JPH11117169A - テンタークリップの清浄方法および装置 - Google Patents
テンタークリップの清浄方法および装置Info
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- JPH11117169A JPH11117169A JP10229662A JP22966298A JPH11117169A JP H11117169 A JPH11117169 A JP H11117169A JP 10229662 A JP10229662 A JP 10229662A JP 22966298 A JP22966298 A JP 22966298A JP H11117169 A JPH11117169 A JP H11117169A
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Abstract
ことができること。 【解決手段】クリップからのフィルムの解放のときまた
は解放前、またはフィルムの解放の後、隣接するクリッ
プ間のクリップ内の管路を通じて空気のような流体の噴
流を導くことにより、フィルムの引伸しクリップから取
れたフィルムの縁を吹き払う方法および装置が開示され
ている。
Description
ー形式ストレッチャーを使用するにあたり、取れたウェ
ブの縁または他の破片がウェブのクランプクリップ内に
残されることを防止するための方法および装置に関す
る。
ーは、横方向にだけ引き伸ばすもの(シーケンシャルス
トレッチャーとして知られている)であってもよく、ま
た、同時に横方向および縦方向に引き伸ばすもの(サイ
マルテイニアスストレッチャーとして知られている)で
もよい。後者のサイマルテイニアスストレッチャーの形
式においては、ウェブを保持するクリップは、ウェブが
縦方向に引伸ばされるとき、横方向の端に沿って互いに
離れている。いくつかのよく知られたサイマルテイニア
スストレッチャーにおいては、すべてのクリップは、米
国特許第3,150,433号(Kampf)のように
カムおよびカムフォロアにより縦方向に駆動されてもよ
く、または、クリップうちのいくつかだけが、米国特許
第5,072,495号(Hommes他)のように、
ウェブにより進められる中間クリップとともに縦方向に
駆動されるものであってもよい。サイマルテイニアスス
トレッチャーの他の形式の動作は、また、ウェブが分か
れて縦方向に駆動され、かつ、すべてのクリップがウェ
ブによって進められることも可能である。
には、互いに間隔をもって配される一対の向かい合う無
端のガイドトラックを含んでいる。そのトラック間の間
隔は、ウェブを横方向に引き伸ばすためにストレッチャ
ーの入口から出口まで増大する。複数のクリップキャリ
ッジは、トラックに沿って前進させられ、また、ストレ
ッチャーの入口でウェブ状の材料(以下、フィルム)の
端を係合し、保持すべく適合される。フィルムが入口か
らストレッチャーの出口までに移動するとき、そのフィ
ルムは、トラックの末広がり方向づけによって横方向に
引き伸ばされる。サイマルテイニアスストレッチャーの
場合、キャリッジが互いに離れるにつれてキャリッジが
入口からストレッチャーの出口まで進行するとき、その
速度が増大し、フィルムは縦方向にも引き伸ばされる。
常、機械的または磁気的手段により、作動されてフィル
ムの端を解放し、また、ストレッチャーの入口端に戻
る。入口端において、クリップは、作動されて閉じる状
態とされ、また、再び前進する引き伸ばされていないフ
ィルムに係合する。
ば、ポリエステルフィルムのような熱可塑性の材料の生
産においては、高められた温度で引き伸ばし動作が行わ
れることがしばしば必要とされまたは要望される。これ
らの場合においては、無端のトラックは、しばしば、フ
ィルムが引き伸ばされる間、フィルムを暖めるために一
つかそれ以上の加熱区域を通るものとされている。
ィルムの裂け、破れ、または、一様でない引き伸ばしで
ある。そのような問題は、フィルム内の不純物、劣った
フィルムの形成による欠陥、フィルムに対してのテンタ
ークリップの不適切な方向性のような数多くの要因によ
り引き起こされる。フィルムの破れ、または不適切な引
き延ばしの他の共通の原因は、引き伸ばし動作中、適正
に、フィルムに係合または留めることができない妨害さ
れたクリップにある。そのような妨害は、クリップ内に
置かれているフィルムの残部の破れ、オイルおよび汚れ
の累積された堆積、クリップの損傷などの原因で起き
