JPH11108210A - 仕切弁及びその接続構造 - Google Patents

仕切弁及びその接続構造

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JPH11108210A
JPH11108210A JP27486497A JP27486497A JPH11108210A JP H11108210 A JPH11108210 A JP H11108210A JP 27486497 A JP27486497 A JP 27486497A JP 27486497 A JP27486497 A JP 27486497A JP H11108210 A JPH11108210 A JP H11108210A
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JP
Japan
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valve
connection
gate valve
valve body
bolts
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27486497A
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English (en)
Inventor
Masato Yasuda
正人 安田
Ichiji Kaneda
一司 金田
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Maezawa Industries Inc
Original Assignee
Maezawa Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型軽量にし、また接続管の接続を簡単にす
る。 【解決手段】 仕切弁Sは、2本の接続管14の間に、
開口端面どうしを互いに当接させて直線状に配置し、弁
箱1の素通し部1iの部分において両接続管14のフラ
ンジ14hの挿通孔14jに通しボルト11を挿通させ
るとともに、弁箱1の接続部1hと接続管14のフラン
ジ14hの挿通孔1j、14jに接続ボルト12を挿通
させ、それらにナット15、16を螺着して締め付ける
ことにより、両接続管14に液密に接続する。弁箱1に
はフランジが無いので、小形軽量になり、また接続用ボ
ルト11、12の使用本数が少なくて済むので、接続が
簡単になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上水道や下水道に
用いて好適な仕切弁、及び該仕切弁と接続管との接続構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の仕切弁は、流体通路の両開口端に
フランジを設けた弁箱と、この弁箱の装入部に流体通路
の径方向に移動自在に装入された弁体と、この弁体を移
動させて流体通路を開閉する弁棒とを有し、弁箱のフラ
ンジを接続管のフランジに多数の接続ボルトで結合し
て、2本の接続管に液密に接続する構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】弁箱に設けられた接続
管接続用のフランジは、形状と重量がどうしても大きく
なるため、コスト高になる上、輸送や設置等の面で扱い
にくい不満がある。また、接続管との接続に多数の接続
ボルト及びナットが必要で、組立及び分解に手間がかか
る問題点がある。
【0004】本発明は、小型化と軽量化が容易でコスト
を低減することができる仕切弁を提供することを目的と
する。本発明の他の目的は、止水性能のよい仕切弁を提
供することである。本発明の別の目的は、接続管との接
続及び分解が容易な仕切弁及びその接続構造を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の少なくとも一つの
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、弁箱の
弁座に密接されて直線状の流体通路を閉じるくさびシー
ル面と押付シール面とを有する弁体が、弁箱の装入部に
上記流体通路の径方向に移動自在に設けられ、上記弁体
に該弁体を移動させる弁棒が取付具で取り付けられた仕
切弁において、上記流体通路の上記両開口端の装入部側
に、接続管のフランジを接続ボルトで接続する接続部を
設け、上記流体通路の両開口端の装入部と反対側を、両
接続管のフランジどうしを互いに接続する複数本の通し
ボルトの素通し部とした構成とした。
【0006】上記の手段によれば、接続管接続用のフラ
ンジがないので、その分小型・軽量になり、コスト安に
つく上、扱い易くなる。また、2本の接続管のフランジ
どうしを互いに接続する通しボルトは、長くなるものの
使用本数が少なくなるので、接続及び分解が容易にな
る。
【0007】上記の仕切弁において、接続部に接続ボル
トを挿通させる挿通孔(請求項2)や切欠き(請求項
3)、又は接続ボルトを螺着するねじ孔(請求項4)を
