JPH11105982A - キャップ締め装置におけるポンプ付きキャップのノ ズル方向規制装置 - Google Patents

キャップ締め装置におけるポンプ付きキャップのノ ズル方向規制装置

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JPH11105982A
JPH11105982A JP9276967A JP27696797A JPH11105982A JP H11105982 A JPH11105982 A JP H11105982A JP 9276967 A JP9276967 A JP 9276967A JP 27696797 A JP27696797 A JP 27696797A JP H11105982 A JPH11105982 A JP H11105982A
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Sada Inoue
貞 井上
Norihiro Fujita
典弘 藤田
Makoto Mikuni
誠 三國
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NAKAKIN KK
Nakakin Co Ltd
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NAKAKIN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャップ締め位置に保持されている容器の
口部直上位置でノズルが容器に対して一定方向を向くよ
うに規制するための装置を提供する。 【解決手段】 ポンプ付きキャップ1を、キャップ締め
位置P1に保持されている容器7の直上位置P2へ搬送
すると共に、その位置P2でキャップ1のノズル5が容
器7に対して一定方向を向くように規制する装置であっ
て、搬送手段12と、プッシャー13と、ノズル方向一
次規制手段14と、キャップ本体掴持手段16及びノズ
ル方向二次規制手段17を有する旋回支持機構15とか
らなり、前記掴持手段16で掴持され且つ前記二次規制
手段17でノズル方向を規制されたキャップ1は、旋回
支持機構15により容器7の直上位置まで所要角度水平
旋回移動されて、そのノズル5が容器7に対し一定方向
を向くようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばシャンプ
ー、リンス、液体石鹸等の液状物を充填した容器の口部
に、内容物加圧放出用のポンプが取り付けられたキャッ
プをキャッパーにより自動的にねじ込んで締め付けるよ
うにしたキャップ締め装置において、ポンプ付きキャッ
プを、キャップ締め位置に保持固定されている容器の口
部直上位置へ搬送すると共に、その直上位置でノズルが
容器に対して一定方向を向くように規制する装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ポンプ付きキャップは、図1に符号1で
示すように、外周面がローレット加工されたキャップ本
体2の下部に容器内容物放出用のポンプ本体3を連設す
ると共に、キャップ本体2の上部にポンプ操作用のポン
プヘッド4を回転自在にして上下動自在に突出させ、こ
のヘッド4の側面部に内容物注出用のノズル5を一体に
突設し、またポンプ本体3の下部に吸引管6を垂設して
なるものである。
【0003】上記のようなポンプ付きキャップ1がその
ままキャップ締め位置でキャッパー8により容器7の口
部7aに締め付けられると、ポンプヘッド4から突出し
ているノズル5は、その向きが容器7に対して一定せ
ず、ある時は容器7の表側を向き、ある時は裏側を向
き、またある時は横向きになったり斜め向きになったり
して、その向きが不定となる。このように容器7にキャ
ップ締めされたキャップ1のノズル5の向きが容器7ご
とにばらばらのまま商品として出荷され、店舗の陳列棚
等に並べられると、商品の外観、見栄えが悪く、商品価
値を落とすことになるため、ノズル5の向きを容器7に
対して一定方向に揃える必要がある。このノズル5は、
通常は、例えば図2(A)及び(B)に示すように、容