る。
れるとき、たとえ、通常、クリップからその縁を取り除
くために存在するフィルムの引き伸ばし力が不足または
減少しても、クリップからフィルムの縁を取り除くこと
を続けることが必要である。もし、フィルムの縁がクリ
ップにくっついた場合、縁は裂けてトラックの戻り側の
クリップに追従するかまたは、フィルムの破片がクリッ
プ内に入り、ストレッチャーの入口端でフィルムの縁を
適切に把持することを妨害するだろう。どちらの場合で
も、ストレッチャーの妨害は、非常に好ましくない結果
となる。もし、フィルムの縁が、裂けるとき、クリップ
から適正に除去されるならば、ストレッチャーは、裂け
が治されフィルムの全幅が元に戻されるまでフィルムを
捨てつつ連続して稼働されるだろう。作業者によるフィ
ルムの端の手動による除去は、視覚的に消耗の探索を困
難にする高速のストレッチャーのため、および、移動す
るクリップに触れることにより安全性に有害となる要因
がもたらされるために好ましくはなく、また、実用的で
ない。
他)は、各クリップに取り付けられる装置を説明してお
り、クリップがフィルムから外されているとき、フィル
ムの破れた縁が、クリップの戻りのためにクリップの後
ろ側に押圧されることを防止するためのものである。そ
のような装置は、クリップからフィルムの縁またはフィ
ルムの断片を積極的に除去しないものである。米国特許
第4,176,429号(Rottensteine
r)は、クリップがクリップチェインの戻りの移動に従
って移動するとき、クリップから破片を除去するための
清浄装置を説明している。その装置は、長期間で蓄積し
た破片をこすって取り去るブラシを用いている。それ
は、端においてフィルムの縁がストレッチャーのフィル
ム側のクリップに取り込まれることを防止できない。米
国特許第5,159,733号(FIeming他)
は、完全に開口されたストレッチャー上の破片を検出
し、作業者に警告を送りクリップを清浄するために自動
的にストレッチャーを停止させるか、または、減速させ
る装置を説明している。それは、特に破れた縁が存在す
るであろう機械のフィルム側のクリップから破片を除去
しようとする試みがなされていない。
ときや、クリップがストレッチャーのフィルム側から離
れるとき、クリップから破片を除去するために試みがな
される。連続した空気の噴流がクリップ本体内を通じて
クリップ上部からの下向きに向けられ、クリップが固定
された吹き出し口を通過するとき、開口された移動可能
なクリップアームの背後から破片を吹き飛ばす。その吹
き出し口は、クリップがストレッチャーのフィルム側か
ら引き込まれるようなクリップの進路に沿っていくつか
の位置に広く間隔づけられている(固定されたクリップ
の間に等間隔)。クリップ間の空気の噴流の下方への導
入は、ひとつのクリップから次のクリップまで延在する
フィルムの端を除去するために効果がなく、噴流がクリ
ップ本体の表面により方向が変化するので噴流の力の分
散は、クリップからの不完全な破片の除去となる。
題となる前に破片を除去するうえで有効なクリップの清
浄装置が必要である。ストレッチャーのフィルム側から
戻り側までフィルムの破片が巻き付くことを防止するた
めに多量のフィルムの縁の破片を効果的に除去するクリ
ップの清浄装置が必要である。サイマルテイニアス式二
方向性のストレッチャーのように間隔をもって配される
クリップ間の損傷した縁のビードに除去力を作用させる
クリップの清浄装置が必要である。
フィルムの縁の破片を効果的に除去することができるテ
ンタークリップの清浄方法および装置を提供することを
目的とする。
めに、本発明は、平坦なフィルムシート用二軸形式のサ
イマルテイニアスストレッチャーにおいて取れたフィル
ムの縁を、該移動フィルムの引伸しクリップから吹き払
う方法であって、 a)前記移動クリップから解放されるとき、または、解
放される以前となる第1の位置と、前記解放された後で
ある第2の位置とにおいて離隔した前記クリップ間に配
される前記フィルムの縁に該フィルムの平面と平行に流
体の噴流を向け、 b)前記クリップから前記フィルムを解放し、前記流体
の噴流が前記クリップから前記取れたフィルムの縁を吹
き払うことを含んでなる方法である。
のサイマルテイニアス形式またはシーケンシャル形式の
ストレッチャーにおける移動フィルムの引伸しクリップ
から取れたフィルムの縁を吹き払う方法であって、 a)前記移動クリップから解放されるとき、または、解
放される以前となる第1の位置と、前記解放された後で
