JPH11102233A - 携帯情報カード入力装置 - Google Patents

携帯情報カード入力装置

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JPH11102233A
JPH11102233A JP9263878A JP26387897A JPH11102233A JP H11102233 A JPH11102233 A JP H11102233A JP 9263878 A JP9263878 A JP 9263878A JP 26387897 A JP26387897 A JP 26387897A JP H11102233 A JPH11102233 A JP H11102233A
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JP
Japan
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portable information
information card
input
input device
pcmcia
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Application number
JP9263878A
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English (en)
Inventor
Yuichi Kato
雄一 加藤
Masatoshi Ochiai
政利 落合
Tsuneharu Kasai
恒春 河西
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はPCカード型携帯情報カードの携帯
性能を保持したままデータ入力性能を改善し、内蔵電池
の長寿命化を図った携帯情報カード入力装置を提供する
ことにある。 【解決手段】 少なくとも一組の入出力信号端子が接続
されるPCMCIAオスコネクタと中央演算装置と内蔵
電池と入力キーとを有し、PCMCIAオスコネクタに
は、少なくともPCMCIAメスコネクタと液晶表示パ
ネルを有する携帯情報カードを接続し、入力キーからキ
ー入力信号を携帯情報カードへ送り、液晶表示パネル上
にキー入力信号に対応した任意の文字又は記号を表示す
るように構成すると共に、少なくとも一組の入出力信号
端子が接続されるシリアルコネクタとを備え、シリアル
コネクタには外部コンピュータ機器を接続し、携帯情報
カードと外部コンピュータ機器間でシリアル信号を送受
信するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯情報カード入力
装置に関し、特にPCカード型情報端末装置を接続して
信号入力するための入力装置の構成と制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ及びその周辺機器の
高機能化とダウンサイジング化が急速に進展している。
その結果、従来の据え置き型の情報端末機器も携帯に便
利な小型化に向かっている。例えば、最近では、「電子
手帳」、「パームトップ・コンピュータ」、「PDA:
Personal Digital Assistant」等と呼ばれる個人用携帯
情報端末装置( 以下「携帯端末又は携帯情報カード」と
称する) が製品化されている。
【0003】ここで、上述のPDAとは、持ち運び可能
な個人向けの情報機器であり、スケジュール管理、住所
録、メモ等、従来の手帳(紙でできた手帳)の機能を基
本にして、ペン入力機能やデータ通信機能等を備えるも
のである。市場では、米国のApple社が1993年に発表し
た"Newton"や、日本のシャープ社が発表した"Zaurus"が
知られている。
【0004】上述の携帯情報カードでは、スケジュール
管理、住所録、電話帳、メモ帳等の「Personal Informa
tion Manager」(以下、PIMと称する)ソフトが組み
込まれており、データ検索機能や、外部機器と接続して
データを送受信する機能が備わっており、従来の手帳に
は無い利点を有している。ここで、上述のPIMとは、
個人が情報を管理するためのツールのことであり、スケ
ジュール管理、住所録、プロジェクト管理等、を行うソ
フトウェアの一種である。また、「PIM」は電子手
帳、パームトップコンピュータ、PDAのようにこれら
の機能を持った携帯端末自体を指すこともある。
【0005】上述のような従来の携帯端末では、携帯性
