構成する。くぼみ13
は、丸い縁を有する周囲のリブ14によって縁取られて
いる。リブ14は、リブ14から見て内側に位置する環
状溝15に接近している。
【0015】裏蓋8の入口空胴10および支持ディスク
9のくぼみ13によって形成された空間の内部には、音
響変換器ユニット16が配置される。この組立品は、円
形のディスク状の膜17を含む。この膜には、周囲にそ
の平面から突き出たリム18を備え、このリムの外面
が、裏蓋8および支持ディスク9に接して配置され、載
置面12の周囲に形成された側壁19に接合される。そ
の結果、膜17は、腕時計1の外部に対して腕時計1の
内部を確実に密封する。
【0016】載置面12の内側の縁より内側の領域で
は、膜17は自由に変形することができる。変換器16
の活動部分が最低周波数モードでも振動することができ
るように、膜17は、弾性部品20によってこの載置面
に対して押し付けられて保持される。この弾性部品は、
例えば支持ディスク9の溝15に収容されたリングから
形成され、これには、切り出されて、その水平面から外
側に膜17の方向に曲げられたZ形の弾性ラグ21(図
3)が、例えば、径が約25mmの膜17に対しては1
0個、提供される。弾性ラグ21は、圧縮され、これに
よって載置面12に対して膜を押しつけ、膜が自由に振
動することができる領域を厳密に画定する。目安として
は、弾性リング20は、合計で250〜600gの力を
発揮する。この力が、膜の直径、重量、および厚さ、な
らびに発信または受信したい音響周波数によって決めら
れることは明らかである。
【0017】変換器組立品16はさらに、(変換器の活
動部分を形成する)変換器要素22を含む。図示の例で
はこれが、圧電型スピーカである。これが、受信器(マ
イクロホン機能)であってもよい。本明細書に示す例で
は、変換器要素22が、2枚の圧電ディスク(図1には
図示せず)の間に挿入された金属ストリップを含む。こ
の組立品は、ケース2の中に収容された制御回路(詳細
は省く)に都合よく接続される。変換器要素22は、膜
17のくぼみ13の側の、くぼみ13を囲む自由振動域
内に接合される。この変換器要素は、日本の村田製作所
から市販されている。代替形態によれば、成形中に部分
的に膜に組み込むか、または膜材料と2重成形するかに
よって、変換器要素22を膜に取り付けることもでき
る。
【0018】変換器要素22が、所与の径についてでき
るだけ低い周波数を発信することができるように、ラグ
21は、変換器要素22の端縁に圧力を働かせることが
好ましいことに留意されたい。ラグ21は、変換器要素
22の金属ストリップの縁に接し、これを介して面12
に膜17を押しつける。
【0019】歪みを回避するためには、弾性ラグ21に
よって加えられる力が、変換器要素22を載置面に対し
て保持するのに十分であるように、すなわち、動作中に
変換器要素22が継続的に保持されるように注意しなけ
ればならない。しかし、これらの力が、(すなわち埋め
込まれている場合のように)そのオリエンテーションを
妨げてはならない。妨げられると、変換器要素の基本周
波数が一般に倍化することになる。
【0020】くぼみ13は、くぼみ13の底13a内に
配置された通路オリフィス23を介してケース2の内部
と連絡した内部チャンバを形成する。その結果、膜17
を、これがくぼみ13の底13aに当たるまでこの内部
チャンバ、すなわちくぼみ13の内部で変形させること
ができる。したがって、膜の両側の差圧が所定の値を超
えた場合に、この底は膜17の制止面を構成する。
【0021】膜17はシリコン製であることが好まし
く、例えば径が25mmである場合には、その厚さを約
300μmとすることができる。
【0022】すでに説明した組立品からは離れた領域
に、裏蓋8および支持ディスク9は、圧力等化膜26が
配置されたショルダ25を有する貫通通路24を含む。
この圧力等化膜は耐水性であるが、この膜の両側の差圧
が極めてゆっくり変化する条件では、空気を通過させ
る。この膜を、例えば焼結テフロン(商標)とすること
ができる。この膜を、圧力が超低周波数(例えば1/1
0Hz)で変化する空気を通過させる低域フィルタにな
ぞらえることができる。この構造によって、例えば腕時
計着用時の高度および/または気候条件の変化に起因す
る静圧の変化に対する適合が可能となる。
【0023】膜26に代わって膜17自体が圧力等化機
能を果たすような方法で実施することができることに留
意されたい。この場合、膜17は、静圧が超低周波数で
変化する気体に対して半透過性の柔軟な材料から製造さ
れなければならない
【0024】膜17の動作を以下に示す。
【0025】この腕時計が水の外で着用されていると
き、膜17は自由に振動でき、その結果、部品22によ
って生成された音響震動を妨害なく外部に発信すること
ができる平坦な構成をとる。
【0026】反対に、腕時計が水中に沈められると、膜
の両側の急激な差圧の変化のため膜17が変形される。
次いで膜17は底13aの方向に曲がった形状をとる。
このとき通路26を通る圧力補償経路は、差圧を十分な
速さで等化することができない。静水圧がある値を超え
ると、膜が、くぼみ13の底13aに当たるまでに変形
し、その結果、底13aが、膜17および変換器要素2
2の劣化を防ぐ効果的な支持を確実にする。
【0027】図2に、装置1Aが、円形の入口チャンバ
27が形成されたケース2Aを含む本発明の代替実施形
態を極めて概略的に示す。入口チャンバ27は、図1の
空胴10によって形成されたものと同じ方法で配置する
ことができる。このチャンバ27の縁の周囲には、載置
面12Aを区画する環状のリブ28が内側を向いて形成
されている。このリブの周囲には第1の溝29が形成さ
れ、溝29を形成する壁の底には放射状に第2の溝30
が掘られている。
【0028】この装置はさらに、その外縁が、第2の溝
30に収容されて、例えば接合によってしっかりと固定
された膜17Aを含む。膜17Aは、元々弾性を有し、
わずかに張られるように溝30内に固定される。したが
って、膜17Aは、第1の溝29の底からある距離だけ
突き出た環状リブ28の上に形成された載置面12Aの
上に張られた状態で保持される。音響変換器要素22A
が、膜17Aの上に固定される。
【0029】膜17Aの内側にはさらに、変形チャンバ
13Aの底を形成する支持グリッド31が配置される。
このグリッドには、通路オリフィス32が形成され、外
部から過剰な圧力が膜17に加わった場合にはこのグリ
ッドによって膜17を保持することができる。
【0030】通路24Aを、ケース2Aの壁に形成し、
図1の実施形態と同様に圧力等化膜26Aで密封するこ
とができる。
【0031】図2の構成が、図1のそれと異なる点は、
図2の構成が、ケースの部品に対して膜を確実に押しつ
ける特別な弾性手段を含まず、この目的に必要な弾性を
膜自体の元から持っている弾性から得ることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づいて実施され、この例ではスピ
ーカである変換器が取り付けられた時計の断面図であ
る。
【図2】 本発明の代替実施形態の概略断面図である。
【図3】 載置面に対して変換器ユニットを所定の位置
に保持する弾性手段の細部を示す図である。
【符号の説明】 8 裏蓋 9 支持ブロック 10 入口空洞 11 チャネル 12 載置面 13 くぼみ(変形チャンバ) 14 リブ 15 溝 16 音響変換器ユニット 17 膜