ある第2の位置とにおいて前記フィルムの縁に該フィル
ムの平面と平行に流体の噴流を直接的に向け、 b)前記流体の噴流を受け入れるために前記クリップに
おける把持支持体に対応して前記移動クリップの本体部
材にチャネルを設け、 c)前記流体の噴流を前記クリップの前記チャネルを通
じて導き、 d)前記フィルムを前記把持支持体においてクリップか
ら解放し、前記流体の噴流が前記クリップから前記取れ
たフィルムの縁を吹き払うことを含む方法である。
置である。
用の代表的なテンター形式のストレッチャーの概略平面
図である。ポリマーが20でチルドローラで成形されて
キャストフィルム21を形成し、それがストレッチャー
23の入口22に供給される。キャストフィルム21
は、相対向されて再循環する無端ループの状態であるト
ラック28および30、32および34のようなトラッ
クに載置されているキャリッジ24および26のような
キャリッジ上のクリップにより把持されている。入口端
22には、クリップを閉じてフィルムの縁を把持するた
めに各キャリッジ上のクリップレバーを動作させるカム
面36および38がある。キャリッジが、矢印40およ
び42の方向に向かってトラックに沿って前進するにつ
れて、フィルムは、方向44に向かって横方向に引き伸
ばされ、また、サイマルテイニアスストレッチャーの場
合、フィルムは、方向46に向かって縦方向に引き伸ば
される。そのようなサイマルテイニアス形式のストレッ
チャーは、米国特許第5,072,493号(Homm
ers他)に説明されている。それから、引き伸ばされ
たフィルム48は、ストレッチャーの出口端50に前進
する。その出口端には、クリップを開けてフィルムの縁
を放すための各キャリッジ上のクリップを動作させるカ
ム面52および54がある。フィルムは、ストレッチャ
ー50の端に到達する前に解放される。ストレッチャー
を通り過ぎて引き伸ばされたフィルム48は、ロールに
フィルムを巻取る巻取装置(図示せず)により加えられ
た張力を有している。この張力が、クリップが末端の折
り返し点56および58でフィルムから離れ、ストレッ
チャーの入口端22に戻るとき、フィルムの両端がクリ
ップから引き抜かれること確実にする。ストレッチャー
の出口端50近傍には、クリップに対して向けられフィ
ルムの引き離しの間、動作し縁または破片がストレッチ
ャーの戻り側に運ばれることがないようにクリップから
縁や破片を除去する噴射手段60および62が、カム面
52および54に跨る長さ方向に沿って配置されてい
る。クリップアームがフィルムを放す点でまたはそれ以
前でその噴射が、開始することが重要である。放す前の
この時点では、フィルムは、周知の場所にあり、クリッ
プのいかなる部分に絡まる機会はない。フィルムの引き
離しの間、フィルムが解放される前にフィルムの縁に噴
流を作用させることにより、引き離されたフィルムの縁
が解放されるないなや、空気の流れが、クリップからそ
れを追い出し、絡み付きおよび機械の移動部分における
危険を除去する。フィルムの破片がフィルムの縁の進路
から引き込まれる前にフィルムの破片をクリップから離
れさせることが重要である。もし、フィルムの断片がク
リップによりフィルムの進路から運び去れるとき、噴流
による除去を困難とさせる大きな力がフィルムとクリッ
プとの間に生じるだろう。
き、フィルムを加熱するためのものであってストレッチ
ャー23の大部分を囲む乾燥室の囲い61(破線で示さ
れる)がある。乾燥室に配置されるセンサ63のような
複数のセンサがあり、センサは、制御目的のためにフィ
ルムの温度を監視すべくフィルムに向けられる。フィル
ムの傷の場合、センサ63により検出される温度が、フ
ィルムがセンサから離れるとき、非常に効果的に変化す
る。これは、ストレッチャー内においてフィルムの損傷
の検出のために使用される。この場合、センサ63は、
また、ストレッチャー内の平坦なフィルムの存在を検出
するために位置検出としての機能もある。制御装置65
は、ストレッチャーを動作させ、また、センサ63のよ
うなセンサからの出力を監視するために使用される。
ーム67に取り付けられたトラック部66により支持さ
れるクリップキャリッジ64の端面図である。
部68、フィルム係合部70、および連結部72を含ん
でいる。フィルム係合部70は、フィルム把持端76お
よびカム係合端78を有するクリップアーム74と、引
き伸ばされたフィルム48に沿って延在するフィルムの
縁82を支持するためのフィルム端支持80とを含んで
