JPH111237A - 仕切り材及びそれが配備された包装箱 - Google Patents
仕切り材及びそれが配備された包装箱Info
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- JPH111237A JPH111237A JP9157237A JP15723797A JPH111237A JP H111237 A JPH111237 A JP H111237A JP 9157237 A JP9157237 A JP 9157237A JP 15723797 A JP15723797 A JP 15723797A JP H111237 A JPH111237 A JP H111237A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 異種類の物品を合理的に収容することのでき
る仕切り材を提供する。 【解決手段】 前後方向の位置規制を行う段仕切壁部3
1〜36、32' 〜35' と左右方向の位置規制を行う
列仕切壁部41、42、43とを備えた収容部21〜2
6が所定数設けられ、隣り合う段仕切壁部32、33同
士、34、35同士、32' 、33' 同士、34' 、3
5' 同士が断面概略V字状ないしU字状に連設されると
ともに、前記列仕切壁部41〜43にも断面概略V字状
ないしU字状の間隙溝51〜53が形成されていて、全
体が前後方向に伸縮できるように、前記隣り合う段仕切
壁部同士及び前記間隙溝がそれらの開き角度を拡縮する
方向に折曲変形可能となっており、かつ、境界列仕切壁
部43に、隣り合う収容部21〜26がそれぞれ前後方
向に独立して伸縮変形することができるように、前後方
向に沿ってスリット状切欠部50が形成されてなる。
る仕切り材を提供する。 【解決手段】 前後方向の位置規制を行う段仕切壁部3
1〜36、32' 〜35' と左右方向の位置規制を行う
列仕切壁部41、42、43とを備えた収容部21〜2
6が所定数設けられ、隣り合う段仕切壁部32、33同
士、34、35同士、32' 、33' 同士、34' 、3
5' 同士が断面概略V字状ないしU字状に連設されると
ともに、前記列仕切壁部41〜43にも断面概略V字状
ないしU字状の間隙溝51〜53が形成されていて、全
体が前後方向に伸縮できるように、前記隣り合う段仕切
壁部同士及び前記間隙溝がそれらの開き角度を拡縮する
方向に折曲変形可能となっており、かつ、境界列仕切壁
部43に、隣り合う収容部21〜26がそれぞれ前後方
向に独立して伸縮変形することができるように、前後方
向に沿ってスリット状切欠部50が形成されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、飲食物を
封入したビン、カップあるいは缶、ハムソーセージ類、
果物、石鹸等のギフト用混合詰合せ包装箱等に用いるの
に好適な仕切り材、その製造方法、及び、それが配備さ
れた包装箱に関する。
封入したビン、カップあるいは缶、ハムソーセージ類、
果物、石鹸等のギフト用混合詰合せ包装箱等に用いるの
に好適な仕切り材、その製造方法、及び、それが配備さ
れた包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】前記包装箱等に用いられる仕切り材は、
通常、所定数の同種類又は異種類の物品を複数段及び又
は複数列に整列させて仕切る機能とそれらに衝撃が加え
られるのを緩和する機能とが要求される。この種の仕切
り材としては、従来より、樹脂製(A−PET、炭酸カ
ルシウム入りPPフィラー発泡スチロール塩化ビニル
等)のものの他、パルプや古紙を素材としたパルプモー
ルド(ソフトモールド)製のものが使用されている。
通常、所定数の同種類又は異種類の物品を複数段及び又
は複数列に整列させて仕切る機能とそれらに衝撃が加え
られるのを緩和する機能とが要求される。この種の仕切
り材としては、従来より、樹脂製(A−PET、炭酸カ
ルシウム入りPPフィラー発泡スチロール塩化ビニル
等)のものの他、パルプや古紙を素材としたパルプモー
ルド(ソフトモールド)製のものが使用されている。
【0003】樹脂製の仕切り材とパルプモールド製のそ
れとを比較すると、材質の相違から、樹脂製のものは破
断した場合、その傷口が鋭利となって怪我等を生じやす
いが、パルプモールド製のものはそのような欠点は生じ
ず、また、パルプモールド製のものは樹脂製のものに比
して、緩衝能力が高い、通気性、水分吸収性に優れ
るので青果物の保管等に適する、古紙を利用でき、リ
サイクル効率が高く、使用後の処理が簡単で環境に優し
い、等の利点を有する。
れとを比較すると、材質の相違から、樹脂製のものは破
断した場合、その傷口が鋭利となって怪我等を生じやす
いが、パルプモールド製のものはそのような欠点は生じ
ず、また、パルプモールド製のものは樹脂製のものに比
して、緩衝能力が高い、通気性、水分吸収性に優れ
るので青果物の保管等に適する、古紙を利用でき、リ
サイクル効率が高く、使用後の処理が簡単で環境に優し
い、等の利点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、今後は、仕
切り材としてパルプモールド製のものが有望視されてい
るが、仕切り材をパルプモールドで作製するにあたって
は、次のような配慮すべき課題があった。
切り材としてパルプモールド製のものが有望視されてい
るが、仕切り材をパルプモールドで作製するにあたって
は、次のような配慮すべき課題があった。
【0005】すなわち、前記ギフト用混合詰合せ包装
箱等に用いる仕切り材は、収容物品の形状、容積、個数
等に応じて容積比(容積率)が規定されるが、パルプモ
ールド製のものでは、成形型から離型する際の抜き勾配
を樹脂製のものに比して相当大きくしなければならない
ので、要求される容積比によっては、成型時(自然状
態)と使用時とで形状が実質的に不変の従来形態のもの
では所望の容積比を持つ仕切り材を作製できない場合が
生じる。したがって、前記要求に応えられる新規な形態
の仕切り材が要望される。
箱等に用いる仕切り材は、収容物品の形状、容積、個数
等に応じて容積比(容積率)が規定されるが、パルプモ
ールド製のものでは、成形型から離型する際の抜き勾配
を樹脂製のものに比して相当大きくしなければならない
ので、要求される容積比によっては、成型時(自然状
態)と使用時とで形状が実質的に不変の従来形態のもの
では所望の容積比を持つ仕切り材を作製できない場合が
生じる。したがって、前記要求に応えられる新規な形態
の仕切り材が要望される。
【0006】収容物品によっては、現状よりもさらに
緩衝能力を高めることが要求される場合がある。 取り扱いが容易で、包装箱に配備しやすく、かつ、別
途に固定手段を用いることなく包装箱に対する固定安定
性を向上させることも要望される。 上記〜を満足させながら、寸法形状の異なる異種
類の物品を見栄え良く合理的に収容するには格別の工夫
を必要とする。
緩衝能力を高めることが要求される場合がある。 取り扱いが容易で、包装箱に配備しやすく、かつ、別
途に固定手段を用いることなく包装箱に対する固定安定
性を向上させることも要望される。 上記〜を満足させながら、寸法形状の異なる異種
類の物品を見栄え良く合理的に収容するには格別の工夫