を重視するために、通常のパーソナルコンピュータやワ
ードプロセッサで使用するキーボードを取り除き、その
代わりに別途の入力手段を組み込んでいる。このような
入力手段では、 少数の入力キーを配置し、2つ以上の入力キーの組
合せで所定の命令を入力する方法や、 タッチパネルを有するディスプレイ画面上に、ソフ
トウェアキーボードを表示し、表示されたソフトウェア
キーボードに対して命令を入力する方法や、 タッチパネル上に文字を手書き入力し、ソフトウェ
アにより文字認識を実行することにより入力命令を判定
し実行する方法、等が一般に使用されている。
【0006】このように、従来の携帯端末は上記のよう
な種々の入力手段を持っているが、これらの入力手段に
は操作上で使い勝手の悪さがある。即ち、 (1)ユーザによる命令の入力に際して、ペン又は指に
より小さな入力キーに一文字づつ入力しなければなら
ず、命令の入力に際して煩雑でかつ時間を要するという
問題がある。
【0007】(2)また、タッチパネル上に文字を手書
きで入力する方法においても、認識率が不十分であり、
大量のデータを入力するには根気と時間を要する、とい
う問題がある。 (3)さらに、従来のカード型の携帯端末では、薄型化
のためにボタン型のリチウム電池を使用するのが一般的
であるが、中央演算装置や、液晶表示パネルの消費電力
に対して電池容量が充分でないために、電池寿命が短く
なり、その結果、長時間の連続使用ができない、という
問題がある。
【0008】そこで、本発明の目的は、上述の従来の問
題を解消したPCカード型の携帯情報カードを使用した
新規な携帯情報端末装置を提供することにあり、具体的
にはPCカード型携帯情報カードの携帯性能を保持した
ままデータ入力性能を改善し、内蔵電池の長寿命化を図
った携帯情報カード入力装置を提供することにある。本
発明によれば、実使用において、ユーザによる命令の入
力又はデータの入力の容易性と、入力性能の向上と、携
帯性を両立させ、かつ小容量の電池で長時間の動作を実
現することができる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
組の入出力信号端子が接続されるPCMCIAオスコネ
クタと、中央演算装置と、内蔵電池と、入力キーを有す
る携帯情報カード入力装置であって、前記PCMCIA
オスコネクタには、少なくともPCMCIAメスコネク
タと液晶表示パネルを有する携帯情報カードを接続し、
前記入力キーからキー入力信号を前記携帯情報カードへ
送り、前記液晶表示パネル上にキー入力信号に対応した
任意の文字又は記号を表示することを特徴とする。
【0010】また、本発明は、少なくとも一組の入出力
信号端子が接続されるPCMCIAオスコネクタと、少
なくとも一組の入出力信号端子が接続されるシリアルコ
ネクタと、中央演算装置と、電圧変換器と、電源回路
と、入力キーを有する携帯情報カード入力装置であっ
て、前記PCMCIAオスコネクタには、少なくともP
CMCIAメスコネクタを有する携帯情報カードを接続
し、前記シリアルコネクタには外部コンピュータ機器を
接続し、前記携帯情報カードと前記外部コンピュータ機
器間で、シリアル信号を送受信することを特徴とする。
【0011】さらに、本発明では、接続された携帯情報
カードとの間で、PCMCIAコネクタを介して、携帯
情報カードの接続を認識するための認識信号を送受信す
るように構成される。さらに、本発明では、接続された
携帯情報カードに対してPCMCIAコネクタを介して
電源信号を供給するように構成される。
【0012】さらに、本発明では、内蔵電池の残量をモ
ニタするための電圧検出回路をさらに設け、検出された
電圧検出信号を中央演算装置を介して携帯情報カードに
送り、液晶表示パネル上にアラーム表示するように構成
される。さらに、本発明では、接続される携帯情報カー
ドの外形サイズが、PCMCIAタイプIIであることを
特徴とする。
【0013】このような構成を持つ本発明の携帯情報カ
ード入力装置によれば、PCMCIAオスコネクタに、
少なくともPCMCIAメスコネクタと液晶表示パネル
を有する携帯情報カードを接続し、入力キーからキー入
力信号を携帯情報カードへ送り、携帯情報カードの液晶
表示パネル上にキー入力信号に対応した任意の文字又は
記号を表示することができる。
【0014】また、PCMCIAオスコネクタに携帯情
報カードを接続した状態で、携帯情報カード入力装置の
シリアルコネクタにパソコン等の外部コンピュータ機器
を接続し、携帯情報カードと外部コンピュータ機器の間