いる。カム係合端78がカム面52に接触するとき、そ
のクリップは、押し付けられて解放されたフィルムの縁
とともに示されるように開状態とする。二点鎖線81
は、クリップキャリッジにフィルムを確実に把持する把
持状態における把持端76を示す。クリップ78は、開
状態および把持状態において把持端を保持するための適
切なスプリング(図示されていない)を含んでいる。ト
ラック係合部68とフィルム係合部70との間には、溝
84がある。そのようなキャリッジおよびクリップの配
置は、独国特許第4,436,676号(Steff
i)(出願日1994年10月13日、発行日1996
年4月18日)にさらに説明されている。溝84内に
は、クリップおよびフィルムを、トラックおよび軸受8
8のようなトラック係合要素とともに関連する潤滑油お
よび破片から保護する遮蔽壁、即ち、遮蔽物86が配置
されている。60および62のような噴射手段は、加圧
した流体の供給源に接続され、密な間隔で配される複数
の噴出口を有する遮蔽物86(噴射手段60用)の端か
ら端まで含んでいる。例えば、遮蔽物86においては、
遮蔽物に沿って延在するプリナム(空気だまり)92に
接続されるとともに管路94に接続される通路90が遮
蔽物内にある。管路94は、バルブ96と、空気、窒
素、水、または、二酸化炭素などのような加圧流体の供
給源98とに接続されている。バルブ96は、制御装置
65により制御される。プリナム92は、オリフィス1
00のような複数のオリフィスに流動的に連通してい
る。流体の圧力の適正な範囲は、10(psig)から
80(psig)までであり、好ましくは、20(ps
ig)から60(psig)までの範囲である。もし、
その圧力が過度に高く、ストレッチングラインが狭いな
らば、フィルムのビードがクリップから十分に吹き飛ば
されるが、他の対向するクリップ上に再びくっつくこと
となる。
ける本体部71は、また、フィルムの端支持80に隣接
する一端、および、開口104に流動的に連通する対向
端を有する通路102を含んでいる。開口104は、遮
蔽物86のオリフィス100のような複数のオリフィス
と一直線上に合わされている。開口104は、オリフィ
ス100から開口104および通路102に至るまでの
流体の流れを容易にするためにオリフィス100の寸法
よりも大きい寸法とされる最大寸法を有している。キャ
リッジがトラック部66により決定されるような遮蔽物
86に隣接する経路を通過するとき、100のようなオ
リフィスを通過する加圧された流体が、フィルム82の
縁に向けられたオリフィスを通り過ぎる噴流を形成す
る。もし、オリフィスが移動するクリップキャリッジ本
体71により遮蔽されていない場合、噴流が、矢印10
3により示されるように直接的にフィルムの縁を横切
る。噴流の流れの進路は、フィルムの平面に対して平行
であり、好ましくは、フィルムの縁に対して垂直であ
る。通路102は、また、フィルムの平面および流体の
流れ方向に対して略平行である。もし、オリフィスが、
開口104および移動するクリップ本体71の通路10
2と一直線上となる場合、噴流は、矢印105に示され
るように、通路102を通じて直接的にフィルム82の
縁を横切る。
または、異なるキャリッジの設計においては、噴射手段
が、オリフィス100のような複数のオリフィスと一緒
に孤立したプリナムを含んでも良い。そのプリナムは、
クリップのキャリッジ内における開口104のような他
の適切な開口および通路102のような他の適切な通路
と相互作用させるためにクリップのキャリッジ経路の後
ろに位置決めされるだろう。示されるような連続して配
列された複数のオリフィスに相当するものは、連続した
溝または開口と一直線上に配される複数の管であろう。
遮蔽物の孔に対する代替案は、図2を参照して説明され
るが、遮蔽物86が排除されることを想定して、溝84
がもはや必要とされず、また、クリップのキャリッジ6
4における連結部72も必要とされないものである。こ
の場合、トラック係合部68およびフィルム係合部70
が、キャリッジ64の単一の本体部となり、通路102
aおよび開口104aが、この本体部に配置されるだろ
う。オリフィス100aは、トラック部66に配置さ
れ、プリナム92aおよび通路90aは、フレーム67
内に配置されるだろう。それから、管路94は、通路9
0aに連結されるだろう。
あり、二つのキャリッジ64および64’を、キャリッ
ジ64および64’の間、および、キャリッジ64およ
び64’を越えて延びるフィルム48およびフィルムの