を必要とする。
【0007】本発明は、上述の如くの課題に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、所望の容積比が
得られて、現状よりもさらに緩衝能力を高めることがで
き、かつ、取り扱いが容易で、包装箱に配備しやすく、
別途に固定手段を用いることなく包装箱に対する固定安
定性を向上させることができ、しかも、寸法形状の異な
る異種類の物品を見栄え良く合理的に収容することので
きる新規な形態の仕切り材、その製造方法、及びそれが
配備された包装箱を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、所望の容積比が
得られて、現状よりもさらに緩衝能力を高めることがで
き、かつ、取り扱いが容易で、包装箱に配備しやすく、
別途に固定手段を用いることなく包装箱に対する固定安
定性を向上させることができ、しかも、寸法形状の異な
る異種類の物品を見栄え良く合理的に収容することので
きる新規な形態の仕切り材、その製造方法、及びそれが
配備された包装箱を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係る仕切り材は、基本的には、所定数の同
種類又は異種類の物品を複数段及び又は複数列に整列さ
せて仕切る機能とそれらに衝撃が加えられるのを緩和す
る機能とを有するもので、前後方向の位置規制を行う段
仕切壁部と左右方向の位置規制を行う列仕切壁部とを備
えた収容部が所定数設けられ、隣り合う前記段仕切壁部
同士が断面概略V字状ないしU字状に連設されるととも
に、前記列仕切壁部にも断面概略V字状ないしU字状の
間隙溝が形成されていて、全体が前後方向に伸縮できる
ように、前記隣り合う段仕切壁部同士及び前記間隙溝が
それらの開き角度を拡縮する方向に折曲変形可能となっ
ている。
く、本発明に係る仕切り材は、基本的には、所定数の同
種類又は異種類の物品を複数段及び又は複数列に整列さ
せて仕切る機能とそれらに衝撃が加えられるのを緩和す
る機能とを有するもので、前後方向の位置規制を行う段
仕切壁部と左右方向の位置規制を行う列仕切壁部とを備
えた収容部が所定数設けられ、隣り合う前記段仕切壁部
同士が断面概略V字状ないしU字状に連設されるととも
に、前記列仕切壁部にも断面概略V字状ないしU字状の
間隙溝が形成されていて、全体が前後方向に伸縮できる
ように、前記隣り合う段仕切壁部同士及び前記間隙溝が
それらの開き角度を拡縮する方向に折曲変形可能となっ
ている。
【0009】そして、前記段仕切壁部もしくは列仕切壁
部の少なくとも一方に、隣り合う収容部がそれぞれ独立
して伸縮変形することができるように、スリット状切欠
部が形成されていることを特徴としている。
部の少なくとも一方に、隣り合う収容部がそれぞれ独立
して伸縮変形することができるように、スリット状切欠
部が形成されていることを特徴としている。
【0010】より好ましくは、種類の異なる物品を収容
する隣り合う収容部の境界に位置する境界列仕切壁部
に、前記隣り合う収容部がそれぞれ前後方向に独立して
伸縮変形することができるように、前後方向に沿ってス
リット状切欠部が形成される。
する隣り合う収容部の境界に位置する境界列仕切壁部
に、前記隣り合う収容部がそれぞれ前後方向に独立して
伸縮変形することができるように、前後方向に沿ってス
リット状切欠部が形成される。
【0011】この場合、好ましい態様では、前記スリッ
ト状切欠部は、最も前端側に位置する収容部の前記境界
列仕切壁部に形成された間隙溝と最も後端側に位置する
収容部の前記境界列仕切壁部に形成された間隙溝とを結
ぶように形成される。
ト状切欠部は、最も前端側に位置する収容部の前記境界
列仕切壁部に形成された間隙溝と最も後端側に位置する
収容部の前記境界列仕切壁部に形成された間隙溝とを結
ぶように形成される。
【0012】本発明の仕切り材は、パルプや古紙等を素
材としてパルプモールド成形により全体を一体に作製す
ることが好ましいが、これに限定される訳ではなく、樹
脂発泡材等の他の材料を用いてもよい。
材としてパルプモールド成形により全体を一体に作製す
ることが好ましいが、これに限定される訳ではなく、樹
脂発泡材等の他の材料を用いてもよい。
【0013】また、好ましくは、前記隣り合う段仕切壁
部同士は裏側が開口するように側面視で概略逆立V字状
ないしU字状に連設されており、前記列仕切壁部の間隙
溝は表側が開口するように側面視で概略正立V字状ない
しU字状に形成されているものが挙げられ、さらに、隣
り合う前記列仕切壁部間に底壁部を設けること、等も好
ましい態様として挙げられる。
部同士は裏側が開口するように側面視で概略逆立V字状
ないしU字状に連設されており、前記列仕切壁部の間隙
溝は表側が開口するように側面視で概略正立V字状ない
しU字状に形成されているものが挙げられ、さらに、隣
り合う前記列仕切壁部間に底壁部を設けること、等も好
ましい態様として挙げられる。
【0014】一方、本発明に係る仕切り材の製造方法
は、特に、前記隣り合う段仕切壁部同士は裏側が開口
し、かつ、前記列仕切壁部の間隙溝は表側が開口してい
る形状の仕切り材を製造するのに好適なもので、前記仕
切り材の表面側の凹凸形状に対応した成形面を有すると
ともに多数の吸引孔が形成され、かつ、前記スリット状
切欠部を形成するための凸部が設けられたパルプモール
ド成形型をパルプモールド原料溶液に浸し、真空吸引に
より前記成形面にパルプモールド層を形成し、このパル
プモールド層を乾燥させた後、圧空供給により前記パル
プモールド成形型から離型することを特徴としている。
は、特に、前記隣り合う段仕切壁部同士は裏側が開口
し、かつ、前記列仕切壁部の間隙溝は表側が開口してい
る形状の仕切り材を製造するのに好適なもので、前記仕
切り材の表面側の凹凸形状に対応した成形面を有すると
ともに多数の吸引孔が形成され、かつ、前記スリット状
切欠部を形成するための凸部が設けられたパルプモール
ド成形型をパルプモールド原料溶液に浸し、真空吸引に
より前記成形面にパルプモールド層を形成し、このパル
プモールド層を乾燥させた後、圧空供給により前記パル
プモールド成形型から離型することを特徴としている。
【0015】また、本発明の包装箱は、前記仕切り材が
前後方向に圧縮された状態で配備されているものであ
る。本発明に係る前記した如くの構成の仕切り材は、成
型時及び自然状態(外力が加えられていない状態)と包
装箱等に収容配備した状態では形状が異なっており、包
装箱等に収容配備していない自然状態では、隣り合う段
仕切壁部同士が断面概略V字状ないしU字状に開いてお
り、また、前記列仕切壁部の間隙溝も断面概略V字状な
いしU字状に開いていて、各収容部の底壁部は同一平面
上には位置せず、全体が折れ曲がっている。
前後方向に圧縮された状態で配備されているものであ
る。本発明に係る前記した如くの構成の仕切り材は、成
型時及び自然状態(外力が加えられていない状態)と包
装箱等に収容配備した状態では形状が異なっており、包
装箱等に収容配備していない自然状態では、隣り合う段
仕切壁部同士が断面概略V字状ないしU字状に開いてお
り、また、前記列仕切壁部の間隙溝も断面概略V字状な
いしU字状に開いていて、各収容部の底壁部は同一平面
上には位置せず、全体が折れ曲がっている。
