JPH08314885A - 携帯情報端末装置およびその制御方法 - Google Patents
携帯情報端末装置およびその制御方法Info
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- JPH08314885A JPH08314885A JP7116696A JP11669695A JPH08314885A JP H08314885 A JPH08314885 A JP H08314885A JP 7116696 A JP7116696 A JP 7116696A JP 11669695 A JP11669695 A JP 11669695A JP H08314885 A JPH08314885 A JP H08314885A
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- computer device
- power supply
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 マイクロプロセッサユニット２０２と、液晶
ディスプレイパネル２０７と、液晶駆動制御回路２０４
と、内蔵電池２０８と、電源回路２０５と、外部コンピ
ュータ機器と接続するためのコネクタ２０６と、マイク
ロプロセッサユニット２０２と電源回路２０５とに切替
信号を出力する切替制御回路２１５と、データストレー
ジ用メモリ２０３とを有することを特徴とする携帯情報
端末装置およびその制御方法。 【効果】 ＰＣＭＣＩＡスロットを有する外部コンピュ
ータ機器に接続し、外部コンピュータ機器の最新のデー
タを携帯情報端末装置を構成するデータストレージ用メ
モリに入力することで、簡単に入力することができる。
ディスプレイパネル２０７と、液晶駆動制御回路２０４
と、内蔵電池２０８と、電源回路２０５と、外部コンピ
ュータ機器と接続するためのコネクタ２０６と、マイク
ロプロセッサユニット２０２と電源回路２０５とに切替
信号を出力する切替制御回路２１５と、データストレー
ジ用メモリ２０３とを有することを特徴とする携帯情報
端末装置およびその制御方法。 【効果】 ＰＣＭＣＩＡスロットを有する外部コンピュ
ータ機器に接続し、外部コンピュータ機器の最新のデー
タを携帯情報端末装置を構成するデータストレージ用メ
モリに入力することで、簡単に入力することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は携帯情報端末装置に関
し、特に内蔵電池で駆動する携帯情報端末装置の構成と
制御方法に関する。
し、特に内蔵電池で駆動する携帯情報端末装置の構成と
制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、コンピュータ及びその周辺機器の
高機能化とダウンサイジング化が急速に進み、据え置型
の情報端末が小型し、最近では電子手帳またはパームト
ップコンピュータまたはＰｅｒｓｏｎａｌ Ｄｉｇｉｔ
ａｌ Ａｓｓｉｓｔａｎｔ（以下ＰＤＡと記載する）と
呼ばれるような個人用携帯情報端末装置（以下携帯情報
端末装置と記載する）が製品化されている。
高機能化とダウンサイジング化が急速に進み、据え置型
の情報端末が小型し、最近では電子手帳またはパームト
ップコンピュータまたはＰｅｒｓｏｎａｌ Ｄｉｇｉｔ
ａｌ Ａｓｓｉｓｔａｎｔ（以下ＰＤＡと記載する）と
呼ばれるような個人用携帯情報端末装置（以下携帯情報
端末装置と記載する）が製品化されている。
【０００３】携帯情報端末装置は、スケジュール管理、
住所録、電話帳、メモ帳等のＰｅｒｓｏｎａｌ Ｉｎｆ
ｏｒｍａｔｉｏｎ Ｍａｎａｇｅｒ（以下ＰＩＭと記載
する）ソフトが組込まれ、データ検索機能や、通信機器
と接続してデータを送受信するような機能が備わってお
り、従来の紙製手帳には無い利点を有している。
住所録、電話帳、メモ帳等のＰｅｒｓｏｎａｌ Ｉｎｆ
ｏｒｍａｔｉｏｎ Ｍａｎａｇｅｒ（以下ＰＩＭと記載
する）ソフトが組込まれ、データ検索機能や、通信機器
と接続してデータを送受信するような機能が備わってお
り、従来の紙製手帳には無い利点を有している。
【０００４】上記のような従来の携帯情報端末装置は、
携帯性を重視するために、通常のパーソナルコンピュー
タやワードプロセッサーで用いるキーボードを省き、代
わりの入力手段を組込んでいる。
携帯性を重視するために、通常のパーソナルコンピュー
タやワードプロセッサーで用いるキーボードを省き、代
わりの入力手段を組込んでいる。
【０００５】入力手段の例としては、少数の入力キーを
設置し、２つ以上のキーの組合わせで所定の命令を入力
する方法や、タッチパネルを有するディスプレイ上にソ
フトウェアキーボードを表示し、ディスプレイ表面に表
示するソフトウェアキーボードに対して命令を入力する
方法や、タッチパネル上に文字を手入力し、ソフトウェ
アにより文字認識を実行することで入力命令を判定し、
入力命令を実行する方法等が用いられる。
設置し、２つ以上のキーの組合わせで所定の命令を入力
する方法や、タッチパネルを有するディスプレイ上にソ
フトウェアキーボードを表示し、ディスプレイ表面に表
示するソフトウェアキーボードに対して命令を入力する
方法や、タッチパネル上に文字を手入力し、ソフトウェ
アにより文字認識を実行することで入力命令を判定し、
入力命令を実行する方法等が用いられる。
【０００６】以下にソフトウェアキーボードによる入力
方法について概略を説明する。図６はタッチパネルを用
いた従来例の携帯情報端末装置の入力手段を説明するた
めのフローチャートと各状態に対応する表示画面を示し
た概略図である。
方法について概略を説明する。図６はタッチパネルを用
いた従来例の携帯情報端末装置の入力手段を説明するた
めのフローチャートと各状態に対応する表示画面を示し
た概略図である。
【０００７】図６に示す従来例の携帯情報端末装置は、
液晶ディスプレイパネル６０１の表面に透明なタッチパ
ネル６０２が積層している。
液晶ディスプレイパネル６０１の表面に透明なタッチパ
ネル６０２が積層している。
【０００８】使用者は携帯情報端末装置の液晶ディスプ
レイパネル６０１に表示するデータを読み、所望の命令
に対応する表示位置をタッチすることで、携帯情報端末
装置はタッチパネル６０２上の位置座標を割り出し、算
出した位置座標の情報を携帯情報端末装置の内部のコン
トローラーに送り、コントローラーはタッチパネル６０
２から入力情報と表示情報との対応を取ることで、使用
者の入力命令を認識する。
レイパネル６０１に表示するデータを読み、所望の命令
に対応する表示位置をタッチすることで、携帯情報端末
装置はタッチパネル６０２上の位置座標を割り出し、算
出した位置座標の情報を携帯情報端末装置の内部のコン
トローラーに送り、コントローラーはタッチパネル６０
２から入力情報と表示情報との対応を取ることで、使用
者の入力命令を認識する。
【０００９】つぎに、図６に示すフローチャートと表示
画面とを対応して従来例の携帯情報端末装置の動作を説
明する。まず、携帯情報端末装置は電源が投入されると
スタート６０３し、入力選択モード６０４になり、液晶
ディスプレイパネル６０１にＰＩＭソフトに対応するア
イコンを表示するメニュー画面６０５になる。
画面とを対応して従来例の携帯情報端末装置の動作を説
明する。まず、携帯情報端末装置は電源が投入されると
スタート６０３し、入力選択モード６０４になり、液晶
ディスプレイパネル６０１にＰＩＭソフトに対応するア
イコンを表示するメニュー画面６０５になる。
【００１０】つぎに、使用者は液晶ディスプレイパネル
６０１上に表示されるメニュー画面６０５の文書作成ア