形成することができる。
【0008】また、弁体の一方側の面にくさびシール面
を設けるとともに、該弁体の他方側の面に取付具の装着
部を設けた構成とすることができる(請求項5)。この
構成であると、取付具の装着部が弁体の外方に突き出し
ていないので、弁体と弁箱の高さを低くすることができ
るようになる。更に、弁体を、傾斜させたくさびシール
面と装着部とで断面略7の字に形成することができる
(請求項6)。この構成では、傾斜によりくさびシール
面のシール性が向上する。
【0009】また請求項7記載の発明は、上記の構成と
された仕切弁を、2本の接続管の間に、開口端面どうし
を互いに当接させて直線状に配設し、弁箱の接続部を上
記接続管のフランジに接続した接続ボルトの締付けと、
上記両接続管のフランジどうしを弁箱の素通し部におい
て互いに接続した通しボルトの締付けとによって両接続
管に液密に接続した構成とした。上記の手段では、配管
工事を簡素化できる。
【0010】上記の接続構造においては、複数本の接続
ボルトと複数本の通しボルトを等間隔で環状に配置する
とよい(請求項8)。
【0011】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。図1ないし図2は本発明の実施の形態を示
す。仕切弁Sは、弁座1a、1bを有する弁箱1と、該
弁箱1の弁座1a、1bに密接されて弁箱1の流体通路
1cを閉じるくさびシール面2aと押付シール面2bを
有する弁体2と、該弁体2を流体通路1cの径方向に移
動させて流体通路1cを開閉させる弁棒3とを主体とす
る。
【0012】弁箱1の中央上側には、弁体2の装入部1
gが設けられ、また弁箱1の流体通路1cの両開口端の
装入部1g側(上側)に接続部1hがそれぞれ設けら
れ、装入部1gの反対側(下側)が、複数本の通しボル
ト11の素通し部1iとなっている。各接続部1hに
は、接続ボルト12の挿通孔1jがそれぞれ形成されて
いる。
【0013】弁体2は、両側部にレール状のガイド部2
c、2cを持ち、そのガイド部2c、2cを弁箱1の装
入部1gに形成された溝状の案内部1d、1dに嵌め入
れて弁箱1に取り付けられている。弁体2は図1と図2
で弁箱1に対して上下自在である。
【0014】弁棒3は、その下端3aを弁体2の装着部
2dの透孔2eに挿通させて、装着部2dに装着された
取付具4にねじ込まれピンにて回り止めされるととも
に、中間部3bを弁箱1の蓋5にパッキン7を介して軸
受けされ、また上部のおねじ3cにハンドル車8のめね
じ8aを螺着されて設けられており、ハンドル車8を回
転させると、弁棒3と一緒に弁体2が上下に動いて弁箱
1の流体通路1cを開閉するようになっている。
【0015】くさびシール面2aは、弁体2の一方側
(図2で右側)の面に設けられ、押付シール面2bは、
弁棒3の中心軸線Oを含む平面に弁体2の外周に沿って
設けられている。なお、くさびシール面2aの端部と押
付シール面2bの端部は弁体2の正面視において重なっ
ているが、これは従来と同じである。
【0016】また、取付具4の装着部2dは、くさびシ
ール面2a部分の弁体2の他方側(図2で左側)の面に
他方側に開放して設けられている。ハンドル車8は蓋5
に一体に設けられたヨーク5aに回転自在に支えられて
いる。
【0017】弁体2は、心金の表面にゴム若しくはこれ
と同効材料のライニング(以下、ゴムライニング)lを
施して製作されている。
【0018】符号14は接続管であり、その端部にフラ
ンジ14hを有する。フランジ14hには、ボルト1
1、12の挿通孔14jが複数(図のものは、接続部1
hの挿通孔1jの位置に4個、素通し部1iの位置に4
個、合計8個)等間隔で環状に形成されている。
【0019】仕切弁Sは、図2に示すように、2本の接
続管14、14の間に、開口端面どうしを互いに当接さ
せて直線状に配置し、弁箱1の素通し部1iの部分にお
いて一方の接続管14のフランジ14hの挿通孔14j
から他方の接続管14のフランジ14hの挿通孔14j
に挿通された通しボルト11と、弁箱1の接続部1hと
接続管14のフランジ14hの挿通孔1j、14jに挿
通された接続ボルト12に、それぞれナット15、16
を螺着してそれらを締め付けることにより、両接続管1
4、14に液密に接続する。
【0020】上記の構成とされた仕切弁Sの作用を説明
すると、弁体2が上昇して弁箱1の流体通路1cを開い
ている図1の状態から、ハンドル車8を弁棒3が下降す
る方向に回転させると、弁体2がガイド部2c、2cを
弁箱1の案内部1dに案内されて下降し、図2のよう
に、くさびシール面2aと押付シール面2bを弁箱1の
弁座1a、1bに密接させて流体通路1cを閉じる。ま
た、ハンドル車8を上記の逆方向に回転させると、弁体
2が上昇して弁箱1を開く。
【0021】図の仕切弁Sにおいては、弁体2の装着部
2dがくさびシール面2a部分の弁体2の他方側の面に
設けられていて、従来の仕切弁と違って装着部2dが弁
体2の上方に突き出していないので、それだけ弁体2の
高さが低くなり、したがって仕切弁の高さを低くして小
型軽量にすることができる。
