JPH11118904A - レーダ装置のビーム軸調整方法 - Google Patents

レーダ装置のビーム軸調整方法

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JPH11118904A
JPH11118904A JP9280754A JP28075497A JPH11118904A JP H11118904 A JPH11118904 A JP H11118904A JP 9280754 A JP9280754 A JP 9280754A JP 28075497 A JP28075497 A JP 28075497A JP H11118904 A JPH11118904 A JP H11118904A
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幸則 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、レーダ装置に第1の反射手段を設
け、車両の外に信号照射手段と位置検出手段を設けるこ
とにより、容易に反復使用ができ、コスト及びサイズが
大きくなるのを防止するレーダ装置のビーム軸調整方法
を提供することを目的とする。 【解決手段】 車両に搭載されるレーダ装置のビーム軸
調整方法であって、レーダ装置に設置された第1の反射
手段と、車両の外に設けられ、第1の反射手段に信号光
を照射する信号照射手段と、車両の外に設けられ、第1
の反射手段で反射された信号光が投影される位置を検出
する位置検出手段とを有し、位置検出手段で検出した信
号光の投影位置が所定位置となるように前記レーダ装置
の取り付けを調整してビーム軸を調整する。信号照射手
段と位置検出手段は車両の外に固定して容易に反復使用
ができるので、コスト及びサイズが大きくなるのを防止
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーダ装置のビー
ム軸調整方法に関し、レーダ装置を車両に取り付ける際
のビーム軸を調整する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、レーダ装置を車両に取り付け
る際に、ビーム軸つまりビーム照射方向を調整する装置
が種々開発されている。例えば、特開平7−22527
1号公報には、ビーム角の絞られた可視光線を発光させ
る手段と、この可視光発光手段を例えば赤外線ビームを
照射するレーダ装置に着脱自在に取り付ける機構を設
け、可視光発光手段をレーダ装置に着脱自在に取り付け
て可視光線のスポットを目視してレーダ装置のビーム軸
合わせを行うことによってレーダ装置の取り付け調整を
行う装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、レー
ダ装置にビーム軸調整用の可視光発光手段を別途設ける
ことは、コスト及びサイズが大きくなり、このビーム軸
調整用の可視光発光手段を着脱自在に取り付け反復使用
を考えると、可視光発光手段自体の取り付け調整が煩雑
であるという問題があった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、レーダ装置に第1の反射手段を設け、車両の外に信
号照射手段と位置検出手段を設けることにより、容易に
反復使用ができ、コスト及びサイズが大きくなるのを防
止するレーダ装置のビーム軸調整方法を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車両に搭載されるレーダ装置のビーム軸調整方法で
あって、前記レーダ装置に設置された第1の反射手段
と、前記車両の外に設けられ、前記第1の反射手段に信
号光を照射する信号照射手段と、前記車両の外に設けら
れ、前記第1の反射手段で反射された信号光が投影され
る位置を検出する位置検出手段とを有し、前記位置検出
手段で検出した信号光の投影位置が所定位置となるよう
に前記レーダ装置の取り付けを調整してビーム軸を調整
する。
【0006】このように、各車両のレーダ装置には第1
の反射手段を設置するだけで、信号照射手段と位置検出
手段は車両の外に固定して容易に反復使用ができるの