縁82とともに示す。遮蔽物86は、また、キャリッジ
64および64’の間、および、キャリッジ64および
64’を越えて延び、オリフィス100のような噴射手
段60のオリフィスは、噴射手段60の配置のように図
1に示される遮蔽物の部分に沿って密な間隔で配され
る。本発明は、噴射手段60について説明されるが、噴
射手段62は、96’(図示されていない)のような制
御バルブに流動的に連通する100’のような(図示さ
れていない)オリフィス、および、98’(図示されて
いない)のような加圧流体の供給源を含んで同様に構成
されている。100のようなオリフィスは、キャリッジ
が遮蔽物86に沿った方向108に向かって移動し、噴
射手段60を通り過ぎるとき、常に少なくとも1個のオ
リフィスが、重なり合い、流動的に連通するキャリッジ
64および64’における開口104があるように距離
106の間隔で密に配列されている。キャリッジ64お
よび64’の間の間隔110においては、オリフィス1
00のようなオリフィスは、フィルム48およびフィル
ムの縁82に対して配列されている。図3は、ストレッ
チャーの端でクリップが間隔をもって配されているサイ
マルテイニアス形式のストレッチャーにおける状態を示
す。この状態においては、クリップ内の通路102は、
省略されてもよく、なお、噴流は、その噴流がクリップ
間の空間におけるフィルムに作用するのでクリップから
フィルムの破片を除去することについて有効である。
実性は、通路が示されるように存在するとき、改善され
る。通路102は、クリップ間の十分な間隔がなく、噴
流が通過102を通じて通過することによりフィルムの
端に到達するにすぎない順次的形式(シーケンシャル形
式)のストレッチャー(図示されていない)においては
必要となる。
3を監視し、ストレッチャー23の動作と、バルブ96
および96’の動作とを制御する。ストレッチャー23
においてフィルムの通常の引き延ばしの間、バルブ96
および96’は、加圧流体が噴射手段60および62の
それぞれのオリフィス100および100’のようなオ
リフィスに連通しないように閉じられる。もし、フィル
ムが裂けた場合、センサ63は変化を検出し、損傷があ
ることをしめすし、また、制御装置65は、バルブ96
および96’に開くように命令する。加圧流体、好まし
くは、約4(bar)の源圧である圧縮空気であり、そ
れから、噴射手段60のプリナム92のような、噴射手
段60および62のプリナム92を通じた流れ、噴射手
段60のオリフィス100および噴射手段62のオリフ
ィス100’のようなすべてのオリフィスを通じた流れ
が11(標準状態m3 /min)(プリナムあたり)で
ある。オリフィスから通過する噴流は、噴射手段60お
よび62のオリフィスからある程度まっすぐな経路でス
トレッチャーの中心方向に向けられる。キャリッジ64
の開口104のような開口とともに配列されたオリフィ
スを通過する噴流は、開口104および通路102を通
過して支持80およびキャリッジ64内のフィルムの縁
82に向けられる。この噴流は、フィルムにおけるいか
なる損傷した縁またはキャリッジのクリップ領域から離
れたフィルムの破片に押し進み、また、キャリッジおよ
びクリップ領域から離れてストレッチャーの中心に向け
て押し進む。開口104のような開口と一直線上に配列
されていないオリフィスを通過する噴流は、その周りを
通過しまたキャリッジを通過し、そして、キャリッジお
よびクリップ領域から離れ、ストレッチャーの中心方向
に向けてキャリッジ64および64’の間の間隔110
のようなキャリッジ間のフィルム材料のいずれかの縁に
押し進む。サイマルテイニアス形式のストレッチャーの
場合、キャリッジはフィルムの縦方向の引き伸ばしの
間、離れているのでキャリッジにおいて開口と一直線上
に配列されていないオリフィスを通過する噴出量が多大
であってもよい。この噴流は、ストレッチャーの中心方
向であってキャリッジおよびクリップ領域から離れて向
けられることが重要である。その噴流は、噴流の全体の
力がストレッチャーの中心方向であって移動するクリッ
プキャリッジから離れてフィルムの縁の移動のために作
用するようにフィルムの端に対してまっすぐに向けら
れ、フィルムの平面に平行かつクリップキャリッジ本体
71の通路102と一直線上にあることが重要である。
があることを表している限り、開状態のままであり、そ
れゆえ、損傷したフィルムは、損傷が排除されるまでキ
ャリッジおよびクリップ領域から離す方向に向けられ
