JPH11101795A - 液体試料採取用カプラー - Google Patents
液体試料採取用カプラーInfo
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- JPH11101795A JPH11101795A JP9261395A JP26139597A JPH11101795A JP H11101795 A JPH11101795 A JP H11101795A JP 9261395 A JP9261395 A JP 9261395A JP 26139597 A JP26139597 A JP 26139597A JP H11101795 A JPH11101795 A JP H11101795A
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Abstract
に廃棄できるようにし、簡単かつ迅速に血液試料の採取
が行えるようにする。 【解決手段】 血液試料採取用カプラー10は、採取針
20を備えたカップリング部16と容積可変部18とで
構成される。採取針20は採血管20の封止栓34に突
き通される。シール部30には採取容器14が装着され
る。容積可変部18を弾性変形させて採取容器14内の
圧力を増減すれば、採血管12内の血液試料を採取針2
0を介して採取容器14内に取り込むことができる。容
積可変部18に弁構造を設ければ、内部からのエア流出
を許容し、かつ外部からのエアの流入を阻止でき、これ
によって大気圧以下での圧力増減を行える。
Description
具に関し、特に採血管から採取容器に液体試料(血清な
ど)を移す際に使用される器具に関する。
−320317号公報、特開平9−79953号公報に
は、従来の血液試料採取装置が開示されている。かかる
装置において、遠心分離処理後の採血管(試料管)は連
結具(カプラー)を介して採取容器に連結される。その
際、連結具に設けられた採取針が採血管の封止栓に突き
通される。そして、採血管を上にした状態で、閉空間で
ある採取容器の内部の圧力がポンプによって繰り返し増
減される。すると、採血管内部の圧力と採取容器の圧力
の差に従って、採取針を通して血液試料が採取容器に間
欠的に採取される。この従来装置によれば、採血管の封
止栓を除去することなく血液試料の移し替えを行うこと
ができる。
来装置では、ディスポーザブル部材でない配管やポンプ
が液体試料である血液試料の吸引時に汚染してしまう可
能性があり、たとえ連結具をディスポーザブル部材とし
て利用しても、他の部分が汚染されると検体間でコンタ
ミネーションなどが生じるという問題がある。また、圧
力増減のためのポンプなど大がかりな機構が必要で、装
置規模が大きくなるという問題もある。更に、従来にお
いては、簡単に手作業で採血管内部の圧力を増減させる
ことができなかった。
ものであり、その目的は、液体試料の採取時に汚染が生
じる部分を簡単に廃棄できるようにすることにある。
試料の採取が行えるようにすることにある。
採取を行えるようにすることにある。
に、本発明は、液体試料が入れられた試料管の封止栓に
突き通される採取針を備え、その採取針の基端開口側に
閉空間を形成するために採取容器の上部開口に装着され
るカプラーであって、前記閉空間の一部を構成し前記閉
空間の容積を可変する容積可変部を備えたことを特徴と
する。
容器とがカプラーによって連結された状態において、容
積可変部の形状を変化させると、採取容器内部の圧力が
減少又は増加し、その結果、圧力勾配に従って試料管か
ら採取容器へ採取針を介して液体試料が移動する。この
ようにカプラーの一部分を圧力可変手段として機能させ
れば、大がかりな吸引ポンプ等を別途設ける必要がなく
なる。なお、容積可変部は手作業又は機械的に変形さ
れ、例えば蛇腹構造、袋構造等を有する。この液体試料
採取用カプラーは望ましくはディスポーザブル部材とし
て使用され、その場合、廃棄処理は極めて容易である。
部は、前記試料管と前記採取容器との間に設けられる。
望ましくは、前記容積可変部は、前記試料管に対する前
記採取容器の相対的な運動によって弾性変形する。つま
り、部材間の相対運動を利用して液体試料の採取を行え
る。例えばカプラー上部又は試料管をつまんだ状態で、