で、コスト及びサイズが大きくなるのを防止できる。請
求項2に記載の発明は、車両に搭載されるレーダ装置の
ビーム軸調整方法であって、前記車両の外に設けられ、
前記レーダ装置から照射されるレーダビームを反射する
第2の反射手段と、前記車両の外に設けられ、前記第2
の反射手段で反射されたレーダビームを受信する受信手
段とを有し、前記受信手段での受信強度が最大となるよ
うに前記レーダ装置の取り付けを調整してビーム軸を調
整する。
【0007】このように、各車両のレーダ装置にはなに
も設置する必要はなく、第2の反射手段と受信手段は車
両の外に固定して容易に反復使用ができるので、コスト
及びサイズが大きくなるのを防止できる。請求項3に記
載の発明は、請求項2記載のレーダ装置のビーム軸調整
方法において、前記レーダ装置は、ビーム軸を左右に振
るステア機能を有し、前記ビーム軸を左右にステアして
前記受信手段での受信強度が最大となるステア角度をス
テア中心としてビーム軸を調整する。
【0008】このように、各車両のレーダ装置にはなに
も設置する必要はなく、第2の反射手段と受信手段は車
両の外に固定して容易に反復使用ができるので、コスト
及びサイズが大きくなるのを防止でき、ステア機能を持
つレーダ装置のステア中心を容易に決定できる。請求項
4に記載の発明は、請求項1記載のレーダ装置のビーム
軸調整方法において、前記車両は、生産ライン上にあ
り、前記車両の外に設けられる信号照射手段と位置検出
手段とは、前記生産ラインの移動範囲の外に配置され
る。
【0009】このように、車両の外に設けられる信号照
射手段と位置検出手段を生産ラインの移動範囲の外に配
置することにより、生産ライン上でのレーダ装置のビー
ム軸調整を連続して行うことができ、作業効率が上が
る。請求項5に記載の発明は、請求項2又は3記載のレ
ーダ装置のビーム軸調整方法において、前記車両は、生
産ライン上にあり、前記車両の外に設けられる受信手段
は、前記生産ラインの移動範囲の外に配置されることを
特徴とする。
【0010】このように、車両の外に設けられる受信手
段を生産ラインの移動範囲の外に配置することにより、
生産ライン上でのレーダ装置のビーム軸調整を連続して
行うことができ、作業効率が上がる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のレーダ装置のビ
ーム軸調整方法の第1実施例を説明するための平面図を
示す。同図中、車両10は生産ライン12上に固定され
搬送される。車両10のエンジンルーム内のフロントグ
リル近傍には、例えばミリ波のレーダビームを送受信す
るレーダ装置14が取り付けられている。このレーダ装
置14は、図2の正面図に示すように、正面に送受信ア
ンテナ16が設けられ、送受信アンテナ16の近傍の平
坦な部分に光反射テープ18が貼着されている。
【0012】また、生産ライン12上のビーム軸調整工
程で車両10が停止する位置の前方には、生産ライン1
2の移動範囲の外に生産ライン12を挟んだ状態で可視
光線を照射する光源20とカメラ22とが設けられてい
る。光源20はビーム軸調整工程において停止した車両
10のレーダ装置14に貼着された光反射テープ18に
向けて可視光線を照射するように固定されている。
【0013】カメラ22は光源20から照射された可視
光線がレーダ装置14に貼着された光反射テープ18で
反射されるであろう位置に固定されている。カメラ22
で撮像された図3に示すような反射光の撮像画像がモニ
タ24に表示される。なお、図3に示す反射光の輝点2
6が中心点Oにある時、レーダ装置14の照射するレー
ダビームのビーム軸が車両10の進行方向前方となるよ
うにカメラ22は正確に位置決めされている。
【0014】ここで、ビーム軸調整工程においては、光
源20から停止した車両10のレーダ装置14に貼着さ
れた光反射テープ18に向けて可視光線を照射し、カメ
ラ22で撮像した光反射テープ18による反射光の撮像
画像をモニタ24で確認し、図3に示すように反射光の
輝点26が中心点Oに来るようにレーダ装置14の取り
付け調整を行う。
【0015】この実施例では、レーダ装置14には光反
射テープ18を貼着するだけであるからレーダ装置14
のコスト及びサイズが大きくなることはない。また、光