る。この間、ストレッチャーは、その作用力が損傷の排
除に向けられるように稼働し続ける。その破れが排除さ
れるとき、センサ63は、これをあらわす信号を制御装
置65に送出する。制御装置65は、バルブ96および
96’に閉じるように命令する。それにより、噴射手段
60および62のための加圧された流体の流れが停止さ
れる。これは、加圧流体の不必要な消費を節約すること
となる。
ばし比率が4.2(XMD)、フィルムの引き伸ばし出
口速度が210(フィート/分)、クリップからフィル
ムの破片を除去するための空気圧力が20(psig)
で動作されるサイマルテイニアス形式のストレッチャー
において評価された。遮蔽物を有しないストレッチャー
の一方側だけに、溝を有しない15個のクリップが、図
2の代替案として示されるように、通路102aととも
に用意されていた。これらは、順次、据え付けられた。
空気圧力源は、ストレッチャー(図1)の出口端50に
おいてトラックの部分に取り付けられた。トラックに
は、通路90a、プリナム92a、図1の60のような
噴射手段を形成するためのオリフィス100aが設けら
れた。オリフィス100aは、直径1(mm)、隣り合
うオリフィスの中心間距離が3(mm)でフィルムの縁
から76(mm)の距離にあった。ビデオカメラは、噴
射手段、および、通路102aを備えるクリップおよび
通路102aを備えないクリップの動作を記録するため
に噴射手段部を監視すべく取り付けられた。噴射手段へ
の空気圧は、手動で制御された。フィルムの破損を模擬
実験するためにカメラ側にあるフィルムは、ストレッチ
ャーの入口端22(図1)においてナイフで切り欠かれ
た。噴射手段に対向するストレッチャーの一方側におい
ては、作業者が手動でどんなフィルムの破片でも取り除
いた。評価は、先ず、噴射手段に空気圧を作動させるこ
とにより開始された。それから、通路102aを有する
クリップが入口端でフィルムを掴もうとするちょうどそ
のとき、切欠が15個の修正されたクリップにおける中
央に到達するように切欠をフィルムに入れた。クリップ
がストレッチャーを通じて移動し加工の方向から離れる
とき、切欠は、破損を起こした。噴射手段は、一方側の
破片を除去した。また、作業者は、破片が数秒から数分
で元の状態に戻るまでに取り除き、または、いくつかの
フィルムがクリップから除去されず、図1の56のよう
な端の折り返しのまわりを運ばれるまでに対向する側の
破片を取り除いた。3つの場合が、試験中、考慮され
た。これらの場合とは、通路102aを使用することな
く、空気噴流がクリップ間のフィルム上に送風される場
合、空気噴流および通路102aが一緒に使用される場
合、および、空気噴流が供給されない場合を含んでい
る。試験中、ビテオカメラは、通路102aを有するク
リップおよび通路102aを有しないクリップを備える
噴射手段の動作を記録し、噴射手段のない場合、しばら
くの間記録した。試験は、何回も繰り返された。通路1
02aを有しない噴射手段におけるクリップからフィル
ムの破片を除去した最大時間が決定された。しかし、ク
リップが通路102aを有するとき、噴射手段は、より
確実に破片を除去した。噴射手段が使用されないとき、
フィルムの破片が、噴射手段が使用されたときに比して
著しく多くの回数、端の折り返しの周りに巻き付かれ
た。
によれば、クリップ間に配されるフィルムの縁にフィル
ムの平面と平行に流体の噴流を導き、クリップからフィ
ルムを解放し、流体の噴流がクリップから取れたフィル
ムの縁を吹き払うので多量のフィルムの縁の破片を効果
的に除去することができる。
ある。
示す端面図である。
ッジを示す側面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 独立したクリップを有する平坦なフィル
ムシート用二軸形式のサイマルテイニアスストレッチャ
ーにおいて取れたフィルムの縁を、該移動フィルムの引
伸しクリップから引伸し期間中、吹き払う方法であっ
て、 a)前記移動クリップから解放されるとき、または、解
放される以前となる第1の位置と、前記解放された後で
ある第2の位置とにおいて離隔した前記クリップ間に配
される前記フィルムの縁に該フィルムの平面と平行に流
体の噴流を向け、 b)前記クリップから前記フィルムを解放し、前記流体
の噴流が前記クリップから前記取れたフィルムの縁を吹
き払うことを含んでなる方法。 - 【請求項2】 c)前記流体の噴流を受け入れるために
前記クリップにおける把持支持体に対応して前記移動ク
