JPH11117024A - 帯板連続焼鈍設備 - Google Patents

帯板連続焼鈍設備

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JPH11117024A
JPH11117024A JP27830997A JP27830997A JPH11117024A JP H11117024 A JPH11117024 A JP H11117024A JP 27830997 A JP27830997 A JP 27830997A JP 27830997 A JP27830997 A JP 27830997A JP H11117024 A JPH11117024 A JP H11117024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strip
cooling zone
zone
gas
cooling
Prior art date
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Pending
Application number
JP27830997A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Fukada
保男 深田
Takanori Nagai
孝典 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP27830997A priority Critical patent/JPH11117024A/ja
Publication of JPH11117024A publication Critical patent/JPH11117024A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯板に疵をつけたり騒音を発生させたりする
ことなく帯板を高熱伝達率で冷却することができる帯板
連続焼鈍設備を提供する。 【解決手段】 加熱帯40、均熱帯50、冷却帯10、
過時効帯70、最終冷却帯80を帯鋼100の走行方向
上流側から順に配設した帯板連続焼鈍設備において、冷
却帯10の帯鋼100の走行方向上流側および下流側に
当該帯鋼100の走行を可能にしながら冷却帯10を仕
切る入側シール装置13または出側シール装置14を設
け、高熱伝達率の高濃度な水素ガスからなる冷却ガス1
02を冷却帯10の内部へ送給する導入路15を冷却帯
10に連結し、冷却帯10内の冷却ガス102を吸引す
るファン17の吸引口を冷却帯10に連結し、帯鋼10
0に対面するように冷却帯10のシェル16にガスジェ
ットチャンバ11を複数取り付け、これらガスジェット
チャンバ11に送気管12を介してファン17の送出口
を連結し、ファン17の吸引口側にガス冷却器18を設
けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯鋼などの帯板を
連続的に焼鈍する設備に関する。
【0002】
【従来の技術】帯鋼などの帯板を連続的に焼鈍する従来
の帯板連続焼鈍設備の概略構成を図3に示す。帯板連続
焼鈍設備は、加熱帯40、均熱帯50、冷却帯60、過
時効帯70、最終冷却帯80の各帯が帯鋼100の走行
方向上流側から当該記載の順に配設され、これら各帯4
0,50,60,70,80の隣接する間が搬送路4
9,59,69,79でそれぞれ連結されている。
【0003】前記各帯40,50,60,70,80に
は、窒素ガスに水素ガスを所定量混合した(例えばN2
95%+H2 5%)酸化防止ガス101を導入する導入
路45,55,65,75,85がそれぞれ設けられて
おり、当該各帯40,50,60,70,80は、その
内部が酸化防止ガス101で充填されるようになってい
る。
【0004】冷却帯60には、当該冷却帯60内の酸化
防止ガス101を吸引するファン67の吸引口が連結さ
れている。ファン67の送出口は、帯鋼100に対面す
るように冷却帯60のシェル66の内壁面に取り付けら
れた複数のガスジェットチャンバ61に送気管62を介
して連結されている。ファン67の前記吸引口側には、
ガス冷却器68が設けられており、当該ガス冷却器68
は、帯鋼100の顕熱等を吸収して昇温した酸化防止ガ
ス101を冷却水等と熱交換させて冷却するようになっ
ている。
【0005】このような従来の帯板連続焼鈍設備では、
まず、前記各導入路45,55,65,75,85から
各帯40,50,60,70,80の内部に酸化防止ガ
ス101を送給した後、冷間圧延された帯鋼100を加
熱帯40に送給する。
【0006】加熱帯40は、帯鋼100の酸化を酸化防
止ガス101で防止しながら当該帯鋼100を所定の温
度(例えば720℃)に加熱し、搬送路49を介して均
熱帯50に送給する。均熱帯50は、加熱された帯鋼1
