JPH11104115A - バイ・ディジタル・テスターの保持装置 - Google Patents

バイ・ディジタル・テスターの保持装置

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JPH11104115A
JPH11104115A JP9288032A JP28803297A JPH11104115A JP H11104115 A JPH11104115 A JP H11104115A JP 9288032 A JP9288032 A JP 9288032A JP 28803297 A JP28803297 A JP 28803297A JP H11104115 A JPH11104115 A JP H11104115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tester
grip
ring
finger
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9288032A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunori Yokooji
光則 横大路
Osamu Nio
理 仁尾
Hiroyuki Maezawa
宏之 前澤
Yasuhiro Shimotsuura
康裕 下津浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
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Priority to JP9288032A priority Critical patent/JPH11104115A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バイ・デイジタル・Oリング・テストにおい
て、端部に検知部を設けてOリングを形成するテスター
を安定に保持させるための用具を提供する。 【解決手段】 グリップ1と、一方端を前記グリップ1
の下端部に取付ねじ3で固定させ、他方端にテスター5
を取り付けるテスター取付ヘッド23を設けて屈曲する
自在管22からなるテスター支持部材2とで構成され
る。テスト時は、テスター取付ヘッド23にテスター5
を取り付け、グリップ1を手のひらに当ててOリングを
作る指を除く指で握る。握った状態で親指と他の1本の
指とでOリングを作り、指の接触位置に、テスター5の
検知部55が合致するようにテスター支持部材2の自在
管22を屈曲変形させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バイ・ディジタル
・Oリング・テスト(Bi−digital O−RingTes
t)において、端部に検知部を設け、親指と他の1本の
指で前記検知部を挟んでOリングを形成させるバイ・デ
ィジタル・テスター(以下、単にテスターという。)を
安定に保持するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バイ・デイジタル・Oリング・テスト
は、米国特許第5588107号に開示されているよう
に、親指と他の1本の指、とくに親指と人差し指によっ
て作られたOリングを引き離そうとする外力の大きさを
測定して、健康状態や疾病の部位の診断などを行うもの
で、そのテスターとして、たとえば特公平3−4452
5号や特開平7−289541号のように、種々の形状
構造のものが提案されているが、図2に示すように、一
方端をヒンジピン51で枢着させた1対の開閉部材5
2、53の中間に空気シリンダー54を設け、他方端を
対向させて検知部55を形成させ、この検知部を親指と
人差し指でテスターの検知部を挟むようにしたものが測
定精度も良く、この検知部55を親指と人差し指で押さ
えてOリングを作り、空気シリンダー54に前記Oリン
グを引き離す方向の空気圧を加え、Oリングの開きによ
る空気シリンダーの圧力変化を測定するものが用いられ
ており、テスト時は2本の指で検知部55を挟んで、テ
スターが他の物体に触れないように保持する必要があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなバイ・ディ
ジタル・Oリング・テストでは、テスターの検知部を親
指と他の1本の指により一定の力で挟み、診断のための
力の変化以外に、故意にあるいは外的な要因による力が
Oリングに加わらないようにする必要があるが、テスタ
ーの端部を2本の指で挟んだ状態で保持することは、テ
スターの重量を測定に必要な2本の指だけで支持するた
め、保持が不安定になりやすく、正確な変化を測定しに
くい欠点がある。また、正確な診断をするためには、熟
練した診断補助者がテスターを保持し、被検者の測定部
位に触診器を当ててOリングの変化を検出する方法が行
われているが、熟練した診断補助者であっても、2本の
指だけで連続してテスターを保持していると、指の疲労
などによってOリングの力が不安定になる。本発明は、
テスターをOリングを作る指だけでなく、他の指の握力
を利用して安定した保持ができるようにした保持装置を
提供し、測定を正確に行えるようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、Oリングを形
成する指を除く指と手のひらで握られるグリップと、一
方端を前記グリップの端部に取り付け、他方端にテスタ
ーを取り付けて、グリップを握った状態で親指と他の1
本の指で形成するOリングの位置にテスターの検知部を
合致させるようにしたテスター支持部材とをそなえ、O
リングを形成する2本の指で検知部を挟み、他の指によ
り保持装置を介してテスターを保持させる。
【0005】
【発明の実施の形態】握り易い棒状のグリップと、一方
端を前記グリップの下端部に固定させ、他方端にテスタ
ーを取り付けるテスター取付ヘッドを設けた屈曲部材か
らなるテスター支持部材とで構成しており、テスト時