イコン６０６の位置を指またはペンで触れると、携帯情
報端末装置は文字入力モード６０７に移行し、液晶ディ
スプレイパネル６０１上にはソフトキーボード６０８と
入力確認窓６０９とが表示するキーボード表示画面６１
０になる。
６０１上に表示されるメニュー画面６０５の文書作成ア
イコン６０６の位置を指またはペンで触れると、携帯情
報端末装置は文字入力モード６０７に移行し、液晶ディ
スプレイパネル６０１上にはソフトキーボード６０８と
入力確認窓６０９とが表示するキーボード表示画面６１
０になる。
【００１１】使用者が画面に表示されるソフトキーボー
ド６０８に指またはペンで触れると、所望の文字または
キャラクターを入力でき、入力した文字またはキャラク
ターは入力確認窓６０９に表示される。また、キーボー
ド表示画面６１０のソフトキーボードの代わりに文字入
力窓を大きく表示し、文字入力窓に手書き文字を入力し
て、システム内のソフトウェアにより文字認識を行う方
法も考えられている。
ド６０８に指またはペンで触れると、所望の文字または
キャラクターを入力でき、入力した文字またはキャラク
ターは入力確認窓６０９に表示される。また、キーボー
ド表示画面６１０のソフトキーボードの代わりに文字入
力窓を大きく表示し、文字入力窓に手書き文字を入力し
て、システム内のソフトウェアにより文字認識を行う方
法も考えられている。
【００１２】また、住所録や電話帳のようなＰＩＭソフ
トを使用しているときは、入力データの変更もたびたび
あり、そのたびに上記記載のような入力方法を行ってい
る。
トを使用しているときは、入力データの変更もたびたび
あり、そのたびに上記記載のような入力方法を行ってい
る。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例の携帯
情報端末装置は上記記載のような入力手段を有してる
が、ペンまたは指で一文字づつ入力するという煩雑な入
力方法を取らなければならないという課題がある。
情報端末装置は上記記載のような入力手段を有してる
が、ペンまたは指で一文字づつ入力するという煩雑な入
力方法を取らなければならないという課題がある。
【００１４】また、カード型の携帯情報端末装置では薄
型化のためにボタン型のリチウム電池を使用することが
一般的であり、中央演算装置や液晶ディスプレイパネル
の消費電力に対し電池容量が十分ではなく、電池寿命が
短くなり長時間の連続使用ができないという課題があ
る。
型化のためにボタン型のリチウム電池を使用することが
一般的であり、中央演算装置や液晶ディスプレイパネル
の消費電力に対し電池容量が十分ではなく、電池寿命が
短くなり長時間の連続使用ができないという課題があ
る。
【００１５】本発明は上記課題を解決して、入力操作性
と携帯性を両立し、且つ小容量電池で長時間の動作を実
現できる携帯情報端末装置を提供することである。
と携帯性を両立し、且つ小容量電池で長時間の動作を実
現できる携帯情報端末装置を提供することである。
【００１６】
【課題を解決するための手段】上記記載の目的を達成す
るために、本発明の携帯情報端末装置の構成は、プログ
ラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演算装置と、
入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液晶駆動制御
回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピュータ機器
の電源信号とを切り替える電源回路と、外部コンピュー
タ機器と接続するためのコネクタと、外部コンピュータ
機器からの信号によって切替信号を中央演算装置と電源
回路とに出力する切替制御回路と、外部コンピュータ機
器からのデータを蓄えるデータストレージ用メモリとを
有することを特徴とする。
るために、本発明の携帯情報端末装置の構成は、プログ
ラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演算装置と、
入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液晶駆動制御
回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピュータ機器
の電源信号とを切り替える電源回路と、外部コンピュー
タ機器と接続するためのコネクタと、外部コンピュータ
機器からの信号によって切替信号を中央演算装置と電源
回路とに出力する切替制御回路と、外部コンピュータ機
器からのデータを蓄えるデータストレージ用メモリとを
有することを特徴とする。
【００１７】また、本発明の携帯情報端末装置の構成
は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演
算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液
晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピ
ュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外部
コンピュータ機器と接続するためのコネクタと、外部コ
ンピュータ機器からの信号によって切替信号を中央演算
装置と電源回路とに出力する切替制御回路と、外部コン
ピュータ機器からのデータを蓄えるデータストレージ用
メモリとを有し、データストレージ用メモリはＳＲＡＭ
またはフラッシュメモリを用いることを特徴とする。
は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演
算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液
晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピ
ュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外部
コンピュータ機器と接続するためのコネクタと、外部コ
ンピュータ機器からの信号によって切替信号を中央演算
装置と電源回路とに出力する切替制御回路と、外部コン
ピュータ機器からのデータを蓄えるデータストレージ用
メモリとを有し、データストレージ用メモリはＳＲＡＭ
またはフラッシュメモリを用いることを特徴とする。
【００１８】また、本発明の携帯情報端末装置の構成
は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演
算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液
晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピ
ュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外部
コンピュータ機器と接続するためのコネクタと、外部コ
ンピュータ機器からの信号によって切替信号を中央演算
装置と電源回路とに出力する切替制御回路と、外部コン
ピュータ機器からのデータを蓄えるデータストレージ用
メモリとを有し、プログラム用ＲＯＭとデータストレー
ジ用メモリはフラッシュメモリを用いることを特徴とす
る。
は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演
算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液
晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピ
ュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外部
コンピュータ機器と接続するためのコネクタと、外部コ
ンピュータ機器からの信号によって切替信号を中央演算
装置と電源回路とに出力する切替制御回路と、外部コン
ピュータ機器からのデータを蓄えるデータストレージ用
メモリとを有し、プログラム用ＲＯＭとデータストレー
ジ用メモリはフラッシュメモリを用いることを特徴とす
る。
【００１９】また、本発明の携帯情報端末装置の構成
は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演
算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液
晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピ
ュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外部
コンピュータ機器と接続するためのコネクタと、外部コ
ンピュータ機器からの信号によって切替信号を中央演算
装置と電源回路とに出力する切替制御回路と、外部コン
ピュータ機器からのデータを蓄えるデータストレージ用
メモリとを有し、コネクタはＰＣＭＣＩＡ規格のメスコ
ネクタを使用することを特徴とする。
は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演
算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液
晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピ
ュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外部
コンピュータ機器と接続するためのコネクタと、外部コ
ンピュータ機器からの信号によって切替信号を中央演算
装置と電源回路とに出力する切替制御回路と、外部コン
ピュータ機器からのデータを蓄えるデータストレージ用
メモリとを有し、コネクタはＰＣＭＣＩＡ規格のメスコ
ネクタを使用することを特徴とする。
【００２０】また、本発明の携帯情報端末装置の構成
は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演
算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液
晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピ
ュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外部
コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣＩＡ規格の
メスコネクタと、外部コンピュータ機器からの信号によ
って切替信号を中央演算装置と電源回路とに出力する切
替制御回路と、外部コンピュータ機器からのデータを蓄
えるデータストレージ用メモリとを有し、筺体の外形サ
イズはＰＣＭＣＩＡ規格のタイプ２の大きさであること
を特徴とする。
は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演
算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液
晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピ
ュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外部
コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣＩＡ規格の
メスコネクタと、外部コンピュータ機器からの信号によ
って切替信号を中央演算装置と電源回路とに出力する切
替制御回路と、外部コンピュータ機器からのデータを蓄
えるデータストレージ用メモリとを有し、筺体の外形サ
イズはＰＣＭＣＩＡ規格のタイプ２の大きさであること
を特徴とする。
【００２１】また、本発明の携帯情報端末装置の構成
は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演
算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液
晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピ
ュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外部
コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣＩＡ規格の
メスコネクタと、外部コンピュータ機器からの信号によ
って切替信号を中央演算装置と電源回路とに出力する切
替制御回路と、外部コンピュータ機器からのデータを蓄
えるデータストレージ用メモリとを有し、内蔵電池は一
次電池または二次電池または太陽電池の内、一つまたは
複数を用いることを特徴とする。
は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演
算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、液
晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピ
ュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外部
コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣＩＡ規格の
メスコネクタと、外部コンピュータ機器からの信号によ
って切替信号を中央演算装置と電源回路とに出力する切
替制御回路と、外部コンピュータ機器からのデータを蓄
えるデータストレージ用メモリとを有し、内蔵電池は一
次電池または二次電池または太陽電池の内、一つまたは
複数を用いることを特徴とする。
【００２２】また、本発明の携帯情報端末装置の制御方
法は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央
演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、
液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コン
ピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外
部コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣＩＡ規格
のメスコネクタと、外部コンピュータ機器からの信号に
よって切替信号を中央演算装置と電源回路とに出力する
切替制御回路と、外部コンピュータ機器からのデータを
蓄えるデータストレージ用メモリとを有し、外部コンピ
ュータ機器と接続時には切替信号により、データストレ
ージ用メモリへのデータバスとアドレスバスとを外部コ
ンピュータ機器に接続することを特徴とする。
法は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央
演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、