でシリアル信号を送受信することができる。また、携帯
情報カード入力装置に携帯情報カードを接続すると、P
CMCIAコネクタの電源ピンを介して携帯情報カード
入力装置から携帯情報カードへ5Vの電源信号が供給さ
れる。
【0015】次に、携帯情報カードの中央演算装置から
所定の信号が送られ、PCMCIAコネクタの制御信号
ピンを介して、携帯情報カード入力装置側の中央演算装
置のI/Oポートに入力される。そして、携帯情報カー
ド入力装置の中央演算装置は、組み込まれたプログラム
に従い、所定の信号を携帯情報カードへ発呼する。
【0016】これらの手順を1回以上繰り返すことによ
り、PCMCIAの制御信号線をシリアル信号線に割り
当てる。そして、携帯情報カード入力装置における認識
が確定すると、携帯情報カードの液晶表示パネルにはメ
ニュー画面が表示され、携帯情報カード入力装置の入力
キーから携帯情報カードへ入力し、液晶表示パネル上に
任意の文字又は記号を入力することができる。
【0017】さらに、シリアルケーブルを携帯情報カー
ド入力装置のシリアルコネクタとパソコンのRS−23
2Cポートとの間に接続する。そして、パソコンの専用
ソフトウェアからシンクロナイズ信号を送信すると、R
S−232C上の信号は、携帯情報カード入力装置内の
電圧変換器により5V信号に変換され、中央演算装置を
介して、PCMCIAコネクタに接続した携帯情報カー
ドへシリアル送信される。携帯情報カードの中央演算装
置は、組み込まれたプログラムに従い、所定の信号をパ
ソコンへ発呼する。
【0018】これらの手順を1回以上繰り返すことによ
り、パソコンと携帯情報カードは携帯情報カード入力装
置を介して互いを認識し、データの送受信を行う。以上
のように、携帯情報カードを本発明の携帯情報カード入
力装置を接続することにより、入力キーが少ない携帯情
報カードに入力キーを増設することができ、メモ帳や、
住所録の更新により入力が必須なアプリケーションの操
作性を飛躍的に改善することができる。さらに、PCM
CIAコネクタを持たないディスクトップコンピュータ
と携帯情報カード間でデータ交換を行うことが可能とな
り、大量のデータを瞬時に入力することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態における
携帯情報カード入力装置を示す外観図である。本図は装
置を使用するために開いた状態である。以下、本発明の
実施形態を図面にそって説明する。図1において、10
0は本発明の携帯情報カード入力装置である。携帯情報
カード挿入ユニット101の挿入口103には矢印方向
から携帯情報カード(図4にて番号400で示す)が挿
入され、PCMCIAコネクタ部104にて携帯情報カ
ード入力装置と電気的に接続される。また、キーユニッ
ト102には、携帯情報カードにデータを入力するため
の各種キー105が設けられ、これらのキーは、JIS
配列アルファベットキーと、カーソルキーと、スペース
キーと、コントロールキー等、合計46個、で構成され
ている。また、携帯情報カード入力装置には電源スイッ
チ106が設けられている。さらに、携帯情報カード挿
入ユニット101とキーユニット102は、ヒンジ部1
07で連結され、ユーザが自在に開閉できるようになっ
ている。
【0020】図2は図1の携帯情報カード入力装置を使
用後に閉じた状態を示す図である。ヒンジ部107によ
り、携帯情報カード挿入ユニット101とキーユニット
102(図1参照)を折り畳むようになっている。図3
は図2のA−A断面の要部構成図である。図3におい
て、片面に回路部品307を実装し内蔵電池308を配
置した回路基板309と、回路基板309において回路
部品307の実装面とは逆の面に複数の入力キーパッド
310を配置し、回路基板309と、回路部品307
と、入力キーパッド310とを、筺体301で挟む構造
となっている。また、PCMCIAオスコネクタ303
は筺体302内に設けられ、筺体301と筺体302は
蝶番で結合し、折り畳み構造となっている。回路基板1
03とPCMCIAオスコネクタ303は、フレキシブ
ル基板304で電気的に接続される。内蔵電池308は
電池押さえ蓋305を開閉して着脱を行う。
【0021】本発明の携帯情報カード入力装置100
は、PCMCIA規格に準拠した68PINのPCMC
IAオスコネクタ303を有しており、携帯情報カード
400のPCMCIAメスコネクタと接続するようにな
っている。図4はPCカード型携帯情報カードを示す外
観図である。本発明に使用する携帯情報カードは同一出