採取容器を上方へ押し上げれば、その押圧力によって容
積可変部が弾性変形し、次にその押圧力を開放すれば容
積可変部が原形に復帰し、その一連の工程を必要回数だ
け実行すれば、所望量だけ液体試料を抜き取ることがで
きる。
基端は、前記容積可変部の中を通過して前記採取容器の
内部を臨む位置まで伸張する。これにより、基端開口か
ら液が飛散した場合に、カプラー内面に付着する液量を
極力少なくできる。ただし、カプラー取り外し時の汚染
を考慮すると、採取針の基端開口はカプラー下面より上
であることが望ましい。
部は、前記試料管と前記採取容器との間に連通路を介し
て連通する中空容器である。すなわち、用手的な操作性
及び機械的な操作性を考慮して、容積可変部をカプラー
本体から脇へ引き出すものである。
部は、押圧力により弾性変形し押圧力の解除により復元
する。すなわち、そのような作用を得られるように容積
可変部の材質や形状が選定される。
ら外界へのエア放出を許容し外界から前記閉空間へのエ
ア流入を阻止する弁構造を有する。この弁構造により、
大気圧よりも常に低い圧力下で液体試料の抜き取りを行
える。
の開口縁を着脱自在にくわえ込むシール構造を有する。
望ましくは、前記シール構造は、前記採取容器の側面に
密着するリップ部材を有し、そのリップ部材は、前記閉
空間から外界へのエア放出を許容し外界から前記閉空間
へのエア流入を阻止する。
ら前記採取容器への液体試料の採取に当たって、前記閉
空間に対して最初に減圧が行われ、またその後において
も常に閉空間を大気圧以下に維持して採取が行われる。
によって液体試料の採取量を調整してもよい。
図面に基づいて説明する。
ある血液試料採取用カプラーの好適な実施形態が示され
ている。この実施形態において、血液試料採取用カプラ
ー(以下、単にカプラーという)10は、試料管である
採血管12内に収容された血液試料(例えば、血清)を
採取容器14へ採取するための器具である。カプラー1
0は、大別して、カップリング部16と容積可変部18
とで構成される。
スチック部材で構成されるものであり、一方、容積可変
部18は、弾性変形可能な材料、例えばゴム部材によっ
て構成される。但し、後述するように、容積可変部18
が上下方向に圧力を受けた際にその側壁が弾性変形する
ように、当該側壁の厚みは上部壁26及び下部壁28に
比べて薄く形成されている。
を備えている。採取針20は底壁22の中央部を上下方
向に突き抜けており、その先端部20Aは尖鋭化されて
いる。採取針20の周囲には一定の距離をおいて筒状の
ガイド壁24が形成されている。ちなみに、このガイド
壁24の高さよりも採取針20の先端が低く設定されて
いる。これはカプラー10を取り扱う際に、怪我を防止
するためである。なお、カップリング16は採血管12
のサイズに応じて様々な種類を用意しておくのが望まし
い。この場合、例えば採取針20の基端部20Bにおけ
る外径を規格化しておけば、容積可変部18を各サイズ
のカップリング部16に対して共通使用できるという利
点がある。
おいて、上下方向にそれが圧縮された場合に弾性変形を
生じるように構成されている。容積可変部18の上部壁
26には中央孔が形成され、一方、下部壁28にも中央
孔が形成されており、それらの中央孔を採取針20の基
端部20Bが貫通している。容積可変部18は、この実
施形態において筒状の形態を有しており、それが弾性変
形する際にはその側壁が外側に膨らむ。これについては
後に詳述する。
形成されている。このシール部30は、採取容器14の
開口縁14Bを加え込んで、カプラー10を採取容器1
4に対して気密装着させるための構造である。図1に示
されるように、シール部30は断面がコ字状の係合溝を
有し、その係合溝内に採取容器の開口縁14Bの張出し
部分が係合する。カプラー10に対して採取容器14を
装着した状態では、採取針20の基端開口20Cが採取
容器14の開口のレベルに位置決めされる。但し、基端
開口20Cはシール部30の下面レベルよりも高い位置
に位置決めされている。これは、カプラー10を採取容
器14から取り外したときに、血液試料によって操作者
の指等が汚染するのを防止するためである。
部空間18Aと採取容器14の内部空間14Aとを連通
するための通路が形成されているが、図1では図示省略
