JPH11111187A - 陰極線管の製造における補正方法 - Google Patents

陰極線管の製造における補正方法

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JPH11111187A
JPH11111187A JP9272845A JP27284597A JPH11111187A JP H11111187 A JPH11111187 A JP H11111187A JP 9272845 A JP9272845 A JP 9272845A JP 27284597 A JP27284597 A JP 27284597A JP H11111187 A JPH11111187 A JP H11111187A
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JP
Japan
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panel
color selection
selection mechanism
pin
ray tube
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JP9272845A
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English (en)
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Koji Saida
幸治 採田
Tosaburo Nishimura
東三郎 西村
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Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/02Manufacture of electrodes or electrode systems
    • H01J9/14Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes
    • H01J9/142Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes of shadow-masks for colour television tubes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/07Shadow masks
    • H01J2229/0727Aperture plate
    • H01J2229/075Beam passing apertures, e.g. geometrical arrangements
    • H01J2229/0755Beam passing apertures, e.g. geometrical arrangements characterised by aperture shape
    • H01J2229/0761Uniaxial masks having parallel slit apertures, i.e. Trinitron type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極線管におけるパネル内面と色選別機構間
の距離の高精度の補正を可能にする。 【解決手段】 陰極線管のパネル内面と色選別機構間の
距離を補正するための補正方法であって、色選別機構を
支持するパネルピン15と同一形状の雌型加工用電極2
1を用い、上記距離の補正量に応じてパネルピン15の
中心軸22と雌型加工用電極21の中心軸23を偏芯さ
せ、雌型加工用電極21による放電加工でパネルピン1
5の片面を削るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管の製造に
おける補正方法に関する。より詳しくは、パネル内面と
色選別機構との間の距離、即ち、いわゆるグリルハイト
GHを高精度に制御するための補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機やコンピューターデ
ィスプレイ装置等に用いられるカラー陰極線管において
は、パネル内面のカラー蛍光面に対向してアパーチャグ
リル、或いはシャドウマスクと称される色選別機構が配
される。パネル内面と色選別機構との間の距離、いわゆ
るグリルハイトGHは、電子ビームの蛍光体層へのラン
ディング、センタービームとサイドビームとのランディ
ング間隔、蛍光体層作成時(いわゆる露光時)の色選別
機構の電子ビーム透過孔における回折現象(フレネル回
折)による光の強度分布、等に大きく影響を及ぼす。こ
のため、カラー陰極線管の高精細化が進むにつれてグリ
ルハイトGHの精度はより高いものが要求されることに
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、グリルハイ
トGHの精度には、色選別機構を支持するためのパネル
ピン(金属ピン)をパネルに埋め込む際の埋め込み誤
差、色選別機構への支持スプリングの取り付け誤差が最
も影響する。これまで、パネルピン埋め込み誤差につい
ては、支持スプリング溶接時に補正する技術(いわゆる
マリッジスプリング溶接法)が確立されているが、この
方法でも、グリルハイトGHの精度を±0.15mm以
下に制御することは難しく、カラー蛍光面、色選別機構
等のファインピッチ化にも限界があった。また、従来
は、グリルハイトGHの補正に関しても、パネル及び色
選別機構の完成後に、グリルハイトGHを修正する手段
を持たなかった。
【0004】本発明は、上述の点に鑑み、パネル及び色
選別機構間の距離(いわゆるグリルハイトGH)の精度
の向上を図り、超ファインピッチ化を可能にした陰極線