願人により出願済(PCT/JP97/02068)の
「個人用携帯情報端末装置」に開示されているように、
携帯情報カード400は、基本的に、筐体401と、P
CMCIAメスコネクタ402と、液晶表示パネル40
3と、入力キー404で構成される。筐体401の外形
サイズは、PCMCIA(Personal Computer Memory Ca
rd International Association) 規格又はJEIDA規
格(社団法人日本電子工業振興協会)のタイプIIに準拠
したもので、図示のように縦(54.1±0.1mm)
×横(85.6±0.2mm)×厚み(5.0mm)で
ある。このように、本発明の携帯情報カード入力装置に
挿入される携帯情報カードは、いわゆる「名刺サイズ」
のためそれ自体で非常に携帯性に優れている。
【0022】ここで、PCカードとは、従来、ICメモ
リカードと呼ばれてきたパソコン用カード型周辺装置で
あり、米国のPCMCIAと日本のJEIDAが共同で
規格化を行っており、日本では1993年10月にPC
カードガイドライン(Ver.4.1)規格に、ソケッ
トサービス、カードサービス、ATAカード、AIMS
カードの仕様を盛り込んだもので、米国のPCMCIA
(Ver.2.1)規格に対応するものである。PCカ
ード製品としては、メモリカード、ハードディスクカー
ド、モデムカード、LANカード、I/Oインターフェ
ースカード、サウンドカード等、種々の製品が市販され
ている。
【0023】液晶表示パネル403はデータ表示用であ
り、画素数160×100のSTNモノクロ反射タイ
プ、又はSTNカラー反射タイプの液晶表示パネルであ
り、液晶表示パネル403の画面上には英数字用6×1
0フォントの場合、26文字×10行の文字を表示でき
る画素数になっている。入力キー404は、電源スイッ
チキーや液晶表示パネル404の画面上のカーソル操作
を行うカーソルキーやPIMソフトの選択やメニューの
選択を行うための入力キーである。
【0024】図5〜図7は、本発明の実施形態における
携帯情報カード入力装置を、携帯情報カードと接続し、
携帯情報カード入力装置の電源スイッチ106をオンし
た状態を示す外観図である。図5に示すように、携帯情
報カード入力装置に携帯情報カードを挿入して、電源ス
イッチ106をオンすると、携帯情報カード400の液
晶表示パネル上にメニュー文字又はアイコンが表示され
る。本例では液晶表示パネル上に、“Adress”,
“Memo”,“ToDo”,の3種類のアプリケーシ
ョンが表示されており、“Adress”を囲んで選択
枠501が表示されている。
【0025】この状態で携帯情報カード入力装置のエン
ターキー504又は携帯情報カードのエンターキー50
3を押すと、携帯情報カードのAdressソフトが携
帯情報カード内のプログラムROM(図示せず)からロ
ードされ、“Adress”が起動し、図6に示すよう
に、氏名とその電話番号のリストが液晶表示パネル上に
表示される。ここで、液晶表示パネル上のカーソル60
1を、携帯情報カード入力装置のカーソルキー506又
は携帯情報カードのカーソルキー505により任意の位
置に移動し、アルファベットキーもしくはテンキー60
2により、氏名や電話番号を入力し表示する。入力され
たデータは同時に携帯情報カード内のデータストレージ
用メモリ(図示せず)に格納される。
【0026】また、図5の選択枠501を、カーソルキ
ー505又は506により、“Memo”の位置に移動
し、エンターキー503又は504を押すと、Memo
ソフトが携帯情報カード内のプログラムROMからロー
ドされ、図7に示すように“Memo”が起動し、70
1で示すような液晶表示パネル上の画面が入力待ち画面
となる。ここで、液晶表示パネル上のカーソルを、携帯
情報カード入力装置のカーソルキー506又は携帯情報
カードのカーソルキー505で任意の位置に移動し、ア
ルファベットキーもしくはテンキー602により、任意
の文字や記号を入力し表示する。入力されたデータは同
時に、携帯情報カード内のデータストレージ用メモリに
格納される。なお、702は電池容量の残量の表示であ
る。
【0027】図8は本発明の実施形態における携帯情報
カード入力装置を、携帯情報カードと外部コンピュータ
機器に接続した状態の外観図である。図示のように、携
帯情報カード入力装置801に携帯情報カード804を
挿入し、さらに外部コンピュータ機器としてのパーソナ
ルコンピュータ802にRS−232Cケーブル803
を介してシリアル接続した状態を示している。
【0028】前述のように携帯情報カード入力装置80
