JPH11131601A - クリアランス遮断装置を挿着した免震ビル - Google Patents

クリアランス遮断装置を挿着した免震ビル

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JPH11131601A
JPH11131601A JP30155697A JP30155697A JPH11131601A JP H11131601 A JPH11131601 A JP H11131601A JP 30155697 A JP30155697 A JP 30155697A JP 30155697 A JP30155697 A JP 30155697A JP H11131601 A JPH11131601 A JP H11131601A
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JP
Japan
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clearance
building
seismic isolation
pit
peripheral wall
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JP30155697A
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English (en)
Inventor
Takashi Urushizaki
隆 漆崎
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YURUGI KENSETSU KK
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YURUGI KENSETSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の免震ビルの外部気象に影響を受け易い構
造を改善し、その免震装置として用いられる積層ゴムの
長期の安定作動を確保する。 【解決手段】積層ゴム8をピット5内に設置し、その上
に建物2を上載し、支持させる基本の免震構造に加え
て、ピット周壁5aを地面3aより高く打設し、建物2
の下部の基礎部2aの回りにフランジ部6を突設してス
ペース5bによる開口部分並びにピット周壁5aの上方
まで被覆するように張出させ、また該フランジ部6とピ
ット周壁5aの間のクリアランス6aに対しては、クリ
アランスクローズ、エアチューブ等で構成されるクリア
ランス遮断装置9を介挿して、ピット5内の積層ゴム8
を外気温や雨、雪、氷等のすべての外部気象から完全に
遮断し、長期の安定作動を確保可能な構造にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物と地盤の間に免
震装置を設置した免震ビルの技術分野に属し、さらに詳
しくは、該免震構造の建物下部の基礎部の回りにフラン
ジ部を突設して下部基礎体のピット周壁を被覆するよう
に張出させ、そのピット周壁上面との間にクリアランス
遮断装置を介挿した構造の免震ビルの技術分野に属す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の免震ビル10(図7)は、図3に
示すゴム8bと内部鋼板8cを交互に重ね合わせて全方
向に弾性変形可能とした積層ゴム8を免震装置7として
使用し、下方の地盤3に打設された下部基礎体4のピッ
ト5内に設置して、その上に建物2を上載し、支持させ
るごとくした免震構造となっている。なお、図7におい
て、2aは建物2の下部の基礎部、5aはピット周壁で
ある。また図3の積層ゴム8は鉛プラグ入り型積層ゴム
を例示しているが、他に高減衰型積層ゴム、周囲拘束型
積層ゴムが使用されている。なお図3において、8aが
その鉛プラグである。
【0003】また前記の積層ゴム8を用いた免震装置7
は、図4のごとく建物2の固有周期を長くする機能と、
地震のエネルギーを吸収する機能を有しているので、支
持した建物2に対して地震動による共振を回避させ、ま
た地震時に受ける力を直接に伝えず、小さくして建物2
の全体を剛体的にゆったりと動かすように作動する。な
お、図4では、免震構造の免震建物の加速度応答図を通
常の建物の場合と比較して示している。
【0004】かくして従来の免震ビル10は地震から建