00の均熱化を全幅にわたって行うと共に、その温度を
一定時間保持した後、搬送路59を介して帯鋼100を
冷却帯60に送給する。
【0007】冷却帯60では、当該冷却帯60内の酸化
防止ガス101がファン67で吸引され、ガス冷却器6
8で冷却されながらガスジェットチャンバ61に送給さ
れ、当該ガスジェットチャンバ61で帯鋼100に噴射
されて当該帯鋼100を所定の温度(例えば450℃)
に冷却する。冷却された帯鋼100は、搬送路69を介
して過時効帯70に送給される。
【0008】過時効帯70は、帯鋼100の上記温度を
一定時間保持した後、搬送路79を介して帯鋼100を
最終冷却帯80に送給する。最終冷却帯80は、帯鋼1
00を略常温にまで冷却した後、当該帯鋼100を送出
する。
【0009】このようにして各帯40,50,60,7
0,80で帯鋼100に熱処理を施すことにより、帯鋼
100を連続的に焼鈍している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
帯板連続焼鈍設備において、帯鋼100の焼鈍処理量を
増強するには、帯鋼100の走行速度を速くすると同時
に、冷却帯60の冷却能力を増強させる必要がある。冷
却帯60の冷却能力の増強には、ガスジェットチャンバ
61の基数の増加やファン67の容量の増加によるガス
ジェット流速の増加や、ガス冷却器68の能力増強など
の手法がとられている。
【0011】しかしながら、ガスジェット噴流を増加さ
せると、帯鋼100が振動してしまい、騒音を発生して
しまうだけでなく、ガスジェットチャンバ61などの部
材と接触してしまい、帯鋼100に疵等を生じて当該帯
鋼100の品質低下を招く場合があった。
【0012】このようなことから、本発明は、帯板に疵
をつけたり騒音を発生させたりすることなく帯板を効率
よく冷却することができる帯板連続焼鈍設備を提供する
ことを目的とした。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、本発明による帯板連続焼鈍設備は、走行する帯
板を所定の温度に加熱する加熱帯と、加熱された前記帯
板を所定の温度に冷却する冷却帯とを備えてなる帯板連
続焼鈍設備において、前記冷却帯の内部を高濃度水素ガ
ス雰囲気とする高濃度水素ガス雰囲気形成手段と、前記
冷却帯に設けられ、当該冷却帯を走行する前記帯板に高
濃度水素ガスを噴射する高濃度水素ガス噴射手段とを備
えてなることを特徴とする。
【0014】上述の帯板連続焼鈍設備において、前記冷
却帯に前記水素ガスを優先的に供給し、当該冷却帯以外
の各帯に当該冷却帯から漏出する高濃度水素ガスを用い
て酸化防止ガス雰囲気を形成することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明による帯板連続焼鈍設備の
第一番目の実施の形態を図1を用いて説明する。なお、
図1は、その概略構成図である。
【0016】本実施の形態における帯板連続焼鈍設備
は、加熱帯40、均熱帯50、冷却帯10、過時効帯7
0、最終冷却帯80の各帯が帯鋼100の走行方向上流
側から当該記載の順に配設され、これら各帯40,5
0,10,70,80の隣接する間が搬送路49,5
9,19,79でそれぞれ連結されている。
【0017】冷却帯10の内部の帯板である帯鋼100
の走行方向上流側には、帯鋼100の走行を可能にしな
がら当該冷却帯10側と均熱帯50側とを仕切る入側シ
ール装置13が設けられており、当該シール装置13
は、帯鋼100を挟むように当該帯鋼100の両面にそ
れぞれ接触して回転する一対の入側シールロール13a
と、当該シールロール13aと摺接する入側仕切板13
bとを備えてなっている。冷却帯10の内部の帯鋼10
0の走行方向下流側には、帯鋼100の走行を可能にし
ながら当該冷却帯10側と過時効帯70側とを仕切る出
側シール装置14が設けられており、当該シール装置1
4は、帯鋼100を挟むように当該帯鋼100の両面に
それぞれ接触して回転する一対の出側シールロール14
aと、当該シールロール14aと摺接する出側仕切板1
4bとを備えてなっている。
【0018】冷却帯10には、高熱伝達率の水素ガスか
らなる冷却ガス102を当該冷却帯10の内部へ送給す
る導入路15が連結されており、本設備全体に供給する
水素ガスの70〜90%の流量が導入路15を介して冷
却帯10に優先的に供給され、当該冷却帯10を高濃度
の水素ガス雰囲気とすることができるようになってい
る。なお、本実施の形態では、入側シール装置13、出
側シール装置14、導入路15などにより高濃度水素ガ
ス雰囲気形成手段を構成している。
【0019】一方、加熱帯40、均熱帯50、過時効帯
70、最終冷却帯80には、窒素ガスに水素ガスを所定
量混合した酸化防止ガス101を導入する導入路45,
55,75,85がそれぞれ設けられており、当該酸化
防止ガス101は、その窒素ガスと水素ガスとの混合比
