JPH11107069A - 紡績用固定リング - Google Patents

紡績用固定リング

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JPH11107069A
JPH11107069A JP29043697A JP29043697A JPH11107069A JP H11107069 A JPH11107069 A JP H11107069A JP 29043697 A JP29043697 A JP 29043697A JP 29043697 A JP29043697 A JP 29043697A JP H11107069 A JPH11107069 A JP H11107069A
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JP
Japan
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ring
fixed cylinder
traveler
synthetic resin
resin material
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JP29043697A
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English (en)
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Yutaka Tanaka
豊 田中
Toshinori Kagohashi
俊憲 籠橋
Teruhiko Sato
輝彦 佐藤
Yasushi Iwama
泰志 岩間
Koji Okada
晃治 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippo Ltd
Howa Machinery Ltd
Nippo Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Nippo Ltd
Howa Machinery Ltd
Nippo Sangyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自体の振動を吸収して糸品質の向上を図ると
共に軽量化して動力費用を低くできる実用的な紡績用固
定リングを提供する。 【解決手段】 スピンドルレール3に設ける固定筒22
の少なくともトラベラ摺動部分を耐摩耗性の金属材料又
はセラミック材料で構成し、それ以外の固定筒22の固
定筒本体28を帯電防止可能な合成樹脂材料で成形し、
固定リングの振動を自体の合成樹脂材料により吸収する
と共に、固定リングを軽量化してリングレールの昇降に
要する動力費用を低くし、しかも固定筒への帯電を防止
して安全性を高くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、繊維機械、特に
リング精紡機、リング撚糸機等、トラベラを用いて糸を
巻取る形式の紡機に用いられる紡績用固定リングに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の紡績用固定リングとして、実公昭
57−13346号公報に開示されているように、耐摩
耗性や低摩擦抵抗性に優れている金属材料によって構成
した金属製の固定リングを金属製のリングレールの嵌合
孔に嵌合し、その先端部に軟弾性物質製の止め環を嵌着
し、機台の振動や紡糸張力の変動等により発生するトラ
ベラや糸の微振動や衝撃を吸収するようにしたものが知
られている。また、実公平6−27662号公報には、
前記固定リングの緩衝作用を更に改良するものとして、
固定リングを金属製のリング本体と金属製のホルダー部
とで構成し、ホルダー部をリングレールに弾性部材の止
め環によって装着し、ホルダーにリング本体を弾性体の
支持リングを介して嵌着し、リング本体に係合突起を有
する弾性体からなる緩衝係合部材を取着し、緩衝係合部
材の係合突起をホルダー部の係合溝に係合させ、固定リ
ングの上下方向及び直径方向の振動を吸収すると共にト
ラベラ回転方向の振動を吸収することが提案されてい
る。また、特開平6−57556号公報には、リングレ
ールに金属製の円形ベースを固着し、円形ベースに弾性
部材からなる環状部材を嵌着し、環状部材内にトラベラ
レールを有する円形部材の基部を嵌着して固定リングを
構成し、弾性部材によってリングの振動を吸収して騒音
を防止することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の固定リング
においては、トラベラが走行する際に発生する固定リン
グの振動を吸収することができるが、弾性部材の止め環
によって振動を吸収するようになっているので、構成部
