JPH11125519A - ロールプロフィール測定方法 - Google Patents

ロールプロフィール測定方法

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JPH11125519A
JPH11125519A JP29194597A JP29194597A JPH11125519A JP H11125519 A JPH11125519 A JP H11125519A JP 29194597 A JP29194597 A JP 29194597A JP 29194597 A JP29194597 A JP 29194597A JP H11125519 A JPH11125519 A JP H11125519A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転中のロールのプロフィールを、ロール偏
心の影響を受けずに、高い分解能で精度良く測定する。 【解決手段】 距離測定のサンプリング時間間隔Δt
を、予想される被測定ロール10の回転周期の最小値の
2分の1以下にすると共に、距離測定中の被測定ロール
10の回転速度Rを検出し、1回のプロフィール測定で
得られた一連の距離測定値yiを時系列的なデータ列と
みなし、このデータ列から検出したロール回転速度Rに
対応する周波数成分を除去して、ロールプロフィールを
演算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロールプロフィー
ル測定方法に係り、特に、鉄やアルミニウム等の金属材
料の圧延工程において、回転中の圧延ロールの表面プロ
フィールを高精度で測定するのに好適な、ロールプロフ
ィール測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧延ロールのプロフィールを測
定する方法としては、図4に示すように、被測定ロール
10の表面10aとほぼ平行に移動可能に配置された距
離計取付台22のロール10に面する側面に、1個ある
いは複数個の距離計(変位検出器)20を設置し、距離
計移動手段24により、前記距離計取付台22を被測定
ロール表面10aに沿って一定速度Vで移動させなが
ら、ロール表面までの距離yを距離計20で測り、得ら
れた距離測定値yを距離計取付台22の移動量Lと対応
させて、ロールプロフィール演算装置30によりロール
プロフィールを演算する方法が知られている。
【0003】近年では、圧延ロールを圧延ミル内に組み
込んだまま、ロールプロフィール測定をインラインで行
う技術も実用化されてきている。この場合、回転中のロ
ールに対して測定を行うことになる。しかしながら、圧
延操業中の圧延ロールの回転速度は、被圧延材の種類や
圧延条件により広範囲に変化するため、図5に示すよう
に、ロール10の同一母線10b上でデータを収集でき
ず、ロール断面形状が、図6に示すように真円で無い場
合や、ロール偏心がある場合には、ロール回転によって
距離測定値yが変化するため、ロールプロフィールが正
しく測定できないという問題点を有していた。
【0004】従って従来は、このようなロールの真円か
らのずれや偏心によって生じる測定誤差を除去するため
に、ロール回転に同期して、即ち、ロール1回転につき
1回、ロールの同一母線上で距離測定値yを得るように
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、ロールの同一母線上でデータを収集しようとする
と、図7に示す如く、ロール回転速度の変化により、ロ
ール軸方向のデータ収集間隔gが変わってしまう。
【0006】従って、例えばロール回転の遅い方に合わ
せて距離計の移動速度Vを決定すると、必要以上に測定
時間が長くなり、約20〜30秒の圧延インターバル中
にできるだけ短時間で測定を行うことが要請されるイン
ライン測定では、移動速度を遅くすることは困難であ
る。又、測定時間が長くなると、ロールの熱膨脹の影響
を受けて測定誤差が大きくなるという問題もあった。
【0007】一方、ロール回転の速い方に合わせて距離
計の移動速度Vを決定すると、ロール回転が遅くなった
場合、データ収集間隔gが大きくなって、ロールプロフ
ィール測定の空間的分解能が低下し、ロール表面に局所
的に生ずる摩耗段差を検出できなくなるという問題を有
していた。
【0008】特開平3−255901には、ロールの偏
心量を検出して補正することにより、上記の問題を解決
することが提案されている。即ち、各距離測定をロール
の回転と同期しないで行うと共に、各距離測定時のロー
ルの回転角度を検出しておき、別途測定したロール軸方
向の所定位置におけるロールの偏心量と、検出した回転
角度によって、各距離測定値に含まれるロール偏心量を
補正して、ロールプロフィールを演算するようにしてい
る。
【0009】しかしながら、この方法でも、一般にロー
ルの軸方向各位置でのロール偏心量が異なるため、ロー
ル偏心量を正しく補正することができないという問題が
あった。
【0010】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、回転中のロールの表面プロフィール
を高精度で測定することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、1個以上の変
位計と被測定ロールを、被測定ロールの軸方向と平行に
相対移動させながら、該変位計で被測定ロールの表面ま
での距離を測定し、得られた距離測定値を演算して、回
転中の被測定ロールの表面プロフィールを求めるロール
プロフィール測定方法において、前記距離測定のサンプ
