JPH11102565A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

Info

Publication number
JPH11102565A
JPH11102565A JP26315297A JP26315297A JPH11102565A JP H11102565 A JPH11102565 A JP H11102565A JP 26315297 A JP26315297 A JP 26315297A JP 26315297 A JP26315297 A JP 26315297A JP H11102565 A JPH11102565 A JP H11102565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stocker
holder
transfer
cartridge
disk cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26315297A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3541641B2 (ja
Inventor
Kiyoshige Saruwatari
清成 猿渡
Kiyoshi Umezaki
清 梅▲崎▼
Giichi Yamano
義一 山野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26315297A priority Critical patent/JP3541641B2/ja
Publication of JPH11102565A publication Critical patent/JPH11102565A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3541641B2 publication Critical patent/JP3541641B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各階で異なるディスクカートリッジの移送ス
トロークをチェンジャに対応する、簡素化したカートリ
ッジ移送メカニズムを実現し、安定したカートリッジ移
送動作を実現することを目的とする。 【解決手段】 移送開始時にカートリッジ移送手段と係
合するチャッカの第1係合部を各階で異なる形状とし、
移送完了時の係合するチャッカの第2係合部を各階で同
形状とする。また、ディスクカートリッジ1の移送動作
に連動してスリットまたはストッカ18の切込部にスリ
ット挿入レバー17を係合/離脱させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク状記録媒体
(以下、ディスクという。)が収納された複数枚のディ
スクカートリッジが装着されるものであって、複数枚の
ディスクカートリッジのうちいずれか一枚の記録/再生
を可能としたディスク再生装置に関するものである。そ
の中でも、ディスクカートリッジを収納するストッカ
部、及び、ディスクカートリッジを保持案内し演奏手段
に対して昇降動作を行うホルダ、及び、ディスクカート
リッジのシャッタの開閉を行うシャッタ開閉手段を有す
るディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】収納された複数枚のディスクカートリッ
ジのうちの一枚を選択的に再生するディスク再生装置
は、実開平6−84545号公報に記載されている。こ
のディスク再生装置では、回転するターンテーブルが備
えられたドライブユニットが回転軸で揺動自在に支持さ
れるとともに、ドライブユニットの近傍に傾斜角度の異
なる複数段の棚部が形成されている。所望のディスクカ
ートリッジが選択されると、ドライブユニットと各棚部
がドライブユニットの揺動され、それぞれが平行状態を
保たれるように構成されている。これにより、ドライブ
ユニットをわずかに揺動させるだけで、各棚部とのディ
スクカートリッジの受渡しを可能にしている。また、ド
ライブユニットは筐体の前面パネル側に配置され、棚部
はドライブユニットに隣接して筐体の奥側に配置されて
いる。
【0003】また、ホルダの高さ規制を行うディスク選
択式プレーヤは、特開平6−84264号公報に記載さ
れている。このディスク選択式プレーヤでは、マガジン
内のディスクの選択位置へ移動すると、位置決め・ロッ
ク板が移動し、筐体に設けられたロック機構部の複段の
位置決め部に嵌合して第1の移動シャーシが位置決めさ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の実開平
6−84545号公報のディスク再生装置では、所望の
ディスクカートリッジの高さまでドライブユニットが揺
動し、棚部からディスクカートリッジが引き出されドラ
イブユニットに装着される構成をとっており、棚部がド
ライブユニットの揺動支軸を中心に放射状に設けられて
いる。そのため、棚部で占めるスペースが多く必要とさ
れる。
【0005】また、操作者がディスクカートリッジを直
接取り出せるようにするため、棚部を前面パネル側に配