されている。この通路は1又は複数形成される。容積可
変部18の内部空間18Aと採取容器14の内部空間1
4Aによって閉空間32が形成され、その閉空間32の
圧力を制御することによって採血管12内部の血液試料
を採取針20を介して採取容器14へ抜き出すことが可
能である。すなわち、採血管12内部の空気層13の圧
力よりも閉空間32の圧力が低くなれば、血液試料が採
取針20を通って自然に下方へ流れ出ることになる。
れている。この封止栓34の中央部には例えばゴム部材
が設けられており、そのゴム部材に対して採取針20が
突き通される。なお、カプラー10を採血管12に装着
する場合、採血管10が正立している状態でその封止栓
34に対して採取針20を突き通すのが望ましい。この
ようにカプラー10に対する採血管12の装着が行われ
た後、あるいはその前にカプラー10に対して採取容器
14が装着される。そして、血液試料の採取時には、図
1に示すように採血管12が倒立状態に保持され、その
状態で血液試料の採取が行われる。
各種の容積可変部18を用意しておいてもよい。カプラ
ー10を廃棄する場合、一般に、カップリング部16と
容積可変部18とが結合した状態のままその廃棄が行わ
れる。もちろん、必要に応じて各部材を分離させて個別
に廃棄してもよい。
作が示されている。(A)に示すように、採血管12の
内部圧力P1と採取容器14の内部圧力P2とが同じ場
合、血液試料の移動は生じない。(A)に示す状態から
採血管12と採取容器14との間の相対距離を縮める
と、すなわち押圧力をいずれか一方あるいは両方に加え
ると、(B)に示すように容積可変部18が弾性変形
し、その内部の容積が小さくなる。すると、結果として
採取容器14内の圧力P2の方が採血管12内の圧力P
1よりも一時的に大きくなり、その結果、採取針20を
介して採取容器14から採血管20へエアが移動する。
その後、押圧力を弛めて容積可変部18を原形に復帰さ
せると、今度は採取容器14内の圧力P2の方が採血管
12内の圧力P1よりも小さくなり、その結果として採
血管12内の血液試料が採取針20を介して採取容器1
4へ下降することになる。このような操作を必要回数だ
け行えば、必要な量だけ血液試料を採取容器14内に取
り込むことが可能となる。ちなみに、この実施形態で
は、容積可変部18の変形如何に関わらず常にシール部
30がカプラー10と採取容器14との間の気密性を保
持している。
8が外側に膨らむように構成されていたが、内側にへこ
むように構成してもよい。あるいはそれを蛇腹状の構造
とし、上下方向に伸縮可能としてもよい。
説明する。なお、図1に示した構成と同様の構成には同
一符号を付しその説明を省略する。
に、弁構造が採用されている。具体的には、シール部3
0が採取容器14の外側表面を包み込むリップ部材40
を有する。リップ部材40は容積可変部18の下側から
下方へ垂れ下がりつつ採取容器14の外表面に対して内
部方向への押圧接触を行っており、採取容器14の内部
圧力P1が大気圧よりも高くなると、その内部のエアを
外部に放出する働きを有する。その状態が(B)に示さ
れている。ちなみに、(B)に示す状態では、リップ部
材40と採取容器14の外表面との間にエア通路が形成
され、このエア通路にエアを導くために容積可変部18
の下部壁には切欠が設けられている。以上のように、リ
ップ部材40は採取容器14の内部圧力P1に応じて開
閉可能であり、エアを外部に逃がすとともに外部からの
エアの侵入を遮断している。
部18の下部壁に当接しており、採取容器14が必要以
上にカプラー10内に侵入することはない。すなわち、
採取容器14の上方への運動は下部壁によって規制され
ており、一方、採取容器14の下方への運動はリップ部
材40によって規制される。なお、シール部30の全周
に渡ってリップ部材40を設けることは必ずしも必要と
されず、少なくとも一部分に弁構造が採用されていれば
よい。なお、リップ部材40の根元は、その開閉端より
も肉厚に構成され、強度の向上が図られている。
ば、(B)に示すように採血管12と採取容器14との
間の距離を縮めると、図1に示した実施形態と同様に容
積可変部18がつぶれて閉空間の容積が小さくなるが、
その際、リップ部材40が外側に開いて採取容器14の