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響変換器(22;22A)をケース内
    に、水密性を保ったままでケース(2;2A)の外部と
    音響エネルギーの授受ができるように装着したケース
    (2;2A)を含み、所定の深度まで水などの液体中に
    沈めることのできる携帯可能な耐水性装置において、 前記音響変換器(22;22A)が変形可能な膜(1
    7;17A)に取り付けられて前記ケース(2;2A)
    の内部に配置され、外部と直接に連絡した入口空胴(1
    0、11;27)から水密性を保つようにその膜で分離
    され、前記膜(17、17A)の周囲の部分が、弾性に
    よって、前記空胴の周囲に配置された載置面(12、1
    2A)に押しつけられ、前記膜(17、17A)が、膜
    (17;17A)を挟んで前記空胴(10、11;2
    7)とは反対側にある前記ケース(2、2A)の内部の
    変形チャンバ(13;13A)から前記空胴を水密性を
    保つ形で分離し、および変形チャンバの底(13;31
    A)が、所定の値より大きな外部静圧が前記膜に加わっ
    たときその膜(17;17A)の支持面となることを特
    徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記変形チャンバ(13)の底(13
    a)に載置され、前記載置面(12)に対して前記膜
    (17)の周囲を保持する弾性部品(20、21)を含
    むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記弾性部品が、その平面の外側に曲げ
    られ、前記周囲上に載置されたいくつかの支持ラグ(2
    1)を含み、膜(17)の周囲の上方に配置された弾性
    材料製のリング(20)であることを特徴とする請求項
    2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記膜(17A)が、前記ケース(2
    A)の内部に張られて装着されることによるそれ自体の
    弾性によって前記載置面(12A)上に置かれることを
    特徴とする、請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記膜(17)が、周辺部に平面から突
    き出た周囲リム(18)を有し、これによって、前記変
    形チャンバ(13)の側壁に接合されることを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれか一項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記変形チャンバ(13;13A)が、
    前記膜(17;17A)の両側の差圧のゆっくりとした
    変化を等化させる手段(24、25、26;24A、2
    6A)によって外部と連絡して配置されることを特徴と
    する請求項1ないし5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記圧力等化手段が、膜自体によって形
    成されることを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記圧力等化手段が、前記ケース(2;
    2A)の壁に配置された通路(24;24A)の内部に
    配置された膜(26;26A)を含み、前記通路が、一
    方で外部と連絡し、他方で前記変形チャンバ(13;1
    3A)と連絡すること、および前記膜(26;26A)
    が、膜の両側の差圧がゆっくりと変化するときにのみ空
    気を通過させる材料から製造されることを特徴とする請
    求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記膜(26;26A)が、焼結テフロ
    ンまたはセラミック材料から製造されることを特徴とす
    る請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記音響変換器(22)が、マイクロ
    ホンまたはスピーカであることを特徴とする請求項1な
    いし9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記膜(26;26A)がシリコン製
    であることを特徴とする、請求項1ないし10のいずれ
    か一項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記膜が、径が25mmのときに30
    0μmの厚さを有することを特徴とする請求項1ないし
    11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記変形チャンバ(13A)の底(3
    1)が、穴のあいたグリッドであることを特徴とする請
    求項1ないし12のいずれか一項に記載の装置。
JP10243244A 1997-08-28 1998-08-28 音響変換器を含む耐水性装置 Pending JPH11133158A (ja)

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CH2014/97 1997-08-28
CH02014/97A CH691335A5 (fr) 1997-08-28 1997-08-28 Appareil susceptible d'être immergé et comprenant un transducteur sonore.

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JP (1) JPH11133158A (ja)
KR (1) KR100334311B1 (ja)
CN (1) CN1187660C (ja)
CH (1) CH691335A5 (ja)
HK (1) HK1018693A1 (ja)
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