置した場合、ディスクカートリッジの前面が一線で並ば
ず視覚的に必ずしも良いとは言い難い。そこで、ディス
クカートリッジを放射線状の配置から並列配置にした場
合、カートリッジの移送ストロークが各階で異なるた
め、ストローク補正を行うことが必要となってくる。
【0006】また、従来の特開平6−84264号公報
のディスク選択式プレーヤでは、第1の移動シャーシの
みが昇降移動する方式をとっているため、筐体に設けら
れた複段の位置決め部にロック板を嵌合させることがで
きたが、メカニズムの薄型化のために、ストッカとホル
ダが互いに昇降移動を行う方式をとった場合、位置決め
部にロック板を嵌合させるためのスペース的な設計自由
度が小さくなり、筐体に設けられた複段の位置決め部の
みではロックできない可能性があるという課題があっ
た。
【0007】そこで、本発明はディスクカートリッジの
移送ストロークが異なる場合でも、メカニズム及び動作
制御を複雑にすることなく、また、ホルダとストッカの
相対高さを精度良くすることができ、安定したディスク
カートリッジの移送動作を実現するディスク再生装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明のディスク
再生装置は、移送開始時にカートリッジ移送手段と係合
するチャッカの第1係合部を各階で異なる形状とし、移
送完了時の係合するチャッカの第2係合部を各階で同形
状としている。
【0009】また、ディスクカートリッジの移送動作に
連動してスリットまたはストッカの切込部に高さ規制手
段を係合/離脱させる構成としている。
【0010】かかる構成をとることにより、各階で異な
るディスクカートリッジの移送ストロークをチェンジャ
に対応する、簡素化したカートリッジ移送メカニズムを
実現し、安定したカートリッジ移送動作を実現出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1記載のディスク再生装置
は、ディスクカートリッジに回転自在に収納されたディ
スクの記録/再生を行う演奏手段と、演奏手段に隣接し
て、ディスクカートリッジが挿入される積層した複数の
収納棚を備えたストッカと、ディスクカートリッジのス
トッカからの移送動作における案内を行い、演奏手段に
ディスクカートリッジを装着するホルダと、ホルダに移
動自在に設けられ、ディスクカートリッジをストッカに
収納された収納位置と、ホルダに保持されて演奏手段へ
の装着が可能な装着位置との間で移動せしめるカートリ
ッジ移送手段と、ディスクカートリッジを保持しつつ演
奏手段に対して一体的に移送され、収納位置においてカ
ートリッジ移送手段と係合する第1係合部と、装着位置
においてカートリッジ移送手段と係合する第2係合部と
が連続して形成された係合案内部を有し、複数の収納棚
における収納位置から装着位置までのディスクカートリ
ッジの移送ストロークの差に伴って、第1係合部の位置
を各収納棚でそれぞれ異ならせ、かつ、第2係合部をそ
れぞれ同一形状に形成された複数のチャッカとから構成
されるものである。
【0012】請求項2記載のディスク再生装置は、開口
部を形成した前面パネルが一方の端部に設けられた筐体
と、ディスクカートリッジに回転自在に収納されたディ
スクの記録/再生を行う演奏手段と、演奏手段に隣接し
て、ディスクカートリッジが挿入される積層した複数の
収納棚を備え、一方の端部に切込部が形成されたストッ
カと、ディスクカートリッジのストッカからの移送動作
における案内を行い、演奏手段にディスクカートリッジ
を装着するホルダと、ホルダをストッカの収納棚の高さ
に選択的に昇降せしめるホルダ昇降手段と、ディスクカ
ートリッジの移送動作におけるホルダの高さに応じて複
数の切込部が形成されたスリットと、ホルダに移動自在
に設けられ、ディスクカートリッジをストッカに収納さ
れた収納位置と、ホルダに保持されて演奏手段への装着
が可能な装着位置との間で移動せしめるカートリッジ移
送手段と、ディスクカートリッジ移送手段に連動してス
リットまたはストッカの切込部に挿入してホルダの高さ
規制を行う高さ規制手段とから構成されるものである。
【0013】請求項3記載のディスク再生装置は、請求
項2記載のディスク再生装置において、演奏手段に隣接
して、ディスクカートリッジが挿入される積層した複数
の収納棚を備え、ディスクカートリッジのストッカから
の移送動作における案内を行う第1案内部が形成された
ストッカと、ディスクカートリッジのストッカからの移
送動作における案内を行う第2案内部が形成され、演奏
手段にディスクカートリッジを装着するホルダと、少な
くともディスクカートリッジの移送位置がストッカの案
内部とホルダの案内部とにまたがる状態において、スリ
ットまたはストッカの切込部に挿入してホルダの高さ規
制を行う高さ規制手段とから構成されるものである。
【0014】以上の構成により、ディスクカートリッジ
の移送動作完了時においてディスクカートリッジ移送手
段と係合する第2係合部を各階で同形状とし、移送開始
状態においてディスクカートリッジ移送手段と係合する
第1係合部の形状を各階で異ならせることにより、各階
で異なる移送ストロークに対応でき、ディスクカートリ
