JPH11103792A - 食品夾雑物除去方法及び装置 - Google Patents

食品夾雑物除去方法及び装置

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JPH11103792A
JPH11103792A JP10213798A JP21379898A JPH11103792A JP H11103792 A JPH11103792 A JP H11103792A JP 10213798 A JP10213798 A JP 10213798A JP 21379898 A JP21379898 A JP 21379898A JP H11103792 A JPH11103792 A JP H11103792A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B9/00Drives specially designed for centrifuges; Arrangement or disposition of transmission gearing; Suspending or balancing rotary bowls
    • B04B9/08Arrangement or disposition of transmission gearing ; Couplings; Brakes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品から固形の夾雑物を除去する方法及び装
置を提供すること。 【解決手段】 固形の夾雑物又は汚染物質を捕捉する間
に食品又は液体を通過させる少なくとも1つの回転する
メッシュスクリーン又は膜スクリーンを利用する固形夾
雑物又は汚染物資の除去方法及び装置。筒状のメッシュ
スクリーンの回転は、遠心力により食品を通過させる。
第1のスクリーンの周りに配置され、反対方向に回転さ
れる第2のメッシュ又は膜のスクリーンの付加は、固形
夾雑物がスクリーンを通過するように方向づけられてい
ないとき、メッシュスクリーンによって捕捉される長さ
の固形夾雑物を捕捉する。種々のメッシュの間隔及び回
転速度が夾雑物のスクリーン特性を変更するために利用
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは材料の分離
に関し、特に食品から異物(すなわち夾雑物又は汚染物
質)を除去する方法及び装置に関し、食品は遠心分離装
置と組み合わせて使用されるメッシュ状又は膜状の材料
を介するスクリーニングにより処理することができる。
【0002】
【従来の技術】夾雑物のない食品を食することが好まし
いことはいうまでもない。このことは、夾雑食品が顧客
に気取った見せ掛けをする危険のあることに気づくこと
が増している今日、特に大切である。したがって、食品
加工会社は常に安全である食物を消費者に提供すること
への増大する圧力を受けている。この食品加工会社への
圧力は最小限の健康基準を求めるかなりの規制にもかか
わらずなお高い。それにもかかわらず、公衆の意識と関
心は、夾雑物の検出・除去技術の連続した発達の必要を
生じさせている。夾雑物が消費者への健康障害に気取っ
た見せかけをしないときでさえ、食品中の夾雑物の存在
を知ることは、食物の品質の問題が消費者に気づかれる
ならば、食品会社の命運に悪影響を与えることを理解し
なければならない。
【0003】食品夾雑物の大部分は、加工中に除去する
ことができる。その加工は、加工食品を作るために組み
合わされる原材料を合わせるときのような準備のどの段
階でも行うことができる。なお、この明細書において
「食品」とは食物及び食品を意味する。
【0004】食品夾雑物の除去は、生の形で包装される
か又は加工された食品の材料として使用される前に食品
の洗浄と同じ程度に簡単に行うことができる。
【0005】本発明にもっとも関連のある食品夾雑物除
去の方法は、食品加工ラインにおいて行われる。例え
ば、従来技術は、固形夾雑物の位置を突き止めるX線検
出装置を教えている。しかし、この装置は、高価につ
き、また人間の介在と専念に信頼するために誤りを生じ
がちである。
