JPH11109891A - 2次元アクティブマトリクス型光変調素子並びに2次元アクティブマトリクス型発光素子 - Google Patents
2次元アクティブマトリクス型光変調素子並びに2次元アクティブマトリクス型発光素子Info
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Abstract
能を有し、また、高速書込みを可能なしめる、アクティ
ブマトリクス型の光変調素子並びに発光素子を構成す
る。 【解決手段】 2次元マトリクス構成の複数の画素から
なる光変調素子の1画素を構成する画素回路において、
光変調層PMを駆動する駆動回路DRを強誘電体ゲートFE
T(Tr)により構成するものとし、各画素の画素電極1
を強誘電体ゲートFET(Tr)のドレインに接続し、対
向電極2には電圧Vcomを印加する。そして、マトリクス
を構成する同じ列のソース電極とサブストレート電極を
共に接続し、列単位でデータ信号Vbを入力する。また、
同じ行のゲート電極を共に接続し、、行単位で行選択信
号Vgを入力する。
Description
レイ,ビデオプロジェクター等の表示装置、或いは感光
材料への露光装置等に用いられる液晶,DMD(デジタ
ルミラーデバイス)光アドレス型空間光変調素子、並び
に、薄膜EL、有機EL、LED、FED(フィールド
エミッションディスプレイ)等の2次元アクティブマト
リクス型発光素子に関するものである。
等を構成するために、液晶、DMD、薄膜EL、有機E
L、LED、FEDなどの2次元マトリクス型の光変調
素子や発光素子が用いられている。
的な構成は、行と列からなる2次元マトリクス状に配置
された複数の画素電極と、これらの画素電極との間に間
隙を置いて配置された対向電極と、入射した光を、これ
ら両電極間の印加電圧に応じて変調する光変調層とを備
えている。この光変調素子は、基板上にマトリクス状に
形成された半導体の画素回路により画像データの書き込
みと各種光機能素子の駆動を画素毎に独立に行うアクテ
ィブマトリクス型が有効な方式である(この種の光変調
素子を特に「2次元アクティブマトリクス型光変調素
子」と称す。)。
述の光変調素子における光変調層を、両電極間に流れる
電流に応じて発光する発光層に置き換えたたものであ
る。
いて詳しく説明する。
た、基本的な2次元アクティブマトリクス型光変調素子
の1画素の等価回路を示す。ここに示されているよう
に、2次元アクティブマトリクス型発光素子の画素回路
は、画素電極1と対向電極2との間に両電極間の印加電
圧に応じて変調する光変調層PMが備えられている。対向
電極2には全画素共通の電圧(共通電極電位)Vcomが印
加され、画素電極1にはMOS−FETのソース(又は
ドレイン)が接続され、ドレイン(又はソース)はデー
タ信号(列選択信号)線に接続され電圧Vdが印加され
る。一方、MOS−FETのゲートは行選択信号線に接
続され電圧Vgが印加される。また、画素電極1とMOS
−FETの接続点には蓄積容量が接続されている。
ィブマトリクス型光変調素子で感光材料などに高速露光
する場合、図1に示されるような、MOS−FET(又
はMIS−FET)と蓄積容量C1による従来のアクティ
ブ回路では、データ書き込み時に必要な電荷をチャージ
する時間や、液晶の安定応答を確保する時間が必要なた
め、データ書き込み時間が長くなってしまう。このた
め、短時間でデータを書き込むためにはマトリクスのア
クティブ回路としてはメモリー回路が使用されるのが一
般的である。
の有限な安定状態をとる液晶)、DMD、薄膜EL、F
ED等の光変調素子または光発光素子は有限な安定状態
を有しているか、又は急峻な階調特性を有しているた
め、連続階調制御が困難である。このため、これらの2
次元アクティブマトリクス型光変調素子では、時間変調
による階調制御が一般的に行われている。
御が行われる。すなわち、期間Twで全画素に2値のデー
タを書き込み、その後書き込まれたデータに従って一定
時間表示する。1フィールド内にこのシーケンスを複数
回行い、各々の表示時間を変えることにより多階調表示
を行うことができる。この場合、書き込まれたデータは
安定に記憶される必要があり、また高速に書き込まれる
必要がある。このような目的を達成するために、マトリ
クスのアクティブ回路としては、一般にメモリー回路が
使用されることが多い。
