JPH111215A - 感熱記録ラベル取付体及び感熱記録ラベル - Google Patents

感熱記録ラベル取付体及び感熱記録ラベル

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JPH111215A
JPH111215A JP16664097A JP16664097A JPH111215A JP H111215 A JPH111215 A JP H111215A JP 16664097 A JP16664097 A JP 16664097A JP 16664097 A JP16664097 A JP 16664097A JP H111215 A JPH111215 A JP H111215A
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JP
Japan
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heat
recording label
sensitive recording
label
layer
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Pending
Application number
JP16664097A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Shibukawa
利夫 渋川
Tamotsu Koide
保 小出
Hiroshi Azuma
博史 東
Shinya Takemoto
晋也 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感熱記録ラベルへの記録又は消去を短時間に
効率的に行う。 【解決手段】 可逆性感熱記録材料層を基材に形成した
感熱記録ラベル1と該感熱記録ラベル1を取り付けるコ
ンテナ3等の目的物との間に断熱層を設ける。断熱層た
る空気層2を、コンテナ3の感熱記録ラベル取付け位置
に凹部5を形成することにより0.5mm以上設ける。
断熱層は発泡プラスチックからなる断熱材により構成し
てもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱記録ラベル取
付体、詳しくは可逆性感熱記録材料層を基材に形成した
感熱記録ラベルを、搬送用容器その他の目的物に取り付
けてなる感熱記録ラベル取付体に関する。さらに、可逆
性感熱記録材料層を基材に形成した感熱記録ラベルに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録媒体に目視可能な記録を行な
いまたそれを消去する方法として、合成樹脂母材の中に
有機低分子物質を分散させた、温度により透明状態と不
透明(白濁)状態に変化する可逆性感熱記録材料を使用
することが知られている。このような可逆性感熱記録材
料による可逆性感熱記録材料層をPET等のプラスチッ
クフィルムからなる基材面に設けて感熱記録ラベルを構
成することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記感熱記録ラベル
は、繰り返し可視情報を記録又は消去することができる
ため、これを各種プリペイドカード等に適用することが
可能であるが、本出願人は、搬送物、搬送場所等の情報
を表示した上記感熱記録ラベル(表示ラベル)を荷物搬
送用等の搬送用容器に取り付けることを提案しており
(特願平8−1116号)、該発明によれば、表示すべ
き情報が変わる度にラベルを剥がす必要がなくなり、ま
た、搬送用容器の形状に影響されることなく、搬送中に
ラベルに記録が行え、かつ、耐久性に優れた搬送用容器
が提供される。
【0004】しかし、感熱記録ラベルに文字や図形その
他の情報を記録したり消去したりする場合、加熱、冷却
する必要がある。上記のような感熱記録ラベルを搬送用
容器等の目的物に粘着材層を介して貼り付けるような場
合、感熱記録ラベルが搬送用容器等に接触しているため
熱伝導による熱損失で、感熱記録ラベルの温度を変化さ
せるのに時間がかかる。特に、目的物が搬送用容器のよ
うに比較的大きい物品である場合、記録又は消去を行う
加熱器の容量が一定のときは、搬送するコンベアの速度
を遅くしなければならないという不都合がある。
【0005】本発明は、上記のような課題を解決するこ
とができ、感熱記録ラベルへの記録又は消去を短時間に
効率的に行うことができる感熱記録ラベル取付体及び感
熱記録ラベルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1) 可逆性感熱記録材料層を基材に形成した感熱記
録ラベルと該感熱記録ラベルを取り付ける目的物との間
に断熱層を設けてなる感熱記録ラベル取付体である。本
発明において目的物は特に限定されるものではない。感
熱記録ラベルを目的物に取り付けることによって、感熱
記録ラベル取付体が構成される。したがって、例えば、