【0006】別のタイプの装置は磁気検出装置であり、
磁性の夾雑物はこれにより除去することができる。スク
リーン又はメッシュも夾雑物の分離に使用することがで
きる。しかし、スクリーンは、主として液体をきれいに
するために使用されてきた。しかし、固体に対するスク
リーンの有効性は、スクリーンを経る固体の流れを維持
するためにしばしば必要とされる実質的な力によって弱
められる。さらに他の装置は、夾雑物の静電気特性に依
存する。例えば、夾雑物近くに充電面をもたらすことに
より、充電面に引かれる夾雑物は食品から分離される。
【0007】したがって、固形の夾雑物を固体及び液体
の双方から除去する一層信頼できる自動的な方法及び装
置を提供することは技術水準を超える改良である。固形
の夾雑物を磁性又は静電特性に関わりなく除去すること
ができれば、それはさらなる改良である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、固体
食品から固形の夾雑物を除去する方法及び装置を提供す
ることにある。
【0009】本発明の他の目的は、液体から固形の夾雑
物又は汚染物質を除去する方法及び装置に関する。
【0010】本発明のさらに他の目的は、非磁性材料で
ある固形夾雑物を除去する方法及び装置を提供すること
にある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、遠心分離機に
組み合わせたメッシュ状又は膜状の材料を使用して固形
の夾雑物を除去する方法及び装置を提供することにあ
る。
【0012】本発明のさらに他の目的は、固形夾雑物の
除去方法及び多数のコンテナが最も大きなコンテナ内に
配置されるまで比較的小さなコンテナが次の比較的大き
なコンテナ中に嵌入される直径の異なる筒の形状をし、
メッシュ状又は膜状の材料から構成され、より効果的な
固形夾雑物除去のために隣接するコンテナに関して反対
方向へ回転される複数のコンテナを含む固形夾雑物除去
装置を提供することにある。
【0013】本発明の目的は、固形夾雑物を捉えている
間に食品が通過する少なくとも1つの回転するメッシュ
スクリーンを利用する固形夾雑物除去の方法及び装置に
よって達成される。筒状のメッシュスクリーンの回転に
よる遠心力によって、食品はスクリーンを通過する。
【0014】本発明の他の側面において、第2のメッシ
ュ状又は膜状のスクリーンが、第1のスクリーンの周り
に(しかし間隔を置いて)配置されて反対方向に回転さ
れ、固形夾雑物がスクリーンを通過するように方向づけ
られていないとき、メッシュ(網の目)を通過しない大
きさの固形夾雑物を捉える。
【0015】本発明の他の側面において、好結果の運転
のための方法及び装置は、メッシュのサイズ、メッシュ
スクリーン又はスクリーンの回転速度の働きによるもの
で、食品粒子の働きによるものではない。
【0016】本発明の上記の目的、特徴、効果及び本発
明の他の側面は添付図面を参照しての以下の詳細な説明
により明らかとなろう。
【0017】
【実施例】以下の説明は本発明の実施例についてするも
のであり、以下の説明は本発明の技術的範囲を狭める目
的で参照されるべきでない。
【0018】図1は、本発明の好ましい実施例を含む食
品加工ライン8の輪郭図である。この輪郭図において、
食品は先行の工程から洗浄工程へ運ばれているものとす
る。概して、食品はコンベヤ又はパイプ(図示せず)を
介して食品加工台間を流れる。
【0019】図1の実施例において、筒状の第1のメッ
シュスクリーンコンテナ14は開放頂部を有し、該開放
頂部を介して、食品10は第1のコンベヤー12からコ
ンテナ14に流れ込む。コンテナ14はハウジング16
内に配置されており、ハウジング16は遠心力によりメ
ッシュを経て放たれた食品10を収容する。コンテナ1
4へのいずれの適当な入口手段も使用できる。必ずしも
コンテナの頂部からコンテナ内部に流し込まなくてもよ
い。
【0020】コンテナ14に使用されるメッシュに関
し、間隙又はメッシュサイズ(網の目の寸法)はスクリ
ーンによって分けられる食品に従って選択される。例え
ば、液体は、大きな固形の夾雑物又は汚染物質がコンテ