物2の安全を守るのみならず、在居者の生命、収容した
精密機器、コンピューター、美術品等の財産の安全確保
を可能としているのである。また前記の免震ビル10に
おいては、地震のとき、地盤3に打設された下部基礎体
4と免震装置7に支持された建物2の間で大きな相対変
位が生じるから、建物2の下部基礎部2aの回りには、
下部基礎体4のピット周壁5aとの間にぶつかりを避け
るためのスペース5bが設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
免震ビル10は地震時の安全確保に極めて有効である
が、その効力を長期に維持するためには、免震装置7と
して使用される積層ゴム8の長期の安定作動が必要条件
となる。しかしながら従来の免震ビル10の構造では、
建物2の基礎部2aの回りに設けたスペース5bが開口
したままであるので、ピット5内の免震装置7は外気に
曝され、外気温や雨、雪、氷等の外部気象に直接に影響
される状態にあった。免震装置7として使用される積層
ゴム8は60年以上の耐久性能を有することが確認され
ているが、常時外気に曝されたままにしておくと、その
ゴム材の性能が変化し、寿命を短縮する弱点を抱えてお
り、特に外気との温度差のある場所ではその影響を強く
受ける恐れがある。従来の免震ビル10の外部気象に影
響を受け易い構造を改善し、長期の安定作動を確保する
ことが本発明の解決課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明は前記課題の解
決のために、従来の免震ビルの優れた免震構造を継承す
ると共に、その免震装置を外部気象から完全に遮断する
構造をその上に付加して、免震ビルの長期の安定作動を
確保可能となるごとくした、クリアランス遮断装置を挿
着した免震ビルを提供しようとするものである。すなわ
ち、本発明の解決手段は以下の通りである。 (1)地盤に打設された下部基礎体のピット内に免震装
置を設置し、建物を支持する免震構造の免震ビルにおい
て、建物下部の基礎部の回りにフランジ部を突設して下
部基礎体のピット周壁を被覆するように張出させ、該ピ
ット周壁上面との間に介在するクリアランスに対してそ
の外気流通を遮断するクリアランス遮断装置を介挿して
なることを特徴とするクリアランス遮断装置を挿着した
免震ビル。 (2)ピット周壁を地面より高く打設してなることを特
徴とする(1)項記載のクリアランス遮断装置を挿着し
た免震ビル。 (3)該クリアランス遮断装置が、断熱性の可撓性伸縮
材料で構成されることを特徴とする(1)項又は(2)
項に記載のクリアランス遮断装置を挿着した免震ビル。 (4)該クリアランス遮断装置が、ゴム製のクリアラン
スクローズをピット周壁とフランジ部の間に、断面U字
状に折り込んで被着して構成されることを特徴とする
(1)項〜(3)項のいずれか1項に記載のクリアラン
ス遮断装置を挿着した免震ビル。 (5)該クリアランス遮断装置が、可撓性フィルム製の
エアーチューブで構成されることを特徴とする(1)項
〜(3)項のいずれか1項に記載のクリアランス遮断装
置を挿着した免震ビル。 (6)該クリアランス遮断装置が、ゴム製角環状エアチ
ューブからなることを特徴とする(1)項〜(3)項又
は(5)項のいずれか1項に記載のクリアランス遮断装
置を挿着した免震ビル。 (7)該クリアランス遮断装置が、伸縮性発泡樹脂製方
形角環体で構成されることを特徴とする(1)項又は
(2)項に記載のクリアランス遮断装置を挿着した免震
ビル。
【0007】
【発明の実施の形態】 本発明の実施の形態を図面に基
づき説明する。図1は本発明の免震ビルの正面断面図、
図2は図1のA部分の要部拡大図でクリアランス遮断装
置の挿着状態を示す。図3は積層ゴムの構造説明図、図
4は免震建物の加速度応答図、図5はクリアランス遮断
装置として、クリアランスクローズを、図6は発泡樹脂
製の方形角環体を各々用いたときの挿着図である。図
中、1は本発明の免震ビル、2は建物、2aは建物下部
の基礎部、3は地盤、4は下部基礎体、5はピット、5
aはピット周壁、5bはスペース、6はフランジ部、6
aはクリアランス、6bは水切り溝、7は免震装置、8
は積層ゴム、9はクリアランス遮断装置、9aはエアチ
ューブ、9bはエアーポンプ、9cはクリアランスクロ
ーズ、9dは発泡樹脂製方形角環体(発泡スチロール体
等)である。
【0008】本発明の免震ビル1は、基本的には従来の
免震ビル10の免震構造を継承して、同様な積層ゴム8