器7の表側に対して左向きとなるように揃えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにノズル5
の向きを容器7に対して一定方向に揃えるのに、従来で
は、キャップ1をキャッパー8によって容器7に最終的
に締め付けた後、各キャップ1のノズル5を作業員が手
作業によって1つずつ所定の方向に向け直していたた
め、作業能率が悪く、人件費が高くついて、大量生産に
不向きであった。
【0005】本発明は、上記の課題に鑑み、キャップ締
め位置に保持されている容器の口部直上位置へ搬送する
と共に、その直上位置でノズルが容器に対して一定方向
を向くように規制するための装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のキ
ャップ締め装置におけるポンプ付きキャップのノズル方
向規制装置は、図3に示すように、ポンプ付きキャップ
1を、キャップ締め位置P1に保持されている容器7の
直上位置P2へ搬送すると共に、その位置P2でキャッ
プ1のノズル5が容器7に対して一定方向を向くように
規制する装置であって、ノズル方向が不定のキャップ1
を所定位置aまで搬送する搬送手段12と、搬送されて
きたキャップ1をその搬送方向と直交方向に所定位置ま
で押し出すプッシャー13と、キャップ1の押し出し中
に、ノズル5が押し出し方向に対し前向き又は後向きに
あるキャップ1はそのまま通過させ、ノズル1が左向き
又は右向きにある時はノズル5を後向きに旋回させるノ
ズル方向一次規制手段14と、プッシャー13により押
し出されてノズル5が前向き又は後向きにあるキャップ
1に対してそれぞれプッシャー13の押し出し方向と直
交方向に進退可能なキャップ本体掴持手段16及びノズ
ル方向二次規制手段17を有する旋回支持機構15とか
らなり、前記掴持手段16は前進位置でキャップ本体2
を掴持し、前記二次規制手段17は前進動作によりその
前進方向にノズル5を旋回させて規制し、前記掴持手段
16で掴持され且つ前記二次規制手段17でノズル方向
を規制されたキャップ1は、旋回支持機構15により容
器7の直上位置まで所要角度水平旋回移動されて、その
ノズル5が容器7に対し一定方向を向くようになってい
る。
【0007】請求項2は、請求項1に記載のキャップ締
め装置におけるポンプ付きキャップのノズル方向規制装
置において、前記搬送手段12は、キャップ1のキャッ
プ本体2を支持案内する搬送ガイド19と、搬送ガイド
19の下側にあって、キャップ本体2から下方に突出す
るポンプ本体3部分を螺旋体20aに係合させて搬送す
る螺旋コンベア20とからなる。
【0008】請求項3は、請求項1または2に記載のキ
ャップ締め装置におけるポンプ付きキャップのノズル方
向規制装置において、前記プッシャー13は、キャップ
1に当接してこれをキャップガイド21に沿って押動す
るプッシャー本体22と、プッシャー本体22を所定ス
トローク往復動させるシリンダ23とからなる。
【0009】請求項4は、請求項1〜3のいずれかに記
載のキャップ締め装置におけるポンプ付きキャップのノ
ズル方向規制装置において、前記ノズル方向一次規制手
段14は、キャップガイド21の左右両側に、キャップ
本体2の直径より大きく且つノズル5の旋回軌道内に位
置するように配設された左右一対のストッパー片14
a,14aからなる。
【0010】請求項5は、請求項1〜3のいずれかに記
載のキャップ締め装置におけるポンプ付きキャップのノ
ズル方向規制装置において、前記ノズル方向二次規制手
段17は、旋回支持機構15に設けられたシリンダ30
により前進位置と後退位置との間を往復動する先端部の
窄まった平面視コ字形の板ばね31からなり、その前進
時に板ばね先端部でノズル5を押動して、コ字形板ばね
31間にノズル5を挟み込むようになっている。
【0011】請求項6は、請求項1〜5のいずれかに記
載のキャップ締め装置におけるポンプ付きキャップのノ
ズル方向規制装置において、前記キャップ本体掴持手段
16は、旋回支持機構15に設けられた往復駆動用シリ
ンダ27により前進位置と後退位置との間を往復動する
と共に旋回支持機構15に設けられた開閉駆動用シリン
ダ32により互いに対向方向に開閉する両側一対の爪体
29,29からなり、その前進位置で両爪体29,29