内部圧力P1が大気圧に戻される。そして、そのような
容積可変部18の圧縮状態からそれを原形に復帰させる
と、今度は採取容器14の内部圧力P1の方が採血管1
2の内部圧力P2よりも低くなり、その結果、採血管1
2の内部から血液試料が採取容器14へ下降することに
なる。
ば、常に大気圧よりも低い圧力下で血液試料の採取を行
えるため、最終的にカプラー10を採血管12から取り
外したときに、採血管12の内部圧力が必要以上に高ま
って血液試料が外に噴出するといった問題を未然に防止
することができる。
る。なお、図1に示した構成と同様の構成には同一符号
を付し、その説明を省略する。
は、容積可変部18の側壁に1又は複数の弁構造44が
設けられている。この弁構造44において、採取容器1
4内部の圧力P2が大気圧と同じ場合には弁部材44a
及び44bが閉じてエアの流入及び流出は行われず、一
方、(B)に示すように、容積可変部18が圧縮変形し
た場合には、弁部材44a及び44bの間にエア圧力に
よって隙間が形成され、その隙間を介して採取容器14
内部のエアが外部に放出される。(B)に示す状態から
容積可変部18を原形に復帰させれば、採血管12の内
部の圧力P1よりも採取容器14内部の圧力P2が低く
なるため、その結果、血液試料が採取容器14内に取り
込まれることになる。
44bはその基端側から先端にかけて肉薄に形成されて
おり、それらの先端部は外側に突き出ている。これによ
って例えば心臓弁と同様に採取容器14の内部側から外
部側への一方方向のみにおいてエアの流れが許容されて
いる。
る。なお、図1に示した構成と同様の構成には同一符号
を付しその説明を省略する。
は、弁構造46が形成されている。具体的には、その弁
構造46は、ボール46aと、ボール46aの一定の運
動を許容しつつそれを収容する収容室46bと、収容室
46bの外側開口を開閉する扉46cと、で構成され
る。(A)に示すように、容積可変部18が原形の状態
にある場合、ボール46aに対して圧力は働いておら
ず、したがって弁構造46を介したエアの流入出は行わ
れない。一方、(B)に示すように容積可変部18を圧
縮変形させると、上述したように、採取容器14内の圧
力P2が大気圧より高まってこれによりボール46aが
エア圧力によって扉46c側へ押され、このため、扉4
6cが開くことになる。このため、採取容器14の内部
からエアが外部へ放出される。一方、容積可変部18を
原形に復帰させると、(C)に示すように扉40cが大
気圧によって閉じられ、かつこれと同様に大気圧によっ
てボール46aが収容室46bの採取容器14側の内部
開口を塞ぐことになる。その結果、エアの流入は阻止さ
れる。
れている。なお、これらの図において図1に示した構成
と同様の構成には同一符号を付しその説明を省略する。
は、硬質部材で構成され、その本体47の側部には連通
管48を介して変形自在な中空容器50が連結されてい
る。この中空容器50を例えば指で摘んで押しつぶすこ
とにより、採取容器14内の圧力を高めることができ、
逆に、その中空容器50を原形に復帰させれば採取容器
14内の圧力を減少させることができる。これによって
血液試料を採取容器14内に取り込むことが可能であ
る。
実質的に容積可変部として機能し、それを本体47から
引き出した位置に設けることができるので、操作性を向
上できるという利点がある。もちろん中空容器50は、
連通管48と共に本体47と一体形成してもよく、さら
にカップリング部16と一体形成してもよい。
る中空容器52が設けられている。この中空容器52を
水平方向に伸縮させれば結果として採取容器14内部の
圧力を増減可能である。この場合、中空容器52の伸縮
を手作業によって行ってもよいが、例えば簡単な機構5
4を設け、中空容器52の伸縮を自動化してもよい。例
えば、この機構54は、中空容器52の一方側を抑える
フック56と、押出板58と、その押出板58を駆動す
るアクチュエータ60と、からなるものである。
ず、汚染部材を簡単に廃棄できるという条件を前提とし
て、各実施形態において圧力上限制御を自動化してもよ
い。例えば、図1に示す実施形態では、採取容器14あ
るいは採血管12側を固定しておいて、他方側を一方側
へ押しつけるような機構を設け、それによって自動化を