(図3)を免震装置7として使用し、下方の地盤3に打
設された下部基礎体4のピット5内に設置して、その上
に建物2を上載し、支持させるごとく構成しており、か
つまた建物2の下部の基礎部2aの回りには、ピット5
のピット周壁5aとの間に相対変位によるぶつかりを避
けるためのスペース5bが同様に設けられていて、地震
時に建物2が受ける力を小さくすると共にゆったりと動
くようにし(図4)、建物、生命及び財産の安全確保を
可能とする構造となっている。
【0009】また本発明の免震ビル1は、前述の基本の
免震構造に加えて、その免震装置7の長期の安定作動を
確保するため、その免震装置7を外部気象から完全に遮
断する構造を付加するものであって、先ずピット周壁5
aの上面を地面3aより高く打設して、地面3a上に溜
ったゴミや水等の不必要なものがピット5内に入ってこ
ないように堰止めの作用をする構造を付加している。次
に建物2の下部の基礎部2aの回りにフランジ部6を水
平に突設し、基礎部2aの回りのスペース5bから生じ
た開口部分の上方はもちろんのこと、前記のピット周壁
5aの上方まで完全に被覆するように張出させて、ピッ
ト5内へ雨、雪、氷等が直接に降り込まないようにする
と共に、堰止めで高くしたピット周壁5aの上面にも
雨、雪等を降らさないように、さらにその水分がピット
5内へ流入しないように、外部気象に対する屋根の作用
をする構造を付加している。また、フランジ部6の周縁
部の下面には水切り溝6bを凹設してある。
【0010】しかしながら、該フランジ部6は、地震の
とき、ピット周壁5aとの間で大きな相対変位を発生す
るから、該フランジ部6の下面と該ピット周壁5aの上
面との間には、逃げのクリアランス6aを介設する必要
があり、そのクリアランス6aを通って外気の流通は可
能となり、外部気象の遮断のうち外気流通の遮断が未解
決で残されることとなる。そこで本発明の免震ビル1
は、その必要なクリアランス6aに対してクリアランス
遮断装置9を付加し、外気を完全に遮断する構造として
いる。すなわち、該ピット周壁5aの上面とフランジ部
6の下面の間に、該ピット5を囲むように角環状のゴム
又は樹脂製エアチューブ9aを該クリアランス6aに介
挿し、その円管状のエアチューブ9aには、エアポンプ
9bを介し、エアを充満させて上下2面に圧着させ、ク
リアランス6aにおける外気の流通を完全に遮断可能と
している。該エアチューブ9aのクリアランス遮断装置
9の付加によって、ピット5内の温度は外気温の変化か
ら完全に遮断され、内部の免震装置7の積層ゴム8は外
気温や雨、雪、氷等のすべての外部気象から完全に遮断
可能となり、免震ビル1の長期の安定作動が確保可能と
なる。
【0011】また、クリアランス遮断装置9の他の実施
例としては、図5に示すごとく、ゴム製のクリアランス
クローズ9cを該ピット周壁5aとフランジ部6の間
に、好ましくは全周にわたって断面U字状に折り込んで
被着し、遮蔽する構造が挙げられる。なお、該クリアラ
ンスクローズ9cはゴム製に限るものではなく、断熱性
のある可撓性伸縮材料であれば、他の材料を用いてもよ
い。その他、図6に示すごとく、クリアランス遮断装置
9として、前記のエアチューブ9aに代え角環状の発泡
ウレタン、発泡シリコン、あるいは発泡スチロール等の
発泡樹脂製の方形角環体9dを介挿してもよい。この場
合、その発泡樹脂体の挿着面における洩れを防ぐため
に、クリアランス6aの上下2面に対し予圧を加えて挿
着することが望ましい。図においては、方形角環体9d
の上部面にテーパー9d’を設けて内方側を低くし、上
下方向の変化に容易に対応できるようにしている。ま
た、エアチューブ9a又は発泡樹脂体9dのいずれを挿
着した場合も、地震時のフランジ部6とピット周壁5a
との間の相対変位に対しては挿着面で摺動し、クリアラ
ンス6aの遮断機能を保持しながら対応するごとくなっ
ている。
【0012】
【発明の効果】 本発明の免震ビルは上記の構成及び作
用を有するので、下記の種々の効果が期待できる。 (1)本発明の免震ビルは基本的に免震構造であるの
で、地震時に建物が受ける力を小さくすると共にゆった
り動くようにし、建物、生命及び財産の安全確保を可能
とする。 (2)また本発明の免震ビルは、ピット周壁を地面より
高く打設してピット内に不必要なものが入ってこないよ
うに堰止めする、また建物の下部にフランジ部を突設
し、スペースによる開口部分並びにピット周壁の上方ま