が閉じることによってキャップ本体2を掴持するように
なっている。
【0012】請求項7は、請求項1〜6のいずれかに記
載のキャップ締め装置におけるポンプ付きキャップのノ
ズル方向規制装置において、前記旋回支持機構15は、
その旋回中心に設けられた回転駆動手段25によって9
0度水平旋回駆動されるようになっている。
【0013】請求項8は、請求項1〜7のいずれかに記
載のキャップ締め装置におけるポンプ付きキャップのノ
ズル方向規制装置において、キャップ本体掴持手段16
及びノズル方向二次規制手段17を有する旋回支持機構
15は、プッシャー13による押し出し終了位置bを挟
んでその両側対称位置に一対配設されている。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、キャップ締め装置におい
て、キャップ締め位置P1に保持固定されている容器7
の口部7a直上に位置するキャップ掴み位置P2にポン
プ付きキャップ1が搬送された状態を示し、またこのキ
ャップ1がそのノズル5を一定方向に向けて容器7の口
部7aに締め付けられた状態を仮想線で示している。図
2の(A)は、ノズル5を一定方向に向けてキャップ締
めされた容器7の表側を示す正面図、同図の(B)は、
同容器7の裏側を示す背面図である。この容器7は、断
面が楕円形もしくは円形の容器で、容器7の表側には、
商品の商標名、商品名、絵柄等9が印刷され、又はそれ
らを印刷したレッテルが貼付されており、また容器7の
裏側には、例えばその商品の使用方法等の説明書き10
及びこれの右端側下段部にバーコード11が印刷され、
またはそれらを印刷したレッテルが貼付されている。
尚、図1において、キャッパー8が待機位置P3に位置
した状態を示す。
【0015】図3は本発明に係るノズル方向規制装置の
平面図である。この図において、12はパーツフィーダ
(図示せず)によって搬入されるノズル方向が不定のキ
ャップ1をa位置まで搬送する搬送手段、13は搬送手
段12によりa位置に搬送されてきたキャップ1をその
搬送方向と直交する方向にb位置まで所定ストローク押
し出すプッシャーである。14はノズル方向一次規制手
段であって、プッシャー13によるキャップ1の押し出
し中に、ノズル5が押し出し方向に対し前向き又は後向
きにあるキャップ1はそのまま通過させ、ノズル5が左
向き又は右向きにある時はそのノズル5に当たって当該
ノズル5を後向きに旋回させるようになっている。
【0016】15は旋回支持機構で、この旋回支持機構
15には、プッシャー13によりb位置まで押し出され
てノズル5が前向き又は後向きにあるキャップ1に対し
てそれぞれプッシャー13の押し出し方向と直交方向に
進退可能なキャップ本体掴持手段16及びノズル方向二
次規制手段17が支持されている。キャップ本体掴持手
段16は前進位置でキャップ本体2を掴持し、ノズル方
向二次規制手段17は前進動作によりその前進方向にノ
ズル5を旋回させて位置規制するようになっている。し
かして、前記掴持手段16により掴持され且つ前記二次
規制手段17によりその前進方向にノズル5の向きを規
制されたキャップ1は、旋回支持機構15によって、キ
ャップ締め位置P1に保持されている容器7の直上に位
置するキャップ掴み位置P2まで90度水平旋回移動さ
れて、そのノズル5が容器7に対し図2に示すような一
定の方向を向くことになる。
【0017】上記のようにキャップ本体掴持手段16及
びノズル方向二次規制手段17を備えた旋回支持機構1
5は、図3に示すように、プッシャー13による所定の
押し出し位置(b位置)を挟んでその両側対称位置に一
対配設されている。一方の旋回支持機構15のキャップ
本体掴持手段16及びノズル方向二次規制手段17と、
他方の旋回支持機構15のキャップ本体掴持手段16及
びノズル方向二次規制手段17とは、上記押し出し位置
終了(b位置)にあるキャップ1に対して交互に進退す
るようになっている。各旋回支持機構15は、キャップ
本体掴持手段16及びノズル方向二次規制手段17と共
に、図1の実線図示位置と仮想線図示位置との間、即ち
上記押し出し位置終了位置とキャップ掴み位置P2との
間を旋回中心Oの周りに旋回移動し、また一方の旋回支
持機構15が図1の実線図示位置にあるときは、他方の