液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コン
ピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外
部コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣＩＡ規格
のメスコネクタと、外部コンピュータ機器からの信号に
よって切替信号を中央演算装置と電源回路とに出力する
切替制御回路と、外部コンピュータ機器からのデータを
蓄えるデータストレージ用メモリとを有し、外部コンピ
ュータ機器と接続時には切替信号により、データストレ
ージ用メモリへのデータバスとアドレスバスとを外部コ
ンピュータ機器に接続することを特徴とする。
【００２３】また、本発明の携帯情報端末装置の制御方
法は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央
演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、
液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コン
ピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外
部コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣＩＡ規格
のメスコネクタと、外部コンピュータ機器からの信号に
よって切替信号を中央演算装置と電源回路とに出力する
切替制御回路と、外部コンピュータ機器からのデータを
蓄えるデータストレージ用メモリとを有し、外部コンピ
ュータ機器と接続時には切替信号により、電源回路の出
力を外部コンピュータ機器の電源信号にすることを特徴
とする。
法は、プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央
演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパネルと、
液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と外部コン
ピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回路と、外
部コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣＩＡ規格
のメスコネクタと、外部コンピュータ機器からの信号に
よって切替信号を中央演算装置と電源回路とに出力する
切替制御回路と、外部コンピュータ機器からのデータを
蓄えるデータストレージ用メモリとを有し、外部コンピ
ュータ機器と接続時には切替信号により、電源回路の出
力を外部コンピュータ機器の電源信号にすることを特徴
とする。
【００２４】
【作用】本発明の携帯情報端末装置は、プログラム用Ｒ
ＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演算装置と、入力キー
と、液晶ディスプレイパネルと、液晶駆動制御回路と、
内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピュータ機器の電源信
号とを切り替える電源回路と、外部コンピュータ機器と
接続するためのＰＣＭＣＩＡ規格のメスコネクタと、外
部コンピュータ機器からの信号によって切替信号を中央
演算装置と電源回路とに出力する切替制御回路と、外部
コンピュータ機器からのデータを蓄えるデータストレー
ジ用メモリとを有している。
ＯＭと、ワーク用ＲＡＭと、中央演算装置と、入力キー
と、液晶ディスプレイパネルと、液晶駆動制御回路と、
内蔵電池と、内蔵電池と外部コンピュータ機器の電源信
号とを切り替える電源回路と、外部コンピュータ機器と
接続するためのＰＣＭＣＩＡ規格のメスコネクタと、外
部コンピュータ機器からの信号によって切替信号を中央
演算装置と電源回路とに出力する切替制御回路と、外部
コンピュータ機器からのデータを蓄えるデータストレー
ジ用メモリとを有している。
【００２５】携帯情報端末装置が外部コンピュータ機器
と接続していないときには、入力キーである電源スイッ
チを押すことで、中央演算装置はプログラム用ＲＯＭか
ら最初のメニュー画面を液晶ディスプレイパネルに表示
し、入力キーであるカーソルキーを操作して所望するＰ
ＩＭソフトを立ち上げる。
と接続していないときには、入力キーである電源スイッ
チを押すことで、中央演算装置はプログラム用ＲＯＭか
ら最初のメニュー画面を液晶ディスプレイパネルに表示
し、入力キーであるカーソルキーを操作して所望するＰ
ＩＭソフトを立ち上げる。
【００２６】ＰＩＭソフトは、ＰＩＭソフトに対応する
データをデータストレージ用メモリから呼び出し、ワー
ク用ＲＡＭを使用しながら所望するデータを液晶ディス
プレイパネルに表示する。
データをデータストレージ用メモリから呼び出し、ワー
ク用ＲＡＭを使用しながら所望するデータを液晶ディス
プレイパネルに表示する。
【００２７】携帯情報端末装置が外部コンピュータ機器
と接続しているときには、切替制御回路は、中央演算装
置と電源回路とに切替信号を出力し、データストレージ
用メモリに接続するデータバスとアドレスバスとを、携
帯情報端末装置を構成する中央演算装置から外部コンピ
ュータ機器に切り替える。
と接続しているときには、切替制御回路は、中央演算装
置と電源回路とに切替信号を出力し、データストレージ
用メモリに接続するデータバスとアドレスバスとを、携
帯情報端末装置を構成する中央演算装置から外部コンピ
ュータ機器に切り替える。
【００２８】また、切替制御回路の切替信号によって電
源回路の出力は、内蔵電池の電源信号から外部コンピュ
ータ機器の電源信号に切り替える。
源回路の出力は、内蔵電池の電源信号から外部コンピュ
ータ機器の電源信号に切り替える。
【００２９】
【実施例】図１は、本発明の実施例における携帯情報端
末装置を示す外観図であり、図２は本発明の実施例にお
ける携帯情報端末装置の構成を示す回路構成図である。
以下に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
末装置を示す外観図であり、図２は本発明の実施例にお
ける携帯情報端末装置の構成を示す回路構成図である。
以下に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
【００３０】図１に示す本発明の携帯情報端末装置は、
筺体１０１とコネクタ１０２と液晶ディスプレイパネル
１０３と入力キー１０４とで構成し、コネクタ１０２は
外部コンピュータ機器と電気的に接続するための接続端
子でありＰＣＭＣＩＡ規格（社団法人日本電子工業振興
協会策定）に準拠した６８ＰＩＮのメスコネクタであ
る。
筺体１０１とコネクタ１０２と液晶ディスプレイパネル
１０３と入力キー１０４とで構成し、コネクタ１０２は
外部コンピュータ機器と電気的に接続するための接続端
子でありＰＣＭＣＩＡ規格（社団法人日本電子工業振興
協会策定）に準拠した６８ＰＩＮのメスコネクタであ
る。
【００３１】液晶ディスプレイパネル１０３はデータ表
示用であり、画素数２４０×１６０の反射型ＳＴＮタイ
プの液晶ディスプレイパネルであり、液晶ディスプレイ
パネル１０３の画面上には英数字用６×８フォントの場
合、４０文字×２０行の文字を表示できる大きさになっ
ている。
示用であり、画素数２４０×１６０の反射型ＳＴＮタイ
プの液晶ディスプレイパネルであり、液晶ディスプレイ