品が多くなって大型となり、コスト高となって実用的で
なく、また金属製の固定リングであるので、全体の重量
が大きくなってリングレールの昇降に要する動力費用が
高くなリ、しかも固定リングを切削加工により形成して
いるので、製造コストが高くなる問題があった。
【0004】この発明の課題は、固定リングを軽量化し
てリングレール昇降に要する動力費用を低くすると共
に、固定リング自体で振動を吸収可能にして構成の簡略
化と製造コストの低減を図り得る実用的な紡績用固定リ
ングを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、リングレールにスピンドルの回転中心と同心になる
ように設ける固定筒を備え、その固定筒の上端部のトラ
ベラ摺動部分に糸をガイドするためのトラベラを周回可
能に取付けるようにしてある紡績用固定リングにおい
て、前記固定筒の少なくともトラベラ摺動部分を耐摩耗
性の金属材料又はセラミック材料で構成し、それ以外の
固定筒の少なくとも胴体部分を合成樹脂材料で構成して
成ることを特徴としている。本願の請求項2の発明は、
固定筒の少なくともトラベラ摺動部分を耐摩耗性の金属
材料でプレス成形し、それ以外の固定筒の少なくとも胴
体部分を合成樹脂材料で成形し、固定筒の胴体部分にト
ラベラ摺動部分を組付けて成ることを特徴としている。
本願の請求項3の発明は、胴体部分の上端部内周にトラ
ベラ摺動部分を嵌着して成ることを特徴としている。本
願の請求項4の発明は、固定筒の少なくともトラベラ摺
動部分とリングレール装着部との間の胴体部分を帯電防
止可能な合成樹脂材料で構成し、トラベラ摺動部分で発
生する静電気をリングレールに通電させるようにしたこ
とを特徴としている。本願の請求項5の発明は、帯電防
止可能な合成樹脂材料を、合成樹脂材料に導電性材料の
繊維、粉末又はフレークを混入させて体積固有抵抗を1
12Ω・cm以下に低下させて構成したことを特徴とし
ている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1において、リング精紡機1の
スピンドルレール2には、長手方向に所定ピッチで多数
のスピンドル3が回転自在に支持されている。各スピン
ドル3は主モータ4によりチンプーリシャフトを介して
駆動されるプーリ5やベルト6を介して回転駆動され
る。なお、スピンドル3は各錘毎に設けた単独モータに
よって回転されるようにしても良い。7は金属製のリン
グレールで、図示しない昇降装置により一定量の上下動
(チェース)を行いつつ、そのチェース運動中にチェー
ス位置を僅かずつ上昇させる、いわゆるシェーパ送りを
行うようになっている。
【0007】リングレール7には、各スピンドル3に対
応して、固定リング20が取り付けられている。固定リ
ング20は、スピンドル3を中心にして周回可能なトラ
ベラ8を備え、このトラベラ8が主モータ4又は他のモ
ータにより回転されるドラフトローラ9から送出されて
スネールワイヤ11に案内されている糸10を案内しな
がらスピンドル3の回りを旋回し、スピンドル3の回転
数とトラベラ8の回転数の差に相当する巻数分の糸をボ
ビン12の外周に巻取るようになっている。
【0008】図2に基づいて、固定リング20に関して
詳細に説明する。リングレール7には、各スピンドル3
と対応して固定筒22の取付孔21が、スピンドル3の
回転中心Cと同心に形成されている。各取付孔21には
固定筒22が嵌め込まれ、固定筒22の環状フランジ部
22aがリングレール7上面に当て付けられた状態で、
固定筒22のリングレール7より下方に突出した環状突
出部22bに形成された環状係止溝23にゴム製のセッ
トリング24を嵌め込んで、固定筒22がリングレール
7に取り付けられている。
【0009】固定筒22は帯電防止可能な合成樹脂材料
で環状に一体成形され、図面ではその断面を示してい
る。固定筒22を合成樹脂材料で構成しているので、ト
ラベラ8の回転に伴う振動や衝撃を合成樹脂材料により
緩和できると共に、固定筒の振動や衝撃によりリングレ
ール7表面の塗装が剥がれて錆びが発生する事態を防止
できる。また、固定筒22を帯電防止可能な合成樹脂材
料で構成しているので、紡糸時等に発生する静電気の帯
電を防止できる。固定筒22の帯電防止可能な合成樹脂
材料としては、例えばポリフェニレンサルファイド(P
PS)に炭素繊維(CF)を重量比で30%混練させて
体積固有抵抗(R)が1×103Ω・cm以下にした合
成樹脂材料にする。なお、帯電防止可能な合成樹脂材料
は、体積固有抵抗を1012Ω・cm以下に低下させて構
成することが帯電防止効果の点で好ましい。
【0010】固定筒22の主たる部分を構成する胴体部
分として示す固定筒本体28の上端部には、外周側へ張
出す膨出部28cと内周側へ張出す嵌合凸部28hが形
成されている。また固定筒本体28の嵌合凸部28h内
周には、母材(固定筒本体28)よりも硬度が硬くて耐