旋回支持機構15が同図仮想線図示位置にあるというよ
うに、両旋回支持機構15,15は交互に旋回移動する
ようになっている。
【0018】図4の(A)及び(B)は搬送手段12を
示したもので、この搬送手段12は、図2にも示される
ように、装置機枠18に設けられていてキャップ1のキ
ャップ本体2を自転可能な状態で直線方向に支持案内す
る搬送ガイド19と、この搬送ガイド19の下側にあっ
て、キャップ本体2から下方に突出するポンプ本体3の
部分を螺旋体20aに係合させて搬送する螺旋コンベア
20とからなる。螺旋コンベア20は、装置機枠18側
に水平に軸架された回転軸20bと、この回転軸20b
に同心状に一体的に取り付けられた上記螺旋体20a
と、回転軸20bを駆動するモーター20cとによって
構成される。このような構成によれば、搬送手段12の
構造が簡単で、製作が容易であると共に、ポンプ付きキ
ャップ1を上下垂直姿勢で回転自在に保持した状態で確
実に搬送することができる。
【0019】前記プッシャー13は、図3及び図5に示
すように、前記搬送手段12によってa位置に搬送され
てきたキャップ1のポンプヘッド4に当接係合してこれ
をキャップガイド21に沿ってb位置まで押動するプッ
シャー本体22と、このプッシャー本体22を所定スト
ローク往復動させるシリンダ23とからなる。キャップ
ガイド21は、図3に示すように、前記搬送手段12に
おける搬送ガイド19の終端部に連続しそれから90度
転回してプッシャー13の押し出し方向に延びるように
形成されたもので、前記搬送ガイド19と同様にキャッ
プ1のキャップ本体2を自転可能な状態で支持案内する
ようになっている。プッシャー本体22の先端部にはキ
ャップ1のポンプヘッド4に係合する係合部片22aが
設けてある。また、プッシャー本体22はガイドレール
24によって案内される。このような構成のプッシャー
13によれば、プッシャーの構造が簡単になると共に、
キャップ1を迅速且つ正確に押し出すことができる。
【0020】前記ノズル方向一次規制手段14は、図3
に示すように、キャップガイド21の始端部の左右両側
に、キャップ本体2の直径より大きく且つノズル5の旋
回軌道内に位置するように配設された左右一対のストッ
パー片14a,14aからなるもので、a位置に搬送さ
れてきたキャップ1のノズル5がプッシャー13の押し
出し方向に対し前向き又は後向きにあるキャップ1はそ
のまま通過させ、ノズル5が上記押し出し方向に対し左
向き又は右向きにある時、そのノズル5に当たって当該
ノズル5を後向きに旋回させるようになっている。この
ようなノズル方向一次規制手段14によれば、その構造
がきわめて簡単であって、上記押し出し方向に対し左向
き又は右向きにあるノズル5の向きを確実に後向きにす
ることができ。
【0021】前記旋回支持機構15は、図5に示すよう
に、装置機枠18に設けられた例えばロータリーアクチ
ュエータよりなる回転駆動手段25によって前記押し出
し位置(b位置)とキャップ掴み位置P2との間を旋回
中心O周りに90度往復旋回する旋回フレーム26を有
する。前記キャップ本体掴持手段16は、旋回フレーム
26に設置されたシリンダ27により進退駆動される可
動枠28と、この可動枠28に取り付けられていてシリ
ンダ27の駆動による可動枠28の進退移動によって前
進位置と後退位置との間を往復動すると共に、上記可動
枠28に設けられた両側一対の開閉駆動用シリンダ3
2,32によって互いに対向方向に開閉する両側一対の
爪体29,29とからなるもので、前進位置で両爪体2
9,29が閉じることによってキャップ本体2を掴持す
るようになっている。このようなキャップ本体掴持手段
16によれば、ノズル方向二次規制手段17によるノズ
ル5の規制動作を邪魔することなく、キャップ本体2を
確実に掴持することができると共に、構造が簡単でコン
パクトとなる。
【0022】前記ノズル方向二次規制手段17は、前記
キャップ本体掴持手段16の可動枠28に設置されたシ
リンダ30によって進退駆動される先端部の窄まった平
面視コ字形の板ばね31からなるもので、このコ字形板
ばね31は、先端部に互いに内向きに屈曲したガイド部
31a,31aを形成して、コ字形開口端部が窄まった
状態となっている。このコ字形板ばね31は、前記キャ