ナ14を通過するのを阻止するために(メッシュサイズ
率が当業者に知られている場合)220以下のメッシュ
サイズを有する。120ないし220のメッシュサイズ
が小麦粉のスクリーン分けに有効である。最後に、80
より大きいメッシュサイズが米や豆のような食物に使用
される。
【0021】多孔質の膜も本発明においてスクリーンと
して使用することができる。これによれば、大容量の水
浄化装置が可能である。したがって、メッシュサイズは
サブミクロン領域に狭めることができ、また最も大きく
は嵩張った固形食品のために数インチとすることもでき
る。
【0022】好ましい実施例において、加工ライン8の
最後の構成部分は、スクリーン分けされた食品10を運
ぶためにハウジング16の下方に配置された第2のコン
ベヤ18である。
【0023】コンテナ14は、ハウジング16内に配置
され、中心軸線36の周りに回転する。軸線36は図2
に一点で示され、矢印6はコンテナ14の選択された回
転方向を示す。回転のバランスは円滑な作動と材料の小
応力を確実にする。しかし、食品小片の体積は非常に大
きくなり、メッシュに作用する応力は著しい。したがっ
て、コンテナ14は標準規格以上のステンレス鋼スクリ
ーンメッシュで作ることが好ましい。このメッシュはコ
ンテナ14の側部と底部に配置する。
【0024】好ましい実施例において、コンテナ14を
回転させるために必要な他の構成部分がある。例えば、
図3に示すように、取付け部20が底部のメッシュの中
心に位置する点22にボルト止め又は溶接されている。
シャフト26の第1の端部24はトルクをコンテナ14
の回転のために供給できるように取付け部20に連結さ
れている。シャフト26の第2の端部はプーリー30に
結合されている。プーリー30は変速モーター34に結
合されたベルト32により駆動される。
【0025】前記した本発明の作動は比較的簡単であ
る。食品10は、コンベヤ10又は管(図示せず)によ
って運ばれ、コンテナ14にその頂部から入る。コンテ
ナ14は変速モーター34により回転される。コンテナ
14の回転により生じる遠心力は、食品10がメッシュ
スクリーンを通過する一方、メッシュより大きい夾雑物
が留まる大きさに選択される。
【0026】コンテナ14の回転方向はこの実施例にお
いては関係がない。しかし、回転速度は本発明の効果に
大きな影響を与える。回転が速すぎると毛髪のような固
形の夾雑物は切断され、小片が連続的にメッシュを通過
する。しかし、回転速度は、食品10がメッシュを通過
するに足る速さでなければならない。スクリーンを経る
食品の流れと夾雑物除去との間のバランスを図るため
に、コンテナ14の最適回転速度を見出す実験が必要で
ある。最適速度を決定する種々のファクターを後に説明
する。
【0027】図4は、第2のメッシュスクリーンコンテ
ナ38を付加した代替実施例の輪郭を示している。図4
はまたコンテナ14の頂部がコンテナ38の頂部とほぼ
同じ高さであることを示しているが、より小さくてもよ
い。
【0028】図5はコンテナ14及びコンテナ38の頂
面図であり、両コンテナの回転方向が企図する効果の達
成のために逆であることを示している。しかし、コンテ
ナが同方向へ異なる速度で回転されるとき、同様の結果
が達成されることを理解しなければならない。
【0029】図6は2つのコンテナが独立した回転をす
る他の実施例の概略を示す横断面図である。特に、シャ
フト26の周りに管40を配置することによってコンテ
ナ38が装置に加えられ、管40の端部がコンテナ38
の底部に中心を置く別の取付け部42に結合されること
を示している。プーリー44は管40に結合され、ベル
ト46はプーリー44を第2の変速モーター48に結合
する。
【0030】シャフト26及び管40は、コンテナ1
4、38が種々の速度で回転することができるように適
当な軸受けと支持部材を備える。コンテナ14に入る食
品はコンテナ38の底部及び側部から出る。
【0031】他の実施例において、コンテナ14はコン
テナ38の回転方向とは反対の方向へ回転される。代表
的には、コンテナ14を通過することができる食品夾雑
物はこれを通過する。例えば、1本の毛髪は一端をメッ