リング時間間隔を、予想される被測定ロールの回転周期
の最小値の2分の1以下にすると共に、前記距離測定中
の被測定ロールの回転速度を検出し、1回のプロフィー
ル測定で得られた一連の距離測定値を時系列的なデータ
列とみなし、このデータ列から、検出したロール回転速
度に対応する周波数成分を除去してロールプロフィール
を演算することにより、前記課題を解決したものであ
る。
【0012】前記ロール回転速度に対応する周波数成分
の除去は、例えば、移動平均処理や、IIR型、FIR
型のディジタルフィルタを用いて、行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明によるロールプロフィール
測定方法を実施するための測定装置の実施形態を示した
ものである。
【0015】本実施形態においても、従来例と同様に、
被測定ロール10の表面10aに沿って距離計取付台2
2を設置し、この距離計取付台22のロール表面10a
に面する側面に距離計20を設置する。この距離計取付
台22は、ロール表面10aに沿って、距離計移動手段
24により移動可能となっている。本発明においては、
更に、被測定ロール10の単位時間当りの回転数R(以
下回転速度Rと言う)を検出するためのロール回転速度
検出器40が設けられている。
【0016】前記距離計20の種類としては、接触式の
距離計、あるいは、レーザ、渦流、超音波等を利用した
非接触式の距離計を用いることができ、被測定ロール1
0の形状や要求される測定精度、あるいは測定環境に応
じて適当なものを選択することができる。又、前記距離
計移動手段24としては、例えば油圧シリンダ等を用い
ることができる。
【0017】以下、図2を参照して本実施形態による測
定手順を説明する。
【0018】まず、ステップ100で、測定に先立ち、
距離計取付台22(距離計20)をロール軸方向の一
端、例えば図1の左端に移動させておく。
【0019】次に、ステップ110で、距離計移動手段
24により距離計取付台22をロールの他端(図1の右
端)に移動させながら、距離計20により、ロール表面
10aまでの距離yi(i=1,2,3・・・)を測定
すると共に、各距離測定タイミングにおける距離計取付
台22の移動量Li(i=1,2,3・・・)を距離計
移動量検出手段(図示省略)によって検出する。距離測
定のタイミングは、ロール10の回転と同期させる必要
がなく、一定のサンプリング時間間隔Δtで行う。この
Δtは、後述するフィルタ処理の演算精度を向上させる
ために、できるだけ小さくする方が望ましく、少なくと
も、予測されるロール回転周期(1/R)の最小値の2
分の1以下とする必要がある。
【0020】ステップ110で距離計20によって距離
測定を行っている最中に、ステップ120で、被測定ロ
ール10の回転速度Rをロール回転速度検出器40によ
って検出する。
【0021】距離測定値yi、距離計移動量測定値Li
及びロール回転速度検出値Rは、ロールプロフィール演
算装置30に伝送される。ロールプロフィール測定装置
30では、ステップ130で、時系列データyi(i=
1,2,3・・・)に対し、検出したロール回転速度R
に対応する周波数成分を除去するバンドパスフィルタ処
理を施す。具体的には、移動平均点数が(1/RΔt)
となる移動平均処理を施したり、高速フーリエ変換(Fa
st Fourier Transform;FFT)により周波数Rの成分
を除去したり、あるいは、例えば文献“Digital Signal
Processing ”(Alan V. Oppenheim 著,Prentice-Hal
l )等に記載されている無限インパルス応答(Infinit
Impulse Response;IIR)型デジタルフィルタや、有
限インパルス応答(Finit Impulse Response;FIR)
型デジタルフィルタを用いて特定の周波数成分をカット
する方法を用いることができる。
【0022】このようにして、ロール回転速度Rに対応
した周波数成分を除去することにより、ロール偏心の影
響を低減する。なお、ロール回転速度Rに対応した周波
数成分をフィルタで除去する場合、前述のように、距離
測定の時間間隔Δtをロール回転周期1/Rに比べて十
分小さくする方がフィルタの性能は良くなり、サンプリ
ング定理より、少なくともΔt≦1/(2R)とする必
要がある。
【0023】次いでステップ140に進み、フィルタ処
理後の距離測定値yi* を距離計移動量測定値Liと対
応づけることにより、ロール軸方向のロールプロフィー
ルが求められる。
【0024】なお、距離計20の個数は、前記実施形態
に例示した1個に限定されるものでなく、被測定ロール
10のプロフィール特性や、要求される測定時間等によ
って、2個以上とすることができる。又、圧延ロールを
ロール軸方向と平行に移動する、いわゆるワークロール
シフトミルでは、距離計20を静止させておいて、被測
定ロール10の方をロール軸方向に移動しながら、距離
測定値yiを得るようにすることも可能である。又、ロ
ールと距離計の両者を移動させることもできる。
【0025】
【実施例】鉄鋼の熱間圧延工程に用いる、直径700m
mφ、長さ2000mmの圧延ロールのプロフィール
を、1個の水柱式超音波距離計を用いて測定した。距離
計取付台は、油圧シリンダによって約100mm/秒の
速度で移動し、ロール回転速度検出器としてはパルスエ
ンコーダを用いた。ロール回転速度は、220mpm
(回転速度R=1.67回転/秒)であった。
【0026】図3(a)に、ロールを静止させて接触式
の電気マイクロメータで測定した真のロールプロフィー
