JPH11102342A - オフラインデータ管理方式と装置 - Google Patents
オフラインデータ管理方式と装置Info
- Publication number
- JPH11102342A JPH11102342A JP9263266A JP26326697A JPH11102342A JP H11102342 A JPH11102342 A JP H11102342A JP 9263266 A JP9263266 A JP 9263266A JP 26326697 A JP26326697 A JP 26326697A JP H11102342 A JPH11102342 A JP H11102342A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】オフラインデータを管理する場合、データを取
得する手続きが複雑になる、所望のデータの所在が分か
らない、及びデータのリアルタイム性及びその正当性が
確保されない等の問題があった。 【解決手段】ユーザがデータ入力をできるかどうかを入
力画面毎に管理することができるユーザ確証処理と、ユ
ーザが入力したデータを平文で確認することができる入
力データ確認処理と、オフラインDBにデータが書き込
まれたことを検知することにある。
得する手続きが複雑になる、所望のデータの所在が分か
らない、及びデータのリアルタイム性及びその正当性が
確保されない等の問題があった。 【解決手段】ユーザがデータ入力をできるかどうかを入
力画面毎に管理することができるユーザ確証処理と、ユ
ーザが入力したデータを平文で確認することができる入
力データ確認処理と、オフラインDBにデータが書き込
まれたことを検知することにある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔のクライアン
トからサーバに入力されたオフラインデータを管理する
形態に関する。
トからサーバに入力されたオフラインデータを管理する
形態に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、警報文等の伝送データのようなオ
フラインデータを管理する場合、一旦、中央のホストコ
ンピュータにそのデータを蓄積し、それをネットワーク
を経由して参照するという形態をとっていた。
フラインデータを管理する場合、一旦、中央のホストコ
ンピュータにそのデータを蓄積し、それをネットワーク
を経由して参照するという形態をとっていた。
【0003】しかしながら、近年、ハードウェアのダウ
ンサイジング化,低価格化に伴い、このようなシステム
も従来の集中型から分散型へと移行しつつある。
ンサイジング化,低価格化に伴い、このようなシステム
も従来の集中型から分散型へと移行しつつある。
【0004】集中型システムに比べこのような分散型シ
ステムにおいては、所望のデータを取得するための手続
きが複雑になる、所望のデータの所在が不明になる、及
びデータをいつ,誰が,どこから,どのような内容で入
力したのか分からず、データのリアルタイム性及びその
正当性が保証されない、データの未読,既読の確認が困
難になる等の問題が発生する恐れがあり、オフラインデ
ータを管理するのが困難になってきている。
ステムにおいては、所望のデータを取得するための手続
きが複雑になる、所望のデータの所在が不明になる、及
びデータをいつ,誰が,どこから,どのような内容で入
力したのか分からず、データのリアルタイム性及びその
正当性が保証されない、データの未読,既読の確認が困
難になる等の問題が発生する恐れがあり、オフラインデ
ータを管理するのが困難になってきている。
【0005】これを解決すべく、電子メール,グループ
ウェアを利用する方法が考えられるが、上記ソフトのた
めのメッセージ通信によるデータ輻輳の可能性があり、
データのリアルタイム性,正当性が損なわれる恐れがあ
り、オフラインデータを管理することが困難になってき
ている。
ウェアを利用する方法が考えられるが、上記ソフトのた
めのメッセージ通信によるデータ輻輳の可能性があり、
データのリアルタイム性,正当性が損なわれる恐れがあ
り、オフラインデータを管理することが困難になってき
ている。
【0006】また、データをリアルタイムで見るために
は、上記ソフト(電子メールやグループウェア)をデー
タを見るための端末に常駐させておく必要があり、さら
に上記ソフトのバージョンアップに伴い、それを各端末
に再インストールを行わなければならず、各端末のメン
テナンス費用及び作業が発生する。
は、上記ソフト(電子メールやグループウェア)をデー
タを見るための端末に常駐させておく必要があり、さら
に上記ソフトのバージョンアップに伴い、それを各端末
に再インストールを行わなければならず、各端末のメン