【0016】この場合、前記隣り合う段仕切壁部同士及
び間隙溝の開き角度は、両方とも7〜8度以上であり、
仕切り材をパルプモールド成形により作製する場合にお
いて、充分な抜き勾配が確保されている。しかも、全体
が前後方向に伸縮できるように、前記隣り合う段仕切壁
部同士及び前記間隙溝がそれらの開き角度を拡縮する方
向に折曲変形可能となっている。
び間隙溝の開き角度は、両方とも7〜8度以上であり、
仕切り材をパルプモールド成形により作製する場合にお
いて、充分な抜き勾配が確保されている。しかも、全体
が前後方向に伸縮できるように、前記隣り合う段仕切壁
部同士及び前記間隙溝がそれらの開き角度を拡縮する方
向に折曲変形可能となっている。
【0017】さらに、前記自然状態では、前記境界列仕
切壁部を境目としてその左右に位置する収容部群(左側
収容部群と右側収容部群)の段仕切壁部と間隙溝の全部
又は一部は前後方向にずれて配置されている。すなわ
ち、前記左側収容部群と右側収容部群とは、寸法形状の
異なる物品を収容するようになっているので、それらの
収容部形状が異なり、したがって、前記左側収容部群と
右側収容部群の各段仕切壁部及び間隙溝の位置は異なっ
ている。
切壁部を境目としてその左右に位置する収容部群(左側
収容部群と右側収容部群)の段仕切壁部と間隙溝の全部
又は一部は前後方向にずれて配置されている。すなわ
ち、前記左側収容部群と右側収容部群とは、寸法形状の
異なる物品を収容するようになっているので、それらの
収容部形状が異なり、したがって、前記左側収容部群と
右側収容部群の各段仕切壁部及び間隙溝の位置は異なっ
ている。
【0018】そして、前記境界列仕切壁部には、この境
界列仕切壁部を境目としてその左右に位置する左側収容
部群と右側収容部群との、隣り合う収容部がそれぞれ前
後方向に独立して伸縮変形することができるように、前
後方向に沿ってスリット状切欠部が形成されている。
界列仕切壁部を境目としてその左右に位置する左側収容
部群と右側収容部群との、隣り合う収容部がそれぞれ前
後方向に独立して伸縮変形することができるように、前
後方向に沿ってスリット状切欠部が形成されている。
【0019】このようにスリット状切欠部が形成されて
いることにより、該スリット状切欠部により分離されて
いる前記左側収容部群と右側収容部群の収容部(の段仕
切壁部及び間隙溝)は、全体が伸縮されるとその伸縮量
に応じて個別にその位置が変わり、相互には干渉しなく
なる。このため、当該仕切り材を後述するように包装箱
等に収容配備すべく全体を圧縮した際、各収容部が歪に
変形することが回避され、それぞれ所定の形状をとり得
るようになる。
いることにより、該スリット状切欠部により分離されて
いる前記左側収容部群と右側収容部群の収容部(の段仕
切壁部及び間隙溝)は、全体が伸縮されるとその伸縮量
に応じて個別にその位置が変わり、相互には干渉しなく
なる。このため、当該仕切り材を後述するように包装箱
等に収容配備すべく全体を圧縮した際、各収容部が歪に
変形することが回避され、それぞれ所定の形状をとり得
るようになる。
【0020】上記仕切り材を包装箱等に収容配備する際
には、全体を前後方向に圧縮させる。これにより、断面
概略V字状ないしU字状に開いている前記隣り合う段仕
切壁部同士及び列仕切壁部の間隙溝が閉じる方向に折曲
変形せしめられ、各収容部が対応する収容物品に応じた
形状となり、全体が丁度、包装箱に収容配備され得る大
きさまで収縮される。この状態で仕切り材を包装箱に押
し込んで手を離すと、それ自体が持つ弾性力により、そ
の前後端部が包装箱の前後側壁に圧接した状態で配備さ
れる。なお、この場合、仕切り材は左右方向には実質的
に殆ど伸縮しないが、その左右端部は、包装箱の左右側
壁に当接ないし圧接せしめられる。これにより、別途に
固定手段を用いることなく包装箱に対する固定安定性が
大幅に向上する。
には、全体を前後方向に圧縮させる。これにより、断面
概略V字状ないしU字状に開いている前記隣り合う段仕
切壁部同士及び列仕切壁部の間隙溝が閉じる方向に折曲
変形せしめられ、各収容部が対応する収容物品に応じた
形状となり、全体が丁度、包装箱に収容配備され得る大
きさまで収縮される。この状態で仕切り材を包装箱に押
し込んで手を離すと、それ自体が持つ弾性力により、そ
の前後端部が包装箱の前後側壁に圧接した状態で配備さ
れる。なお、この場合、仕切り材は左右方向には実質的
に殆ど伸縮しないが、その左右端部は、包装箱の左右側
壁に当接ないし圧接せしめられる。これにより、別途に
固定手段を用いることなく包装箱に対する固定安定性が
大幅に向上する。
【0021】上記配備状態では、前記隣り合う段仕切壁
部同士及び列仕切壁部の間隙溝は、好ましい態様では、
その開き角度が0度近くになっているが、前後方向に多
少折曲変形可能である。そのため、従来の仕切り材に比
して緩衝能力が格段に高められる。また、前記スリット
状切欠部により分離されている前記左側収容部群と右側
収容部群の収容部(の段仕切壁部及び間隙溝)は、相互
には干渉することなく独立して、したがって歪に変形す
ることなく、それぞれ所定の位置、形状をとり、その結
果、前記左側収容部群と右側収容部群の各収容部は、互
いの段仕切壁部の位置を異にしながら整然と並ぶことに
なる。
部同士及び列仕切壁部の間隙溝は、好ましい態様では、
その開き角度が0度近くになっているが、前後方向に多
少折曲変形可能である。そのため、従来の仕切り材に比
して緩衝能力が格段に高められる。また、前記スリット
状切欠部により分離されている前記左側収容部群と右側
収容部群の収容部(の段仕切壁部及び間隙溝)は、相互
には干渉することなく独立して、したがって歪に変形す
ることなく、それぞれ所定の位置、形状をとり、その結
果、前記左側収容部群と右側収容部群の各収容部は、互
いの段仕切壁部の位置を異にしながら整然と並ぶことに
なる。
【0022】このように本発明の仕切り材においては、
成形型から離型する際の抜き勾配を充分に大きくとるこ
とができるので、従来形態では不可能であった容積比を
持つパルプモールド製の仕切り材を作製することがで
き、しかも、現状よりもさらに緩衝能力を高めることが
でき、かつ、取り扱いが容易で、包装箱に配備しやす
く、別途に固定手段を用いることなく包装箱に対する固
定安定性を向上させることができる。上記に加え、境界
列仕切壁部にスリット状切欠部が設けられていることに
より、寸法形状の異なる異種類の物品を見栄え良く合理
的に収容することのできる。
成形型から離型する際の抜き勾配を充分に大きくとるこ
とができるので、従来形態では不可能であった容積比を
持つパルプモールド製の仕切り材を作製することがで
き、しかも、現状よりもさらに緩衝能力を高めることが
でき、かつ、取り扱いが容易で、包装箱に配備しやす
く、別途に固定手段を用いることなく包装箱に対する固
定安定性を向上させることができる。上記に加え、境界
列仕切壁部にスリット状切欠部が設けられていることに
より、寸法形状の異なる異種類の物品を見栄え良く合理
的に収容することのできる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明に係る仕切り材
の自然状態(外力が加えられていない状態)の平面図、
図5はその斜視図である。