管の製造における補正方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る陰極線管の
製造における補正方法は、色選別機構を支持するパネル
ピンと同一形状の雌型加工用電極を用い、パネル内面と
色選別機構間の距離の補正量に応じて、雌型加工用電極
を偏芯させて放電加工でパネルピンの片面を削るように
する。
【0006】パネル内面と色選別機構間の距離の補正量
に応じて放電加工でパネルピンの片面を削ることによ
り、パネル内面と色選別機構間の距離を微調整すること
ができ、パネル内面と色選別機構間の距離の精度を上げ
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る陰極線管の製造にお
ける補正方法は、陰極線管のパネル内面と色選別機構間
の距離を補正するための補正方法であって、色選別機構
を支持するパネルピンと同一形状の雌型加工用電極を用
い、前記距離の補正量に応じてパネルピンの中心軸と雌
型加工用電極の中心軸を偏芯させ、雌型加工用電極によ
る放電加工でパネルピンの片面を削るようにする。
【0008】以下、図面を参照して本発明の実施の形態
を説明する。
【0009】図6〜図9は、本発明に適用される陰極線
管を構成する色選別機構、本例ではアパーチャグリルと
称される色選別機構及びこの色選別機構を内側で支持す
るパネルの構成を示す。色選別機構1は、図9に示すよ
うに、1対の相対向する支持部材3及び4と、両支持部
材3及び4の端部間に差し渡された1対の弾性付与部材
5及び6とからなる枠状の金属フレーム7が設けられ、
このフレーム7の支持部材3及び4間に一方向、即ち画
面水平方向に沿って多数のスリット状の電子ビーム透過
孔8を有するマスク部材、即ち色選別用電極薄板10が
架張されて成る。色選別用電極薄板10は、金属薄板か
らなり、多数の細い帯状のグリッド素体9を上記一方向
に所定ピッチで配列し、各隣り合うグリッド素体9間に
画面垂直方向に長いスリット状の電子ビーム透過孔8を
形成して構成され、弾性付与部材5及び6によってグリ
ッド素体9が所定張力をもって支持部材3及び4間に架
張される。
【0010】フレーム7の外側には、3ヵ所又は4ヵ
所、本例では両支持部材3,4と両弾性付与部材5,6
の4ヵ所にスプリングホルダ12が溶接され、各スプリ
ングホルダ12に支持スプリング13〔13A,13
B,13C,13D〕が溶接される。支持スプリング1
3〔13A,13B,13C,13D〕先端にはパネル
側のパネルピンに係合されるピン孔14〔14A,14
B,14C,14D〕が形成されている。ピン孔14
は、三角形の各頂部をカットしたような形状をなしてい
る。
【0011】パネル2は、図6及び図7に示すように、
スカート部の内側に夫々支持スプリング13〔13A,
13B,13C,13D〕のピン孔14〔14A,14
B,14C,14D〕に係合可能なパネルピン(即ち金
属ピン)15〔15A,15B,15C,15D〕が埋
め込まれている。パネルピン15は、ピン孔14と嵌合
する部分が截頭円錐形をなしている(図8参照)。
【0012】色選別機構1のパネル2への取り付けは、
色選別機構1の表面とパネル2の内面との間のグリルハ
イトGH(図7参照)が全画面で規格内に入るように支
持スプリング13〔13A,13B,13C,13D〕
の各基部をスプリングホルダ12に溶接し、この支持ス
プリング13〔13A,13B,13C,13D〕のピ
ン孔14〔14A,14B,14C,14D〕をパネル
ピン15〔15A,15B,15C,15D〕に嵌合さ
せることで行われ、色選別機構1がパネル2の内側で支
持される。
【0013】パネルピン15とピン孔14とは、図8に
示すように、截頭円錐形のパネルピン15に対してピン
孔14の3辺が点P1 ,P2 ,P3 で点接触して嵌合さ
れる。
【0014】グリルハイトGHの測定点は、本実施の形
態ではパネル2及び色選別機構1に対して図10に示す
ように、四隅寄りの部分に対応した4点Z1 ,Z2 ,Z
3 及びZ4 とする。グリルハイトGHの測定は、例えば
基準位置からのパネル2内面までの距離HP と、基準位
置からの色選別機構1の表面までの距離HA を測定し、
その差、GH=HP −HAで求める方法、或いはパネル
2に色選別機構1を組み込んだ状態で、直接グリルハイ
トGHを測定する方法等がある。
【0015】そして、本実施の形態のグリルハイトの補
正方法は、パネル2内に色選別機構1を支持して組み立
てた状態でのグリルハイトGHを、各測定点Z1 〜Z4
において測定し、その測定データを基にグリルハイトG
Hの設計値からの誤差のうち、パネル2内面に対する色
選別機構1の平面移動相当分(図4参照)について、パ
ネルピン15を削り加工して補正(即ち、微調整)する
ようになす。パネルピン15に対する削り加工は、放電
加工を用いる。
【0016】即ち、図2A,Bに示すようにパネルピン
15の截頭円錐形と同一形状の凹部21aを有する雌型
加工用電極21を用意する。パネルピン15の放電加工
に際しては、グリルハイトGHの補正量に応じて同図示
のようにパネルピン15の中心軸22と雌型加工用電極
21の中心軸23をグリルハイトGHの補正方向に偏芯
させる。即ち放電加工量tだけ偏芯させる。その状態
で、パネルピン15と雌型加工用電極21間にパネルピ
ン15側をアースとする所定電圧を印加しながら、雌型
加工用電極をその電極凹部がパネルピン15に挿入され
るように移動する。これによって、雌型加工用電極21
と接触するパネルピン15の上下いずれかの片面、図2
Bでは上側の片面が放電加工により削られる。反対面は
放電加工されない。
【0017】最初にパネル2内に色選別機構1を組み込
んだ状態では、図3Aに示すように、互に嵌合している
截頭円錐形のパネルピン15の中心とパネルピン15に
嵌合した支持スプリング13のピン孔14の中心とは一
致している。この截頭円錐形のパネルピン15に対し