【0022】また、くさびシール面2aは弁体2の一方
側の面にしか形成されていないので、くさびシール面が
弁体の一方側と他方側の両面に設けられた従来の仕切弁
と違って、弁体2の厚さが薄くなり、したがって、弁箱
1の長さを短縮してこの場合も仕切弁を小型軽量にする
ことが可能となる。しかも弁体2が軽いので、開閉の操
作性が良好になる。
【0023】更に、装着部2dは、弁体2の閉状態にお
いて流体通路1c内にあり、かつ他方側に開放されてい
るため、流体通路1cに手や工具を入れて弁体2と弁棒
3を取付具4で結合したり、取付具4を外して弁体2と
弁棒3を分離したりすることができ、組立や分解が容易
である。図2で左側を上流側とすると、弁体2のくさび
シール面2aが流体によって弁箱1の弁座1aに押し付
けられるので、止水性が高まる。
【0024】仕切弁Sの接続管14に対する接続は、前
記のように4本の通しボルト11と8本の接続ボルト1
2で行うが、この場合、仕切弁に接続管14と同一のフ
ランジを設けて16本の接続ボルト12で接続する従来
方式に比較してボルトの使用本数が少なくて済み、それ
だけ手間がかからないので、接続及び分解を能率よく迅
速に行うことができる。また仕切弁Sはフランジを持た
ない分、小型軽量になって扱い易くなる上、コストを低
減することができる。
【0025】接続部1hには、挿通孔1jに替えて、接
続ボルト12が直接螺着されるねじ孔1kを図10のよ
うに形成したり、接続ボルト12が挿通される切欠き1
mを図11のように形成したりすることができる。挿通
孔1jとねじ孔1k及び切欠き1mの2種以上を1つの
仕切弁Sに形成してもよい。また接続部1hの数は任意
であり、一つの接続部1hに挿通孔1j、ねじ孔1k、
又は切欠き1mを2個以上形成してもよい。切欠き1m
の場合は、通常、頭部をT字状にした接続ボルト12が
用いられる。
【0026】図12ないし図14は、弁体2のくさびシ
ール面2aを傾斜させ、装着部2dとで弁体を断面略7
の字に形成した例であり、その内で図12は、弁体2の
中央部をくさびシール面2aの傾斜にしたがって傾斜さ
せた例である。この仕切弁においても図1ないし図9の
仕切弁と全く同一の作用効果が生じる。なお、この仕切
弁の他の構造は図1ないし図9の仕切弁と同一であるの
で、同一の符号を付してその説明は省略する。
【0027】図13は、図12の仕切弁の弁体2の装着
部2dの構造を簡単にし、また装着部2dの他方側の端
縁に傾斜2fを設けるとともに、弁箱1に上記傾斜2f
に密接する傾斜1fを設けた例である。この場合は仕切
弁を一層小型軽量化することができる上、傾斜1f、2
fが弁体2の最終締切り時にガイドの役目をする。弁箱
1の傾斜1fは、弁体2のくさびシール面2aが密接す
る弁座1aと同一のテーパにしておくと、弁体2を逆に
つけて傾斜1fを弁座に利用することができる。図1な
いし図9の仕切弁、及び次に説明する図14の仕切弁の
弁体2の装着部2dも図13のように形成することがで
きる。図13の仕切弁おいて傾斜2fを省くことができ
る。
【0028】図14は、弁体2の押付シール面2bを、
弁棒3の中心軸線Oと交差するくさびシール面2aの面
とほぼ平行な平面に設けた例である。この仕切弁におい
ては、弁棒3で弁体2を閉方向(図で下方)に強く押す
と、弁体2が撓んで弁座1bに押付シール面2bを密接
させるので、良好な止水性が得られる。図1ないし図9
の仕切弁と、図12の仕切弁の弁体2を図14の弁体の
ようにできることは言うまでもない。
【0029】図の仕切弁Sは、めねじ8aをハンドル車
8で回転させて弁棒3を昇降させる構造となっている
が、モータ等の動力で弁棒3を昇降させる構成とするこ
とができる。取付具4は周知のものでよく、その構造と
種類は任意である。また、蓋5やヨーク5a等は種々計
設変更することができ、図の例に限られるものではな
い。
【0030】更に、装着部2dと透孔2eは図のように
他方側に開放することが好ましいが、そのようにしなく
てもよい。ゴムライニングlはクッション作用により止
水性を向上させるが、必ずしも必要なものではない。ゴ
ムライニングする場合でも、弁体2の全表面にする必要
はなく、くさびシール面と押付シール面に関係する弁体
2の一方側の面だけにゴムライニングすることもでき
る。このようにすると、弁体2のコストがより一層低減
される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、弁箱の弁座に密接されて直線状の流体通路を閉じ
るくさびシール面と押付シール面とを有する弁体が、弁
箱の装入部に上記流体通路の径方向に移動自在に設けら
れ、上記弁体に該弁体を移動させる弁棒が取付具で取り
付けられた仕切弁において、上記流体通路の上記両開口
端の装入部側に、接続管のフランジを接続ボルトで接続
する接続部が設けられ、上記流体通路の両開口端の装入
部と反対側が、両接続管のフランジどうしを互いに接続
する複数本の通しボルトの素通し部とされた構成とさ
れ、弁箱は、接続管接続用のフランジを持たないので、
それだけ小型・軽量となり、コスト安につくとともに扱
い易くなる。しかも、接続管の接続に必要なボルトの使