ル、図3(b)に、ロール回転に同期して距離データを
サンプリングした従来法1による測定結果、図3(c)
に、ロール回転に同期せずに距離データをΔt=100
ミリ秒でサンプリングし、別途求めたロール偏心量で補
正した従来法2による測定結果、図3(d)に、Δt=
100ミリ秒で非同期サンプリング後、移動平均処理を
用いた本発明法1による測定結果、図3(e)に、Δt
=100ミリ秒で非同期サンプリング後、IIR型デジ
タルフィルタを用いた本発明法2による測定結果、をそ
れぞれ示す。
【0027】図3(a)から明らかなように、真のプロ
フィールでは、ロールは中央部がなだらかに膨らみ、且
つ、左右の2箇所A、A´に被圧延材との摩擦熱による
摩耗段差が生じている。
【0028】これに対して、図3(b)に示した従来法
1では、ロール回転と同期して距離測定を行ったため、
ロール偏心の影響は皆無であるが、サンプリング点数が
少なくなった結果、空間的測定分解能が低下して、右側
の摩耗段差A´が全く検出できていない。
【0029】又、図3(c)に示した従来法2では、ロ
ール偏心の影響が除去し切れずに、矢印Bに示す如く、
プロフィール測定結果に重畳されている。
【0030】これらに対して図3(d)に示す本発明法
1では、移動平均により、ロール偏心の影響はほぼ完全
に除去されている。しかし、同時に高周波成分も減衰す
るため、ロールの摩耗段差部分については、矢印C、C
´に示す如く、正確には検出できていない。このよう
に、ロールプロフィールの急峻な凹凸を検出する必要が
あるときは、移動平均によるフィルタ処理では必ずしも
十分とは言えない。
【0031】これに対して、図3(e)に示す本発明法
2では、ロール偏心がほぼ除去できている上、摩耗段差
部分についても、正確に検出できている。
【0032】なお、前記実施形態においては、本発明
が、圧延ロールの表面プロフィール測定に適用されてい
たが、本発明の適用対象はこれに限定されず、圧延ロー
ル以外の一般のロールの表面プロフィールも、同様に測
定できることは明らかである。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ロール回転に同期せず
に短い時間間隔で、多数の距離測定値をサンプリングす
ると共に、ロール回転速度を別途検出して、この回転速
度に対応する周波数成分を距離測定値から除去するよう
にしたので、回転中のロールのプロフィールを、ロール
偏心の影響を受けずに、高い分解能で精度良く測定する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロールプロフィール測定方法を実
施するための装置構成を示す正面図
【図2】本発明によるロールプロフィール測定の実施形
態の処理手順を示す流れ図
【図3】従来法及び本発明法によるロールプロフィール
測定結果を比較して示す線図
【図4】従来のロールプロフィール測定方法を実施する
ための装置構成を示す正面図
【図5】従来の一例におけるロールプロフィール測定点
を示す斜視図
【図6】真円でないロールの断面形状を示す断面図
【図7】距離計の移動速度が一定である場合の、ロール
の回転速度とデータ収集間隔の関係の例を示す線図
【符号の説明】
10…被測定ロール 10a…表面 20…距離計 22…距離計取付台 24…距離計移動手段 30…ロールプロフィール演算装置 40…ロール回転速度検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 義人 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 鈴木 真 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1個以上の変位計と被測定ロールを、被測
    定ロールの軸方向と平行に相対移動させながら、該変位
    計で被測定ロールの表面までの距離を測定し、得られた
    距離測定値を演算して、回転中の被測定ロールの表面プ
    ロフィールを求めるロールプロフィール測定方法におい
    て、 前記距離測定のサンプリング時間間隔を、予想される被
    測定ロールの回転周期の最小値の2分の1以下にすると
    共に、 前記距離測定中の被測定ロールの回転速度を検出し、 1回のプロフィール測定で得られた一連の距離測定値を
    時系列的なデータ列とみなし、このデータ列から、検出
    したロール回転速度に対応する周波数成分を除去してロ
    ールプロフィールを演算することを特徴とするロールプ
    ロフィール測定方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記距離測定値のデー
    タ列に対して、移動平均処理を施すことにより、ロール
    回転速度に対応する周波数成分を除去することを特徴と
    するロールプロフィール測定方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記距離測定値のデー
    タ列に対して、IIR型やFIR型のディジタルフィル
    タを用いて、ロール回転速度に対応する周波数成分を除
    去することを特徴とするロールプロフィール測定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111861236A (zh) * 2020-07-27 2020-10-30 东北大学 一种棒材精整工艺数据同步方法
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