で被覆するように張出させて雨、雪、氷等の外部気象が
ピット内に直接に降り込まないような屋根にする、また
フランジ部とピット周壁の間のクリアランスに対して
は、エアチューブ等のクリアランス遮断装置を介挿して
外気の流通並びに外気温の変化から完全に遮断する、等
の免震装置の積層ゴムを外部気象から完全に遮断する諸
構造を備えているので、ピット内の免震装置の長期の安
定作動が確保されて、免震ビルを長期に安定作動させる
と共に、その保全の費用及び手間を著しく低減させるこ
とを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の免震ビルの正面断面図である。
【図2】図1のA部分の要部拡大図である。
【図3】積層ゴムの構造説明図である。
【図4】免震建物の加速度応答図である。
【図5】クリアランス遮断装置にクリアランスクローズ
を用いた挿着図である。
【図6】発泡樹脂方形体のクリアランス遮断装置に発泡
樹脂方形体を用いた挿着図である。
【図7】従来の免震ビルの正面断面図である。
【符号の説明】
1 (本発明の)免震ビル 2 建物 2a 基礎部 3 地盤 3a 地面 4 下部基礎体 5 ピット 5a ピット周壁 5b スペース 6 フランジ部 6a クリアランス 6b:水切り溝 7 免震装置 8 積層ゴム 8a 鉛プラグ 8b ゴム 8c 内部鋼板 8d 取付用フランジプレート(上) 8e 取付用フランジプレート(下) 9 クリアランス遮断装置 9a エアチューブ 9b エアポンプ 9c クリアランスクローズ 9d 発泡樹脂製方
形角環体 10 (従来の)免震ビル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地盤に打設された下部基礎体のピット内に
    免震装置を設置し、建物を支持する免震構造の免震ビル
    において、建物下部の基礎部の回りにフランジ部を突設
    して下部基礎体のピット周壁を被覆するように張出さ
    せ、該ピット周壁上面との間に介在するクリアランスに
    対してその外気流通を遮断するクリアランス遮断装置を
    介挿してなることを特徴とするクリアランス遮断装置を
    挿着した免震ビル。
  2. 【請求項2】ピット周壁を地面より高く打設してなるこ
    とを特徴とする請求項1記載のクリアランス遮断装置を
    挿着した免震ビル。
  3. 【請求項3】該クリアランス遮断装置が、断熱性の可撓
    性伸縮材料で構成されることを特徴とする請求項1又は
    2に記載のクリアランス遮断装置を挿着した免震ビル。
  4. 【請求項4】該クリアランス遮断装置が、ゴム製のクリ
    アランスクローズをピット周壁とフランジ部の間に、断
    面U字状に折り込んで被着して構成されることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか1項に記載のクリアランス
    遮断装置を挿着した免震ビル。
  5. 【請求項5】該クリアランス遮断装置が、可撓性フィル
    ム製のエアーチューブで構成されることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか1項に記載のクリアランス遮断装
    置を挿着した免震ビル。
  6. 【請求項6】該クリアランス遮断装置が、ゴム製角環状
    エアチューブからなることを特徴とする請求項1〜3又
    は5のいずれか1項に記載のクリアランス遮断装置を挿
    着した免震ビル。
  7. 【請求項7】該クリアランス遮断装置が、伸縮性発泡樹
    脂製方形角環体で構成されることを特徴とする請求項1
    又は2に記載のクリアランス遮断装置を挿着した免震ビ
    ル。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003090146A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Okumura Corp 免震建築物の下部構造
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CN104452999A (zh) * 2013-09-23 2015-03-25 建研科技股份有限公司 自变位隔震沟系统

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