JPH11119687A - オペレータ用情報提示装置 - Google Patents

オペレータ用情報提示装置

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JPH11119687A
JPH11119687A JP30363497A JP30363497A JPH11119687A JP H11119687 A JPH11119687 A JP H11119687A JP 30363497 A JP30363497 A JP 30363497A JP 30363497 A JP30363497 A JP 30363497A JP H11119687 A JPH11119687 A JP H11119687A
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JP
Japan
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display
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Pending
Application number
JP30363497A
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English (en)
Inventor
Hisashi Tento
久 天藤
Keizo Kumai
慶蔵 熊井
Ryutaro Nasu
竜太郎 那須
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機器のオペレータの注視点が移動しても、周囲
状況の確認や機器の状態を示す計器表示情報を確実にオ
ペレータに提示でき、緊急回避行動の迅速化等を図って
安全性を向上すると共に、オペレータの負担を軽減して
作業性を向上できるオペレータ用情報提示装置を提供す
る。 【解決手段】機器1の状態を示す計器の表示情報に対応
する計器表示情報信号に対応する画像、および、その機
器の操作に際して視認される領域の撮影装置から送られ
る画像信号に対応する画像を、表示ユニット6aにより
表示する。その表示ユニット6aを保持部材により保持
すると共にオペレータ2の頭部に装着する。その表示ユ
ニット6aから出射される選択された画像21の表示光
が、光学系6bによりオペレータ2の瞳に導かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両を含む各種機
器のオペレータに、その機器の操作に必要な情報を提示
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、建設機械や大型車両のオペレー
タは、自らの視野領域およびバックミラー等を介して視
認できる死角領域の一部を視認し、且つ、必要な計器類
を視認するため、視線を動かしながら操作を行ってい
る。さらに、ミラーでは視認できない死角領域のカメラ
による撮影画像の表示器を備える場合、その表示画像も
視認しつつオペレータは操作を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】オペレータは、自らが
視認できる全領域に注意を払いつつ操作を行うのが一般
的であり、固定した位置にあるバックミラー、カメラに
よる撮影画像の表示器、計器類に視線を動かす機会は少
なかった。そのため、何らかの問題が発生しても、それ
に気づくのが遅れることがあった。また、オペレータ
は、操作の各段階で常時変化する複数の情報を頻繁に確
認しなければならない場合がある。例えば、トレーラが
左折する場合、車両の前方領域と左側領域とを絶えず視
認する必要があり、さらに、牽引車両に作用する遠心力
の大きさやカーブ出口でのシフトダウンのためのタコメ
ータ値の確認が必要になる。また、パワーショベルのオ
ペレータは、ショベルの旋回範囲を絶えず視認しつつ、
負荷荷重や車体の傾き角度の確認が必要になる。そのよ
うな作業状況や周辺状況等の多くの情報の中から、オペ
レータが必要なものを選択して確認する作業は、操作性
及び安全性の向上に大きく影響する。しかし、そのよう
な情報の提示に適した装置は従来存在しなかった。
【0004】本発明は、上記問題を解決することのでき
るオペレータ用情報の提示装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、機器のオペレ
ータに情報を提示する装置であって、その機器の状態を
示す計器の表示情報に対応する計器表示情報信号を出力
する手段と、その機器の操作に際して視認される領域の
撮影装置と、その計器表示情報信号に対応する画像およ
び撮影装置から送られる画像信号に対応する画像を表示
可能な表示ユニットと、その表示ユニットを保持すると
共にオペレータの頭部に装着可能な保持部材と、その表
示ユニットに表示される画像の選択手段と、その表示ユ
ニットに連結される光学系とを備え、その選択された画
像がオペレータに視認されるように、その光学系により
表示ユニットから出射される画像表示光をオペレータの
瞳に導くことができることを特徴とする。上記構成によ
れば、機器を操作するオペレータからは直視困難な領域