図ってもよい。
例えば注射器などを連結管48に接続することも可能で
ある。この場合、当該注射器自体もディスポーザブル部
材として使用されることになる。
液体試料の採取時に汚染が生じる部分を簡単に廃棄する
ことが可能となる。また、簡単かつ迅速に液体試料の採
取を行える。
形態を示す図である。
示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
採取容器、16 カップリング部、18 容積可変部、
20 採取針、30 シール部、32 閉空間。
Claims (9)
- 【請求項1】 液体試料が入れられた試料管の封止栓に
突き通される採取針を備え、その採取針の基端開口側に
閉空間を形成するために採取容器の上部開口に装着され
るカプラーであって、 前記閉空間の一部を構成し前記閉空間の容積を可変する
容積可変部を備えたことを特徴とする液体試料採取用カ
プラー。 - 【請求項2】 前記容積可変部は、前記試料管と前記採
取容器との間に設けられたことを特徴とする請求項1記
載の液体試料採取用カプラー。 - 【請求項3】 前記容積可変部は、前記試料管に対する
前記採取容器の相対的な運動によって弾性変形すること
を特徴とする請求項2記載の液体試料採取用カプラー。 - 【請求項4】 前記採取針の基端は、前記容積可変部の
中を通過して前記採取容器の内部を臨む位置まで伸張し
ていることを特徴とする請求項3記載の液体試料採取用
カプラー。 - 【請求項5】 前記容積可変部は、前記試料管と前記採
取容器との間に連通路を介して連通する中空容器である
ことを特徴とする請求項1記載の液体試料採取用カプラ
ー。 - 【請求項6】 前記容積可変部は、押圧力により弾性変
形し押圧力の解除により復元することを特徴とする請求
項1から請求項5のいずれかに記載の液体試料採取用カ
プラー。 - 【請求項7】 前記閉空間から外界へのエア放出を許容
し外界から前記閉空間へのエア流入を阻止する弁構造を
有することを特徴とする請求項1記載の液体試料採取用
カプラー。 - 【請求項8】 前記採取容器の開口縁を着脱自在にくわ
え込むシール構造を有することを特徴とする請求項1記
載の液体試料採取用カプラー。 - 【請求項9】 前記シール構造は、前記採取容器の側面
に密着するリップ部材を有し、そのリップ部材は、前記
閉空間から外界へのエア放出を許容し外界から前記閉空
間へのエア流入を阻止することを特徴とする請求項8記
載の液体試料採取用カプラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9261395A JPH11101795A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 液体試料採取用カプラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9261395A JPH11101795A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 液体試料採取用カプラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11101795A true JPH11101795A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17361278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9261395A Pending JPH11101795A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 液体試料採取用カプラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11101795A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-09-26 JP JP9261395A patent/JPH11101795A/ja active Pending
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