シュから突き出し、食品はこれを押す。しかし、毛髪
は、反対方向に回転するコンテナ38に出会うとき、最
初の方向付けに従ってこれを通り抜けることは滅多にな
い。したがって、二重スクリーン装置は、食品夾雑物が
食品自体より大きいならば、食品夾雑物にメッシュを通
過させることはない。
【0032】他の実施例において、いずれの筒体すなわ
ちコンテナ14、38も、該コンテナを経る食品の連続
的な流れを維持するために必要とされる最適速度のため
に、回転速度を変更することができる。
【0033】他の実施例において、コンテナは、前記し
たように有利に機能させるために、本発明にとって筒体
でなければならないということはない。
【0034】他の実施例において、2以上のコンテナが
使用されるときに該コンテナを反対方向に回転しなくて
も良い。しかし、回転速度は同様の結果が得られるよう
に変えられる。
【0035】最適回転速度はメッシュサイズに大いに依
存して変わる。メッシュサイズがファクターであること
に加えて、最適速度はコンテナの直径の関数としても変
わる。これは、低い回転速度(RPM)は、コンテナが大
きい場合、高い面速度になることによる。したがって、
コンテナのメッシュサイズ、直径及び食品のサイズによ
っては、10,000のRPM値も小さすぎ、20のRPM値
は大きすぎることになる。格別な適用及びメッシュサイ
ズにとって、RPM値は1から1500の範囲にある。
【0036】回転速度及びコンテナの直径に加えて、実
験によって決定される種々のサイズのコンテナにより運
転性能に影響を与えるように、内側のコンテナと外側の
コンテナとの間隔を調整することもできる。その間隔
は、どんな食品夾雑物が内側コンテナを通過できて外側
のコンテナを通過できないかに影響する。例えば、毛髪
のような夾雑物が不適当な方向づけのために内側コンテ
ナを通過する場合、毛髪は外側コンテナと平行な方向へ
移動し、したがって、内側コンテナの干渉なしに外側コ
ンテナに集中して捕捉される。
【0037】毛髪という食品夾雑物は本発明に格別な関
係がある。したがって、実施例の説明においてしばしば
毛髪に言及しているが、これは、毛髪の捕捉とその後の
食品からの除去に特に効果的であるように構成されてい
るからである。しかし、本発明は広範な他の食品夾雑物
の捕捉に非常に効果的である。
【0038】図7は、毛髪が静電気帯電に影響を受ける1
つの格別な食品夾雑物を示している。したがって、本発
明の他の実施例は、メッシュスクリーンと遠心力を組み
合わせた静電気帯電除去装置の組合わせである。
【0039】組み合わされた装置の一例は、コンテナ1
4、38の下から上方へガスの流れを向ける、加圧ガス
すなわち正圧ガスの循環装置の付加である。食品及び夾
雑物の実質的部分は、静電シート又は静電エレメント5
6に向けて投げられる。食物の小片は全体にコンテナ1
4、38を経て外側への運動を続け、毛髪のような夾雑
物は静電要素56及びコンテナ14、38により捕捉さ
れる。
【0040】これに代えて、正圧ガス循環装置54の必
要なしに、静電荷をコンテナ14、38に直接接及ぼし
てもよい。工程はさらに実質的に改善される。
【0041】好ましい実施例のコンテナは、周期的な洗
浄を必要とする。有利なことには、殺菌又は洗浄のため
にするコンテナの取外しは困難でない。例えば、コンテ
ナは取付け部の部位でシャフトから取り外すことができ
る。これに代えて、取付け部は、コンテナが洗浄のため
に取り外されたとき、ハウジング内に残すこともでき
る。
【0042】本発明の他の実施例において、先の実施例
においてコンテナとして使用された筒体は、他の形状に
変更することができる。例えば、大がま型の形状を採用
することもできる。重要なことは、複数のコンテナが使
用されるとき、小さいコンテナが大きいコンテナ内に嵌
まることであり、またメッシュの面が触れないように十
分な間隔が両コンテナ間にあることである。また、コン
テナの代表的な回転速度の故に、コンテナは実質的に揺
れのない形状のものであることが必要である。一般に、
コンテナはその中心軸線の周りに平衡でなければならな
い。
【0043】好ましい実施例及び変形例は、特に食品か