1は携帯情報カード804とはPCMCIA規格のコネ
クタを介して接続され、かつ携帯情報カード入力装置の
シリアルコネクタは、パーソナルコンピュータ802の
RS−232Cポートとシリアル接続され、パーソナル
コンピュータから“Data Synchroniza
tion”ソフトを起動することにより、携帯情報カー
ド804内のデータを、パーソナルコンピュータ802
へ送信することや、予めパーソナルコンピュータで作成
しておいたデータを、携帯情報カード804内のメモリ
に転送することで、携帯情報カード804上で煩わしい
キー操作を行うことなく、簡単に最新のデータを入力が
可能となる。
【0029】なお、本実施形態では、携帯情報カード入
力装置801から、携帯情報カード804へのキー信号
転送速度は1200bpsとし、携帯情報カード804
と外部コンピュータ機器802とのシリアル通信速度
は、最大57600bpsに設定した。そして、データ
の転送後は、携帯情報カード入力装置801を外部コン
ピュータ802から切り離すか、携帯情報カード804
を携帯情報カード入力装置801から抜き取り、その液
晶表示パネル303上に最新のデータを表示することが
できる。
【0030】なお、上記説明では、外部コンピュータ機
器802から携帯情報カード入力装置801を介して携
帯情報カード804へのデータの入力例を説明したが、
当然、携帯情報カード入力装置801の入力キーで入力
したデータを、予め携帯情報カード804のメモリに蓄
え、携帯情報カード804から外部コンピュータ802
へ入力することも可能である。
【0031】また、携帯情報カード入力装置801に携
帯情報カード804が接続されているときには、PCM
CIA電源信号から5V信号を供給し、携帯情報カード
804の内蔵電池の電池消費を節約する。図9は本発明
の実施形態における携帯情報カード入力装置のブロック
構成図である。図9において、破線で示す本発明の携帯
情報カード入力装置901は、PCMCIAコネクタ9
02と、中央演算装置903と、電圧変換器904と、
シリアルコネクタ905と、入力キー906と、電源回
路907と、内蔵電池908と、スイッチ909と、電
源電圧検出回路915とで構成される。
【0032】中央演算装置903はプログラムROM
と、ワークRAMと、I/Oポートを有する4ビットC
PUをコアとする汎用の1チップマイコンであり、通信
プログラムはプログラムROMに格納される。電源回路
907は内蔵電池908に接続して携帯情報カード入力
装置901全体に電源信号を供給している。電源のオン
/オフは、スイッチ909で行う。
【0033】中央演算装置903のI/Oポートには、
入力キー906と、PCカード型携帯情報カード910
と接続するPCMCIAメスコネクタ902が接続され
ている。また、中央演算装置903のシリアルポートに
は、電圧変換器904が接続している。電圧変換器90
4にはパソコン等の外部コンピュータ機器911と接続
するためのシリアルコネクタ905が接続されている。
【0034】携帯情報カード910が、携帯情報カード
入力装置901のPCMCIAコネクタ902に接続さ
れると、携帯情報カード入力装置901から携帯情報カ
ード910に電源信号912が供給され、携帯情報カー
ド910の内蔵電池が切り離される。携帯情報カード入
力装置901に接続される携帯情報カード910は、P
CMCIAスロットを備えたノート形パソコンにも接続
されるため、携帯情報カード910が携帯情報カード入
力装置901に接続された時に、携帯情報カード入力装
置901を認識し、PCMCIA規格の制御信号を、シ
リアル信号線に割り当てる必要がある。そのために携帯
情報カード910からは、特定の認識信号913がPC
MCIAコネクタ902を介して中央演算装置903に
入力し、後述する予め組み込まれた認識手順に従い、携
帯情報カードに発呼信号を返す。この手順を複数回繰り
返し、携帯情報カード入力装置901と、携帯情報カー
ド910が相互認識を行い、PCMCIA制御信号線を
シリアル信号線914に割り当てる。この場合、携帯情
報カード910には認識信号を生成する専用回路(図示
せず)が組み込まれている。
【0035】以下に、図9を参照しつつ携帯情報カード
が携帯情報カード入力装置を認識する手順について説明
する。この説明は、携帯情報カード910を携帯情報カ
ード入力装置901に挿入した後の動作である。以下の
説明で、, , , , 項は携帯情報カード910
側の動作であり、, , ,項は携帯情報カード入
