JPH1098570A - 画情報付き通信レポートを作成するファクシミリ装置 - Google Patents
画情報付き通信レポートを作成するファクシミリ装置Info
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- JPH1098570A JPH1098570A JP8271894A JP27189496A JPH1098570A JP H1098570 A JPH1098570 A JP H1098570A JP 8271894 A JP8271894 A JP 8271894A JP 27189496 A JP27189496 A JP 27189496A JP H1098570 A JPH1098570 A JP H1098570A
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- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
な箇所を確実に包含した通信管理レポート出力するファ
クシミリ装置を提供すること。 【解決手段】 用紙の印字可能領域の全面に半輝度作成
手段13で作成した半輝度画像を展開し、その画像に対
して文字情報を上書きする。またカラー印字手段17に
より、印字可能領域の全面に赤色で全画像を展開し、そ
の画像に対して文字情報を黒色で上書きする。この画情
報と文字情報を異なる色で出力しているので、ユーザー
は、画情報と文字情報の双方を容易に認識できる。さら
に、領域選択手段14により、ユーザーが必要としてい
る画像データを切り取ることができるようになってい
る。
Description
通信管理レーポートを作成できるファクシミリ装置に関
する。
信後に、ユーザーが該原稿がどのうような状態で送信さ
れたかを確認したい場合に、送信状態を知らせるための
レポートを作成する機能が付加されていた。例えば、特
公平4−49825号公報に記載の発明では、画情報を
副走査ライン間引きし、その余白スペースに文字情報を
印字することで、原稿全体のモニタ画と通信状態を表す
情報と互いに干渉することなく記録して出力できるよう
にしている。また、特開平4−33457号公報に記載
の発明では、画情報を各ページとも縮小してレポートに
付加することにより、原稿全体のモニタ画と通信状態を
表す情報とを互い干渉することなく記録できるようにし
ている。
クシミリ装置では、通信レポートに画情報を付加する場
合はその画情報の一部の領域を切り取って付加する場合
が多く、ユーザーが通信結果を最も確認したい領域が付
加されない場合があり、使い勝手に問題があった。そこ
で、本発明の第1の目的は、画情報の全ての領域を通信
レポートの用紙の全面に展開することでユーザーが画情
報の全領域を確認できるようにしつつ、展開する画情報
を半輝度にすることで上書きされる文字情報の視認性を
も確保できにようにしたファクシミリ装置を提供すると
である。また、本発明の第2の目的は、通信管理レポー
トに画情報を展開する場合と文字情報を展開する場合と
で印刷する色を異なるものにすることで、画情報の全領
域を用紙の全面に展開することでユーザーが全領域を確
認できるようにし、一方で上書きする文字情報の視認性
をも確保したファクシミリ装置を提供することである。
そして、本発明の第3の目的は、画情報を切り取る領域
をユーザーが設定できるようにすることで、ユーザーが
確認したい領域が確実に付加される通信レポートを出力
するファクシミリ装置を提供することである。
は、画情報付き通信レポートを作成するファクシミリ装
置が、画像を読み取る読取手段と、この読取手段で読み
取った画像データを記憶する記憶手段と、この記憶手段
に記憶された画像データを展開する画像データ発生手段
と、前記記憶手段に記憶された画像データに対応して所
定の文字情報を展開する文字発生手段と、前記画像デー
タ発生手段により展開された画像データと、前記文字発
生手段により展開された文字情報を所定の用紙に印刷出
力する印刷手段と、を具備し、この印刷手段により印刷
する際に、画像データを用紙の全面に半輝度にて展開
し、文字情報は展開された画像データに上書きするよう
にしたことにより前記第1の目的を達成する。
レポートを作成するファクシミリ装置が、画像を読み取
る読取手段と、この読取手段で読み取った画像データを
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像デ
ータを展開する画像データ発生手段と、前記記憶手段に
記憶された画像データに対応して所定の文字情報を展開
する文字発生手段と、前記画像データ発生手段により展
開された画像データと、前記文字発生手段により展開さ
れた文字情報を所定の用紙に複数の色でカラー印刷出力
するカラー印刷手段と、を具備し、このカラー印刷手段
で印刷する際、画像データを用紙の全面に展開し、文字
情報は、これとは異なる色で上書きするようにしたこと
により前記第2の目的を達成する。
レポートを作成するファクシミリ装置が、画像を読み取
る読取手段と、この読取手段で読み取った画像データを
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像デ
ータを展開する画像データ発生手段と、前記記憶手段に
記憶された画像データに対応して所定の文字情報を展開
する文字発生手段と、前記画像データ発生手段により展
開された画像データと、前記文字発生手段により展開さ
れた文字情報を所定の用紙に印刷出力する印刷手段と、
この印刷手段で印刷する際、前記画像データ発生手段に
より展開された画像データから印刷出力するのに必要な
領域を選択する領域選択手段と、を具備したことにより
前記第3の目的を達成する。
を図1ないし図8を参照して詳細に説明する。図1は本
実施の形態に係る画情報付き通信レポートを作成するフ
ァクシミリ装置の機能ブロック図である。このファクシ
ミリ装置は、読取手段11、文字発生手段12、半輝度
作成手段13、領域選択手段14、記憶手段15、画像
発生手段16および印刷手段17からなり、これらをバ
ス18で接続している。
信レポートの出力形態の一例を表した図である。用紙X
の印字可能領域Yの全面に半輝度作成手段13で作成し
た半輝度画像を展開し、その画像に対して文字情報を上
書きしてある。ここで、文字情報の上書きでは各文字の
周辺を白く抜かなくても画像が半輝度で展開されている
ので文字の視認性は問題ない。また、各文字の周辺を白
く抜いて表示してもよい。図3は、この実施の形態にお
ける半輝度画像の作成方法の概念図である。黒は1、白
は0と表すと、ビットマップ画像のデータ(1)に対し
て1と0が交互に並んだパターン(2)を用意し、各ビ
ットに対してAND演算を行うと、その演算結果は
(3)のようになる。この演算を元のビットマップデー
タ全てに対して行うと、その画像は半輝度画像になる。
当然マスクするパターンは1、0が交互に並ぶパターン
には限らないし、2次元のパターンであってもよい。
る。図4は、第2の実施の形態の画情報付きレポートの