テナンス費用及び作業が発生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、オフライ
ンデータを管理する場合、データを取得する手続きが複
雑になる、所望のデータの所在が分からない、及びデー
タのリアルタイム性及びその正当性が確保されない、入
力されたデータの未読,既読管理ができない等の問題が
発生する。
ンデータを管理する場合、データを取得する手続きが複
雑になる、所望のデータの所在が分からない、及びデー
タのリアルタイム性及びその正当性が確保されない、入
力されたデータの未読,既読管理ができない等の問題が
発生する。
【0008】本発明の目的は、このような事情に対して
なされたもので、オフラインデータのリアルタイム性及
びその正当性を損なうことなく、速やかに提供する管理
方法と装置を提供することにある。
なされたもので、オフラインデータのリアルタイム性及
びその正当性を損なうことなく、速やかに提供する管理
方法と装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ための本発明の特徴は、ユーザがデータ入力をできるか
どうかを入力画面毎に管理することができるユーザ認証
処理と、ユーザが入力したデータを平文で確認すること
ができる入力データ確認処理と、オフラインDBにデー
タが書き込まれたことを検知し、それをイベント受信処
理に通知するイベント送信処理と、別の場所にあるオフ
ラインDBにデータが書き込まれたことを検知し、入力
端末にそれを知らせるメッセージ処理とを具備してい
る。
ための本発明の特徴は、ユーザがデータ入力をできるか
どうかを入力画面毎に管理することができるユーザ認証
処理と、ユーザが入力したデータを平文で確認すること
ができる入力データ確認処理と、オフラインDBにデー
タが書き込まれたことを検知し、それをイベント受信処
理に通知するイベント送信処理と、別の場所にあるオフ
ラインDBにデータが書き込まれたことを検知し、入力
端末にそれを知らせるメッセージ処理とを具備してい
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例を図面を参照
しながら詳細に説明する。
しながら詳細に説明する。
【0011】図1は本発明を実現するための計算機の構
成例を、図2は本発明のオフラインデータ管理方式の処
理概要を示す。図1において、102及び103は同一
マシンの異なるプロセスと解釈し、入出力端末101と
オフラインデータ格納装置111及び115という構成
をとることもできるが、以下では、オフラインデータ管
理方式の一例として、ネットワーク装置で接続されたW
WWベースの管理方式を想定する(図3)。尚、以下で
は、ブラウザからコード情報,コンテンツ情報、及び履
歴情報をDBに書き込まれるサイトを下位局、その中か
らコード情報、及び履歴情報のみDBに書き込まれるサ
イトを上位局と呼ぶことにする。
成例を、図2は本発明のオフラインデータ管理方式の処
理概要を示す。図1において、102及び103は同一
マシンの異なるプロセスと解釈し、入出力端末101と
オフラインデータ格納装置111及び115という構成
をとることもできるが、以下では、オフラインデータ管
理方式の一例として、ネットワーク装置で接続されたW
WWベースの管理方式を想定する(図3)。尚、以下で
は、ブラウザからコード情報,コンテンツ情報、及び履
歴情報をDBに書き込まれるサイトを下位局、その中か
らコード情報、及び履歴情報のみDBに書き込まれるサ
イトを上位局と呼ぶことにする。
【0012】図2及び図3に基づき、本発明を適用する
場合の処理の流れを説明する。
場合の処理の流れを説明する。
【0013】はじめに、下位局端末301からオフライ
ンデータを入力する(201)。
ンデータを入力する(201)。
【0014】次に、ある画面において、オフラインデー
タを入力する権限の有無を確認するためのユーザ認証処
理307を図4を用いて説明する。先ず、ユーザは、ユ
ーザ名,パスワードを入力する(401)。それがユー
ザ管理情報ファイル308において予め設定されたもの
と適合していれば、データ入力以後の作業を継続するこ
とができ(402)、そうでなければ、再度ユーザ名,
パスワードを入力する必要がある(403)。尚、この
ユーザ管理情報ファイル308により、ユーザ名,パス
ワード,ユーザ毎の書式付きテキストファイル310の
名称,ファイルの保存時刻、及びその格納場所を管理す
る。
タを入力する権限の有無を確認するためのユーザ認証処
理307を図4を用いて説明する。先ず、ユーザは、ユ
ーザ名,パスワードを入力する(401)。それがユー
ザ管理情報ファイル308において予め設定されたもの
と適合していれば、データ入力以後の作業を継続するこ
とができ(402)、そうでなければ、再度ユーザ名,