用本数が少なくて済むので、接続管の接続と分解作業を
能率よく迅速に行うことができる。
【0032】上記の仕切弁において、弁体の一方側の面
にくさびシール面を設けるとともに、該弁体の他方側の
面に取付具の装着部を設けた構成とした場合は、取付具
の装着部が弁体の外方に突き出すことがなく、したがっ
て弁体と弁箱の高さを低くして、仕切弁を一層小型・軽
量化することができる。また、弁体を、傾斜させたくさ
びシール面と装着部とで断面略7の字に形成すると、傾
斜によりくさびシール面のシール性が向上するので、液
漏れの防止機能が良くなる。
【0033】また、請求項7記載の発明は、上記構成の
仕切弁が、2本の接続管の間に、開口端面どうしを互い
に当接させて直線状に配設され、弁箱の接続部を上記接
続管のフランジに接続した接続ボルトの締付けと、上記
両接続管のフランジどうしを弁箱の素通し部において互
いに接続した通しボルトの締付けとによって両接続管に
液密に接続された構成とされ、接続管の接続に必要なボ
ルトの使用本数が少なくなっているので、配管工事が簡
単になり手際よく迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る仕切弁の右半分を断面にした正
面図である。
【図2】 図1の仕切弁と接続管の接続構造を示す要部
破断の側面図である。
【図3】 左半分のゴムライニングを剥離した弁体の正
面図である。
【図4】 図3の(IV−IV)部分の断面図である。
【図5】 左半分を断面にした弁体の平面図である。
【図6】 弁体の側面図である。
【図7】 図3の(VII−VII)部分の断面図である。
【図8】 図3の(VIII−VIII)部分の断面図である。
【図9】 図3の(IX−IX)部分の断面図である。
【図10】 接続部の他の例を示す正面図である。
【図11】 接続部の別の例を示す正面図である。
【図12】 本発明に係る仕切弁の他の実施の形態を示
す一部破断の側面図である。
【図13】 本発明に係る仕切弁の別の実施の形態を示
す要部の断面図である。
【図14】 本発明に係る仕切弁の更に他の実施の形態
を示す要部の断面図である。
【符号の説明】 1 弁箱 1a、1b 弁座 1c 流体通路 1g 装入部 1h 接続部 1i 素通し部 1j 挿通孔 1k ねじ孔 1m 切欠き 2 弁体 2a くさびシール面 2b 押付シール面 3 弁棒 4 取付具 11 通しボルト 12 接続ボルト 14 接続管 14h フランジ S 仕切弁

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱の弁座に密接されて直線状の流体通
    路を閉じるくさびシール面と押付シール面とを有する弁
    体が、弁箱の装入部に上記流体通路の径方向に移動自在
    に設けられ、上記弁体に該弁体を移動させる弁棒が取付
    具で取り付けられた仕切弁において、 上記流体通路の上記両開口端の装入部側に、接続管のフ
    ランジを接続ボルトで接続する接続部が設けられ、 上記流体通路の両開口端の装入部と反対側が、両接続管
    のフランジどうしを互いに接続する複数本の通しボルト
    の素通し部とされたことを特徴とする仕切弁。
  2. 【請求項2】 接続部に接続ボルトの挿通孔が形成され
    たことを特徴とする請求項1記載の仕切弁。
  3. 【請求項3】 接続部に接続ボルトを挿通させる切欠き
    が形成されたことを特徴とする請求項1記載の仕切弁。
  4. 【請求項4】 接続部に接続ボルトを螺着するねじ孔が
    形成されたことを特徴とする請求項1記載の仕切弁。
  5. 【請求項5】 弁体の一方側の面にくさびシール面が設
    けられるとともに、該弁体の他方側の面に取付具の装着
    部が設けられたことを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれかに記載の仕切弁。
  6. 【請求項6】 弁体を、傾斜させたくさびシール面と装
    着部とで断面略7の字に形成したことを特徴とする請求
    項5記載の仕切弁。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の仕
    切弁が、2本の接続管の間に、開口端面どうしを互いに
    当接させて直線状に配設され、 弁箱の接続部を上記接続管のフランジに接続した接続ボ
    ルトの締付けと、上記両接続管のフランジどうしを弁箱
    の素通し部において互いに接続した通しボルトの締付け
    とによって両接続管に液密に接続されたことを特徴とす
    る仕切弁の接続構造。
  8. 【請求項8】 複数本の接続ボルトと複数本の通しボル
    トが等間隔で環状に配置されたことを特徴とする請求項
    7記載の仕切弁の接続構造。
JP27486497A 1997-10-07 1997-10-07 仕切弁及びその接続構造 Withdrawn JPH11108210A (ja)

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