パネル１０３の画面上には英数字用６×８フォントの場
合、４０文字×２０行の文字を表示できる大きさになっ
ている。
【００３２】入力キー１０４は、電源スイッチキーや液
晶ディスプレイパネル１０３の画面上のカーソル操作を
行うカーソルキーまたはＰＩＭソフトの決定やメニュー
の決定をするための決定キー等であり、筺体１０１の外
形サイズはＰＣＭＣＩＡ規格のタイプ２に準拠し、５
４．０ｍｍ（縦）×８５．６ｍｍ（横）×５．０ｍｍ
（厚）である。
晶ディスプレイパネル１０３の画面上のカーソル操作を
行うカーソルキーまたはＰＩＭソフトの決定やメニュー
の決定をするための決定キー等であり、筺体１０１の外
形サイズはＰＣＭＣＩＡ規格のタイプ２に準拠し、５
４．０ｍｍ（縦）×８５．６ｍｍ（横）×５．０ｍｍ
（厚）である。
【００３３】図２の破線で示す本発明の携帯情報端末装
置２０１は、マイクロプロセッサユニット２０２と、デ
ータストレージ用メモリ２０３と、液晶駆動制御回路２
０４と、電源回路２０５と、メスコネクタ２０６と、液
晶ディスプレイパネル２０７と、内蔵電池２０８と、入
力キー２１２と、スピーカ２１３と、リアルタイムクロ
ック２１４と、切替制御回路２１５とを有している。
置２０１は、マイクロプロセッサユニット２０２と、デ
ータストレージ用メモリ２０３と、液晶駆動制御回路２
０４と、電源回路２０５と、メスコネクタ２０６と、液
晶ディスプレイパネル２０７と、内蔵電池２０８と、入
力キー２１２と、スピーカ２１３と、リアルタイムクロ
ック２１４と、切替制御回路２１５とを有している。
【００３４】マイクロプロセッサユニット２０２は、中
央演算装置２０９と、プログラム用ＲＯＭ２１０と、ワ
ーク用ＲＡＭ２１１とが組込まれている。
央演算装置２０９と、プログラム用ＲＯＭ２１０と、ワ
ーク用ＲＡＭ２１１とが組込まれている。
【００３５】データストレージ用メモリ２０３は、マイ
クロプロセッサユニット２０２と、メスコネクタ２０６
とに接続し、液晶駆動制御回路２０４は、マイクロプロ
セッサユニット２０２と、液晶ディスプレイパネル２０
７とに接続し、電源回路２０５は、メスコネクタ２０６
と、内蔵電池２０８とに接続して携帯情報端末装置２０
１全体に電源電圧を出力している。
クロプロセッサユニット２０２と、メスコネクタ２０６
とに接続し、液晶駆動制御回路２０４は、マイクロプロ
セッサユニット２０２と、液晶ディスプレイパネル２０
７とに接続し、電源回路２０５は、メスコネクタ２０６
と、内蔵電池２０８とに接続して携帯情報端末装置２０
１全体に電源電圧を出力している。
【００３６】さらに、マイクロプロセッサユニット２０
２は、入力キー２１２と、スピーカー２１３と、リアル
タイムクロック２１４とに接続している。
２は、入力キー２１２と、スピーカー２１３と、リアル
タイムクロック２１４とに接続している。
【００３７】切替制御回路２１５の入力は、メスコネク
タ２０６に接続し、切替制御回路２１５の出力は、マイ
クロプロセッサユニット２０２と、電源回路２０８に接
続している。
タ２０６に接続し、切替制御回路２１５の出力は、マイ
クロプロセッサユニット２０２と、電源回路２０８に接
続している。
【００３８】図４は本発明の携帯情報端末装置を単独で
使用する時の様子を示す外観図である。図４（ａ）は電
源投入前の携帯情報端末装置の様子を示す外観図であ
り、図４（ｂ）は電源投入後に携帯情報端末装置に最初
に立ち上がるメニュー画面を示す外観図である。
使用する時の様子を示す外観図である。図４（ａ）は電
源投入前の携帯情報端末装置の様子を示す外観図であ
り、図４（ｂ）は電源投入後に携帯情報端末装置に最初
に立ち上がるメニュー画面を示す外観図である。
【００３９】図４（ａ）に示す入力キー４０１は電源ス
イッチであり、携帯情報端末装置の電源のオン／オフを
切り替えるトグルのスイッチである。図４（ａ）は電源
投入前の外観図であるので、液晶ディスプレイパネル４
０３には何も表示されていない。
イッチであり、携帯情報端末装置の電源のオン／オフを
切り替えるトグルのスイッチである。図４（ａ）は電源
投入前の外観図であるので、液晶ディスプレイパネル４
０３には何も表示されていない。
【００４０】図４（ｂ）に示す入力キー４０８は、液晶
ディスプレイパネル４０３の画面上に表示するカーソル
４１０を上下左右に動かすためのカーソルキーであり、
入力キー４０９は、ＰＩＭソフトの決定やメニューの決
定をするための決定キーである。
ディスプレイパネル４０３の画面上に表示するカーソル
４１０を上下左右に動かすためのカーソルキーであり、
入力キー４０９は、ＰＩＭソフトの決定やメニューの決
定をするための決定キーである。
【００４１】図４（ｂ）に示す液晶ディスプレイパネル
４０３は、現在の時刻を示すクロック４０４とＰＩＭソ
フトに対応するアイコン４０５、４０６、４０７を表示
している。
４０３は、現在の時刻を示すクロック４０４とＰＩＭソ
フトに対応するアイコン４０５、４０６、４０７を表示
している。
【００４２】図４（ｂ）に示すアイコン４０５はスケジ
ュール管理ソフトのアイコンであり、アイコン４０６は
住所録／電話帳ソフトのアイコンであり、アイコン４０
７はテキスト形式のデータを表示するためのビューアー
のアイコンを示しており、カーソル４１０はスケジュー
ル管理ソフトのアイコンの上にあることを示している。
ュール管理ソフトのアイコンであり、アイコン４０６は
住所録／電話帳ソフトのアイコンであり、アイコン４０
７はテキスト形式のデータを表示するためのビューアー
のアイコンを示しており、カーソル４１０はスケジュー
ル管理ソフトのアイコンの上にあることを示している。
【００４３】したがって、図４（ｂ）に示す外観図で
は、カーソル４１０がスケジュール管理ソフトのアイコ
ンの上にあることから、入力キー４０９の決定キーを押
すことで、スケジュール管理ソフトが図２に示すプログ
ラム用ＲＯＭ２１０からロードされ、スケジュール管理
ソフトが立ち上がる。
は、カーソル４１０がスケジュール管理ソフトのアイコ
ンの上にあることから、入力キー４０９の決定キーを押
すことで、スケジュール管理ソフトが図２に示すプログ
ラム用ＲＯＭ２１０からロードされ、スケジュール管理
ソフトが立ち上がる。
【００４４】図３は本発明の実施例における携帯情報端
末装置を外部コンピュータ機器としてノート型パーソナ
ルコンピュータと接続した状態を示す外観図である。
末装置を外部コンピュータ機器としてノート型パーソナ
ルコンピュータと接続した状態を示す外観図である。
【００４５】図３に示す外観図は、ノート型パーソナル
コンピュータ３０２に携帯情報端末装置２０１をＰＣＭ
ＣＩＡカードスロット３０３に挿入して装着した様子を
示しており、ノート型パーソナルコンピュータ３０２は
ＰＣＭＣＩＡ規格に準拠した６８ＰＩＮのオスコネクタ
３０５をＰＣＭＣＩＡカードスロット３０３の奥に設け
ている。
コンピュータ３０２に携帯情報端末装置２０１をＰＣＭ
ＣＩＡカードスロット３０３に挿入して装着した様子を
示しており、ノート型パーソナルコンピュータ３０２は
ＰＣＭＣＩＡ規格に準拠した６８ＰＩＮのオスコネクタ
３０５をＰＣＭＣＩＡカードスロット３０３の奥に設け
ている。
【００４６】また、本発明の携帯情報端末装置２０１
は、ＰＣＭＣＩＡ規格に準拠した６８ＰＩＮのメスコネ
クタ２０６を有しており、メスコネクタ２０６側をＰＣ
ＭＣＩＡカードスロット３０３に挿入することで、ノー
ト型パーソナルコンピュータ３０２のオスコネクタ３０
５と接続することができる。
は、ＰＣＭＣＩＡ規格に準拠した６８ＰＩＮのメスコネ
クタ２０６を有しており、メスコネクタ２０６側をＰＣ
ＭＣＩＡカードスロット３０３に挿入することで、ノー