パスワードを入力する必要がある(403)。尚、この
ユーザ管理情報ファイル308により、ユーザ名,パス
ワード,ユーザ毎の書式付きテキストファイル310の
名称,ファイルの保存時刻、及びその格納場所を管理す
る。
【0015】次に、図5を用いて、入力データ確認処理
309について説明する。
309について説明する。
【0016】先ず、入力されたオフラインデータの中か
らコンテンツ情報107のみ書式付きテキストファイル
310に格納する(501)。
らコンテンツ情報107のみ書式付きテキストファイル
310に格納する(501)。
【0017】次に、図3を用いて、リンク情報取得処理
309について説明する。
309について説明する。
【0018】先に格納された書式付きテキストファイル
310からデータ種別,入力者氏名,入力日付を、ユー
ザ管理情報ファイル308からそのファイル名を取得す
る。次に、ユーザは、入力したオフラインデータに誤り
がないかどうか平文形式で確認することができる(50
3)。もし、その内容に誤りがある場合(504)、再度
データを入力し、そうでなければ、続いてDBアクセス
処理312を行う。次に、図1,図3及び図6を用い
て、下位局入出力端末301から入力された書式付きテ
キストファイル310の管理方法について説明する。
310からデータ種別,入力者氏名,入力日付を、ユー
ザ管理情報ファイル308からそのファイル名を取得す
る。次に、ユーザは、入力したオフラインデータに誤り
がないかどうか平文形式で確認することができる(50
3)。もし、その内容に誤りがある場合(504)、再度
データを入力し、そうでなければ、続いてDBアクセス
処理312を行う。次に、図1,図3及び図6を用い
て、下位局入出力端末301から入力された書式付きテ
キストファイル310の管理方法について説明する。
【0019】入力されたオフラインデータ107は、一
旦、一時的なファイルとして格納され(601)、下位
局端末に転送される。もし、入力情報に誤りがない場合
(602)、ユーザ管理情報ファイル308を参照する
ことにより、一意のファイル名称が自動的に割り当てら
れ(603)、さらに指定された場所に格納され(60
4)、一時的なファイルは削除される(605)。一
方、入力情報に誤りがある場合(606)、再度入力画
面に戻り、その際、一時的なファイルは削除される(6
05)。
旦、一時的なファイルとして格納され(601)、下位
局端末に転送される。もし、入力情報に誤りがない場合
(602)、ユーザ管理情報ファイル308を参照する
ことにより、一意のファイル名称が自動的に割り当てら
れ(603)、さらに指定された場所に格納され(60
4)、一時的なファイルは削除される(605)。一
方、入力情報に誤りがある場合(606)、再度入力画
面に戻り、その際、一時的なファイルは削除される(6
05)。
【0020】次に、図3を用いて、下位局におけるDB
アクセス処理312を説明する。
アクセス処理312を説明する。
【0021】このDBアクセス処理により、DBにコー
ド情報,コンテンツ情報,履歴情報をそれぞれ格納す
る。さらに、同時にデータが格納されたことを知らせる
データ変更フラグをONにし、伝文が有効か無効かを判
定する有効判定フラグをONにし、伝文を有効にする。
ド情報,コンテンツ情報,履歴情報をそれぞれ格納す
る。さらに、同時にデータが格納されたことを知らせる
データ変更フラグをONにし、伝文が有効か無効かを判
定する有効判定フラグをONにし、伝文を有効にする。
【0022】次に、図1及び図3を用いて、下位局にお
けるイベント処理112について説明する。
けるイベント処理112について説明する。
【0023】このイベント処理112は、データ変更検
知処理314及びメッセージ送信処理315からなる。
先ず、データ変更検知処理314は、下位局におけるオ
フラインデータ格納装置316のデータ変更フラグがO
Nになっているかどうかを定周期で監視する処理であ
る。この処理により、データが書き込まれたことを検知
すると、その旨のメッセージをメッセージ送信処理31
5から上位局のメッセージ受信処理318に伝送する。
知処理314及びメッセージ送信処理315からなる。
先ず、データ変更検知処理314は、下位局におけるオ
フラインデータ格納装置316のデータ変更フラグがO
Nになっているかどうかを定周期で監視する処理であ
る。この処理により、データが書き込まれたことを検知
すると、その旨のメッセージをメッセージ送信処理31
5から上位局のメッセージ受信処理318に伝送する。
【0024】次に、上位局におけるメッセージ受信処理
318を説明する。下位局メッセージ送信処理315か
らデータ変更の旨のメッセージを受信したメッセージ受
信処理318は、DBアクセス処理320を起動する。
318を説明する。下位局メッセージ送信処理315か