を参照しながら説明する。図1は本発明に係る仕切り材
の自然状態(外力が加えられていない状態)の平面図、
図5はその斜視図である。
【0024】図示実施形態の仕切り材10は、寸法形状
の異なる複数種の物品を種類別に左右方向二群に分け、
各群において前後方向に複数段に分けるとともに、同種
類の物品を左右方向に複数列に分けて整列させて仕切る
機能とそれらに衝撃が加えられるのを緩和する機能とを
有するようになっている。
の異なる複数種の物品を種類別に左右方向二群に分け、
各群において前後方向に複数段に分けるとともに、同種
類の物品を左右方向に複数列に分けて整列させて仕切る
機能とそれらに衝撃が加えられるのを緩和する機能とを
有するようになっている。
【0025】具体的には、後述する図8〜図11に示さ
れる如くの、ギフト用混合詰合せ包装箱100に用いる
もので、2群3段多列構成となっており、寸法形状の異
なる3種類の物品、つまり、左側収容部群10Aの前段
(上段)収容部11には3本の350ml程度の缶入り
飲料91を整列させて仕切り、中段収容部12及び後段
(下段)収容部にはそれぞれ500ml程度の缶入り飲
料92を3本づつ整列させて仕切り、右側収容部群10
Bの前段(上段)収容部14、中段収容部15、及び後
段(下段)収容部にはそれぞれ150ml程度の缶入り
飲料94を3本づつ整列させて仕切るようになってい
る。
れる如くの、ギフト用混合詰合せ包装箱100に用いる
もので、2群3段多列構成となっており、寸法形状の異
なる3種類の物品、つまり、左側収容部群10Aの前段
(上段)収容部11には3本の350ml程度の缶入り
飲料91を整列させて仕切り、中段収容部12及び後段
(下段)収容部にはそれぞれ500ml程度の缶入り飲
料92を3本づつ整列させて仕切り、右側収容部群10
Bの前段(上段)収容部14、中段収容部15、及び後
段(下段)収容部にはそれぞれ150ml程度の缶入り
飲料94を3本づつ整列させて仕切るようになってい
る。
【0026】前記各段収容部11〜16は、図1及び図
5に加えて図2〜図4を参照すればよくわかるように、
それぞれ前記缶入り飲料91、92、及び94と同数
(3個)の収容部21、22、23、24、25、26
を備えており、前記左側収容部群10Aの各収容部2
1、22、23には、前記缶入り飲料91、缶入り飲料
92の前後方向の位置規制を行う段仕切壁部31、3
2、33、34、35,36、が設けられ、また、右側
収容部群10Bの各収容部24、25、26にも、前記
缶入り飲料94の前後方向の位置規制を行う段仕切壁部
31、32、33' 、34' 、35' 、36が設けら
れ、さらに、前記左側収容部群10Aの各収容部21〜
23には、前記缶入り飲料91、92の左右方向の位置
規制を行う山状凸部からなる列仕切壁部41、41、…
が設けられ、また、前記右側収容部群10Bの各収容部
24〜26には、前記缶入り飲料94の左右方向の位置
規制を行う山状凸部からなる列仕切壁部42、42、…
が設けられ、さらに、前記左側収容部群10Aと右側収
容部群10Bの境界、つまり、種類の異なる物品を収容
する隣り合う収容部21と24、22と25、23と2
6の境界には、後述する如くのスリット状切欠部50が
形成された山状凸部からなる境界列仕切壁部43が設け
られ、左側収容部群10Aの隣り合う前記列仕切壁部4
1−41、41−41、41−43(43A)間にそれ
ぞれ底壁部61、62が設けられ、また、左側収容部群
10Aの隣り合う前記列仕切壁部43(43B)−4
2、42−42、42−42間にそれぞれ底壁部61、
62が設けられている。
5に加えて図2〜図4を参照すればよくわかるように、
それぞれ前記缶入り飲料91、92、及び94と同数
(3個)の収容部21、22、23、24、25、26
を備えており、前記左側収容部群10Aの各収容部2
1、22、23には、前記缶入り飲料91、缶入り飲料
92の前後方向の位置規制を行う段仕切壁部31、3
2、33、34、35,36、が設けられ、また、右側
収容部群10Bの各収容部24、25、26にも、前記
缶入り飲料94の前後方向の位置規制を行う段仕切壁部
31、32、33' 、34' 、35' 、36が設けら
れ、さらに、前記左側収容部群10Aの各収容部21〜
23には、前記缶入り飲料91、92の左右方向の位置
規制を行う山状凸部からなる列仕切壁部41、41、…
が設けられ、また、前記右側収容部群10Bの各収容部
24〜26には、前記缶入り飲料94の左右方向の位置
規制を行う山状凸部からなる列仕切壁部42、42、…
が設けられ、さらに、前記左側収容部群10Aと右側収
容部群10Bの境界、つまり、種類の異なる物品を収容
する隣り合う収容部21と24、22と25、23と2
6の境界には、後述する如くのスリット状切欠部50が
形成された山状凸部からなる境界列仕切壁部43が設け
られ、左側収容部群10Aの隣り合う前記列仕切壁部4
1−41、41−41、41−43(43A)間にそれ
ぞれ底壁部61、62が設けられ、また、左側収容部群
10Aの隣り合う前記列仕切壁部43(43B)−4
2、42−42、42−42間にそれぞれ底壁部61、
62が設けられている。
【0027】そして、前記左側収容部群10Aにおける
前段収容部11と中段収容部12との境目に位置する隣
り合う段仕切壁部32、33同士、及び、中段収容部1
2と後段収容部13との境目に位置する隣り合う段仕切
壁部34、35同士、並びに、前記右側収容部群10B
における前段収容部14と中段収容部15との境目に位
置する隣り合う段仕切壁部32' 、33' 同士、及び、
中段収容部15と後段収容部16との境目に位置する隣
り合う段仕切壁部34' 、35' 同士、が断面概略V字
状ないしU字状に連設されるとともに、前記各段の列仕
切壁部41、41、…、42、42、…、及び境界列仕
切壁部43(43A、43B)にもそれらの前後方向2
ヵ所にそれぞれ断面概略V字状ないしU字状の間隙溝5
1、52、53が左右方向の一直線上に並ぶように形成
されている。
前段収容部11と中段収容部12との境目に位置する隣
り合う段仕切壁部32、33同士、及び、中段収容部1
2と後段収容部13との境目に位置する隣り合う段仕切
壁部34、35同士、並びに、前記右側収容部群10B
における前段収容部14と中段収容部15との境目に位
置する隣り合う段仕切壁部32' 、33' 同士、及び、
中段収容部15と後段収容部16との境目に位置する隣
り合う段仕切壁部34' 、35' 同士、が断面概略V字
状ないしU字状に連設されるとともに、前記各段の列仕
切壁部41、41、…、42、42、…、及び境界列仕
切壁部43(43A、43B)にもそれらの前後方向2
ヵ所にそれぞれ断面概略V字状ないしU字状の間隙溝5
1、52、53が左右方向の一直線上に並ぶように形成
されている。
【0028】より詳細には、図3及び図4を参照すれば
よくわかるように、前記隣り合う段仕切壁部32、33
同士、34、35同士、32' 、33' 同士、34' 、
35' 同士は、裏側が開口するように側面視で概略逆立
V字状ないしU字状に連設されており、また、前記各列
仕切壁部41、41、…、42、42、…及び境界列仕
切壁部43(43A、43B)の間隙溝51、52、5
3(53A、53B)は表側が開口するように側面視で