は、前記テスター取付ヘッドにテスターを取付固定さ
せ、グリップを手のひらに当てて親指を除く少なくとも
1本の指で握り、握った状態で親指と他の1本の指とで
形成するOリングの位置に、テスターの検知部が合致す
るように屈曲部材を屈曲変形させて、グリップを握った
状態で自然に検知部を親指と他の1本の指で挟んでOリ
ングを作るとともに、他の指でグリップを握り、テスタ
ー支持部材を介してテスターを保持する。なお、テスタ
ー支持部材の屈曲部材としては、自由に屈曲して屈曲状
態を保持するスパイラル管で作られた自在管や、球面部
と球面部を回動自由に圧着保持する保持部とをそなえた
小片を順次に連結したストップロックの連結体などを用
いることができる。
【0006】また、棒状のグリップと、一方端を前記グ
リップの端部に取り付けた横梁、およびこの横梁の他方
端にグリップの方向に設けられ、先端にテスターを取り
付ける支持棒とをそなえ、グリップと支持棒との間隔を
調節できるようにしたテスター支持部材とで構成し、テ
スト時は、テスター取付ヘッドにテスターを取付固定さ
せ、グリップを手のひらに当ててOリングを形成する指
を除く少なくとも1本の指で握り、握った状態でテスタ
ーの検知部を、Oリングを形成する指の位置に合致させ
るように、支持棒を移動させ、親指と他の1本の指でO
リングを作って検知部を挟むようにしている。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。図1において、1はグリップ、2はテスター支持
部材で、グリップ1の下端部に嵌合させるキャップ21
と、キャップ21に固定したスパイラル管からなる自在
管22および自在管22の先端に設けたテスター取付ヘ
ッド23をそなえている。3はキャップ21をグリップ
1に固定させる取付ねじ、4はテスター取付ヘッドに設
けたねじ孔、5はテスターで、図2に示したものを用い
ている。6はテスター取付ねじである。グリップ1の下
端部に、テスター支持部材2のキャップ21を嵌合させ
て取付ねじ3で固定し、テスター5を通したテスター取
付ねじ6をねじ孔4にねじ込んで、テスター5をテスタ
ー取付ヘッド23に取り付け固定させる。グリップ1を
手のひらに当て、親指と人差し指を除く3本の指でグリ
ップ1を握り、グリップを握った状態で親指と人差し指
でOリングを作り、テスター支持部材2の自在管22を
屈曲させて、テスター取付ヘッド23に取り付けたテス
ター5の検知部55を、前記グリップ1を握った状態で
Oリングを形成した親指と人差し指の指先位置に合致す
るように移動させる。したがって、片方の手でグリップ
1を握ってテスター支持部材2とテスター5を保持した
状態で、テスター5の検知部55を親指と人差し指で挟
み、Oリングを形成させ、テスターを安定に保持させ
る。なお、テストの時に、必ずしもグリップ1を図のよ
うに縦方向にする必要はなく、腕を下げてグリップを横
方向に保持するようにしても差し支えなく、自由な方向
で保持することができる。また、人差し指以外の指と親
指でOリングを作る場合も、他の指でグリップ1を握る
ことができ、たとえばOリングを親指と中指で形成する
場合は、薬指と小指で保持すればよい。
【0008】図3は、テスター支持部材2に、球面部と
球面部を回動自由に圧着保持する保持部とをそなえた小
片を順次に連結したストップロックの連結体24を用い
た例を示すもので、図1と同じ部分に同一の符号を付し
ており、キャップ21はグリップ1の下端部に差し込む
筒状にした場合を示している。テスト時は、図1の実施
例と同様に使われる。
【0009】図4は別のテスター支持部材2をそなえた
例を示すもので、1はグリップ、2はテスター支持部
材、25はグリップ1の下端部に設けた横孔11に挿通
して取付ねじ3で固定させる横梁、26は一方端を前記
横梁25に挿通して摺動する支持棒で、他方端にテスタ
ー取付ヘッド23をそなえている。27は支持棒26を
横梁25の摺動位置で固定させる止めねじである。横梁
25をグリップ1の横孔11に通して取付ねじ3で固定
させ、この横梁25に挿通した支持棒26のテスター取
付ヘッド23に、図示していないテスターを検知部をグ
リップ側にして取り付ける。この支持棒26をグリップ
1と同じ方向にし、図1の場合と同様に、テスターの検
知部が、グリップ1を握った状態で親指と他の1本の指
で形成するOリングの位置に合致するように、支持棒2
6を横梁25に沿って摺動させ、合致した位置で止めね
じ27で固定させる。なお、横梁25をグリップ1の横
孔11で摺動させて取付位置を変えることにより支持棒
26の位置を調整してもよく、この場合は横梁25と支
持棒26をL形の一体にしてもよい。また、前記のよう
に支持棒26の位置を横梁25に沿って調整する場合
は、横梁25をグリップ1に固着させることができる。
なお、横梁25に丸棒を用いないで角形棒にしておけ
ば、支持棒26の方向を一定に保持できる。この実施例
では、グリップと検知部との横梁方向の間隔だけを調節
するようにしているため、グリップを握るときに、Oリ
ングの位置がテスターの方向になるように握り、検知部
のグリップ軸方向の位置の調整は、グリップを握る位置
で調節すればよい。
【0010】なお、いずれの実施例においても、テスタ
ー取付ヘッドにテスターを取り付ける場合は、図示した
テスター取付ねじに限られず、たとえばテスター取付ヘ
ッドにクリップををそなえて、テスターを挟んで取り付
けるようにしてもよい。また、グリップおよびテスター
支持部材は、できれば非金属材料たとえば合成樹脂など
で構成することが、正確な測定をするために望ましい。
【0011】
【発明の効果】このように本発明は、グリップと、一方
端を前記グリップに取り付け、他方端にテスターを取り
付けて、グリップとテスターの検知部との位置を調節す
るテスター支持部材とをそなえており、グリップを握っ
た状態でOリングを形成する指の位置に、テスターの検
知部を合致させるようにしているので、グリップを握っ
た状態で親指と他の1本の指により自然な形で検知部を