ブ回路を示すものである。このような構成では、アクテ
ィブ回路としてメモリー性を有するSRAM回路を使用
し、2値のデータを書き込む。書き込み時間はSRAM
回路のアクセス時間となり高速の書き込みが可能であ
る。出力Voutは2値の安定した電位であり、共通電極
電位Vcomとの電圧が光変調層PMに印加され、変調する
ことができる。
うなSRAM回路では、一般にMOS−FETが6個〜
8個は必要であり、数十万から百万画素を越えるような
高精細な2次元マトリクスのアクティブ回路に使用する
には、素子の面積が大きくなりコストが高くなる。ま
た、画素サイズをより小さくしたい場合にもトランジス
タの数が多く限界がある。
あり、1画素当たりのトランジスタ数が少ない構成でメ
モリー機能を有し、また、高速書込みを可能なしめる2
次元アクティブマトリクス型の光変調素子並びに発光素
子を提供することを目的とするものである。
ティブマトリクス型の光変調素子並びに発光素子は、2
次元マトリクスのアクティブ回路として、強誘電体ゲー
トFETを使用し、特に行順次で画像データを高速に書
き込む基本構成とアドレッシング方法により、1画素当
たり1個(或いは2個)のトランジスタの構成でメモリ
ー機能を有し、高速書込みを可能とするものである。
マトリクス型光変調素子は、行と列からなる2次元マト
リクス状に配置された複数の画素電極と、これらの各画
素電極との間に光変調層を介して配置された複数の対向
電極とからなり、前記光変調層が、該光変調層に入射し
た光を、これら両電極間の印加電圧に応じて変調するも
のである2次元アクティブマトリクスマトリクス型光変
調素子であって、前記画素電極の各々に接続された強誘
電体ゲートFETにより構成された駆動回路を備えてい
ることを特徴とするものである。
トリクス型光変調素子においては、前記駆動回路が、前
記強誘電体ゲートFETへのデータの書き込みを行順次
で行うものであることが好ましい。
を書き込んだ後に、前記光変調層を駆動する電圧を、全
画素共通に、前記対向電極と前記画素電極との間に印加
するもの、或いは、前記強誘電体ゲートFETの強誘電
体ゲートを一方の分極状態に変化させた後に、データの
入力に応じて前記分極状態を他方の分極状態に変化させ
るか、もしくは前記一方の状態を維持させるように、デ
ータの書込みを行うもの、更には、前記強誘電体ゲート
FETのゲート電極で行選択を行い、ソース,ドレイ
ン,サブストレート電極又はバックゲート電極でデータ
を書込むものであってもよい。
ク駆動により変調するものであってもよい。
リクス型発光素子は、行と列からなる2次元マトリクス
状に配置された複数の画素電極と、これらの画素電極と
の間に発光層を介して配置された複数の対向電極とから
なり、前記発光層が、これら両電極間に流れる電流に応
じて発光するものである2次元アクティブマトリクスマ
トリクス型発光素子であって、前記画素電極の各々に接
続された強誘電体ゲートFETにより構成された駆動回
路を備えていることを特徴とするものである。
トリクス型発光素子においては、前記駆動回路は、前記
強誘電体ゲートFETへのデータの書き込みを行順次で
行うものであることが好ましい。
を書き込んだ後に、前記発光層を駆動する電流を、全画
素共通に、前記対向電極と前記画素電極との間に流すも
の、或いは、前記強誘電体ゲートFETの強誘電体ゲー
トを一方の分極状態に変化させた後に、データの入力に
応じて前記分極状態を他方の分極状態に変化させるか、
もしくは前記一方の状態を維持させるように、データの
書込みを行うもの、更には、前記強誘電体ゲートFET
のゲート電極で行選択を行い、ソース,ドレイン,サブ
ストレート電極又はバックゲート電極でデータを書込む
ものであってもよい。
るのは、従来のMIS−FETのゲート電極と半導体の
間にPZT(チタンジルコン酸鉛、Pb(Zr,Ti)03) 等の
強誘電体を形成したトランジスタ(FET)であり、高
速アクセスが可能(〜100ns)で1bit 当たり1個のF
ETで不揮発性RAMが構成できるものである。この強
誘電体ゲートFETは、ゲート部の構成により幾つかの
種類があり、代表的なものではMFS(金属/強誘電体
/半導体)構造の強誘電体ゲートFET、MFMIS
(金属/強誘電体/金属/絶縁体/半導体)構造の強誘
電体ゲートFETなどが知られている(参考:NAKAJIMA