ッジの移送動作の簡略化を行うことができる。
【0015】さらに、ディスクカートリッジの移送動作
に連動して高さ規制手段のスリットへの挿入/離脱を行
うことにより、ホルダとストッカの位置ズレを防止し、
ディスクカートリッジの移送動作を確実にすることがで
きる。
【0016】以下、本発明のディスク再生装置について
図面を参照しながら説明を行う。図1は本発明のディス
ク再生装置の一実施例におけるストッカへの収納状態を
示す平面図、図2はディスクカートリッジの引出し完了
状態を示す平面図、図3は最上階(1階)のチャッカ引
出動作を示す右側面図、図4は最上階の隣接階(2階)
のチャッカ引出状態を示す右側面図、図5は再生状態を
示す右側面図、図6はストッカの姿勢変化動作を示す右
側面図、図7はチャッカの詳細図、図8はシャッタとの
係合開始状態を示す平面図、図9はシャッタ開口動作の
開始状態を示す平面図、図10はシャッタ開口動作の完
了状態を示す平面図、図11はシャッタ開閉部材の上下
案内動作の開始状態を示す右側面図、図12はシャッタ
開閉部材の上下案内動作の終了状態を示す右側面図、図
13はチャッカがストッカに収納された状態を示す平面
図、図14はチャッカの移送開始状態を示す平面図、図
15はチャッカの移送終了状態を示す平面図、図16は
チャッカがストッカに収納された状態を示す左側面図、
図17はチャッカの引出途中状態を示す左側面図、図1
8はチャッカの移送終了状態を示す左側面図、図19は
チャッカ移送系の駆動状態を示す左側面図、図20はス
トッカ移送系の駆動状態を示す左側面図である。
【0017】まず、本実施例におけるディスクカートリ
ッジを収納するストッカに関する説明を行う。
【0018】図1において、筐体2の前面には前面パネ
ル3が一体に設けられている。前面パネル3にはディス
クカートリッジ1を挿入するストッカ18のための開口
部3aが設けられている。前面パネル3の開口部3aの
奥方向には、複数枚のディスクカートリッジ1を収納可
能なストッカ18が後述する構成によって挿入排出方向
(以下、前後方向)に所定の区間移動可能に設けられて
いる。ストッカ18の更に奥側にはトラバースユニット
(演奏手段)28が配置されており、ストッカ18が奥
方向へ移動した所定の待機収納位置にある時、指定した
ディスクカートリッジ1を引き出し、再生するためトラ
バースユニット28に装着することができる。
【0019】図3において、ストッカ18は複数枚の仕
切板(収納棚)18f〜18jによって仕切られ、5枚
のディスクカートリッジ1の着脱が可能な、ディスクカ
ートリッジ1の挿入方向に開口された5つの開口部が設
けられている。開口部のそれぞれにはディスクカートリ
ッジ1と一体で移送されるチャッカ19が設けられてい
る。また、図2及び図5に示す様に、ストッカ18が排
出された状態では、前面パネル3の開口部3aより突出
され、収納されたディスクカートリッジ1を両サイドで
把持することで1枚づつ単独で着脱が可能な構成となっ
ている。
【0020】ここで、ストッカ18の最上段を1階、最
下段を5階として、以降説明を行っていく。
【0021】チャッカ19はディスクカートリッジ1を
保持しつつ、後述するキャリア(カートリッジ移送手
段)11によってトラバースユニット28まで移送され
る。ストッカ18にはチャッカ19が各階に移動自在に
設けられ、チャッカ19の両側面には図7に示す様に移
送案内を行う4本のガイドボス19a〜19dが形成さ
れ、5つのチャッカ19がそれぞれストッカ18の両内
側面に設けられたガイド溝18a〜18eに係合されて
いる。チャッカ19の両側にはディスクカートリッジ1
を保持する板バネ部19gが形成され、右側には後述す
るシャッタオープナ(シャッタ開閉手段)31の上下の
案内を行う下ガイド19eと上ガイド19fが形成され
ている。
【0022】また、図16に示す様に、ストッカ18に
5枚のディスクカートリッジ1がその前面が一線で並設
され、ホルダ9が回動支軸9cを中心に回動されるた
め、各階でチャッカ19の移送ストロークが異なる。そ
のため、チャッカ19の奥側には曲げ加工によって、各
階で形状の異なる第1係合ガイド19iを形成し、第1
係合ガイド19iに対向する部分には第1係合ガイドと
同様に曲げ加工により各階で形状の異なる第1係合ガイ
ド19jが形成されている。また、第1係合ガイド19
i,19jにそれぞれ連続して各階で同形状なる第2係
合ガイド19h,19kが形成されている。
【0023】これにより、キャリア11のローラ11a
に、移送開始時に第1係合部19iに係合させ、移送完
了時に第2係合部19hに係合させ、また返納完了時に
第1係合部19jに係合させることで、各階の移送スト
ロークの補正を行っている。
【0024】以下に、図2〜図6及び図20を用いてス
トッカ18の移動方法について説明する。
【0025】図2において、ストッカ18は筐体2に固
着されたメカシャーシ4に固定配置された左ストッカア
ングル5及び右ストッカアングル6によって両サイドを
案内される。また、図2及び図20において、左ストッ
カアングル5上を摺動するストッカラック22によって
前後方向にストッカ18を移送する。ストッカラック2