ップ本体掴持手段16の可動枠28が前進した位置で前
記シリンダ30により進退移動し、その前進移動時に先
端のガイド部31a,31aによりノズル5を押動して
一定方向を向けると共に、そのノズル5をコ字形開口部
内に挟み込むようになっている。
【0023】両ガイド部31a,31aの間隔は、キャ
ップ1のポンプヘッド4の外径より小さく、ノズル5の
外径より十分に大きく設定してあり、従って両ガイド部
31a,31aは、板ばね31の前進時に、ポンプヘッ
ド4を通過することによって押し広げられ、その通過後
に弾性復帰して、図3に示すようにノズル5を一定方向
を向けた状態に保持するようになる。このように先端の
窄まったコ字形板ばね31からなるノズル方向二次規制
手段17によれば、プッシャー13によるキャップ1の
押し出し方向に対して前向き又は後向きにあるノズル5
を、略90度旋回した方向(板ばね31の前進方向)へ
確実に向けることができる。
【0024】このノズル方向二次規制手段17では、コ
字形板ばね31を、シリンダ27によって駆動される可
動枠28に設置したシリンダ30により連動連結すると
共に、シリンダ27の駆動により可動枠28が前進した
位置でシリンダ30によって板ばね31を進退駆動させ
るようにしているから、板ばね31の作動ストロークを
短くできる。尚、板ばね31を進退駆動するシリンダ3
0を、旋回フレーム26に設けてもよい。
【0025】次に、上述したような構成を有する本発明
のノズル方向規制装置の作用について、図6の〜を
参照しながら説明する。
【0026】図6のに示すように、搬送手段12によ
ってプッシャー13前方の押し出し開始位置(a位置)
に搬送されてきたキャップ1のノズル5が、プッシャー
13によるキャップ1の押し出し方向に対し図示のよう
な左向き又は右向きにある時は、プッシャー13による
押し出し中に、当該ノズル5は、同図ののようにノズ
ル方向一次規制手段14の左右いずれかのストッパー片
14aに当たって旋回し、同図ののように押し出し方
向に対し後向きとなる。尚、a位置に搬送されてきたキ
ャップ1のノズル5がプッシャー13の押し出し方向に
対し前向き又は後向きにある時は、そのノズル5は、プ
ッシャー13の押し出しに伴ってノズル方向一次規制手
段14の左右両ストッパー片14a,14a間をそのま
ま通過する。また、1つのキャップ1がプッシャー13
によって押し出されている間、後続のキャップ1は、搬
送手段12の搬出端部でプッシャー本体22の往動によ
り一時停止され、このプッシャー本体22の復動後に押
し出し開始位置(a位置)へ来ることになる。
【0027】上記のようにプッシャー13による押し出
し中にノズル方向一次規制手段14によってノズル5の
方向を前向き又は後向きに規制されたキャップ1は、押
し出し終了位置(b位置)においてキャップ本体掴持手
段16によりキャップ本体2を掴持され、更にノズル方
向二次規制手段17によってノズル5をプッシャー13
の押し出し方向に対し90度回転した一定の向きに規制
される。即ち、図6ののように押し出し終了位置(b
位置)でノズル5が後向きにあるキャップ1に対し、先
ずキャップ本体掴持手段16が前進作動して、同図の
のように両爪体29,29によりキャップ本体2を掴持
し、その後ノズル方向二次規制手段17が前進作動し、
そのコ字形板ばね31が後向きにあるノズル5を押し出
して、このノズル5を同図ののように当該規制手段1
7の前進方向(図6に関し左向き)に向ける。
【0028】その後、旋回支持機構15の90度旋回作
動により、これに支持されているキャップ本体掴持手段
16及びノズル方向二次規制手段17が図6の仮想線
図示位置から実線図示位置へ90度水平旋回して、キャ
ップ1をキャップ掴み位置P2へ移動させる。この移動
中、キャップ1は、そのキャップ本体2をキャップ本体
掴持手段16により掴持され、ノズル5の向きを二次規
制手段17により規制されているから、90度旋回移動
してキャップ掴み位置P2に来たキャップ1のノズル5
は、常に、同図のに示すように図面に関して下向きの
一定方向を向くことになる。尚、同図のには、キャッ
プ掴み位置P2の直上方に配置されるキャッパー8を仮
想線で示す。
【0029】尚、前記キャップ本体掴持手段16及びノ