力装置901側の動作である。図10は、下記の〜
で説明する各信号を表すタイミング・チャートである。
【0036】 携帯情報カード910側のPCMCI
A規格メスコネクタ内の、携帯情報カード入力装置90
1が携帯情報カードの挿入を認識するための端子CD
1,2を“L”レベル(0)に固定する。 携帯情報カード入力装置901側において、携帯情
報カード910内の端子CD1,2=Lになると、PC
MCIAのアトリビュートメモリ領域とコモンメモリ領
域を分けるためのREG信号、メモリリードストローブ
信号であるMEMR信号、メモリライトストローブ信号
であるMEMW信号を“L”レベルにし、PCMCIA
カードアクセスを示す端子CE1,CE2を“H”レベ
ルにする。アドレスA0─15は予めA6A6hに固定
しておく。この場合、5Vの電源も供給する。
【0037】 携帯情報カード910側の中央演算装
置の "I/Oアドレス70h" の、携帯情報カードにP
CMCIAからの電源が供給されていることを表すPC
PWRフラグ(ビット4)、及び携帯情報カード910
が携帯情報カード入力装置901に挿入されていること
を表すSRLENフラグ(ビット5)が「1」になると
共に、携帯情報カード910の中央演算装置に割込みが
かかる。割込み後、PCPWR=1、SRLEN=1を
認識し、携帯情報カード910の電池状態を表す信号B
VD1が1回立上がりができるように、" I/Oアドレ
ス70h" (ビット0)を操作する。その後、同ビット
(BVD1)は“H”レベルに固定される。仮に、SR
LEN=0の場合は、PCに挿入されているのでOFF
する。PCPWR=0の場合はPCMCIA規格メスコ
ネクタが抜去されたと判断する。なお、SRLEN信号
は、PCMCIAインタフェース信号ではなく中央演算
装置と認識回路間の信号である。
【0038】 携帯情報カード入力装置901は他の
信号レベルは固定のまま、アドレスA0−15=6B6
Bhにする。 携帯情報カード910の認識回路が、一旦、SRL
ENフラグを「0」にする。PCPWR=1、SRLE
N=0を確認した後、再びBVD1信号が1回立上がり
ができるように、" I/Oアドレス70h" (ビット
0)を操作する。その後、同ビットは“H”レベルに固
定される。仮に、SRLEN=1の場合は、PCに挿入
されているのでOFFする。PCPWR=0の場合はP
CMCIA規格メスコネクタが抜去されたと判断する。
【0039】 携帯情報カード入力装置910は、他
の信号レベルは固定のまま、REG=Hにする。 携帯情報カード910の認識回路(図示せず)が、
再び、SRLENフラグを「1」にする。認識回路は2
度目のSRLEN=1によりPCMCIA端子の一部を
シリアル通信用に切り換える。携帯情報カード910の
中央演算装置は、最後にPCPWR=1、SRLEN=
1を認識して通信モードに入り通信が開始される。仮
に、SRLEN=0の場合は、PCに挿入されているの
でOFFする。PCPWR=0の場合は抜かれたと判断
する。
【0040】 シリアル通信が開始される。上述の認
識手順完了後は、携帯情報カード入力装置901の入力
キー906から入力した信号が、PCMCIAコネクタ
902を介して、携帯情報カード910へシリアル送信
され、携帯情報カード内の中央演算装置を介して液晶表
示パネル上への表示や、データストレージ用メモリへの
保存が実行される。
【0041】図11は携帯情報カードの中央演算装置の
アドレスマップを表す。I/Oアドレス70hは認識回
路カードステータス用の領域である。携帯情報カード入
力装置の認識用として、例えば、I/Oアドレス70h
の0、4、5ビットが割り当てられる。なお、図中、I
/Oアドレス60hはキースキャン用の領域であり、I
/Oアドレス50hは表示コントローラ用の領域であ
り、I/Oアドレス47hはCPU予約領域である。
【0042】図12はPCMCIAピン番号と信号名と
割り当て内容の関係を示す図である。図10に示す認識
期間が終了すると、PCMCIAの信号ピン9(リード
ストローブのアウトプットイネーブル信号OE)と、P
CMCIAの信号ピン16(リード/ビジー(RDY/
BSY))をシリアル通信用として、RXD,TXD信
号専用に割り当てる。その他の信号ピン7,15,1
7,51,36,42,61,63,67等は、図10
の信号タイミングチャートで説明した認識期間での認識
ルーチンに使用される。
【0043】図13は本発明における携帯情報カードと
携帯情報カード入力装置の認識フローチャートである。
この認識フローチャートは、上述のからの認識手順