2にはストッカ18の駆動軸18kが回転可能に係合さ
れ、ウォームギア42をモータ軸に圧入した搬送モータ
41を駆動源とし、伝達ギア43〜47を介して駆動ギ
ア48へと減速伝達されて、ストッカ18とストッカラ
ック22が一体となって所定の区間移動される。
【0026】この様な構成によって、ストッカ18は図
5及び図20に示すディスクカートリッジ1の入れ替え
が可能な排出位置から、図3に示す内部でのディスクカ
ートリッジ1のチェンジ動作を行う待機収納位置までの
間を移送することができる。
【0027】また、筐体2には右アングル7が固着さ
れ、右アングル7には昇降ラック(ホルダ昇降手段)2
0が摺動自在に設けられ、モータ軸にウォームギア36
が圧入された昇降モータ35が設けられ、伝達ギア37
〜39を介して駆動ギア40に伝達減速され、昇降ラッ
ク20が移動される。
【0028】図3に示す様に、ストッカ18の右側面の
昇降軸18lが後述するホルダ9の昇降動作を行う昇降
ラック20のカム溝20eに係合されている。右アング
ル7に回動自在に支持されたストッカロックレバー23
のピン23b,23cは、昇降ラック20のカム溝20
c,20dに係合され、ストッカ18の駆動軸18kと
ストッカロックレバー23のロック溝23aと係合/離
脱自在な構成となっている。
【0029】これにより、図4に示す2階のディスクカ
ートリッジ1の引出動作時においては、ストッカ18は
最大傾斜姿勢をとり、3〜5階についても同様の姿勢を
とり、ストッカ18の駆動軸18kはストッカロックレ
バー23によってロックされている。図3に示す1階の
ディスクカートリッジ1の引出動作時においては、スト
ッカ18はやや緩やかな傾斜姿勢をとるべく回動・姿勢
変化され、ストッカ18の駆動軸18kはストッカロッ
クレバー23によってロックされている。さらに、図5
に示す再生状態においては、ストッカ18は水平状態に
姿勢保持され、ストッカ18の回動支軸18kはストッ
カロックレバー23から離脱して、前後移動が可能な状
態となっている。このとき、ストッカ18が排出方向へ
移送されると、ストッカ18の昇降軸18lは昇降ラッ
ク20のカム溝20eから離脱する。
【0030】次にトラバースユニット28に関する説明
を行う。図1及び図3及び図16において、トラバース
ユニット28にはディスクカートリッジ1を位置決めす
る位置決めピン28c,28dが植設され、ディスクを
回転駆動するためのスピンドルモータ29が搭載され、
ディスクカートリッジ1内のディスクに記録された信号
の読み取りを行うための光ヘッド30が摺動自在に搭載
されている。トラバースユニット28の下側前後に設け
られたダンパ支持板28a,28bには内部に粘弾性体
が内封されたダンパ31〜34が設けられ、筐体2に対
してトラバースユニット28を遊動自在に4点支持され
ている。
【0031】ホルダ9の後端はトラバースユニット28
の後端に回動自在に軸支され、その回動支軸9cは図6
(b)に示す様に傾斜した姿勢のストッカ18の3階の
ディスクカートリッジ1のガイド溝18cの略延長上に
設けられている。ホルダ9の両内側面にはチャッカ19
のガイドボス19a〜19dと係合し案内するガイド溝
9a,9bが設けられ、右側面にはホルダ9を回動駆動
するための駆動ピン9dが植設されている。ホルダ9の
駆動ピン9dは昇降ラック20の階段カム20bに係合
され、昇降ラック20が摺動移動されることによりホル
ダ9は回動支軸9cを中心として回動駆動される。トラ
バースユニット28とホルダ9の間にはその両側面でネ
ジリバネ55,56が懸架され、再生状態でホルダ9を
トラバースユニット28に圧着せしめている。
【0032】ここで、ホルダ9を選択された高さに昇降
位置決めを行うため、図1に示す様に、右アングル7の
上部にはセンサ53が付けられたプリント基板54上が
設けられ、昇降ラック20のスリット20gがセンサ5
3によって検出され、昇降高さの位置決めが行われてい
る。
【0033】図1において、トラバースユニット28の
ダンパ支持板28aにはダンパ33,34の外側にV溝
(番号で図示せず)が形成され、筐体2に摺動自在に設
けられ、V溝(番号で図示せず)が形成されたロックレ
バー24により、ディスクカートリッジ1の着脱やディ
スク切換動作等を行う時にトラバースユニット28が筐
体2に対して固定される。図1及び図3において、ロッ
ク駆動レバー26は右アングル7に回動可能に軸支さ
れ、その一方の端部に昇降ラック18のカム溝20fと
係合するピン26aが形成され、他方の端部にはメカシ
ャーシ4に回動自在に支持されたロック連結レバー25
と係合する係合片26bが形成されている。
【0034】ディスクカートリッジ1の移送動作中にお
いては、図1及び図3の様に、ロック駆動レバー26が
駆動されることにより、ロック連結レバー25を介して
ロックレバー24がメカシャーシ4上で摺動移動され
る。これにより、位置決めレバー27が連動され、ダン
パ支持板28aが前後・上下方向で位置決めされ、ダン
パ支持板28bが上下方向で位置決めされ、トラバース
ユニット28がメカシャーシ4上の所定位置にロックさ
れる。
【0035】また、再生状態においては、図2及び図5
