JPH11130651A - 脂質分散組成物及びそれを含有する化粧料 - Google Patents

脂質分散組成物及びそれを含有する化粧料

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JPH11130651A JP30961797A JP30961797A JPH11130651A JP H11130651 A JPH11130651 A JP H11130651A JP 30961797 A JP30961797 A JP 30961797A JP 30961797 A JP30961797 A JP 30961797A JP H11130651 A JPH11130651 A JP H11130651A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】セラミドの分散性及び分散安定性に優れた脂質
分散組成物、並びに、セラミドを安定に、且つ多量に配
合することができ、保湿効果に優れた化粧料を提供す
る。 【解決手段】次の成分(a)〜(c); (a)リン脂質 (b)セラミド (c)多価アルコール を含有し、かつ成分(a)と(b)の重量比が、
(a):(b)=2:1〜100:1の範囲であること
を特徴とする脂質分散組成物及びそれを含有する化粧
料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保水性、保湿性、
エモリエント効果に優れるとともに、セラミドの結晶性
を抑え、安定性が良好な分散組成物並びにそれを含有す
る化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミドは、皮膚の角質層に存在し、水
分保持に必要な脂質バリアを構築し、維持していくため
に重要な役割を果たしている。角質層にあるセラミド
は、セレブロシドがセレブロシダーゼという酵素により
分解し変化したものである。セラミドの一部は、セラミ
ダーゼと呼ばれる酵素により、フィトスフィンゴシンお
よびスフィンゴシンに変化し、細胞の増殖および分化の
調節剤として重要であることが知られている。人間の皮
膚には、6種類の異なったタイプのセラミドが存在し、
機能もそれぞれ異なっている。また、リン脂質は天然由
来の乳化剤として知られており、多くの分野で多目的に
利用されている。化粧品分野においては、極めて安全性
の高い乳化剤、あるいは保湿剤として多剤型に使用され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、セラミ
ドは、結晶性が高く、溶解する油剤が少ないことから、
化粧料中に多量に配合すると、結晶が析出して製品の安
定性に支障をきたしたり、セラミドを溶解する油剤によ
っては、安全性上好ましくない場合があった。そのた
め、安定性及び安全性の観点から化粧料への配合量には
自ずと制約があり、多量に配合できないのが現状であっ
た。従って、セラミドの有する水分保持機能をより発現
するために多量に配合することが可能で、かつ、製品中
に安定に存在して、結晶析出等の問題を生じることのな
い安定性並びに安全性に優れた化粧料の開発が望まれて
いた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記実状に鑑み、本発明
者らは鋭意研究を重ねた結果、リン脂質とセラミドを特
定重量比で多価アルコールに混合した脂質分散組成物を
配合することによって、セラミドを多量に、かつ安定に
配合することが可能で、安全性も高い化粧料を得ること
ができることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち本発明は、次の成分(a)〜
(c); (a)リン脂質 (b)セラミド (c)多価アルコール を含有し、かつ成分(a)と(b)の重量比が、
(a):(b)=2:1〜100:1の範囲であること
を特徴とする脂質分散組成物及びそれを含有する化粧料
並びに、該脂質分散組成物を水性媒体に分散したことを
特徴とする化粧料である。以下、詳述する。
【0006】
【発明に実施の形態】本発明で用いられる成分(a)の
リン脂質としては、ホスファチジルコリン、ホスファチ
ジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスフ
ァチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール、
スフィンゴリン脂質等が挙げられ、もちろんこれらの類
似物あるいはこれらの成分を含有する組成物すなわち大
豆レシチン、卵黄レシチン等、あるいはそれらの水素添
加物も挙げられる。本発明においては、これらのリン脂
質を1種又は2種以上組み合わせて用いることができ
る。
【0007】本発明で用いられる成分(b)のセラミド
としては、N−アシルスフィンゴシン、N−ヒドロキシ
アシルフィトスフィンゴシン、N−アシルフィトスフィ
ンゴシン等が挙げられる。本発明においては以上のよう
なセラミドを1種または2種以上を組み合わせて用いる
ことができる。特に好ましくは、N−ステアロイルフィ
トスフィンゴシンである。
【0008】本発明で用いられる成分(c)の多価アル
コールとしては、1,3−ブチレングリコール、プロピ
レングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリ
ン、ジグリセリン、ソルビトール、マルチトール、ポリ
エチレングリコール等が挙げられる。本発明においては
以上の様な多価アルコールを1種または2種以上を組み
合わせて用いることができる。
【0009】本発明の脂質分散組成物は、上記成分
(a)〜(c)を含有し、かつ成分(a)と(b)の重
量比が、(a):(b)=2:1〜100:1であるこ
とを必須とし、より好ましくは、(a):(b)=3:
1〜20:1である。成分(b)に対する成分(a)の
重量比が2未満であると、リン脂質中へのセラミドの分
散性が不充分となり、セラミドの結晶が析出してしま
う。また、成分(b)に対する成分(a)の重量比が1
00を超えると、脂質分散組成物中のセラミド量が少な
いため、それ自身の効果が得られない。
【0010】本発明の脂質分散組成物中に占める成分
(a)と(b)の合計量は、5〜80重量%(以下、単
に「%」と記す)が好ましく、より好ましくは、10〜
60%である。脂質分散組成物中の成分(a)と(b)
の合計量が5%未満であると、セラミド配合による保湿
効果が得られにくい場合があり、また、80%を超えて
配合すると、リン脂質中へのセラミドの分散性が不充分
となる場合がある。
【0011】本発明の脂質分散組成物には、さらに成分
(d)として、細胞間脂質の一つであり、皮膚の保湿又
は水分の蒸散を防ぐ働きを有するステリン類を配合する
ことにより、皮膚のバリア機能が高まり、また安定性も
良好なものとなる。ステリン類としては、コレステロー
ル、コレスタノール、フィトステロール、β−シトステ
ロール、ラノステロール等が挙げられ、これらの1種又
は2種以上を組み合わせて用いることができる。
【0012】脂質分散組成物中のステリン類の含有量
は、リン脂質に対して0.1〜1倍量であることが好ま
しい。この範囲で用いれば、より安定性が顕著に向上す
る。
【0013】この脂質分散組成物の化粧料への含有量は
特に限定されないが、好ましくは、化粧料中での成分
(a)と(b)の合計量が0.05〜10%、より好ま
しくは、0.1〜5%となるように配合すると良い。
【0014】本発明の化粧料は、上述した特定重量比の
成分(a)〜(c)、必要に応じて成分(d)を含有す
る脂質分散組成物を配合することにより得られるが、よ
り好適には、予め加熱混合して均一な分散状態とした脂
質分散組成物を用いることが好ましい。予め加熱混合し
て均一な分散状態とすることにより、リン脂質へのセラ
ミドの分散性を良好なものとし、セラミドの結晶防止性
をより優れたものとすることができる。
【0015】さらに、より好ましい化粧料としては、上
述した予め加熱混合して均一な分散状態とした脂質分散
組成物を、同程度の温度とした水性媒体に攪拌しながら
混合し、それを冷却して化粧料とすることが好ましい。
水性媒体としては、水を必須とし、さらに低級アルコー
ル、多価アルコール、水溶性高分子、水溶性美容成分等
を配合することができる。
【0016】本発明の化粧料は、上記必須成分の他に、
化粧料に配合される成分、例えば、油剤、界面活性剤、
粉体、顔料、染料、水溶性高分子、紫外線吸収剤、防腐
剤、香料等を本発明の効果を妨げない範囲で配合するこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳述す
るが、本発明はこれらによりなんら限定されるものでは
ない。
【0018】実施例1〜5及び比較例1〜4 脂質分散