概略正立V字状ないしU字状に形成されており、全体が
前後方向に伸縮できるように、前記隣り合う段仕切壁部
32、33同士、34、35同士、32' 、33' 同
士、34' 、35' 同士、及び、前記間隙溝51、5
2、53(53A、53B)、53は、それらの開き角
度を拡縮する方向、つまり、前後方向に折曲変形可能と
なっている。
よくわかるように、前記隣り合う段仕切壁部32、33
同士、34、35同士、32' 、33' 同士、34' 、
35' 同士は、裏側が開口するように側面視で概略逆立
V字状ないしU字状に連設されており、また、前記各列
仕切壁部41、41、…、42、42、…及び境界列仕
切壁部43(43A、43B)の間隙溝51、52、5
3(53A、53B)は表側が開口するように側面視で
概略正立V字状ないしU字状に形成されており、全体が
前後方向に伸縮できるように、前記隣り合う段仕切壁部
32、33同士、34、35同士、32' 、33' 同
士、34' 、35' 同士、及び、前記間隙溝51、5
2、53(53A、53B)、53は、それらの開き角
度を拡縮する方向、つまり、前後方向に折曲変形可能と
なっている。
【0029】上記に加え、本実施形態の仕切り材10に
は、前記境界列仕切壁部43に、前記隣り合う収容部2
1、22、23と24、25、26とがそれぞれ前後方
向に独立して伸縮変形することができるように、前後方
向に沿ってスリット状切欠部50が形成されている。こ
のスリット状切欠部50は、最も前端側に位置する収容
部21の前記境界列仕切壁部43に形成された間隙溝5
1と最も後端側に位置する収容部26の前記境界列仕切
壁部43に形成された間隙溝52とを結ぶように形成さ
れている。このため、前記境界列仕切壁部43のうちの
前記スリット状切欠部50が形成されている部分は、左
右の列仕切壁部43A、43Bに分離されている。
は、前記境界列仕切壁部43に、前記隣り合う収容部2
1、22、23と24、25、26とがそれぞれ前後方
向に独立して伸縮変形することができるように、前後方
向に沿ってスリット状切欠部50が形成されている。こ
のスリット状切欠部50は、最も前端側に位置する収容
部21の前記境界列仕切壁部43に形成された間隙溝5
1と最も後端側に位置する収容部26の前記境界列仕切
壁部43に形成された間隙溝52とを結ぶように形成さ
れている。このため、前記境界列仕切壁部43のうちの
前記スリット状切欠部50が形成されている部分は、左
右の列仕切壁部43A、43Bに分離されている。
【0030】上記した本実施形態の仕切り材10は、パ
ルプや古紙等を素材としてパルプモールド成形により全
体が一体に作製される。具体的には、例えば、図6及び
図7に示される如くに、当該仕切り材10の表面側の凹
凸形状に対応した成形面71aを有するとともに多数の
吸引孔72が形成され、かつ、前記スリット状切欠部を
形成するための凸部80が設けられた成形型71を備え
た、網が不要なパルプモールド成形装置70が用いられ
る(特開平7−24855号等を参照)。図示のパルプ
モールド成形装置70は、前記成形型71が保持台75
に取り付けられており、前記保持台75には、前記成形
型71と保持台75との間に形成される空間74内の空
気を真空吸引するための吸引口76が設けられている。
ルプや古紙等を素材としてパルプモールド成形により全
体が一体に作製される。具体的には、例えば、図6及び
図7に示される如くに、当該仕切り材10の表面側の凹
凸形状に対応した成形面71aを有するとともに多数の
吸引孔72が形成され、かつ、前記スリット状切欠部を
形成するための凸部80が設けられた成形型71を備え
た、網が不要なパルプモールド成形装置70が用いられ
る(特開平7−24855号等を参照)。図示のパルプ
モールド成形装置70は、前記成形型71が保持台75
に取り付けられており、前記保持台75には、前記成形
型71と保持台75との間に形成される空間74内の空
気を真空吸引するための吸引口76が設けられている。
【0031】前記パルプモールド成形装置70を用いて
前記仕切り材10を製造するにあたっては、まず、前記
成形型71をパルプモールド原料溶液に浸し、真空吸引
により前記成形面71aに図示の仮想線で示される如く
のパルプモールド層10Aを形成する。この場合、前記
凸部80が形成されている部分には、パルプモールド原
料が吸着されず、スリット状切欠部50となる。このパ
ルプモールド層10Aを乾燥させた後、圧空供給により
前記成形型71から離型して、図示の実線で示される如
くの断面形状を有する前記した仕切り材10を得るよう
にされる。
前記仕切り材10を製造するにあたっては、まず、前記
成形型71をパルプモールド原料溶液に浸し、真空吸引
により前記成形面71aに図示の仮想線で示される如く
のパルプモールド層10Aを形成する。この場合、前記
凸部80が形成されている部分には、パルプモールド原
料が吸着されず、スリット状切欠部50となる。このパ
ルプモールド層10Aを乾燥させた後、圧空供給により
前記成形型71から離型して、図示の実線で示される如
くの断面形状を有する前記した仕切り材10を得るよう
にされる。
【0032】上記した如くの構成とされた本実施形態の
仕切り材10は、前述したように、図6及び図7に示さ
れる成型状態及び外力が加えられていない図1〜図5に
示される自然状態と、包装箱100に収容配備した図6
〜図9に示される圧縮状態とでは形状が異なっており、
自然状態では、隣り合う段仕切壁部32、33同士、3
4、35同士、32' 、33' 同士、34' 、35' 同
士が断面概略V字状ないしU字状に開いており、また、
前記列仕切壁部の間隙溝51、52も断面概略V字状な
いしU字状に開いていて、各収容部21〜26の底壁部
61、62、63は同一平面上には位置せず、全体が折
れ曲がっている。
仕切り材10は、前述したように、図6及び図7に示さ
れる成型状態及び外力が加えられていない図1〜図5に
示される自然状態と、包装箱100に収容配備した図6
〜図9に示される圧縮状態とでは形状が異なっており、
自然状態では、隣り合う段仕切壁部32、33同士、3
4、35同士、32' 、33' 同士、34' 、35' 同
士が断面概略V字状ないしU字状に開いており、また、
前記列仕切壁部の間隙溝51、52も断面概略V字状な
いしU字状に開いていて、各収容部21〜26の底壁部
61、62、63は同一平面上には位置せず、全体が折
れ曲がっている。
【0033】この場合、前記隣り合う段仕切壁部32、
33同士、34、35同士、32'、33' 同士、34'
、35' 同士及び各列仕切壁部41、42、43(4
3A、43B)の間隙溝51、51、52、52、5
3、53の開き角度は、両方とも7〜8度以上であり、
また、前記山状凸部からなる列仕切壁部41、42、4
3の開き角度も7〜8度以上であるので、仕切り材10
を前述したパルプモールド成形により作製する場合にお
いて、充分な抜き勾配が確保されている。つまり、パル
プモールド成形時においては、前述した図6及び図7に
示される如くに、成形型71において前記隣り合う段仕
切壁部32、33同士、34、35同士、32' 、3
3' 同士、34' 、35' 同士を形成する部分は比較的
大きく開いた概略断面正立V字ないしU字状となってお
