JPH11133011A - 液体クロマトグラフ - Google Patents

液体クロマトグラフ

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JPH11133011A
JPH11133011A JP29547597A JP29547597A JPH11133011A JP H11133011 A JPH11133011 A JP H11133011A JP 29547597 A JP29547597 A JP 29547597A JP 29547597 A JP29547597 A JP 29547597A JP H11133011 A JPH11133011 A JP H11133011A
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JP
Japan
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liquid
liquid chromatograph
mixing
eluent
pressure
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JP29547597A
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English (en)
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Kiwao Seki
貴和夫 関
Taro Nogami
太郎 野上
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、小型で、デッドボリュームが
少なく、複数の溶離液を混合しても混合制御の応答性の
良い液体クロマトグラフを提供することにある。 【解決手段】送液装置20A,20Bによって送られる
複数の溶離液10A,10Bは、それぞれ接続部材30
によって混合され、分離カラム60に導入される。接続
部材30の中には、多孔質体32が充填されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、理化学分析に使用
する液体クロマトグラフに係り、特に、複数の溶離液を
分離カラムに送る送液装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液体クロマトグラフにおいては、
複数のポンプ等の送液装置を用いて複数の溶離液を混合
して、分離カラムに送るようにしている。分離カラムに
送る混合された溶離液の流量は一定流量とする必要があ
る。しかしながら、送液装置から出力される液体の圧力
は、一般に変動するものである。そこで、従来の液体ク
ロマトグラフでは、流量を安定させるため、送液装置の
出力側に送液圧力を測定する圧力センサを設け、圧力が
常に一定になるよう制御している。
【0003】しかし、複数の送液装置を並列に接続する
と、一方の送液装置で発生した圧力変動が他方の送液装
置にも伝わり、本来変動を発生した送液装置でのみ調整
しなければならない流量変動を他方の送液装置も流量を
制御してしまう圧力干渉が発生する。この圧力干渉は、
高圧グラジェントにおいて、特に、問題となるものであ
る。そこで、この現象を押さえるため、従来は、それぞ
れの送液装置にダンパーを入れ、圧力変動が出力に現れ
ないようにした後、流路を合流させ、分離カラムに溶離
液を送るようにしている。また、別の方法としては、各
送液装置の出力段に内径の細いチューブを接続すること
で流体抵抗を増やし、圧力干渉を防ぐようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダンパ
ーを用いる方法でも、チューブにより流路抵抗を増加す
る方法でも、デッドボリュームが増加することにより、
混合比制御の応答性が悪いという問題があった。例え
ば、ダンパーを用いる方法では、ダンパーとして耐圧4
0MPaで接液面積が50cm2のものを用いている。
従って、ダンパー自体も大型のものとなっている。ま
た、チューブにより流路抵抗を増す方法では、あまり細
いチューブを用いると、チューブが詰まりやすいため、
例えば、内径がφ0.25mmで、外径がφ2mmで、
長さが10mのステンレスチューブを使用している。こ
のステンレスチューブを直径10cmほどの円形に巻く
と、約30ターン必要であり、直径が10cmで、高さ
が約6cmの円筒形状となり、かなり大型化するもので
ある。
【0005】本発明の目的は、小型で、デッドボリュー
ムが少なく、複数の溶離液を混合しても混合制御の応答
性の良い液体クロマトグラフを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、本発明は、複数の溶
離液をそれぞれ送液する複数の送液装置と、これらの送
液装置を並列に接続し、複数の溶離液を混合する接続部
材と、この接続部材によって混合された溶離液を用いて
導入された試料を分離する分離カラムと、分離カラムに