らの夾雑物の除去に関している。しかし、本発明は食品
以外の他の材料から夾雑物を有利に除去するものであ
る。したがって、本発明の原理は、逆方向に回転するメ
ッシュコンテナの使用による材料の分離に広く適用する
ことができる。
【0044】前記したところは、本発明の原理を適用し
た例にすぎないと理解されるべきである。本発明の精神
及び範囲から逸脱することなしに多くの変形又は変更を
なすことが当業者にとって可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理に従って構成された好ましい実施
例を含む食品加工ラインの輪郭図であり、この実施例に
おいて、筒の形態を取るメッシュスクリーンコンテナ
は、固形の夾雑物を残して食品をコンテナから放出する
ように回転される。
【図2】図1に示したメッシュスクリーンコンテナの頂
面図であり、図中の矢印はメッシュスクリーンコンテナ
の回転方向を示している。
【図3】図1の実施例のモーターへの簡単な連結により
第1のメッシュスクリーンコンテナを回転する方法の一
例を示す概略図。
【図4】第2のメッシュスクリーンコンテナを付加した
変形実施例の概略図であり、第1のメッシュスクリーン
コンテナは、食品加工ラインを経る通路を連続させるた
めに、第1のメッシュスクリーンコンテナ中の食品が該
コンテナ及び第2のメッシュスクリーンコンテナを通過
しなければならないように配置されている。
【図5】図4に示したコンテナの頂面図であり、コンテ
ナの回転方向が変形実施例の効果を達成するために逆で
あることを示している。
【図6】2つのコンテナの独立した回転を可能にする他
の実施例の横断面図。
【図7】他の実施例の輪郭図であり、2つのメッシュス
クリーンコンテナは該コンテナの底部に送られる圧力気
体及び静電気で引きつけられる固形の食品夾雑物を捉え
かつ除去するために上方に配置した静的充電面を有す
る。
【符号の説明】
8 加工ライン 12、18 コンベヤー 10 食品 14 第1のメッシュスクリーンコンテナ 16 ハウジング 30、44 プーリー 34、48 変速モーター 36 軸線 38 第2のメッシュスクリーンコンテナ 54 ガス循環装置 56 静電要素

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最終製品又は加工食品中の成分としての食
    品の純度を改善するために該食品から夾雑物を除去する
    装置であって、 食品を通過させながら夾雑物の一部を捕捉する、メッシ
    ュスクリーンからなる第1のコンテナであって、夾雑物
    の入口を有しかつ中心軸線の周りに回転するように配置
    されている第1のコンテナと、 第1のコンテナを回転させる手段と、 第1のコンテナを内部に配置し、回転されるとき第1の
    コンテナのメッシュスクリーンを通過する食品を捕捉す
    る障壁を提供するハウジングと、 第1のコンベヤであって、該第1のコンベヤーが運転中
    のとき食品が第1のコンテナ中に入る場所である第1の
    コンテナの開放頂部に第1のコンベヤーで混合された食
    品と夾雑物とを運ぶ第1のコンベヤーと、 第1のコンテナの回転後前記ハウジング内に集められる
    食品を前記ハウジングから運ぶ第2のコンベヤーとを含
    む、食品夾雑物除去装置。
  2. 【請求項2】第1のコンベヤを介して送られた食品を有
    する第1のコンテナの回転後内部に集められた夾雑物を
    除去することができるように、前記ハウジング内から第
    1のコンテナを取り外すための手段を含む、請求項1に
    記載の食品夾雑物除去装置。
  3. 【請求項3】前記第1のコンテナは直立の筒体を含み、
    該筒体の側部は前記中心軸線と平行である、請求項1に
    記載の食品夾雑物除去装置。
  4. 【請求項4】前記直立の筒体の入口は該筒体の開放頂部
    からなり、メッシュスクリーンが該筒体の側部及び底部
    を形成する、請求項3に記載の食品夾雑物除去装置。
  5. 【請求項5】静電気帯電に引かれる材料を引き付けるた
    めに第1のコンテナ内に配置された静電要素を含む、請