組成物 下記表1に示す組成の脂質分散組成物を製造し、リン脂
質中へのセラミドの分散性及び分散安定性について評価
した。
【0019】
【表1】
【0020】(製造方法)成分1〜5を80℃に加熱混
合し、均一に分散して脂質分散組成物を得た。
【0021】(評価方法) セラミドの分散性及び分散安定性 得られた脂質分散組成物を10%希釈物となるように精
製水に分散混合し、これを顕微鏡にて観察して、セラミ
ドの結晶析出の有無を下記基準より評価した。さらに、
この希釈サンプルを40℃の恒温槽に4週間セットし
て、同様に評価した。 [評価] ◎:全く認められない。 ○:ほとんど認められない。 △:やや認められる。 ×:明らかに認められる。 得られた結果を表1に併せて示す。
【0022】表1の結果から明らかなように、本発明に
係わる実施例1〜5の脂質分散組成物は、セラミドの分
散性及び分散安定性に優れたものであった。それに対
し、比較例においては、良好な結果が得られなかった。
【0023】実施例6〜9及び比較例5〜8 美容液 下記表2に示す組成の美容液を製造し、セラミドの分散
性及び分散安定性、並びに保湿効果について評価した。
【0024】
【表2】
【0025】(製造方法) A:成分1〜5を90℃にて加熱混合する。 B:成分6〜9を90℃にて加熱混合する。 C:BにAを添加して攪拌し、これを冷却して美容液を
得た。
【0026】(評価方法)セラミドの分散性及び分散安
定性については、前述と同様の方法で評価を行った。保
湿効果については、得られた化粧水を専門評価パネル8
名により皮膚に塗布した際の保湿効果を下記基準にて5
段階評価し、さらにその平均点から判定した。 [評価] 5点:非常に良好。 4点:良好。 3点:普通。 2点:やや不良。 1点:不良。 [判定] ◎:平均点4.5点以上 ○:平均点3.5点以上4.5点未満 △:平均点2.5点以上3.5点未満 ×:平均点2.5点未満 得られた結果を表2に併せて示す。
【0027】表2の結果から明らかなように、本発明に
係わる実施例6〜9の美容液は、セラミドの分散性及び
分散安定性に優れ、且つ良好な保湿効果を兼ね備えたも
のであった。それに対し、比較例においては、全ての項
目を満足し得る結果は得られなかった。
【0028】 実施例10 化粧水 (成分) (%) 1.水素添加大豆リン脂質 2.0 2.N−ステアロイルフィトスフィンゴシン 0.5 3.コレステロール 0.5 4.1,3−ブチレングリコール 15.0 5.グリセリン 5.0 6.キサンタンガム 0.1 7.防腐剤 適量 8.精製水 残量
【0029】(製造方法) A:成分1〜5を90℃にて加熱混合する。 B:成分6〜8を90℃にて加熱混合する。 C:BにAを添加して攪拌し、これを冷却して化粧水を
得た。 実施例10は、保湿性とエモリエント感に優れ、安定性
も良好な化粧水であった。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の脂質分散
組成物は、セラミドの分散性及び分散安定性に優れたも
のである。さらに、その脂質分散組成物を配合した化粧
料は、セラミドを安定に、且つ多量に配合することがで
き、保湿効果に優れたものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の成分(a)〜(c); (a)リン脂質 (b)セラミド (c)多価アルコール を含有し、かつ成分(a)と(b)の重量比が、
    (a):(b)=2:1〜100:1の範囲であること
    を特徴とする脂質分散組成物。
  2. 【請求項2】成分(b)のセラミドが、N−アシルフィ
    トスフィンゴシンであることを特徴とする請求項1記載
    の脂質分散組成物。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の成分に加え、さらに
    成分(d)として、ステリン類を含有することを特徴と
    した脂質分散組成物。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の脂質分散
    組成物を含有することを特徴とする化粧料。
  5. 【請求項5】請求項1〜3のいずれかに記載の脂質分散
    組成物を水性媒体に分散したことを特徴とする化粧料。
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