らデータ変更の旨のメッセージを受信したメッセージ受
信処理318は、DBアクセス処理320を起動する。
【0025】次に、上位局におけるDBアクセス処理3
20について説明する。DBアクセス処理320は、下
位局メッセージ送信処理315から伝送されてきたデー
タ(コード情報)をオフラインデータ格納装置321に
格納する。さらに、同時に、データ変更フラグをONに
し、同時に、伝文が有効か無効かを判定する有効判定フ
ラグをONにし、伝文を有効にする。
20について説明する。DBアクセス処理320は、下
位局メッセージ送信処理315から伝送されてきたデー
タ(コード情報)をオフラインデータ格納装置321に
格納する。さらに、同時に、データ変更フラグをONに
し、同時に、伝文が有効か無効かを判定する有効判定フ
ラグをONにし、伝文を有効にする。
【0026】次に、図3を用いて、上位局におけるデー
タ変更検知処理319について説明する。
タ変更検知処理319について説明する。
【0027】この処理は、上位局におけるオフラインデ
ータ格納装置321のデータ変更フラグがONになって
いるかどうかを定周期で監視する処理である。この処理
により、データが書き込まれたことを検知すると、その
旨のメッセージをメッセージ送信処理322から上位局
におけるWWWサーバ内に実装してあるメッセージ受信
処理323に伝送する。
ータ格納装置321のデータ変更フラグがONになって
いるかどうかを定周期で監視する処理である。この処理
により、データが書き込まれたことを検知すると、その
旨のメッセージをメッセージ送信処理322から上位局
におけるWWWサーバ内に実装してあるメッセージ受信
処理323に伝送する。
【0028】次に、図3を用いて、上位局WWWにおけ
るメッセージ受信処理323及びイベント送信処理32
4について説明する。先ず、メッセージ受信処理323
は、上位局DBサーバ内に実装されたメッセージ送信処
理322からデータ変更の旨のメッセージを受信する
と、イベント送信処理324を起動し、オフラインデー
タ格納装置321から読み出された所定のIPアドレス
の端末のメッセージ受信待ち325にメッセージを伝送
する。
るメッセージ受信処理323及びイベント送信処理32
4について説明する。先ず、メッセージ受信処理323
は、上位局DBサーバ内に実装されたメッセージ送信処
理322からデータ変更の旨のメッセージを受信する
と、イベント送信処理324を起動し、オフラインデー
タ格納装置321から読み出された所定のIPアドレス
の端末のメッセージ受信待ち325にメッセージを伝送
する。
【0029】次に、メッセージ受信待ち325は、デー
タが書き込まれた旨のメッセージを受信すると、自動的
にブラウザを起動し、データが変更された画面を開く。
タが書き込まれた旨のメッセージを受信すると、自動的
にブラウザを起動し、データが変更された画面を開く。
【0030】ここで、上位局入出力端末306におい
て、伝送された項目を選択すると、リンク情報に基づい
て適切な書式付きテキストファイル310が下位局WW
Wサーバ装置302から転送される。
て、伝送された項目を選択すると、リンク情報に基づい
て適切な書式付きテキストファイル310が下位局WW
Wサーバ装置302から転送される。
【0031】次に、図3を用いて、伝文の履歴管理方法
を説明する。
を説明する。
【0032】先ず、下位局入出力端末301あるいは上
位局入出力端末306から、ユーザ認証処理307によ
り、その権限を持つかどうかを判定する。もし、持って
いれば、ユーザ入力に応じ、上位局DB317の有効判
定フラグをOFFにし、その項目名称が過去に発令され
た伝文一覧に付け加えられる。これにより、上位局イベ
ント処理324にその旨のメッセージが伝送され、上位
局DBアクセス処理320により有効無効判定フラグを
OFFにし、下位メッセージ受信処理315により下位
DBアクセス処理により有効無効フラグをOFFにし、
書式付きテキストファイル310が消去され、さらに伝
送文項目名称が上位局の伝送文一覧から削除される。
位局入出力端末306から、ユーザ認証処理307によ
り、その権限を持つかどうかを判定する。もし、持って
いれば、ユーザ入力に応じ、上位局DB317の有効判
定フラグをOFFにし、その項目名称が過去に発令され
た伝文一覧に付け加えられる。これにより、上位局イベ
ント処理324にその旨のメッセージが伝送され、上位
局DBアクセス処理320により有効無効判定フラグを
OFFにし、下位メッセージ受信処理315により下位
DBアクセス処理により有効無効フラグをOFFにし、
書式付きテキストファイル310が消去され、さらに伝
送文項目名称が上位局の伝送文一覧から削除される。
【0033】もし、これを参照する(伝送文一覧から削