の様に、ロック駆動レバー26が駆動され、ロック連結
レバー25を介してロックレバー24がメカシャーシ4
上で摺動移動される。これにより、位置決めレバー27
が連動され、ダンパ支持板28a,28bのロック状態
が解除され、トラバースユニット28がメカシャーシ4
に対してフローティングされる。
【0036】次に、図7〜12を用いて、ディスクカー
トリッジ1のシャッタ1aの開閉動作に関する説明を行
う。
【0037】図7及び図11において、ホルダ9にはオ
ープナ回動軸9eが植設され、シャッタオープナ51が
回動中心孔51aとのわずかな隙間によって、ディスク
カートリッジ1の幅方向及び高さ方向に揺動自在に支持
されている。シャッタオープナ51にはディスクカート
リッジ1の側溝(番号で図示せず)に挿入されシャッタ
1aのロック状態を解除してシャッタ1aを開成せしめ
るロック解除部51bが形成され、一方の端部にはシャ
ッタ1aの切欠部1bと係合しシャッタ1aを閉鎖せし
めるシャッタ係合片51cが形成されている。
【0038】また、シャッタ係合片51cの近傍には、
チャッカ19の下ガイド19e及び上ガイド19fと当
接して高さ位置決めを行う上下当接部51eが形成され
ている。シャッタオープナ51の他方の端部にはカート
リッジ当接部51dが形成され、ディスクカートリッジ
1の側面と当接してシャッタオープナ51が揺動され、
シャッタ1aのロックが解除される動作と同じタイミン
グで、シャッタ1の切欠部1bにシャッタ係合片51c
が係合される。また、シャッタオープナ51はネジリバ
ネ52によって、通常、シャッタ係合片51cがシャッ
タ1aに対して退避する方向に弾性付勢されている。
【0039】図8において、チャッカ19がホルダ9側
に移送されると、シャッタオープナ51はチャッカ19
の左側壁(番号で図示せず)とディスクカートリッジ1
の隙間に入り込んでいき、ディスクカートリッジ1の右
奥側壁と当接してシャッタオープナ51が回動せしめら
れる。これ以前に、シャッタオープナ51の上下当接部
51eは、図11に示す様に、下ガイド19eと当接し
て高さ決めが行われ、ロック解除部51bがディスクカ
ートリッジ1の側溝への入り込みが可能な状態となって
いる。さらに、チャッカ19が引き出されると、シャッ
タオープナ51は完全に揺動しきった状態となり、この
とき、シャッタ1aのロックの解除、及び、シャッタ1
の切欠部1bへのシャッタ係合片51cの係合をすべて
同じタイミングで行われる。このとき、シャッタオープ
ナ51の上下当接部51eは図12の様に下ガイド19
eと上ガイド19fとに案内されて高さ決めが行われ、
確実にシャッタ1の切欠部1bへのシャッタ係合片51
cの係合動作がなされる。これ以降、チャッカ19の移
送動作が完了するとシャッタ1aの開成動作は完了す
る。
【0040】次に、図13〜20を用いて、ストッカ1
8からトラバースユニット28への引き出し動作に関す
る説明を行う。
【0041】図13において、ホルダ9にはキャリア1
1を回動自在に支持するキャリア駆動レバー12が回動
自在に設けられ、キャリアカバー10のガイド溝10
a,10bによってキャリア11のガイドピン11b,
11cが案内され、キャリア11に回転自在に軸支され
たローラ11aが定められた軌道をもって案内移動され
る。キャリア制御スライダ14はホルダ9に摺動自在に
設けられ、キャリア連結レバー13によってキャリア駆
動レバー12とキャリア制御レバー14とが懸架されて
いる。また、キャリア制御スライダ14はネジリバネ1
5により、キャリア制御スライダ14の両移動端位置で
弾性付勢される。
【0042】図16において、スリット挿入レバー17
はホルダ9の左側面に回動自在に軸支され、スリットト
リガレバー16のピン16aがキャリア制御スライダ1
4のカム溝14aにより駆動されて、スリット挿入レバ
ー(高さ規制手段)17はスリットトリガレバー16の
駆動部16bにピン17aが挟まれて回動され、ロック
片17bが移動される構成となっている。また、このロ
ック片17bはメカシャーシ4の左側面に一体で形成さ
れたクシ歯状のスリット4a、または、ストッカ18の
切込部18nと係合してホルダ9の高さ決めをより高精
度なものにしている。ここで、ロック片17bは、1階
の状態ではストッカ18の切込部18nと係合し、2〜
5階の状態ではメカシャーシ4のスリット4aと係合す
る構成となっている。
【0043】次に、図4〜図6及び図13〜図20を参
照しながら、2階のディスクカートリッジ1の引き出し
動作に関する説明を行う。
【0044】ディスクカートリッジ1のトラバースユニ
ット28側とストッカ18との間での移送動作を行う際
には、前述したように、ストッカ18は筐体2に対して
前側から奥側に向かって上方向に傾斜した姿勢をとって
いる。
【0045】2階のディスクが選択されると、図4及び
図6(b)に示す様に、昇降ラック20が摺動してホル
ダ9が2階の高さ位置まで回動駆動される。この時、ホ
ルダ9のガイド溝9a,9bがストッカ18のガイド溝
18bの延長上の高さにあり、チャッカ19がストッカ
18からホルダ9に移送される時の案内を行っている。
【0046】図19の状態から搬送モータ駆動される