    求項4に記載の食品夾雑物除去装置。
  6. 【請求項6】第1のコンテナ中に加圧ガスの少なくとも
    1つの流れを向ける加圧ガス供給手段を含み、これによ
    り、静電帯電に引かれる夾雑物の一部が静電要素に捕捉
    されるように静電要素に十分に接して通過させ、第1の
    コンテナ内に食物及び夾雑物の少なくとも一部分を強制
    する、請求項5に記載の食品夾雑物除去装置。
  7. 【請求項7】前記静電要素は第1のコンテナの開放頂部
    の少なくとも一部分を覆う静電シートを含む、請求項6
    に記載の食品夾雑物除去装置。
  8. 【請求項8】第1のコンテナの底部下に取り付けられた
    取付け部と、 前記取付け部に結合された第1の端部を有し、第1のコ
    ンテナに回転トルクを及ぼす手段を提供するシャフト
    と、 前期シャフトの第2の端部に結合されたプーリーと、 第1のコンテナに回転トルクを与える変速モーターと、 前記プーリー及び前記変速モーターの周りに配置された
    ベルトとを含む、請求項4に記載の食品夾雑物除去装
    置。
  9. 【請求項9】食品を通過させ、開放頂部及び夾雑物の一
    部を捕捉するようにメッシュスクリーンで形成された側
    部と底部を有する直立の筒体として形成された第2のコ
    ンテナを含み、第2のコンテナは中心軸線の周りに回転
    するように配置されており、前記第1のコンテナは第2
    のコンテナ内に同軸的に配置されており、第2のコンテ
    ナの直径は第1のコンテナの直径より大きい、請求項4
    に記載の食品夾雑部除去装置。
  10. 【請求項10】第1のコンテナに第1の回転方向への回
    転トルクを及ぼす第1の回転トルク手段と、第2のコン
    テナに第1の回転方向とは逆の第2の回転方向へ回転ト
    ルクを及ぼす第2の回転トルク手段とを含む、請求項9
    に記載の食品夾雑物除去装置。
  11. 【請求項11】第1のコンテナに第1の回転方向への回
    転トルクを第1の回転速度で及ぼす第1の回転トルク手
    段と、第2のコンテナに第1の回転方向と同じ方向への
    回転トルクを第1の回転速度とは異なる第2の回転速度
    で及ぼす第2の回転トルク手段とを含む、請求項9に記
    載の食品夾雑物除去装置。
  12. 【請求項12】第1の回転トルク手段は変速モーター含
    む、請求項9に記載の食品夾雑物除去装置。
  13. 【請求項13】第2の回転トルク手段は変速モーターを
    含む、請求項9に記載の食品夾雑物除去装置。
  14. 【請求項14】第2のコンテナの底部下に取り付けられ
    た第2の取付け部と、 該第2の取付け部に結合された第1の端部を有し、第2
    のコンテナに回転トルクを及ぼす手段を提供する管と、 該管の第2の端部に結合されたプーリーと、 第2のコンテナに回転トルクを及ぼすための変速モータ
    ーと、 前記プーリー及び前記変速モーターの周りに配置された
    ベルトとを含む、請求項9に記載の食品夾雑物除去装
    置。
  15. 【請求項15】第1又は第2のコンテナに代わる、これ
    らのコンテナとはメッシュの寸法及び直径を異にする複
    数のコンテナを含む、請求項9に記載の食品夾雑物除去
    装置。
  16. 【請求項16】食品純度を高めるために食品から夾雑物
    を除去する装置であって、 開放頂部及び夾雑物の一部を捕捉するようにメッシュス
    クリーンで形成された側部と底部とを有する直立の筒体
    として形成された第1のコンテナであって前記筒体の側
    部に平行な中心軸線の周りに回転するように配置された
    第1のコンテナと、 開放頂部及び夾雑物の一部を捕捉するようにメッシュス
    クリーンで形成された側部と底部とを有する直立の筒体
    として形成された第2のコンテナであって前記筒体の側
    部に平行な中心軸線の周りに回転するように配置され、
    第1のコンテナが内部に同軸的に配置され、第1のコン