をフローチャートで示したものなので、具体的な説明は
省略する。図14は本発明における携帯情報カード入力
装置のキー入力フローチャートである。図示のように、
前述した如く、携帯情報カードが挿入されているか否か
の判定で開始され、挿入されていれば、携帯情報カード
側のエンターキーもしくは携帯情報カード入力装置側の
エンターキーを押し、その結果を携帯情報カード内に送
りその内容を表示する。
【0044】図15は携帯情報カード入力装置901の
電源回路の一例を示す。内蔵電池として電圧3Vのリチ
ウムコイン電池を4個を直並列に接続し、電源電圧6V
をDC−DCコンバータで5Vに変換し、Vcc(5
V)をPCMCIA電源信号ピン(図12の17,5
1)に供給し、携帯情報カード910に電源信号912
を供給する。
【0045】また、内蔵電池の残量モニタとして、電源
電圧検出回路915を設け、電圧検出信号をPCMCI
Aアドレス信号ピン(図12の56)経由で、携帯情報
カード910に送信し、液晶表示パネル上に残量計を表
示した。図7に示したように、“Low Batter
y”メッセージ702を携帯情報カードの液晶表示パネ
ル上に示し、このメッセージによりユーザに携帯情報カ
ード入力装置の電池交換を注意喚起する。
【0046】図16は、図9及び図15に示す電源電圧
検出回路の一例である。Vcc端子(2)に入力した電
源電圧5Vが4.5V以下に低下すると、OUT端子
(1)から出力される信号レベルがLとなり、PCMC
IAコネクタを介して携帯情報カードの中央演算装置9
03のI/Oポートに入力される。本発明の携帯情報カ
ードの内蔵電池は、リチウムコイン一次電池を用いてい
るが、リチウムコイン一次電池又はリチウムイオン二次
電池又は太陽電池を一種類又複数種類組み合わせて用い
てもよい。また、二次電池を用いる場合は、充電用電源
として外部コンピュータ機器、又は太陽電池の電源信号
を用いる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯情報
カード入力装置は、PCMCIA規格のカードサイズの
携帯情報カードへデータ入力するための装置であり、最
新のデータの入力は、PCMCIAスロットを有する携
帯情報カードに接続し、入力キーから入力する。さら
に、外部コンピュータ機器内のデータを本発明の携帯情
報カード入力装置を介して、携帯情報カードを構成する
データストレージ用メモリに転送することで、簡単に入
力することができる。
【0048】これにより、入力が必要なときに本発明の
携帯情報カード入力装置をPCカード型携帯情報カード
に接続することにより、Yシャツの胸ポケットや、財布
に入るほどの小さな携帯情報カードのサイズを大きくす
ることなく、入力機能を向上させることができる。さら
に、PCMCIAインタフェースを標準装備していない
普及型のディスクトップ・パソコンと、PCMCIAイ
ンタフェースしか持たないカード型携帯情報カードのデ
ータ交換を可能にし、キー操作なしで57600bps
の転送速度でパソコンからデータを入出力することがで
きる。
【0049】また、本発明の携帯情報カード入力装置の
電源信号を用いることで、携帯情報カードの内蔵電池の
電池消費を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における携帯情報カード入力
装置を示す外観図である。
【図2】図1の携帯情報カード入力装置を使用後に閉じ
た状態を示す図である。
【図3】図2のA−A断面の要部構成図である。
【図4】PCカード型携帯情報カードを示す外観図であ
る。
【図5】本発明の実施形態における携帯情報カード入力
装置を携帯情報カードと接続し、携帯情報カード入力装
置の電源スイッチをオンした状態を示す外観図(その
1)である。
【図6】本発明の実施形態における携帯情報カード入力
装置を携帯情報カードと接続し、携帯情報カード入力装
置の電源スイッチをオンした状態を示す外観図(その
2)である。
【図7】本発明の実施形態における携帯情報カード入力
装置を携帯情報カードと接続し、携帯情報カード入力装
置の電源スイッチをオンした状態を示す外観図(その
3)である。
【図8】本発明の実施形態における携帯情報カード入力
装置を、携帯情報カードと外部コンピュータ機器に接続
した状態の外観図である。
【図9】本発明の実施形態における携帯情報カード入力
装置のブロック図である。
【図10】携帯情報カードと携帯情報カード入力装置と
の間の認識手順における各信号のタイミング・チャート
である。