ズル方向二次規制手段17を支持した旋回支持機構15
は、両側対称位置に一対設けてあって、一方の旋回支持
機構15が図2の実線図示位置にあるとき、他方の旋回
支持機構15が同図仮想線図示位置にあるというよう
に、両旋回支持機構15,15が交互に旋回すると共
に、両側一対のキャップ本体掴持手段16及びノズル方
向二次規制手段17が、押し出し終了位置(b位置)に
対して両側から交互に作動するようになっている。従っ
て、本装置によるポンプ付きキャップ1のノズル方向規
制作業を能率良く行うことができる。
【0030】上記のようにして本発明のノズル方向規制
装置により、ノズル5の向きが一定方向に規制されてキ
ャップ掴み位置P2に保持されている状態のキャップ1
を図1に示す。また図1に示すように、このキャップ掴
み位置P2の直上方の待機位置P3にキャッパー8が待
機し、またキャップ掴み位置P2の直下方のキャップ締
め位置P1には、容器7がキャップ掴み位置P2にある
キャップ1の方向に対して一定の向きに保持されてい
る。しかして、キャップ締めにあたっては、キャッパー
8が待機位置P3から下降して、複数のローラー8aの
挟持作用によってキャップ1のキャップ本体2を挟持す
ると共にノズルガイド(図示せず)でノズル5の向きを
上記一定の向きに保持した状態とした後、その状態でキ
ャッパー8が更に下降して、キャップ締め位置P1にあ
る容器7内にキャップ1の吸引管7及びポンプ本体3部
分を挿入すると共に、上記ローラー8aの回転作用によ
ってキャップ本体2を容器7の口部7aに締め付ける。
こうしてキャップ締めされたポンプ付き容器7を図2の
(A)及び(B)に示する。この場合、ノズル5の向き
は、図2(A)のように容器7の表側に対して左向きと
なる。
【0031】
【発明の効果】請求項1に係るノズル方向規制装置によ
れば、搬送手段により所定位置まで搬送したノズル方向
不定のキャップを、プッシャーにより搬送手段による搬
送方向と直交方向に所定位置まで押し出し、その押し出
し中に、ノズル方向一次規制手段によって、ノズルが押
し出し方向に対し前向き又は後向きにあるキャップはそ
のまま通過させ、ノズルが左向き又は右向きにある時は
ノズルに当たって当該ノズルを後向きに旋回させて規制
し、そしてプッシャーにより押し出されてノズルが前向
き又は後向きにあるキャップに対し、キャップ本体掴持
手段が前進してキャップ本体を掴持すると共に、ノズル
方向二次規制手段が前進してその前進方向にノズルを旋
回させて規制し、こうして掴持手段で掴持し且つ二次規
制手段でノズル方向を規制したキャップを、旋回支持機
構により容器の直上位置まで所要角度水平旋回移動させ
て、そのノズルが容器に対し一定方向を向くようにした
ものであるから、ノズル方向が不定状態で容器の直上位
置へ搬送されるキャップの向きを当該容器に対して一定
方向に揃える作業を、従来のように人手によらず、自動
的に能率良く行うことができ、大量生産にきわめて好適
である。
【0032】請求項2のように、前記搬送手段が、キャ
ップのキャップ本体を支持案内する搬送ガイドと、キャ
ップ本体から下方に突出するポンプ本体部分を螺旋体に
係合させて搬送する螺旋コンベアとからなるものによれ
ば、搬送手段の構造が簡単で、製作が容易であると共
に、ポンプ付きキャップを上下垂直姿勢で回転自在に保
持した状態で確実に搬送することができる。
【0033】請求項3のように、前記プッシャーが、キ
ャップに当接してこれをキャップガイドに沿って押動す
るプッシャー本体と、プッシャー本体を所定ストローク
往復動させるシリンダとからなるものによれば、プッシ
ャーの構造が簡単になると共に、キャップ1を迅速且つ
正確に押し出すことができる。
【0034】請求項4のように、前記ノズル方向一次規
制手段は、キャップガイドの左右両側に、キャップ本体
の直径より大きく且つノズルの旋回軌道内に位置するよ
うに配設された左右一対のストッパー片からなるものに
よれば、その構造がきわめて簡単であって、上記押し出
し方向に対し左向き又は右向きにあるノズルの向きを確
実に後向きに変更することができ。
【0035】請求項5のように、前記ノズル方向二次規
制手段が、旋回支持機構に設けられたシリンダにより前
進位置と後退位置との間を往復動する先端部の窄まった