ト型パーソナルコンピュータ３０２のオスコネクタ３０
５と接続することができる。
【００４７】図５は本発明の実施例における携帯情報端
末装置が外部コンピュータ機器と接続した時の動作を説
明するための回路構成図である。図５に示す回路構成図
は、携帯情報端末装置２０１のメスコネクタ２０６が、
図３に示すようにノート型パーソナルコンピュータ３０
２のオスコネクタ３０５と接続している様子を示してい
る。
末装置が外部コンピュータ機器と接続した時の動作を説
明するための回路構成図である。図５に示す回路構成図
は、携帯情報端末装置２０１のメスコネクタ２０６が、
図３に示すようにノート型パーソナルコンピュータ３０
２のオスコネクタ３０５と接続している様子を示してい
る。
【００４８】図５に示す信号線群５０４は、ノート型パ
ーソナルコンピュータ３０２がオスコネクタ３０５に出
力するデータバスとアドレスバスとを示しており、携帯
情報端末装置２０１を構成するデータストレージ用メモ
リ２０３のデータバスとアドレスバスとに接続する信号
線群である。
ーソナルコンピュータ３０２がオスコネクタ３０５に出
力するデータバスとアドレスバスとを示しており、携帯
情報端末装置２０１を構成するデータストレージ用メモ
リ２０３のデータバスとアドレスバスとに接続する信号
線群である。
【００４９】電源ライン５０６は、ノート型パーソナル
コンピュータ３０２がオスコネクタ３０５に出力するノ
ート型パーソナルコンピュータ３０２の電源信号であ
り、携帯情報端末装置２０１を構成する切替制御回路２
１５と電源回路２０５とに接続し、切替制御回路２１５
の出力は、電源回路２０５のコントロール端子５１３と
マイクロプロセッサユニット２０２のモード切替端子５
１０とに接続している。
コンピュータ３０２がオスコネクタ３０５に出力するノ
ート型パーソナルコンピュータ３０２の電源信号であ
り、携帯情報端末装置２０１を構成する切替制御回路２
１５と電源回路２０５とに接続し、切替制御回路２１５
の出力は、電源回路２０５のコントロール端子５１３と
マイクロプロセッサユニット２０２のモード切替端子５
１０とに接続している。
【００５０】電源ライン５０６にノート型パーソナルコ
ンピュータ３０２の電源信号を出力すると、切替制御回
路２１５は電源回路２０５のコントロール端子５１３と
マイクロプロセッサユニット２０２のモード切替端子５
１０とに切替信号を出力する。
ンピュータ３０２の電源信号を出力すると、切替制御回
路２１５は電源回路２０５のコントロール端子５１３と
マイクロプロセッサユニット２０２のモード切替端子５
１０とに切替信号を出力する。
【００５１】切替制御回路２１５が切替信号を出力する
と、マイクロプロセッサユニット２０２を構成する中央
演算装置２０９は、データストレージ用メモリ２０３に
接続するデータバスとアドレスバスとを、ノート型パー
ソナルコンピュータ３０２に接続する信号線群５０４で
あるデータバスとアドレスバスとに切り替えて、データ
ストレージ用メモリ２０３へのアクセスを中止する。
と、マイクロプロセッサユニット２０２を構成する中央
演算装置２０９は、データストレージ用メモリ２０３に
接続するデータバスとアドレスバスとを、ノート型パー
ソナルコンピュータ３０２に接続する信号線群５０４で
あるデータバスとアドレスバスとに切り替えて、データ
ストレージ用メモリ２０３へのアクセスを中止する。
【００５２】また、切替制御回路２１５が切替信号を出
力すると、電源回路２０５は携帯情報端末装置２０１内
の内蔵電池２０８の電源信号を、ノート型パーソナルコ
ンピュータ３０２の電源ライン５０６の電源信号に切替
えて、内蔵電池２０８の消費を削減する。
力すると、電源回路２０５は携帯情報端末装置２０１内
の内蔵電池２０８の電源信号を、ノート型パーソナルコ
ンピュータ３０２の電源ライン５０６の電源信号に切替
えて、内蔵電池２０８の消費を削減する。
【００５３】また、携帯情報端末装置２０１をノート型
パーソナルコンピュータ３０２から取り出すと、電源ラ
イン５０６の電源信号はオープンになり、切替制御回路
２１５は携帯情報端末装置２０１がノート型パーソナル
コンピュータ３０２から取り出した切替信号を、電源回
路２０５のコントロール端子５１３とマイクロプロセッ
サユニット２０２のモード切替端子５１０とに出力す
る。
パーソナルコンピュータ３０２から取り出すと、電源ラ
イン５０６の電源信号はオープンになり、切替制御回路
２１５は携帯情報端末装置２０１がノート型パーソナル
コンピュータ３０２から取り出した切替信号を、電源回
路２０５のコントロール端子５１３とマイクロプロセッ
サユニット２０２のモード切替端子５１０とに出力す
る。
【００５４】すると、マイクロプロセッサユニット２０
２を構成する中央演算装置２０９は、データストレージ
用メモリ２０３に接続するノート型パーソナルコンピュ
ータ３０２のデータバスとアドレスバスとを切り放し、
中央演算装置２０９のデータバスとアドレスバスとをデ
ータストレージ用メモリ２０３に接続する。
２を構成する中央演算装置２０９は、データストレージ
用メモリ２０３に接続するノート型パーソナルコンピュ
ータ３０２のデータバスとアドレスバスとを切り放し、
中央演算装置２０９のデータバスとアドレスバスとをデ
ータストレージ用メモリ２０３に接続する。
【００５５】また、電源回路２０５はノート型パーソナ
ルコンピュータ３０２の電源ライン５０６の電源信号
を、携帯情報端末装置２０１内の内蔵電池２０８の電源
信号に切替える。
ルコンピュータ３０２の電源ライン５０６の電源信号
を、携帯情報端末装置２０１内の内蔵電池２０８の電源
信号に切替える。
【００５６】なお、上記説明では、携帯情報端末装置２
０１とノート型パーソナルコンピュータ３０２との接続
検出に、電源ライン５０６を用いているが、電源ライン
５０６の代わりに他の出力信号もラインを用いることも
可能である。
０１とノート型パーソナルコンピュータ３０２との接続
検出に、電源ライン５０６を用いているが、電源ライン
５０６の代わりに他の出力信号もラインを用いることも
可能である。
【００５７】上記記載のように、本発明の携帯情報端末
装置２０１がノート型パーソナルコンピュータ３０２と
ＰＣＭＣＩＡ規格のコネクタを介して接続している時
は、携帯情報端末装置２０１上のＰＩＭソフトに対応す
るデータを、ノート型パーソナルコンピュータ３０２上
であらかじめ作成しておき、携帯情報端末装置２０１を
構成するデータストレージ用メモリ２０３にデータを転
送することで、携帯情報端末装置２０１で煩わしい操作
をしてデータを入力することなく、簡単に最新のデータ
を入力することができる。
装置２０１がノート型パーソナルコンピュータ３０２と
ＰＣＭＣＩＡ規格のコネクタを介して接続している時
は、携帯情報端末装置２０１上のＰＩＭソフトに対応す
るデータを、ノート型パーソナルコンピュータ３０２上
であらかじめ作成しておき、携帯情報端末装置２０１を
構成するデータストレージ用メモリ２０３にデータを転
送することで、携帯情報端末装置２０１で煩わしい操作
をしてデータを入力することなく、簡単に最新のデータ
を入力することができる。
【００５８】また、データの転送後は、携帯情報端末装
置２０１をノート型パーソナルコンピュータ３０２から
抜き取り携行することで、図４で説明したように最新の
データを読みとることが可能となる。
置２０１をノート型パーソナルコンピュータ３０２から
抜き取り携行することで、図４で説明したように最新の
データを読みとることが可能となる。
【００５９】本発明の携帯情報端末装置の液晶ディスプ
レイパネル２０７は、反射型のＳＴＮタイプを用いてい
るがＴＦＴタイプやＭＩＭタイプの反射型または半透過