摩耗性に優れている鋼材又はセラミック材料から成る環
状のトラベラ摺動リング34の外周に形成した嵌合凹部
34hが合成樹脂製の嵌合凸部28hの弾性を利用して
上方から嵌着され、トラベラ摺動リング34が固定筒本
体28に嵌着されている。トラベラ摺動リング34の上
端部内周には、内周側へ張出す膨出部34cが形成さ
れ、この膨出部34cと前記膨出部28cとでトラベラ
8を案内するフランジ部31を構成している。フランジ
部31のトラベラ摺動リング34には、トラベラ8を円
周方向に周回自在に案内するトラベラ摺動部分31aが
膨出部34cによって形成されている。
【0011】トラベラ摺動リング34は、母材(固定筒
本体28)よりも硬度が硬くて耐摩耗性に優れている金
属材料で構成しているが、母材(固定筒本体28)より
も硬度が硬くて耐摩耗性に優れているセラミック材料で
構成しても良い。また、固定筒本体28は、比重5以下
である合成樹脂材料で構成して軽量化を図っているが、
比重5以下である軽合金好ましくは比重3以下であるア
ルミニウム材料等の軽合金で構成して軽量化を図っても
良い。なお、固定筒22に対するトラベラ摺動リング3
4の組付は、圧入、スナップフイット、接着、インサー
ト成形等で行なえば良い。
【0012】次に、上記紡績用固定リングの作用につい
て説明する。精紡機1の主モータ4を起動し、スピンド
ル3を回転させると共に、リングレール7にチェースと
シェーパ送りを与えて、ドラフトローラ9から送り出さ
れてくる糸10を、スネールワイヤ11、トラベラ8を
経てボビン12の外周に巻取り、管糸を形成していく。
スピンドル3と一体にボビン12が回転されると、糸1
0を介してトラベラ8も回転される。この場合、固定筒
22はその主な部分である固定筒本体28が合成樹脂材
料により形成され、固定リングの全体重量が軽量化され
ているので、リングレール7全体の重量が小さくなり、
その分リングレール7を昇降させるために要する動力費
用を少なくでき、また、リングレール7における固定リ
ング取付部の剛性も小さくできる為にリングレール7の
材質も軽合金等の軽い材料にでき、リングレール7を昇
降させるために要する動力費用を少なくできる。また、
機台の振動や紡糸張力の変動等により固定筒22が振動
したり衝撃を受けるが、固定筒22が合成樹脂材料で構
成されているので、トラベラ8の回転に伴う振動や衝撃
を合成樹脂材料により緩和でき、また、固定筒の振動や
衝撃によりリングレール7表面の塗装が剥がれて錆びが
発生するのを防止できる。
【0013】スピンドル3の回転が高速の定常状態とな
ると、トラベラ8は固定筒22のトラベラ摺動部分31
aを高速摺動回転されることになり、トラベラ8とトラ
ベラ摺動部分31aに摩擦熱が発生することになる。ス
ピンドル回転数が15,000rpm以上の高速になる
と、その摩擦熱による発熱も相当大きくなる。ところ
が、トラベラ摺動部分31aは金属製のトラベラ摺動リ
ング34に設けてあるので、トラベラ摺動部分31aの
摩耗を少なくできると共に発熱による溶融を防止でき、
固定筒22を鋼材で構成した場合と同様の信頼度で使用
でき、トラブル発生に対しても安全である。
【0014】上記糸の巻取り作業において、トラベラ8
がトラベラ摺動リング34に対して摺動回転したり糸が
トラベラ8に対して摺接移動することによってその摺動
部分に静電気が発生する。ところが、この静電気は、鋼
製のトラベラ摺動リング34、帯電防止可能な合成樹脂
材料から成る固定筒本体28を介して鉄製のリングレー
ル7に通電され、固定筒26での静電気の帯電が防止さ
れる。従って、静電気による弊害、例えば帯電した静電
気によって風綿や埃が固定筒に吸着体積され、その風綿
等が脱落して糸に撚り込まれたり、帯電した静電気が高
電圧になり、作業者に静電気放電のショックを与えた
り、静電気放電時のスパーク、アークによって風綿等が
着火したりする問題を確実に解消できる。
【0015】図3は、トラベラ摺動部分の第2実施形態
を示すもので、固定筒本体28を合成樹脂材料によって
成形する際にトラベラ摺動リング34Bをインサート成
形して一体に設けるようにしたもので、トラベラ摺動リ
ング34Bを後で止着する作業を省くことができる。な
お、トラベラ摺動リング34Bの形状は他の形状に変更
しても良い。
【0016】図4はトラベラ摺動部分の第3実施形態を
示すもので、合成樹脂製の固定筒本体28の上端部に鋼
材又はセラミック材料から成る環状のフランジ部31C
を設け、フランジ部31Cにトラベラ摺動部分31aを
形成したものである。フランジ部31Cはピン孔31e
を固定筒本体28に一体成形したピン28fに嵌着して
固定されている。
【0017】図5はトラベラ摺動部分の第5実施形態を
示すもので、合成樹脂製の固定筒本体28の上端部に環
状のフランジ部31Dを形成し、フランジ部31Dのト
ラベラ摺動部分31aに母材よりも硬度が硬くて耐摩耗