目的物が容器である場合、感熱記録ラベル取付体は、感
熱記録ラベルを取り付けた容器である。
【0007】〔作用〕 感熱記録ラベルと目的物との間
に断熱層を設けてなるため、感熱記録ラベルへの記録又
は消去を行うに当たり、熱損失が小さく加熱器等による
加熱、冷却が効率よく行われ、感熱記録ラベルへの記録
又は消去を短時間に行うことができる。
【0008】(2) 前記断熱層は空気層からなる
(1)項記載の感熱記録ラベル取付体である。
【0009】〔作用〕 前記断熱層は空気層からなるた
め、特別の部材を要することがなく、コスト的にも有利
である。
【0010】(3) 前記空気層は、前記目的物の感熱
記録ラベル取付け位置に凹部を形成することにより設け
たものである(2)項記載の感熱記録ラベル取付体であ
る。
【0011】〔作用〕 目的物の感熱記録ラベル取付け
位置に凹部を形成することにより、簡単に空気層が形成
され、感熱記録ラベルの取付けも確実に所定の位置に行
われる。
【0012】(4) 前記空気層は0.5mm以上であ
る(2)又は(3)項記載の感熱記録ラベル取付体であ
る。0.5mm未満であると、ラベルと容器等の目的物
とが密着し、熱損失が大きくなり、かつ印字の視認性が
低下する。密着すると、密着部と非密着部で消去の際、
ムラが出る。なお、上限値は約5mmである。これ以上
であると、容器等の目的物どうしの衝突等によりラベル
が損傷しやすくなる。
【0013】〔作用〕 前記空気層が0.5mm以上で
あることで、熱損失を確実に小さくすることができる。
【0014】(5) 前記断熱層は断熱材からなる
(1)項記載の感熱記録ラベル取付体である。
【0015】〔作用〕 前記断熱層は断熱材からなるも
のとしてもよく、断熱材により、熱損失を確実に小さく
することができる。
【0016】(6) 前記目的物は容器である(1)
(2)(3)(4)又は(5)項記載の感熱記録ラベル
取付体である。目的物を搬送用容器その他の容器とする
ことは好ましい態様の一である。
【0017】(7) 可逆性感熱記録材料層を基材に形
成した感熱記録ラベルの取付側の面に断熱材を設けた感
熱記録ラベルである。
【0018】〔作用〕 感熱記録ラベルの取付側の面に
断熱材を設けたので、感熱記録ラベルへの記録又は消去
を行うに当たり、熱損失が小さく加熱器等による加熱、
冷却が効率よく行われ、感熱記録ラベルへの記録又は消
去を短時間に行うことができる。
【0019】(8) 前記断熱材を発泡プラスチックか
らなるものとすることは好ましい態様の一である。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明において、可逆性感熱記録
材料層を構成する可逆性感熱記録材料としては、例え
ば、高分子樹脂母材の中に有機低分子物質を分散させた
もので、温度領域T1から常温に冷却することにより
透明状態に、温度領域T1よりも高い温度領域T2から
常温に冷却することにより不透明(白濁)状態に可逆的
に変化するもの、温度領域T3から常温に冷却するこ
とにより不透明(白濁)状態に、温度領域T3よりも高
い温度領域T4から常温に冷却することにより透明状態
に可逆的に変化するもの、温度領域T5に処理された
後、冷却速度の制御によって透明状態と不透明(白濁)
状態とを可逆的に変化するもの、加熱条件により発色
状態と消色状態とを可逆的に変化するもの、等が挙げら
れる。
【0021】上記の可逆性感熱記録材料は、透明地
/白濁印字のパターン(ポジ型)と白濁地/透明印字の
パターン(ネガ型)の2種の可視画像パターンを示すこ
とができる。においては、低温T1で透明化し、高温
T2を与えて印字してポジ型の記録、においては、低
温T3で白濁化し、高温T4を与えて印字してネガ型の
記録が行える。
【0022】においては、急冷で透明化、徐冷で不透
明(白濁)化する性質を利用し、徐冷消去/急冷印字で
ネガ型の記録が行える。においては、高分子樹脂母材
とそれに分散された電子供与性呈色化合物及び電子受容
化合物を主成分とし、加熱条件により、発色地/無色印
字のパターンと無色地/発色印字の2種の可視画像パタ
ーンが可能である。
【0023】上記の可逆性感熱記録材料は、非接触のレ
ーザ光線の熱変換を利用して印字が可能である。また、
消去は熱風を吹きかけたり、赤外線ヒータによる加熱等
により可能である。
【0024】本発明において、可逆性感熱記録材料層を
形成する基材としては、PET、ポリカーボネート、ポ
リプロピレン、その他の耐熱性の良好なプラスチックフ
ィルム又はシートが好ましい。基材の厚さは、10〜5
00μm、好ましくは50〜250μmである。そし
て、このような基材の表面に反射層、可逆性感熱記録材
料層、保護層を、公知の方法により、順次積層して感熱
記録ラベルを構成することができる。
【0025】反射層は、可逆性感熱記録材料層に形成さ
れる情報を見やすくするためのものであり、アルミニウ
ム、スズ等の蒸着又は箔等が好ましい。反射層に代えて
基材の表面を印刷等で着色し、下地の色が透けるように
して情報を表示することもできる。基材と可逆性感熱記