型の液晶ディスプレイパネルを用いても良い。
レイパネル２０７は、反射型のＳＴＮタイプを用いてい
るがＴＦＴタイプやＭＩＭタイプの反射型または半透過
型の液晶ディスプレイパネルを用いても良い。
【００６０】本発明の携帯情報端末装置のデータストレ
ージ用メモリ２０３は不揮発性のメモリを用いいる方が
良く、例えばフラッシュメモリやＥＥＰＲＯＭを用いて
も良い。また、内部電池２０８が無くなるときにデータ
が消えても良ければ、データの読み書きの早いＳＲＡＭ
を用いても良い。
ージ用メモリ２０３は不揮発性のメモリを用いいる方が
良く、例えばフラッシュメモリやＥＥＰＲＯＭを用いて
も良い。また、内部電池２０８が無くなるときにデータ
が消えても良ければ、データの読み書きの早いＳＲＡＭ
を用いても良い。
【００６１】本発明の携帯情報端末装置のデータストレ
ージ用メモリ２０３にフラッシュメモリを用いる場合
は、メモリセクタの一部をプログラム用ＲＯＭ領域とし
て用いても良い。
ージ用メモリ２０３にフラッシュメモリを用いる場合
は、メモリセクタの一部をプログラム用ＲＯＭ領域とし
て用いても良い。
【００６２】本発明の携帯情報端末装置の内蔵電池２０
８はリチウム一次電池またはリチウムイオン二次電池ま
たは太陽電池を一種類または複数種類組合せて用いる。
ここで、ストレージメモリとしてＳＲＡＭを用いる場合
は、バックアップ用に一次電池を用いることが好まし
い。また、二次電池を用いる場合は、充電用電源として
太陽電池またはノート型パーソナルコンピュータ３０２
の電源ライン５０６を用いる。
８はリチウム一次電池またはリチウムイオン二次電池ま
たは太陽電池を一種類または複数種類組合せて用いる。
ここで、ストレージメモリとしてＳＲＡＭを用いる場合
は、バックアップ用に一次電池を用いることが好まし
い。また、二次電池を用いる場合は、充電用電源として
太陽電池またはノート型パーソナルコンピュータ３０２
の電源ライン５０６を用いる。
【００６３】本発明の実施例では外部コンピュータ機器
として、ノート型パーソナルコンピュータを用いている
が、ＰＣＭＣＩＡスロットを有するものであればディス
クトップ型パーソナルコンピュータを用いても良い。
として、ノート型パーソナルコンピュータを用いている
が、ＰＣＭＣＩＡスロットを有するものであればディス
クトップ型パーソナルコンピュータを用いても良い。
【００６４】
【発明の効果】本発明の携帯情報端末装置はＰＣＭＣＩ
Ａ規格のカードサイズの携帯情報端末装置であり、最新
のデータの入力方法は、ＰＣＭＣＩＡスロットを有する
外部コンピュータ機器に接続し、外部コンピュータ機器
の最新のデータを携帯情報端末装置を構成するデータス
トレージ用メモリに入力することで、簡単に入力するこ
とができる。
Ａ規格のカードサイズの携帯情報端末装置であり、最新
のデータの入力方法は、ＰＣＭＣＩＡスロットを有する
外部コンピュータ機器に接続し、外部コンピュータ機器
の最新のデータを携帯情報端末装置を構成するデータス
トレージ用メモリに入力することで、簡単に入力するこ
とができる。
【００６５】また、外部コンピュータ機器に接続してデ
ータを入力する時には、外部コンピュータ機器の電源信
号を用いることで、携帯情報端末装置の内蔵電池の消耗
を削減することができる。
ータを入力する時には、外部コンピュータ機器の電源信
号を用いることで、携帯情報端末装置の内蔵電池の消耗
を削減することができる。
【図１】本発明の実施例における携帯情報端末装置を示
す外観図である。
す外観図である。
【図２】本発明の実施例における携帯情報端末装置の構
成を示す回路構成図である。
成を示す回路構成図である。
【図３】本発明の実施例における携帯情報端末装置を外
部コンピュータ機器と接続した状態を示す外観図であ
る。
部コンピュータ機器と接続した状態を示す外観図であ
る。
【図４】本発明の携帯情報端末装置を単独で使用する時
の様子を示す外観図である。
の様子を示す外観図である。
【図５】本発明の実施例における携帯情報端末装置が外
部コンピュータ機器と接続した時の動作を説明するため
の回路構成図である。
部コンピュータ機器と接続した時の動作を説明するため
の回路構成図である。
【図６】従来例の携帯情報端末装置の入力手段を説明す
るためのフローチャートと各状態に対応する表示画面を
示した概略図である。
るためのフローチャートと各状態に対応する表示画面を
示した概略図である。
２０１ 携帯情報端末装置 ２０２ マイクロプロセッサユニット ２０３ データストレージ用メモリ ２０４ 液晶駆動制御回路 ２０５ 電源回路 ２０６ メスコネクタ ２０７ 液晶ディスプレイパネル ２０８ 内蔵電池 ２０９ 中央演算装置 ２１０ プログラム用ＲＯＭ ２１１ ワーク用ＲＡＭ ２１２ 入力キー ２１３ スピーカ ２１４ リアルタイムクロック ２１５ 切替制御回路
Claims (8)
- 【請求項１】 プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭ
と、中央演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパ
ネルと、液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と
外部コンピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回
路と、外部コンピュータ機器と接続するためのコネクタ
と、外部コンピュータ機器からの信号によって切替信号
を中央演算装置と電源回路とに出力する切替制御回路
と、外部コンピュータ機器からのデータを蓄えるデータ
ストレージ用メモリとを有することを特徴とする携帯情
報端末装置。 - 【請求項２】 プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭ
と、中央演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパ
ネルと、液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と
外部コンピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回
路と、外部コンピュータ機器と接続するためのコネクタ
と、外部コンピュータ機器からの信号によって切替信号
を中央演算装置と電源回路とに出力する切替制御回路
と、外部コンピュータ機器からのデータを蓄えるデータ
ストレージ用メモリとを有し、データストレージ用メモ
リはＳＲＡＭまたはフラッシュメモリを用いることを特
徴とする携帯情報端末装置。 - 【請求項３】 プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭ
と、中央演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパ
ネルと、液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と
外部コンピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回
路と、外部コンピュータ機器と接続するためのコネクタ
と、外部コンピュータ機器からの信号によって切替信号
を中央演算装置と電源回路とに出力する切替制御回路
と、外部コンピュータ機器からのデータを蓄えるデータ
ストレージ用メモリとを有し、プログラム用ＲＯＭとデ
ータストレージ用メモリはフラッシュメモリを用いるこ