【図11】携帯情報カードの中央演算装置のアドレスマ
ップの一例である。
【図12】PCMCIAピン番号と信号名と割り当て内
容の関係を示す図である。
【図13】本発明における携帯情報カードと携帯情報カ
ード入力装置の認識フローチャートである。
【図14】本発明における携帯情報カード入力装置のキ
ー入力フローチャートである。
【図15】携帯情報カード入力装置901の電源回路の
一例を示す。
【図16】図9及び図15に示す電源電圧検出回路の一
例である。
【符号の説明】
100…携帯情報カード入力装置 101…携帯情報カード挿入ユニット 102…キーユニット 103…挿入口 104…PCMCIAコネクタ部 105…各種キー 106…電源スイッチ 107…ヒンジ部 301,302…筐体 303…PCMCIAオスコネクタ 307…回路部品 308…内蔵電池 309…回路基板 310…入力キーパッド 400…携帯情報カード 401…筐体 402…PCMCIAメスコネクタ 501…選択枠 503,504…エンターキー 505,506…カーソルキー 601…カーソル 602…テンキー 801…携帯情報カード入力装置 802…外部コンピュータ機器 803…RS−232Cケーブル 804…携帯情報カード 901…携帯情報カード入力装置 902…PCMCIAコネクタ 903…中央演算装置 904…電圧変換器 905…シリアルコネクタ 906…入力キー 907…電源回路 908…内蔵電池 909…スイッチ 910…携帯情報カード 911…外部コンピュータ機器 915…電源電圧検出回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一組の入出力信号端子が接続
    されるPCMCIAオスコネクタと、中央演算装置と、
    内蔵電池と、入力キーを有する携帯情報カード入力装置
    であって、 前記PCMCIAオスコネクタには、少なくともPCM
    CIAメスコネクタと液晶表示パネルを有する携帯情報
    カードを接続し、 前記入力キーからキー入力信号を前記携帯情報カードへ
    送り、前記液晶表示パネル上に前記キー入力信号に対応
    した任意の文字又は記号を表示することを特徴とする携
    帯情報カード入力装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも一組の入出力信号端子が接続
    されるPCMCIAオスコネクタと、少なくとも一組の
    入出力信号端子が接続されるシリアルコネクタと、中央
    演算装置と、電圧変換器と、電源回路と、入力キーを有
    する携帯情報カード入力装置であって、 前記PCMCIAオスコネクタには、少なくともPCM
    CIAメスコネクタを有する携帯情報カードを接続し、 前記シリアルコネクタには外部コンピュータ機器を接続
    し、 前記携帯情報カードと前記外部コンピュータ機器間で、
    シリアル信号を送受信することを特徴とする携帯情報カ
    ード入力装置。
  3. 【請求項3】 接続された携帯情報カードとの間で、前
    記PCMCIAオスコネクタを介して、前記携帯情報カ
    ードの接続を認識するための認識信号を送受信する請求
    項1又は2に記載の携帯情報カード入力装置。
  4. 【請求項4】 接続された携帯情報カードに対して前記
    PCMCIAオスコネクタを介して電源信号を供給する
    請求項1又は2に記載の携帯情報カード入力装置。
  5. 【請求項5】 前記内蔵電池の残量をモニタするための
    電圧検出回路をさらに設け、検出された電圧検出信号を
    前記中央演算装置を介して前記携帯情報カードに送り、
    前記液晶表示パネル上にアラーム表示する請求項1に記
    載の携帯情報カード入力装置。
  6. 【請求項6】 接続される携帯情報カードの外形サイズ
    が、PCMCIAタイプIIである請求項1又は2に記載
    の携帯情報カード入力装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004126728A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Nec Corp 電子機器
JP2010152908A (ja) * 2010-02-05 2010-07-08 Panasonic Corp 携帯電話装置

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