録材料層との間に空気層を設けてコントラストを向上さ
せることもできる。
【0026】可逆性感熱記録材料を構成する高分子樹脂
母材としては、透明性で成膜性のよい合成樹脂、例え
ば、ポリ塩化ビニルとその共重合体(塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体等)、ポリ塩化ビニリデンとその共重合
体、その他の公知の樹脂母材が用いられる。
【0027】高分子樹脂母材の中に分散させる有機低分
子物質としては、高級脂肪酸、高級ジカルボン酸、高級
脂肪酸エステル、高級ケトン、高級エーテル、高級アル
コール、及びその誘導体等、公知のものが挙げられ、透
明化温度域を広げるために融点の異なるものを混合して
使用することができる。可逆性感熱記録材料層の厚さ
は、通常3〜20μmである。
【0028】保護層としては、PET、ポリエーテルイ
ミド、ポリアクリレート、ポリカーボネート、アクリル
樹脂等の耐熱性の高い透明性のフィルム又は塗膜を用い
ることができる。
【0029】上記のような感熱記録ラベルは、目的物に
取り付けられ、感熱記録ラベル取付体を構成する。本発
明において目的物は特に限定されるものではなく、可視
表示を書き換えて繰り返し使用する各種物品に適用され
得るものである。例えば、搬送用容器すなわちいわゆる
コンテナ等の物品を搬送する容器全般の他、包装用その
他各種の容器、各種カード類等が挙げられる。また、目
的物の形状は特に限定されるものではなく、表面が平坦
面からなるもののみならず、曲面や凹凸がある容器等で
もよい。感熱記録ラベルの総厚は、20〜550μm、
好ましくは60〜300μmである。
【0030】感熱記録ラベルと該感熱記録ラベルを取り
付ける目的物との間には断熱層が設けられる。断熱層
は、空気層からなる場合と、断熱材からなる場合とがあ
る。断熱層が空気層からなる場合、感熱記録ラベルと目
的物とを全面的に密着させずに感熱記録ラベルと目的物
との間に空隙が生じるように、好ましくは、例えば、目
的物の感熱記録ラベル取付け位置に凹部を形成し、感熱
記録ラベルの周囲部分等、感熱記録ラベルの表示部を避
けた部位において、貼り付け、係止その他の適宜手段に
より取り付ける。空気層は0.5mm以上とする。
【0031】断熱層が断熱材からなる場合について説明
すると、感熱記録ラベルを目的物に取り付ける時、断熱
材を介在させてもよいし、あるいは、予め、感熱記録ラ
ベルの取付側の面に断熱材を設けた感熱記録ラベルを用
いて、これを目的物に取り付けるようにしてもよい。
【0032】断熱材は、特に限定されるものではない
が、発泡ポリウレタン、発泡塩化ビニル樹脂、発泡ポリ
エチレン、その他の発泡プラスチックが好適に用られ
る。感熱記録ラベルと断熱材、断熱材と目的物は、それ
ぞれ全面的又は部分的に接着その他の適宜手段で固定さ
れる。感熱記録ラベルの取付側の面に設けた断熱材のそ
の表面に粘着材層を形成してもよい。断熱材の厚さは、
充分な強度を得るために厚くしてもよいが、凸部により
物理的にじゃまになることのない程度の厚みであること
が望まれるので、その材質にもよるが、通常0.1〜3
0mm、好ましくは0.5〜20mmである。
【0033】感熱記録ラベルを取り付ける目的物をコン
テナとした場合の感熱記録ラベル取付体について、さら
に具体的な実施の形態を図面に基づいて説明する。図1
は、コンベア11上を搬送されるコンテナ3の斜視図で
ある。コンテナ3の側壁には、感熱記録ラベル1が取り
付けられている。コンベア11の横には、記録又は消去
を行う加熱器21が設置されている。図2は、感熱記録
ラベル1のコンテナ3の側面への取付状態を示す平断面
図である。この例は、断熱層が空気層からなる場合であ
り、感熱記録ラベル1とコンテナ3との間に空隙たる空
気層2が生じるように、コンテナ3の側壁に凹部5が形
成されており、感熱記録ラベル1よりやや小さい矩形を
なす凹部5の周囲に形成した段部7に、感熱記録ラベル
1の周囲部分が納まり、貼り付けられるようになってい
る。空気層2、すなわち感熱記録ラベル1とコンテナ3
の凹部5の底面との間の空隙は0.5mm以上に形成さ
れている。コンテナ3は、コンベア11上を搬送され、
加熱器21横を通過する際、コンテナ3の側壁の感熱記
録ラベル1に対して加熱器21により記録又は消去が行
われる。
【0034】〔実施例〕上記のように、コンテナ3の側
壁に感熱記録ラベル1を取り付け、コンテナ3をコンベ
ア11上を搬送させ、加熱器21横を通過させて感熱記
録ラベル1の印字を消去する試験を行なった。感熱記録
ラベル1は、厚さ100μmの透明PETフィルムを基
材とし、該基材上に、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
100重量部とラウロン30重量部とからなる厚さ10
μmの可逆性感熱記録材料層を積層し、さらに保護層と
して厚さ2μmのUV硬化樹脂を施したものを使用し
た。感熱記録ラベル1とコンテナ3との空隙は1mmと