とを特徴とする携帯情報端末装置。 - 【請求項４】 プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭ
と、中央演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパ
ネルと、液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と
外部コンピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回
路と、外部コンピュータ機器と接続するためのコネクタ
と、外部コンピュータ機器からの信号によって切替信号
を中央演算装置と電源回路とに出力する切替制御回路
と、外部コンピュータ機器からのデータを蓄えるデータ
ストレージ用メモリとを有し、コネクタはＰＣＭＣＩＡ
規格のメスコネクタを使用することを特徴とする携帯表
示端末装置。 - 【請求項５】 プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭ
と、中央演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパ
ネルと、液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と
外部コンピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回
路と、外部コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣ
ＩＡ規格のメスコネクタと、外部コンピュータ機器から
の信号によって切替信号を中央演算装置と電源回路とに
出力する切替制御回路と、外部コンピュータ機器からの
データを蓄えるデータストレージ用メモリとを有し、筺
体の外形サイズはＰＣＭＣＩＡ規格のタイプ２の大きさ
であることを特徴とする携帯表示端末装置。 - 【請求項６】 プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭ
と、中央演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパ
ネルと、液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と
外部コンピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回
路と、外部コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣ
ＩＡ規格のメスコネクタと、外部コンピュータ機器から
の信号によって切替信号を中央演算装置と電源回路とに
出力する切替制御回路と、外部コンピュータ機器からの
データを蓄えるデータストレージ用メモリとを有し、内
蔵電池は一次電池または二次電池または太陽電池の内、
一つまたは複数を用いることを特徴とする携帯表示端末
装置。 - 【請求項７】 プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭ
と、中央演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパ
ネルと、液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と
外部コンピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回
路と、外部コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣ
ＩＡ規格のメスコネクタと、外部コンピュータ機器から
の信号によって切替信号を中央演算装置と電源回路とに
出力する切替制御回路と、外部コンピュータ機器からの
データを蓄えるデータストレージ用メモリとを有し、外
部コンピュータ機器と接続時には切替信号により、デー
タストレージ用メモリへのデータバスとアドレスバスと
を外部コンピュータ機器に接続することを特徴とする携
帯表示端末装置の制御方法。 - 【請求項８】 プログラム用ＲＯＭと、ワーク用ＲＡＭ
と、中央演算装置と、入力キーと、液晶ディスプレイパ
ネルと、液晶駆動制御回路と、内蔵電池と、内蔵電池と
外部コンピュータ機器の電源信号とを切り替える電源回
路と、外部コンピュータ機器と接続するためのＰＣＭＣ
ＩＡ規格のメスコネクタと、外部コンピュータ機器から
の信号によって切替信号を中央演算装置と電源回路とに
出力する切替制御回路と、外部コンピュータ機器からの
データを蓄えるデータストレージ用メモリとを有し、外
部コンピュータ機器と接続時には切替信号により、電源
回路の出力を外部コンピュータ機器の電源信号にするこ
とを特徴とする携帯表示端末装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7116696A JPH08314885A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 携帯情報端末装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7116696A JPH08314885A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 携帯情報端末装置およびその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08314885A true JPH08314885A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14693595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7116696A Pending JPH08314885A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 携帯情報端末装置およびその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08314885A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6728812B1 (en) * | 1997-06-16 | 2004-04-27 | Citizen Watch Co., Ltd. | Portable information terminal |
| KR200448430Y1 (ko) * | 2007-09-12 | 2010-04-09 | (주)신명디지탈 | 플래쉬 메모리를 내장한 휴대용 태양전지 충전장치 |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP7116696A patent/JPH08314885A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6728812B1 (en) * | 1997-06-16 | 2004-04-27 | Citizen Watch Co., Ltd. | Portable information terminal |
| KR200448430Y1 (ko) * | 2007-09-12 | 2010-04-09 | (주)신명디지탈 | 플래쉬 메모리를 내장한 휴대용 태양전지 충전장치 |
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