反射テープ18を横長にしておけば、レーダ装置14が
車両10の横幅方向にオフセットして配設される場合に
もビーム軸が車両10の進行方向前方となるように調整
することが可能である。
【0016】更に、光源20及びカメラ22が生産ライ
ン12を挟んで、つまり生産ライン12上から外れて固
定されているため、車両毎に光源20及びカメラ22の
位置だし等の調整が不要であり、ビーム軸調整の精度が
高くなる。なお、カメラ22の配置位置にスクリーンを
配設し、このスクリーンに投影された反射光の輝点をカ
メラ22で撮像しても良い。
【0017】図4は、本発明のレーダ装置のビーム軸調
整方法の第2実施例を説明するための平面図を示す。同
図中、車両10は生産ライン12上に固定され搬送され
る。車両10のエンジンルーム内のフロントグリル近傍
には、例えばミリ波のレーダビームを送受信するレーダ
装置14が取り付けられている。また、生産ライン12
上のビーム軸調整工程で車両10が停止する位置の前方
には、例えば金属製で電磁波を反射する反射板30が上
方から吊り下げて配設される。この反射板30はビーム
軸調整工程が終了して車両10が生産ライン12上を移
送されるときには、上方に引き上げられて車両10の移
送を阻止しないように設置されている。
【0018】また、レーダ装置14の照射するレーダビ
ームのビーム軸が車両10の進行方向前方であるとき、
レーダビームが反射板30で反射されて到達する生産ラ
イン12の移動範囲から外れた位置に受信アンテナ32
が反射板30のレーダビーム照射位置を向けて配設固定
されている。この受信アンテナ32の受信信号は受信機
34に供給され、受信機34は受信電界強度(RSS
I)信号を測定器(又は、パーソナルコンピュータ)3
6に供給する。測定器36(又は、パーソナルコンピュ
ータ)は受信電界強度の時間変化をグラフィック表示す
る機能を持つものである。
【0019】ビーム軸調整工程においては、車両10の
レーダ装置14からレーダビームを反射板30に向け照
射する。この状態でレーダ装置14の車両10に対する
取り付け角を可変する。この場合、例えばレーダ装置1
4の一端14aを固定し、他端14bを反射板30側に
押し出すように調整する。これによって、反射板30で
反射されたレーダビームは受信アンテナ32を横方向
(図4の生産ライン14に沿う方向)に走査する。この
走査によって測定器36で得られる受信電界強度のグラ
フからピークを探し、ピークが得られたときの調整位置
でレーダ装置14を車両10に対して固定する。なお、
測定器36を受信電界強度のピークを自動検出し、この
ピーク検出時に音声やランプ等で通知するように構成し
ておいても良い。
【0020】この実施例では、レーダ装置14が車両1
0の例えば樹脂製のバンパ内に収納され、取り付け位置
調整用の部材がバンパから覗出しているような場合であ
っても、ビーム軸が車両10の進行方向前方となるよう
に調整することが可能である。また、レーダ装置14に
反射テープ等を貼着する必要もなく、レーダ装置14の
コスト及びサイズが大きくなることはない。更に、受信
アンテナ32、受信機34、測定器36等が生産ライン
12の外に固定されているため、車両毎に受信アンテナ
32の位置だし等の調整が不要であり、ビーム軸調整の
精度が高くなる。
【0021】図5は、本発明のレーダ装置のビーム軸調
整方法の第3実施例を説明するための平面図を示す。同
図中、車両10は生産ライン12上に固定され搬送され
る。車両10のエンジンルーム内のフロントグリル近傍
には、例えばミリ波のレーダビームを送受信するレーダ
装置44が取り付け固定されている。レーダ装置44は
ビーム軸を水平面上で進行方向前方を中心として左右に
振るステア機能を有している。
【0022】また、生産ライン12上のビーム軸調整工
程で車両10が停止する位置の前方には、例えば金属製
で電磁波を反射する反射板30が上方から吊り下げて配
設される。この反射板30はビーム軸調整工程が終了し
て車両10が生産ライン12上を移送されるときには、
上方に引き上げられて車両10の移送を阻止しないよう
に設置されている。
【0023】また、レーダ装置44の照射するレーダビ
ームのビーム軸が車両10の進行方向前方であるとき、