が上記冷却帯10の前記シール装置13,14からわず
かに漏出する冷却ガス102(高濃度水素ガス)を含め
て所定の割合(例えばN2 95%+H2 5%)となるよ
うに設定されている。つまり、冷却帯10を除く上記各
帯40、50、70、80は、所定の割合の水素ガスを
含有する酸化防止ガス101の雰囲気が冷却帯10から
漏出する冷却ガス102を用いて形成されるようになっ
ているのである。
【0020】また、前記冷却帯10には、当該冷却帯1
0内の冷却ガス102を吸引するファン17の吸引口が
連結されている。ファン17の送出口は、帯鋼100に
対面するように冷却帯10のシェル16の内壁面に取り
付けられた複数のガスジェットチャンバ11に送気管1
2を介して連結されている。ファン17の前記吸引口側
には、ガス冷却器18が設けられており、当該ガス冷却
器18は、帯鋼100の顕熱等を吸収して昇温した上記
冷却ガス102を冷却水等と熱交換させて冷却するよう
になっている。なお、本実施の形態では、ガスジェット
チャンバ11、送気管12、ファン17、ガス冷却器1
8などにより高濃度水素ガス噴射手段を構成している。
【0021】このような帯板連続焼鈍設備では、まず、
冷却帯10内に導入路15から冷却ガス102を上述し
た流量(本設備全体に供給する水素ガスの例えば80
%)で送給すると同時に他の各帯40,50,70,8
0の内部に各導入路45,55,75,85から酸化防
止ガス101を送給した後、冷間圧延された帯鋼100
を加熱帯40に送給する。
【0022】加熱帯40は、帯鋼100の酸化を酸化防
止ガス101で防止しながら当該帯鋼100を所定の温
度(例えば720℃)に加熱し、搬送路49を介して均
熱帯50に送給する。均熱帯50は、加熱された帯鋼1
00の均熱化を全幅にわたって行うと共に、その温度を
一定時間保持した後、搬送路59を介して帯鋼100を
冷却帯10に送給する。
【0023】冷却帯10では、当該冷却帯10内の冷却
ガス102がファン17で吸引され、ガス冷却器18で
冷却されながらガスジェットチャンバ11に送給され、
当該ガスジェットチャンバ11で帯鋼100に噴射され
て当該帯鋼100を所定の温度(例えば450℃)に冷
却する。冷却された帯鋼100は、搬送路19を介して
過時効帯70に送給される。
【0024】過時効帯70は、帯鋼100の上記温度を
一定時間保持した後、搬送路79を介して帯鋼100を
最終冷却帯80に送給する。最終冷却帯80は、帯鋼1
00を略常温にまで冷却した後、当該帯鋼100を送出
する。
【0025】つまり、入側シール装置13および出側シ
ール装置14により冷却帯10を均熱帯50および過時
効帯70から仕切り、当該冷却帯10内に高熱伝達率の
水素ガスからなる冷却ガス102を供給して当該冷却帯
10内の水素ガス濃度を他の各帯40,50,70,8
0よりも高くし、当該冷却ガス102を帯鋼100に噴
射して当該帯鋼100を冷却するようにしたのである。
【0026】このため、ガスジェットチャンバ11の基
数の増加やファン17の容量の増加によるガスジェット
流速の増加などによる手法をとらなくても、冷却帯10
の冷却能力を増強することができる。その結果、帯鋼1
00の振動に起因する当該帯鋼100のガスジェットチ
ャンバ11などの部材への接触や騒音の発生などを防止
しながらも、帯鋼100の冷却効率を向上させることが
できる。
【0027】したがって、帯鋼100の焼鈍処理量を増
強するために帯鋼100の走行速度を速くしても、騒音
を発生させたり帯鋼100に疵をつけたりすることなく
帯鋼100を効率よく冷却することができる。
【0028】また、冷却帯10のシール装置13,14
から漏出する冷却ガス102を用いて加熱帯40、均熱
帯50、過時効帯70、最終冷却帯80に所定の割合の
水素ガスを含有する酸化防止ガス101の雰囲気を形成
するようにしたので、水素ガスを効率よく利用すること
ができる。
【0029】本発明による帯板連続焼鈍設備の第二番目
の実施の形態を図2を用いて説明する。なお、図2は、
その概略構成図である。ただし、前述した第一番目の実
施の形態と同様な部分については、前述した第一番目の
実施の形態の説明で用いた符号と同様な符号を用いるこ
とにより、その説明を省略する。
【0030】図2において、冷却帯20は、前述した第
一番目の実施の形態の冷却帯10よりもその帯鋼100
の走行方向の長さが短く(シェル26が小さく)なって
おり、入側シール装置23と出側シール装置24との間
隔が短くなっている。
【0031】また、ガスジェットチャンバ21は、前述
した第一番目の実施の形態のガスジェットチャンバ11
よりも基数が少なくてそのガス噴射能力が調整されてい
る。ファン27およびガス冷却器28は、上記ガスジェ
ットチャンバ21に対応する容量、すなわち、前述した
第一番目の実施の形態のファン17およびガス冷却器1