リップの本体部材にさらにチャネルを備え、 前記流体の噴流を向けることは、前記クリップの前記チ
ャネルを通じて前記流体を導くことを含むことを特徴と
する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 平坦なフィルムシート用のサイマルテイ
ニアス形式またはシーケンシャル形式のストレッチャー
における移動フィルムの引伸しクリップから取れたフィ
ルムの縁を吹き払う方法であって、 a)前記移動クリップから解放されるとき、または、解
放される以前となる第1の位置と、前記解放された後で
ある第2の位置とにおいて前記フィルムの縁に該フィル
ムの平面と平行に流体の噴流を直接的に向け、 b)前記流体の噴流を受け入れるために前記クリップに
おける把持支持体に対応して前記移動クリップの本体部
材にチャネルを設け、 c)前記流体の噴流を前記クリップの前記チャネルを通
じて導き、 d)前記フィルムを前記把持支持体においてクリップか
ら解放し、前記流体の噴流が前記クリップから前記取れ
たフィルムの縁を吹き払うことを含む方法。 - 【請求項4】 前記流体の噴流を向けることは、前記フ
ィルムの縁に対応し前記フィルムが前記クリップにより
把持される場所から前記フィルムが解放される場所まで
延在する密なる間隔で配置される複数のオリフィスを通
じて導くことも含むことを特徴とする請求項3記載の方
法。 - 【請求項5】 e)前記ストレッチャー内であって前記
第1および第2の位置から離れたフィルムの引伸ばし場
所においてフィルムの平面の存在を検出し、流体を導く
ことができないようにすることと、 f)フィルムの欠如を検出し、流体を導くことができる
ようにすることをさらに含むことを特徴とする請求項3
記載の方法。 - 【請求項6】 前記流体は空気であることを特徴とする
請求項3記載の方法。 - 【請求項7】 独立したクリップを有する平坦なフィル
ムシート用二軸形式のサイマルテイニアスストレッチャ
ーにおいて取れたフィルムの縁を、前記移動フィルムの
引伸ばしクリップから引伸ばし期間中、吹き払うための
装置であって、 各クリップが前記ストレッチャー内を移動するとき、進
路に沿って前記フィルムを引き伸ばす複数のクリップを
案内するトラック部材と、 前記複数のクリップの前記進路に隣接し、該フィルムの
平面に平行に配され前記進路に沿って前記フィルムの縁
に導かれる流体の流れを供給する手段と、前記流体の流
れを供給するための前記手段に連通する加圧流体源とを
具備する装置。 - 【請求項8】 平坦なフィルムシートのためのストレッ
チャーにおける移動フィルムの引伸ばしクリップから取
れたフィルムの縁を吹き払う装置であって、 前記クリップにおけるフィルム把持支持体に対応して配
され該各クリップにより把持される平坦なフィルムの仮
想平面に平行となるように本体部材内に延在する通路を
それぞれ有する複数のフィルム引伸ばしクリップと、 各前記クリップがストレッチャー内を移動するとき、進
路に沿って前記複数のフィルム引伸ばしクリップを案内
するトラック部材と、 前記複数のクリップの前記進路に隣接し、前記各クリッ
プに対応して配され前記進路に沿って流体の流れを供給
する手段と、 前記流体の流れを供給する手段に連通する加圧流体源
と、を具備する装置。 - 【請求項9】 前記流体の流れを供給する手段が、前記
複数のクリップの進路に隣接し、前記進路に沿って一直
線上に密なる間隔で配される複数のオリフィスに連通す
る流体のプリナムを有する細長い部材を含むことを特徴
とする請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 前記細長い部材は、前記トラック部材
であることを特徴とする請求項9記載の装置。 - 【請求項11】 前記クリップが、前記通路に隣接する
溝を備え、前記細長い部材が、前記複数のクリップのそ
れぞれの溝に延在するように配される遮蔽部材であるこ
とを特徴とする請求項9記載の装置。 - 【請求項12】 前記流体の噴流を向けることは、前記
フィルムの縁に対応し前記フィルムが前記クリップによ
り把持される場所から前記クリップが前記フィルムを解
放し、該クリップが前記フィルムの縁の進路から引き込
まれる場所まで延在する密なる間隔で配置される複数の
オリフィスを通じて流体を導くことも含むことを特徴と
する請求項3記載の方法。
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