挟んだOリングを作ることができ、他の指でグリップを
握り、グリップに取り付けたテスター支持部材を介して
テスターを保持させるので、テスターを2本の指だけで
保持する従来の場合に比べて、テスターの保持が確実
で、Oリングを作る2本の指にテスターを保持するため
の力を加える必要がなく、検知部との接触が安定し、精
度の高い測定を行い得る効果がある。また、テスターを
保持する疲れが著しく減少し、長時間の使用においても
疲労によるOリングへの影響が少ないので、診断補助者
による多数回の診断を容易にし、確実な診断を行うこと
ができる。なお、テスター支持部材に自在管やストップ
ロックの連結体を用いることにより、グリップを握った
状態で、検知部の位置調整を簡単に行うことができる。
また、テスター支持部材を横梁と支持棒で構成すれば、
簡単な構成部品で作ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す側面図で、一部を断面に
しており、グリップを握った状態を示している。
【図2】テスターの例を示す側断面図で、一部を断面に
してある。
【図3】他の実施例を示す側面図で、一部を断面にして
ある。
【図4】別の実施例の示す側面図で、一部を断面にして
ある。
【符号の説明】 1 グリップ 2 テスター支持部材 3 取付ねじ 4 ねじ孔 5 テスター 6 テスター取付ねじ 11 横孔 21 キャップ 22 自在管 23 テスター取付ヘッド 24 連結体 25 横梁 26 支持棒 27 止めねじ 51 ヒンジピン 52、53 開閉部材 54 空気シリンダー 55 検知部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仁尾 理 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機内 (72)発明者 前澤 宏之 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機内 (72)発明者 下津浦 康裕 福岡県久留米市通町111番地の18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイ・ディジタル・テスターの端部に検
    知部を設け、親指と他の1本の指で前記検知部を挟んで
    Oリングを形成するバイ・デイジタル・Oリング・テス
    トにおいて、前記Oリングを形成する指を除く他の指と
    手のひらで握られるグリップと、一方端を前記グリップ
    の端部に取り付け、他方端にバイ・ディジタル・テスタ
    ーを取り付け、前記バイ・ディジタル・テスターの検知
    部を、グリップを握った状態でOリングを形成する指と
    の接触位置に合致させるテスター支持部材とをそなえた
    ことを特徴とするバイ・ディジタル・テスターの保持装
    置。
  2. 【請求項2】 前記テスター支持部材が、屈曲部材の一
    方端をグリップに取り付け、他方端にテスター取付ヘッ
    ドをそなえている請求項1記載のバイ・ディジタル・テ
    スターの保持装置。
  3. 【請求項3】 前記屈曲部材が、自在管で形成されてい
    る請求項2記載のバイ・ディジタル・テスターの保持装
    置。
  4. 【請求項4】 前記屈曲部材が、ストップ・ロックの連
    結体で形成されている請求項2記載のバイ・ディジタル
    ・テスターの保持装置。
  5. 【請求項5】 前記テスター支持部材が、一方端をグリ
    ップの端部に取り付けた横梁と、この横梁の他方端にグ
    リップと同じ方向に設けられ先端にテスター取付ヘッド
    をそなえた支持棒とをそなえ、前記グリップと支持棒と
    の間隔を調節できるようにした請求項1記載のOバイ・
    ディジタル・テスターの保持装置。
JP9288032A 1997-10-02 1997-10-02 バイ・ディジタル・テスターの保持装置 Pending JPH11104115A (ja)

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JP9288032A JPH11104115A (ja) 1997-10-02 1997-10-02 バイ・ディジタル・テスターの保持装置

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JP9288032A JPH11104115A (ja) 1997-10-02 1997-10-02 バイ・ディジタル・テスターの保持装置

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JPH11104115A true JPH11104115A (ja) 1999-04-20

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ID=17724950

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JP9288032A Pending JPH11104115A (ja) 1997-10-02 1997-10-02 バイ・ディジタル・テスターの保持装置

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JP (1) JPH11104115A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105769225A (zh) * 2016-03-25 2016-07-20 山东大学 基于多方向扰动力矩的精确抓握功能定量评估装置及方法
CN105769224A (zh) * 2016-03-25 2016-07-20 山东大学 一种基于多向稳定偏转力矩的精确抓握功能测试装置及其分析方法

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