り、また、前記間隙溝51、52、53を形成する部分
は、符号71Aで示されているように、概略断面逆立V
字ないしU字状となっているが、その開き角度は7〜8
度以上とされているので、この成形型71から仕切り材
10を圧空供給により容易に離型させることができる。
33同士、34、35同士、32'、33' 同士、34'
、35' 同士及び各列仕切壁部41、42、43(4
3A、43B)の間隙溝51、51、52、52、5
3、53の開き角度は、両方とも7〜8度以上であり、
また、前記山状凸部からなる列仕切壁部41、42、4
3の開き角度も7〜8度以上であるので、仕切り材10
を前述したパルプモールド成形により作製する場合にお
いて、充分な抜き勾配が確保されている。つまり、パル
プモールド成形時においては、前述した図6及び図7に
示される如くに、成形型71において前記隣り合う段仕
切壁部32、33同士、34、35同士、32' 、3
3' 同士、34' 、35' 同士を形成する部分は比較的
大きく開いた概略断面正立V字ないしU字状となってお
り、また、前記間隙溝51、52、53を形成する部分
は、符号71Aで示されているように、概略断面逆立V
字ないしU字状となっているが、その開き角度は7〜8
度以上とされているので、この成形型71から仕切り材
10を圧空供給により容易に離型させることができる。
【0034】上記に加え、本実施形態の仕切り材10
は、全体が前後方向に伸縮できるように、前記隣り合う
段仕切壁部32、33同士、34、35同士、32' 、
33'同士、34' 、35' 同士、及び、前記各間隙溝
51、52、53がそれらの開き角度を拡縮する方向に
折曲変形可能となっている。
は、全体が前後方向に伸縮できるように、前記隣り合う
段仕切壁部32、33同士、34、35同士、32' 、
33'同士、34' 、35' 同士、及び、前記各間隙溝
51、52、53がそれらの開き角度を拡縮する方向に
折曲変形可能となっている。
【0035】さらに、前記自然状態では、前記境界列仕
切壁部43(43A,43B)を境目としてその左右に
位置する収容部群(左側収容部群10Aと右側収容部群
10B)の段仕切壁部32〜35と32' 〜35' 及び
間隙溝51と52は前後方向にずれて配置されている。
すなわち、前記左側収容部群10Aと右側収容部群10
Bとは、寸法形状の異なる物品を収容するようになって
いるので、それらの収容部形状が異なり、したがって、
前記左側収容部群10Aと右側収容部群10Bの各段仕
切壁部及び間隙溝の位置は異なっているが、前記境界列
仕切壁部43には、この境界列仕切壁部43を境目とし
てその左右に位置する左側収容部群10Aと右側収容部
群10Bとの、隣り合う収容部21〜23と24〜26
とがそれぞれ前後方向に独立して伸縮変形することがで
きるように、前後方向に沿ってスリット状切欠部50が
形成されてので、該スリット状切欠部50により分離さ
れている前記左側収容部群10Aと右側収容部群10B
の収容部21〜23と24〜26(の段仕切壁部32〜
35と32' 〜35' 及び間隙溝51と52)は、全体
が伸縮されるとその伸縮量に応じて個別にその位置が変
わり、相互には干渉しなくなる。このため、当該仕切り
材10を後述するように包装箱100に収容配備すべく
全体を圧縮した際、各収容部21〜26が歪に変形する
ことが回避され、それぞれ所定の形状をとり得るように
なる。
切壁部43(43A,43B)を境目としてその左右に
位置する収容部群(左側収容部群10Aと右側収容部群
10B)の段仕切壁部32〜35と32' 〜35' 及び
間隙溝51と52は前後方向にずれて配置されている。
すなわち、前記左側収容部群10Aと右側収容部群10
Bとは、寸法形状の異なる物品を収容するようになって
いるので、それらの収容部形状が異なり、したがって、
前記左側収容部群10Aと右側収容部群10Bの各段仕
切壁部及び間隙溝の位置は異なっているが、前記境界列
仕切壁部43には、この境界列仕切壁部43を境目とし
てその左右に位置する左側収容部群10Aと右側収容部
群10Bとの、隣り合う収容部21〜23と24〜26
とがそれぞれ前後方向に独立して伸縮変形することがで
きるように、前後方向に沿ってスリット状切欠部50が
形成されてので、該スリット状切欠部50により分離さ
れている前記左側収容部群10Aと右側収容部群10B
の収容部21〜23と24〜26(の段仕切壁部32〜
35と32' 〜35' 及び間隙溝51と52)は、全体
が伸縮されるとその伸縮量に応じて個別にその位置が変
わり、相互には干渉しなくなる。このため、当該仕切り
材10を後述するように包装箱100に収容配備すべく
全体を圧縮した際、各収容部21〜26が歪に変形する
ことが回避され、それぞれ所定の形状をとり得るように
なる。
【0036】かかる仕切り材10を包装箱100に配備
する際には、全体を前後方向に圧縮させる。これによ
り、断面概略V字状ないしU字状に開いている前記隣り
合う段仕切壁部32、33同士、34、35同士、3
2' 、33' 同士、34' 、35' 同士、及び、前記間
隙溝51、52、53が閉じる方向に折曲変形せしめら
れ、丁度、包装箱100に収容配備され得る大きさまで
収縮される。この状態で仕切り材10を包装箱100に
押し込んで手を離すと、それ自体が持つ弾性力により、
その前後端部の段仕切壁部31と段仕切壁部36とが包
装箱100の側壁105に圧接し、また、各収納部21
〜26の底壁部61、62、63は、略同一平面状に並
んで前記包装箱100の底壁部101に当接した状態で
配備される(図8〜図11参照)。なお、この場合、仕
切り材10は左右方向には殆ど伸縮しないが、その左右
端部(左右両端に位置する列仕切壁部41と42)は、
包装箱100の左右側壁105に当接ないし圧接せしめ
られる(図10参照)。
する際には、全体を前後方向に圧縮させる。これによ
り、断面概略V字状ないしU字状に開いている前記隣り
合う段仕切壁部32、33同士、34、35同士、3
2' 、33' 同士、34' 、35' 同士、及び、前記間
隙溝51、52、53が閉じる方向に折曲変形せしめら
れ、丁度、包装箱100に収容配備され得る大きさまで
収縮される。この状態で仕切り材10を包装箱100に
押し込んで手を離すと、それ自体が持つ弾性力により、
その前後端部の段仕切壁部31と段仕切壁部36とが包
装箱100の側壁105に圧接し、また、各収納部21
〜26の底壁部61、62、63は、略同一平面状に並
んで前記包装箱100の底壁部101に当接した状態で
配備される(図8〜図11参照)。なお、この場合、仕
切り材10は左右方向には殆ど伸縮しないが、その左右
端部(左右両端に位置する列仕切壁部41と42)は、
包装箱100の左右側壁105に当接ないし圧接せしめ
られる(図10参照)。
【0037】これにより、別途に固定手段を用いること
なく包装箱100に対して仕切り材10が固定保持され
る。この場合、自然状態で包装箱100に収容されるよ
うになっている従来の普通の仕切り材に比して固定安定
性が大幅に向上する。
なく包装箱100に対して仕切り材10が固定保持され
る。この場合、自然状態で包装箱100に収容されるよ
うになっている従来の普通の仕切り材に比して固定安定
性が大幅に向上する。
【0038】上記配備状態では、前記隣り合う段仕切壁