    テナより大きい直径を有する第2のコンテナと、 第1のコンテナを回転させる手段と、 第1のコンテナの回転速度及び回転方向とは独立して第
    2のコンテナを回転させる手段と、 第1のコンテナ及び第2のコンテナが配置され、第1及
    び第2のコンテナが回転されるときそれらのメッシュス
    クリーンを通過する食品を捕捉する障壁を提供するハウ
    ジングと、 第1のコンベヤであって、該第1のコンベヤーが運転中
    のとき食品が第1のコンテナ中に入る場所である第1の
    コンテナの開放頂部に第1のコンベヤーで混合された食
    品と夾雑物とを運ぶ第1のコンベヤーと、 第1及び第2のコンテナの回転後、前記ハウジング内に
    集められる食品を前記ハウジングから運ぶ第2のコンベ
    ヤーを含む、食品夾雑物除去装置。
  17. 【請求項17】異なるサイズの材料を分離する装置であ
    って、 開放頂部及び選択されたサイズのメッシュスクリーンで
    形成された側部を有し、中心軸線の周りに回転するよう
    に配置された第1のコンテナと、 開放頂部及び選択されたサイズのメッシュスクリーンで
    形成された側部を有し、中心軸線の周りに回転するよう
    に配置された第2のコンテナであって、第1のコンテナ
    が内部に同軸的に配置され、第1のコンテナが第2のコ
    ンテナのメッシュスクリーンに触れないように第1のコ
    ンテナより大きい寸法を有する第2のコンテナと、 第1のコンテナを第1の方向に回転させる手段と、 第1の方向とは対向する方向に第2のコンテナを回転さ
    せる手段と、 第1のコンテナに異なるサイズの材料を供給する手段と
    を含む、材料分離装置。
  18. 【請求項18】加工ライン中で加工される食品から夾雑
    物を除去する方法であって、 (1)食品及び夾雑物が配置された第1のメッシュスク
    リーンコンテナを用意すること、(2)第1のコンテナ
    をこれと接触することなしに取り囲む第2のメッシュス
    クリーンコンテナを用意すること、(3)第2のメッシ
    ュスクリーンコンテナを通過する食品を捕捉するために
    第2のメッシュスクリーンコンテナの周りにハウジング
    を用意すること、(4)夾雑物の少なくとも一部を残し
    て、第1のメッシュスクリーンコンテナ中の食品がメッ
    シュスクリーンを通過するように、該第1のメッシュス
    クリーンコンテナを第1の方向に回転させること、
    (5)夾雑物の少なくとも一部を残して、第2のメッシ
    ュスクリーンコンテナ中の食品がメッシュスクリーンを
    通過するように、該第2のメッシュスクリーンコンテナ
    を第1の方向とは反対の第2の方向に回転させることを
    含む、食品夾雑物除去方法。
  19. 【請求項19】(1)食品を夾雑物と共に第1のメッシ
    ュスクリーンコンテナに供給する手段を用意すること、 (2)第1及び第2のメッシュスクリーンコンテナを通
    過した処理中の食品を運ぶ手段を用意することを含む、
    請求項18に記載の食品夾雑物除去方法。
  20. 【請求項20】静電要素に引かれる夾雑物を引き付ける
    ために静電要素を利用する、請求項18に記載の食品夾
    雑物除去方法。
  21. 【請求項21】ハウジング中に加圧ガスの少なくとも1
    つの流れを向ける加圧ガス供給手段を利用し、これによ
    り、静電帯電に引かれる夾雑物の一部が静電要素に捕捉
    されるように静電要素に十分に接して通過させ、第1の
    コンテナ内に食物及び夾雑物の少なくとも一部分を強制
    する、請求項20に記載の食品夾雑物除去方法。
  22. 【請求項22】第1及び第2のコンテナと交換しうる複
    数のコンテナを用意する、請求項18に記載の食品夾雑
    物除去方法。
  23. 【請求項23】第1及び第2のコンテナのメッシュサイ
    ズと異なるメッシュサイズを有する複数のコンテナを用
    意する、請求項22に記載の食品夾雑物除去方法。
  24. 【請求項24】第1及び第2のコンテナの直径と異なる
    直径を有する複数のコンテナを用意する、請求項22に