の画像や、その機器の状態を示す計器の表示情報であっ
て、オペレータが選択したものをオペレータに提示でき
る。その提示された情報をオペレータは視線を動かすこ
となく確認しつつ機器の操作を行うことができ、作業性
及び安全性の向上を図ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0007】図1〜図4は、パワーショベル1における
運転台上に設けられたオペレータ室1a内のオペレータ
2用の情報提示システムを示す。その情報提示システム
は、オペレータ2の頭部に装着される頭部装着型表示装
置3と、パワーショベル1に装備された制御装置4とを
備える。
【0008】図2に示すように、その頭部装着型表示装
置3は、オペレータ2の頭部に装着可能な保持部材5
と、この保持部材5に保持される表示部6と、音声入力
部7とを有する。本実施形態では、その表示部6はオペ
レータ2の片眼にのみ画像を視認させる単眼視タイプで
あるが、両眼に視認させるものでもよい。
【0009】その保持部材5は、オペレータ2の頭部を
弾力により挟み込むバンド状の本体部5aと、その頭部
に押し付けられることで表示部6の頭部に対するずれを
防ぐパッド5bとを有する。なお、保持部材5はオペレ
ータ2の頭部に装着できれば形態は限定されず、例えば
パッド5bはなくてもよいし、ヘルメット状のものであ
ってもよい。なお、本発明において頭部とは、顔面を含
む頸部から上の部分を言う。
【0010】その表示部6は、画像表示光を出射する表
示ユニット6aと、その画像表示光の光路を変更してオ
ペレータ2の瞳に導く光学系6bと、その表示ユニット
6aと光学系6bとを連結するアーム6cとを有し、ケ
ーブル9を介して制御装置4に接続される。その表示ユ
ニット6aは、その保持部材5によりオペレータ2の前
方に向かい画像表示光を出射するように保持される。な
お、表示ユニット6aと制御装置4とを無線通信装置を
介して接続してもよい。
【0011】その表示ユニット6aは、図3に示すよう
に、反射鏡付ハロゲンランプにより構成されるバックラ
イト32と、このバックライト32の電圧調整器33
と、そのバックライト32の熱を吸収する熱吸収フィル
タ34と、液晶パネル35と、そのバックライト32の
光のむらを均一にして液晶パネル35に導く散乱板36
と、その液晶パネル35に接続される液晶ドライバ38
と、この液晶ドライバ38に接続される入出力インタフ
ェース39とを有する。その入出力インタフェース39
に接続される制御装置4から画像信号が入力されると、
その画像信号に応じて液晶ドライバ38は液晶パネル3
5の駆動信号を出力し、これにより、その液晶パネル3
5の前面から画像信号に対応する画像の表示光が出射さ
れる。なお、その画像信号の形態は特に限定されず、例
えばコンポジットビデオ信号、Y/Cセパレートビデオ
信号、RGBコンポーネントビデオ信号等でもよい。そ
のバックライト32付液晶パネル35に代えて、例えば
CRTディスプレイを用いてもよい。また、そのバック
ライトとして冷陰極管、熱陰極管やメタルハライドラン
プ等を用いてもよい。
【0012】その光学系6bは、その画像表示光を反射
あるいは回折により光路変更することで画像をオペレー
タ2の前方に形成すると共に、前方からの光を透過する
ハーフミラーやホログラム素子等の単一のコンバイナに
より構成されている。なお、その光学系6bやアーム6
cは表示ユニット6aから取り外し交換可能なものであ
ってもよい。その光学系6bは、画像表示光を全反射す
ることで光路変更するミラー等により構成してもよく、
さらに、集光用レンズ系を含むものであってもよい。
【0013】その音声入力部7は、マイク7aと、この
マイク7aと保持部材5とを連結するアーム7bとを有
し、そのマイク7aはオペレータ2の口の近傍に配置さ
れる。
【0014】その表示ユニット6aとマイク7aが制御
装置4に接続される。また、その制御装置4に、パワー
ショベル1のブーム11の横方向回りの旋回時に旋回検
知信号を出力する第1旋回検出センサ12と、縦方向回
りの旋回時に旋回検知信号を出力する第2旋回検出セン
サ13と、パワーショベル1に作用する実負荷を検出す
る負荷荷重センサ14と、パワーショベル1の車体のピ
ッチ方向の傾き角度の検出センサ15と、その車体のロ
ール方向の傾き角度の検出センサ16と、燃料量の検出
センサ17と、エンジン状態の自己診断装置18と、ブ
ーム11と同行して縦軸回りに旋回する運転台の後方領
域監視カメラ(撮影装置)19とが接続されている。そ
のセンサ14、15、16、17、18により検知され
るパワーショベル1に作用する実負荷、車体のピッチ方
向およびロール方向の傾き角度、燃料量、エンジン状態
は、オペレータ室1aに設けられる計器(図示省略)
に、パワーショベル1の状態を示す情報として制御装置
4により表示されるものであって、各センサから出力さ
れる信号は計器表示情報信号として制御装置4に入力さ
れる。その運転台の後方領域は、パワーショベル1の操
作に際して安全確認のためにオペレータ2により視認さ
れる。
【0015】上記構成において、第1旋回検出センサ1
2および第2旋回検出センサ13の少なくとも一方から
ブーム11の旋回検知信号が入力されると、制御装置4
はその旋回検知信号に対応する画像信号を表示ユニット