と、キャリアラック14が移動され、キャリア駆制御ス
ライダ14のローラ14bが駆動されキャリア11が駆
動される。このとき、チャッカ19から退避していたキ
ャリア11のローラ11aは、チャッカ19の第1係合
部19iに係合される。また、キャリア制御スライダ1
4の移動に伴い、チャッカ19のガイドボス19a,1
9bがストッカ18のガイド溝18bからホルダ9のガ
イド溝9a,9bへと受け渡される以前に、スリット挿
入レバー17のロック片17bがスリット4aに挿入さ
れて高さ決めが行われる。キャリア11によりチャッカ
19が駆動され、チャッカ19のガイドボス19a,1
9bがストッカ18のガイド溝18bから抜け出して、
ホルダ9のガイド溝9a,9bへと受け渡される。引き
続きチャッカ19が移送され、チャッカ19のガイドボ
ス19c,19dがストッカ18のガイド溝18bから
抜け出して、ホルダ9のガイド溝9a,9bへと受け渡
されると、スリット4aからスリット挿入レバー17の
ロック片17bから離脱する。
【0047】ディスクカートリッジ1が手前側の位置決
めピン28dとターンテーブル29上を通過し終端位置
(引出位置)まで搬送されると、ネジリバネ15によっ
てキャリア制御スライダ14が自己付勢され、チャッカ
19が引出完了位置まで移動される。
【0048】この後、昇降モータ35が駆動されること
により、昇降ラック20の移動が開始されホルダ9が下
方向に回動駆動され、ホルダ9とトラバースユニット2
8とが合体、すなわち、ディスクカートリッジ1がトラ
バースユニット28に対して定置される。そして、ロッ
クレバー24がロック解除方向に駆動されることで、ト
ラバースユニット28がメカシャーシ4に対してフロー
ティングされ、ディスクの再生が可能な状態となる。
【0049】ここで、ストッカ18のガイド溝18b、
及び、ホルダ9のガイド溝9a,9bによるディスクカ
ートリッジ1の案内軌跡は、最終的に水平に近い姿勢の
軌跡をとっているため、移送軌道の湾曲度合が低減で
き、スムーズな移送を行うことができる。
【0050】この状態からは、移送トリガレバー49に
よって、キャリアラック21のラックギア21aは駆動
ギア48から離脱し、反対に、ストッカラック22のラ
ックギア22aと噛合し、ストッカ18の移動が可能な
状態、すなわち、再生中のディスクカートリッジ1の交
換が可能な状態となる。
【0051】また、チャッカ19のストッカ18への返
納動作は前述した引出動作と逆の動作であるが、キャリ
ア11のローラ11aはチャッカ19の第2係合部19
lを押してチャッカ19を駆動し、チャッカ19はホル
ダ9のガイド溝9a,9b、および、ストッカ18のガ
イド溝18bに案内されつつストッカ18へと返納され
る。ストッカ18への返納完了時にはキャリア11のロ
ーラ11aはチャッカ19の第1係合部19kを駆動
し、さらにキャリア19が駆動されるとチャッカ19か
ら離脱する。これによって、ストロークの異なる階にお
いても、正常にストッカ18へとチャッカ19を返納す
ることができる。
【0052】次に、図4及び図6を参照しながら、1階
(最上階)のディスクカートリッジ1の移送動作に関す
る説明を行う。
【0053】1階のディスクが選択されると、昇降ラッ
ク20が移動されホルダ9が1階の高さ位置まで回動駆
動される。この時、ホルダ9のガイド溝9a,9bがス
トッカ18のガイド溝18aの延長上の高さにあり、ス
トッカ18からホルダ9に搬送する時の案内を行ってい
る。
【0054】以下、引出し動作は2階に引出し動作と同
様のため、ここでの説明は省略する。
【0055】ここで、キャリア制御スライダ14の移動
に伴い、チャッカ19のガイドボス19a,19bがス
トッカ18のガイド溝18bからホルダ9のガイド溝9
a,9bへと受け渡される以前に、スリット挿入レバー
17のロック片17bがストッカ18の切込部18nに
挿入されて高さ決めが行われる。
【0056】また、ストッカ18のガイド溝18b、及
び、ホルダ9のガイド溝9a,9bによるディスクカー
トリッジ1の案内軌跡は、2階のディスクカートリッジ
1の移送動作と同様に、最終的に水平に近い姿勢の軌跡
をとっているため、移送軌道の湾曲度合が低減でき、ス
ムーズな移送を行うことができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ディスク
カートリッジの移送動作完了時においてディスクカート
リッジ移送手段と係合する第2係合部を各階で同形状と
し、移送開始状態においてディスクカートリッジ移送手
段と係合する第1係合部の形状を各階で異ならせること
により、並列してディスクカートリッジが積層されたス
トッカと回動方式のホルダのように、各階で移送ストロ
ークが異なる場合でも、ディスクカートリッジの移送動
作に関わるメカニズムやその動作制御を複雑にすること
なく、簡素化したチェンジャを実現することができる。
【0058】さらに、ディスクカートリッジの移送動作
に連動して高さ規制を行うため、高さ規制動作単独のモ
ードを特別に設ける必要が無く、簡素化したメカニズム
でホルダとストッカの位置ズレを防止し、安定したディ