レーダビームが反射板30で反射されて到達する生産ラ
イン12の移動範囲から外れた位置に受信アンテナ32
が反射板30のレーダビーム照射位置を向けて配設固定
されている。この受信アンテナ32の受信信号は受信機
34に供給され、受信機34は受信電界強度(RSS
I)信号を測定器(又は、パーソナルコンピュータ)3
6に供給する。測定器36(又は、パーソナルコンピュ
ータ)は受信電界強度の時間変化をグラフィック表示す
る機能を持つものである。
【0024】ビーム軸調整工程においては、車両10の
レーダ装置44からレーダビームを反射板30に向け照
射し、左右にステアする。これによって、反射板30で
反射されたレーダビームは受信アンテナ32を左右方向
(図4の生産ライン14に沿う左右方向)に走査する。
この走査によって測定器36で得られる受信電界強度の
グラフから、ピークが得られたときのステア角度をレー
ダ装置44に入力し、レーダ装置44内蔵の不揮発メモ
リに書き込む。レーダ装置44では上記不揮発メモリに
書き込まれたステア角度をステアの中心として、以降の
ステア動作を行う。
【0025】この実施例では、レーダ装置44が車両1
0の例えば樹脂製のバンパ内に収納されているような場
合であっても、ステア中心が車両10の進行方向前方と
なるように調整することが可能である。また、レーダ装
置14に反射テープ等を貼着する必要もなく、レーダ装
置14のコスト及びサイズが大きくなることはない。更
に、受信アンテナ32、受信機34、測定器36等が生
産ライン12の外に固定されているため、車両毎に受信
アンテナ32の位置だし等の調整が不要であり、ステア
中心の調整の精度が高くなる。
【0026】
【発明の効果】上述のように、請求項1に記載の発明
は、車両に搭載されるレーダ装置のビーム軸調整方法で
あって、前記レーダ装置に設置された第1の反射手段
と、前記車両の外に設けられ、前記第1の反射手段に信
号光を照射する信号照射手段と、前記車両の外に設けら
れ、前記第1の反射手段で反射された信号光が投影され
る位置を検出する位置検出手段とを有し、前記位置検出
手段で検出した信号光の投影位置が所定位置となるよう
に前記レーダ装置の取り付けを調整してビーム軸を調整
する。
【0027】このように、各車両のレーダ装置には第1
の反射手段を設置するだけで、信号照射手段と位置検出
手段は車両の外に固定して容易に反復使用ができるの
で、コスト及びサイズが大きくなるのを防止できる。請
求項2に記載の発明は、車両に搭載されるレーダ装置の
ビーム軸調整方法であって、前記車両の外に設けられ、
前記レーダ装置から照射されるレーダビームを反射する
第2の反射手段と、前記車両の外に設けられ、前記第2
の反射手段で反射されたレーダビームを受信する受信手
段とを有し、前記受信手段での受信強度が最大となるよ
うに前記レーダ装置の取り付けを調整してビーム軸を調
整する。
【0028】このように、各車両のレーダ装置にはなに
も設置する必要はなく、第2の反射手段と受信手段は車
両の外に固定して容易に反復使用ができるので、コスト
及びサイズが大きくなるのを防止できる。請求項3に記
載の発明は、請求項2記載のレーダ装置のビーム軸調整
方法において、前記レーダ装置は、ビーム軸を左右に振
るステア機能を有し、前記ビーム軸を左右にステアして
前記受信手段での受信強度が最大となるステア角度をス
テア中心としてビーム軸を調整する。
【0029】このように、各車両のレーダ装置にはなに
も設置する必要はなく、第2の反射手段と受信手段は車
両の外に固定して容易に反復使用ができるので、コスト
及びサイズが大きくなるのを防止でき、ステア機能を持
つレーダ装置のステア中心を容易に決定できる。請求項
4に記載の発明は、請求項1記載のレーダ装置のビーム
軸調整方法において、前記車両は、生産ライン上にあ
り、前記車両の外に設けられる信号照射手段と位置検出
手段とは、前記生産ラインの移動範囲の外に配置され
る。
【0030】このように、車両の外に設けられる信号照
射手段と位置検出手段を生産ラインの移動範囲の外に配
置することにより、生産ライン上でのレーダ装置のビー
ム軸調整を連続して行うことができ、作業効率が上が
る。請求項5に記載の発明は、請求項2又は3記載のレ
ーダ装置のビーム軸調整方法において、前記車両は、生