部32、33同士、34、35同士、32' 、33' 同
士、34' 、35' 同士、及び、前記間隙溝51、5
2、53は、その開き角度が0度近くになっているが、
前後方向に多少折曲変形可能である。そのため、従来の
仕切り材に比して緩衝能力が格段に高められる。
部32、33同士、34、35同士、32' 、33' 同
士、34' 、35' 同士、及び、前記間隙溝51、5
2、53は、その開き角度が0度近くになっているが、
前後方向に多少折曲変形可能である。そのため、従来の
仕切り材に比して緩衝能力が格段に高められる。
【0039】また、前記スリット状切欠部50により分
離されている前記左側収容部群10Aと右側収容部群1
0Bの収容部21〜23と24〜26(の段仕切壁部3
2〜35と32' 〜35' 及び間隙溝51と52)は、
相互には干渉することなく独立して、したがって歪に変
形することなく、それぞれ所定の位置、形状をとり、そ
の結果、前記左側収容部群10Aと右側収容部群10B
の各収容部21〜26は、互いの段仕切壁部の位置を異
にしながら整然と並ぶことになる。
離されている前記左側収容部群10Aと右側収容部群1
0Bの収容部21〜23と24〜26(の段仕切壁部3
2〜35と32' 〜35' 及び間隙溝51と52)は、
相互には干渉することなく独立して、したがって歪に変
形することなく、それぞれ所定の位置、形状をとり、そ
の結果、前記左側収容部群10Aと右側収容部群10B
の各収容部21〜26は、互いの段仕切壁部の位置を異
にしながら整然と並ぶことになる。
【0040】このようにして、仕切り材10が包装箱1
00に収容配備された後は、前記缶入り飲料91、缶入
り飲料92、缶入り飲料94をそれぞれ各収容部11〜
16に3本づつ載せ置き、箱蓋110を被せて紐類やテ
ープ等で包装箱100と箱蓋110とを固定し、前記缶
入り飲料91、缶入り飲料92、缶入り飲料93の浮き
上がりを規制するようにされる。
00に収容配備された後は、前記缶入り飲料91、缶入
り飲料92、缶入り飲料94をそれぞれ各収容部11〜
16に3本づつ載せ置き、箱蓋110を被せて紐類やテ
ープ等で包装箱100と箱蓋110とを固定し、前記缶
入り飲料91、缶入り飲料92、缶入り飲料93の浮き
上がりを規制するようにされる。
【0041】上記のように本実施形態の仕切り材10に
おいては、成形型71から離型する際の抜き勾配を充分
に大きくとることができるので、従来形態では不可能で
あった容積比を持つパルプモールド製の仕切り材を作製
することができ、しかも、現状よりもさらに緩衝能力を
高めることができ、かつ、取り扱いが容易で、包装箱に
配備しやすく、別途に固定手段を用いることなく包装箱
に対する固定安定性を向上させることができる。
おいては、成形型71から離型する際の抜き勾配を充分
に大きくとることができるので、従来形態では不可能で
あった容積比を持つパルプモールド製の仕切り材を作製
することができ、しかも、現状よりもさらに緩衝能力を
高めることができ、かつ、取り扱いが容易で、包装箱に
配備しやすく、別途に固定手段を用いることなく包装箱
に対する固定安定性を向上させることができる。
【0042】上記に加え、境界列仕切壁部43にスリッ
ト状切欠部50が設けられていることにより、寸法形状
の異なる異種類の物品を見栄え良く合理的に収容するこ
とのできる。なお、上記した実施形態においては、ビン
缶類を収容する包装箱に配備する2群3段多列構成の仕
切り材10を例にとって説明したが、本発明に係る仕切
り材は、上記実施形態にものに限られないこと勿論であ
り、その素材や各部の寸法形状を収容物品の種類、性
状、寸法形状、材質等に応じて適宜変更できるのは当然
ある。
ト状切欠部50が設けられていることにより、寸法形状
の異なる異種類の物品を見栄え良く合理的に収容するこ
とのできる。なお、上記した実施形態においては、ビン
缶類を収容する包装箱に配備する2群3段多列構成の仕
切り材10を例にとって説明したが、本発明に係る仕切
り材は、上記実施形態にものに限られないこと勿論であ
り、その素材や各部の寸法形状を収容物品の種類、性
状、寸法形状、材質等に応じて適宜変更できるのは当然
ある。
【0043】また、本発明の仕切り材は、前記した如く
の飲食物の詰合せだけでなく、他の物品、例えば、電子
部品や電子機器、石鹸洗剤類、果物、卵等を輸送・保管
する場合にも使用できること勿論である。
の飲食物の詰合せだけでなく、他の物品、例えば、電子
部品や電子機器、石鹸洗剤類、果物、卵等を輸送・保管
する場合にも使用できること勿論である。
【0044】さらに、上記実施形態においては、種類の
異なる物品を収容する隣り合う収容部の境界に位置する
境界列仕切壁部43に、前後方向に沿ってスリット状切
欠部50を形成しているが、これに限られず、同種類の
物品を収容する収容部間に設けられた列仕切壁部あるい
は段仕切壁部に前記と同様にスリット状切欠部を設けて
も良く、この場合も隣り合う収容部相互が独立して伸縮
変形可能となるので、例えば、物品あるいは仕切り材の
寸法誤差(製造上のバラツキ)を吸収できる等の利点が
得られる。
異なる物品を収容する隣り合う収容部の境界に位置する
境界列仕切壁部43に、前後方向に沿ってスリット状切
欠部50を形成しているが、これに限られず、同種類の
物品を収容する収容部間に設けられた列仕切壁部あるい
は段仕切壁部に前記と同様にスリット状切欠部を設けて
も良く、この場合も隣り合う収容部相互が独立して伸縮
変形可能となるので、例えば、物品あるいは仕切り材の
寸法誤差(製造上のバラツキ)を吸収できる等の利点が
得られる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明によれば、成形型から離型する際の抜き勾配を充分に
大きくとることができるので、従来形態では不可能であ
った容積比を持つパルプモールド製の仕切り材を作製す
ることができ、しかも、現状よりもさらに緩衝能力が高
められ、かつ、取り扱いが容易で、包装箱に配備しやす
く、別途に固定手段を用いることなく包装箱に対する固
定安定性を向上させることができ、さらには、寸法形状
の異なる異種類の物品を見栄え良く合理的に収容するこ
とのできるる仕切り材、及び、その製造方法、並びにそ
れが配備された包装箱を提供することができる。
明によれば、成形型から離型する際の抜き勾配を充分に
大きくとることができるので、従来形態では不可能であ
った容積比を持つパルプモールド製の仕切り材を作製す
ることができ、しかも、現状よりもさらに緩衝能力が高
められ、かつ、取り扱いが容易で、包装箱に配備しやす
く、別途に固定手段を用いることなく包装箱に対する固
定安定性を向上させることができ、さらには、寸法形状
の異なる異種類の物品を見栄え良く合理的に収容するこ
とのできるる仕切り材、及び、その製造方法、並びにそ
れが配備された包装箱を提供することができる。
【図1】本発明に係る仕切り材を自然状態で示す平面
図。
図。
【図2】図1のII-II矢視断面図。
【図3】図1のIII −III 矢視断面図。
【図4】図1のIV−IV矢視断面図。
【図5】図1に示される仕切り材の斜視図。
【図6】図1に示される仕切り材の製造方法の説明に供
される左右方向縦断面図。
される左右方向縦断面図。