6aに出力する。これにより、その画像信号に対応する
警告情報が表示ユニット6aに画像として表示され、そ
の画像の表示光が光学系6bによりオペレータ2の瞳に
導かれて視認される。この場合、例えば図3に示すよう
に、「旋回注意」なる文字画像21が表示され、また、
第1旋回検出センサ12による旋回検知時はブーム11
の横方向回りの旋回であることを示す矢印画像22が表
示、第2旋回検出センサ13による旋回検知時はブーム
11の縦方向回りの旋回であることを示す矢印画像23
が表示される。
【0016】また、パワーショベル1の性能情報が制御
装置4に記憶され、その情報に対応する画像信号を制御
装置4が表示ユニット6aに出力する。これにより、そ
の画像信号に対応する性能情報が表示ユニット6aに画
像として表示され、その画像の表示光が光学系6bによ
りオペレータ2の瞳に導かれて視認される。例えば図4
の(1)に示すように、パワーショベル1の定格総荷
重、ブーム角、ブーム長、作業半径といった性能情報画
像24が表示される。
【0017】また、負荷荷重センサ14から負荷検知信
号が入力されると、制御装置4は、その負荷検知信号に
対応する画像信号を表示ユニット6aに出力する。これ
により、その画像信号に対応する実負荷情報が定格総荷
重と共に表示ユニット6aに画像として表示され、その
画像の表示光が光学系6bによりオペレータ2の瞳に導
かれて視認される。さらに、その実負荷が定格総荷重を
越えた場合は実負荷情報に代えて図4の(1)に示すよ
うに「“注意”」といった警告情報をオペレータ2に視
認させるための画像信号が制御装置4から表示ユニット
6aに出力される。
【0018】また、パワーショベル1の車体のピッチ方
向の傾き角度の検出センサ15、ロール方向の傾き角度
の検出センサ16、燃料量の検出センサ17、エンジン
の自己診断装置18から信号が入力されると、制御装置
4は、その信号に対応する画像信号を表示ユニット6a
に出力する。これにより、その画像信号に対応する車体
情報画像が表示ユニット6aに表示され、その画像の表
示光が光学系6bによりオペレータ2の瞳に導かれ、例
えば図4の(2)に示す画像25がオペレータ2に視認
される。
【0019】また、パワーショベル1の運転台の後方領
域監視カメラ19から画像信号が入力されると、制御装
置4は、その信号に対応する画像信号を表示ユニット6
aに出力する。これにより、その画像信号に対応する運
転台の後方領域画像が表示ユニット6aに表示され、そ
の画像の表示光が光学系6bによりオペレータ2の瞳に
導かれて視認される。
【0020】上記警告情報、性能情報、実負荷情報、車
体情報に対応する画像と、運転台の後方領域画像の中
で、オペレータ2により視認される画像は選択可能とさ
れ、全てを同時に表示することも、個別に表示すること
も可能とされている。その表示画像の選択は、制御装置
4に接続される入力装置30からオペレータ2の操作に
より制御装置4に入力される表示選択信号、または、マ
イク7aから制御装置4に入力されるオペレータ2の音
声信号に基づき行うことが可能とされている。
【0021】上記構成によれば、パワーショベル1を操
作するオペレータ2からは直視困難な領域の画像や、パ
ワーショベル1の状態を示す計器の表示情報であって、
オペレータ2が選択したものをオペレータに提示でき
る。その提示された情報をオペレータ2は視線を動かす
ことなく確認しつつパワーショベル1の操作を行うこと
ができ、作業性及び安全性の向上を図ることができる。
また、オペレータ2は音声信号に基づき手を用いること
なく表示される画像の選択が可能であるので、作業性を
向上できる。また、保持部材5により保持される表示ユ
ニット6aから、オペレータ2の前方に向かい出射され
る画像表示光を、単一のコンバイナ6bにより光路変更
してオペレータ2の瞳に導いているので、オペレータ2
の周辺視界を必要以上に遮ることなく確保でき、これに
より、パワーショベル1の操作性を低減することなく情
報を提示でき、また、軽量化を図ることができる。
【0022】なお、本発明は上記実施形態に限定されな
い。例えば、表示内容は特に限定されず、オペレータの
死角エリアとして運転台の後方以外の領域や、ショベル
による作業対象領域等を撮影して表示してもよい。ま
た、制御装置に無線データ受信機を接続または組み込
み、作業に必要な情報を運転室の外部から無線で送信し
てもよく、これにより、オペレータは外部から騒音によ
らずして情報を確認できる。また、パワーショベル以外
のクレーン、杭打ち機、建設現場用ロボットなどの建設
機械においても、同様にオペレータ室とは異なる角度か
らの映像情報、各機器の負荷荷重等の計器表示情報を提
示するのに本発明を利用できる。
【0023】さらに、パワーショベル等の建設機械以外
の車両や各種装置の操作を行うオペレータに情報提示す
る場合に本発明を適用できる。例えば、化学、鉄鋼、原
子力を含む電力やガスなどのエネルギ、ガラスやセメン
ト等の素材、廃棄物処理などの種々の分野のプラントに
おいて、高温の炉や反応釜のオペレータが、その炉や釜
の内部を確認しつつ、また、その温度、電力、原材料の
状態を示す各種計器表示情報を監視しつつ、制御操作を
行う場合に情報提示するのに利用できる。この場合、高