産ライン上にあり、前記車両の外に設けられる受信手段
は、前記生産ラインの移動範囲の外に配置されることを
特徴とする。
【0031】このように、車両の外に設けられる受信手
段を生産ラインの移動範囲の外に配置することにより、
生産ライン上でのレーダ装置のビーム軸調整を連続して
行うことができ、作業効率が上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーダ装置のビーム軸調整方法の第1
実施例を説明するための平面図である。
【図2】レーダ装置の正面図である。
【図3】反射光の撮像画像を示す図である。
【図4】本発明のレーダ装置のビーム軸調整方法の第2
実施例を説明するための平面図である。
【図5】本発明のレーダ装置のビーム軸調整方法の第3
実施例を説明するための平面図である。
【符号の説明】
10 車両 12 生産ライン 14,44 レーダ装置 16 送受信アンテナ 18 光反射テープ 20 光源 22 カメラ 24 モニタ 26 輝点 30 反射板 32 受信アンテナ 34 受信機 36 測定器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されるレーダ装置のビーム軸
    調整方法であって、 前記レーダ装置に設置された第1の反射手段と、 前記車両の外に設けられ、前記第1の反射手段に信号光
    を照射する信号照射手段と、 前記車両の外に設けられ、前記第1の反射手段で反射さ
    れた信号光が投影される位置を検出する位置検出手段と
    を有し、 前記位置検出手段で検出した信号光の投影位置が所定位
    置となるように前記レーダ装置の取り付けを調整してビ
    ーム軸を調整することを特徴とするレーダ装置のビーム
    軸調整方法。
  2. 【請求項2】 車両に搭載されるレーダ装置のビーム軸
    調整方法であって、 前記車両の外に設けられ、前記レーダ装置から照射され
    るレーダビームを反射する第2の反射手段と、 前記車両の外に設けられ、前記第2の反射手段で反射さ
    れたレーダビームを受信する受信手段とを有し、 前記受信手段での受信強度が最大となるように前記レー
    ダ装置の取り付けを調整してビーム軸を調整することを
    特徴とするレーダ装置のビーム軸調整方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のレーダ装置のビーム軸調
    整方法において、 前記レーダ装置は、ビーム軸を左右に振るステア機能を
    有し、 前記ビーム軸を左右にステアして前記受信手段での受信
    強度が最大となるステア角度をステア中心としてビーム
    軸を調整することを特徴とするレーダ装置のビーム軸調
    整方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のレーダ装置のビーム軸調
    整方法において、 前記車両は、生産ライン上にあり、 前記車両の外に設けられる信号照射手段と位置検出手段
    とは、前記生産ラインの移動範囲の外に配置されること
    を特徴とするレーダ装置のビーム軸調整方法。
  5. 【請求項5】 請求項2又は3記載のレーダ装置のビー
    ム軸調整方法において、 前記車両は、生産ライン上にあり、 前記車両の外に設けられる受信手段は、前記生産ライン
    の移動範囲の外に配置されることを特徴とするレーダ装
    置のビーム軸調整方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002243838A (ja) * 2001-02-09 2002-08-28 Fujitsu Ten Ltd レーダ取付方向調整方法、及びレーダ取付方向調整装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002243838A (ja) * 2001-02-09 2002-08-28 Fujitsu Ten Ltd レーダ取付方向調整方法、及びレーダ取付方向調整装置

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