et al. 1995 IEEE Int. Solid-State Circuits Conf.,
Digest of Technical Papers,pp.68-69(1995))。
ス型の光変調素子並びに発光素子は、2次元マトリクス
のアクティブ回路として、メモリー性のある強誘電体ゲ
ートFETを使用して構成したものであり、強誘電体ゲ
ートFET1個がメモリーとして作用し得るものである
から、従来のようにトランジスタを6〜8個使用してS
RAMを構成していたのに対してトランジスタ数を少な
くすることが可能である。 また、行順次で画像データ
を高速に書き込むこともできるから、高速書込みに対応
した2次元アクティブマトリクス型の光変調素子並びに
発光素子を構成することも可能となる。
る2次元アクティブマトリクス型の光変調素子並びに発
光素子の実施の形態について詳細に説明する。
いられる強誘電体ゲートFETについて簡単に説明す
る。
造の強誘電体ゲートFET(nch−MFMIS型FET)の縦断
面図である。図示されているように、単結晶のp- 型シ
リコン半導体基板10上には、n-MOS−FETが形成さ
れている。n-MOS−FETは夫々n+ 型のドレイン領
域13並びにソース領域14と、ゲート絶縁膜15,第1導電
膜16,強誘電体膜17,第2導電膜18の順にp- 型シリコ
ン半導体基板10上に積層されたゲート領域で構成されて
いる。なお、ドレイン領域13はドレイン電極13aに、ソ
ース領域14はソース電極14aに、第2導電膜18はゲート
電極18aに、p- 型シリコン半導体基板10はサブストレ
ート電極10aに夫々接続されており、これら電極には電
圧Vd,Vs,Vg,Vbが夫々印加されるようになっている。
図4(B)はこのような構成の強誘電体ゲートFETの
回路記号を示す。
FETとしては、上述のMFMIS構造のものに限ら
ず、MFS構造のものやMFIS構造のもの等も使用す
ることができる。
MFMIS構造の強誘電体ゲートFET(MFMIS型FET)
の基本特性について説明する。図5(A)はFETのソ
ース電極に対するゲート電極の電圧(ゲート・ソース間
電圧)をVgsとし、ゲート・ソース間電圧Vgsが正のと
きの強誘電体膜17の分極方向を示し、同図(B)は負の
ときの強誘電体膜17の分極方向を示す。また、同図
(C)は各電極に印加される電圧Vd,Vs,Vg,Vbを含め
た強誘電体ゲートFETの電気的特性を測定する回路を
示す。なお、Idはドレイン電流を示す。図5(C)の等
価回路で示される強誘電体ゲートFETのドレイン電流
対ゲート電圧の特性(Id−Vgs特性)は図6のようにな
る。
いわゆるヒステリシス特性を有するので、ゲート電圧Vg
を制御することにより、強誘電体膜17の分極方向(極
性)を変化させることができる。これにより、FETの
ゲート電圧の閾値が変化し、ゲート・ソース間電圧Vgs
が所定の範囲内であればVgsの履歴により2つの導通状
態を得ることができる。したがって、ゲート・ソース間
電圧Vgsが同じであっても、図6のaからa’に移行し
た場合はドレイン・ソース間が導通状態となり、bから
b’に移行した場合は非導通状態となる。この状態は新
たに分極状態を変えない限り半永久的に記憶される。す
なわち、強誘電体ゲートFETは、ゲート電圧の極性を
制御することにより強誘電体の自発分極が反転し、FE
Tの閾値電圧が変化するので、あるゲート電圧範囲で
は、強誘電体の分極状態でドレイン−ソース間が導通/
非導通となり、この状態は半永久的に保持されるとい
う、メモリー性のあるトランジスタとして機能するもの
である。
を1個用いた2次元アクティブマトリクス型の光変調素
子並びに発光素子の2次元マトリクスの構成と駆動方法
について詳細に説明する。図7は、本発明による2次元
アクティブマトリクス型光変調素子のマトリクスの一部
の等価回路を示したものである。この図は、2次元マト
リクス構成の複数の画素からなる光変調素子の、m列お
よびm+1列、並びにn行およびn+1行の画素回路を
示しており、強誘電体ゲートFET(Tr)と光変調層PM
等からなる各画素回路の同じ列のソース電極とサブスト
レート電極が共に接続され、列単位でデータ信号Vb(m)
またはVb(m+1) が入力され、また、同じ行のゲート電極
が共に接続され、行単位で行選択信号Vg(n)またはVg(n+