した。感熱記録ラベル1への印字は、CO2 レーザーマ
ーカ(キーエンス社製:ML−9000,レーザ照射時
間:1sec)により行なった。加熱器21として、赤外線
ヒーター(インフリッジ工業社製:NTL,加熱容量1
500W)を用い、感熱記録ラベル1までの距離は5c
mとした。コンベア3の搬送速度を種々変更し、感熱記
録ラベル1の消去が適正に行なわれるかどうかを試験し
た。
【0035】その結果、感熱記録ラベル1をコンテナ3
に全面的に貼り付けた従来例においては、コンベアの搬
送速度が0.5m/secであったのが、上記のように
空隙を設けて感熱記録ラベル1を取り付けた実施例にお
いては、コンベアの搬送速度が2.5〜4.0m/se
cで搬送することができるのが確認された。
【0036】以上、本発明の実施の形態及び実施例につ
いて説明したが、本発明は上記のものに限定されるもの
ではなく、適宜変更、付加等して実施することができ
る。
【0037】
【発明の効果】
(1)以上説明したように、本発明の感熱記録ラベル取
付体は、可逆性感熱記録材料層を基材に形成した感熱記
録ラベルと該感熱記録ラベルを取り付ける目的物との間
に断熱層を設けてなるため、感熱記録ラベルへの記録又
は消去を行うに当たり、熱損失が小さく加熱器等による
加熱、冷却が効率よく行われ、感熱記録ラベルへの記録
又は消去を短時間に行うことができる。コンテナ(及び
内容物)その他の目的物の温度上昇も防ぐことができ
る。
【0038】(2)前記断熱層は空気層からなる感熱記
録ラベル取付体においては、特別の部材を要することが
なく、コスト的にも有利である。
【0039】(3)前記空気層は、前記目的物の感熱記
録ラベル取付け位置に凹部を形成することにより設けた
ものである感熱記録ラベル取付体においては、目的物の
感熱記録ラベル取付け位置に凹部を形成することによ
り、簡単に空気層が形成され、感熱記録ラベルも確実に
所定の位置に取り付けられる。
【0040】(4)前記空気層は0.5mm以上である
感熱記録ラベル取付体においては、熱損失を確実に小さ
くすることができる。
【0041】(5)前記断熱層は断熱材からなる感熱記
録ラベル取付体においては、断熱材を用いることによ
り、熱損失を確実に小さくすることができる。
【0042】(6)前記目的物が容器である感熱記録ラ
ベル取付体は、感熱記録ラベルへの記録又は消去を短時
間に行うことができるため、特に搬送や流通分野におけ
る作業性が改善され、有益である。
【0043】(7)可逆性感熱記録材料層を基材に形成
した感熱記録ラベルの取付側の面に断熱材を設けた感熱
記録ラベルによれば、感熱記録ラベルへの記録又は消去
を行うに当たり、熱損失が小さく加熱器等による加熱、
冷却が効率よく行われ、感熱記録ラベルへの記録又は消
去を短時間に行うことができる。
【0044】(8)前記断熱材は発泡プラスチックから
なるものとすることにより、熱損失を確実に小さくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンベア11上を搬送されるコンテナ3の斜視
図である。
【図2】感熱記録ラベル1のコンテナ3の側面への取付
状態を示す平断面図である。
【符号の説明】
1 感熱記録ラベル 2 空気層 3 コンテナ 5 凹部 11 コンベア 21 加熱器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹本 晋也 滋賀県長浜市三ツ矢町5番8号 三菱樹脂 株式会社長浜工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可逆性感熱記録材料層を基材に形成した
    感熱記録ラベルと該感熱記録ラベルを取り付ける目的物
    との間に断熱層を設けてなる感熱記録ラベル取付体。
  2. 【請求項2】 前記断熱層は空気層からなる請求項1記
    載の感熱記録ラベル取付体。
  3. 【請求項3】 前記空気層は、前記目的物の感熱記録ラ
    ベル取付け位置に凹部を形成することにより設けたもの
    である請求項2記載の感熱記録ラベル取付体。
  4. 【請求項4】 前記空気層は0.5mm以上である請求
    項2又は3記載の感熱記録ラベル取付体。
  5. 【請求項5】 前記断熱層は断熱材からなる請求項1記
    載の感熱記録ラベル取付体。
  6. 【請求項6】 前記目的物は容器である請求項1,2,
    3,4又は5記載の感熱記録ラベル取付体。
  7. 【請求項7】 可逆性感熱記録材料層を基材に形成した
    感熱記録ラベルの取付側の面に断熱材を設けた感熱記録
    ラベル。
  8. 【請求項8】 前記断熱材は発泡プラスチックからなる
    請求項7記載の感熱記録ラベル。
JP16664097A 1997-06-10 1997-06-10 感熱記録ラベル取付体及び感熱記録ラベル Pending JPH111215A (ja)

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