平面視コ字形の板ばねからなり、その前進時に板ばね先
端部でノズルを押動して、コ字形板ばね間にノズルを挟
み込むようにしたものにあっては、プッシャーによるキ
ャップの押し出し方向に対して前向き又は後向きにある
ノズルを、所要角度旋回した方向、即ち板ばねの前進方
向へ確実に向けることができる。
【0036】請求項6のように、前記キャップ本体掴持
手段が、旋回支持機構に設けられたシリンダにより前進
位置と後退位置との間を往復動すると共に旋回支持機構
に設けられたシリンダにより互いに対向方向に開閉する
両側一対の爪体からなって、その前進位置で両爪体が閉
じることによりキャップ本体を掴持するようになってい
るものによれば、ノズル方向二次規制手段によるノズル
の規制動作を邪魔することなく、キャップ本体を確実に
掴持することができると共に、構造が簡単でコンパクト
となる。
【0037】請求項7のように、前記旋回支持機構が、
その旋回中心に設けられた回転駆動手段により90度水
平旋回駆動されるようになっているものによれば、ノズ
ル方向規制装置によって最終的に方向規制されるノズル
の向きが、プッシャーによるキャップの押し出し方向と
平行し、またノズル方向不定のキャップを搬送する搬送
手段の搬送方向に対し直交すると共に、容器をキャップ
締め位置に搬送する搬送手段の搬送方向と平行又は直交
させることができるから、キャップ締め装置全体の配置
構成が簡単となる。
【0038】請求項8のように、キャップ本体掴持手段
及びノズル方向二次規制手段を有する旋回支持機構を、
プッシャーによる押し出し終了位置を挟んでその両側対
称位置に一対配設して、両旋回支持機構を交互に旋回す
ると共に、両側一対のキャップ本体掴持手段及びノズル
方向二次規制手段を、押し出し終了位置に対して両側か
ら交互に作動するようになっている装置によれば、ポン
プ付きキャップのノズル方向規制作業を能率良く行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 キャップ締め装置において、キャップ締め位
置に保持固定されている容器の直上に位置するキャップ
掴み位置にポンプ付きキャップが搬送された状態を示す
説明図である。
【図2】 (A)はキャップ締めされた容器の正面図、
(B)は同容器の背面(裏面)図である。
【図3】 本発明に係るノズル方向規制装置の平面図で
ある。
【図4】 (A)は図3に示す装置の一部拡大正面図、
(B)は(A)のX−X線断面図である。
【図5】 図3のY−Y線拡大断面図である。
【図6】 〜は、本発明に係るノズル方向規制装置
の作用を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 キャップ 2 キャップ本体 3 ポンプ本体 4 ポンプヘッド 5 ノズル 7 容器 7a 容器の口部 8 キャッパー 12 搬送手段 13 プッシャー 14 ノズル方向一次規制手段 15 旋回支持機構 16 キャップ本体掴持手段 17 ノズル方向二次規制手段 18 装置機枠 19 搬送ガイド 20 螺旋コンベア 21 キャップガイド 22 プッシャー本体 23 シリンダ 29 爪体 30 シリンダ 31 板ばね 31a ガイド部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ付きキャップを、キャップ締め位
    置に保持されている容器の直上位置へ搬送すると共に、
    その位置でキャップのノズルが容器に対して一定方向を
    向くように規制する装置であって、ノズル方向が不定の
    キャップを所定位置まで搬送する搬送手段と、搬送され
    てきたキャップをその搬送方向と直交方向に所定位置ま
    で押し出すプッシャーと、キャップの押し出し中に、ノ
    ズルが押し出し方向に対し前向き又は後向きにあるキャ
    ップはそのまま通過させ、ノズルが左向き又は右向きに
    ある時はノズルを後向きに旋回させるノズル方向一次規
    制手段と、プッシャーにより押し出されてノズルが前向
    き又は後向きにあるキャップに対してそれぞれプッシャ
    ーの押し出し方向と直交方向に進退可能なキャップ本体
    掴持手段及びノズル方向二次規制手段を有する旋回支持