1) が入力される。各画素の画素電極1は強誘電体ゲー
トFET(Tr)のドレインに接続され、対向電極2には
電圧Vcomが印加される。以下、この構成における駆動方
法について説明する。
接続し、書き込みのための行選択を行う。また、データ
信号を同一列FETのソース電極に接続し、行選択と同
期させてFETの導電性を変化(導通/非導通)させる
ためのデータ(電圧)を印加する。これによりデータ書
込みが行われる。
態を変化させない(維持させる)ように、各々の行選択
信号、データ信号の電圧を印加する必要性がある。
強誘電体層の分極状態は図5(A)に示す状態となり、
所定の電極条件でFETは導通状態となり、ドレイン電
極電圧Vdはソース電極電圧Vsに略等しくなる。一方、
OFFが書き込まれると、強誘電体の分極状態は図5
(B)に示す状態となり、所定の電極条件でFETは非
導通状態となる。
Tにデータを書き込んだ後、ソース電極電圧Vdと、共通
電極電位Vcomとして光変調層PMを駆動するのに十分な電
圧を印加する。電圧Vs−VcomをVopとすると、ONのF
ETに接続された光変調層の電圧Vmod(ON)は、略Vopと
なり、光変調層PMは変調状態となる。一方、OFFのト
ランジスタに接続された光変調層PMの電圧Vmod(OFF)
は、略ゼロとなり、光変調層PMは非変調状態となる。こ
れは、光変調層PMの容量Cmod、ソース電極の寄生容量Cs
とした場合、Cmod>>Csであれば、Vmod(OFF) ゼロとなる
からである。
より具体的に説明する。
のVgsをVgs(off) 、ON状態からOFF状態に変化さ
せるために必要なソース−ゲート間電圧Vgs(すなわ
ち、OFF飽和電圧)をVs(H) とすると、 Vgs(off) ≦ Vs(H) のとき、以前の状態に拘わらず、分極状態は必ずOFF
となる(図8参照)。
込む。選択された行の画素の場合であって、データ線が
ONの場合、分極状態をONにする。この時のVgsをV
gs(s-on)、OFF状態からON状態に変化させるために
必要なソース−ゲート間電圧Vgs(すなわち、ON飽和
電圧)をVs(L) とすると、 Vgs(s-on) ≧ Vs(L) のとき、以前の状態に拘わらず、分極状態は必ずONと
なる(図9参照)。
て、データ線がOFFの場合、分極状態をOFF状態に
維持する。この時のVgsをVgs(s-off) 、OFF状態が
ON状態に向かって変化する直前のソース−ゲート間電
圧Vgs(すなわち、ON閾値電圧)をVth(L) とする
と、 Vgs(s-off) ≦ Vth(L) のとき、以前のOFF状態を維持する(図10参照)。
素の場合であって、データ線がONの場合、分極状態を
維持する。この時のVgsをVgs(ns-on) 、ON状態がO
FF状態に向かって変化する直前のソース−ゲート間電
圧Vgs(すなわち、OFF閾値電圧)をVth(H) とする
と、 Vth(H) ≦Vgs(ns-on) ≦ Vth(L) のとき、以前の状態に拘わらず、分極状態は以前の状態
を維持する(図11参照)。
ータ線がOFFの場合、分極状態を維持する。この時の
VgsをVgs(ns-off)とすると、 Vth(H) ≦Vgs(ns-off) ≦ Vth(L) のとき、以前の状態に拘わらず、分極状態は以前の状態
を維持する(図12参照)。
組み合わせ、およびそれらの合成電圧Vgs(=Vg−Vb)
との関係を表1に示す。
下のような関係式が求められる。
(6) ここで、Vb(off) − Vb(on) > 0とし、Vg、Vb
の電圧条件を整理すると、 (1),(2)より Vg(r) −Vb(on)≦Vs(H) (7) (3),(4)より Vb(off)−Vb(on)≧Vs(L) −Vth(L) (8) (5),(6)より Vb(off)−Vb(on)≦Vth(L)−Vth(H) (9) (3),(5)より Vg(s) −Vg(ns)≧Vs(L) −Vth(L) (10) (4),(6)より Vg(s) −Vg(ns)≦Vth(L)−Vth(H) (11) ここで、 Vb(off-on)=Vb(off)−Vb(on) Vg(s-ns) =Vg(s) −Vg(ns) とすると、(8)〜(9)より次の条件が求められる。
書き込みが可能となる。