温の炉や釜の内部を撮影するカメラを設け、熱線(赤外
線)をカットするフィルタを介して特定の光の波長域に
感度を絞って撮影することで、その炉や釜の内部の特定
の情報を明瞭に画像として表示するようにしてもよい。
自動組み立てラインのオペレータに、組み立てロボット
やコンベア等の動きのカメラによる撮影画像に基づく監
視や、ラインを流れる生産品に対する指示情報やライン
構成機械のチェック結果情報等の計器表示情報の視認の
ため、その撮影画像や計器表示情報を提示するのに利用
できる。港湾や特定区域の交通管制、大規模駐車場での
車両誘導などを行う者に、管制や誘導の指示のための情
報として、全体領域の監視カメラ映像と、計器表示情報
として各船舶や車両の相対位置情報を交互に視認させる
のに利用できる。トレーラや大型トラック等の大型車両
のドライバーに、死角となる領域の安全確認のためのカ
メラによる撮影画像や、速度、運行経路、道路渋滞状況
などの計器表示情報を表示を提示するのに利用できる。
さらに、鉄道車両の運転を行うオペレータに、カメラに
より撮影した乗客の監視映像、計器表示情報である運行
機器情報、運行司令情報、ダイヤ情報などを交互に視認
させるのに利用でき、特に、鉄道車両の運行がワンマン
化される場合に有効である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、機器のオペレータの注
視点が移動しても、周囲状況の確認や機器の状態を示す
計器表示情報を確実にオペレータに提示でき、緊急回避
行動の迅速化等を図って安全性を向上すると共に、オペ
レータの負担を軽減して作業性を向上できるオペレータ
用情報提示装置を提供できる。
【0025】
【本発明の実施態様】本発明のオペレータ用情報提示装
置において、オペレータの音声信号の入力手段を備え、
その音声信号に基づき前記表示ユニットに表示される画
像の選択が可能であるのが好ましい。これにより、オペ
レータは手を用いることなく表示情報を選択でき、作業
性を向上できる。
【0026】本発明のオペレータ用情報提示装置におい
て、その表示ユニットは、その保持部材によりオペレー
タの前方に向かい画像表示光を出射するように保持さ
れ、その光学系は、その表示ユニットからオペレータの
前方に向かい出射される画像表示光の光路を変更する単
一の光路変更部材により構成されているのが好ましい。
これにより、オペレータの周辺視界を必要以上に遮るこ
となく確保し、機器の操作性を低減することなく情報を
提示でき、また、軽量化を図ることができる。
【0027】本発明のオペレータ用情報提示装置におけ
る撮影装置は、特定の光の波長域に感度を絞って撮影す
るのが好ましい。これにより、特定の情報を明瞭に画像
として表示することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のオペレータ用情報提示装置
の使用状態説明図
【図2】本発明の実施形態のオペレータ用情報提示装置
の頭部装着型表示装置の使用状態説明図
【図3】本発明の実施形態のオペレータ用情報提示装置
の構成説明図
【図4】本発明の実施形態のオペレータ用情報提示装置
により提示される情報の(1)は一例を示す図、(2)
は別の一例を示す図
【符号の説明】
1 パワーショベル 2 オペレータ 4 制御装置 5 保持部材 6a 表示ユニット 6b 光学系 7 音声入力部 19 カメラ 30 入力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器のオペレータに情報を提示する装置
    であって、 その機器の状態を示す計器の表示情報に対応する計器表
    示情報信号を出力する手段と、 その機器の操作に際して視認される領域の撮影装置と、 その計器表示情報信号に対応する画像および撮影装置か
    ら送られる画像信号に対応する画像を表示可能な表示ユ
    ニットと、 その表示ユニットを保持すると共にオペレータの頭部に
    装着可能な保持部材と、 その表示ユニットに表示される画像の選択手段と、 その表示ユニットに連結される光学系とを備え、 その選択された画像がオペレータに視認されるように、
    その光学系により表示ユニットから出射される画像表示
    光をオペレータの瞳に導くことができるオペレータ用情
    報提示装置。
JP30363497A 1997-10-17 1997-10-17 オペレータ用情報提示装置 Pending JPH11119687A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014129676A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Komatsu Ltd 建設機械の表示システムおよびその制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014129676A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Komatsu Ltd 建設機械の表示システムおよびその制御方法

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