よって分離された各成分を検出する検出器とを有する液
体クロマトグラフにおいて、上記接続部材は、その内部
に充填された混合用部材を備えるようにしたものであ
る。かかる構成により、小型で、デッドボリュームが少
なく、複数の溶離液を混合しても混合制御の応答性を向
上し得るものとなる。
【0007】(2)上記(1)において、好ましくは、
上記混合用部材は、多孔質体としたものである。
【0008】(3)上記(1)において、好ましくは、
上記多孔質体は、20〜40μメッシュとしたものであ
る。
【0009】(4)上記(1)において、好ましくは、
上記混合用部材は、微粒子としたものである。
【0010】(5)上記(1)において、好ましくは、
上記微粒子の粒径は、200μm以下としたものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を用いて、本発
明の一実施形態による液体クロマトグラフについて説明
する。最初に、本発明の一実施形態による液体クロマト
グラフの全体構成について説明する。図1は、本発明の
一実施形態による液体クロマトグラフの全体構成を示す
ブロック図である。
【0012】溶離液10Aは、送液装置20Aにより吸
引され、接続部材30に送られる。また、溶離液10B
は、送液装置20Bにより吸引され、接続部材30に送
られる。接続部材30は、送液装置20A,20Bによ
って送られてきた溶離液10A,10Bを合流すると共
に、混合している。液体クロマトグラフでは、流量およ
び混合比が安定していることと、混合された液は均一に
混合されていることが要求される。接続部材30は、か
かる要求を満たすものであり、その詳細構造について
は、図3を用いて後述する。
【0013】混合比制御手段40は、溶離液10A,1
0Bの混合比を任意に設定するものであり、送液装置2
0A,20Bの流量を目的とする出力流量および混合比
となるように制御している。安定な混合比を得るために
は、それぞれの送液装置20A,20Bが混合比制御手
段40により設定された流量で安定に送液をする必要が
ある。
【0014】なお、以上の説明では、2種類の溶離液1
0A,10Bを混合するものとしているが、混合する溶
離液の種類は、3種類以上のものであってもよく、その
ためには、溶離液の種類に応じた送液装置を備え、接続
部材としては、溶離液の種類に応じた数のインレットを
有するものとすればよいものである。
【0015】接続部材30によって混合された溶離液
は、分離カラム60に送られる。接続部材30と分離カ
ラム60の間には、インジェクタ50が備えられてい
る。分析対象の試料は、インジェクタ50から分離カラ
ム60に導入される。導入された試料は、分離カラム6
0において、各成分毎に分離され、検出器70によって
検出される。検出の終了した試料は、廃液ビン80に廃
棄される。
【0016】ここで、図2を用いて、本実施形態による
液体クロマトグラフにおいて用いる送液装置の構成につ
いて説明する。図2は、本発明の一実施形態による液体
クロマトグラフに用いる送液装置の構成を示すブロック
図である。
【0017】溶離液10から接続部材30に至る流路に
は、送液機構22と、圧力センサ24が配置されてい
る。混合比制御手段40は、図1に示したように、目的
とする混合比および総吐出量を得るに必要な流量になる
ように、送液装置20A,20Bの流量を設定する。
【0018】制御部26は、圧力センサ24を用いて吐
出圧力を監視し、吐出圧力が一定圧力値になるように、
つまり吐出圧力の脈動が無くなるように送液機構22の
時時刻々の送液量を制御する。また、制御部26は、送
液機構22が送出する平均送液量を計測して、平均吐出
流量が不足する場合は制御の目安となる一定圧力値の値
を大きくする。 逆に該平均吐出流量が多すぎる場合
は、一定圧力値の値を小さくしている。
【0019】このような送液装置20の出力を、単に並
列に接続すると、送液装置間の流路が接続されたことに
なり、それぞれの送液装置の圧力センサー24の圧力値
はほぼ同じ値を示すことになる。つまり、一方の送液装
置の送液量が変化した場合に両方の圧力センサーでの計
測値も変動してしまい、どちらの送液装置を補正すべき
か判断が着かないという圧力干渉が生ずることになる。
そこで、本実施形態では、接続部材30を用いて、圧力
干渉を抑制するようにしている。
【0020】次に、図3を用いて、本実施形態による接
続部材の構成について説明する。図3は、本発明の一実
施形態による液体クロマトグラフに用いる接続部材の構
成を示す断面図である。
【0021】接続部材30の接続ジョイントボディ31
の中には、多孔質体32が充填されている。多孔質体3
2は、耐薬品性を有するものを用いている。溶離液10
がアルカリ性の場合には、多孔質体32として、SUS
焼結フィルタを用いる。また、溶離液10が酸性の場合
には、多孔質体32として、セラミックフィルタを用い
る。SUS焼結フィルタ若しくはセラミックフィルタ
は、20μm〜40μmメッシュのものを使用してい
る。また、直径が50μmのテフロンボールを加圧加温