には、 Vg(r)−Vb(on)≦Vs(H) (b)行順次のデータ書き込みのためには、 Vs(L)−Vth(L)≦Vb(off-on)≦Vth(L)−Vth(H) Vs(L)−Vth(L)≦Vg(s-ns) ≦Vth(L)−Vth(H) 次に、図13および図14を参照して、データ書込み方法に
ついて説明する。図13に示されるような、2行×2列の
マトリクス回路において、次のデータを書き込むものと
する。
形となるように所定の電圧を夫々のFET(Tr(1,1)〜T
r(2,2))に印加すると、各FETに所望のデータが行順
次で書き込まれ、FETの分極状態はメモリーされる。
極に印加すれば全画素に高速データ書き込みが可能とな
る。例えば、1000行のマトリクスに1行当たり1μ
sでデータを書き込んだ場合、全画素には1msでデータ
書き込みが完了する。
ート分極状態を変えた後、Vgsの電圧範囲が図6のVgs
(L)〜Vgs(H)であれば、書き込まれたデータに従って導
通/非導通のスイッチ動作が可能となる。図15は強誘電
体ゲートFETのスイッチ動作を説明する等価回路図を
表したものであり、同図(B)は同図(A)のFETが
ON状態を示し、同図(B)はFETがOFF状態を示
す。
位とした場合、全画素共通にVb にはVb(op) を印加
し、Vg にはVb(op)+Vgs(L)≦Vg≦Vb(op)+Vgs
(H) なる条件の電圧を印加すると、Vgs(=Vg−V
b)は必ずVgs(L)≦Vg≦Vgs(H)の条件を満たし、書
き込まれたデータは変化しない。このとき、ON状態の
FETに接続された光変調層PMの電圧は略Vb(op) とな
り、光変調層PMは変調状態となる。一方、OFF状態の
FETに接続された光変調層PMの電圧は略ゼロとなり、
光変調層PMは非変調状態となる。
は単純なスイッチ素子として動作するが、光変調層PMを
発光層に置き換えて定電流駆動させれば、電流注入型で
あるLED、有機EL、FED、エレクトロクロミック
素子などが駆動できる(図16参照)。すなわち、図16に
示すような画素回路とすることにより、2次元アクティ
ブマトリクス型のLED,有機EL,FED,エレクト
ロクロミック素子を構成することができる。
加すれば、液晶、薄膜ELなどの電圧駆動が駆動できる
(図17参照)。すなわち、図17に示すような画素回路と
することにより、2次元アクティブマトリクス型の液晶
および薄膜ELを構成することができる。
ブスレート電極(基板電極)又はバックゲート電極(F
ETのチャネル領域半導体の電極)をソース電極に接続
した2次元アクティブマトリクス型の光変調素子および
発光素子について説明したが、本願発明による光変調素
子および発光素子は上記説明の構成をとるものに限るも
のではない。
としても良いし、pチャネル型の強誘電体ゲートFET
とすることも可能である。
(又はバックゲート電極)を接続し、上記説明と同様な
データ書込みを行っても良い。この場合、データ書込み
後はソース電極Vsの電圧により光変調素層PMを駆動する
とよい(図18参照)。また、書込み時、ソース電極はフ
ローティング状態としても良い。
体基板上に作成されても良く、絶縁基板上に薄膜形成さ
れたものでも良い。
として、強誘電体ゲートFETを1個使用したものにつ
いて説明したものであるが、本願発明による光変調素子
および発光素子は、強誘電体ゲートFETを複数(最低
2個)使用し、2次元アクティブマトリクス型の光変調
素子並びに発光素子のアクティブ回路を構成することも
可能である。
ートFETを2個使用した、2次元アクティブマトリク
ス型光変調素子の構成と駆動方法について説明する。
した、2次元アクティブマトリクス型光変調素子のマト
リクスの一部の等価回路を示したものである。この例
は、2次元マトリクス構成の複数の画素からなる光変調
素子の、m列およびm+1列、並びにn行およびn+1
行の画素回路を示したものであり、各画素回路は、ドレ
イン同志が接続された第1および第2の強誘電体ゲート
FET(Tr1,Tr2)と光変調層PM等から構成されてい
る。
1)のソース電極が共に接続され、列単位でデータ信号
Vb(m) またはVb(m+1)が入力され、同じ列の第2の強誘
電体ゲートFET(Tr2)のソース電極が共に接続さ
れ、列単位でデータ信号/Vb(m) または/Vb(m+1) が入
力される。また、同じ行の第1の強誘電体ゲートFET
(Tr1)のゲート電極が共に接続され、行単位で行選択
信号Vg(n) またはVg(n+1)が入力され、同じ行の第2の