除された過去に発令されたデータを参照する)場合に
は、過去に発令された伝送文一覧から伝送文項目名称を
選択することにより、下位局オフラインデータ装置31
6から書式付きテキストファイル310を作成し、その
データを参照することができる。
除された過去に発令されたデータを参照する)場合に
は、過去に発令された伝送文一覧から伝送文項目名称を
選択することにより、下位局オフラインデータ装置31
6から書式付きテキストファイル310を作成し、その
データを参照することができる。
【0034】また、本実施例の応用として、上位局,下
位局とさらにその間に中位局を設ける構成が考えられ
る。この場合、上位,中位,下位のそれぞれに対してデ
ータ伝送をするのではなく、中位及び下位いずれに対し
ても、上位に対してデータ伝送を行う。
位局とさらにその間に中位局を設ける構成が考えられ
る。この場合、上位,中位,下位のそれぞれに対してデ
ータ伝送をするのではなく、中位及び下位いずれに対し
ても、上位に対してデータ伝送を行う。
【0035】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のオフライ
ンデータ管理方式と装置によって、入力されたオフライ
ンデータをコード情報,コンテンツ情報を別々に管理
し、コード情報をキーに実際のファイルの所在を検索で
きるため、データの所在や所望のデータを取得するため
の手続きが簡略化されるだけでなく、所望のデータを速
やかに取得でき、しかもデータが入力された場合、それ
を参照するためのアプリケーションが自動的に起動する
ので、オフラインデータのリアルタイム性をそこなうこ
ともなくなる。
ンデータ管理方式と装置によって、入力されたオフライ
ンデータをコード情報,コンテンツ情報を別々に管理
し、コード情報をキーに実際のファイルの所在を検索で
きるため、データの所在や所望のデータを取得するため
の手続きが簡略化されるだけでなく、所望のデータを速
やかに取得でき、しかもデータが入力された場合、それ
を参照するためのアプリケーションが自動的に起動する
ので、オフラインデータのリアルタイム性をそこなうこ
ともなくなる。
【図1】本発明の実施例であるオフラインデータ管理装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【図2】図1の一実施例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図4】本発明において、ユーザ認証処理手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】本発明において、入力データ確認処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】本発明において、書式テキストファイルの管理
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
101…入力端末、102…データ入力受信装置、10
3…メッセージ受信装置、104…データ入力、105
…ユーザ認証処理、106…ユーザ管理情報ファイル、
107,309…入力データ確認処理、108,308
…オフラインデータファイル、109…リンク情報取得
処理、110,116,312,316…DBアクセス
処理、111,117…オフラインDB装置、112,
118…イベント処理、113,119…データ変更検
知処理、114,120,318…メッセージ送信処
理、115,319…メッセージ受信処理、121…メ
ッセージ受信待ち処理、301…下位局入力端末、30
2…下位局WWWサーバ、303…下位局DBサーバ、
304…上位局DBサーバ、305…上位局WWWサー
バ、306…上位局端末、307…ユーザ認証処理、3
10…書式付きテキストファイル、311…リンク情報
取得処理、313…下位局イベント処理、314…下位
局オフラインDB装置、315…上位局イベント処理、
317…上位局オフラインDB装置、320…イベント
送信処理、321…メッセージ受信待ち。
3…メッセージ受信装置、104…データ入力、105
…ユーザ認証処理、106…ユーザ管理情報ファイル、
107,309…入力データ確認処理、108,308
…オフラインデータファイル、109…リンク情報取得
処理、110,116,312,316…DBアクセス
処理、111,117…オフラインDB装置、112,
118…イベント処理、113,119…データ変更検
知処理、114,120,318…メッセージ送信処
理、115,319…メッセージ受信処理、121…メ
ッセージ受信待ち処理、301…下位局入力端末、30
2…下位局WWWサーバ、303…下位局DBサーバ、
304…上位局DBサーバ、305…上位局WWWサー
バ、306…上位局端末、307…ユーザ認証処理、3