出力形態の一例を表した図である。この実施の形態で用
いる印刷手段17は、複数の色を印刷できるカラー印刷
手段を用いている。そして、このカラー印刷手段17に
より、印字可能領域Yの全面に赤色で全画像を展開し、
その画像に対して文字情報を黒色で上書きしている。こ
の画情報と文字情報を異なる色で出力しているので、ユ
ーザーは、画情報と文字情報の双方を容易に認識するこ
とができる。なお、この実施の形態では、画像が赤で文
字情報が黒に限られるものでなく、他の配色の組み合わ
せでもよい。
る。この実施の形態では、領域選択手段14により、ユ
ーザーが必要としている画像データを切り取ることがで
きるようになっている。図5、図6、図7は、第3の実
施の形態における選択可能な画像切り取り領域の一例で
ある。まず、図5において、領域AはAのラインを起点
とした時に指定される領域を示しており、Bに対する領
域B、図6のCに対する領域Cも同様である。このA、
B、Cは起点に対して垂直方向のみを切り取る例であ
る。それ以外に、起点に対して垂直方向と水平方向を両
方を切り取った場合の例を図7に示してある。即ち、点
Dに対する領域D、点Eに対する領域E、点Gに対する
領域G、点Fに対する領域Fである。
トに付加した状態の例であり、文字情報を用紙Xの上側
に展開し、それに続けて切り取った画像領域を付加して
ある。この実施の形態では、領域選択手段14により、
ユーザーが確認したい領域が確実に付加された通信レポ
ートを得ることができる。
用紙の全面に半輝度にて展開し、文字情報は展開された
画像データに上書きするようにしたこととにより、ユー
ザーに画情報を確認させることができると同時に、文字
情報の視認性をも確保することができる。請求項2記載
の発明では、画像データを用紙の全面に展開し、文字情
報は、これとは異なる色で上書きするようにしたことに
より、ユーザーに画情報の全領域を確認させることがで
きるとともに、文字情報の視認性を向上させることがで
きる。請求項3記載の発明では、領域選択手段が展開さ
れた画像データから印刷出力するのに必要な領域を選択
するので、ユーザーの確認したい領域が付加されていな
い出力を防止することができる。
ートを作成するファクシミリ装置の機能ブロック図であ
る。
形態の一例を表した図である。
法の概念図である。
形態の一例を表した図である。
取り領域の一例を表した図である。
取り領域の一例を表した図である。
取り領域の一例を表した図である。
トに付加した状態の例を表した図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 画像を読み取る読取手段と、 この読取手段で読み取った画像データを記憶する記憶手
段と、 この記憶手段に記憶された画像データを展開する画像デ
ータ発生手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データに対応して所定の
文字情報を展開する文字発生手段と、 前記画像データ発生手段により展開された画像データ
と、前記文字発生手段により展開された文字情報を所定
の用紙に印刷出力する印刷手段と、を具備し、 この印刷手段により印刷する際に、画像データを用紙の
全面に半輝度にて展開し、文字情報は展開された画像デ
ータに上書きするようにしたことを特徴とする画情報付
き通信レポートを作成するファクシミリ装置。 - 【請求項2】 画像を読み取る読取手段と、 この読取手段で読み取った画像データを記憶する記憶手
段と、 この記憶手段に記憶された画像データを展開する画像デ
ータ発生手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データに対応して所定の
文字情報を展開する文字発生手段と、 前記画像データ発生手段により展開された画像データ
と、前記文字発生手段により展開された文字情報を所定
の用紙に複数の色でカラー印刷出力するカラー印刷手段
と、を具備し、 このカラー印刷手段で印刷する際、画像データを用紙の
全面に展開し、文字情報は、これとは異なる色で上書き
するようにしたことを特徴とする画情報付き通信レポー
トを作成するファクシミリ装置。 - 【請求項3】 画像を読み取る読取手段と、 この読取手段で読み取った画像データを記憶する記憶手
段と、 この記憶手段に記憶された画像データを展開する画像デ
ータ発生手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データに対応して所定の
文字情報を展開する文字発生手段と、 前記画像データ発生手段により展開された画像データ
と、前記文字発生手段により展開された文字情報を所定
の用紙に印刷出力する印刷手段と、 この印刷手段で印刷する際、前記画像データ発生手段に
より展開された画像データから印刷出力するのに必要な
領域を選択する領域選択手段と、を具備したことを特徴
とする画情報付き通信レポートを作成するファクシミリ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27189496A JP3466833B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 画情報付き通信レポートを作成するファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27189496A JP3466833B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 画情報付き通信レポートを作成するファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1098570A true JPH1098570A (ja) | 1998-04-14 |
JP3466833B2 JP3466833B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=17506385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27189496A Expired - Fee Related JP3466833B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 画情報付き通信レポートを作成するファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3466833B2 (ja) |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP27189496A patent/JP3466833B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3466833B2 (ja) | 2003-11-17 |
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