強誘電体ゲートFET(Tr2)のゲート電極が共に接続
され、行単位で行選択信号/Vg(n) または/Vg(n+1) が
入力される。各画素の画素電極1は強誘電体ゲートFE
T(Tr1,Tr2)のドレインに接続され、対向電極2に
は電圧Vcomが印加される。以下、この構成における駆動
方法について説明する。
する。まず、行順次で、ON又はOFFのデータを書き
込む。
(*),/Vg(*)は同一の電圧とする、*は行番号)、更に
Vb(*),/Vb(*)でデータ書き込みを行う(Vb(*),/Vb
(*)は相補信号とする、*は列番号)。
トFETを2個に置き換えたものであり、より具体的な
書込み方法については、「Vg(*),/Vg(*)が同一の電
圧」および「Vb(*),/Vb(*)が相補信号」であることを
考慮し、上述の図8〜図12および表1に準じて考えるこ
とができるので、ここではその説明を省略する。
強誘電体ゲートFETの分極状態を示したものであり、
同図(A)はON書込みの状態を示し、同図(B)はO
FF書込みの状態を示している。これら図より明らかな
ように、ON書込みのときは、第1の強誘電体ゲートF
ET(Tr1)の分極をON状態にし、第1の強誘電体ゲ
ートFET(Tr2)の分極をOFF状態にする。一方、
OFF書込みのときは、第1の強誘電体ゲートFET
(Tr1)の分極をOFF状態にし、第1の強誘電体ゲー
トFET(Tr2)の分極をON状態にする。
方法について説明する。
下のようにして光変調層PMの駆動を行う(図21(A)参
照)。なお、下記式においては、行および列のサフィッ
クスは省略して表す。
矩形波電圧を印加する。
電圧を印加する。
電圧を印加する。
するための条件{ Vb+ Vgs(L) ≦ Vg ≦ Vb+
Vgs(H)}の電圧を印加する。
ための条件{/Vb+ Vgs(L) ≦ /Vg ≦ /Vb+ Vgs
(H)}の電圧を印加する。
/Vgの各電圧波形図を図21(A)に示す。
イン電圧は図21(B)に示すようなものとなり、各画素
の光変調層PMの電圧は図21(C)に示すようなものとな
る。
使用して、2次元アクティブマトリクス型光変調素子を
構成することが可能であり、このような構成としても、
従来のようなSRAM回路(トランジスタ数が6〜8
個)を使用するよりはトランジスタ数が少なく、又、S
RAM回路と同様に安定なスタチック駆動が可能であ
る。更に、交流駆動が可能であるから、2次元アクティ
ブマトリクス型の液晶および薄膜EL(光変調素子)を
構成することができる。なお、交流駆動とした場合に
は、図21(C)に示すように光変調層PMの電圧が電源に
対して約倍の交流駆動電圧となるから、光変調層の必要
駆動電圧の約半分の電源で光変調層を駆動することが可
能となり、素子サイズやコストを低減できるようにな
る。
とにより、強誘電体ゲートFETを2個使用して、2次
元アクティブマトリクス型発光素子を構成することが可
能であるのはいうまでもない。
強誘電体ゲートFETを1個使用して構成したものと同
様に、種々の変更が可能であるのはいうまでもない。
素子の1画素の等価回路図
調制御の一例を説明する図
よる2次元アクティブマトリクス型光変調素子のマトリ
クスの一部の等価回路図
Fの分極状態を説明する図
分極状態を説明する図
合の分極状態を説明する図
合の分極状態を説明する図
場合の分極状態を説明する図
2列のマトリクスの回路図
する等価回路図
電流駆動を備えた構成を示す図
流電圧源を備えた構成を示す図
た画素回路の等価回路図
による2次元アクティブマトリクス型光変調素子のマト
リクスの一部の等価回路図
誘電体ゲートFETの分極状態を説明する図
する図
Claims (11)
- 【請求項1】 行と列からなる2次元マトリクス状に配
置された複数の画素電極と、 これらの各画素電極との間に光変調層を介して配置され
た複数の対向電極とからなり、 前記光変調層が、該光変調層に入射した光を、これら両
電極間の印加電圧に応じて変調するものである2次元ア
クティブマトリクス型光変調素子において、 前記画素電極の各々に接続された強誘電体ゲートFET
により構成される駆動回路を備えていることを特徴とす
る2次元アクティブマトリクス型光変調素子。 - 【請求項2】 前記駆動回路が、前記強誘電体ゲートF
ETへのデータの書き込みを行順次で行うものであるこ