8よりも小さい容量となっている。
【0032】つまり、高熱伝達率の水素ガスからなる冷
却ガス101を帯鋼100に噴出して当該帯鋼100を
効率よく冷却できることから、本実施の形態では、前述
した実施の形態の冷却帯10よりも小さい冷却帯20と
したのである。
【0033】このため、帯鋼100の焼鈍処理量を増強
する必要がない場合に適用すれば、従来の冷却帯60と
同程度の冷却能力を発現しながらも、従来の冷却帯60
よりも大幅な小型化を図ることができる。
【0034】したがって、本実施の形態の帯板連続焼鈍
設備によれば、従来の設備よりも小型にすることができ
るので、設置スペースの確保が容易になると共に、設備
にかかるコストを低減することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明による帯板連続焼鈍設備は、走行
する帯板を所定の温度に加熱する加熱帯と、加熱された
前記帯板を所定の温度に冷却する冷却帯とを備えてなる
帯板連続焼鈍設備において、前記冷却帯の内部を高濃度
水素ガス雰囲気とする高濃度水素ガス雰囲気形成手段
と、前記冷却帯に設けられ、当該冷却帯を走行する前記
帯板に高濃度水素ガスを噴射する高濃度水素ガス噴射手
段とを備えてなることから、高熱伝達率の水素ガスによ
り帯板を効率よく冷却することができるので、帯板に噴
射する高濃度水素ガスの噴流を増大させなくても、帯板
を効率よく冷却することができる。このため、帯板を振
動させてしまうことがないので、騒音の発生や、疵等の
発生を防止しながら、焼鈍処理能力のさらなる向上を図
ることができる。
【0036】また、前記冷却帯に前記水素ガスを優先的
に供給し、当該冷却帯以外の各帯に当該冷却帯から漏出
する高濃度水素ガスを用いて酸化防止ガス雰囲気を形成
するので、水素ガスを効率よく利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による帯板連続焼鈍設備の第一番目の実
施の形態の概略構成図である。
【図2】本発明による帯板連続焼鈍設備の第二番目の実
施の形態の概略構成図である。
【図3】従来の帯板連続焼鈍設備の概略構成図である。
【符号の説明】
10,20 冷却帯 11,21 ガスジェットチャンバ 12,22 送気管 13,23 入側シール装置 13a,23a 入側シールロール 13b,23b 入側仕切板 14,24 出側シール装置 14a,24a 出側シールロール 14b,24b 出側仕切板 15,25 導入路 16,26 シェル 17,27 ファン 18,28 ガス冷却器 19,29 搬送路 40 加熱帯 45 導入路 49 搬送路 50 均熱帯 55 導入路 59 搬送路 70 過時効帯 75 導入路 79 搬送路 80 最終冷却帯 85 導入路 89 搬送路 100 帯鋼 101 酸化防止ガス 102 冷却ガス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行する帯板を所定の温度に加熱する加
    熱帯と、 加熱された前記帯板を所定の温度に冷却する冷却帯とを
    備えてなる帯板連続焼鈍設備において、 前記冷却帯の内部を高濃度水素ガス雰囲気とする高濃度
    水素ガス雰囲気形成手段と、 前記冷却帯に設けられ、当該冷却帯を走行する前記帯板
    に高濃度水素ガスを噴射する高濃度水素ガス噴射手段と
    を備えてなることを特徴とする帯板連続焼鈍設備。
  2. 【請求項2】 前記冷却帯に前記水素ガスを優先的に供
    給し、当該冷却帯以外の各帯に当該冷却帯から漏出する
    高濃度水素ガスを用いて酸化防止ガス雰囲気を形成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の帯板連続焼鈍設備。
JP27830997A 1997-10-13 1997-10-13 帯板連続焼鈍設備 Pending JPH11117024A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7384489B2 (en) * 2002-09-13 2008-06-10 Drever International S.A. Atmosphere control during continuous heat treatment of metal strips

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7384489B2 (en) * 2002-09-13 2008-06-10 Drever International S.A. Atmosphere control during continuous heat treatment of metal strips

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