    機構とからなり、前記掴持手段は前進位置でキャップ本
    体を掴持し、前記二次規制手段は前進動作によりその前
    進方向にノズルを旋回させて規制し、前記掴持手段で掴
    持され且つ前記二次規制手段でノズル方向を規制された
    キャップは、旋回支持機構により容器の直上位置まで所
    要角度水平旋回移動されて、そのノズルが容器に対し一
    定方向を向くようになっているキャップ締め装置におけ
    るポンプ付きキャップのノズル方向規制装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段は、キャップのキャップ本
    体を支持案内する搬送ガイドと、搬送ガイドの下側にあ
    って、キャップ本体から下方に突出するポンプ本体部分
    を螺旋体に係合させて搬送する螺旋コンベアとからなる
    請求項1に記載のキャップ締め装置におけるポンプ付き
    キャップのノズル方向規制装置。
  3. 【請求項3】 前記プッシャーは、キャップに当接して
    これをキャップガイドに沿って押動するプッシャー本体
    と、プッシャー本体を所定ストローク往復動させるシリ
    ンダとからなる請求項1または2に記載のキャップ締め
    装置におけるポンプ付きキャップのノズル方向規制装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ノズル方向一次規制手段は、キャッ
    プガイドの左右両側に、キャップ本体の直径より大きく
    且つノズルの旋回軌道内に位置するように配設された左
    右一対のストッパー片からなる請求項1〜3のいずれか
    に記載のキャップ締め装置におけるポンプ付きキャップ
    のノズル方向規制装置。
  5. 【請求項5】 前記ノズル方向二次規制手段は、旋回支
    持機構に設けられたシリンダにより前進位置と後退位置
    との間を往復動する先端部の窄まった平面視コ字形の板
    ばねからなり、その前進時に板ばね先端部でノズルを押
    動して、コ字形板ばね間にノズルを挟み込むようになっ
    ている請求項1〜3のいずれかに記載のキャップ締め装
    置におけるポンプ付きキャップのノズル方向規制装置。
  6. 【請求項6】 前記キャップ本体掴持手段は、旋回支持
    機構に設けられた往復駆動用シリンダにより前進位置と
    後退位置との間を往復動すると共に旋回支持機構に設け
    られた開閉駆動用シリンダにより互いに対向方向に開閉
    する両側一対の爪体からなり、その前進位置で両爪体が
    閉じることによってキャップ本体を掴持するようになっ
    ている請求項1〜5のいずれかに記載のキャップ締め装
    置におけるポンプ付きキャップのノズル方向規制装置。
  7. 【請求項7】 前記旋回支持機構は、その旋回中心に設
    けられた回転駆動手段により90度水平旋回駆動される
    ようになっている請求項1〜6のいずれかに記載のキャ
    ップ締め装置におけるポンプ付きキャップのノズル方向
    規制装置。
  8. 【請求項8】 キャップ本体掴持手段及びノズル方向二
    次規制手段を有する旋回支持機構は、プッシャーによる
    押し出し終了位置を挟んでその両側対称位置に一対配設
    されている請求項1〜7のいずれかに記載のキャップ締
    め装置におけるポンプ付きキャップのノズル方向規制装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102992016A (zh) * 2012-11-21 2013-03-27 江苏汤姆包装机械有限公司 一种泵式瓶盖理盖机
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KR20200022216A (ko) * 2018-08-22 2020-03-03 이현준 소화기의 손잡이 분리장치
KR20200022215A (ko) * 2018-08-22 2020-03-03 이현우 소화기 분말 배출장치

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