して融着した多孔質体を用いることもできる。
【0022】円筒形状の接続ジョイントボディ31の両
端には、第1及び第2のインレット32A,32Bが形
成され、その中央,即ち、各インレットから等距離の位
置には、アウトレット32Cが形成される。
【0023】最初に、第1インレット32Aの構成につ
いて説明する。接続ジョイントボディ31の端部には、
パッキン37Aを介してネジ33Aがねじ込まれてい
る。ネジ33Aの凹部には、シール部材であるフェラー
ル34Aが挿入される。接続ネジ36Aの内部の貫通孔
に挿入されたインレット配管35Aが、フェラール34
Aとネジ33Aの中央の貫通孔に挿入される。次に、接
続ネジ36Aをネジ33Aにねじ込むことによって、フ
ェラール34Aが変形し、インレット配管35Aとネジ
33Aを圧迫してシールすることができる。インレット
配管35Aは、例えば、図1に示した送液装置20Aに
接続される。
【0024】第2のインレット32B及びアウトレット
32Cも、第1のインレット32Aと同様に構成されて
いる。即ち、第2のインレット32Bは、ネジ33B
と、フェラール34Bと、接続ネジ36Bと、インレッ
ト配管35Bと、パッキン37Bとによって構成されて
いる。インレット配管35Bは、例えば、図1に示した
送液装置20Bに接続される。また、アウトレット32
Cは、ネジ33Cと、フェラール34Cと、接続ネジ3
6Cと、アウトレット配管35Cと、パッキン37Cと
によって構成されている。アウトレット配管35Cは、
図1に示したインジェクタ50に接続される。
【0025】本実施形態による接続部材30は、内部に
多孔質部材32を充填したものとしている。 多孔質部
材32の内部を溶離液が流れるとき、流体抵抗が生じ、
流量変動に比例した圧力変動が発生する。 接続部材3
0は、両端から流入し、中央から吐出するよう構成して
いるため、複数の送液装置20A,20Bのそれぞれの
圧力センサー24で検出する圧力変動は、それぞれの送
液装置で発生した流量変動に比例したものとなり、送液
装置間の圧力干渉は無くなる。また、それぞれの溶離液
は出口付近で多孔質内で合流した後、出て行くので同時
に混合が行われる。一般に、パイプ状の通路の中を液体
が流れる場合、通路の壁の近傍では流速が遅く、通路の
中央付近では流速が早いという流速分布が発生する。従
って、パイプ状の通路同士を接続して2液を混合する
と、流速分布の影響で2液の混合率が一定とならない。
しかしながら、多孔質体32の中を流れる流速は、多孔
質体32の中央付近も周辺付近もほぼ一定となってい
る。従って、本実施形態のように、多孔質体の中を溶離
液を流し、それらを合流することにより、2液の混合が
均一に行われることになる。
【0026】本実施形態では、溶離液の圧力変動を防止
する部材として、多孔質体32を用いているため、その
デッドボリュームを低減することができる。
【0027】本実施形態における多孔質体32の直径は
φ10mmであり、その長さは80mmとしている。多
孔質体32を充填する接続ジョイントボディ31の外径
は、φ15mmである。複数の溶離液を合流するには、
従来でも、第1のインレット32Aと、第2のインレッ
ト32B及びアウトレット32Cに相当する部材は必要
であるため、実質的に、接続ジョイントボディ31の大
きさで圧力変動を防止できている。接続ジョイントボデ
ィ31は、2液分の大きさであるため、1液に対して
は、直径φ15mmで長さ40mmの大きさであるた
め、ダンパーやチューブによる流路抵抗を用いる方式に
対して、小型化することができる。上述したように、多
孔質体32としては、SUS焼結フィルタ若しくはセラ
ミックフィルタは、20μm〜40μmメッシュのもの
を使用している。分離カラム60を流す混合された溶離
液の圧力は、10kgf/cm2となるように制御され
ており、流量は、0.1〜1mι/minとしている。
【0028】なお、上述した例は、2種類の溶離液を混
合する場合であるが、3種類の溶離液を混合する場合に
は、三つ又状の接続ジョイントボディを形成し、その内
部に多孔質体を充填するとともに、三つ又状の接続ジョ
イントボディの交点の位置にアウトレットを形成するこ
とによって、同様に3液の混合を行うことができる。溶
離液の種類が増えた場合にも、同様に構成することがで
きる。
【0029】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、接続部材に充填された多孔質体を用いて溶離液の圧
力変動を防止するとともに、混合するようにしているの
で、小型で、デッドボリュームが少なく、複数の溶離液
を混合しても混合制御の応答性が向上する。
【0030】次に、図4を用いて、本発明の第2の実施
形態による液体クロマトグラフの構成について説明す
る。液体クロマトグラフの全体構成は、図1に示したも
のと同様であり、接続部材の構成が異なるものである。
図4は、本発明の第2の実施形態による液体クロマトグ
ラフに用いる接続部材の構成を示す断面図である。な