スクカートリッジの移送動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ストッカへの収納状態を示す平面図
【図2】ディスクカートリッジの引出し完了状態を示す
平面図
【図3】最上階(1階)のチャッカ引出動作を示す右側
面図
【図4】最上階の隣接階(2階)のチャッカ引出状態を
示す右側面図
【図5】再生状態を示す右側面図
【図6】ストッカの姿勢変化動作を示す右側面図
【図7】チャッカの詳細図
【図8】シャッタとの係合開始状態を示す平面図
【図9】シャッタ開口動作の開始状態を示す平面図
【図10】同完了状態を示す平面図
【図11】シャッタ開閉部材の上下案内動作の開始状態
を示す右側面図
【図12】同終了状態を示す右側面図
【図13】チャッカがストッカに収納された状態を示す
平面図
【図14】チャッカの移送開始状態を示す平面図
【図15】同終了状態を示す平面図
【図16】チャッカがストッカに収納された状態を示す
左側面図
【図17】チャッカの引出途中状態を示す左側面図
【図18】チャッカの移送終了状態を示す左側面図
【図19】チャッカ移送系の駆動状態を示す左側面図
【図20】ストッカ移送系の駆動状態を示す左側面図
【符号の説明】
1 ディスクカートリッジ 2 筐体 3 前面パネル 4 メカシャーシ 9 ホルダ 11 キャリア 14 キャリア制御スライダ 17 スリット挿入レバー(高さ規制手段) 18 ストッカ 18a〜18e ガイド溝 18f〜18j 仕切板 18k 回動支軸 18l 昇降軸 19 チャッカ 19a〜19d ガイドボス 19e 下ガイド 19f 上ガイド 19g,19h 保持バネ 19i,19k 第1係合ガイド 19h,19l 第2係合ガイド 20 昇降ラック(ホルダ昇降手段) 21 搬送ラック 22 ストッカラック 23 ストッカロックレバー 28 トラバースユニット(演奏手段) 29 スピンドルモータ 30 光ヘッド 35 昇降モータ 40 駆動ギア 41 搬送モータ 48 駆動ギア 49 移送トリガレバー 51 シャッタオープナ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクカートリッジに回転自在に収納さ
    れたディスクの記録/再生を行う演奏手段と、 前記演奏手段に隣接して、前記ディスクカートリッジが
    挿入される積層した複数の収納棚を備えたストッカと、 前記ディスクカートリッジの前記ストッカからの移送動
    作における案内を行い、前記演奏手段に前記ディスクカ
    ートリッジを装着するホルダと、 前記ホルダに移動自在に設けられ、前記ディスクカート
    リッジを前記ストッカに収納された収納位置と、前記ホ
    ルダに保持されて前記演奏手段への装着が可能な装着位
    置との間で移動せしめるカートリッジ移送手段と、 前記ディスクカートリッジを保持しつつ前記演奏手段に
    対して一体的に移送され、前記収納位置において前記カ
    ートリッジ移送手段と係合する第1係合部と、前記装着
    位置において前記カートリッジ移送手段と係合する第2
    係合部とが連続して形成された係合案内部を有し、複数
    の前記収納棚における前記収納位置から前記装着位置ま
    での前記ディスクカートリッジの移送ストロークの差に
    伴って、前記第1係合部の位置を各収納棚でそれぞれ異
    ならせ、かつ、前記第2係合部をそれぞれ同一形状に形
    成された複数のチャッカとから構成されるディスク再生
    装置。
  2. 【請求項2】開口部を形成した前面パネルが一方の端部
    に設けられた筐体と、 ディスクカートリッジに回転自在に収納されたディスク
    の記録/再生を行う演奏手段と、 前記演奏手段に隣接して、前記ディスクカートリッジが
    挿入される積層した複数の収納棚を備え、一方の端部に
    切込部が形成されたストッカと、 前記ディスクカートリッジの前記ストッカからの移送動
    作における案内を行い、前記演奏手段に前記ディスクカ
    ートリッジを装着するホルダと、 前記ホルダを前記ストッカの前記収納棚の高さに選択的
    に昇降せしめるホルダ昇降手段と、 前記筐体に固着して設けられ、前記ディスクカートリッ
    ジの移送動作における前記ホルダの高さに応じて複数の
    切込部が形成されたスリットと、 前記ホルダに移動自在に設けられ、前記ディスクカート
    リッジを前記ストッカに収納された収納位置と、前記ホ
    ルダに保持されて前記演奏手段への装着が可能な装着位
    置との間で移動せしめるカートリッジ移送手段と、 前記ディスクカートリッジ移送手段に連動して前記スリ
    ットまたは前記ストッカの切込部に挿入して前記ホルダ
    の高さ規制を行う高さ規制手段とから構成されるディス
    ク再生装置。
  3. 【請求項3】演奏手段に隣接して、ディスクカートリッ
    ジが挿入される積層した複数の収納棚を備え、前記ディ
    スクカートリッジの前記ストッカからの移送動作におけ
    る案内を行う第1案内部が形成されたストッカと、 前記ディスクカートリッジの前記ストッカからの移送動