て、截頭円錐形の凹部21aを有する雌型加工用電極2
1をシフトさせて放電加工を施すと、図3Bに示すよう
に、上下で截頭円錐形の中心軸が符号22から符号23
へシフトした状態となる。
【0018】この放電加工を施したパネルピン15に支
持スプリング13のピン孔14を嵌合させると、図3B
に示すように、截頭円錐形の中心軸のシフト分、即ち放
電加工量tの1/2に相当した分、支持スプリング13
の嵌合中心24がシフトする。従って、グリルハイトG
Hの設計値からの誤差のうち、パネル2に対する色選別
機構1の平面移動相当分のいずれについては、4個のパ
ネルピン15〔15A,15B,15C,15D〕をそ
の補正量に応じて上側又は下側の片面を放電加工で削る
ことにより、補正できる。
【0019】例えば図4に示すように、パネルピン15
A〜15Bの位置が色選別機構1のフレーム7の各辺の
中央に対応しているとし、各測定点Z1 ,Z2 ,Z3
びZ4 におけるグリルハイトGHの設計値からのずれ量
をh1 ,h2 ,h3 及びh4とすると、パネルピン15
A,15B,15C,15Dの夫々の補正量a,b,
c,dは、 a=1/2(h1 +h2 ) b=1/2(h2 +h3 ) c=1/2(h1 +h4 ) d=1/2(h3 +h4 ) となる。
【0020】従ってパネルピン15A〜15Dの加工量
A ,tB ,tC 及びtD は、 tA =2×a=h1 +h2B =2×b=h2 +h3C =2×c=h1 +h4D =2×d=h3 +h4 となる。
【0021】この加工量tA 〜tD にもとづいて各パネ
ルピン15A〜15Dの片面を放電加工で削ることによ
り、図5に示すように平面移動相当分のずれが補正され
る。
【0022】図1は、本実施の形態の補正方法のフロー
チャートである。パネル2内に色選別機構1を組み込ん
だ状態での各測定点Z1 〜Z4 におけるグリルハイトG
Hを測定し、設計値からのずれ量h1 ,h2 ,h3 ,h
4 を求める(ステップS1 )。このずれ量h1 〜h4
設計値の所定の公差範囲(例えば±50μ)内にあるか
否かを判定する(ステップS2 )。ずれ量h1 〜h4
所定の公差範囲内に入らないときには、色選別機構1を
外して、そのずれ量に応じた放電加工をパネルピン15
に施し、微調整する(ステップS3 )。微調整後、再び
ステップS1 でグリルハイトGHを測定し、ずれ量h1
〜h4を求める。ステップS2 でそのずれ量h1 〜h4
が所定の公差範囲内に入っていなければ再び放電加工が
施され(ステップS3 )、所定の公差範囲内に入ってい
れば、良品として完成される(ステップS4 )。
【0023】本実施の形態によれば、グリルハイトGH
の精度を従来の公差±0.15mm以下、例えば従来の
公差の半分以下に制御することができる。このため陰極
線管の超ファインピッチ化(例えば色選別機構の電子ビ
ーム透過孔8が0.20mmピッチ以下)の実現を可能
にする。
【0024】なお、上例では色選別機構としてアパーチ
ャグリルを用いた陰極線管に適用したが、その他、シャ
ドウマスクを用いた陰極線管にも適用できる。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る補正方法によれば、パネル
内面と色選別機構間の距離GHを高精度に制御すること
ができ、しかも、パネル及び色選別機構の完成後に、上
記距離GHの修正が可能となる。従って、超高精細化
(いわゆる超ファインピッチ化)したカラー陰極線管の
実現を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る陰極線管の製造における補正方法
のフローチャートである。
【図2】A,B 本発明の実施の形態に係るパネルピン
に対する放電加工の説明図である。
【図3】A 放電加工前のパネルピンと支持スプリング
の嵌合状態を示す説明図である。 B パネルピンに対する放電加工後のパネルピンと支持
スプリングの嵌合状態を示す説明図である。
【図4】パネル内面と色選別機構間の距離のずれ量を示
す模式図である。
【図5】本発明の補正方法でパネル内面と色選別機構間
の距離のずれ量が補正された状態の模式図である。
【図6】パネル内に色選別機構が取り付けられた状態の
背面図である。
【図7】図6の断面図である。
【図8】パネルピンと支持スプリングの嵌合部分の要部
の平面図である。
【図9】本発明の実施の形態に適用した色選別機構の斜
視図である。
【図10】パネルと色選別機構間の距離の測定点を示す
説明図である。
【符号の説明】
1…色選別機構、2…パネル、3,4…弾性付与部材、
7…フレーム、8…電子ビーム透過孔、9…グリッド素
体、10…色選別用電極薄膜、13〔13A,13B,
13C,13D〕…支持スプリング、14〔14A,1
4B,14C,14D〕…ピン孔、15〔15A,15
B,15C,15D〕…パネルピン、21…雌型加工用
電極、22…パネルピンの中心軸、23…雌型加工用電
極の中心軸、Z1 〜Z4 …グリルハイトの測定点、h1
〜h4 …グリルハイトの設計値からのずれ量、tA 〜t
D …パネルピンに対する加工量

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管におけるパネル内面と色選別機
    構間の距離を補正するための補正方法であって、 前記色選別機構を支持するパネルピンと同一形状の雌型
    加工用電極を用い、 前記距離の補正量に応じて前記パネルピンの中心軸と前
    記雌型加工用電極の中心軸を偏芯させ、 前記雌型加工用電極による放電加工で前記パネルピンの
    片面を削ることを特徴とする陰極線管の製造における補
    正方法。
JP9272845A 1997-10-06 1997-10-06 陰極線管の製造における補正方法 Pending JPH11111187A (ja)

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