お、図3を同一符号は、同一部分を示している。
【0031】円筒形状の接続ジョイントボディ31の両
端には、第1及び第2のインレット32A,32Bが形
成され、その中央,即ち、各インレットから等距離の位
置には、アウトレット32Cが形成される。第1及び第
2のインレット32A,32B及びアウトレット32C
の構成は、図3に示したものと同様である。
【0032】本実施形態においては、接続ジョイントボ
ディ31の中に、微粒子37を充填している。微粒子と
しては、ダイヤモンドの微粒子を用い、その直径は、5
0μmとしている。また、微粒子37の流出を防止する
ために、ネジ33A,33B,33Cの先端には、フィ
ルタ38A,38B,38Cが取り付けられている。ダ
イヤモンドの微粒子は、化学的に安定であり、酸性雰囲
気でもアルカリ性雰囲気でも使用できるとともに、その
粒径がほぼ同一であるため、微粒子内を流れる溶離液の
流速が全体に均一となり、溶離液の混合の均一性を確保
できるものである。
【0033】微粒子としては、ダイヤモンド微粒子に代
えて、溶離液が酸性である場合には、セラミックボール
を用いることができ、溶離液がアルカリ性である場合に
は、SUSボールを用いることができる。また、これら
に代えて、耐薬品性に優れたテフロンボールを使用する
ことができる。これらの微粒子により、図3に示した例
と同様な流路抵抗を得るためには、その粒径を200μ
m以下とすればよいものである。
【0034】本実施形態においても、上述した実施形態
と同様にして、接続部材に充填された微粒子を用いて溶
離液の圧力変動を防止するとともに、混合するようにし
ているので、小型で、デッドボリュームが少なく、複数
の溶離液を混合しても混合制御の応答性が向上する。ま
た、微粒子を用いることにより、洗浄が容易となるもの
である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、混合用部材を用いて溶
離液の圧力変動を防止するとともに、混合するようにし
ているので、小型で、デッドボリュームが少なく、複数
の溶離液を混合しても混合制御の応答性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による液体クロマトグラフ
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態による液体クロマトグラフ
に用いる送液装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態による液体クロマトグラフ
に用いる接続部材の構成を示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態による液体クロマトグ
ラフに用いる接続部材の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
10A,10B…溶離液 20A,20B…送液装置 30…接続部材 31…接続ジョイントボディ 32…多孔質体 33A,33B,33C…ねじ 34A,34B,34C…フェラール 35A,35B…インレット配管 35C…アウトレット配管 36A,36B,36C…接続ねじ 37A,37B,37C…パッキン 38A,38B,38C…フィルタ 37…微粒子 40…混合比制御手段 50…インジェクタ 60…分離カラム 70…検出器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の溶離液をそれぞれ送液する複数の送
    液装置と、これらの送液装置を並列に接続し、複数の溶
    離液を混合する接続部材と、この接続部材によって混合
    された溶離液を用いて導入された試料を分離する分離カ
    ラムと、分離カラムによって分離された各成分を検出す
    る検出器とを有する液体クロマトグラフにおいて、 上記接続部材は、その内部に充填された混合用部材を備
    えたことを特徴とする液体クロマトグラフ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の液体クロマトグラフにおい
    て、 上記混合用部材は、多孔質体であることを特徴とする液
    体クロマトグラフ。
  3. 【請求項3】請求項2記載の液体クロマトグラフにおい
    て、 上記多孔質体は、20〜40μメッシュであるこ
    とを特徴とする液体クロマトグラフ。
  4. 【請求項4】請求項1記載の液体クロマトグラフにおい
    て、 上記混合用部材は、微粒子であることを特徴とする液体
    クロマトグラフ。
  5. 【請求項5】請求項4記載の液体クロマトグラフにおい
    て、 上記微粒子の粒径は、200μm以下であることを特徴
    とする液体クロマトグラフ。
JP29547597A 1997-10-28 1997-10-28 液体クロマトグラフ Pending JPH11133011A (ja)

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