【図7】図1に示される仕切り材の製造方法の説明に供
される前後方向縦断面図。
される前後方向縦断面図。
【図8】図1に示される仕切り材を包装箱に収容配備し
た状態を示す平面図。
た状態を示す平面図。
【図9】図8のIX−IX矢視断面図。
【図10】図8のX−X矢視断面図。
【図11】図1に示される仕切り材を包装箱に収容配備
した状態を示す斜視図。
した状態を示す斜視図。
10…仕切り材、10A…左側収容部群、10B…右側
収容部群、11、14…前段収容部、12、15…中段
収容部、13、16…後段収容部、21〜26…収容
部、31〜36…段仕切壁部、32' 〜35' …段仕切
壁部、41、42、43…列仕切壁部、43A、43B
…列仕切壁部、50…スリット状切欠部、51、52、
53…間隙溝、61、62、63…底壁部、70…パル
プモールド成形装置、71…成形型、80…凸部、91
…缶入り飲料、92…缶入り飲料、94…缶入り飲料、
100…包装箱
収容部群、11、14…前段収容部、12、15…中段
収容部、13、16…後段収容部、21〜26…収容
部、31〜36…段仕切壁部、32' 〜35' …段仕切
壁部、41、42、43…列仕切壁部、43A、43B
…列仕切壁部、50…スリット状切欠部、51、52、
53…間隙溝、61、62、63…底壁部、70…パル
プモールド成形装置、71…成形型、80…凸部、91
…缶入り飲料、92…缶入り飲料、94…缶入り飲料、
100…包装箱
Claims (8)
- 【請求項1】 同種類又は異種類の物品を複数段及び/
又は複数列に整列させて仕切るべく、前後方向の位置規
制を行う段仕切壁部と左右方向の位置規制を行う列仕切
壁部とを備えた収容部が所定数設けられ、前記段仕切壁
部もしくは前記列仕切壁部の少なくとも一方に、隣り合
う収容部がそれぞれ独立して伸縮変形することができる
ように、スリット状切欠部が形成されていることを特徴
とする仕切り材。 - 【請求項2】 寸法形状の異なる複数種の物品を種類別
にそれぞれ複数段及び又は複数列に整列させて仕切るべ
く、前後方向の位置規制を行う段仕切壁部と左右方向の
位置規制を行う列仕切壁部とを備えた収容部が前記物品
の種類別にそれぞれ所定数づつ設けられ、隣り合う前記
段仕切壁部同士が断面概略V字状ないしU字状に連設さ
れるとともに、前記列仕切壁部にも断面概略V字状ない
しU字状の間隙溝が形成されていて、全体が前後方向に
伸縮できるように、前記隣り合う段仕切壁部同士及び前
記間隙溝がそれらの開き角度を拡縮する方向に折曲変形
可能となっており、かつ、種類の異なる物品を収容する
隣り合う収容部の境界に位置する境界列仕切壁部に、前
記隣り合う収容部がそれぞれ前後方向に独立して伸縮変
形することができるように、前後方向に沿ってスリット
状切欠部が形成されていることを特徴とする仕切り材。 - 【請求項3】 前記スリット状切欠部は、最も前端側に
位置する収容部の前記仕切壁部に形成された間隙溝と最
も後端側に位置する収容部の前記仕切壁部に形成された
間隙溝とを結ぶように形成されていることを特徴とする
請求項1又は2に記載の仕切り材。 - 【請求項4】 パルプや古紙等を素材としたパルプモー
ルド成形により全体が一体に作製されていることを特徴
とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の仕切り
材。 - 【請求項5】 前記隣り合う段仕切壁部同士は裏側が開
口するように側面視で概略逆立V字状ないしU字状に連
設されており、前記列仕切壁部の間隙溝は表側が開口す
るように側面視で概略正立V字状ないしU字状に形成さ
れていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか
一項に記載の仕切り材。 - 【請求項6】 隣り合う前記列仕切壁部間に底壁部が設
けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいず
れか一項に記載の仕切り材。 - 【請求項7】 請求項1又は2に記載の仕切り材の表面
側の凹凸形状に対応した成形面が形成されるとともに多
数の吸引孔が形成され、かつ、前記スリット状切欠部を
形成するための凸部が設けられたパルプモールド成形型
をパルプモールド原料溶液に浸し、真空吸引により前記
成形面にパルプモールド層を形成し、このパルプモール
ド層を乾燥させた後、圧空供給により前記パルプモール
ド成形型から離型することを特徴とする仕切り材の製造
方法。 - 【請求項8】 請求項1ないし6のいずれか一項に記載
の仕切り材が前後方向に圧縮された状態で配備されてい
る包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9157237A JPH111237A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 仕切り材及びそれが配備された包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9157237A JPH111237A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 仕切り材及びそれが配備された包装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH111237A true JPH111237A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15645252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9157237A Pending JPH111237A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 仕切り材及びそれが配備された包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH111237A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024260002A1 (zh) * | 2023-06-20 | 2024-12-26 | 宝洁公司 | 可折叠包装盒和可折叠包装盒组件以及包装结构件 |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP9157237A patent/JPH111237A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024260002A1 (zh) * | 2023-06-20 | 2024-12-26 | 宝洁公司 | 可折叠包装盒和可折叠包装盒组件以及包装结构件 |
| GB2644572A (en) * | 2023-06-20 | 2026-04-15 | Procter & Gamble | Foldable packaging box, foldable packaging box assembly, and packaging structural member |
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