    記載の食品夾雑物除去方法。
  25. 【請求項25】第1のメッシュスクリーンコンテナを第
    1の方向に回転させ、第2のメッシュスクリーンコンテ
    ナを第1の方向とは反対の第2の方向に回転させ、しか
    も、第1のメッシュスクリーンコンテナを第2のメッシ
    ュスクリーンコンテナとは異なる速度で回転させる、請
    求項18に記載の食品夾雑物除去方法。
  26. 【請求項26】第2のメッシュスクリーンコンテナを用
    意する工程が該コンテナに静電気帯電を施すことを含
    み、これにより夾雑物除去を改善する、請求項18に記
    載の食品夾雑物除去装置。
  27. 【請求項27】第2のメッシュスクリーンコンテナを用
    意する工程が該コンテナに静電気帯電を施すことを含
    み、これにより夾雑物除去を改善する、請求項18に記
    載の食品夾雑物除去方法。
  28. 【請求項28】液体から汚染物質を除去する方法であっ
    て、(1)汚染された液体を収容する第1の膜スクリー
    ンコンテナを用意すること、(2)第1の膜スクリーン
    コンテナが配置される第2の膜スクリーンコンテナを用
    意すること、(3)第1及び第2の膜スクリーンコンテ
    ナを通過する液体を捕捉するために第2の膜スクリーン
    コンテナの周りにハウジングを用意すること、(4)汚
    染物質の少なくとも一部を残して、第1の膜スクリーン
    コンテナ中の液体が膜スクリーンを通過するように、該
    第1の膜スクリーンコンテナを第1の方向に回転させる
    こと、(5)汚染物質の少なくとも一部を残して、第2
    の膜スクリーンコンテナ中の液体が膜スクリーンを通過
    するように、該第2の膜スクリーンコンテナを第1の方
    向とは反対の第2の方向に回転させることを含む、液体
    汚染物質除去方法。
  29. 【請求項29】食品純度を高めるために食品から夾雑物
    を除去する装置であって、 複数のコンテナと、 前記複数のコンテナのそれぞれを任意の方向及び速度で
    独立的に回転させる手段と、 前記複数のコンテナが配置されるハウジングであってそ
    れらのコンテナが回転されるとき各コンテナのメッシュ
    スクリーンを通過する食品を捕捉する障壁を提供するハ
    ウジングと、 第1のコンベヤであって、該第1のコンベヤーが運転中
    のとき食品が最小のコンテナ中に入る場所である最小の
    コンテナの開放頂部に最小のコンベヤー中で混合された
    食品と夾雑物とを運ぶ第1のコンベヤーと、 各コンテナの回転後、前記ハウジング内に集められた食
    品を該ハウジングから運ぶ第2のコンベヤーとを含み、 前記複数のコンテナのそれぞれは他のコンテナとは異な
    る直径の直立の筒体として形成され、開放頂部及び夾雑
    物の一部を捕捉するためにメッシュスクリーンから成る
    側部及び底部を有し、全てのコンテナが最も大きいコン
    テナ内に配置されるまで各コンテナは次の大きいコンテ
    ナ内に同軸的に配置され、各コンテナは他のコンテナの
    回転速度又は回転方向とは無関係に回転し、各コンテナ
    は共通の軸線の周りに回転するように配置されている、
    食品夾雑物除去装置。
JP10213798A 1997-07-30 1998-07-29 食品夾雑物除去方法及び装置 Pending JPH11103792A (ja)

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US08/903,515 US5914145A (en) 1997-07-30 1997-07-30 Method for removing contaminants from food
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US5914145A (en) 1999-06-22

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