性の優れている金属皮膜34D、32Dを設けたもので
ある。この態様では、トラベラ摺動リングを別途設ける
ものに比べて固定筒22の重量を小さくでき、またトラ
ベラ摺動部分31aを安価に製造できる。
【0018】なお、帯電防止可能な合成樹脂材料とする
為に合成樹脂材料に炭素繊維を混入させているが、炭素
繊維以外の金属又はカーボン或は導電性有機物等の他の
導電性材料の繊維、粉末又はフレークを混入させるよう
にしても良い。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明では、固定筒の主た
る部分を合成樹脂材料で構成しているので、固定筒を軽
量にできてリングレール全体の重量を軽くでき、リング
レールの昇降に要する動力費用を少なくできて経済的で
ある。また、トラベラの回転に伴う振動や衝撃を合成樹
脂材料からなる固定筒自体によって緩和でき、トラベラ
の回転を安定させて糸品質を良くできると共に、固定筒
の振動や衝撃によりリングレール表面の塗装が剥がれて
錆びが発生するのを防止できる。しかも、固定筒を合成
樹脂材料により一体成形できて固定リングの製造コスト
を下げることができる。また、本発明は、固定筒を帯電
防止可能な合成樹脂材料で構成しているので、固定筒を
合成樹脂材料により軽量化したものであっても、トラベ
ラ摺動部分に発生する静電気の帯電を防止でき、静電気
によって風綿や埃が回転筒に吸着体積されるのを防止で
きて風綿が糸に撚り込まれるトラブルを防止できたり、
作業者に静電気放電のショックを与えるのを防止できた
り、静電気放電のスパーク、アークによって風綿等が着
火するのを防止できて安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】精紡機のスピンドル部を示す説明図である。
【図2】固定リングの第1実施形態を示す断面図であ
る。
【図3】固定リングのトラベラ摺動部分の第2実施形態
を示す断面図である。
【図4】固定リングのトラベラ摺動部分の第3実施形態
を示す断面図である。
【図5】固定リングのトラベラ摺動部分の第4実施形態
を示す断面図である。
【符号の説明】
3 スピンドル 8 トラベラ 22 固定筒 28 固定筒本体 31 フランジ部 31a トラベラ摺動部分 34 トラベラ摺動リング
フロントページの続き (72)発明者 岩間 泰志 愛知県葉栗郡木曽川町大字門間字南島海6 −10 (72)発明者 岡田 晃治 愛知県津島市金柳町2番割584 コーポ金 柳2−304

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リングレールにスピンドルの回転中心と
    同心になるように設ける固定筒を備え、その固定筒の上
    端部のトラベラ摺動部分に糸をガイドするためのトラベ
    ラを周回可能に取付けるようにしてある紡績用固定リン
    グにおいて、前記固定筒の少なくともトラベラ摺動部分
    を耐摩耗性の金属材料又はセラミック材料で構成し、そ
    れ以外の固定筒の少なくとも胴体部分を合成樹脂材料で
    構成して成る紡績用回転リング。
  2. 【請求項2】 固定筒の少なくともトラベラ摺動部分を
    耐摩耗性の金属材料でプレス成形し、それ以外の固定筒
    の少なくとも胴体部分を合成樹脂材料で成形し、固定筒
    の胴体部分にトラベラ摺動部分を組付けて成る紡績用回
    転リング。
  3. 【請求項3】 胴体部分の上端部内周にトラベラ摺動部
    分を嵌着して成ることを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載の紡績用固定リング。
  4. 【請求項4】 固定筒の少なくともトラベラ摺動部分と
    リングレール装着部との間の胴体部分を帯電防止可能な
    合成樹脂材料で構成し、トラベラ摺動部分で発生する静
    電気をリングレールに通電させるようにした請求項1記
    載の紡績用固定リング。
  5. 【請求項5】 帯電防止可能な合成樹脂材料を、合成樹
    脂材料に導電性材料の繊維、粉末又はフレークを混入さ
    せて体積固有抵抗を1012Ω・cm以下に低下させて構
    成したことを特徴とする請求項4記載の紡績用回転リン
    グ。
JP29043697A 1997-10-06 1997-10-06 紡績用固定リング Withdrawn JPH11107069A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113279093A (zh) * 2021-06-10 2021-08-20 日照品特裕华纺织科技有限公司 一种环锭纺细纱机钢丝圈自动穿线方法及其穿线装置

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Effective date: 20041207