とを特徴とする請求項1記載の2次元アクティブマトリ
クス型光変調素子。 - 【請求項3】 前記駆動回路が、全画素分のデータを書
き込んだ後に、前記光変調層を駆動する電圧を、全画素
共通に、前記対向電極と前記画素電極との間に印加する
ものであることを特徴とする請求項1または2記載の2
次元アクティブマトリクス型光変調素子。 - 【請求項4】 前記駆動回路が、前記強誘電体ゲートF
ETの強誘電体ゲートを一方の分極状態に変化させた後
に、データの入力に応じて前記分極状態を他方の分極状
態に変化させるか、若しくは前記一方の状態を維持させ
るように、データの書き込みを行うものであることを特
徴とする請求項1から3いずれか1項記載の2次元アク
ティブマトリクス型光変調素子。 - 【請求項5】 前記駆動回路が、前記強誘電体ゲートF
ETのゲート電極で行選択を行い、ソース,ドレイン,
サブストレート電極又はバックゲート電極でデータを書
き込むものであることを特徴とする請求項1から4いず
れか1項記載の2次元アクティブマトリクス型光変調素
子。 - 【請求項6】 前記駆動回路が、2値のスタチック駆動
により変調するものであることを特徴とする請求項1か
ら5いずれか1項記載の2次元アクティブマトリクス型
光変調素子。 - 【請求項7】 行と列からなる2次元マトリクス状に配
置された複数の画素電極と、 これらの各画素電極との間に発光層を介して配置された
複数の対向電極とからなり、 前記発光層が、これら両電極間に流れる電流に応じて発
光するものである2次元アクティブマトリクス型発光素
子において、 前記画素電極の各々に接続された強誘電体ゲートFET
により構成される駆動回路を備えていることを特徴とす
る2次元アクティブマトリクス型発光素子。 - 【請求項8】 前記駆動回路が、前記強誘電体ゲートF
ETへのデータの書き込みを行順次で行うものであるこ
とを特徴とする請求項7記載の2次元アクティブマトリ
クス型発光素子。 - 【請求項9】 前記駆動回路が、全画素分のデータを書
き込んだ後に、前記発光層を駆動する電流を、全画素共
通に、前記対向電極と前記画素電極との間に流すもので
あることを特徴とする請求項7または8記載の2次元ア
クティブマトリクス型発光素子。 - 【請求項10】 前記駆動回路が、前記強誘電体ゲート
FETの強誘電体ゲートを一方の分極状態に変化させた
後に、データの入力に応じて前記分極状態を他方の分極
状態に変化させるか、若しくは前記一方の状態を維持さ
せるように、データの書き込みを行うものであることを
特徴とする請求項7から9いずれか1項記載の2次元ア
クティブマトリクス型発光素子。 - 【請求項11】 前記駆動回路が、前記強誘電体ゲート
FETのゲート電極で行選択を行い、ソース,ドレイ
ン,サブストレート電極又はバックゲート電極でデータ
を書き込むものであることを特徴とする請求項7から1
0いずれか1項記載の2次元アクティブマトリクス型発
光素子。
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US09/161,699 US20020149555A1 (en) | 1997-09-29 | 1998-09-29 | Two-dimensional active-matrix type light modulation device and two-dimensional active-matrix type light-emitting device |
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JP26448197A JPH11109891A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 2次元アクティブマトリクス型光変調素子並びに2次元アクティブマトリクス型発光素子 |
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JPH11109891A true JPH11109891A (ja) | 1999-04-23 |
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1998
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