10…書式付きテキストファイル、311…リンク情報
取得処理、313…下位局イベント処理、314…下位
局オフラインDB装置、315…上位局イベント処理、
317…上位局オフラインDB装置、320…イベント
送信処理、321…メッセージ受信待ち。
Claims (6)
- 【請求項1】オフラインデータを管理する方式におい
て、オフラインデータを登録できるかどうかを管理する
ためのユーザ認証処理と、入力されたオフラインデータ
をコード情報とその具体的内容であるコンテンツ情報に
分けて格納し、その内容を確認することができる入力デ
ータ確認処理と、入力されたオフラインデータを格納す
るオフラインデータベース(以下、DBと略す)装置
と、データ書き込みを検知し、その旨のメッセージを上
位局に伝送するメッセージ処理と、伝送されたメッセー
ジを受信し、上位DBにコード情報及び履歴情報のみを
登録する処理と、データ書き込みを検知し、その旨のメ
ッセージを端末に伝送するメッセージ処理と、伝送され
たメッセージを受信し、所定のアプリケーションを自動
的に起動させるメッセージ受信待ち処理とを具備するこ
とを特徴とするオフラインデータ管理方式と装置。 - 【請求項2】ユーザがある画面において、オフラインデ
ータを入力する場合、ユーザ認証機能によりそれを画面
毎に制限することを特徴とする請求項1記載のオフライ
ンデータ管理方式と装置。 - 【請求項3】オフラインデータが書き込まれた場合、指
定された端末についてのみ、それを参照するアプリケー
ションが自動的に起動してオフラインデータを参照でき
ることを特徴とする請求項1記載のオフラインデータ管
理方式と装置。 - 【請求項4】分散環境下において、ユーザは、オフライ
ンデータの所在を意識することなく、参照できることを
特徴とする請求項1記載のオフラインデータ管理方式と
装置。 - 【請求項5】ユーザが入力したオフラインデータの履歴
管理をすることができることを特徴とする請求項1記載
のオフラインデータ管理方式と装置。 - 【請求項6】WWW(World Wide Web)−DBMS(Da
tabase Management System)連携システムにおいて、入
力されたオフラインデータをブラウザで参照することを
可能とする請求項2から5記載のオフラインデータ管理
方式と装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9263266A JPH11102342A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | オフラインデータ管理方式と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9263266A JPH11102342A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | オフラインデータ管理方式と装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11102342A true JPH11102342A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17387081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9263266A Pending JPH11102342A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | オフラインデータ管理方式と装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11102342A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10402785B2 (en) | 2016-06-23 | 2019-09-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Terminal apparatus |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP9263266A patent/JPH11102342A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10402785B2 (en) | 2016-06-23 | 2019-09-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Terminal apparatus |
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