    作における案内を行う第2案内部が形成され、前記演奏
    手段に前記ディスクカートリッジを装着するホルダと、 少なくとも前記ディスクカートリッジの移送位置が前記
    ストッカの案内部と前記ホルダの案内部とにまたがる状
    態において、スリットまたはストッカの切込部に挿入し
    て前記ホルダの高さ規制を行う高さ規制手段とから構成
    される請求項2記載のディスク再生装置。
JP26315297A 1997-09-29 1997-09-29 ディスク再生装置 Expired - Fee Related JP3541641B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26315297A JP3541641B2 (ja) 1997-09-29 1997-09-29 ディスク再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26315297A JP3541641B2 (ja) 1997-09-29 1997-09-29 ディスク再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11102565A true JPH11102565A (ja) 1999-04-13
JP3541641B2 JP3541641B2 (ja) 2004-07-14

Family

ID=17385532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26315297A Expired - Fee Related JP3541641B2 (ja) 1997-09-29 1997-09-29 ディスク再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3541641B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3541641B2 (ja) 2004-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3366335B2 (ja) ディスク装置
US5574705A (en) Vibration resistant disc selectable player
US5537378A (en) Data processing device with controlled insertion of recording media
EP0936609B1 (en) Disk apparatus and disk magazine
JPH11203756A (ja) 記憶媒体ローディング装置
JP3540399B2 (ja) マルチディスクプレーヤ
JPH11102565A (ja) ディスク再生装置
JPH07287913A (ja) ディスクローディング装置
US20010010675A1 (en) Disk device
US5867470A (en) Disk recording/reproducing apparatus having two trays so that a disk in a magazine can be replaced by one tray when a disk in the other tray is being recorded/reproduced
US5715229A (en) Disk recording/reproducing apparatus having two trays so that a disk in a magazine can be replaced by one tray when a disk in the other tray is being recorded/reproduced
JP3543553B2 (ja) ディスク再生装置
JPH1186412A (ja) ディスク再生装置
JP3473311B2 (ja) ディスク再生装置
JP3559409B2 (ja) ディスク再生装置
JP3442802B2 (ja) ディスク装置
JP3450870B2 (ja) ディスク装置
US6560186B2 (en) Apparatus and method with a driving mechanism for opening a shutter of a cartridge
JPH10112155A (ja) ディスクチェンジャ装置
JP3612235B2 (ja) 担体自動再生装置
KR100258497B1 (ko) 디스크장치
JPH051006Y2 (ja)
JPH1186414A (ja) ディスク再生装置
JP3080846B2 (ja) ディスク演奏装置
JP3612234B2 (ja) 担体自動再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040309

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040322

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees